JP2013189968A - エンジン - Google Patents

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Abstract

【課題】過給機及び過給機回転数を検出するターボセンサを備えるエンジンにおいて、安価に且つ正確に吸入空気量を推定する。
【解決手段】エンジン1は、エンジン本体10と、前記エンジン本体の燃焼室18に吸入空気を導く吸気ライン20と、前記燃焼室から排出される排気ガスの通路となる排気ライン30と、前記排気ラインに介挿されたタービン41及びタービンによって駆動される状態で前記吸気ラインに介挿されたコンプレッサ42を有する過給機40と、過給機回転数を検出するターボセンサ51と、制御装置60とを備える。前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数を用いて算出される排気流量に基づき第1エンジン吸入空気量を推定する。
【選択図】図2

Description

本発明は、過給機及び過給機回転数を検出するターボセンサを備えるエンジンに関する。
エンジンに対する種々の制御を行うためには、吸気ラインを介してエンジン本体に吸入される吸入空気量を把握する必要があり、一般的には、前記吸気ラインにエアフローメータを介挿させて、前記エアフローメータによって吸入空気量を直接的に検出する方法がとられている(例えば、下記特許文献1参照)。
しかしながら、前記エアフローメータは比較的に高額であり、エンジン全体の製造コストの観点においては問題があった。
また、エンジンの排気ガス中に含まれる窒素酸化物(NOx)を低減させるために、排気ライン中の排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして吸気ラインへ戻す技術が広く利用されている。
即ち、前記排気ライン及び前記吸気ラインを流体接続させるEGRラインと、前記EGRラインに介挿されるEGR制御弁とが設けられ、前記EGR制御弁によってEGRガス流量を調整し得るようになっている。
EGRガスとして前記吸気ラインに戻すべき排気ガス流量(EGR率)は、エンジンの仕様や運転状態に応じて決定される。そして、エアフローメータやOセンサによって検出される実際のEGR率が設定されたEGR率に合致するように、前記EGR制御弁の作動制御が行われる。
しかしながら、前記エアフローメータやOセンサは比較的に高額であり、エンジン全体の製造コストの観点においては問題があった。
特開2006−29273号公報
本発明は、斯かる従来技術に鑑みなされたものであり、過給機及び過給機回転数を検出するターボセンサを備えるエンジンにおいて、安価に且つ正確に吸入空気量を推定することができるエンジンの提供を一の目的とする。
また、本発明は、過給機及び過給機回転数を検出するターボセンサを備えるエンジンにおいて、安価に且つ正確にEGR率を検出することができるエンジンの提供を他の目的とする。
本発明の一態様は、前記一の目的を達成するために、エンジン本体と、前記エンジン本体の燃焼室に吸入空気を導く吸気ラインと、前記燃焼室から排出される排気ガスの通路となる排気ラインと、前記排気ラインに介挿されたタービン及びタービンによって駆動される状態で前記吸気ラインに介挿されたコンプレッサを有する過給機と、過給機回転数を検出するターボセンサと、制御装置とを備えたエンジンであって、前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数を用いて算出される排気流量に基づき第1エンジン吸入空気量を推定するエンジンを提供する。
好ましくは、本発明の一態様において、前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第1修正式を用いて修正を行うことで温度及び圧力に関する基準条件下における修正過給機回転数を算出し、修正過給機回転数を用いて算出される修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定する。
好ましくは、本発明の一態様において、前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数を用いて排気流量を算出し、排気流量に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第2修正式を用いて修正を行うことで温度及び圧力に関する基準条件下における修正排気流量を算出し、修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定する。
より好ましくは、本発明の一態様において、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エンジン負荷を検出する負荷センサと、前記排気ラインにおける排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして前記吸気ラインへ戻すためのEGRラインであって、一端部が前記タービンよりも排気ガス流れ方向上流側において前記排気ラインに流体接続され且つ他端部が前記コンプレッサよりも吸入空気流れ方向下流側において前記吸気ラインに流体接続されたEGRラインとが備えられる。そして、前記制御装置は、前記排気ラインから前記吸気ラインへEGRガスを戻さない条件で且つ前記基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷とエンジン吸入空気量との関係を表す吸入空気量データを有し、前記回転数センサ及び前記負荷センサの検出値を前記吸入空気量データに適用して得られる第2エンジン吸入空気量と前記第1エンジン吸入空気量とを用いてEGR率を定義する。
本発明の他態様は、前記他の目的を達成するために、エンジン本体と、前記エンジン本体の燃焼室に吸入空気を導く吸気ラインと、前記燃焼室から排出される排気ガスの通路となる排気ラインと、前記排気ラインに介挿されたタービン及びタービンによって駆動される状態で前記吸気ラインに介挿されたコンプレッサを有する過給機と、過給機回転数を検出するターボセンサと、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エンジン負荷を検出する負荷センサと、前記排気ラインにおける排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして前記吸気ラインへ戻すためのEGRラインであって、一端部が前記タービンよりも排気ガス流れ方向上流側において前記排気ラインに流体接続され且つ他端部が前記コンプレッサよりも吸入空気流れ方向下流側において前記吸気ラインに流体接続されたEGRラインと、制御装置とを備えたエンジンであって、前記制御装置は、前記排気ラインから前記吸気ラインへEGRガスを戻さない条件で且つ温度及び圧力に関する基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷と過給機回転数との関係を表す過給機回転数データを有し、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件化における修正過給機回転数を算出し、前記回転数センサ及び前記負荷センサの検出値を前記過給機回転数データに適用して得られる仮想過給機回転数を算出し、前記修正過給機回転数及び前記仮想過給機回転数を用いてEGR率を定義するエンジンを提供する。
好ましくは、本発明の一態様及び他態様において、前記EGRラインの流量を調整するEGR制御弁が備えられる。前記制御装置は、前記EGR率が所定の目標値になるように前記EGR制御弁を制御する。
本発明の一態様は、ターボセンサによって検出される過給機回転数に基づき排気流量を得て、この排気流量に基づき第1エンジン吸入空気量を推定する。
本発明の一態様によれば、高額なエアフローメータを備えることなく、正確且つ迅速にエンジン吸入空気量を把握することができる。
また、本発明の他態様は、ターボセンサによって検出される過給機回転数に基づく修正過給機回転数と、回転数センサ及び負荷センサの検出値と過給機回転数データとに基づく仮想過給機回転数とを用いてEGR率を定義する。
本発明の他態様によれば、高額なエアフローメータやOセンサを備えることなく、正確且つ迅速にEGR率を得ることができる。
本発明の実施の形態1に係るエンジンの概略構成図である。 前記エンジンにおける制御装置のEGR率算出処理に関するフローチャートである。 前記エンジンにおける制御装置のEGR率調整処理に関するフローチャートである。 本発明の実施の形態2に係るエンジンにおける制御装置のEGR率算出処理に関するフローチャートである。
[実施の形態1]
本発明に係るエンジンの好ましい実施の形態について説明する。
図1に、本実施の形態1に係るエンジン1の概略構成を示す。
図1に示すように、前記エンジン1は、エンジン本体10と、前記エンジン本体10の燃焼室18に吸入空気を導く吸気ライン20と、前記燃焼室18から排出される排気ガスの通路となる排気ライン30と、前記排気ライン30に介挿されたタービン41及びタービン41によって駆動される状態で前記吸気ライン20に介挿されたコンプレッサ42を有する過給機40と、過給機回転数を検出するターボセンサ51と、制御装置60とを備えている。
前記エンジン本体10は、シリンダを形成するシリンダブロック11及びシリンダヘッド(図示せず)を有している。前記シリンダブロック11には、クランク軸5が回転自在に支持されている。
前記吸気ライン20は、吸入空気流れ方向下流側の端部が前記エンジン本体10の燃焼室18と連通するように前記エンジン本体10に流体接続されている。
詳しくは、前記吸気ライン20は、前記エンジン本体10に流体接続された吸気マニホールド21と、前記吸気マニホールド21に流体接続された吸気管22とを有している。
本実施の形態においては、前記吸気ライン20に、前記過給機40のコンプレッサ42、及び前記吸気ライン20の開度を調整するための吸気弁25が介挿されている。前記吸気弁25は、前記コンプレッサ42よりも吸入空気流れ方向下流側に配置されている。
前記排気ライン30は、排気ガス流れ方向上流側の端部が前記エンジン本体10の燃焼室18と連通するように前記エンジン本体10に流体接続されている。
詳しくは、前記排気ライン30は、前記エンジン本体10に流体接続された排気マニホールド31と、前記排気マニホールド31に流体接続された排気管32とを有している。
本実施の形態においては、前記排気ライン30に、前記過給機40のタービン41及び前記排気ガス浄化装置35が介挿されている。前記排気ガス浄化装置35は、前記タービン41よりも排気ガス流れ方向下流側に配置されている。
前記過給機40は、前記エンジン本体10からの排気エネルギーを利用して吸入空気を前記エンジン本体10の燃焼室18へ強制的に送り込むためのものである。
即ち、前記タービン41は、前記エンジン本体10の燃焼室18から前記排気ライン30を介して排出される排気ガスのエネルギーによって回転されるように構成されている。前記コンプレッサ42は、前記タービン41と共に回転するように当該タービン41に回転軸43を介して連結されている。
前記ターボセンサ51は、前記過給機40の過給機回転数を検出し、その検出値を前記制御装置60に入力し得るように構成されている。本実施の形態において、前記ターボセンサ51は、前記過給機40のコンプレッサ42に設けられている。
ところで、前記エンジン1に対して種々の制御を行うためには、前記エンジン本体10に吸入されるエンジン吸入空気量を把握する必要がある。
エンジン吸入空気量の把握は、前記吸気ライン20にエアフローメータを介挿させ、前記エアフローメータによって行うのが一般的であるが、前記エアフローメータは比較的高額であるため、コストの観点において問題がある。
この点に関し、本実施の形態に係る前記エンジン1は、前記ターボセンサ51によって検出される実測過給機回転数を用いて排気流量を算出し、この排気流量に基づいてエンジン吸入空気量を推定するように構成されている。なお、以下においては、実測過給機回転数を用いて算出される排気流量に基づき推定されるエンジン吸入空気量を、第1エンジン吸入空気量という。
斯かる構成によれば、高額なエアフローメータを備えることなく、正確且つ迅速にエンジン吸入空気量を把握することができる。
本実施の形態においては、前記制御装置60は、前記ターボセンサ51によって検出される実測過給機回転数に対して温度及び圧力をパラメータとする修正を加えて修正過給機回転数を算出し、この修正過給機回転数を用いてエンジン吸入空気量を得ている。
斯かる構成によれば、温度及び圧力が前記エンジン1の使用条件に応じて変わったとしても、基準条件のエンジン吸入空気量を得ることができる。前記基準条件における吸入空気量は前記制御装置60の制御データと共に使用しやすくなる。
具体的には、本実施の形態に係る前記エンジン1は、図1に示すように、吸気マニホールド温度を検出する第1温度センサ71と、外気温度を検出する第2温度センサ72と、大気圧を検出する大気圧センサ76とを備えている。
前記第1温度センサ71は、前記吸気マニホールド21の温度を検出し、その検出値を吸気マニホールド温度として前記制御装置60に入力し得るように構成されている。前記第1温度センサ71は、前記吸気マニホールド21に設けられている。
前記第2温度センサ72は、外気温度を検出し、その検出値を前記制御装置60に入力し得るように構成されている。前記第2温度センサ72は、前記吸気ライン20の外部に設けられている。
前記大気圧センサ76は、大気圧を検出し、その検出値を前記制御装置60に入力し得るように構成されている。前記大気圧センサ76は、前記吸気ライン20の外部に設けられている。
前記制御装置60は、演算部(CPU)と、制御プログラムや制御データ等を記憶するROM、設定値等を電源を切っても失われない状態で保存し且つ前記設定値等が書き換え可能とされたEEPROM、及び前記演算部による演算中に生成されるデータを一時的に保持するRAM等を含む記憶部とを有している。
前記制御装置60の記憶部には、予め前記エンジン本体10の吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第1修正式、並びに温度及び圧力に関する基準条件(即ち、基準となる吸気マニホールド温度及び大気圧)が記憶されている。
そして、前記制御装置60は、前記ターボセンサ51からの検出値に基づき実測過給機回転数を認識し、この実測過給機回転数に対して前記所定の第1修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件下における修正過給機回転数を算出する。前記制御装置60は、修正過給機回転数を用いて修正排気流量を算出し、この修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定する。
なお、本実施の形態においては、前述の通り、前記ターボセンサ51によって検出される実測過給機回転数に対して修正を加えたが、これに代えて、実測過給機回転数を用いて得られる排気流量を修正することも可能である。
即ち、前記ターボセンサ51からの検出値に基づき実測過給機回転数を認識し、この実測過給機回転数を用いて排気流量を算出する。前記制御装置60は、排気流量に対して前記吸気ライン20における吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第2修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件下における修正排気流量を算出する。そして、前記制御装置60は、修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定する。
なお、前記所定の第2修正式は、予め前記制御装置60の記憶部に記憶される。
斯かる変形例においても、温度及び圧力が前記エンジン1の使用条件に応じて変わったとしても、基準条件のエンジン吸入空気量を得ることができる。前記基準条件における吸入空気量は前記制御装置60の制御データと共に使用しやすくなる。
本実施の形態に係る前記エンジン1は、前記排気ライン30中の排気ガスの少なくとも一部を前記吸気ライン20へ戻すEGR機能を有している。
具体的には、前記エンジン1は、前記排気ライン30における排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして前記吸気ライン20へ戻すためのEGRライン90と、前記EGRライン90に介挿され、当該EGRライン90を流れるEGRガス流量を調整可能なEGR制御弁93とを備えている。
前記EGRライン90は、一端部が前記タービン41よりも排気ガス流れ方向上流側において前記排気ライン30に流体接続され、且つ、他端部が前記コンプレッサ42よりも吸入空気流れ方向下流側において前記吸気ライン20に流体接続されている。
詳しくは、前記EGRライン90は、本実施の形態においては前記排気マニホールド31と前記吸気管22の前記吸気弁25よりも吸入空気流れ方向下流側部を流体接続させるEGR管91を有している。
本実施の形態においては、前記EGRライン90に、当該EGRライン90を通過するEGRガスを冷却するための熱交換器92が設けられている。前記熱交換器92は、エンジン冷却水が通過し得るように構成されている。
ところで、排気ガス流量に対するEGRガス流量の比率(EGR率)は、エンジンの仕様や運転条件によって設定されており、前記制御装置60は、現時点のEGR率が目標とする設定EGR率に合致するように、前記EGR制御弁93の作動制御を行う。
この点に関し、本実施の形態においては、前記制御装置60は、前記第1エンジン吸入空気量と下記第2エンジン吸入空気量とを用いて、EGR率を算出するように構成されている。
前記第2エンジン吸入空気量は、エンジン回転数とエンジン負荷と下記吸入空気量データ61とを用いて得られる。
具体的には、図1に示すように、前記エンジン1は、さらに、エンジン回転数を検出する回転数センサ81と、エンジン負荷を検出する負荷センサ82とを備えている。
前記回転数センサ81は、前記クランク軸5の回転数を検出し、その検出値をエンジン回転数として前記制御装置60に入力し得るように構成されている。前記回転数センサ81は、前記クランク軸5又は該クランク軸5に固定されたギヤ等に設けられている。
前記負荷センサ82は、本実施の形態においてはアクセル開度センサとされている。前記アクセル開度センサは、図1に示すように、エンジン回転数の目標回転数(即ち、当該目標回転数に応じた燃料噴射量)を設定するための人為操作可能なアクセル操作レバー等のアクセル操作部材86に設けられており、前記アクセル操作部材86の操作量を開度として検出し、その検出値から得られる燃料噴射量を負荷として前記制御装置60に入力し得るように構成されている。
なお、前記負荷センサ82は、本実施の形態においてはアクセル開度センサとされているが、これに限定されるものではない。例えば、前記負荷センサ82は、エンジン負荷として前記吸気弁25の開度等を検出するセンサとされ得る。
前記制御装置60の記憶部には、前記排気ライン30から前記吸気ライン20へEGRガスを戻さない条件で且つ前記温度及び圧力に関する基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷とエンジン吸入空気量との関係を表す吸入空気量データ61が予め記憶されている。
前記制御装置60は、前記回転数センサ81及び前記負荷センサ82の検出値を前記吸入空気量データ61に適用して第2エンジン吸入空気量を算出し、この第2エンジン吸入空気量と前記第1エンジン吸入空気量とを用いてEGR率を定義するように構成されている。先に定義するEGR率とは、EGRガスと吸入空気とからなる混合気に対するEGRガスの混合比率を指す。
斯かる構成によれば、高額なエアフローメータやOセンサを備えることなく、正確且つ迅速にEGR率を得ることができる。
ここで、前記制御装置60によるEGR率の定義に関する制御の流れについて説明する。
図2に、前記制御装置60のEGR率算出処理に関するフローチャートを示す。
図2に示すように、まず、前記制御装置60は、ステップ11において前記ターボセンサ51からの検出値に基づいて実測過給機回転数を検知し、ステップ12へ移行する。
前記ステップ12において、前記制御装置60は、前記基準条件下における修正過給機回転数を算出し、ステップ13へ移行する。
ここで、前記制御装置60は、実測過給機回転数に対して前記所定の第1修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件下における修正過給機回転数を算出する。
前記ステップ13において、前記制御装置60は、修正過給機回転数を用いて修正排気流量を算出し、ステップ14へ移行する。
前記ステップ14において、前記制御装置60は、修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定し、ステップ15へ移行する。
前記ステップ15において、前記制御装置60は、前記回転数センサ81からの検出値に基づいてエンジン回転数を検知し、ステップ16へ移行する。
前記ステップ16において、前記制御装置60は、前記負荷センサ82からの検出値に基づきエンジン負荷を検知し、ステップ17へ移行する。
前記ステップ17において、前記制御装置60は、第2エンジン吸入空気量を算出し、ステップ18へ移行する。
ここで、前記制御装置60は、エンジン回転数及びエンジン負荷を用いて前記吸入空気量データ61に基づき第2エンジン吸入空気量を算出する。
前記ステップ18において、前記制御装置60は、第1エンジン吸入空気量と第2エンジン吸入空気量とを用いてEGR率を定義する。
ここで、前記制御装置60は、次式(1)を用いてEGR率を算出する。
EGR率=1−第1エンジン吸入空気量/第2エンジン吸入空気量・・・(1)
また、前述の通り、本実施の形態に係る前記エンジン1は、前記EGR制御弁93を備えている。そして、前記制御装置60は、前述のように推定されたEGR率が所定の目標値になるように前記EGR制御弁93を制御することができる。
詳しくは、前記EGR制御弁93は、EGRガスが前記EGRライン90を介して前記排気ライン30から前記吸気ライン20へ流れる開状態及び流れない閉状態をとり得るように構成されている。前記EGR制御弁93は、開状態では任意の開度をとり得る。
前記EGR制御弁93が開状態とされている場合、その開度に応じて所定量のEGRガスが前記EGRライン90を通過し、その後に前記吸気ライン20を流れる吸入空気に合流する。EGRガスと吸入空気との混合気は、前記吸気ライン20を介して前記エンジン本体10の燃焼室18に導入される。
なお、本実施の形態においては、前記EGR制御弁93に、EGRアクチュエータ(図示せず)が設けられている。前記制御装置60は、前記EGRアクチュエータを介して前記EGR制御弁93の作動制御を行うようになっている。
そして、前記制御装置60は、前述のようにEGR率を推定した後、EGR率が前記所定の目標値であるか否かを判断し、EGR率が所定の目標値と一致していない場合には、EGR率が前記所定の目標値となるように前記EGR制御弁93の開度を変更すべく前記EGRアクチュエータを作動させる。
これにより、EGRガスの前記吸気ライン20への供給量を適切な量に調整して、EGR率を前記所定の目標値に近づけることができる。なお、前記所定の目標値は、エンジン回転数やエンジン負荷等のエンジン運転状態に応じて設定される最適なEGR率であり、予め前記制御装置60の記憶部に記憶されている。
ここで、前記制御装置60によるEGR率の制御の流れについて説明する。
図3に、前記制御装置60のEGR率調整処理に関するフローチャートを示す。
図3に示すように、前記制御装置60は、前述のようにしてEGR率を定義する。
その後、ステップ21において、前記制御装置60は、EGR率が所定の目標値であるか否かを判定し、YESの場合にはステップ22へ移行し、NOの場合にはステップ23へ移行する。
前記ステップ23において、前記制御装置60は、EGR率が所定の目標値未満であるか否かを判断し、YESの場合にはステップ24へ移行し、NOの場合にはステップ25へ移行する。
前記ステップ24において、前記制御装置60は、EGRガスの前記吸気ライン20への供給量が不足していると認識して、前記EGR制御弁93の開度が増加するように前記EGRアクチュエータを作動させ、前記ステップ22へ移行する。
ここでは、EGR率が前記所定の目標値となるように、EGR率の増加が図られる。
前記ステップ25において、前記制御装置60は、EGRガスの前記吸気ライン20への供給量が過剰であると認識して、前記EGR制御弁93の開度が減少するように前記EGRアクチュエータを作動させ、前記ステップ22へ移行する。
ここでは、EGR率が前記所定の目標値となるように、EGR率の減少が図られる。
前記ステップ22において、前記制御装置60は、前記エンジン本体10が停止されたか否かを判断し、NOの場合には新たにEGR率を定義して前記ステップ21へ移行し、YESの場合には本制御を終了する。
[実施の形態2]
以下、本発明の他の実施の形態に係るエンジンについて添付図面を参照しつつ説明する。
本実施の形態に係る前記エンジンは、制御装置60によるEGR率の定義方法に関して実施の形態1に係る前記エンジン1と相違している。
即ち、前述の通り実施の形態1においては、前記ターボセンサ51によって検出される実測過給機回転数を用いて得られるエンジン吸入空気量に基づきEGR率を定義したが、これに代えて、本実施の形態においては、実測過給機回転数に基づきEGR率を定義している。
具体的には、本実施の形態において、前記制御装置60は、排気ライン30から吸気ライン20へEGRガスを戻さない条件で且つ温度及び圧力に関する基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷と過給機回転数との関係を表す過給機回転数データを有している。
前記過給機回転数データ及び前記基準条件は、予め前記制御装置1の記憶部に記憶されている。なお、前記基準条件は、本実施の形態においては外気温度及び大気圧に関するものとされている。
そして、前記制御装置60は、ターボセンサ51によって検出される実測過給機回転数に対してエンジン本体10の吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件化における修正過給機回転数を算出する。前記制御装置60は、前記回転数センサ81及び前記負荷センサ82の検出値を前記過給機回転数データに適用して得られる仮想過給機回転数を算出し、前記修正過給機回転数及び前記仮想過給機回転数を用いてEGR率を定義する。
なお、前記所定の修正式は、予め前記制御装置60の記憶部に記憶されており、実施の形態1に係る前記エンジン1における前記所定の第1修正式と同一とされ得る。
斯かる構成によれば、高額なエアフローメータやOセンサを備えることなく、正確且つ迅速にEGR率を得ることができる。
ここで、本実施の形態に係る前記エンジンにおける前記制御装置60の制御の流れについて説明する。
図4に、前記制御装置60のEGR率算出処理に関するフローチャートを示す。
図4に示すように、まず、前記制御装置60は、ステップ31において前記ターボセンサ51からの検出値に基づいて過給機40の回転数を検知し、ステップ32へ移行する。
前記ステップ32において、前記制御装置60は、前記基準条件下における修正過給機回転数を算出し、ステップ33へ移行する。
ここで、前記制御装置60は、実測過給機回転数に対して前記所定の修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件下における修正過給機回転数を算出する。
前記ステップ33において、前記制御装置60は、前記回転数センサ81からの検出値に基づいてエンジン回転数を検知し、ステップ34へ移行する。
前記ステップ34において、前記制御装置60は、前記負荷センサ82からの検出値に基づきエンジン負荷を検知し、ステップ35へ移行する。
前記ステップ35において、前記制御装置60は、エンジン回転数及びエンジン負荷を用いて前記過給機回転数データに基づいて仮想過給機回転数を算出し、ステップ36へ移行する。
前記ステップ36において、前記制御装置60前記修正過給機回転数及び前記仮想過給機回転数を用いてEGR率を定義する。
ここで、前記制御装置60は、前記修正過給機回転数及び前記仮想過給機回転数とEGR率との関係を表す過給機回転数/EGR率データを有しており、前記修正過給機回転数と前記仮想過給機回転数を前記過給機回転数/EGR率データに適用してEGR率を算出する。
なお、本実施の形態に係る前記エンジンは、実施の形態1に係る前記エンジン1と同様に、前記EGRライン90の流量を調整するEGR制御弁93を備え、前記制御装置60は、前記EGR率が所定の目標値になるように前記EGR制御弁93を制御することができる。
1 エンジン
18 燃焼室
10 エンジン本体
20 吸気ライン
30 排気ライン
40 過給機
41 タービン
42 コンプレッサ
51 ターボセンサ
60 制御装置
61 吸入空気量データ
81 回転数センサ
82 負荷センサ
90 EGRライン
93 EGR制御弁

Claims (6)

  1. エンジン本体と、前記エンジン本体の燃焼室に吸入空気を導く吸気ラインと、前記燃焼室から排出される排気ガスの通路となる排気ラインと、前記排気ラインに介挿されたタービン及びタービンによって駆動される状態で前記吸気ラインに介挿されたコンプレッサを有する過給機と、過給機回転数を検出するターボセンサと、制御装置とを備えたエンジンであって、
    前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数を用いて算出される排気流量に基づき第1エンジン吸入空気量を推定することを特徴とするエンジン。
  2. 前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第1修正式を用いて修正を行うことで温度及び圧力に関する基準条件下における修正過給機回転数を算出し、修正過給機回転数を用いて算出される修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定することを特徴とする請求項1に記載のエンジン。
  3. 前記制御装置は、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数を用いて排気流量を算出し、排気流量に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の第2修正式を用いて修正を行うことで温度及び圧力に関する基準条件下における修正排気流量を算出し、修正排気流量に基づき前記第1エンジン吸入空気量を推定することを特徴とする請求項1に記載のエンジン。
  4. エンジン回転数を検出する回転数センサと、エンジン負荷を検出する負荷センサと、前記排気ラインにおける排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして前記吸気ラインへ戻すためのEGRラインであって、一端部が前記タービンよりも排気ガス流れ方向上流側において前記排気ラインに流体接続され且つ他端部が前記コンプレッサよりも吸入空気流れ方向下流側において前記吸気ラインに流体接続されたEGRラインとを備え、
    前記制御装置は、前記排気ラインから前記吸気ラインへEGRガスを戻さない条件で且つ前記基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷とエンジン吸入空気量との関係を表す吸入空気量データを有し、前記回転数センサ及び前記負荷センサの検出値を前記吸入空気量データに適用して得られる第2エンジン吸入空気量と前記第1エンジン吸入空気量とを用いてEGR率を定義することを特徴とする請求項2又は3に記載のエンジン。
  5. エンジン本体と、前記エンジン本体の燃焼室に吸入空気を導く吸気ラインと、前記燃焼室から排出される排気ガスの通路となる排気ラインと、前記排気ラインに介挿されたタービン及びタービンによって駆動される状態で前記吸気ラインに介挿されたコンプレッサを有する過給機と、過給機回転数を検出するターボセンサと、エンジン回転数を検出する回転数センサと、エンジン負荷を検出する負荷センサと、前記排気ラインにおける排気ガスの少なくとも一部をEGRガスとして前記吸気ラインへ戻すためのEGRラインであって、一端部が前記タービンよりも排気ガス流れ方向上流側において前記排気ラインに流体接続され且つ他端部が前記コンプレッサよりも吸入空気流れ方向下流側において前記吸気ラインに流体接続されたEGRラインと、制御装置とを備えたエンジンであって、
    前記制御装置は、前記排気ラインから前記吸気ラインへEGRガスを戻さない条件で且つ温度及び圧力に関する基準条件におけるエンジン回転数及びエンジン負荷と過給機回転数との関係を表す過給機回転数データを有し、前記ターボセンサによって検出される過給機回転数に対して前記吸気ラインにおける吸気マニホールド温度及び大気圧をパラメータとして含む所定の修正式を用いて修正を行うことで前記基準条件化における修正過給機回転数を算出し、前記回転数センサ及び前記負荷センサの検出値を前記過給機回転数データに適用して得られる仮想過給機回転数を算出し、前記修正過給機回転数及び前記仮想過給機回転数を用いてEGR率を定義することを特徴とするエンジン。
  6. 前記EGRラインの流量を調整するEGR制御弁を備え、
    前記制御装置は、前記EGR率が所定の目標値になるように前記EGR制御弁を制御することを特徴とする請求項4又は5に記載のエンジン。
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