JP2013187842A - 立体画像用メガネ、立体画像鑑賞方法及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】左目用液晶シャッタレンズ41と、右目用液晶シャッタレンズ42と、左目用画像と右目用画像の切換えタイミングを示す同期信号を受信するフォトセンサPSと、フォトセンサPSで受信した同期信号に応じて各液晶シャッタレンズ41,42での画像の透過と遮断のタイミングを制御するとともに、フォトセンサPSで受信した同期信号の強度に応じて各液晶シャッタレンズ41,42での画像の透過量を制御するCPU45とを備える。
【選択図】図4
Description
LD18が発する青色のレーザ光は、ダイクロイックミラー19を透過した後に蛍光ホイール20の周面に照射される。この蛍光ホイール20は、ホイールモータ(M)21により回転されるもので、上記青色のレーザ光が照射される周面全周に渡って蛍光体層20gを形成している。蛍光ホイール20の蛍光体層20gが形成されている面の裏面には図示しない反射板が蛍光体層20gと重なるように設けられている。
LED24が発する赤色光は、ダイクロイックミラー26で反射され、さらに上記ダイクロイックミラー23でも反射された後に、上記ミラー16に至る。
投影処理部13は、上記マイクロミラー素子14での画像の表示による光像の形成、上記LD18、LED24,25の各発光、及び上記ホイールモータ21による蛍光ホイール20の回転を、後述するCPU28の制御の下に実行する。
この操作部31は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラからの赤外光を受光するレーザ受光部とを含み、ユーザが本体のキー操作部またはリモートコントローラで操作したキーに基づくキー操作信号をCPU28へ直接出力する。
この操作部48は、電源のオン/オフを切換える電源キーと、対応するデータプロジェクタ装置に応じて後述するキャリブレーションを行なうテストモードキーとを含む。操作部48で操作したキーに基づくキー操作信号はCPU45に直接出力される。
次に上記実施形態の第1の動作例について説明する。
以下に示す動作はデータプロジェクタ装置10と3D液晶メガネGLの双方の電源がオンされている状態で、通常の画像投影時にCPU45の制御に基づいて実行するものである。CPU45はプログラムメモリ47に記憶されている動作プログラムやデータを読出し、メインメモリ46に展開して記憶させた上で該動作プログラムを実行する。
B:100°/R:120°/G:80°
であった場合に、例えばブランク期間を
tB1:5°/tR1:6°/tG1:4°
とするように、上述した如く各フィールドの期間長に比例してブランク期間を設定することで、全体の色バランスが崩れることを回避している。
B:100°/R:120°/G:80°
であった場合に、例えばブランク期間を
tBG21:2.25°/tBR2:5.5°/tRG2:5°/tBG22:2.25°
とするように、上述した如く各2つのフィールドの期間長の平均値に比例してブランク期間を設定することで、全体の色バランスが崩れることを回避している。
次に上記実施形態の第2の動作例について説明する。
以下に示す動作はデータプロジェクタ装置10と3D液晶メガネGLの双方の電源がオンされている状態で、通常の画像投影時にCPU45の制御に基づいて実行するものである。CPU45はプログラムメモリ47に記憶されている動作プログラムやデータを読出し、メインメモリ46に展開して記憶させた上で該動作プログラムを実行する。
請求項1記載の発明は、左目用画像を透過させるための左目用シャッタと、右目用画像を透過させるための右目用シャッタと、上記左目用画像と上記右目用画像との切換えタイミングを示す同期信号を受信する受信手段と、上記受信手段で受信した同期信号に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過と遮断とを制御する透過遮断制御手段と、上記受信手段で受信した同期信号の強度に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過量を制御する明るさ制御手段とを具備したことを特徴とする。
Claims (8)
- 左目用画像を透過させるための左目用シャッタと、
右目用画像を透過させるための右目用シャッタと、
上記左目用画像と上記右目用画像との切換えタイミングを示す同期信号を受信する受信手段と、
上記受信手段で受信した同期信号に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過と遮断とを制御する透過遮断制御手段と、
上記受信手段で受信した同期信号の強度に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過量を制御する明るさ制御手段と
を具備したことを特徴とする立体画像用メガネ。 - 上記明るさ制御手段は、画像が上記左目用または右目用の各シャッタを透過する期間に画像の透過を遮蔽して画像の明るさを調製する遮蔽期間を設定し、且つ当該遮蔽期間の長さを制御することを特徴とする請求項1記載の立体画像用メガネ。
- 上記明るさ制御手段は、上記遮蔽期間を、時分割で設定された画像の各色フィールド期間に設定することを特徴とする請求項2記載の立体画像用メガネ。
- 上記明るさ制御手段は、上記遮蔽期間を、時分割で設定された画像の各色フィールド期間の間に位置するスポーク期間に設定することを特徴とする請求項2または3記載の立体画像用メガネ。
- 画像が上記左目用または右目用の各シャッタを透過する期間で、画像の各色フィールド期間のそれぞれを複数のサブフィールドに分割して同一画像を複数回繰返して透過し、
上記明るさ制御手段は、上記サブフィールド単位で上記遮蔽期間を設定する
ことを特徴とする請求項2記載の立体画像用メガネ。 - 上記明るさ制御手段は、画像が上記左目用または右目用の各シャッタを透過する期間全域にわたる画像の透過率を制御することを特徴とする請求項1記載の立体画像用メガネ。
- 左目用画像を透過させるための左目用シャッタ、右目用画像を透過させるための右目用シャッタ、上記左目用画像と上記右目用画像との切換えタイミングを示す同期信号を受信する受信部、及び上記受信部で受信した同期信号に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過と遮断とを制御する透過遮断制御部を備えた立体画像用メガネでの立体画像鑑賞方法であって、
上記受信部で受信した同期信号の強度に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過量を制御する明るさ制御工程を有したことを特徴とする立体画像鑑賞方法。 - 左目用画像を透過させるための左目用シャッタ、右目用画像を透過させるための右目用シャッタ、上記左目用画像と上記右目用画像との切換えタイミングを示す同期信号を受信する受信部、及び上記受信部で受信した同期信号に応じて、上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過と遮断とを制御する透過遮断制御部を備えた立体画像用メガネが内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、
上記コンピュータを、上記受信部で受信した同期信号の強度に応じて上記左目用及び右目用の各シャッタでの画像の透過量を制御する明るさ制御手段として機能させることを特徴とするプログラム。
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EP2325686A1 (en) * | 2009-11-17 | 2011-05-25 | Samsung Electronics Co., Ltd. | Shutter glasses for stereoscopy, image display system comprising the same and control method thereof |
WO2011152451A1 (ja) * | 2010-06-01 | 2011-12-08 | シャープ株式会社 | 時分割駆動が行われる表示装置、シャッター装置、および表示システム |
JP2012019376A (ja) * | 2010-07-08 | 2012-01-26 | Sharp Corp | 立体映像観賞用メガネ |
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