JP2013188637A - マッサージ機 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】使用者の足先61を保持しつつ変位可能に構成されたフットレスト部22と、フットレスト部22に設けられ、足先61に温熱を付与可能に発熱するヒータ29と、ヒータ29がフットレスト部22に保持された足先61に対して密着する方向にフットレスト部22を付勢するコイルスプリング53とを備えた。
【選択図】図5
Description
また、本発明のマッサージ機において、前記カバーは、金属粉が織り込まれた織物によって構成されることを特徴とする。
また、本発明のマッサージ機において、前記フットレスト部は、前記ヒータを覆うカバーを有し、前記カバーは、互いに独立した第1織物及び第2織物が互いに重ね合わされて構成されており、前記第2織物は、前記第1織物の表面において前記使用者の足裏に対応する部分に着脱可能に重ね合わされていることを特徴とする。
以下、本発明を具体化した第1実施形態を図面に従って説明する。
図1に示すように、本実施形態のマッサージ機10は、図示しない床面上等に載置される脚部11を備え、その脚部11の上部には使用者が着座可能な座部12が固定されている。また、座部12の後部には、使用者が背中をもたれ掛けさせるための背もたれ部13が傾動可能に設けられる一方、座部12の前部には、使用者の脚を載せることができるオットマン14が設けられている。そして、座部12の両側には、使用者が腕を置くための左右一対の肘掛け部15が背もたれ部13から座部12の前方にかけて設けられている。
図3に示すように、レッグレスト部21の内部に収納されたレッグフレーム体41は、下側が開放した略U字状をなす第1フレーム部41aと、該第1フレーム部41aにおける左右両側フレーム部分の下方寄りの部位間を幅方向となる左右方向に架橋する第2フレーム部41bとを有しており、前側から見た場合に全体として略四角環状をなすように構成されている。一方、フットレスト部22の内部に収納されたフットフレーム体42は、略U字状をなす前後一対のフレーム部42a,42bを有しており、上側から見た場合に両フレーム部42a,42bが互いに開放した側を対向させて連結された全体として略四角環状をなすように構成されている。そして、レッグフレーム体41における第1フレーム部41aの左右両側フレーム部分の下端部には、フットフレーム体42における各フレーム部42a,42bが左右一対の連結支持部43を介して回動可能に連結されている。
さて、図5(a)に示すように、使用者の足先61が挿入される前の状態では、コイルスプリング53の付勢力に従ってフットフレーム体42が上方に引き上げられている。この場合、フットフレーム体42側に設けられた第2連結部材45のストッパ面50が、レッグフレーム体41側に設けられた第1連結部材44の第1当接面48に当接して係止することにより、レッグフレーム体41とフットフレーム体42とが略直交した位置関係で保持される。
(1)フットレスト部22が使用者の足先61に密着する方向に付勢されることに伴って、ヒータ29がフットレスト部22に保持された使用者の足先61に対して温熱を十分に付与できるようになる。したがって、使用者の足先61に対して良好に温熱施療を行うことができる。
次に、本発明の第2実施形態について図6及び図7に基づき説明する。なお、第2実施形態は、フットレスト部22を使用者の足先61に密着させる方向に付勢するための構成が第1実施形態と異なる。したがって、以下の説明においては、第1実施形態と相違する構成について主に説明するものとし、第1実施形態と同一又は相当する構成については同一符号を付して重複説明を省略するものとする。
(8)エアバッグ71からフットレスト部22に作用する付勢力は、フットレスト部22の回動軸線S1から大きく離間した部位に作用するため、フットレスト部22には、回動軸線S1を中心とした回転モーメントが大きく作用する。そのため、エアバッグ71は、大きな付勢力を要することなく、フットレスト部22に設けられたヒータ29を使用者の足先61に対して良好に密着させることができる。
・上記各実施形態において、第2カバー31を省略してもよい。この場合、第1カバー30から第1面ファスナー32を省略する構成を採用できる。
・上記各実施形態において、金属粉が織り込まれていない織物により第1カバー30及び第2カバー31のうち少なくとも一方を構成してもよい。
・上記各実施形態において、オットマン14は、レッグレスト部21を省略した構成としてもよい。
Claims (8)
- 使用者の足先を保持しつつ変位可能に構成されたフットレスト部と、
該フットレスト部に設けられ、前記足先に温熱を付与可能に発熱するヒータと、
前記足先が前記フットレスト部に保持された状態において、前記ヒータが前記足先に対して密着する方向に前記フットレスト部を付勢する付勢手段を備え、
前記付勢手段は、エアバッグであって、
前記エアバッグは、前記ヒータを挟んで前記足先とは反対側に配置される
ことを特徴とするマッサージ機。 - 請求項1に記載のマッサージ機において、
前記フットレスト部は、当該フットレスト部に保持された前記使用者の足先における踵寄りとなる部分に対応する位置に設けられた回動軸を中心として回動自在に構成されており、
前記付勢手段は、前記回動軸を中心として前記フットレスト部を回動させるように付勢することを特徴とするマッサージ機。 - 請求項2に記載のマッサージ機において、
前記フットレスト部は、使用者の脚部を保持するレッグレスト部に対して回動可能に連結されており、
前記付勢手段は、前記フットレスト部において前記使用者の足裏を支持する足裏支持面が、前記レッグレスト部において前記使用者の脚部を支持する脚部支持面に対して交差する角度が小さくなる回動方向に、前記フットレスト部を付勢することを特徴とするマッサージ機。 - 請求項2又は請求項3に記載のマッサージ機において、
前記付勢手段は、前記フットレスト部において、該フットレスト部に保持された前記足先におけるつま先寄りとなる部分に対応する部分を付勢することを特徴とするマッサージ機。 - 請求項1〜請求項4のうち何れか一項に記載のマッサージ機において、
前記フットレスト部は、前記ヒータを覆うカバーを有し、
前記カバーは、熱伝導性の高い材料によって構成されることを特徴とするマッサージ機。 - 請求項5に記載のマッサージ機において、
前記カバーは、金属粉が織り込まれた織物によって構成されることを特徴とするマッサージ機。 - 請求項6に記載のマッサージ機において、
前記金属粉として銀が用いられていることを特徴とするマッサージ機。 - 請求項1〜請求項7のうち何れか一項に記載のマッサージ機において、
前記フットレスト部は、前記ヒータを覆うカバーを有し、
前記カバーは、互いに独立した第1織物及び第2織物が互いに重ね合わされて構成されており、
前記第2織物は、前記第1織物の表面において前記使用者の足裏に対応する部分に着脱可能に重ね合わされていることを特徴とするマッサージ機。
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