JP2013190035A - 車両用ディスクブレーキ - Google Patents

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Junpei Ishiguro
純平 石黒
Genichi Hatagoshi
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Abstract

【課題】簡単な構造で、摩擦パッドの組み付け時や交換時に、摩擦パッドが脱落することを防止できる車両用ディスクブレーキを提供する。
【解決手段】車体に固設するキャリパブラケット3と、キャリパブラケット3に取り付けられ、ディスクロータ2を跨いで配置されるキャリパボディ6と、ディスクロータの両側部に配置される摩擦パッド7,8とを備えた車両用ディスクブレーキにおいて、キャリパブラケット3は、摩擦パッド7のディスク内周側面7hよりもディスク内周側に、ディスク内周側面7hに沿って延びる支持腕3dを備え、支持腕3dに、摩擦パッド7の反ディスクロータ側面に当接し、摩擦パッド7の反ディスクロータ側への移動を規制する規制部3kを一体に設ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動二輪車等の走行車両に用いられる車両用ディスクブレーキに係り、詳しくは、摩擦パッド組み付け時や交換時に、摩擦パッドを保持する構造に関する。
従来、車体に固設するキャリパブラケットと、該キャリパブラケットに取り付けられ、ディスクロータを跨いで配置されるキャリパボディと、ディスクロータの両側部に配置される摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキでは、摩擦パッドを組み付けたり交換したりする際に、摩擦パッドが、キャリパブラケットを超えて反ディスクロータ側に脱落する虞があり、パッドリテーナに、摩擦パッドの反ディスクロータ側に突出する規制部を形成し、該規制部によって摩擦パッドの脱落を防止したものがあった(例えば、特許文献1参照。)。
実用新案登録第2554959号公報
しかし、上述の特許文献1のものでは、パッドリテーナの構造が複雑になりコストが嵩み、また、パッドリテーナを用いないディスクブレーキには適用することができなかった。
そこで本発明は、簡単な構造で、摩擦パッドの組み付け時や交換時に、摩擦パッドが脱落することを防止できる車両用ディスクブレーキを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明の車両用ディスクブレーキは、車体に固設される車体取付部と、摩擦パッドからの制動トルクを受けるトルク受面とを備えたキャリパブラケットと、該キャリパブラケットに取り付けられ、ディスクロータを跨いで配置されるキャリパボディと、前記ディスクロータの両側部に配置される摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキにおいて、前記キャリパブラケットは、キャリパブラケット側の前記摩擦パッドのディスク内周側面よりもディスク内周側に、前記ディスク内周側面に沿って延びる支持腕を備え、該支持腕に、前記摩擦パッドの反ディスクロータ側面に当接可能な位置にあって、前記摩擦パッドの反ディスクロータ側への移動を規制する規制部を一体に設けたことを特徴としている。
また、前記摩擦パッドは、前記キャリパボディに懸架されるハンガーピンにそれぞれ吊持されると共に、前記キャリパブラケット側の前記摩擦パッドは前記キャリパブラケットに支持させる耳片を備え、該耳片を前記キャリパブラケットに支持させ、前記トルク受面に前記摩擦パッドのトルク伝達面を当接させた状態で、前記キャリパボディに形成するハンガーピン装着孔と、前記摩擦パッドに形成するハンガーピン挿通孔とは、軸線が合致する位置に設けられていると好ましい。さらに、前記支持腕は、前記トルク受面のディスク内周側から延び、該トルク受面と前記支持腕とが交差する角部に前記規制部が形成されると良い。また、前記規制部は、プレス加工により前記キャリパブラケットに一体成形されると好適である。
本発明の車両用ディスクブレーキによれば、キャリパブラケットに規制部を設けたことにより、キャリパブラケット側の摩擦パッドがキャリパブラケットを超えて脱落することを防止でき、摩擦パッドの組み付け性の向上を図ることができる。また、規制部は、キャリパブラケットに一体に突設されることから、コストの削減化を図ることができる。
さらに、摩擦パッドは、キャリパボディに懸架されるハンガーピンにそれぞれ吊持されると共に、キャリパブラケット側の摩擦パッドは、キャリパブラケットに支持させる耳片を備え、該耳片をキャリパブラケットに支持させ、前記摩擦パッドのトルク伝達面をトルク受面に当接させた状態で、キャリパボディに形成するハンガーピン装着孔と、摩擦パッドに形成するハンガーピン挿通孔とは、軸線が合致する位置に配置されることにより、誤った摩擦パッドを組み付けようとした際には、耳片に支持させた摩擦パッドにハンガーピンが挿通できないことから、誤組を防止することができる。また、支持腕とトルク受面とが交差する角部に規制部を形成したことにより、摩擦パッドからの制動トルクをキャリパブラケットで良好に受けることができ、規制部が邪魔をする虞がない。さらに、規制部を、プレス加工によりキャリパブラケットに一体成形することにより、規制部を容易に形成することができる。
本発明の第1形態例を示す車両用ディスクブレーキの正面図である。 図1のII-II断面図である。 図4のIII-III断面図である。 図1のIV-IV断面図である。 図4のV-V断面図である。 本発明の第1形態例を示す車両用ディスクブレーキの平面図である。 同じくキャリパブラケットの斜視図である。 同じくハンガーピン挿通前の車両用ディスクブレーキの要部断面図である。 本発明の第2形態例を示す車両用ディスクブレーキの正面図である。 図9のX-X断面図である。 同じくキャリパブラケットの斜視図である。
図1乃至図8は、本発明の第1形態例を示すもので、図中の矢印Aは、車両前進走行時のディスクロータの回転方向を示し、以下の説明で用いるディスク回入側と回出側とは、車両前進走行時の場合とする。
本形態例の車両用ディスクブレーキ1は、車両走行時に図示しない車輪と一体に回転する前記ディスクロータ2と、該ディスクロータ2の一側部で車体に取り付けられたキャリパブラケット3と、該キャリパブラケット3にスライドピン4,5を介してディスク軸方向へスライド可能に支持されるピンスライド型のキャリパボディ6と、該キャリパボディ6の作用部6a及び反作用部6bの間に、ディスクロータ2を挟んで対向配置される一対の摩擦パッド7,8とを備えている。
キャリパボディ6は、ディスクロータ2の両側部に配設される上述の作用部6a及び反作用部6bと、これらをディスクロータ2の外周を跨いで連結するブリッジ部6cとからなっており、ブリッジ部6cと摩擦パッド7,8との間にパッドスプリング9が縮設されている。作用部6aには、ディスクロータ2側を開口した有底のシリンダ孔6dが設けられ、反作用部6bには反力爪6eが一体に形成されている。シリンダ孔6dにはピストン10が液密に内挿され、該ピストン10とシリンダ孔6dの底部との間に液圧室11が画成されている。
ブリッジ部6cのディスクロータ回入側には、ハンガーピン12が、先端部を反作用部のハンガーピン装着孔6fに挿通し、基端側のねじ部12aを作用部6aの雌ねじ孔6g(ハンガーピン装着孔)に螺着することにより、ディスクロータ2の外周をディスクロータ軸方向に跨いで架設されている。ブリッジ部6cのディスク回出側には、基端のフランジ部分をキャリパブラケット3のディスクロータ側面に当接させた円筒状のトルク受ピン13が、ディスクロータ2の外周をディスク軸方向に跨いで反作用部方向に突設されている。
作用部6aのディスク回出側とディスク半径方向内側には、車体取付腕6h,6iが延設されており、ディスク回出側の車体取付腕6hに前述の一方のスライドピン4が挿通されている。一方のスライドピン4は、ねじ部4aをキャリパブラケット3のスライドピン嵌着孔3aに嵌着し、スライドピン4のフランジ部4bをキャリパブラケット3の一側面に当接させ、キャリパブラケット3の他側面側に突出するねじ部4aに、前記トルク受ピン13を螺合することにより、作用部6aのディスク回出側に反ディスクロータ方向へ向けて突設される。ディスク半径方向内側の車体取付腕6iには、キャリパブラケット3のスライドピン装着孔3bに装着され、反ディスクロータ方向へ向けて突出させた他方のスライドピン5が挿通されている。
前記摩擦パッド7,8は、ディスクロータ2の側面と摺接するライニング7a,8aを、金属製の裏板7b,8bに固着して構成されており、裏板7b,8bのディスク回入側に突出する吊下げ腕部7c,8cに、ハンガーピン挿通孔7d,8dが穿設されている。また、作用部側の摩擦パッド7の裏板7bのディスク回出側には、キャリパブラケット3に支持させる耳片7eが突設され、裏板7bのディスク回出側には、制動時に制動トルクをキャリパブラケット3に伝達させるトルク伝達面7iが形成されている。反作用部側の摩擦パッド8の裏板8bのディスク回出側には、ディスク回出側を開口させた二股状のトルク伝達腕8eが形成され、該トルク伝達腕8eの内部には、円弧状のガイド溝8fが、前記トルク受ピン13の円筒部13aと同径乃至はやや大径に形成されている。また、双方の摩擦パッド7,8の裏板7b,8bのディスク外周側面には、シリンダ孔6dの形状に沿った円弧状突出部7f,8gがそれぞれ形成され、円弧状突出部7f,8gの突出端には、前記パッドスプリング9に当接する突起7g,8hがそれぞれ形成されている。
キャリパブラケット3は、一枚の板材をプレス加工することによって形成され、ディスク回出側取付腕3cと、支持腕3dと、ディスク回入側取付腕3eとを備えている。ディスク回出側取付腕3cは、ディスク外周側に、スライドピン4を嵌着する前記スライドピン嵌着溝3aが形成されると共に、該スライドピン嵌着溝3aよりもディスク回出側に、一方の車体取付ボルトが装着されるボルト孔3f(車体取付部)が形成されている。さらに、ディスク回出側取付腕3cのディスク内周側には、制動時に作用部側の摩擦パッド7からトルクを受けるトルク受面3gと、作用部側の摩擦パッド7に形成された耳片7eを支持する支持部3hとが直交して形成され、該支持部3hとトルク受面3gとが交差する角部に、耳片7eの移動をガイドすると共にトルクを受けるガイド部3iが形成されている。支持腕3dは、トルク受面3gのディスク内周側から、作用部側の摩擦パッド7のディスク内周側面7hよりもディスク内周側に、ディスク内周側面7hに沿って延び、前記トルク受面3gと支持腕3dとが交差する角部に、摩擦パッド7の裏板7bの反ディスクロータ側に突出し、摩擦パッド7の反ディスクロータ側への移動を規制する規制部3kが形成されている。ディスク回入側取付腕3eは、支持腕3dの先端部からディスク内周側に突出し、前記他方のスライドピン5を固着させる前記スライドピン装着孔3bが形成されると共に、該スライドピン装着孔3bよりもディスク内周側に、他方の車体取付ボルトが装着されるボルト孔3m(車体取付部)が形成されている。
このように形成されたキャリパブラケット3とキャリパボディ6とに、摩擦パッド7,8を組み付ける際には、作用部側の摩擦パッド7の耳片7eを支持部3hに支持させ、キャリパブラケット3のトルク受面3gと、摩擦パッド7のトルク伝達面7iとを当接させると共に、裏板7bのディスク回出側で且つディスク内周側の角部を、規制部3kのディスクロータ側に配置させる。また、反作用部側の摩擦パッド8のトルク伝達腕8eのガイド溝8fをトルク受ピン13の円筒部13aに当接させて摩擦パッド8を支持させる。この状態で、摩擦パッド7,8のハンガーピン挿通孔7d,8dと、キャリパボディ6のハンガーピン装着孔6f及び雌ねじ孔6gとは、軸線が合致した位置に設けられ、ハンガーピン12を、雌ねじ孔6g,ハンガーピン挿通孔7d,8d,ハンガーピン装着孔6fに順に挿通し、ねじ部12aを雌ねじ孔6gに螺合させることにより、摩擦パッド7,8がキャリパブラケット3とキャリパボディ6とに組み付けられる。
本形態例は上述のように形成されていることにより、摩擦パッド7,8の組み付け時及び交換時に、摩擦パッド7,8が脱落することを防止でき、組み付け性の向上を図ることができる。また、作用部側の摩擦パッド7の耳片7eを支持部3hに支持させると共に、キャリパブラケット3のトルク受面3gと、摩擦パッド7のトルク伝達面7iとを当接させ、さらに、反作用部側の摩擦パッド8のトルク伝達腕8eのガイド溝8fをトルク受ピン13の円筒部13aに当接させて摩擦パッド8を支持させた状態で、摩擦パッド7,8のハンガーピン挿通孔7d,8dと、キャリパボディ6のハンガーピン装着孔6f及び雌ねじ孔6gとは、図8に示されるように、軸線が合致した位置に配置されることから、ハンガーピン12を良好に挿通させることができる。また、作用部側に、支持部3hやトルク受面3gに当接させた状態で、ハンガーピン挿通孔7hの位置が違う誤った摩擦パッドを組み付けようとした場合、耳片7eを支持部3hに支持させると共に、キャリパブラケット3のトルク受面3gと、摩擦パッド7のトルク伝達面7iとを当接させた状態で、ハンガーピン挿通孔7dの軸線と、キャリパボディ6のハンガーピン装着孔6f及び雌ねじ孔6gの軸線とが合致せず、ハンガーピン12を挿通させることができないことから、摩擦パッドの誤組を防止することができる。さらに、規制部3kは、キャリパブラケット3をプレス加工する際に、同時に形成されることから、コストの削減化を図ることができる。また、支持腕3dとトルク受面3gとが交差する角部に規制部3kを形成したことにより、摩擦パッド7からの制動トルクをキャリパブラケット3で良好に受けることができ、規制部3kが邪魔する虞がない。
図9及び図11は、本発明の第2形態例を示すもので、第1形態例と同様の構成要素を示すものには、同一の符号をそれぞれ付して、その詳細な説明は省略する。本形態例のキャリパブラケット3に設ける規制部3nは、キャリパブラケット3の全体をプレス成形する際に、ハーフピアス加工によって同時に形成され、車体外側に突出して形成されている。
本発明は、上述の形態例に限るものではなく、どのようなディスクブレーキにも適用でき、摩擦パッドの形状も任意である。さらに、規制部の形成位置も上述の形態例に限るものではなく、摩擦パッドの裏板の反ディスクロータ側に当接可能な位置であれば、どの位置に形成しても良い。
1…車両用ディスクブレーキ、2…ディスクロータ、3…キャリパブラケット、3a…スライドピン嵌着孔、3b…スライドピン装着孔、3c…ディスク回出側取付腕、3d…支持腕、3e…ディスク回入側取付腕、3f,3m…ボルト孔、3g…トルク受面、3h…支持部、3i…ガイド部、3k,3n…規制部、4…スライドピン、4a…ねじ部、4b…フランジ部、5…スライドピン、5a…ブーツ、6…キャリパボディ、6a…作用部、6b…反作用部、6c…ブリッジ部、6d…シリンダ孔、6e…反力爪、6f…ハンガーピン装着孔、6g…雌ねじ孔、6h…車体取付腕、7…摩擦パッド、7a…ライニング、7b…裏板、7c…吊り下げ腕部、7d…ハンガーピン挿通孔、7e…耳片、7f…円弧状突出部、7g…突起、7h…ディスク内周側面、7i…トルク伝達面、8…摩擦パッド、8a…ライニング、8b…裏板、8c…吊り下げ腕部、8d…ハンガーピン挿通孔、8e…トルク伝達腕、8f…ガイド溝、8g…円弧状突出部、8h…突起、9…パッドスプリング、10…ピストン、11…液圧室、12…ハンガーピン、12a…ねじ部、13…トルク受ピン、13a…円筒部

Claims (4)

  1. 車体に固設される車体取付部と、摩擦パッドからの制動トルクを受けるトルク受面とを備えたキャリパブラケットと、該キャリパブラケットに取り付けられ、ディスクロータを跨いで配置されるキャリパボディと、前記ディスクロータの両側部に配置される摩擦パッドとを備えた車両用ディスクブレーキにおいて、前記キャリパブラケットは、該キャリパブラケット側の前記摩擦パッドのディスク内周側面よりもディスク内周側に、前記ディスク内周側面に沿って延びる支持腕を備え、該支持腕に、前記摩擦パッドの反ディスクロータ側面に当接可能な位置にあって、前記摩擦パッドの反ディスクロータ側への移動を規制する規制部を一体に設けたことを特徴とする車両用ディスクブレーキ。
  2. 前記摩擦パッドは、前記キャリパボディに懸架されるハンガーピンにそれぞれ吊持されると共に、前記キャリパブラケット側の前記摩擦パッドは前記キャリパブラケットに支持させる耳片を備え、該耳片を前記キャリパブラケットに支持させ、前記摩擦パッドのトルク伝達面を前記トルク受面に当接させた状態で、前記キャリパボディに形成するハンガーピン装着孔と、前記摩擦パッドに形成するハンガーピン挿通孔とは、軸線が合致する位置に配置されることを特徴とする請求項1記載の車両用ディスクブレーキ。
  3. 前記支持腕は、前記トルク受面のディスク内周側から延び、該トルク受面と前記支持腕とが交差する角部に前記規制部が形成されることを特徴とする請求項1又は2記載の車両用ディスクブレーキ。
  4. 前記規制部は、プレス加工により前記キャリパブラケットに一体成形されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の車両用ディスクブレーキ。
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