JP2013188459A - 打撃音発生用具および打撃音発生用具の製造方法 - Google Patents

打撃音発生用具および打撃音発生用具の製造方法 Download PDF

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Abstract

【課題】
空気などの気体が入った中空体の一対よりなる打鳴具に関して、中空体を片方ずつ持って互いに打ち合うことで打鳴音が発生するものであるため、手から放して下に置いた時にばらばらになったり、持ち歩きの際に両手が塞がってしまう不便があった。また片手で持って他方の手で打ち鳴らすことが出来るような打鳴具があれば便利であると考えた。
【解決手段】
空気などの気体を入れて膨らませる複数の袋体を着脱自在に一体とすることで、片手での持ち運びを可能にした。また複数の袋体をその中程でまたは一端部側に寄った部位で、着脱自在に一体にするまたは固定的に接続することで、片手で持って空いている他方の手で打ち鳴らすことが出来る。また複数の袋体を股状に形成することによって、片手で持って空いている他方の手で打ち鳴らしたり片手だけで持ち運ぶことを可能にした。
【選択図】 図1

Description

この発明は互いを打ち合わせることで打撃音を発生する、スポーツ観戦や遊技に用いるための打撃音発生用具に関する。
特開平11−253666号は、スポーツ等観戦に用いられる、合成樹脂材で形成されエアーが入った軽量な長尺状の中空体の一対よりなる打鳴具である。この長尺一対の打鳴具を互いに打ち合うことで打鳴音が発生する。
特開平11−253666号公報(図6)
上記打鳴具は、手から放して下に置いた時に風などでばらばらにされることがあった。また一対の中空体はその各々を片手で持ち両手で打ち合うことを想定して作られており、持ち歩きの際には両手を用い両手が塞がってしまうため、手を空けたい時には片脇に抱えるか空気を抜いて小さくする必要があった。この発明ではこのような問題を解決したい。なお片手で持って歩けるということに関連して、片手で持って打ち鳴らすことが出来るような打鳴具があればとても珍しくまた便利であるから、このような問題を解決したい。従ってこの発明は上記問題の何れか一を、または両方を共に解決出来るような打撃音発生用具を提供したい。
上記の課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体の何れか一にまたは双方に、相手の袋体に着脱自在に接続して一体にするための着脱具を設けた打撃音発生用具とすることにより達成される。下に置いたり持ち運んだりする際には、前記着脱具によって1組の袋体をまとめて一つにすることが出来るから、ばらばらにならず、また何れか一の袋体を持てば1組の袋体の全部を持つことが出来るため片手を空けることが可能になる。この場合は空気を抜かずとも良いからその手間もないし、袋体にイラストや企業名などの名入れがなされていれば、持ち歩く際に人目を惹く効果がある。分離する場合には着脱具を以て各々独立させることが出来る。なお袋体には、気体を吹き込んだり抜いたり出来る弁を備えた口を有するものの他、気体を吹き込んだら封止してしまうタイプの口を備えているものがある。ゴム風船には後者のタイプのものが多い。また上記着脱具には何を用いても良いが、一例としてホック、ゴム磁石、粘着ゴム、粘着テープ、面ファスナー、ファスナーを上げる。また着脱具は何カ所に設けても良い。なおこれ等の着脱具は袋体に設けずに、袋体とセットの状態で提供することが出来るが、これもまたこの発明の権利範囲内のものである。
また上記の課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、この袋体同士を着脱自在に束ねて一体にするための結束具とを備えた打撃音発生用具とすることにより達成される。上記結束具によって1組の袋体をまとめて一つにすることが出来るから、請求項1の打撃音発生用具と同様の作用効果がある。各々の袋体に分離する場合には、袋体から結束具を外すことによって独立させることが出来る。なお袋体には気体を吹き込んだり抜いたり出来る弁を備えた口を有するものの他、気体を吹き込んだら封止してしまうタイプの口を備えているものがある。また上記結束具には何を用いても良いが、一例として袋体の数のゴムバンドを回転対称に接続して成るものを上げる。また結束具を複数個用いても良い。なお袋体と結束具とをセットの状態で提供することが出来るが、これもまたこの発明の権利範囲内のものである。
次に、請求項1の前記着脱具をまたは請求項2の前記結束具を、前記袋体の中程にまたは一端部側に寄るように配置して成るものとしても良い。この構成によれば、着脱具または結束具により一体となったあたりを片手で持ち、結束が為されていない部位をもう一方の手で打撃する(実際に使用してみると分かるのであるが、もう一方の手に対して打撃音発生用具の方を打ち付けるようにすることも多くあり、頭などの他の身体部位に打ち付けても遊ぶことも可能である、すなわち片手だけでも使用可能なのである)ことによって、この部位の袋体に打撃音を発すると言う作用がある。この打撃音は内部に気体を吹き込んで膨らませた袋体に独特の響きである。またこの打撃音は隣り合う袋体で響く点が特徴である。なお袋体の一体としたあたりを片手で持ち、結束が為されていない部位をもう一方の手で打撃した際に、その反動で、手による打撃を加えた側の袋体と他側の袋体とが互いに打ち合って打撃音を発する作用を現すような、袋体同士の束ね方や袋体の形状を工夫することが出来る。あるいは手による打撃を加えずとも、片手で持った袋体を振ることによる反動で袋体同士が互いに打ち合って打撃音を発するような袋体同士の束ね方や袋体の形状を工夫することも可能である。
ところで上述した請求項1〜3の発明は、元々は別体として用いる複数個の袋体を必要に応じて着脱自在に一体にすることが出来るようにしたものである。これに対して請求項4〜15の発明は、複数個の袋体が接続部を以て、着脱的にではなく固定的に接続されているものに関している。
すなわち上記の課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、前記袋体の中程でまたは一端部側に寄った箇所で前記袋体同士を接続している接続部と、から成る打撃音発生用具とすることによって達成される。下に置いたり持ち運んだりする際には、2個1組の袋体は一体であるから、ばらばらにならず、また何れか一の袋体を持てば1組の袋体の全部を持つことが出来るため片手を空けることが可能になる。この場合は空気を抜かずとも良いからその手間もないし、袋体にイラストや企業名などの名入れがなされていれば、持ち歩く際に人目を惹く効果がある。
特に、上記接続部で接続されているあたりを片手で持ち、接続が為されておらず開放された状態となっている部位をもう一方の空いた手で打撃する(実際に使用してみると分かるのであるが、もう一方の手に対して打撃音発生用具の方を打ち付けるようにすることも多くあり、頭などの他の身体部位に打ち付けても遊ぶことも可能である、すなわち片手だけでも使用可能である)ことによって、この部位の袋体に打撃音を発すると言う作用がある。この打撃音は内部に気体を吹き込んで膨らませた袋体に独特の響きである。またこの打撃音は隣り合う袋体で響く点が特徴である。なお袋体の接続されているあたりを片手で持ち、接続されていない部位をもう一方の手で打撃した際に、その反動で、手による打撃を加えた側の袋体と他側の袋体とが互いに打ち合って打撃音を発する作用を現すような、袋体同士の接続のし方や袋体の形状を工夫することが出来る。あるいは手による打撃を加えずとも、片手で持った袋体を振ることによる反動で袋体同士が互いに打ち合って打撃音を発するような袋体同士の接続のし方や袋体の形状を工夫することも可能である。なお袋体には、気体を吹き込んだり抜いたり出来る弁を備えた口を有するものの他、気体を吹き込んだら封止してしまうタイプの口を備えているものがある。また上記接続部の形成手段は自由であるが、接着剤によって接着剤層を形成すればこれが接続部と成るし、両面接着テープのような接着手段を用いればこれが接続部と成る。あるいは後述するようにクッション材を介在させて相対する袋体を接着すればこのクッション材が接続部と成るし、後述するように相対する袋体を熱熔着して熔着部を形成すればこれが接続部と成る。この内、両面接着テープは袋体同士を接着して打撃音発生用具を構成するのに手軽であるし、クッション材は袋体を打撃した時の接続部に掛かる衝撃を和らげてくれる。このことから例えばアクリルフォーム基材をクッション材としてその両面にアクリル系粘着剤を塗布したものなどは好適な接着手段となる。なおこれ等の接着手段で袋体同士を接続せずに、少なくとも2個1組となる袋体とセットの状態で提供することが出来るが、これもまたこの発明の権利範囲内のものである。
また上記の課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、この袋体同士を固定的に束ねるための結束具とを備え、前記結束具を前記袋体の中程にまたは一端部側に寄るように配置して設けて成る、打撃音発生用具とすることによって達成される。袋体同士を固定的に束ねるための結束具によって一つに固定することが出来るから、請求項4の打撃音発生用具と同様の作用効果がある。打撃した時の作用効果に付いても請求項4の打撃音発生用具と同様である。なお袋体には気体を吹き込んだり抜いたり出来る弁を備えた口を有するものの他、気体を吹き込んだら封止してしまうタイプの口を備えているものがある。また上記結束具には何を用いても良いが、一例として袋体の数のゴムバンドを回転対称に接続して成るものを上げる。なお袋体とこの袋体同士を固定的に束ねるための結束具とをセットの状態で提供することが出来るが、これもまたこの発明の権利範囲内のものである。
なお、2個1組となる前記袋体と、請求項5の前記両面接着テープとまたは請求項7の袋体同士を固定的に束ねるための前記結束具と、から成る組み立てキットを提供することが出来る。ユーザーは使用開始に先立って、あるいは何時に時点でも、両面接着テープや結束具を用いて打撃音発生用具を組み立てることが出来る。
次に上記課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる袋体が複数の股状に形成されている打撃音発生用具とすることにより達成される。片手で持って打ち鳴らしたり、片手だけで持ち運ぶことが出来るように構成するのである。打ち鳴らしの際の打撃音は内部に気体を吹き込んで膨らませた股状の袋体に独特の響きである。この股状の袋体は音叉の形状を連想させる。この打撃音発生用具は打撃される袋体が最初から股状を呈する一つのものとして形成された珍しいものである。
また上記課題は、内部に気体を吹き込んで膨らませる複数の袋体が股状に一体に設けられている打撃音発生用具とすることにより達成される。この製造方法の一例として、内部に気体を吹き込んで膨らませ得ると共に熱圧着が可能な複数の袋体を、袋体に気体が吹き込まれていない状態で各々の角部が重なるようにして、この重なった部分を熱圧着するものを上げる。各々の角部が重なるようにするには、袋体に気体が吹き込まれていない状態で袋体をきちんと重ね合わせて、この上から前記角部に対して斜めに熱圧着すれば良い。熱圧着部の外側を切断すれば端切れとして除去することが出来る。あるいは袋体に気体が吹き込まれていない状態で全体形状が略V字形状を呈するようにして角部同士を重ね合わせ、この重なった部分を熱圧着するものを上げる。これ等の熱圧着された部位は上記接続部として見ることが可能である。複数の袋体は熱圧着することで一体化する。これは個々の袋体を着脱具や結束具によらずに固定的に一体に取り付けて成る点が特徴であり、やはり片手で持って打ち鳴らしたり片手だけで持ち運ぶことが出来る。打ち鳴らしの際の打撃音は内部に気体を吹き込んで膨らませた袋体に独特の響きである。またこの打撃音は隣り合う袋体で響く点が特徴である。
さて請求項1〜10の打撃音発生用具に関して、前記袋体に綿菓子などの菓子を入れて封止した袋体を用いるようにすることが可能である。打撃音発生用具として使用した後で綿菓子などの菓子を取り出して食することが出来る。
なおこの発明で吹き込む気体に関しては限定がなく、普通は空気(呼気を含む)であるが、ヘリウムを用いても良い。また日本の現状では禁止されているが水素という可能性もある。吹き込み口に関して限定はなく、気体を吹き込んだら縛ったり、ヒートシールなどで閉じてしまっても良く、あるいは気体を抜いたり再度吹き込んだりし得るように栓のない逆止弁を用いたり、弁のない栓付きの口としたり、封止用のクリップを用いるようにするなど自由に設計して良い。一組となる袋体は同一大や同一形状でなくとも良い。打ち合いやすさを勘案して袋体の一部に太さの変化をつけても良い。また袋体はガスバリア性を有していることが望まれるが、その材質は任意に選択可能である。
この発明の打撃音発生用具によれば、手から放して下に置いた時にばらばらになることがなく、持ち歩きの際には片手で持つことが出来るので片手を空けることが可能になっている。また複数の袋体をその中程でまたは一端部側に寄った部位で、着脱自在に一体にして成るものまたは固定的に接続して成るものでは、片手で持って空いた他方の手で打ち鳴らすことが出来るようになった。
実施例1の別体時の説明図である。 実施例1の一体時の説明図である。 実施例2の別体時の説明図である。 実施例2の一体時の説明図である。 実施例3を斜面視した説明図である。 実施例4の説明図である。 実施例5の説明図である。 実施例6の説明図である。 実施例7の説明図である。 実施例8の説明図である。 実施例9の説明図である。 実施例9をX−X面で断面視した説明図である。 実施例10の説明図である。 実施例11の説明図である。
図1および図2でこの実施例の打撃音発生用具1を表す。袋体10はおよそ60センチメートル長に切断した薄手のポリエチレンチューブであり、その両端部にヒートシールを施して熔着部11,12を設けることにより密閉するが、一側の熔着部12には空気吹き込み風船用の逆止弁13を取り付けている。これによって2個1対の打撃音発生用具1を得るが、さらに各々袋体10の外周面で熔着部12に近い部位に剥離紙14を上から被せた粘着部15を設けている(図1の下側の袋体10では剥離紙14の一部を取り去り粘着部15を見せている)。逆止弁13にストローを挿入して息を吹き込み、逆止弁13からストローを抜き出すと内部の気圧で弁が閉じて空気が封止される。ストローを用いないものとして例えば特開2009−281565のフィルム逆止弁が参考になる。
この2個1対の打撃音発生用具1を手から放して下に置きたい時、あるいは片手で持ち片手を空けたいとする時には、双方とも剥離紙14を取り去って粘着部15を露出させ、一方の袋体10を長手方向に反転させてから粘着部15で相手の袋体10の外周面に粘着させるようにすると、図2のように両側の2箇所で粘着して一体になる。この状態では片手だけで持つことが出来る。また粘着部15,15の間の袋体10,10の隙間に腕肩を通して持つようなことも可能である。なお粘着部15は再剥離、再粘着が可能である。
図3および図4でこの実施例の打撃音発生用具2を表わす。2枚のポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施して(符号28でこのヒートシールの線を示す)チューブを形成すると共に、長手方向の両端部にヒートシールを施して熔着部21,22を設けることにより密閉するが、一側の熔着部22には空気吹き込み風船用の逆止弁23を取り付ける。また双方の袋体20の外周面で熔着部22に極めて近い部位に、一方はオス側の面ファスナー24を、他方にはメス側の面ファスナー25を取り付けている。
この2個1対の打撃音発生用具2によれば、逆止弁23から空気を吹き込んで膨らませた袋体20,20を面ファスナー24,25で仮接着させると、面ファスナー24,25の取り付け位置が袋体20の円筒状から熔着部22の扁平状に変わるカーブに掛かっているために、図4のように2個の袋体20,20は略V字形状を呈して一体の打撃音発生用具2となる。この状態では符号26で指し示すあたりを持ち手部として片手だけで持つことが出来る。ドリンクやスナックを取るなど片手を空けたいとする時に便利である。さらに符号27で指し示すあたりを打撃部として、他方の手でこれを打撃して(あるいは他方の手に向けて打撃して)袋体20,20を打ち鳴らし得る点もこの実施例の特長となっている。なお面ファスナー24,25よりも熔着部21の側に寄った部位に突起を設けて、突起を突き合わせるようにすることでも2個の袋体20,20の熔着部21側を開かせるようにすることが可能である。これは次に述べる実施例の空隙32にも通じる考えであると言うことが出来る。
図5で表した結束具3は、鎖線で表した3個の袋体Bを着脱自在に束ねて一体にするためのものである。結束具3はシリコーンゴム製に成るものであり、外枠30の内部に3回対称にピタリと納まる内枠31,31,31がその外周面で互いに接着している。さらに別体のゴム輪33を備える。内枠31は1個の袋体Bが密着して納まる直径を有し、ゴム輪33は束ねた3個の袋体Bが密着して納まる直径を有する。
図5のように3個の袋体Bの各々を結束具3の内の内枠31に通し、さらに3個の袋体Bの端部を一つに束ねてゴム輪33を掛けると、この実施例の結束具3を備えた打撃音発生用具となる。この際、外枠30の中心部には空隙32が生じているため、袋体Bの結束具3で束ねられていない側すなわち袋体Bの打ち合う側は開き気味となる。分離する場合には結束具3から袋体Bを外せば各々独立させることが出来る。なお鎖線で表したように外枠30とゴム輪33とをブリッジ34で一体に結んだ結束具とすることが可能である。また袋体Bを結束具3で束ねた後で、接着剤を用いるなどして固定させる実施例も可能である。この他、結束具の一例として結束紐や尾錠付きベルトを上げる。なお3個の袋体Bと結束具3とから成る打撃音発生用具組み立てキットを提供することが可能である。
図6でこの実施例の打撃音発生用具4を表わす。型取りした2枚の低密度ポリエチレンシートを重ね合わせてその周囲を熔着して熔着部41を設けると共に空気吹き込み風船用の逆止弁42を取り付けて袋体40を形成する。このような袋体40の2個を互いを打ち合って打撃音を発するための1組として、袋体40の中程にバネ性を有する断面V字形状の接続具43を設けて袋体40同士を固定的に接続する。この部位が上記接続部である。
2個の袋体40は各々独立しているため、各々の逆止弁42から空気を吹き込んで膨らます。この状態で何れか一方を持ち手部として片手で持ち、他方の手で袋体40に打撃を加えるようにすると、接続具43の厚みだけ離れた位置から2個の袋体40,40が打ち合って打撃音を発生する。接続具43はそのバネ性で元に戻る。この実施例の打撃音発生用具4はデフォルメされた具象体となっており見ても楽しい。なお接続具43は袋体40の中程にあるため、先に打ち合ったのとは反対の側を打ち合って打撃音を発生させることも可能である。なおバネ性を有さない接続具を用いる設計も可能である。なおこの打撃音発生用具4の持ち方に付いて、2個の袋体40の何れか一方を片手で内側から外側に向けて持ち、この持った方の袋体40に他方の手で打撃を加えるようにする。この際の反動で他方の袋体40が大きく揺さぶられて片手で持った方の袋体40と打ち合うが、この他方の袋体40は手に接触しないでいるためより澄んだ音を発する。これは他の実施例でも起こり得ることである。
図7でこの実施例の打撃音発生用具5を表す。2枚の50センチメートル長のポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施して(符号54でこのヒートシールの線を示す)チューブを形成すると共に、その両端部にヒートシールを施して熔着部51,52を設けることにより密閉するが、一側の熔着部52には空気吹き込み風船用の逆止弁53を取り付ける。また双方の袋体50の外周面で熔着部52に極めて近い部位に接着剤を塗布して袋体50同士を接着させる。このためこの部位には接着剤層57が形成されている。
逆止弁53から空気を吹き込んで膨らませた袋体50,50は、熔着部52に極めて近い部位に設けられた接着剤層57で固定的に接続されており(接続部である)、接着剤層57が設けられた位置が袋体50の円筒状から熔着部52の扁平状に変わるカーブに掛かっているために、図7のようにV字形状を呈する打撃音発生用具5となるのである。この状態では符号55で指し示すあたりを持ち手部として片手だけで持つことが出来る。ドリンクやスナックを取ったり応援旗を振るなど片手を空けたいとする時に便利である。さらに符号56で指し示すあたりを打撃部として、他方の手でこれを打撃して(あるいは他方の手に向けて打撃して)、袋体50,50を打ち鳴らし得る点もこの実施例の特長となっている。なお袋体50,50の接着剤層57を設けたあたりよりも熔着部51の側に寄った部位に突起を設けて、突起を突き合わせるようにすることでも2個の袋体50,50の熔着部51側を開かせるようにすることが可能である。
図8でこの実施例の打撃音発生用具58を表す。このものは2個の50センチメートル長の袋体59,59と、両面に粘着剤層505,505を有するクッション材504すなわち両面粘着テープと、から成る打撃音発生用具58の組み立てキットである。なおクッション材504の両面の粘着剤層505,505は各々その表面が剥離紙506で保護されており、組み立て時にはユーザーがこれ等の剥離紙506を剥がして2個の袋体59,59を接着することになる。袋体59,59は、各々ポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施して(符号503はヒートシールの線である)チューブを形成すると共に、その両端部にヒートシールを施して熔着部500,501を設けることにより密閉するが、一側の熔着部501には空気吹き込み風船用の逆止弁502を取り付ける。なおこのキットをユーザーが組み立てやすいように、袋体59,59にクッション材504を接着させる目安となる部位を表すべく、例えばクッション材504の大きさの枠を印刷するなどしておくと良い。
逆止弁502から空気を吹き込んで膨らませた袋体59,59は、図8のように膨らんだ状態になる。この2個の袋体59,59を、熔着部501に極めて近い部位で粘着剤層505,505すなわち粘着面を露出させたクッション材504を介在させて接着することにより、およそ図7で表したような全体が略V字形状を呈する打撃音発生用具を得る。クッション材504で固定的に接続された部位が接続部である。これによれば片手だけで持ってもう他方の手を空けることが出来るのは勿論のこと、袋体59,59の略V字形状に開いた部位を他方の手で打撃して(あるいは他方の手に向けて打撃して)、袋体59,59を打ち鳴らすことが出来る。この時接続部がクッション材504であることによってこの部位に加わる衝撃が和らげられたり、この部位の袋体59,59の変形が僅かながら抑えられると言う効果を奏する。
図9でこの実施例の打撃音発生用具6を表す。袋体60はおよそ100センチメートル長に切断した薄手のポリエチレンチューブであり、その両端部にヒートシールを施して熔着部61,62を設けることにより密閉するが、一側の熔着部62には空気吹き込み風船用の逆止弁63を取り付ける。また袋体60を2つ折りにする部位を挟んでその両側に2列の熔着部64を設けるが、この熔着部64には一部熔着が為されないで通気路65となる部位を形成する。さらに袋体60の外周面で熔着部64に近い両側の部位に接着部66を設けている。なお通気路65の代わりに潰れにくいパイプを通す構成も可能である。
逆止弁63にストローを挿入すると息を吹き込み易くなるが、逆止弁63から袋体60に息を吹き込み、逆止弁63からストローを抜き出すと内部の気圧で弁が閉じて呼気が封止される。この際に熔着部64を中央として逆止弁63とは反対側の袋体60へは熔着部64の通気路65を通して空気が吹き込まれることになる。そこで2列の熔着部64の間で2つ折りにしつつ両側の接着部66同士を接着して固定すると、ここが接続部となって2股状の略V字形状の打撃音発生用具が得られる。この2つ折りにした部位の近傍は片手で持つことが可能である。またこの2つ折りの袋体60はもう一方の手で加えた打撃によって互いを打ち合うことが出来る。上記2つ折りにした部位の近傍は2個の袋体60に共用される1個の持ち手部である、と見ることが出来る。
図10でこの実施例の打撃音発生用具67を表す。太目の直径を有する薄手のポリエチレンチューブを、その両端部にヒートシールを施して熔着部69,601を設けるのであるが、さらにポリエチレンチューブの長手方向の中心線(鎖線)に沿うようにして熔着部69から熔着部601方向に切れ込む略U字形状の熔着部600を設けることにより密閉して股状と成し、2股の袋体68,68を備えた打撃音発生用具67を得る。なお熔着部601には空気吹き込み風船用の逆止弁602を取り付けるが、これは2股の袋体68,68に共用される。さらにこの熔着部601には肩から提げる紐のための紐通し606を設けた。また上記略U字形状の熔着部600の突端(図10では右端)と熔着部601との間の上記中心線上の一部に熔着部603を設けている。
上記熔着部603の両側は何れの側でも片手で持つことが出来る持ち手部604となっている。そこでこの持ち手部604を片手で持ち、符号605で指し示すあたりを打撃部として、他方の手に対しこれを打撃して袋体68,68を打ち鳴らすのである。すなわち持ち手部604とその先方の2股状の打撃部605,605とを有して、打撃部605,605は実際に互いに叩き合うことが出来るように構成されている点が特徴である。
図11と図12とでこの実施例の打撃音発生用具7を示す。2枚のポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施してチューブを形成すると共に両端部にヒートシールを施して熔着部71,72を設けることにより密閉して袋体70が形成される。この際に熔着部71の圧着方向が図11の手前側から奥側であるのに対して、空気吹き込み風船用の逆止弁73を取り付ける熔着部72の圧着方向は図11の上側から下側となるようにした点が特徴である。上述の実施例では両端部のヒートシールは同一平面上にあった。さて熔着部72を形成するに先立って2個のポリエチレンチューブを隣り合わせに接触させて、この熔着部72となる口から上記接触部分の2つの壁面を跨ぐようにして熱鏝でこの壁面を熔着して接続部としての熔着部74を設ける。この際予め工夫しておいた熱鏝の形状により、図12のように熔着部74の中に2個の通気孔75,75が開孔される。これにより2個1対の袋体70,70が熔着部74で固定的に接続して、通気孔75で通気可能となる。その後にこの口を潰して重ねたまま同時にヒートシールを施して共通の熔着部72を設けることによって袋体70,70を密閉するが、この際に何れか1の袋体70の熔着部72に空気吹き込み風船用の逆止弁73を取り付ける。
このようにして形成された打撃音発生用具7によれば、逆止弁73から空気を吹き込んで膨らませた袋体70,70は、熔着部74や熔着部72で一体とされていることによって、図11のように全体はV字形状を呈して膨らむ。この状態では符号76で指し示すあたりを持ち手部として片手だけで持つことが出来る。さらに符号77で指し示すあたりを打撃部として他方の手でこれを打撃して袋体70,70を打ち鳴らすことが出来る。またこの実施例の袋体70,70には、図11の手前側や裏側に印刷を施すことが出来るようになっている。すなわち各々の袋体70に付き図11の上下縁部にあるヒートシールの線が正面となる図11の手前側や反対側の裏面に現れないため、都合良く印刷が行えるのである(実施例2の図4ではヒートシールの線28が正面と裏面とに現れる)。このヒートシールの線は図12に符号78で指し示した。なお例えば3個1対の袋体により全体としてW字形状に膨らむようにも構成し得る。
図13でこの実施例の打撃音発生用具8を表す。2枚のポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施し(符号85でこのヒートシールの線を示す)チューブを形成すると共に、長手方向の両端部にヒートシールを施して熔着部81,82を設けることにより密閉するが、一側の熔着部82には空気吹き込み風船用の逆止弁83を取り付ける。このようにして形成された袋体80の2個を、各々の熔着部82の角部でV字形状に重ね合わせ、その重ね合わせの中央部分にヒートシールを施して熔着部84を設けることにより接続し股状として成る。なおヒートシール加工には電熱式のシーラを用いた。
2個の袋体80,80は空気袋としては各々独立しているため、各々の逆止弁83から空気を吹き込んで膨らますことになる。すると全体は股状の略V字形状を呈して、熔着部84の両側は何れの側でも片手で持つことが出来る持ち手部86となっているので、この状態で何れか一方を片手で持ち他方の手で袋体80に打撃を加えるようにするのである。なお各々の袋体80にとって熔着部84は斜めに設けられているため、持ち手部86の太さは熔着部82の方に向かい細くなっている。従って小さい手の人でも持ちやすいと言う効果もある。なお例えば3個の袋体を用いてW字形状の打撃音発生用具を形成することが可能である。なおこの実施例の打撃音発生用具8はこれがV字形状に見える面側に印刷を施しておくことが可能である。
図14でこの実施例の打撃音発生用具9を表す。2枚のポリエチレンシートを重ね合わせて長手方向の両側部にヒートシールを施し(符号95でこのヒートシールの線を示す)チューブを形成すると共に、長手方向の両端部にヒートシールを施して熔着部91,92を設けることにより密閉して袋体90が形成される。この際に、熔着部91の圧着方向が図14の上側から下側であるのに対して、空気吹き込み風船用の逆止弁93を取り付ける熔着部92の圧着方向は図14の手前側から奥側となるようにした点が特徴である。これは上述した実施例9の袋体70が参考になる。このようにして形成された袋体90の2個を空気を吹き込んでいない平らな状態できちんと重ね合わせ、この上からヒートシーラを用いて熔着部92の角部に対して斜めにヒートシールを施して熔着部94を設けことにより接続して成る。この熔着部94の形状は角部に向かって凸湾曲させている。またこの熔着部94の外側で切断して端切れCとして取り去っている。
このようにして熔着部94で一体化された2個の袋体90,90を、重なり合った状態から開くと全体は股状の一種略V字形状を呈することが分かる。この後は上述した実施例10の打撃音発生用具8と同様にして使用することが出来る。またこの実施例でも持ち手部96の太さは熔着部92の方に向かって細くなるから、普通の手でもまた子供の手でも持ちやすい所を握るようにすれば良い。また持ち手部96は片手で持つことが出来ることから、打撃音発生用具9の2個の袋体90,90を空いた手で叩き合わせるような使用が可能である。なお熔着部92の角部のヒートシールは、実施例10の熔着部84のように直線であっても良いが、凸湾曲や凹湾曲や幾つかの直線で構成されたカーブなどであっても良い。これは膨らませた時の2個の袋体90,90のこの部位での密着性を工夫したことによるものである。なおこの実施例の打撃音発生用具9は、これを開いた時にV字形状に見える面側に印刷を施しておくことが出来る。
なお上述した各種実施例では、袋体をポリエチレンシート製の袋体で代表して説明したが、ゴム風船やビニール風船などの袋体を用いてこの発明の打撃音発生用具を構成することが可能である(図示せず)。また一種独特の興趣がある打撃音発生用具として、綿菓子を入れた風船にヘリウムガスを封止したものを上げるが(図示せず)、この場合は袋体を透明にすることで内部の綿菓子を外から透して見ることが出来る。
この発明の打撃音発生用具は自由な形状のものを作ることが出来、ぬいぐるみの人形や野球のバットや宇宙ロケットのような具象形のものとしても良く、スポーツ応援具や打楽器おもちゃなどの幅広い用途がある。また空気を吹き込むことで肺活量をアップさせたりリズムを取るために打撃するなどの行為を勘案すると、リハビリ施設で用いるものとしても有効である。
1…打撃音発生用具、10…袋体、11…熔着部、12…熔着部、13…逆止弁、14…剥離紙、15…粘着部、2…打撃音発生用具、20…袋体、21…熔着部、22…熔着部、23…逆止弁、24…面ファスナー、25…面ファスナー、26…持ち手部、27…打撃部、28…ヒートシールの線、3…結束具、30…外枠、31…内枠、32…空隙、33…ゴム輪、34…ブリッジ、B…袋体、4…打撃音発生用具、40…袋体、41…熔着部、42…逆止弁、43…接続具、5…打撃音発生用具、50…袋体、51…熔着部、52…熔着部、53…逆止弁、54…ヒートシールの線、55…持ち手部、56…打撃部、57…接着剤層、58…打撃音発生用具、59…袋体、500…熔着部、501…熔着部、502…逆止弁、503…ヒートシールの線、504…クッション材、505…粘着剤層、506…剥離紙、6…打撃音発生用具、60…袋体、61…熔着部、62…熔着部、63…逆止弁、64…熔着部、65…通気路、66…接着部、67…打撃音発生用具、68…袋体、69…熔着部、600…熔着部、601…熔着部、602…逆止弁、603…熔着部、604…持ち手部、605…打撃部、606…紐通し、7…打撃音発生用具、70…袋体、71…熔着部、72…熔着部、73…逆止弁、74…熔着部、75…通気孔、76…持ち手部、77…打撃部、78…ヒートシールの線、8…打撃音発生用具、80…袋体、81…熔着部、82…熔着部、83…逆止弁、84…熔着部、85…ヒートシールの線、86…持ち手部、9…打撃音発生用具、90…袋体、91…熔着部、92…熔着部、93…逆止弁、94…熔着部、95…ヒートシールの線、96…持ち手部

Claims (15)

  1. 内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体の何れか一にまたは双方に、相手の袋体に着脱自在に接続して一体にするための着脱具が設けられている、打撃音発生用具。
  2. 内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、前記袋体同士を着脱自在に束ねて一体にするための結束具とを備えている、打撃音発生用具。
  3. 請求項1の前記着脱具をまたは請求項2の前記結束具を、前記袋体の中程にまたは一端部側に寄るように配置して成る、打撃音発生用具。
  4. 内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、前記袋体の中程でまたは一端部側に寄った箇所で前記袋体同士を接続している接続部と、から成る、打撃音発生用具。
  5. 前記接続部に付いて、相対する前記袋体の間に接着剤層または両面接着テープを有している、請求項4に記載の打撃音発生用具。
  6. 前記接続部に付いて、相対する前記袋体の間にクッション材を有している、請求項4に記載の打撃音発生用具。
  7. 内部に気体を吹き込んで膨らませる少なくとも2個1組となる袋体と、この袋体同士を固定的に束ねるための結束具とを備え、前記結束具を前記袋体の中程にまたは一端部側に寄るように配置して設けて成る、打撃音発生用具。
  8. 2個1組となる前記袋体と、請求項5の前記両面接着テープとまたは請求項7の前記結束具と、の組み立てキットに成る、打撃音発生用具。
  9. 内部に気体を吹き込んで膨らませる袋体が複数の股状に形成されている、打撃音発生用具。
  10. 内部に気体を吹き込んで膨らませる複数の袋体が股状に設けられている、打撃音発生用具。
  11. 前記袋体に綿菓子などの菓子を入れて封止した袋体を用いる、請求項1乃至請求項10の何れか一に記載の打撃音発生用具。
  12. 内部に気体を吹き込んで膨らませる複数の袋体を、前記袋体の中程でまたは一端部側に寄った部位で、クッション材を介在させて接着する、打撃音発生用具の製造方法。
  13. 内部に気体を吹き込んで膨らませる袋体を複数の股状に形成する、打撃音発生用具の製造方法。
  14. 内部に気体を吹き込んで膨らませるものであると共に熱圧着が可能な複数の袋体を、該袋体に気体が吹き込まれていない状態で各々の角部を重ねるようにして、この重なった部分を圧着する、打撃音発生用具の製造方法。
  15. 前記気体にヘリウムや水素などの空気よりも比重の軽い気体を用いて浮く袋体とする、請求項12乃至請求項14の何れか一に記載の打撃音発生用具の製造方法。
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