JP2013189801A - 地下埋設型貯水槽 - Google Patents

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Abstract

【課題】浮上を阻止する対策としては、設置する周辺の地盤を強化したり、アンカーを取り付けたり、貯水槽を重量化したりすることが考えられるが、上記のような対策工法を採るのは工事が大掛かりとなるだけでなく、費用もかかることから、容易に採用できるものではない。
【解決手段】底版31側の砕石が敷き詰められた石敷き詰め層19と地上とを連通して上下方向に延びる排水通路37と、底版31側のコンクリート打設層21に設けられ、断面凹状でその下側の石敷き詰め層側に向かって開口した状態で放射状に延びた誘導通路23とを備え、排水通路37が誘導通路23の放射状部27の合流する合流部を介して連通している。誘導通路23に内方に向かう水流が生まれ、速やかに間隙水(W)は排水されることで過剰な水圧が消散する。
【選択図】 図2

Description

本発明は地下埋設型貯水槽に係り、特に浮上防止機構を備えた地下埋設型貯水槽に関するものである。
従来から、特許文献1に記載されているような地下埋設型の貯水槽は知られており、既に各所に設置されている。
而して、最近では地震による液状化現象が懸念されている。地震が起こると、地下水位の高い砂質地盤が振動により液状化し、埋設されている貯水槽等には大きな浮力が働くと共に、周面と地盤とのせん断抵抗が失われて浮き上がりが生じる。
特開2001−241070号公報
この浮上を阻止する対策としては、設置する周辺の地盤を強化したり、アンカーを取り付けたり、貯水槽を重量化したりすることが考えられるが、貯水槽はマンホールと異なりかなりサイズが大きいので、上記のような対策工法を採るのは工事が大掛かりとなるだけでなく、費用もかかることから、容易に採用できるものではない。
それ故、本発明は、上記課題を解決するために、比較的簡単な構造体を貯水槽に付設するだけで効果的に貯水槽の浮上を阻止できる、地下埋設型貯水槽を提供することを、その目的とする。
本発明は、上記課題を解決するものであり、請求項1の発明は、筒部と、前記筒部の下部を閉塞する底版と、前記筒部の上部を閉塞する頂版とで構成された槽本体と、前記槽本体内と連通して地上に延びるマンホールと、前記底版側の石敷き詰め層と地上とを連通して上下方向に延びる排水通路と、前記底版側のコンクリート打設層に設けられ、断面凹状でその下側の石敷き詰め層側に向かって開口した状態で放射状に延びた誘導通路とを備え、前記排水通路が前記放射状部の合流する合流部または放射状部どうしをつなぐ環状部で前記誘導通路と連通していることを特徴とする浮上防止機構を備えた地下埋設型貯水槽である。
請求項2の発明は、請求項1に記載した地下埋設型貯水槽において、誘導通路の放射状部は半割りパイプをコンクリート打設層に埋め込んで形成したものであることを特徴とする地下埋設型貯水槽である。
請求項3の発明は、請求項1または2に記載した地下埋設型貯水槽において、排水通路は誘導通路の合流部と連通し、底版と頂版を貫通して上方向に延びることを特徴とする地下埋設型貯水槽である。
請求項4の発明は、請求項1または2に記載した地下埋設型貯水槽において、排水通路は誘導通路の環状部と連通し、筒部の外面に沿って上方向に延びることを特徴とする地下埋設型貯水槽である。
本発明の地下埋設型貯水槽によれば、比較的簡単な構造体が付設されただけでありながら、効果的に浮上が阻止される。
本発明の第1の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽の斜視図である。 図1の縦断面図である。 図1の誘導通路が現われている横断面図である。 本発明の第2の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽の斜視図である。 図4の縦断面図である。 図4の誘導通路が現われている横断面図である。 本発明の第3の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽の斜視図である。
本発明の第1の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽1を、図1から図3にしたがって説明する。
図1、図2に示すように、地下埋設型貯水槽1の槽本体3は、立設された円筒部5と、円筒部5の下部を閉塞する底版31と、円筒部5の上部を閉塞する頂版39を備える。
円筒部5は、下部セグメント7と上部セグメント9からなり、下部セグメント7の上に上部セグメント9が組立てられている。上部セグメント9は下部セグメント7より小径になっている。各セグメント7、9は円弧を描くように湾曲した8枚の矩形の側板がリング状に組立てられボルト締結及び溶接により一体化されたものである。
側板11は、湾曲した側板本体とその側板本体の縁辺に沿って取り付けられた継手板13とからなり、隣り合った側板11、11の継手板13、13が重ね合わせてボルト締結されると共に溶接されて一体化している。
下部セグメント7と上部セグメント9のそれぞれの上下端に加えて、さらにその中間には、接合用に横リブが内方に張り出しており、下部セグメント7と上部セグメント9どうしも横リブが重ね合わされてボルト締結されると共に溶接されて一体化している。この横リブには底版31と頂版39のそれぞれの接合用のもの15、17が含まれている。
次に、底版31側について説明する。
円筒部5の下方には、栗石(砕石)が入れられ、平らに打設された後に、間欠充填材(図示省略)が薄く播かれて転圧されて、石敷き詰め層19が形成されている。
その上に、第1回目のコンクリートが流し込こまれ打設されている。この下側コンクリート層21は横リブ15の上端には付着せず、その横リブ15は露出している。
下側コンクリート層21内には、空洞の誘導通路23が形成されている。図3に示すように、この誘導通路23は、断面凹状でその下側の石敷き詰め層19側に向かって開口しており、円筒部5の中心を円形の放射中心部25として、そこから半径方向に均等角度で6本に分かれて放射状に延びて放射状部27を為している。
この誘導通路23の放射状部27は下側コンクリート層21に塩化ビニル製の半割りパイプ29が埋め込まれて形成されたものである。
放射中心部25はコンクリートを流し込む際に、ベニヤ板等で柵を設けておくことで画定されている。
底版31は円弧状の6枚の底板がドーナツ状に組立てられ、隣り合う底板の継手板どうしが重ね合わされボルト締結され、さらに溶接されて一体化したものである。
下側コンクリート層21を上方から覆うように、円形の底版31が円筒部5内に嵌め込まれ、その外周部が横リブ15上に載置されており、溶接により一体化している。
この底版31の中心部には円形の穴33が形成されている。この円形穴33は上記した放射中心部25と同軸上にあり、放射中心部25より小さく設計されている。
底版31の上には、第2回目のコンクリートが流し込まれ打設されて、上側コンクリート層35が形成されている。
符号37は排水管を示し、この排水管37は底版31に溶接されており、直状で上下方向に開口するように立った状態で配設されている。排水管37の管径は上記した底版31の円形穴33の穴径より若干大きくなっており、排水管37は円形穴31を囲んでその穴縁上に立たせられている。
次に、頂版39側について説明する。
円筒部5の上部に、頂版39が取り付けられている。頂版39も底版31と同様に、円弧状の6枚の頂板がドーナツ状に組立てられ、隣り合う頂版の継手板どうしが重ね合わされボルト締結され、さらに溶接されて一体化したものである。
円筒部5を上方から閉塞するように、円形の頂版39の外周部が円筒部5の横リブ17上に載置されており、ボルト締結され、さらに溶接されて一体化している。
この頂版39の中心部には円形の穴41が形成されている。この円形穴41は上記した底版31の円形穴33とほぼ同じ径に設計されている。排水管37は円筒部5の上端を超えて上方に延びており、頂版39を取り付けると、底版31の円形穴33と同軸上にある円形穴41を通り抜けて突出した状態となる。
頂版39の外周側には短い円筒状のコーミング43が溶接され立設されている。このコーミング43内にコンクリートが流し込まれ打設されて、コンクリート層45が形成されている。
このコンクリート層45は頂版39から突出している排水管37の外周部を取り巻いて固化しており、これにより排水管37は安定的に立った状態となっている。
頂版39には吸水管挿入や保守点検用に使用されるマンホール47が構築されている。
上記したように、貯水槽1は潜函工法により構築されており、土をかけて埋め戻した後は、マンホール47の他に、排水管37が地上と繋がった状態となる。この排水管37は通常は蓋体で閉塞されている。
排水管37の開口端の周囲には補強用にコンクリートが流し込まれてコンクリートブロック49が形成されている。
貯水槽1は、排水管37とその周囲を除いては、排水管37無しのものを同様に構成されており、説明は省略したが止水処理等も施され、底版31側にはマンホール47に相対してピット部も設けられている。
次に、液状化現象の発生した場合に働く浮上防止機構について説明する。
地震の際に、液状化現象が発生すると、水中に浮遊した砂粒子が再堆積に移行する際に間隙水を圧縮して静水圧より大きな過剰の間隙水圧を発生させることが浮き上がりの主な要因であると考え、この実施の形態の貯水槽1では、浮上防止機構により、間隙水を地上に速やかに逃がすことで、過剰の間隙水圧の速やかな消散を図っている。
この第1の実施の形態では、浮上防止機構は、誘導通路23と、排水管37とによって構成されている。
図2の矢印に示すように、石敷き詰め層19の石(S)間にある間隙水(W)が誘導通路23を通ってその放射中心部25から排水通路としての排水管37に導かれ、そこから上方に向かって送られ、最終的には地上で排水される。
誘導通路23の放射状部27には、図3に示すように内方に向かう水流が発生するので、石(S)が詰まり難い。
本発明の第2の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽51を、図4から図6にしたがって説明する。
地下埋設型貯水槽51は第1の実施の形態に係る貯水槽1と槽本体3の構造は基本的には共通しているが、貯水槽1では排水機能を担う排水管37が槽本体3の中心部を軸方向に貫通しているのに対して、この貯水槽51では排水部が槽本体3の外周側に設けられている点が異なる。
従って、上記した異なる点を説明し、その他の同様な部分は貯水槽1の説明で示した符号と同じ符号を付することで説明を省略する。
貯水槽51では、円筒部5を構成する下部セグメント7を円筒状の潜函ジグ53が囲んでいる。この潜函ジグ53は下部セグメント7より下方に延びている。
石敷き詰め層19は潜函ジグ53の下端より上側に敷き詰められている。石敷き詰め層19の上の誘導通路23は下部セグメント7の下端より下方に位置しており、その放射状部27の半径外方端は潜函ジグ53側に通じている。この潜函ジグ53の下端は閉塞されている。
石敷き詰め層19の潜函ジグ53側と下側コンクリート層21側に相対する側には、エキスパンドメタルで構成された砕石止め55でカバーされており、石(S)の流出が阻止されている。
潜函ジグ53の上端は下部セグメント7の上端と同じ高さにあり、上端も閉塞されている。
潜函ジグ53の上面からは6本の排水分岐管57が均等角度で分かれて立設されており、各排水分岐管57の下端に対応した箇所に穴が開けられて排水分岐管57と連通している。
各排水分岐管57は上部セグメント9に外周面に沿って真直ぐに上方に延びた後、垂直に方向を変えて頂版39側の上面を内方中心部に向かって延びている。排水分岐管57は頂版39上では誘導通路23の放射状部27と同じように延びており、中心部で収束して合流している。排水分岐管57は放射状部27と上下方向では重なり合うように配設されている。
排水分岐管57は頂版39上中心部に設けられた排水本管59に連結して合流しており、この排水本管59は上方に延びている。排水本管59の外周にはコンクリートが流し込まれ打設されて補強部61が形成されている。
排水本管59は通常は蓋体で閉塞されている。
この実施の形態では、浮上防止機構は、誘導通路23と、潜函ジグ53で囲まれた断面環状空間と、排水分岐管57と、排水本管59とで構成されている。
図5の矢印に示すように、石敷き詰め層19の石(S)間にある間隙水(W)が直接または誘導通路23を通ってその放射状部27の外端側から第1の排水通路としての潜函ジグ53側に導かれ、そこからさらに第2の排水通路としての排水分岐管57と排水本管59を通って送られ、最終的には地上で排水される。
誘導通路23の放射状部27には、図6に示すように外方に向かう水流が発生するので、石(S)が詰まり難い。排水分岐管57は頂版39上では誘導通路23の放射状部27と同じパターンで配設され、そのままその縁で下方に向きを変えて上部セグメント9の外周面に沿って下方に延びているので、間隙水(W)は無駄に這わされること無く、速やかに地上に排水される。
本発明の第3の実施の形態に係る地下埋設型貯水槽71を、図7にしたがって説明する。
地下埋設型貯水槽71は第1の実施の形態に係る貯水槽1と槽本体3の構造は基本的には共通しているが、貯水槽1が潜函工法で設置されるものであったのに対して、この貯水槽71は開削工法で設置されたものである。
従って、上記した工法の違いよる構造の異なる点を説明し、その他の同様な部分は貯水槽1の説明で示した符号と同じ符号を付することで説明を省略する。
開削工法は、土地の限られた場所に設置する場合が多いことから、槽本体73は直方体状になっており、その下側の底版を構成する長方形のコンクリート基礎部75に誘導通路77が形成されている。この誘導通路77は槽本体73の形状に対応して、放射中心部79も長方形になっており、そこから放射状部81が延び出ている。なお、放射状部81は槽本体73の構造に対して設計されており、放射中心部79側の仮想延長部が一点で交わってはおらず、均等角度で別れてもいないが、これも本発明での放射状部に含まれる。
以上、本発明の実施の形態について詳述してきたが、具体的構成は、これらの実施の形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における設計の変更などがあっても発明に含まれる。
例えば、上記の実施の形態では、いずれも槽本体は縦型円筒状や直方体のものが想定されているが、それに限定されず、例えば横長の楕円状のものや、横肩円筒状のものでもよい。
側版、底版、頂版を構成する部材の枚数は限定されず、組立ても溶接に限定されず、ボルト+パッキンでもよい。
誘導通路の放射状部の数も、第2の実施の形態で示された排水分岐管の数も限定されず、増減可能である。
本発明の地下埋設型貯水槽は、従来の地下埋設型貯水槽と同様の材料で構成され、しかも慣法の潜函工法や開削工法で構築できる。
1…地下埋設型貯水槽(第1の実施の形態)
3…槽本体 5…円筒部 7…下部セグメント
9…上部セグメント 11…側板 13…継手板
15、17…横リブ 19…石敷き詰め層 21…下側コンクリート層
23…誘導通路 25…(誘導通路の)放射中心部
27…(誘導通路の)放射状部 29…半割りパイプ
31…底版 33…(底板の)円形穴 35…上側コンクリート層
37…排水管 39…頂版 41…(頂版の)円形穴
43…コーミング 45…コンクリート層 47…マンホール
49…コンクリートブロック
51…地下埋設型貯水槽(第2の実施の形態)
53…潜函ジグ 55…砕石止め 57…排水分岐管
59…排水本管 61…補強部
71…地下埋設型貯水槽(第3の実施の形態)
73…槽本体 75…コンクリート基礎部 77…誘導通路
79…(誘導通路の)放射中心部 81…(誘導通路の)放射状部
S…石 W…水

Claims (4)

  1. 筒部と、前記筒部の下部を閉塞する底版と、前記筒部の上部を閉塞する頂版とで構成された槽本体と、前記槽本体内と連通して地上に延びるマンホールと、前記底版側の石敷き詰め層と地上とを連通して上下方向に延びる排水通路と、前記底版側のコンクリート打設層に設けられ、断面凹状でその下側の石敷き詰め層側に向かって開口した状態で放射状に延びた誘導通路とを備え、前記排水通路が前記放射状部の合流する合流部または放射状部どうしをつなぐ環状部で前記誘導通路と連通していることを特徴とする浮上防止機構を備えた地下埋設型貯水槽。
  2. 請求項1に記載した地下埋設型貯水槽において、
    誘導通路の放射状部は半割りパイプをコンクリート打設層に埋め込んで形成したものであることを特徴とする地下埋設型貯水槽。
  3. 請求項1または2に記載した地下埋設型貯水槽において、
    排水通路は誘導通路の合流部と連通し、底版と頂版を貫通して上方向に延びることを特徴とする地下埋設型貯水槽。
  4. 請求項1または2に記載した地下埋設型貯水槽において、
    排水通路は誘導通路の環状部と連通し、筒部の外面に沿って上方向に延びることを特徴とする地下埋設型貯水槽。
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