JP2013190486A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザーが選択した焦点検出点に動きのある被写体を合わせたまま被写体追従動作が出来ない場合でも被写体に合焦した撮影を可能にする。
【解決手段】 複数の焦点検出点の表示を制御する表示制御手段と、撮像装置のパンニング速度を算出するパンニング速度演算手段(S1060)と、撮影画像内の被写体の移動速度を算出する移動速度算出手段(S1080)と、振れ補正手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有し、駆動制御手段は、移動速度算出手段の算出結果およびパンニング速度演算手段の演算結果に応じて振れ補正手段を駆動し(S1500)、表示制御手段は、振れ補正手段が駆動端に位置する時(S1110)に、移動速度算出手段の算出結果およびパンニング速度演算手段の演算結果に応じて焦点検出手段の焦点検出点を移動する(S1130)。
【選択図】 図6

Description

本発明は、像振れ補正可能で、パンニング時などの被写体追従補助及び焦点検出補助が可能な撮像装置に関するものである。
ユーザーのパンニング動作やチルティング動作による被写体追従撮影では、ユーザーの技量により、被写体追従が出来ずに狙った位置(カメラの特定の焦点検出点位置)に被写体を置いたまま撮影出来ない場合がある。すると、被写体を焦点検出点から外してしまって、いわゆるピンボケ写真になってしまう可能性がある。
そこでこの問題に対応するために、パンニング動作時における焦点検出点変更の提案がされている。
例えば特許文献1では、カメラのパンニング方向を検知し、検知した方向と平行に焦点検出点の範囲を広げるカメラが提案されている。
また特許文献2では、カメラのパンニング動作を検知し、焦点検出点移動モードの設定に応じて焦点検出点を移動するカメラが提案されている。
一方、カメラで撮像する際に問題となる現象の一つに像振れがある。この像振れは、手持ち撮影時にカメラを持つ手が動いてしまうことや、三脚等の固定器具を使用した撮影時においても例えば船上での使用で撮像時にカメラが動いてしまうことによって発生する。従来から像振れを防ぐ防振システムが研究されており、撮像時に生じるカメラの動きを検出するために角速度センサや加速度センサが用いられている。そして、角速度センサから出力される振れ角速度もしくは加速度センサから出力される振れ加速度を積分する事により、像振れ量が算出される。
この防振システムを用いて、前記ユーザーの技量を補助する事が考えられる。
光学的な防振システム(撮影光学系の一部の振れ補正レンズを光軸と直交する方向に移動する−シフトする−事により像振れを防ぐシステム)により、被写体を追従出来ない分は振れ補正レンズをシフトして、被写体追従を補助する事が出来る。
しかしながら、振れ補正レンズの駆動範囲には限界があるため、振れ補正レンズが駆動限界位置までシフトされた場合には、被写体追従補助が出来なくなるとともに、被写体を焦点検出点から外してピンボケ写真になってしまう可能性がある。
特開2004−093615号公報 特開平11−133475号公報
特許文献1においては、焦点検出視野の長さを広げているので、ピンボケ写真になる可能性は減少する。しかし、ユーザーが選択した焦点検出点に主被写体を合わせたままパンニング等の被写体追従動作が出来ない場合は、主被写体とは異なる被写体(例えば背景等)に一致した焦点検出点をカメラが選択した時には、やはりピンボケ写真になってしまう。
特許文献2においては、焦点検出点移動モードに応じて焦点検出点が移動するので、ユーザーが選択した主焦点検出点に被写体を合わせたまま被写体追従動作が出来ない場合は、主被写体とは異なる被写体(例えば背景等)に一致した所に焦点検出点が移動する。この時には、やはりピンボケ写真になってしまう。
(発明の目的)
本発明の目的は、ユーザーが選択した焦点検出点に動きのある主被写体を合わせたまま被写体追従動作が出来ない場合でも主被写体に合焦した撮影が可能な撮像装置を提供するものである。
上記目的を達成するために、本発明の撮像装置は、複数の焦点検出点からいずれかの焦点検出点を選択可能な焦点検出手段と、前記焦点検出点の表示を制御する表示制御手段と、撮像装置の振れを補正するための振れ補正手段と、前記撮像装置のパンニング速度を算出するパンニング速度演算手段と、撮影画像内の被写体の移動速度を算出する移動速度算出手段と、前記振れ補正手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有し、前記駆動制御手段が、前記移動速度算出手段の算出結果および前記パンニング速度演算手段の演算結果に応じて前記振れ補正手段を駆動し、前記表示制御手段が、前記振れ補正手段が駆動端に位置する時に、前記移動速度算出手段の算出結果および前記パンニング速度演算手段の演算結果に応じて前記焦点検出手段の焦点検出点を移動することを特徴とするものである。
本発明によれば、ユーザーが選択した焦点検出点に動きのある被写体を合わせたまま被写体追従動作が出来ない場合でも被写体に合焦した撮影が可能になる。
本発明の実施例である振れ補正装置を備えた撮像装置を示すブロック図である。 実施例におけるカメラ本体の概略構成を示す断面図である。 実施例の光学ファインダ光学系にて被写体を観察した時の様子を示す図である。 実施例の表示部にて被写体を観察した時の様子を示す図である。 振れ補正装置の概要を示す図である。 実施例における撮影時の動作を示すフローチャートである。 実施例における焦点検出点移動を説明する図である。 図7とは逆の方向に焦点検出点が移動することの説明図である。
本発明を実施するための形態は、以下の実施例に記載される通りである。
図1は、本発明の実施例である像振れ補正装置を備えた撮像装置の例として一眼レフデジタルカメラを示すブロック図である。図1ではカメラ本体100とレンズ鏡筒102が撮像装置を構成する。
本実施例における像振れ補正装置は、カメラ本体100に対して着脱可能なレンズ鏡筒102内に設けられており、像振れ補正をピッチング(Z2軸周りの回転)と、ヨーイング(Y2軸周りの回転)の2自由度方向について行う。
ただし、図1及び以下の説明においては、ピッチング回転の像振れ補正システムに関して示し、ヨーイング回転の像振れ補正システムに関しては、ピッチング回転の像振れ補正システムと同様であるので、その説明を省略する。
角速度センサ130は、レンズ鏡筒102に対してフローティング支持され、カメラ(レンズ)に生ずる振れの角速度を検出する角速度検出部である。本実施例における角速度センサ130は、回転により生ずるコリオリ力を検出する圧電振動式角速度センサである。この角速度センサ130は、内部にピッチング、ヨーイングの2軸回転に対し感度軸を持つ角速度センサである。
なお、角速度センサ130は、カメラに生ずる振れの角速度だけでなく、撮影者のパンニング操作やチルト操作の角速度も検出可能である。
角速度センサ130をフローティング支持するのは、カメラの機構動作に伴うメカ振動の影響を極力排除するためである。角速度センサ130は、検出した角速度に応じた角速度信号をフィルタ160cに出力する。
振れ補正レンズ駆動部120は、光軸Iに対して垂直な平面内(Y2−Z2平面内)で振れ補正レンズ101を駆動するための駆動力を発生する駆動部(アクチュエータ)である。振れ補正レンズ駆動部120は、電圧ドライバ161が出力する駆動電流によって、不図示のコイルが通電状態になると、Y2軸方向の駆動力を発生して、振れ補正レンズ101を駆動する。
レンズ位置検出部110は、光軸Iに対して垂直な平面内における振れ補正レンズ101の位置を検出する光学的な位置検出センサである。レンズ位置検出部110は、振れ補正レンズ101の現在位置をモニタし、不図示のA/D変換器を介して、振れ補正レンズ101の現在位置に関する情報を振れ補正制御部108にフィードバックする。
レンズCPU106は、レンズ鏡筒102側の種々の制御を行う中央処理部である。レンズCPU106は、焦点距離検出部163が出力するパルス信号に基づいて焦点距離を演算したり、後述するカメラ本体100のカメラCPU109から被写体距離を受信したりする。また、レンズCPU106内には、振れ補正レンズ補正量演算部107と、振れ補正制御部108と、AFレンズ制御部145が設けられている。
レンズCPU106は、レンズ鏡筒102とカメラ本体100との間に設けられたレンズ接点190を介して、カメラCPU109との間で通信が可能である。
レリーズスイッチ191の半押しONに同期してカメラCPU109から振れ補正開始コマンドが、また、半押しOFFに同期して振れ補正停止コマンドがレンズCPU106へ送られる。
また、レンズCPU106は、レンズ鏡筒102に設けられている振れ補正スイッチ(SWIS)103の状態をモニタする。振れ補正スイッチ103がONであれば、振れ補正制御を行い、振れ補正スイッチ103がOFFであれば、カメラ本体100からの振れ補正開始コマンドは無視して振れ補正を行わない。
振れ補正レンズ補正量演算部107は、フィルタ160cの出力信号を、振れ補正レンズ101を目標位置に駆動するための目標駆動速度情報に変換する部分である。
振れ補正レンズ補正量演算部107には、振れ補正制御部108と、フィルタ160cと、EEPROM162と、焦点距離検出部163とが接続されている。AFレンズ制御部145は、カメラ本体100の焦点検出部253の出力値を用いて、AFレンズ140のX2軸(光軸)方向への駆動量を演算し、その演算結果をAFレンズ電圧ドライバ172へ出力する。
AFレンズ140は、超音波モータやステッピングモータを駆動源とするAFレンズ駆動部141によって光軸方向に駆動可能である。AFレンズ電圧ドライバ172は、AFレンズ駆動部141を駆動する電圧を発生する。
振れ補正レンズ補正量演算部107は、角速度センサ130からフィルタ160cを介して出力された出力信号(アナログ信号)をA/D変換により量子化して取り込む。そして、焦点距離検出部163から得た焦点距離情報、焦点検出部253からの焦点検出情報を変換して得た被写体距離情報及びEEPROM162に書き込まれたレンズ固有の情報を基に、振れ補正レンズ101の目標駆動速度に変換する。振れ補正レンズ補正量演算部107が行う目標位置への変換方法(演算方法)については、後に詳細に説明する。振れ補正レンズ補正量演算部107により演算された目標駆動速度の情報である目標速度信号は、振れ補正制御部108に出力される。
また振れ補正レンズ補正量演算部107の内部にはパンニング速度演算部107aがあり、角速度センサ130からフィルタ160cを介して出力された出力信号からカメラ本体100およびレンズ鏡筒102のパンニング速度(V1)を演算し、その結果を後述するパンニング時のユーザー補助に用いている。パンニング速度演算部107aはパンニング速度演算手段を構成する。
振れ補正制御部108は、振れ補正レンズ駆動部120を制御し、振れ補正レンズ101が目標駆動速度の情報通りに駆動されるように追従制御を行う部分である。振れ補正制御部108は、レンズ位置検出部110が出力する位置検出信号(アナログ信号)をデジタル信号に変換して取り込む。振れ補正制御部108への入力部は、振れ補正レンズ補正量演算部107の出力である振れ補正レンズ101の目標速度に変換した目標駆動速度情報であり、また、もう一つの入力部は、レンズ位置検出部110によって得られた振れ補正レンズ101の位置情報である。振れ補正制御部108は駆動制御手段を構成する。
振れ補正制御部108における制御は、振れ補正レンズ101の目標駆動速度と実際の速度情報の偏差を用いて速度制御を行う。振れ補正制御部108は、これら目標速度、振れ補正レンズ101の速度情報などに基づいて駆動信号を演算し、このデジタル駆動信号を電圧ドライバ161に出力する。
または、振れ補正制御部108における制御は、公知であるPID制御を用いても良い。振れ補正レンズ101の目標位置情報とレンズ位置情報の偏差を用いてPID制御を行う。そして、振れ補正制御部108は、これら目標位置情報、振れ補正レンズ101の位置情報などに基づいて駆動信号を演算し、このデジタル駆動信号を電圧ドライバ161に出力する。
フィルタ160cは、角速度センサ130の出力信号から所定の周波数成分を除去するフィルタである。フィルタ160cは、高域周波数帯域に含まれるノイズ成分及びDC成分をカットする。フィルタ160cは、所定の周波数成分を除去した後の角速度信号をA/D変換した後に振れ補正レンズ補正量演算部107に出力する。
電圧ドライバ161は、入力された駆動信号(駆動電圧)に応じて、振れ補正レンズ駆動部120に電力を供給するドライバ部である。電圧ドライバ161は、駆動信号に対し、スイッチングを行い、振れ補正レンズ駆動部120に電圧を印加し、振れ補正レンズ駆動部120の駆動を行う。
EEPROM162は、レンズ鏡筒102に関する種々の固有情報であるレンズデータを格納する不揮発性の記憶部である。
焦点距離検出部163は、焦点距離を検出するズームエンコーダである。焦点距離検出部163は、焦点距離値に応じたパルス信号を振れ補正レンズ補正量演算部107に出力する。
カメラCPU109は、カメラシステム全体の種々の制御を行う中央処理部である。カメラCPU109は、レリーズスイッチ191のON動作に基づいて、振れ補正開始コマンドをレンズCPU106に送信する。また、レリーズスイッチ191のOFF動作に基づいて、振れ補正停止コマンドをレンズCPU106に送信する。さらに、焦点検出部253のデフォーカス情報から求めた被写体距離情報をレンズCPU106に送信し、その他各種の処理を行う。カメラCPU109には、レリーズスイッチ191の情報が入力され、レリーズスイッチ191が半押し、又は、全押しされたことを検出することができる。
レリーズスイッチ191は、後述の図2に示すレリーズボタン191aの半押し動作を検出して、一連の撮影準備動作を開始させ、レリーズボタン191aの全押し動作を検出して、撮影動作を開始させるスイッチである。
表示部258はカメラ本体100の背面に取り付けられており、使用者は表示部258での表示を直接観察できるようになっている。
表示部258を、有機EL空間変調素子や液晶空間変調素子、微粒子の電気泳動を利用した空間変調素子などで構成すれば、消費電力を小さくでき、かつ表示部258の薄型化を図ることができる。これにより、カメラ本体100の省電力化および小型化を図ることができる。
撮像素子252は、具体的には、増幅型固体撮像素子の1つであるCMOSプロセスコンパチブルのセンサ(以降CMOSセンサと略す)である。CMOSセンサの特長の1つに、エリアセンサ部のMOSトランジスタと撮像装置駆動回路、AD変換回路、画像処理回路といった周辺回路を同一工程で形成できるため、マスク枚数、プロセス工程がCCDと比較して大幅に削減できる。また、任意の画素へのランダムアクセスが可能といった特長も有し、ディスプレイ用に間引いた読み出しが容易であって、表示部258において高い表示レートでリアルタイム表示が行える。
また撮像素子252は、上述した特長を利用し、ディスプレイ画像出力動作(撮像素子252の受光領域のうち一部を間引いた領域での読み出し)および高精彩画像出力動作(全受光領域での読み出し)を行う。
250は可動型のメインミラーであり、撮影光学系からの光束のうち一部を反射させるとともに、残りを透過させる。メインミラー250の屈折率はおよそ1.5であり、厚さが0.5mmである。
メインミラー250の背後(像面側)には可動型のサブミラー251が設けられ、メインミラー250を透過した光束のうち光軸Iに近い光束を反射させて焦点検出部253に導いている。サブミラー251はメインミラー250の不図示の保持部材に設けられた回転軸を中央に回転し、メインミラー250の動きに連動して移動する。
なお、焦点検出部253は、サブミラー251からの光束を受光して位相差検出方式による焦点検出を行う。
195はカメラ本体100を起動させるためのメインスイッチである。
260は被写体認識部で、例えば撮影範囲内の画像のパターンから被写体を特定、認識するもので、撮像素子252から得られる画像情報や被写体認識用の専用素子を用いて得られた画像情報より被写体を認識している。
なお、カメラCPU109内には追従量計算部109aを有しており、被写体認識部260の検出結果(異なる時間−例えば10ms違い−の被写体認識結果)を用いて撮影画像内の被写体移動速度(V2)を演算する。追従計算部109aは移動速度算出手段を構成する。
図2は、カメラ本体100の概略構成を説明するための断面図である。
図2において、レンズ鏡筒102が備える撮影光学系102aから複数枚のシャッタ羽根で構成されているフォーカルプレンシャッタ220を介して撮像素子252に至る光軸I中には、水晶等の位相板が積層された光学素子230が設けられている。光学素子230は、赤外カットフィルタや撮像素子252上に物体像(光学像)の必要以上に高い空間周波数成分が伝達されないように撮影光学系102aのカットオフ周波数を制限する。
270は撮影光学系102aによって形成される物体像の予定結像面に配置されたフォーカシングスクリーン、272はペンタプリズムである。
271はフォーカシングスクリーン270上に特定の情報を表示させるための光学ファインダ内情報表示ユニットである。
273はフォーカシングスクリーン270上に結像された物体像を観察するためのファインダレンズであり、実際には3つのレンズ(図2の273−1、273−2、273−3)で構成されている。フォーカシングスクリーン270、ペンタプリズム272およびファインダレンズ273は、ファインダ光学系を構成する。
なお274はアイピースシャッタであり、セルフタイマー撮影時にファインダ光学系からの逆入光が撮像素子252に入射してゴーストとなるのを防ぐためのものである。
メインミラー250とサブミラー251から成る光路分割系は、ファインダ光学系に光を導くための第1の光路分割状態と、不図示の結像レンズからの光束をダイレクトに撮像素子252に導くために撮影光路から退避した第2の光路分割状態(図2中破線で示した位置:250´及び251´)のいずれかをとる事が出来る。
254は焦点検出部253の光束の取り込み窓となるコンデンサーレンズ、255は反射ミラー、256は再結像レンズ、257は焦点検出用センサである。
撮影光学系102aから射出し、第1の光路分割の状態においてサブミラー251で反射した光束は、ミラーボックス下部のコンデンサーレンズ254に入射した後、反射ミラー255で偏向され、再結像レンズ256の作用によって焦点検出用センサ257上に物体の2次像を形成する。
焦点検出用センサ257には少なくとも2つの画素列が備えられており、2つの画素列の出力信号波形間には、焦点検出視野上に撮影光学系102aによって形成された物体像の結像状態に応じて、相対的に横シフトした状態が観測される。前ピン、後ピンでは出力信号波形のシフト方向が逆になり、相関演算などの手法を用いて、この位相差(シフト量)を、方向を含めて検出するのが焦点検出の原理である。
280は可動式の閃光発光ユニットであり、カメラ本体100に収納される収納位置とカメラ本体100から突出した発光位置との間で移動可能である。
191aは2段階で押圧操作されるレリーズボタンであり、半押し操作(SW1のON)で撮影準備動作(測光動作や焦点調節動作等)が開始され、全押し操作(SW2のON)で撮影動作(撮像素子252から読み出された画像データの記録媒体への記録)が開始される。
195aはカメラ本体100およびレンズ鏡筒102を起動させるためのメインスイッチボタンで、メインスイッチボタン195aを押圧操作する事によりメインスイッチ195がON/OFFされる。
図3はファインダ光学系を介してフォーカシングスクリーン270上に結像された被写体像を観察した時の例を示す図である。
図3において、フォーカシングスクリーン270では、結像された被写体像270aと光学ファインダ内情報表示ユニット271によって表示された撮影条件(シャッタ速度、絞り値、ISO感度等)や露出レベル表示、電池残量表示等の撮影情報270bがファインダ光学系を介して観察する事が出来る。
また被写体像270aを表示する部分では、AFフレームエリア300内に複数の焦点検出点301が設けられており、焦点検出部253の検出結果に基づいて選択された焦点検出点302を別の表示形態(色違いでの表示等)にする事により、ユーザーに合焦している被写体部分を知らせる事が出来る。
図4は、いわゆるライブビュー撮影時に表示部258に表示される被写体像の様子を示した図である。
図4において、表示部258には、被写体像258aと撮影条件(シャッタ速度、絞り値、ISO感度等)や露出レベル表示、電池残量表示等の撮影情報258bが表示されている。
また被写体像258aを表示する部分では、AFフレームエリア300内に複数の焦点検出距点301が設けられており、焦点検出部253の検出結果に基づいて選択された焦点検出点302を別の表示形態(色違いでの表示等)にする事により、ユーザーに合焦している被写体部分を知らせる事が出来る。
なお、カメラ本体100の不図示の選択手段(任意方向の操作が可能な操作部材等)を用いて焦点検出部253の検出結果によらずに複数の焦点検出点301の中から合焦させたい任意の位置のものをユーザーが選択可能である。その際は、ユーザーが選択した焦点検出点に基づいて焦点検出部253が主被写体までの距離を演算する事でピンボケ写真になるのを防止する。
図5は、カメラ(撮像装置)の像振れ補正装置の概要を示す図である。
カメラに生ずる振れは、ピッチング、ヨーイング及びローリング運動からなる3自由度の回転運動、X軸、Y軸及びZ軸方向の運動からなる3自由度の並進運動の合計6自由度を有する。現在製品化されている像振れ補正装置は、通常、ピッチング及びヨーイング運動からなる2自由度の運動による振れを補正する。
カメラの振れは、角速度センサ130によりモニタされる。角速度センサとしては、通常、回転により生じるコリオリ力を検出する圧電振動式角速度センサを用いる。角速度センサ130には、図中Z軸周りの回転であるピッチング振れの検出と、図中Y軸周りの回転であるヨーイング振れの検出を行う2つの検出部が内蔵されている。
振れ補正を行う際には、この角速度センサ130の出力をレンズCPU106に送り、振れ補正レンズ101の目標位置を算出する。目標位置に振れ補正レンズ101を駆動するために電圧ドライバ161x,161yに指示信号を送り、電圧ドライバ161x,161yは、この指示信号に従い、振れ補正レンズ駆動部120x,120yの駆動を行う。
振れ補正レンズ101の位置は、レンズ位置検出部110x,110yでモニタし、レンズCPU106にフィードバックする。レンズCPU106では、目標位置と振れ補正レンズ101の位置から振れ補正レンズ101の制御を行う。
このように振れに応じて振れ補正レンズ101を駆動することにより手振れに起因する像振れの補正を行うことが可能となる。
以下、図6のフローチャートを用いて、本実施例に関する被写体追従動作をしながら撮影する時の被写体追従補助及び焦点検出補助の動作について説明する。なお、以下の説明では、被写体追従動作としてパンニング撮影について例示する。
ステップ(以下、Sとする)1010では、メインスイッチ195がONになっているかどうかの判定がカメラCPU109によって行われる。メインスイッチ195がOFFのままであれば、カメラ本体100はスリープ状態のままであり、メインスイッチ195がONになればS1020に進む。
S1020では、レリーズスイッチ191が半押し動作が行われたかどうかの判断を行う。YESならばS1030に進む。NOならばS1300に進んでカメラ本体100に設けられた各種スイッチに応じた動作を行った後、S1020に戻る。
S1030では、角速度センサ130の出力結果から、ユーザーがパンニング動作を行っているかどうかの判断を行う。通常、ユーザーがパンニング動作を行った場合は、パンニング動作をせずに撮影する場合(結果的に、ユーザーの手振れ分を角速度センサ130は出力する)に比べて角速度センサ130からは大きな出力が得られる。したがって、その出力値の大きさによって、ユーザーがパンニング動作をしたかどうかの判断が出来る。YESの場合はS1040に進み、NOの場合はS1400に進んで通常の振れ補正動作を行って、撮影までの一連の動作を行う事になるが、公知の動作であり、また本発明の内容とは異なるので詳細な説明を省略する。
S1040では、被写体の明るさを測定すると共に、焦点検出結果から演算された被写体距離の読込を行う。なおこの時、フォーカシングスクリーン270には合焦位置の焦点検出点302の表示がされている。
S1050では、焦点距離検出部163から得られる焦点距離の数値の読込を行う。
S1060では、S1040で得られた被写体距離及びS1050で得られた焦点距離の値と、角速度センサ130の出力結果から、振れ補正レンズ補正量演算部107内のパンニング速度演算部107aにてカメラ本体100およびレンズ鏡筒102(撮像装置)のパンニング速度V1、つまり撮像装置の移動速度を演算する。
S1070では、被写体認識部260の出力を用いて被写体を認識する。なお、この時、S1040での合焦位置の焦点検出点302の情報を参考に被写体を認識しても良い。
S1080では、カメラCPU109内に設けられた追従量計算部109aを用いて、被写体認識部260の認識結果をも用いて撮影画面内の被写体移動速度(V2)を算出する。
S1090では、S1080での算出結果である被写体移動速度V2がゼロと等しいかどうかの判断が行われる。つまり、ユーザーがパンニング動作を行っていても被写体上の焦点検出点302の相対位置が変更されていないか(“被写体に追従している”と表現する)否かの判断が行われる。ユーザーが被写体に追従している場合は、撮影画面における被写体の位置は変わらないので、撮影範囲内の被写体移動速度V2がゼロになるからである。
ユーザーが被写体に追従している場合(YESの場合)は後述のS1140に進む。ユーザーが被写体に追従していない場合(NOの場合)は、ピンボケ写真にならないようにユーザー補助をする必要があるので、S1100に進む。
S1100では、S1060で演算されたパンニング速度V1(カメラシステムの移動速度)とS1080で演算された被写体移動速度V2とから振れ補正レンズ101の補助シフト量を計算する。これはユーザーのパンニング動作の継続によって、焦点検出点302の被写体上での相対位置が時間経過によってずれる分も合わせて補助するためである。
例えば、ユーザーがパンニング動作の方が実際の被写体移動速度よりも早い場合は、焦点検出点302は被写体を追い越してしまうし、逆にパンニング動作の方が実際の被写体移動速度よりも遅い場合は、焦点検出点302は被写体に追いつかない。ユーザーのパンニング動作も実際の被写体移動速度も一定の場合は、焦点検出点302の被写体上での相対位置のずれ量が時間経過とともに大きくなっていくので、その分も含めて振れ補正レンズ101をシフトして補助する必要があるからである。そのため、パンニング速度V1と被写体移動速度V2とから振れ補正レンズ101の補助シフト量を計算する。
S1110では、振れ補正レンズ101が駆動端(シフト出来る範囲の端)にいるかどうかの判断が行われる。振れ補正レンズ101が駆動端にいない場合(NOの場合)はS1500に進んでS1100で求めた補助シフト量分駆動を行って、焦点検出点302の被写体上の相対位置が変わらないようにする。その後、S1140に進む。S1110で振れ補正レンズ101が駆動端にいる場合(YESの場合)は、S1120に進む。
S1120では、S1100で求めた補助シフト量に相当するフォーカシングスクリーン270における焦点検出点302の移動量を演算する。
これにより、ユーザーが主被写体の移動から遅れてパンニング動作を行っている場合は、パンニング方向への焦点検出点302の移動量が求まる。また、ユーザーが主被写体の移動よりも早くパンニング動作を行っている場合には、パンニング方向とは逆の方向への焦点検出点302の移動量が求まる。
S1130では、S1120の演算結果に基づいて焦点検出点302の位置をパンニング方向もしくはパンニング方向とは逆の方向に移動すると共に、移動後の焦点検出点位置での被写体距離を焦点検出結果から求める。これによって、ピンボケ写真の可能性を抑制する(図7および図8により後述)。S1120およびS1130を実行するのはカメラCPU109であり、カメラCPU109が表示制御手段を構成する。
S1140ではレリーズスイッチ191が全部押し込まれたかの判断を行う。YESの場合はS1150に進む。NOの場合はS1030に戻る。
S1150では、公知の撮影動作を行うと共に、撮像素子252に結像した被写体像を、公知の画像処理技術を経て処理した記録画像として不図示のメモリに記録する。
なお撮影時には必要に応じて、振れ補正レンズ101を駆動してユーザーの手振れに起因する像振れを補正して撮影を行う。
S1160では、S1150で記録した被写体の撮影画像を表示部258に表示する。
S1170では、レリーズスイッチ191が半押し動作が継続されているかどうかの判断を行う。YESの場合はS1030に戻り、一連の動作を繰り返す。NOの場合はユーザーの撮影動作が終わった事になるので、S1180に進む。
S1180では、メインスイッチ195がOFFになったかどうかの判断を行う。NOの場合はS1020に戻り、一連の動作を繰り返す。S1180でYESの場合は、カメラ本体100をスリープ状態にし、一連の撮影動作を終了する。
(図7及び図8の説明)
図7及び図8はファインダ光学系を介してフォーカシングスクリーン270上に結像された被写体像を観察しながらパンニング撮影を行った場合に、ユーザーが選択した焦点検出点302が移動する場合について説明するためのものである。
図7に示したように、ユーザーがAFフレームエリア300のほぼ中央の焦点検出点302aを選択して被写体に追従しながらパンニング撮影を行ったものの、被写体の動きよりもユーザーのパンニング動作の方が遅いために被写体追従が十分に出来ず、選択した焦点検出点302aから被写体が外れてしまっている。なおかつ、振れ補正レンズ101が駆動端にある場合には、振れ補正レンズ101をシフトする事が出来ない。そこで、前述のように、S1120の計算結果に基づいて焦点検出点302aの位置をパンニング方向の焦点検出点302bの位置に移動させてピンボケ写真の可能性を抑制する。
これとは逆に、図8に示したように、ユーザーがAFフレームエリア300内にある焦点検出点301の内、左上の焦点検出点302aを選択して被写体に追従しながらパンニング撮影を行ったものの、被写体の動きよりもユーザーのパンニング動作の方が速いために被写体追従が十分に出来ず、選択した焦点検出点302aから被写体が外れてしまっている。なおかつ、振れ補正レンズ101が駆動端にある場合には、振れ補正レンズ101をシフトする事が出来ない。そこで、前述のように、S1120の計算結果に基づいて焦点検出点302aの位置をパンニング方向とは逆の方向の焦点検出点302bの位置に移動させてピンボケ写真の可能性を抑制する。
なお、ユーザーのパンニング動作について説明したが、ユーザーがチルティング動作をしている場合や斜め方向にカメラ本体100およびレンズ鏡筒102をパンニングして撮影した場合も同様であるので、その説明は省略する。
本願特許請求の範囲において、パンニングとは、広義のものであり、パンニング、チルティング、撮像装置の斜め方向のパンニングをすべて包含した意味のものとする。
以上説明したように、本実施例では、ユーザーのパンニング動作やチルティング動作による被写体追従撮影で、ユーザーの技量により、被写体追従が出来ずに狙った位置(特定の焦点検出点位置)に被写体を置いたまま撮影出来ない可能性がある場合でも、振れ補正レンズ101を駆動する事によりユーザーが狙った位置(焦点検出点位置)に被写体を置いたまま被写体追従撮影をする事が可能になった。また、振れ補正レンズ101が駆動端にある場合には焦点検出点を移動する事により、ユーザーが狙った主被写体の位置(焦点検出点位置)に相当する焦点検出点が選択された状態で被写体追従撮影をする事が可能になった。
これにより、ユーザーの技量で被写体追従動作が出来ない場合でも、主被写体に合焦した撮影が可能になった。
なお、本実施例では、フォーカシングスクリーン270に表示された被写体像270aの場合に付いて説明したが、これに限定せず、図4に示したように、いわゆるライブビュー撮影にて被写体追従撮影を行った場合にも同様に、振れ補正レンズ101を駆動する事によりユーザーが狙った位置(焦点検出点位置)に被写体を置いたまま被写体追従撮影をする事が可能になる。また、振れ補正レンズ101が駆動端にある場合には焦点検出点を移動する事により、ユーザーが狙った主被写体の位置(焦点検出点位置)に相当する焦点検出点が選択された状態で被写体追従撮影をする事が可能になる。
これにより、ユーザーの技量で被写体追従動作が出来ない場合でも、主被写体に合焦した撮影が可能になる。
また、本実施例では、カメラ本体100に対して着脱可能なレンズ鏡筒102を例として説明したが、これに限定されず、カメラ本体100とレンズ鏡筒102が一体型の撮像装置でも同様な効果が得られる事は言うまでもない。
さらには、本実施例では、振れ補正手段として振れ補正レンズ101を光軸Iに対してシフトする例を用いて説明したが、これに限定されず、例えば撮像素子252を光軸Iに対してシフトする事により振れ補正する場合にも同様な効果が得られる事は言うまでもない。
101 振れ補正レンズ
106 レンズCPU
107a パンニング速度演算部
108 振れ補正制御部
109 カメラCPU
109a 追従量計算部
253 焦点検出部
258 表示部
271 光学ファインダ内情報表示ユニット
301,302 焦点検出点

Claims (3)

  1. 複数の焦点検出点からいずれかの焦点検出点を選択可能な焦点検出手段と、
    前記焦点検出点の表示を制御する表示制御手段と、
    撮像装置の振れを補正するための振れ補正手段と、
    前記撮像装置のパンニング速度を算出するパンニング速度演算手段と、
    撮影画像内の被写体の移動速度を算出する移動速度算出手段と、
    前記振れ補正手段の駆動を制御する駆動制御手段とを有し、
    前記駆動制御手段は、前記移動速度算出手段の算出結果および前記パンニング速度演算手段の演算結果に応じて前記振れ補正手段を駆動し、
    前記表示制御手段は、前記振れ補正手段が駆動端に位置する時に、前記移動速度算出手段の算出結果および前記パンニング速度演算手段の演算結果に応じて前記焦点検出手段の焦点検出点を移動することを特徴とする撮像装置。
  2. 前記振れ補正手段が駆動端に位置する時に、前記移動速度算出手段の算出結果よりも前記パンニング速度演算手段の演算結果から求めた前記撮像装置のパンニング速度の方が小さい場合は前記焦点検出手段の焦点検出点を前記撮像装置のパンニング方向に移動することを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記振れ補正手段が駆動端に位置する時に、前記移動速度算出手段の算出結果よりも前記パンニング速度演算手段の演算結果から求めた前記撮像装置のパンニング速度の方が大きい場合は前記焦点検出手段の焦点検出点を前記撮像装置のパンニング方向とは逆の方向に移動することを特徴とする請求項1または2のいずれか1項に記載の撮像装置。
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