JP2011029949A - 映像表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】より好適に映像表示装置の省電力制御を行う。
【解決手段】ユーザとの距離を計測するセンサと、映像表示処理または音声出力処理について、通常モードと省電力モードとを切り替える省電力制御部とを備え、省電力制御部は、センサが計測するユーザとの距離の時間微分に基づいて、通常モードと省電力モードの切替を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、映像表示装置の省電力化制御技術に関するものである。
従来、映像表示装置において、消費電力の削減や製品寿命の延長を目的として、省電力モードが導入されてきた。これは、ディスプレイの輝度を落としたり、音量を小さくしたりすることで、消費電力を削減するものである。但し、省電力モードへの移行は、ユーザからの指示、例えばリモコン操作によって行わなくてはならないため、切り替えが煩雑であった。
例えば、特許文献1では、複数台のビデオカメラを映像表示装置に取り付け、ステレオ法によりユーザまでの距離を算出し、その距離に応じて、パネルの輝度を低くし、スピーカの音量を小さくする手法が開示されている。
特開2000―152109号公報
しかしながら、ユーザが映像表示装置からある一定の距離範囲内にいれば、たとえ画面を注視していなくても、省電力モードに移行しない、という問題があった。
本発明は、上記課題に鑑みてなされたものであって、より好適に映像表示装置の省電力制御を行う。
上記課題を解決するためには、例えば特許請求の範囲に記載されるように構成すればよい。
本発明によれば、より好適に映像表示装置の省電力制御を行うことが可能となる。
本発明の実施例1に係る映像表示装置を示すブロック図の一例である。 実施例1の省電力制御部121の内部状態の状態遷移図の一例である。 実施例1のセンサ120の設置位置および、映像表示装置の可聴範囲501を示す図の一例である。 実施例1のセンサ120におけるモードの切り替え方法を示す図の一例である。 実施例1のセンサ120におけるモードの切り替え方法を示すフローチャートの一例である。 実施例1のセンサ120におけるモードの切り替え方法を示す図の一例である。 実施例1のセンサ120におけるモードの切り替え方法を示すフローチャートの一例である。 本発明の実施例2に係る映像表示装置を示すブロック図の一例である。
以下、本発明を実施するための形態について、図面を参照しつつ以下に説明する。
まず、本発明の第1の実施例について、図1から図7を用いて説明する。
図1は、本発明に係る映像表示装置の第1実施例の回路ブロック図を示すものであって、図示されるように、映像表示装置300は、チューナ100、デコーダ101、高画質化部102、パネル(表示部)103、高音質化部112、スピーカ113、センサ120、省電力制御部121から構成される。
本実施例では、映像表示装置300へはアンテナ200から映像信号が入力され、また、周辺機器(外部接続機器)130が映像表示装置300に接続されている。
周辺機器(外部接続機器)130は、省電力機能を備えた電化製品ならばどのような形態のものであっても良い。以下の説明では、例えば、HDD(Hard Disk Drive)レコーダや、サラウンドシステム、照明、空調などで良い。本実施例では、周辺機器130はHDDレコーダであるものとする。
以下、各要素の動作、機能について詳細に説明する。
省電力制御部121は、図2に示すように、内部状態として通常モード401および省電力モード402を備え、映像表示装置300全体の状態制御を行っている。この内部状態は、センサ部120からの入力(通常モード移行命令または省電力モード移行命令)に応じて遷移する。
チューナ100は、アンテナ200から入力された放送波を受信し、デコーダ部101にストリームとして出力する。
デコーダ部101は、デコーダ部101から出力されたストリームを復号し、画像データを高画質化部102へ、音声データを高音質化部112へ出力する。
高画質化部102は、省電力制御部121の内部状態が通常モードの場合は、デコーダ部101から出力された画像データに、高品質な画像データに変換する高画質化処理を行って、パネル103に出力する。
ここで、高画質化処理の例としては、例えば、フレームレート変換処理、カラーマネジメント処理、コントラスト補正処理、ノイズリダクション処理などが挙げられる。
また、省電力制御部121の内部状態が省電力モードの場合は、デコーダ部101から出力された画像データを、高画質化処理を停止してそのままパネル103(表示部)に出力する、あるいは電力を消費しないように簡略化した高画質化処理を適用した後、パネル103に出力する。
ここで、簡略化した高画質化処理の一例としては、例えば動き補償型フレームレート変換を非動き補償型フレームレート変換に変更するなどより処理量の小さい変換処理に変更して行う高画質化処理、またはカラーマネジメントを行わないなど高画質化処理の一部を停止するなどが挙げられる。
パネル(表示部)103は、省電力制御部121の内部状態が通常モードの場合は、高画質化部102から出力された画像データを、可視光に変換して出力する。
また、省電力制御部121の内部状態が省電力モードの場合は、液晶ディスプレイパネルの場合にはバックライトを減光させる、プラズマディスプレイパネルの場合には出力輝度を下げるまたは消灯させるなど、表示輝度を低下させる方法で消費電力を低減する。
高音質化部112は、省電力制御部121の内部状態が通常モードの場合は、デコーダ部101から出力された音声データを、高品質な音声データに変換する高音質化処理を行って、スピーカ113に出力する。
ここで、高音質化処理の例としては、5.1chなどのマルチチャンネル出力処理、仮想サラウンド化処理、イコライジング処理、などが挙げられる。
また、省電力制御部121の内部状態が省電力モードの場合は、高音質化処理を停止してそのままスピーカ113に出力する、あるいは電力を消費しないように簡略化した高音質化処理を適用した後、スピーカ113に出力する。
ここで、簡略化した高音質化処理一例としては、5.1ch再生を2ch再生に変更する、または仮想サラウンド化を処理を行わないなど、高音質化処理の一部を停止するなどが挙げられる。
スピーカ113は、省電力制御部121の内部状態が通常モードの場合は、高音質化部112から出力された音声データを、音に変換して出力する。
また、省電力制御部121の内部状態が省電力モードの場合は、出力音量を下げる、または消音させる、などの方法で消費電力を低減する。
以上説明した構成により、映像表示装置300は、アンテナから入力された放送波を、光および音として出力することが可能となる。また、その消費電力を削減しつつテレビジョン放送を受信し、光と音として出力することが可能となる。
次に、センサ部120の動作について説明する。センサ部120は、超音波センサ、赤外線センサ、可視光センサ(ビデオカメラ)などで、あるいはそれらを組み合わせて構成する。センサ120は、図3に示すように、映像表示装置300の可視範囲501をセンシングできるように、映像表示装置300の前方に備えると良い。
本実施例の以降の説明においては、一例としてセンサ部120は、赤外線センサおよび超音波センサで構成するものとする。赤外線センサは物体が発する熱を測定可能であり、超音波センサは物体までの距離を測定可能である。
つまり、視聴範囲501を超音波センサによって走査して何らかの物体が検出でき、かつ、その物体の熱を赤外線センサで測定し、ヒトの体温が検知できたならば、ユーザが視聴範囲501内に存在していると判定する。このとき、超音波センサによってユーザまでの距離Dも測定する。
但し、ユーザまでの距離Dを計測できるならば、センサの種類は上記の例に限られるものではない。
上記ユーザの存在判定および距離計測を時間的に連続して行うと、ユーザ500の動きが計測できる。
例えば、図4、図5に示すように、ユーザ500までの距離Dが閾値αを超えたとき、ユーザ500が映像表示装置300を注目していないとみなし、センサ部120は省電力制御部121に省電力モード移行命令を出力する。
また、ユーザ500までの距離Dが閾値α以内ならば、ユーザ500が映像表示装置300を注視しているとみなし、省電力制御部121に通常モード移行命令を出力する。
さらに、ユーザ500までの距離Dが閾値α以内であっても、以下の処理を行うことにより、精度のよい省電力制御を行うことが可能となる。
すなわち、図6,図7に示すように、ユーザ500までの距離Dの微分値の絶対値(すなわち、ユーザの移動速度の絶対値)が閾値βを超えたとき、つまり、ユーザ500が慌ただしく動いているとき、ユーザ500が映像表示装置300を注目していないと判断し、センサ部120は省電力制御部121に省電力モード移行命令を出力する。
また、ユーザ500までの距離の微分値の絶対値が閾値β以内ならば、ユーザがじっとしている、つまりユーザ500が映像表示装置300を注視していると判断し、省電力制御部121に通常モード移行命令を出力する。
以上説明したセンサ部120の構成により、ユーザが映像表示装置300を視聴していないときに、映像表示装置300を省電力モードに移行させることにより、映像表示装置300の省電力化を図ることが可能になる。
つまり、ユーザが映像表示装置300の画面に注目していないときに高画質化処理を省略する、画面の輝度を低下させる、高音質化処理を省略する、または音声出力の大きさを低下させることが可能となり、ユーザが視聴する画面が音声をなるべく変化させずに、省電力化を図ることができる。
以上説明した構成によれば、センサ部により取得したユーザまでの距離に加え、ユーザまでの距離の微分値を省電力モードと通常モードの切替の判断に用いることにより、より好適な省電力制御が可能となる。
また、省電力制御部121の内部状態が変わるとき、つまり、通常モードから省電力モードに移行するとき、あるいは省電力モードから通常モードへ移行するときに、ユーザにモードを移行してよいかの判断を促す表示を行っても良い。例えば、映像に省電力モードに移行してよいかの判断を促す旨の表示をスーパーインポーズし、さらに音声に警告音を重畳して出力することで、ユーザを喚起する。このとき、センサ部120が、所定時間内にユーザがモードを戻すような行動(画面を注視する)を感知しない場合には、モードを移行する。あるいは、所定時間内に映像表示装置300に付属のリモコンのいずれかのボタンが押下されない場合、モードが移行されるようにしてもよい。
この構成により、映像表示装置300が通常モードから省電力モードに移行するとき、あるいは省電力モードから通常モードへ移行するときに、ユーザに移行許可を求めることができるようになり、ユーザの意図に反してモードが移行してしまうことを防ぐことができる。
また、図2に示すように、省電力制御部121が、映像表示装置300のモード状態を周辺機器130に通知または制御情報の送信を行うように構成することもできる。
この時の通信手段には、HDMI(High-Definition Multimedia Interface)のCEC(Consumer Electronics Control)プロトコルを用いても良いし、IPネットワーク上で実現することも考えられる。もちろん、専用の通信線および独自のプロトコルを用いても良い。有線通信手段であっても、無線通信手段であってもよい。
周辺機器130は、省電力制御部121の内部状態が通常モードの場合は、通常の動作(消費電力)で動作し、省電力制御部121の内部状態が省電力モードの場合は、電力消費を抑えつつ動作する。例えば、周辺機器130がHDDレコーダならば、省電力モードの場合には高画質化処理を省略するといった方法によって、消費電力を削減する。
この構成により、ユーザが映像表示装置300を視聴していないときに、映像表示装置300だけでなく、その周辺機器130も省電力モードに移行させることで、更なる省電力化を図ることができる。
以上の説明においては、図1において、デコーダ部101が、アンテナ200から入力された放送波をチューナ100が受信して生成したストリームをデコードすることとして説明したが、これに限られず、外部入力信号201を入力する入力部122から出力されるストリームをデコードしてもよく、記録媒体123に記録される信号を再生する再生部124が再生したストリームをデコードしてもよい。すなわち、映像表示装置300が受信、入力、記録媒体からの再生などによりデジタル信号を取得して、デジタルストリームを取得できればよく、チューナ100、入力部122、再生部124はデジタル情報取得部ということも可能である。
ここで、記録媒体123はHDDでも光ディスクなどでもよく、映像表示装置300に内蔵される形式のものでも、映像表示装置300から着脱可能なリムーバブル記録媒体でもよい。
以上説明した実施例1に係る映像表示装置によれば、より好適な省電力制御が可能となる。
次に、本発明の実施例2について図8を用いて説明する。本発明の実施例2に係る映像表示装置800は3次元表示に対応する映像表示装置である。
映像表示装置800は、図1の映像表示装置300に比べてデコーダ101を、2次元表示用デコード/3次元表示用デコード(2D/3Dデコード)を切替可能なデコーダ801に変更し、省電力制御部121を、省電力制御部121同様の制御に加え、デコーダ801の制御も行う省電力制御部821へ変更し、省電力制御部821が制御する周辺機器130を電子シャッターを備えた3次元(3D)表示対応眼鏡830に変更したものである。
その他の構成、動作については、実施例1と同様であるため、説明を省略する。
なお、以下の例では、デコーダ801は、ユーザの左右の眼に対してそれぞれ認識させたい視差を有する画像をデコードしてパネル103に時間的に交互に表示し、3次元(3D)表示対応眼鏡830の左右の眼に対応する電子シャッターをパネル103の表示と同期させて交互に開閉し、パネル103に交互に表示される視差を有する画像をユーザの左右の眼に認識させることにより、3次元表示を実現する方式として説明する。なお、電子シャッターは、液晶シャッターなどにより構成すればよい。
ここで、3次元表示用デコードは、2次元表示用デコードよりも処理量が必要となる。そこで、本実施例では、前記センサ部120におけるユーザの注目判定により、ユーザが映像表示装置800を注目していないと判断したとき、省電力制御部821の省電力モードへの移行命令により、デコーダ801は、3次元表示用デコードの処理を止め、2次元表示用デコードに移行する。
なお、高画質化部102やパネル部103についても、3次元表示と2次元表示で異なる処理が必要である場合には、合わせて処理を変更する。
逆に、ユーザが映像表示装置800を注視していると判断したときは、省電力制御部821の通常モードへの移行命令により、デコーダ801は、2次元表示用デコードを止め、3次元表示用デコードの処理に移行する。高画質化部102やパネル部103についても、必要であれば処理を変更する。
この構成により、ユーザが映像表示装置800を注視していないときに、デコーダ801の3次元表示用デコードを止め、3次元表示用デコードに必要な各部を動作を省略することが可能となり、映像表示装置800の省電力化を図ることができる.
さらに、省電力モードまたは通常モードへの移行の場合に、省電力制御部121から3次元表示対応眼鏡830へ通知または制御情報の送信を行っても良い。
例えば、省電力制御部821が映像表示装置800内の各部に通常モードから省電力モードへの移行命令を通知する場合には、省電力制御部821は3次元表示対応眼鏡830へ電子シャッターの左右交互の開閉動作を停止して、電子シャッターを開放する旨の通知または制御情報の送信を行っても良い。このようにすれば、映像表示装置800が3次元表示を行っていない場合に、3次元表示対応眼鏡830の電子シャッターの左右交互の開閉動作を省略することが可能となり、省電力化が図れる。
省電力制御部821と3次元表示対応眼鏡830への通知または制御情報の送信は、例えば、有線信号による有線通信手段で行ってもよいが、赤外線通信やその他無線通信手段で行えばよい。
このとき、省電力モード中は、電子シャッターは完全開放で固定するようにしても良いが、例えば透過率50%近傍で固定してもよい。3次元表示対応眼鏡830の電子シャッターの左右交互の開閉動作を行っている場合、所定時間内にユーザの眼に入る光の量は、電子シャッターは完全開放時の場合の約50%に相当する。そのため、上記のように省電力モード中の電子シャッターを透過率50%近傍で固定することにより、通常モードから省電力モードへの移行の際のユーザの感じる違和感を低減することが可能となる。
さらに、省電力制御部821が映像表示装置800内の各部に省電力モードから通常モードへの移行命令を通知する場合には、省電力制御部821は電子シャッターを開放または50%透過状態の3次元表示対応眼鏡830へ電子シャッターの左右交互の開閉動作を開始する旨の通知または制御情報の送信を行えば良い。
以上説明したように、モード移行の際に省電力制御部から3次元表示対応眼鏡へ通知または制御情報の送信を行うことにより、映像表示装置のみならず、3次元表示対応眼鏡の消費電力の低減も図ることができる。
なお、上記の説明では、3次元表示対応眼鏡を用いる3次元表示対応の映像表示装置を例に挙げて説明したが、例えば、裸眼立体視向け表示が可能なパネル、モニタをパネル103の代わりに用いる場合の3次元表示対応映像表示装置の場合であっても、デコーダ801については、上記の説明のとおりの省電力制御が可能である。但し、この場合は3次元表示対応眼鏡830が不要となるので、当然ながら3次元表示対応眼鏡830への通知処理、制御情報の送信処理は不要である。
以上説明した実施例2に係る映像表示装置によれば、3次元表示対応の映像表示装置においても、ユーザの視聴を極力妨げずに、より好適な省電力制御が可能となる。
100 チューナ、101 デコーダ、102 高画質化部、103 パネル(表示部)、112 高音質化部、113 スピーカ、120 センサ、121 省電力制御、130 周辺機器、200 チューナ、300 映像表示装置、401 通常モード、402 省電力モード、500 ユーザ、501 可聴範囲、801 デコーダ、821 省電力制御、830 3次元表示対応眼鏡

Claims (10)

  1. ユーザとの距離を計測するセンサと、
    映像表示処理または音声出力処理について、通常モードと省電力モードとを切り替える省電力制御部とを備え、
    前記省電力制御部は、前記センサが計測するユーザとの距離の時間微分に基づいて、前記通常モードと前記省電力モードの切替を行うことを特徴とする映像表示装置。
  2. 請求項1に記載の映像表示装置において、
    前記省電力制御部は、前記センサが計測するユーザとの距離の時間微分の絶対値が所定の閾値を超えた場合に前記通常モードから前記省電力モードへ切り替える制御を行うことを特徴とする映像表示装置。
  3. 請求項2に記載の映像表示装置において、
    前記省電力制御部は、前記センサが計測するユーザとの距離の時間微分の絶対値が前記所定の閾値よりも小さくなった場合に前記省電力モードから前記通常モードへ切り替える制御を行うことを特徴とする映像表示装置。
  4. 請求項3に記載の映像表示装置において、
    前記省電力制御部は、前記センサが計測するユーザとの距離が第2の閾値を超えた場合には、前記通常モードから前記省電力モードへ切り替える制御を行うことを特徴とする映像表示装置。
  5. 請求項1乃至4に記載の映像表示装置において、
    受信または入力または記録媒体からの再生によりデジタル情報を取得する取得部と、
    前記取得部が取得したデジタル情報に含まれる映像情報について2次元表示を行うためのデコードと、3次元表示を行うためのデコードとのいずれかのデコードを行うデコード部とを備え、
    前記省電力制御部による、前記通常モードと前記省電力モードの切替に応じて、前記デコード部の2次元表示を行うためのデコードと3次元表示を行うためのデコードとを切り替えることを特徴とする映像表示装置。
  6. 請求項5に記載の映像表示装置において、
    表示部を備え、
    前記映像表示装置は、前記3次元表示を行うためのデコードによりデコードされた映像は、左右の眼に対応する映像を前記表示部に時間的に交互に表示し、前記映像表示装置と有線通信手段または無線通信手段により接続され、左右の眼に対応する電子シャッターを左右交互に開閉する3次元表示対応眼鏡を用いてユーザが視聴することにより映像の3次元表示を行う装置であって、
    前記省電力制御部は、前記通常モードと前記省電力モードの切替に応じて、有線または無線通信手段を介して、前記3次元表示対応眼鏡に対して、電子シャッターを左右交互開閉する動作の停止をする通知情報または制御情報の送信を行うことを特徴とする映像表示装置。
  7. 請求項1乃至4に記載の映像表示装置において、
    表示部を備え、
    前記表示部に表示するための映像を高画質化する処理を行う高画質化部を備え、
    前記省電力制御部が前記省電力モードから前記通常モードへ切り替える制御を行う場合には、
    前記高画質化部の高画質化処理の全部もしくは一部を停止することを特徴とする映像表示装置。
  8. 請求項1乃至4に記載の映像表示装置において、
    表示部または音声出力部を備え、
    前記省電力制御部が前記省電力モードから前記通常モードへ切り替える制御を行う場合には、
    前記表示部の表示輝度を前記通常モードよりも低減する、または前記音声出力部からの出力音量を前記通常モードよりも低減することを特徴とする映像表示装置。
  9. 請求項1乃至4に記載の映像表示装置であって、
    有線通信手段または無線通信手段を介して外部接続機器と接続されており、
    前記省電力制御部は、前記省電力モードと前記通常モードとの切り替えの際には、前記有線通信手段または前記無線通信手段を介して、前記外部接続機器に対し、前記省電力モードと前記通常モードとの切り替えの通知情報または制御情報を送信することを特徴とする映像表示装置。
  10. 請求項1乃至4に記載の映像表示装置であって、
    表示部を備え、
    前記省電力制御部は、前記省電力モードと前記通常モード間のモード移行の前に、モード移行を行ってよいか確認する旨の表示を前記表示部に表示する制御を行うことを特徴とする映像表示装置。
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