JP2013187917A - リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体 - Google Patents

リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体 Download PDF

Info

Publication number
JP2013187917A
JP2013187917A JP2012048445A JP2012048445A JP2013187917A JP 2013187917 A JP2013187917 A JP 2013187917A JP 2012048445 A JP2012048445 A JP 2012048445A JP 2012048445 A JP2012048445 A JP 2012048445A JP 2013187917 A JP2013187917 A JP 2013187917A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
remote controller
power generation
unit
switching
generation device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012048445A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013187917A5 (ja
Inventor
Takashi Ito
崇 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2012048445A priority Critical patent/JP2013187917A/ja
Publication of JP2013187917A publication Critical patent/JP2013187917A/ja
Publication of JP2013187917A5 publication Critical patent/JP2013187917A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E40/00Technologies for an efficient electrical power generation, transmission or distribution
    • Y02E40/70Smart grids as climate change mitigation technology in the energy generation sector
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y04INFORMATION OR COMMUNICATION TECHNOLOGIES HAVING AN IMPACT ON OTHER TECHNOLOGY AREAS
    • Y04SSYSTEMS INTEGRATING TECHNOLOGIES RELATED TO POWER NETWORK OPERATION, COMMUNICATION OR INFORMATION TECHNOLOGIES FOR IMPROVING THE ELECTRICAL POWER GENERATION, TRANSMISSION, DISTRIBUTION, MANAGEMENT OR USAGE, i.e. SMART GRIDS
    • Y04S10/00Systems supporting electrical power generation, transmission or distribution
    • Y04S10/12Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation
    • Y04S10/123Monitoring or controlling equipment for energy generation units, e.g. distributed energy generation [DER] or load-side generation the energy generation units being or involving renewable energy sources

Abstract

【課題】ユーザがリモートコントローラを誤操作しても、パワーコンディショナが停止するという不測の事態を防止できるリモートコントローラを提供する。
【解決手段】リモートコントローラ110は、操作スイッチ50を介した第1の特定操作を検出したときに、操作スイッチ50による操作を無効とするマイクロコンピュータ10を備えている。
【選択図】図1

Description

本発明は、主として、少なくとも太陽光発電装置を制御可能であり、好ましくは、太陽光発電装置と給湯装置とを統合して制御可能なリモートコントローラに関するものである。
近年、一般家庭において、太陽光発電システムの設置が普及しつつある。太陽光発電システムは、太陽電池の発電電力を優先的に利用し、商用系統電源の消費電力を低減することを目的とし、また発電電力が家庭内で消費される電力を上回る場合には、電力会社に余剰電力を売ることが可能である。
したがって、太陽光発電システムを設置したユーザは、発電中の電力量、消費電力量および売電量の情報に高い関心を示す。このユーザの関心事に呼応して、太陽光発電システムを制御可能なリモートコントローラには、上記の情報を表示する表示部が備わっている。
そのようなリモートコントローラと、太陽電池と、太陽電池によって発電された直流電力を商用電力と同じ交流電力に変換するパワーコンディショナ(以下、パワコンと略称する)とを備えた太陽光発電システムに関する技術が、例えば、下掲の特許文献1に開示されている。
図11は、特許文献1に開示されたリモートコントローラの外観図である。図11に示すように、リモートコントローラ50には、液晶モジュールとしての表示部51と、操作スイッチ群52とが設けられている。操作スイッチ群52には、運転/停止切替スイッチ52aと、連系/自立モード切替スイッチ52bとが含まれている。
上記運転/停止切替スイッチ52aは、パワコンの運転状態と停止状態とを手動で切り替えることができる。例えば、滅多に起きることではないが、パワコンに異常が発生した場合に、パワコンの運転を手動で停止させることが必要になるので、運転/停止切替スイッチ52aによって、パワコンの運転/停止を手動操作できるようにしている。
また、上記連系/自立モード切替スイッチ52bは、設けられない場合もあるが、下記の系統連系運転モードと、自立運転モードとを切り替えることができる。上記系統連系運転モードは、パワコンが出力する交流電力を商用電力系統に接続して、逆潮流(売電)可能とする運転モードである。また、上記自立運転モードは、商用電力系統の停電時に、太陽電池を非常用電源として使うことができる運転モードであり、パワコンが出力する交流電力を商用電力系統に接続せず、蓄電池または自立運転専用コンセントに供給可能とする運転モードである。
なお、上記連系/自立モード切替スイッチ52bを操作して、系統連系運転モードから自立運転モードに切り替えるとき、パワコンは一旦停止する。この状態でもう一度、上記スイッチ52bを操作すると、自立運転モードが起動するようになっている。
特開2002−315194号(2002年10月25日公開)
しかしながら、従来技術においては、リモートコントローラに対するユーザの操作ミスにより、上記運転/停止切替スイッチ52aまたは連系/自立モード切替スイッチ52bを操作してしまうと、どちらの場合にも、パワコンが、ユーザの知らないうちに停止していることがあった。パワコンが停止すると、太陽光発電ができなくなる。
特に、ユーザは売電に対する関心が高いので、ユーザが売電できているつもりにもかかわらず、実際には売電ができていなかったという事態は、ユーザにとって大きな問題である。
本発明は、上記の問題点に鑑みてなされたものであり、その主たる目的は、ユーザがリモートコントローラを誤操作しても、パワーコンディショナが停止するという不測の事態を防止できるリモートコントローラ、太陽光発電システムおよびエネルギシステムを提供することにある。
本発明のリモートコントローラは、上記の課題を解決するために、
(1)少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラであって、
(2)少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける操作部と、
(3)上記操作部を介した第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とする制御部とを備えたことを特徴とする。
上記の構成によれば、リモートコントローラに備えられた操作部を介して、ユーザが第1の特定操作を行うと、その第1の特定操作が制御部によって検出され、制御部は、第1の特定操作の検出に応じて、操作部による操作を無効とする。
したがって、ユーザは、第1の特定操作を行った以降では、操作部が誤操作されたとしても、誤操作も無効とされるので、太陽光発電装置が、ユーザの知らないうちに停止しているという不測の事態を未然に防止することができる。
なお、操作部による操作を無効とすることを、操作部をロックすると言い換えることができる。
また、上記(1)における「少なくとも太陽光発電装置を制御可能」とは、本発明のリモートコントローラは、太陽光発電装置のほかに、電力を消費する他の装置(例えば、給湯装置など)を併せて制御できても構わないことを意味する。
さらに、上記第1の特定操作には、上記操作部を構成するボタンスイッチなどを一定時間以上押し続ける操作、あるいは上記操作部を介して暗証番号のような特定コードを入力する操作などが含まれる。
上記操作部は、ハードウェアとしてのボタンスイッチおよびテンキーなどを備えた形態でもよいし、上記操作部が、例えば液晶表示画面と組み合わされたタッチパネルによって構成され、必要なボタンスイッチおよびテンキーなどが、リモートコントローラの制御モードに応じて液晶表示画面に表示される形態でもよい。
本発明に係るリモートコントローラでは、上記操作部による操作が無効とされている状態において、上記制御部が、上記操作部を介した第2の特定操作を検出したときに、上記無効とされている状態を解除することを特徴とする。
上記の構成において、上記第2の特定操作は、上記第1の特定操作と、操作上同一であってもよいし、操作上区別し得るものであってもよい。
上記の構成によれば、操作部のロック状態と解除状態とを、ユーザの意思によって切り替えることができる。
本発明に係るリモートコントローラの上記操作部は、上記太陽光発電装置の系統連系運転モードと自立運転モードとを切り替える運転モード切替操作も受け付けることが好ましい。
上記の構成によれば、商用電力系統の停電時に、太陽光発電装置を非常用電源として使うことができる利便性の高い太陽光発電装置において、上述した効果を同様に得ることができる。
すなわち、ユーザが第1の特定操作によって、操作部による操作を無効にしておけば、系統連系運転モードから自立運転モードへ切り替える運転モード切替操作をユーザが誤ってしたとしても、太陽光発電装置が停止する不測の事態を未然に防止することができる。
本発明に係るリモートコントローラは、
(1)上記太陽光発電装置の発電量を含む各種情報を表示可能な表示部をさらに備え、
(2)上記操作部は、該表示部の表示内容を切り替える表示切替操作も受け付けることを特徴とする。
上記の構成によれば、上記操作部は、表示切替操作も受け付けるので、ユーザの誤操作がさらに発生しやすくなる。このようなマルチ機能に対応したリモートコントローラにおいて、既に説明した効果を得ることができるので、ユーザにとってのメリットをさらに増大させることができる。
本発明に係るリモートコントローラは、給湯装置に接続され、該給湯装置の動作を制御する制御モードを備えていることを特徴とする。
上記の構成によれば、本発明に係るリモートコントローラは、給湯装置の動作を制御することもできるので、操作部に対するユーザの操作回数が増えることによって、ユーザの誤操作がさらに発生しやすくなる。このようなマルチ機能に対応したリモートコントローラにおいて、既に説明した効果を得ることができるので、ユーザにとってのメリットをさらに増大させることができる。
上記いずれかのリモートコントローラと、太陽光発電装置とを備えた太陽光発電システム、および上記いずれかのリモートコントローラと、太陽光発電装置と、給湯装置とを備えたエネルギシステムも、本発明の範疇に含まれる。
本発明に係るリモートコントローラの制御方法は、
(1)少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラの制御方法であって、
(2)少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける上記リモートコントローラの操作部を介した第1の特定操作を検出するステップと、
(3)上記第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とするステップとを含むことを特徴とする。
これにより、既に説明した作用効果を同様に得ることができる。
本発明に係るリモートコントローラの制御プログラムは、
(1)少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラの制御プログラムであって、
(2)少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける上記リモートコントローラの操作部を介した第1の特定操作を検出するステップと、
(3)上記第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とするステップとを上記リモートコントローラが内蔵するコンピュータに実行させることを特徴とする。
これにより、既に説明した作用効果を同様に得ることができる。
また、上記リモートコントローラの制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体も、本発明の範疇に含まれる。
本発明に係るリモートコントローラは、以上のように、操作部を介した第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とする制御部を備えているので、操作部が誤操作されたとしても、太陽光発電装置が、ユーザの知らないうちに停止しているという不測の事態を未然に防止することができるという効果を奏する。
チャイルドロック機能を実現する本実施形態に係るリモートコントローラの機能的な構成を示すブロック図である。 本実施形態に係るエネルギシステムおよび太陽光発電システムの概略構成を示す模式図である。 上記リモートコントローラの全体構成を示すブロック図である。 家屋の内壁面に設置された上記リモートコントローラの外観の一例を示す正面図である。 家屋の内壁面に設置された上記リモートコントローラの外観の一例を示す側面図である。 マイクロコンピュータが行うチャイルドロックの制御動作を示すフローチャートである。 パワーコンディショナの運転モードと停止モードとを切り換えるユーザ操作を受け付ける表示画面を示す説明図である。 パワーコンディショナの連系運転モードと自立運転モードとを切り換えるユーザ操作を受け付ける表示画面を示す説明図である。 操作スイッチとして働くタッチパネルと一体化された表示部の表示画面例を示す説明図である。 チャイルドロックの切替制御時に、ユーザに通知するガイダンスの表示例を示す説明図である。 従来のリモートコントローラを示す外観図である。
本発明に係るリモートコントローラ、太陽光発電システムおよびエネルギシステムの一実施形態について、図面を参照しながら、以下に説明する。
(太陽光発電システムおよびエネルギシステムの概略構成)
図2は、本実施形態に係るエネルギシステム1000および太陽光発電システム100の概略構成を示す模式図である。図2に示すように、エネルギシステム1000は、太陽光発電システム100と、給湯装置200とを備え、太陽光発電システム100と給湯装置200との間に分電盤150が設けられている。
太陽光発電システム100は、リモートコントローラ110と、太陽光発電装置140を構成するパワコン(パワーコンディショナ)120および太陽電池モジュール130とを備えている。パワコン120には、上記分電盤150を経由して、給湯装置200のほかに、種々の電気機器300,310などが接続されている。
太陽電池モジュール130は、太陽光を電気エネルギーに変換することによって直流の電力を発電し、発電した直流の電力をパワコン120に出力する。
リモートコントローラ110は、パワコン120と給湯装置200とに接続され、太陽光発電装置140の動作モードと、給湯装置200の動作モードとを遠隔制御することができる統合型リモートコントローラである。
リモートコントローラ110の機能には、パワコン120から太陽電池モジュール130の発電量を示す情報を受信して当該情報に応じた画像を表示する機能(図4参照)、およびパワコン120に対するユーザからの指示を受け付けて当該指示に応じた情報をパワコン120に伝達する機能、給湯装置200から当該給湯装置200の状態を示す情報を受信して当該情報に応じた画像を表示する機能、および給湯装置200に対するユーザからの指示を受け付けて当該指示に応じた情報を給湯装置200に伝達する機能などが含まれる。
また、リモートコントローラ110は、電力供給線L1を介してパワコン120と接続され、電力供給線L2を介して給湯装置200と接続されている。これにより、リモートコントローラ110は、パワコン120から駆動電力の供給を受けることも、給湯装置200から駆動電力の供給を受けることも可能になっている。
なお、給湯装置200を設けない場合には、リモートコントローラ110を太陽光発電装置140の動作モードのみを遠隔制御する専用型リモートコントローラに置き換えてもよい。また、統合型リモートコントローラの場合には、太陽光発電装置140の設置後に、ユーザの必要に応じて、後から給湯装置200を接続することができる構成であってもよい。さらに、太陽光発電装置140および給湯装置200の一方のみが設置されている場合に、設置されていない装置の表示画面をリモートコントローラ110に表示しない設定ができるようにしてもよい。
パワコン120は、太陽電池モジュール130から入力される直流の電力を商用電力と同じ交流の電力に変換し、分電盤150を介して、給湯装置200および電気機器300,310などの各種機器に対して交流の電力を出力する。
また、太陽電池モジュール130によって発電した電力量が太陽光発電システム100から電力を供給される上記各種機器の消費電力の合計を上回り、余剰電力が生じた場合には、その余剰電力は商用電力系統に出力され、電力会社に売電される。
一方、太陽電池モジュール130によって発電した電力量が上記各種機器の消費電力の合計を下回る場合には、不足分の電力は電力会社から取得(買電)され各種機器に供給される。
給湯装置200および電気機器300,310は、分電盤150を介して、パワコン120から供給される電力、または商用電力系統から供給される電力(太陽電池モジュール130で発電された電力、あるいは電力会社から買電した電力)によって動作する機器である。電気機器300,310の種類および数は特に限定されるものではなく、例えば、照明器具、冷蔵庫、洗濯機、テレビ、空調装置など、各種の電気機器があげられる。
また、電気機器300,310および給湯装置200は、電力会社からパワコン120への給電が開始される前の期間であっても電力会社からの商用電力の供給(買電)を受けて、これら各種機器を利用できるように、分電盤150を介して商用電力系統に接続されている。
なお、上記のように、余剰電力買取制度での運用について記載したが、太陽光発電システム100が発電した電力の全量を電力会社に売電する全量買取制度において、本発明を適用してもよい。
(リモートコントローラの全体構成)
図3は、リモートコントローラ110の全体構成を示すブロック図である。図3に示すように、リモートコントローラ110は、内部メモリとタイマとを内蔵するマイクロコンピュータ(MPU;マイクロプロセッサ)10と、そのマイクロコンピュータ10により制御される液晶モジュールとしての表示部20とを備えている。さらに、リモートコントローラ110は、パワコン120および給湯装置200と接続するためのコネクタ30を有している。このコネクタ30を介して、パワコン120および給湯装置200のそれぞれから制御電源および通信信号がリモートコントローラ110に与えられる。
コネクタ30の受信側通信信号用端子C1と送信側通信信号用端子C2とは、通信回路40を介して、マイクロコンピュータ10に接続されている。これにより、リモートコントローラ110は、パワコン120および給湯装置200と、双方向で通信信号を送受信することが可能になっている。なお、コネクタ30および通信回路40を合わせて通信部60と呼ぶことにする。
また、マイクロコンピュータ10には操作スイッチ50が接続されている。操作スイッチ50は、ハードウェアとしてのボタンスイッチおよびテンキーなどによって構成された形態(図4参照)でもよい。さらに、操作スイッチ50が、上記表示部20と一体的に組み合わされたタッチパネルによって構成され、必要なボタンスイッチおよびテンキーなどが、リモートコントローラ110の制御モードに応じて表示部20に表示される形態(図9参照)でもよい。
(リモートコントローラの外観)
図4は、家屋の内壁面に設置されたリモートコントローラ110の外観の一例を示す正面図である。図4に示す例では、リモートコントローラ110の操作面のほぼ中央に、上記表示部20が配され、表示部20の下に、上記操作スイッチ50としての4つの押しボタン51〜54が配されている。
表示部20に表示される各種情報は、リモートコントローラ110の制御モード、言い換えると、太陽光発電装置140または給湯装置200の動作モードに応じて切り替わる。このとき、表示部20の下部には、上記押しボタン51〜54をユーザが押すことによって実行される機能名(例えば、設定、履歴、今日、おしらせ)が、リモートコントローラ110の制御モードに応じて切り替えて表示される。
図5は、家屋の内壁面に設置されたリモートコントローラ110の外観の一例を示す側面図である。図5に示すように、リモートコントローラ110の一側面には、上記操作スイッチ50としての運転/停止切換ボタン55と、連系/自立切換ボタン56とが設けられている。運転/停止切換ボタン55と連系/自立切換ボタン56とは、1つの運転切替ボタンとして構成されていてもよい。
なお、以下では、運転/停止切換ボタン55と連系/自立切換ボタン56とを、運転切替ボタンと総称することがある。
運転/停止切換ボタン55は、図11を参照して既に説明したとおり、パワコン120の運転状態と停止状態とを手動で切り替えるための操作部である。
また、連系/自立切換ボタン56は、図11を参照して既に説明したとおり、パワコン120の系統連系運転モードと自立運転モードとを手動で切り替えるための操作部である。連系/自立切換ボタン56が設けられているので、リモートコントローラ110は運転モード切替操作を受け付けることができ、商用電力系統の停電時に、太陽光発電装置140を非常用電源として使うことができる。これにより、ユーザの利便性が一層高まる。
図9は、操作スイッチ50として働くタッチパネルと一体化された上記表示部20の表示画面例を示す説明図である。リモートコントローラ110は、統合型リモートコントローラなので、表示部20の上端に画面切替タブが表示されている。ユーザの操作対象が、太陽光発電装置140なのか給湯装置200なのか、あるいは、その他の機能を実行したいのかに応じて、特定の画面切替タブにユーザがタッチすることで、表示部20の表示内容を切り替えることができる。
図9では、画面切替タブとしての「ソーラー」が選択され、運転切替ボタンをユーザが押したことに応じて、運転切替に関する内容が表示されている。すなわち、上記表示部20の表示画面には、運転/停止タッチボタン55aと、連系/自立タッチボタン56aとが同時に表示されている。なお、この運転切替画面は、上記運転切替ボタン(運転/停止切換ボタン55と連系/自立切換ボタン56とのいずれか、または1つの運転切替ボタン)をユーザが押した場合に表示される。
このように、操作スイッチ50が、表示切替操作も受け付ける形態では、ユーザの誤操作がさらに発生しやすくなる。このようなマルチ機能に対応したリモートコントローラ110において、チャイルドロックをオンオフできるようにすることは、不測の事態の発生防止という効果をさらに増大させることができる。
図5を参照して前述したように、運転切替ボタンは、ユーザが誤操作するリスクを低減させるために、リモートコントローラ110の側面に設けられている。それでもなお、このままでは、例えば低年齢の子どもなどが不用意に運転切替ボタンを触り、さらにパワコン120の運転を停止させる操作を行ってしまうという予期せぬ事態が発生し得る。
そこで、ユーザがリモートコントローラ110を誤操作しても、パワコン120が停止するという不測の事態を防止できる誤操作防止機能(チャイルドロック機能)を、リモートコントローラ110に持たせる。以下、チャイルドロック機能を実現するリモートコントローラ110の構成を詳細に説明する。
(リモートコントローラの制御部の構成)
図1は、チャイルドロック機能を実現するリモートコントローラ110の機能的な構成を示すブロック図である。
図1に示すように、リモートコントローラ110は、少なくとも太陽光発電装置140を制御可能なリモートコントローラとして構成され、好ましくは、給湯装置200を制御可能な統合型リモートコントローラとして構成されている。
さらに、リモートコントローラ110は、少なくとも、太陽光発電装置140の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける操作スイッチ50(操作部)と、操作スイッチ50を介した後述する第1の特定操作を検出したときに、操作スイッチ50による操作を無効とするマイクロコンピュータ10(制御部)とを備えている。
マイクロコンピュータ10は、各種機能部として、中央制御部1、信号判別部2、通信制御部3、表示制御部4、メモリ部5(コンピュータ読取可能な記録媒体)、およびタイマ部6を備えている。
中央制御部1は、メモリ部5に格納されたリモートコントローラの制御プログラムに従って、必要な演算を行うとともに、各種機能部を統括的に制御する。
信号判別部2は、操作スイッチ50を介して入力される信号の種類、および通信制御部3を介して入力されるパワコン120または給湯装置200の出力信号の種類を判別し、判別結果を中央制御部1へ送る。
これにより、中央制御部1は、信号判別部2による判別結果に応じてリモートコントローラ110の制御モードを選択し、表示部20に表示させる表示データを制御モードに応じて作成する。なお、表示データは、操作スイッチ50を介して入力される信号、パワコン120または給湯装置200の出力信号に基づいて作成される。
通信制御部3は、前記通信部60を介したパワコン120または給湯装置200との通信を中央制御部1の指令に基づいて制御する。
表示制御部4は、中央制御部1が作成した表示データに基づいて、表示部20の表示を制御する。
タイマ部6は、前記運転切替ボタンをユーザが押した場合に、運転切替ボタンが押された時間を、中央制御部1の指令に基づいて計測する。なお、メモリ部5には、運転切替ボタンが押された時間の閾値となる基準時間が格納されている。
(チャイルドロックをオンにする制御動作)
図6は、マイクロコンピュータ10が行うチャイルドロックの制御動作を示すフローチャートである。
例えば、表示部20のスタンドバイモードが通常表示モードに切り替わったとき、リモートコントローラ110のチャイルドロックの制御動作がスタートする。チャイルドロックの制御動作がスタートすると、中央制御部1は、まず、チャイルドロックの現在状態がオン状態かオフ状態かを確認する(ステップ1;以下、S1と略記する)。
次に、中央制御部1は、チャイルドロックの現在状態がオン状態か否かを判定する(S2)。S2の判定結果がNO、すなわちチャイルドロックがオフ状態の場合、信号判別部2が、操作スイッチ50のうちの運転切替ボタンが押されたか否かを判別する(S3)。
なお、運転切替ボタンが押されたことによって、チャイルドロックの制御動作をスタートさせてもよい。この場合、S1の前にS3(後述するS7も同様)が実行され、S2に続いてS4(後述するS8も同様)が実行される。
S3の判別結果がNOの場合、運転切替ボタンが押されたことを信号判別部2が確認するまで、S3の処理が繰り返される。一方、S3の判別結果がYESの場合、信号判別部2は、運転切替ボタンが押されたという判別結果を中央制御部1に伝える。
これに応じて、中央制御部1は、タイマ部6に計時を開始させ(S4)、計時された時間のデータを受け取るとともに、表示部20に、運転切替モードに対応した表示画面を表示させる。図7は、パワコン120の運転モードと停止モードとを切り換えるユーザ操作を受け付ける表示画面を示す説明図である。また、図8は、パワコン120の連系運転モードと自立運転モードとを切り換えるユーザ操作を受け付ける表示画面を示す説明図である。
図7および図8の表示画面は、リモートコントローラ110に、3基のパワコンが接続されていることを示しており、機能名として下向き矢印が表示されたボタンを押すことにより、3基のパワコンの1つを選択できるようになっている。機能名として停止が表示されたボタンを押せば、選択中のパワコンが停止し、機能名として運転が表示されたボタンを押せば、停止中のパワコンの運転を再開することができる。
図6に戻り、制御動作の続きを説明する。S4に続いて、S5では、中央制御部1が、タイマ部6によって計時された時間と、メモリ部5に格納された基準時間(例えば5秒間)とを比較する。その比較によって、運転切替ボタンが上記基準時間を超えて押されたか、すなわち長押しされたか否かを中央制御部1が判定する。
チャイルドロックをオンにするための運転切替ボタンの長押しは、ユーザによる第1の特定操作に相当する。したがって、上記S5の処理は、第1の特定操作を検出するステップに相当する。
なお、上記基準時間は、短過ぎるとチャイルドロックのオンオフ切り替えが簡単に実行されてしまうので、不測の事態を防止する効果が充分に得られない。また、上記基準時間が長過ぎると、ユーザの使い勝手が悪くなる。したがって、上記基準時間は5秒程度が適切である。
S5の判定結果がNOであれば、チャイルドロックの現在状態はオフ状態なので、運転切替ボタンを介した操作指示を中央制御部1が受け付け、制御モードが運転切替モードになる(S11)。
一方、S5の判定結果がYESであれば、中央制御部1は、運転切替ボタンの長押しによって、チャイルドロックをオン状態にする指示がなされたことを認識し、チャイルドロックをオン状態にする(S6)。なお、S6の処理は、上記第1の特定操作を検出したときに、操作スイッチ50による操作を無効とするステップに相当する。
この結果、操作スイッチ50、パワコン120または給湯装置200からいかなる信号が出力されたとしても、中央制御部1は、その信号に基づく指示を受け付けず無効にする。そのような無効化処理は、ソフトウェアによって実行されるようにすればよい。
また、チャイルドロックがオン状態になると、表示部20に、図10の(a)に示すように、「運転切替ボタンがロックされました」のようなメッセージを所定時間表示すると、ユーザにわかりやすい。
こうして、チャイルドロックをオン状態にする制御動作が終了する。
以上の制御動作において、制御動作がスタートしてからS5までの処理が、「少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける上記リモートコントローラの操作部を介した第1の特定操作を検出するステップ」に相当する。
また、S6の処理が、「上記第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とするステップ」に相当する。
(チャイルドロックを解除する制御動作)
次に、チャイルドロックを解除する制御動作について説明する。チャイルドロックの現在状態がオン状態か否かを判定する前記S2の判定結果がYES、すなわちチャイルドロックがオン状態の場合、信号判別部2が、操作スイッチ50のうちの運転切替ボタンが押されたか否かを判別する(S7)。
S7の判別結果がNOの場合、運転切替ボタンが押されたことを信号判別部2が確認するまで、S7の処理が繰り返される。一方、S7の判別結果がYESの場合、信号判別部2は、運転切替ボタンが押されたという判別結果を中央制御部1に伝える。
これに応じて、中央制御部1は、タイマ部6に計時を開始させ(S8)、計時された時間のデータを受け取るとともに、図10の(b)に示すメッセージを表示部20に表示させる。すなわち、表示部20には「運転切替ボタンはロックされています。解除するには5秒以上長押ししてください」というようなガイダンスが表示される。これにより、ユーザは、チャイルドロックがオンになっていること、それを解除するにはどうすればよいかを容易に知ることができる。上記ガイダンスは、文字表示だけではなく、音声による通知と組み合わされてもよい。
S8に続いて、S9では、中央制御部1が、タイマ部6によって計時された時間と、メモリ部5に格納された基準時間(例えば5秒間)とを比較する。その比較によって、運転切替ボタンが上記基準時間を超えて押されたか、すなわち長押しされたか否かを中央制御部1が判定する。
チャイルドロックを解除するための運転切替ボタンの長押しは、ユーザによる第2の特定操作に相当する。
S9の判定結果がNOであれば、チャイルドロックの現在状態はオン状態なので、中央制御部1は、チャイルドロックのオン状態を維持し、チャイルドロックを解除する制御動作を終了する。
一方、S9の判定結果がYESであれば、中央制御部1は、運転切替ボタンの長押しによって、チャイルドロックを解除する指示がなされたことを認識し、チャイルドロックを解除する(S10)。さらに、中央制御部1は、表示部20に、図10の(c)に示すように、「運転切替ボタンのロックが解除されました」のようなメッセージを所定時間表示させる。
こうして、チャイルドロックを解除する制御動作が終了する。
なお、チャイルドロックの状態を切り替えるユーザの操作として、上述のように、運転切替ボタン(運転/停止切換ボタン55と連系/自立切換ボタン56とのいずれか、または1つの運転切替ボタン)の長押しを例にあげた。この入力形態はユーザにとって最も簡便であるという利点がある。しかし、ユーザの操作はこれに限定されず、例えば、暗証番号のような特定コードを入力する操作であってもよい。
暗証番号のような特定コードを入力するためには、表示部20として、図9に示したように液晶表示画面とタッチパネルとが一体化された構成が好ましい。例えば、図9に示す設定タブにユーザがタッチした後、表示された暗証番号入力モードをさらに選択することによって、表示画面に数字キーまたはアルファベットキーを表示することができる。
また、運転切替ボタンのいずれか1つを長押しする例をあげたが、これに限定されず、例えば、運転/停止切換ボタン55および連系/自立切換ボタン56の両方を同時に長押ししてもよい。2つのボタンを同時に長押しする形態は、チャイルドロックを誤操作によって解除してしまうリスクをさらに小さくすることができる。
さらに、チャイルドロックをオンにする上記第1の特定操作と、チャイルドロックを解除する上記第2の特定操作は、同一の操作であってもよいし、互いに異なる操作であってもよい。
(補足)
最後に、リモートコントローラ110の各ブロック、特にマイクロコンピュータ10の各ブロックは、ハードウェアロジックによって構成してもよいし、上述した各機能を実現するソフトウェアである制御プログラムのプログラムコード(実行形式プログラム、中間コードプログラム、ソースプログラム)を、メモリ部5から読み出し実行することによっても、達成可能である。
コンピュータで読み取り可能に記録した記録媒体は、マイクロコンピュータ10に内蔵されたメモリ部5の形態に限定されず、マイクロコンピュータ10に対して外付け可能な記録媒体であってもよい。そのような記録媒体としては、例えば、磁気テープやカセットテープ等のテープ系、フロッピー(登録商標)ディスク/ハードディスク等の磁気ディスクやCD−ROM/MO/MD/DVD/CD−R等の光ディスクを含むディスク系、ICカード(メモリカードを含む)/光カード等のカード系、あるいはマスクROM/EPROM/EEPROM/フラッシュROM等の半導体メモリ系などを用いることができる。
また、リモートコントローラ110を通信ネットワークと接続可能に構成し、上記プログラムコードを通信ネットワークを介して供給してもよい。この通信ネットワークとしては、特に限定されず、例えば、インターネット、イントラネット、エキストラネット、LAN、ISDN、VAN、CATV通信網、仮想専用網(virtual private network)、電話回線網、移動体通信網、衛星通信網等が利用可能である。
また、通信ネットワークを構成する伝送媒体としては、特に限定されず、例えば、IEEE1394、USB、電力線搬送、ケーブルTV回線、電話線、ADSL回線等の有線でも、IrDAやリモコンのような赤外線、Bluetooth(登録商標)、802.11無線、HDR、携帯電話網、衛星回線、地上波デジタル網等の無線でも利用可能である。
本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、請求項に示した範囲で種々の変更が可能であり、異なる実施形態にそれぞれ開示された技術的手段を適宜組み合わせて得られる実施形態についても本発明の技術的範囲に含まれる。
本発明は、少なくとも太陽光発電装置を制御可能であり、好ましくは給湯装置をも制御可能なリモートコントローラ全般に利用することができる。
5 メモリ部(コンピュータ読取可能な記録媒体)
10 マイクロコンピュータ(制御部)
20 表示部
50 操作スイッチ(操作部)
100 太陽光発電システム
110 リモートコントローラ
140 太陽光発電装置
200 給湯装置
1000 エネルギシステム

Claims (10)

  1. 少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラであって、
    少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける操作部と、
    上記操作部を介した第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とする制御部とを備えたこと
    を特徴とするリモートコントローラ。
  2. 上記操作部による操作が無効とされている状態において、上記制御部が、上記操作部を介した第2の特定操作を検出したときに、上記無効とされている状態を解除すること
    を特徴とする請求項1に記載のリモートコントローラ。
  3. 上記操作部は、上記太陽光発電装置の系統連系運転モードと自立運転モードとを切り替える運転モード切替操作も受け付けること
    を特徴とする請求項1または2に記載のリモートコントローラ。
  4. 上記太陽光発電装置の発電量を含む各種情報を表示可能な表示部をさらに備え、
    上記操作部は、該表示部の表示内容を切り替える表示切替操作も受け付けること
    を特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  5. 上記リモートコントローラは、給湯装置に接続され、該給湯装置の動作を制御する制御モードを備えていること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のリモートコントローラ。
  6. 請求項1から5のいずれか1項に記載のリモートコントローラと、
    太陽光発電装置とを備えたこと
    を特徴とする太陽光発電システム。
  7. 請求項1から5のいずれか1項に記載のリモートコントローラと、
    太陽光発電装置と、
    給湯装置とを備えたこと
    を特徴とするエネルギシステム。
  8. 少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラの制御方法であって、
    少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける上記リモートコントローラの操作部を介した第1の特定操作を検出するステップと、
    上記第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とするステップとを含むこと
    を特徴とするリモートコントローラの制御方法。
  9. 少なくとも太陽光発電装置を制御可能なリモートコントローラの制御プログラムであって、
    少なくとも、上記太陽光発電装置の運転状態と停止状態とを切り替える運転停止切替操作を受け付ける上記リモートコントローラの操作部を介した第1の特定操作を検出するステップと、
    上記第1の特定操作を検出したときに、当該操作部による操作を無効とするステップとを上記リモートコントローラが内蔵するコンピュータに実行させること
    を特徴とするリモートコントローラの制御プログラム。
  10. 請求項9に記載のリモートコントローラの制御プログラムを格納したコンピュータ読取可能な記録媒体。
JP2012048445A 2012-03-05 2012-03-05 リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体 Pending JP2013187917A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012048445A JP2013187917A (ja) 2012-03-05 2012-03-05 リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012048445A JP2013187917A (ja) 2012-03-05 2012-03-05 リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013187917A true JP2013187917A (ja) 2013-09-19
JP2013187917A5 JP2013187917A5 (ja) 2015-04-16

Family

ID=49388941

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012048445A Pending JP2013187917A (ja) 2012-03-05 2012-03-05 リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013187917A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017086481A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 シャープ株式会社 電気機器
JP2018007472A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報端末装置の制御方法、制御プログラム、及び情報表示システム
JPWO2021152762A1 (ja) * 2020-01-30 2021-08-05

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644254A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Sharp Corp ホームコントローラ
JPH0847067A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Harman Co Ltd リモートコントローラ
US5635816A (en) * 1995-08-01 1997-06-03 Morningstar Corporation Method and apparatus for controlling battery charging current
JP2002315194A (ja) * 2001-04-13 2002-10-25 Sharp Corp 太陽光発電システム用パワーコンディショナ
JP2009204276A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Noritz Corp 給湯システム
JP2011250027A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Panasonic Electric Works Co Ltd リモートコントロール機器及び情報通信システム

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0644254A (ja) * 1992-07-24 1994-02-18 Sharp Corp ホームコントローラ
JPH0847067A (ja) * 1994-07-29 1996-02-16 Harman Co Ltd リモートコントローラ
US5635816A (en) * 1995-08-01 1997-06-03 Morningstar Corporation Method and apparatus for controlling battery charging current
JP2002315194A (ja) * 2001-04-13 2002-10-25 Sharp Corp 太陽光発電システム用パワーコンディショナ
JP2009204276A (ja) * 2008-02-29 2009-09-10 Noritz Corp 給湯システム
JP2011250027A (ja) * 2010-05-25 2011-12-08 Panasonic Electric Works Co Ltd リモートコントロール機器及び情報通信システム

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2017086481A (ja) * 2015-11-10 2017-05-25 シャープ株式会社 電気機器
JP2018007472A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 パナソニックIpマネジメント株式会社 情報端末装置の制御方法、制御プログラム、及び情報表示システム
JPWO2021152762A1 (ja) * 2020-01-30 2021-08-05
JP7410188B2 (ja) 2020-01-30 2024-01-09 株式会社日立産機システム 可搬型空気圧縮機の操作アプリケーション、および可搬型空気圧縮機の操作端末用の操作アプリケーションの操作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5063036B2 (ja) 電力供給システム
JP6931797B2 (ja) 制御システム、制御方法、および制御プログラム
JP5646352B2 (ja) 放電制御装置、放電制御方法、放電制御システム、制御プログラムおよび記録媒体
JP5173369B2 (ja) 電力管理システム
EP2546954A1 (en) Energy savings switch device, and method thereof
WO2012074052A1 (ja) コントローラ、ネットワークシステム、および情報処理方法
JPWO2011058761A1 (ja) 電気機器の電力制御装置および電話機
JP2012134957A (ja) コントローラ、および情報処理方法
JP2013187917A (ja) リモートコントローラ、太陽光発電システム、エネルギシステム、リモートコントローラの制御方法、制御プログラム、およびコンピュータ読取可能な記録媒体
JP5154625B2 (ja) 電力供給システム
CN107911267A (zh) 智能家电信息显示位置调整方法和装置
JP5952069B2 (ja) 消費監視システム
JP5829549B2 (ja) リモートコントローラ、およびエネルギシステム
US20130309589A1 (en) Fuel cell system and method of controlling fuel cell system
JP5173368B2 (ja) 電力管理システム
JP5805690B2 (ja) エネルギーマネジメントシステム、及び、エネルギー管理方法
JP2009025911A (ja) 宅内エネルギー管理システム
JP6505258B2 (ja) パワーコンディショナ
JP5046416B2 (ja) 宅内エネルギー管理システム
JP2004170276A (ja) 電流表示装置
JP6017150B2 (ja) 電源切替装置、遠隔操作装置、および太陽光発電システム
KR101112214B1 (ko) 전기 콘센트에서의 대기 전력 절감 방법, 장치 및 그 방법을 실행하기 위한 기록매체
KR20120046847A (ko) 콘센트 장치 및 그의 제어방법
JP6188426B2 (ja) ホームコントロールシステム
JP2013176026A (ja) 遠隔操作装置および給湯システム

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150303

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20150303

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20151124

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20151201

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20160329