JP2013188915A - シートインサート成形法およびシートインサート成形品 - Google Patents

シートインサート成形法およびシートインサート成形品 Download PDF

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【課題】窓部を有するシートインサート成形法およびその成形品で、窓部のシートにおける波打ちやたわみの発生を防止する。
【解決手段】シートの延伸機構を設置した金型を用い、金型内でインサートシートに張力を与えて窓部を有する成形品を成形することで、シートインサート成形の一工程で、波うちやたるみのない大きな窓部を有するシートインサート成形法および成形品を得ることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、昇降機やFA(Factory Automation)機器、家電品、OA(Office Automation)機器などの電機製品の操作パネルなどに用いられる窓部を有するシートインサート成形法およびその成形品に関する。
操作パネルの液晶表示部やLED(Light Emitting Diode)表示部の窓として用いられるインサート成形品の成形方法としては次のようなものがある。接着層が形成されたインサートシートと、凹部を有し成形樹脂入口のある固定側金型と、窓部となる貫通孔形成用凸部を有する可動側金型とからなる射出成形用金型を用いて、インサートシートを固定側金型の凹部に位置決めし、可動側金型を動かして固定側金型と型締めすることによって、可動側金型の貫通孔形成用凸部の先端を固定側金型の凹部の内側にシートを挟んで突き当てて、周囲に窓枠となるキャビティを形成し、射出成形することによって、貫通孔を覆うようにシートインサートを一体化させ、窓部を有するインサート成形品を得る。
一般的に射出成形用金型から取り出されたインサート成形品の射出成形品は冷却されることによって窓枠部の樹脂収縮が発生し、貫通孔、つまり窓部の面積が縮小するが、インサートシートの窓部となる部分は樹脂部ほど収縮しない。このため、窓部のシートに波打ちやたるみが発生する。これにより液晶表示やLED表示が歪んで見える不具合が発生する場合があった。
このため、たとえば特開平11−188755号公報(特許文献1)では、シート上に少なくとも絵柄層が形成されたインサートシートと、金型と、貫通孔形成用凸部と成形樹脂射出口を有するもう一方の金型とからなる射出成形用金型とを用いて、まず、インサートシートを金型間で位置決めし、型閉めすることによって、貫通孔形成用凸部の先端を金型表面の一部に突き当ててキャビティを形成し、射出成形することによって、貫通孔を有する射出成形品の射出成形と同時に、少なくとも前記貫通孔を覆うようにインサートシートを融着一体化させ、窓部を有するインサート成形品を射出成形用金型から取り出した後、インサートシートのうち射出成形品の貫通孔を覆う部分を加熱して平らにすることが行われている。
また、たとえば特開2010−214601号公報(特許文献2)には、フィルムの化粧抜き工程により中間シート品を形成し、凹状成形型内に中間シート品を装着し、凸状成形型の凸状部に開口領域に対応する枠部材を装着した後に、凹状成形型と凸状成形型とを合わせてキャビティ内に溶融樹脂を流し込んで樹脂成形を行うフィルムインサート成形品の製造方法が提案されている。特許文献2に開示された方法において、枠部材の熱収縮率は、前記シートの熱収縮率よりも小さいことが好ましい。また特許文献2に開示された方法において、注入口から前記キャビティ内に流入した溶融樹脂は、前記中間シート品の外周側前記凸状成形型に向けて流れ、この流れによって中間シート品の外周部が前記凸状成形型に向けて引っ張られるようにされて成形されることが好ましい。
特開平11−188755号公報 特開2010−214601号公報
しかしながら、特許文献1に開示された方法では、窓部のインサートシートを成形後加熱して波うちやたるみのないシートインサート成形品を得ることができると考えられるが、シートを加熱する工程が増えることになり、コストアップを招く。また、インサートシートとしては熱収縮するものしか使えず、成形時の樹脂からの熱により不均一に変形しないように金型に対策しておくことが必要になる。
また特許文献2に開示された、中間シートにシートより熱収縮の小さな枠部材を装着してインサート成形する方法では、枠部材に樹脂を用いた場合、通常延伸されているシートより熱収縮が小さくなることはほとんどない。また、成形時の樹脂流動によって中間シート品の外周部を引っ張るようにするためには成形品の形状が制限される。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、特にインサート成形金型に改良を加えるだけで上記の問題を解消できるシートインサート成形法を提供するものである。
本発明のシートインサート成形法は、シートの延伸機構を設置した金型を用い、金型内でインサートシートに張力を与えて窓部を有する成形品を成形することを特徴とする。
本発明のシートインサート成形法において、シートの延伸機構として、金型の開閉動作によって作動するシート延伸スライドコアを備えた金型を用いることが好ましい。
本発明のシートインサート成形法においては、シートに張力を与えるときのシートの延伸率が下記式(A)の関係を満たすことが好ましい。
樹脂成形収縮率−シート熱膨張率×(金型温度−室温)<シート延伸率<シートの降伏伸び×(シート厚さ/樹脂肉厚)/3 … (A)
本発明はまた、上述した本発明のシートインサート成形法で成形したシートインサート成形品についても提供する。
本発明によれば、シートインサート成形の一工程で、波うちやたるみのない大きな窓部を有するシートインサート成形法および成形品を得ることができる。
本発明のシートインサート成形法に好適に用いられるインサートシート1の一例を模式的に示す図である。 本発明のシートインサート成形法を段階的に示す図であり、図2(a)はシート設置、図2(b)は型締めの状態を模式的に示している。 本発明のシートインサート成形法においてシートインサート成形品取り出しの状態を模式的に示す図である。 本発明のシートインサート成形法で得られたシートインサート成形品の一例を模式的に示す図であり、図4(a)はシートインサート成形品の表側を示し、図4(b)はシートインサート成形品の裏側を模式的に示している。
図1は、本発明のシートインサート成形法に好適に用いられるインサートシート1の一例を模式的に示す図であり、図2は、本発明のシートインサート成形法を段階的に示す図であり、図2(a)はシート設置、図2(b)は型締めの状態を模式的に示している。本発明のシートインサート成形法は、シートの延伸機構12を設置した金型11を用い、金型11内でインサートシート1に張力を与えて窓部を有するシートインサート成形品を成形することを特徴とする。このような本発明のシートインサート成形法によれば、インサート成形金型に改良を加えるだけで、シートインサート成形の一工程で、波うちやたるみのない大きな窓部を有するシートインサート成形品を得ることができる。
本発明のシートインサート成形法においては、シートの延伸機構12として、金型の開閉動作によって作動するシート延伸スライドコア13を備えた金型11を用いることが好ましい。図2には、このシートの延伸機構12の一例として、金型11の一方の金型11aに設置したシート固定ピン14と、一方の金型11aに設けたアンギュラーピン15と、金型11の型締めと同時に、当該アンギュラーピン15によりインサートシート1の延伸方向にスライドするシート延伸スライドコア13とを設けた金型11を用いた例が示されている。
本発明において、インサートシート1としては、図1に示すように、周縁部に2種の穴を複数設けたものが好適に用いられる。このようなインサートシート1を用いることにより、後述するように金型11aに設置する際に位置決めが容易となる。このインサートシート1に設けられた穴は、上述した金型11のシート固定ピン14により固定するための固定ピン用穴2と、上述した金型11のアンギュラーピン15により固定するためのスライドコア用穴3とが、インサートシート1の四辺のうち、それぞれ隣り合う2つの辺にそれぞれ設けられる。図1には、たとえば、インサートシート1の図面の紙面に関して上側と右側の辺に固定ピン用穴2が設けられ、左側と下側の辺にスライドコア用穴3が設けられた例が示されている。
本発明に用いられるインサートシート1は、特に制限されるものではなく、たとえば、厚さ50〜500μmのポリエチレンテレフタレート樹脂シート、厚さ80〜500μmのポリカーボネート樹脂シート、厚さ50〜500μmの未延伸ポリエステル樹脂シート、厚さ30〜500μmのアクリル樹脂シート、厚さ10〜100μmのフッ素樹脂シート、厚さ10〜100μmのエチレンビニルアルコール樹脂シート、厚さ10〜200μmの未延伸ポリプロピレン樹脂シート、厚さ20〜200μmの未延伸ポリブチレンテレフタレート樹脂シート、厚さ10〜200μmのセルロースアセテート樹脂シート、厚さ10〜200μmのポリスチレン樹脂シート、厚さ50〜500μmの環状オレフィンポリマー樹脂シート、厚さ50〜500μmのポリメチルペンテン樹脂シート、厚さ10〜200μmのポリ塩化ビニル樹脂シートフィルムなどが好適に用いられる。これらの中でも、比較的低コストで耐熱性および透明性に優れるという理由から、厚さ50〜500μmのポリエチレンテレフタレート樹脂シート、厚さ80〜500μmのポリカーボネート樹脂シートが特に好ましい。
図1に示すように四辺の隣り合う二辺に固定ピン用穴2、スライドコア用穴3を設けたインサートシート1を、図2(a)に示すように、固定ピン用穴2にシート固定ピン14を通し、スライドコア用穴3にアンギュラーピン15を通すことにより、位置決めし、一方の金型11aに設置する。図2(b)に示すように、一方の金型11aと他方の金型11bとによる型締めと同時に、一方の金型11aのリターンピン16が動き、このリターンピン16に接続されているアンギュラーピン15も動くことによって、シート延伸スライドコア13が、インサートシート1の延伸方向に少し動く。これにより、インサートシート1は、スライドコア用穴3を設けた二辺と垂直の方向に二軸延伸される。なお、インサートシート1の四辺のうち、対向する二辺のみにそれぞれシート固定ピン14およびアンギュラーピン15を通し、当該二辺に垂直な方向に延伸するようにしても勿論よい。
このような状態で、他方の金型11bのスプル17およびランナ18および一方の金型11aのゲート19を介して、射出成形機(図示せず)により溶融した樹脂を、一方の金型11aと他方の金型11bとの間のキャビティ20に流し込み、充填する。
射出成形用の成形樹脂としては、特に制限されないが、ポリプロピレン樹脂、アクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、アクリルスチレン樹脂、ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂、ポリアミド樹脂、ポリフェニレンエーテル樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、ポリブチレンテレフタレート樹脂、ポリフェニレンサルファイド樹脂などがある。なお、成形樹脂としてそれらの複数の樹脂を混練したアロイ樹脂を用いても良い。これらの中でも、非晶性樹脂で成形収縮率が比較的小さいという理由からアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂、ポリスチレン樹脂、アクリル樹脂、アクリルスチレン樹脂、ビニル樹脂、ポリカーボネート樹脂などの樹脂が特に好ましい。
ここで、本発明者らは、シートに張力を与えるときのシートの延伸率が下記式(A)の関係を満たすことが好ましいことを見出した。
樹脂成形収縮率−シート熱膨張率×(金型温度−室温)<シート延伸率<シートの降伏伸び×(シート厚さ/樹脂肉厚)/3 … (A)
シートの延伸率が上記式(A)を満たすようにすることで、シートに波打ち、たわみや破れが発生しないという利点がある。
なお、上記式(A)において、「樹脂成形収縮率」は常温での金型寸法をM、成形品寸法をmとした場合、(M−m)/Mで算出された値を指し、「シート熱膨張率」は熱機械分析装置(TMA)などを用い、常温での試料の長さをL、温度をΔT(℃)上げたときの試料の長さをLとした場合、(L−L)/ΔTで算出された値を指す。ΔTは10〜50℃が望ましい。また「シートの降伏伸び」は、引張試験機などを用いて引張試験を行ない、降伏点を示したときの試料の長さをX、降伏点を示さない場合は破断時の長さをX、最初の試料の長さをXとした場合、(X−X)/Xで算出された値を指し、「樹脂肉厚」はピン跡付近の成形樹脂の厚さで、図4では枠状部厚さとなり、ノギスやマイクロメータで測定された値を指す。
ここで、図3は、本発明のシートインサート成形法においてシートインサート成形品取り出しの状態を模式的に示す図である。上述のように金型11a,11bの間のキャビティ20を樹脂で充填後、冷却し、図3に示すように金型11からシートインサート成形品31を取り出す。シートインサート成形品31は、図3に示されるように、一方の金型11aに設けられた突き出しプレート21から突出した突き出しピン22により突き出され、金型11から取り出される。この際、突き出しプレート21がリターンピン16に当たって押すことで、シート延伸スライドコア13は型締めの前の状態に戻される。
図4は、本発明のシートインサート成形法で得られたシートインサート成形品31の一例を模式的に示す図であり、図4(a)はシートインサート成形品31の表側を示し、図4(b)はシートインサート成形品31の裏側を模式的に示している。本発明は、上述したような本発明のシートインサート成形法で得られたシートインサート成形品31についても提供する。本発明によれば、図4に示すように、窓部32に波うちやたわみの無いシートインサート成形品31を得ることができる。なお、図4(b)に示すように、本発明のシートインサート成形品31の裏側(金型11a側に配置されていた側)には、固定ピン14をおよびアンギュラーピン15によるピン跡が付くが、このピン跡が付いた領域は意匠面ではないため、シートインサート成形品31としては問題ない。
以下、実施例および比較例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
<実施例1>
窓の寸法が横方向100mmで縦方向60mm、肉厚2mmとして、厚さ200μmで線膨張率が8.4×10−5(1/℃)のポリカーボネートシートを図1に示したインサートシート1として用い、縦方向の延伸を0.5mm、横方向の延伸を0.3mm延伸して図2および図3に示した金型11を用いてシートインサート成形を行なった。成形樹脂としては、成形収縮率0.5%のアクリロニトリル・ブタジエン・スチレン樹脂を用いた。結果、窓部に波うちやたわみの無いシートインサート成形品が得られた。
<実施例2>
縦方向の延伸を1mm、横方向の延伸を0.6mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、シートインサート成形を行なった。結果、窓部に波うちやたわみの無いシートインサート成形品が得られた。
<実施例3>
インサートシート1として厚さ200μmで線膨張率が2.0×10−5(1/℃)のポリエチレンテレフタレート樹脂シートを用い、縦方向の延伸を1mm、横方向の延伸を0.6mmとしたこと以外は実施例1と同様にして、シートインサート成形を行なった。結果、窓部に波うちやたわみの無いシートインサート成形品が得られた。
今回開示された実施形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1 インサートシート、2 固定ピン用穴、3 スライドコア用穴、11,11a,11b 金型、12 シートの延伸機構、13 シート延伸スライドコア、14 シート固定ピン、15 アンギュラーピン、16 リターンピン、17 スプル、18 ランナ、19 ゲート、20 キャビティ、21 突き出しプレート、22 突き出しピン、31 シートインサート成形品、32 窓部、33 ピン跡。

Claims (4)

  1. シートの延伸機構を設置した金型を用い、金型内でインサートシートに張力を与えて、窓部を有する成形品を成形するシートインサート成形法。
  2. シートの延伸機構として、金型の開閉動作によって作動するシート延伸スライドコアを備えた金型を用いる、請求項1に記載のシートインサート成形法。
  3. シートに張力を与えるときのシートの延伸率が下記式(A)の関係を満たすことを特徴とする、請求項1または2に記載のシートインサート成形法。
    樹脂成形収縮率−シート熱膨張率×(金型温度−室温)<シート延伸率<シートの降伏伸び×(シート厚さ/樹脂肉厚)/3 … (A)
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の方法で成形したシートインサート成形品。

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