JP2013186572A - 情報処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】任意のアプリケーション環境の構築を可能とすると共に、そのアプリケーション環境を提供した者が意図する状態を維持することができる情報処理装置の提供。
【解決手段】タブレット端末のCPUは、前回の確認から所定時間が経過したと判断した場合(S11:YES)、管理DBを参照すると共に(S12)、インストールされているアプリケーションの状態を確認し(S13)、インストールされているアプリケーションは正当であるか否かを判断する(S14)。インストールされているアプリケーションが正当でないと判断した場合(S14:NO)、正当なアプリケーションを再インスールする復旧処理を行う(S17又はS18)。
【選択図】図7

Description

本発明は、インストールされているアプリケーションプログラムを管理する情報処理装置に関する。
近年、電子デバイスに組込まれるオペレーティングシステムには様々なものが存在する。例えば、パーソナル機器向けのオペレーティングシステムとして、複数のユーザが共用することを前提としていないものが存在する。この場合、ハードウェア提供者には、一般ユーザの権限とは異なる管理者権限が設定されるが、一般ユーザには管理者権限が与えられることはない。
また、電子デバイスにおいて、予め組込まれた特定のアプリケーションプログラムだけでなく、ユーザが電子デバイス上で動作させたいアプリケーションプログラムを任意にインストールできるものが存在する。この場合、ユーザには一様の権限が割り当てられ、各ユーザは、任意にアプリケーションをインストールしたり、逆にインストールしたアプリケーションを任意に削除(アンインストール)することが可能である。
このため、あるアプリケーションが電子デバイス内で削除されることなく、動作することを常に保証することは困難である。アプリケーションの起動操作を受付けるユーザインタフェースを備えたユーザインタフェースプログラムもまたアプリケーションの形式で提供される。上述したように、ユーザの操作によりアプリケーションの削除を許容する場合には、ユーザの不用意な操作により、ユーザインタフェースプログラムも削除される可能性がある。その結果、電子デバイスが、サービス提供者の意図しない状態、すなわち、サービスの提供が不可能な状態に陥る可能性がある。
特開2004−164075号公報
アプリケーションが利用するライブラリの不正更新及び削除を防止する技術として、例えば、特許文献1に開示された技術が存在する。特許文献1には、オペレーティングシステム上で動作するアプリケーションが使用するライブラリの互換性を維持するための技術が開示されており、アプリケーションとライブラリとの間の互換性、ライブラリ間の互換性、及びインタフェース間の互換性に基づいて、更新によるバージョン変更および削除によってアプリケーションがライブラリ不良のために動作しなくなる問題を解決する。
しかしながら、特許文献1に開示された技術は、アプリケーションの動作のために必要なライブラリの維持をする技術であって、アプリケーション自体の維持をするものではない。
アプリケーションが電子デバイスから削除されなくする方法として、提供者側が前述した管理者権限を用いてアプリケーションを電子デバイスにプリインストールする方法がある。プリインストールされたアプリケーションは、一般ユーザが操作不可能な記憶領域へインストールされるため、一般ユーザの操作により削除されることが回避される。しかし、この場合、予め必要なアプリケーション一式(アプリケーション環境)を管理者権限を用いてインストールする必要がある。そのため、プリインストールした後、必要なアプリケーションをユーザが任意に追加したり、追加したアプリケーションを常に維持することは困難である。追加するアプリケーションのインストールは、管理者権限ではなく、一般ユーザ権限を用いて実行されることになり、前述の通り、一般ユーザによる操作によって削除される可能性があるためである。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであり、ユーザ自身が任意のアプリケーション環境を構築することを可能とすると共に、そのアプリケーション環境を提供した者が意図する状態を維持することができる情報処理装置を提供することを目的とする。
本発明に係る情報処理装置は、1又は複数のアプリケーションプログラム、及び該アプリケーションプログラムの起動操作を受付けるためのユーザインタフェースを提供するインタフェースプログラムを記憶する記憶手段、並びに該記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを更新又は削除する手段を備え、前記インタフェースプログラムが提供するユーザインタフェースを通じて、実行すべきアプリケーションプログラムが起動される情報処理装置において、前記記憶手段に記憶されるべきアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを識別する識別情報を取得する手段と、該手段にて取得した識別情報を参照し、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが記憶されているか否かを判断する手段と、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、その旨を報知する手段とを備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段を備え、該手段にて取得したアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを前記記憶手段に記憶させるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを自動的に取得するか否かの選択を受付ける選択受付手段と、該選択受付手段にて自動的に取得する選択を受付けた場合、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断したときに、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段と、前記選択受付手段にて自動的に取得しない選択を受付けた場合、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断したときに、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムの取得指示を受付ける手段と、該手段により取得指示を受付けた場合、前記正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段とを備え、取得したアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを前記記憶手段に記憶させるようにしてあることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記記憶手段に記憶してあるアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムに係る情報を外部へ送信する手段を備えることを特徴とする。
本発明に係る情報処理装置は、前記記憶手段は、所定の利用権限を要する第1記憶領域、及び前記利用権限を必要としない第2記憶領域を備え、前記アプリケーションプログラム及び前記インタフェースプログラムを前記第2記憶領域に記憶するようにしてあり、前記第2記憶領域に正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが記憶されているか否かを判断するためのプログラム、並びに正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを外部より取得し、前記第2記憶領域に記憶させるためのプログラムを前記第1記憶領域に記憶してあることを特徴とする。
サービス提供者は、インタフェースプログラム及びアプリケーションプログラムを用いたアプリケーション環境をユーザの情報処理装置に構築することにより、情報処理装置を用いた特定のサービスをユーザに提供することができる。本発明にあっては、記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが不正に更新又は削除された場合には、その旨を報知する構成としているので、例えば、ユーザの情報処理装置において、サービス提供者が意図しないアプリケーション環境が形成された場合、これを検知して、ユーザ又はサービス提供者にその旨を報知する。
本発明にあっては、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶手段に記憶されていない場合には、外部から正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを取得して、記憶手段に記憶させる。このため、ユーザの操作に依らず、装置内のアプリケーション環境が一定に保たれる。
本発明にあっては、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを自動的に取得するか否かの選択を受付けるため、必要に応じて自動的にプログラムをインストールすることを回避することができる。
本発明にあっては、記憶手段に記憶してあるアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムに係る情報を外部へ送信するため、送信先の外部装置にて、情報処理装置内のアプリケーション環境を把握することができる。
本発明にあっては、利用権限を必要としない第2記憶領域にアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを記憶し、利用者権限を要する第1記憶領域に、これらのアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを監視し、復旧させるためのプログラムが記憶される。
本発明によれば、記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが不正に更新又は削除された場合には、その旨を報知する構成としているので、例えば、ユーザの情報処理装置において、サービス提供者が意図しないアプリケーション環境が形成された場合、これを検知して、ユーザ又はサービス提供者にその旨を報知することができ、適切なアプリケーション環境を構築するように導くことが可能となる。
また、本発明によれば、記憶手段が備える第1及び第2記憶領域のうち、利用権限の不要な第2記憶領域にアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを記憶させる。このため、例えば、サービス提供者が用意したアプリケーション環境をユーザ自身が任意に情報処理装置に構築することが可能であり、しかもユーザによって構築されたアプリケーション環境により、サービス提供者側が意図したサービスの提供を行えない場合には、ユーザの操作を受付けることなくアプリケーション環境を再構築することができる。
本実施の形態に係るタブレット端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。 フラッシュメモリが備える記憶領域の一例を示す模式図である。 UIアプリケーションが起動されている状態の画面例を示す模式図である。 ツールが起動されている状態の画面例を示す模式図である。 管理DBの一例を示す模式図である。 復旧処理に係る設定画面の一例を示す模式図である。 タブレット端末が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。 復旧処理を行う際に表示する確認画面の一例を示す模式図である。 復旧処理を行った後に表示する通知画面の一例を示す模式図である。
以下では、本発明に係る情報処理装置をいわゆるタブレット端末(スレートPC)に適用した形態について、図面を用いて具体的に説明する。
図1は本実施の形態に係るタブレット端末のハードウェア構成の一例を示すブロック図である。本実施の形態に係るタブレット端末は、CPU11、フラッシュメモリ12、RAM13、インタフェース14、ディスプレイ15、タッチパネル16、通信インタフェース17、タイマ18を備える。
CPU11は、端末全体を本発明に係る情報処理装置として機能させるために、前述したハードウェア各部の動作を制御する。
フラッシュメモリ12は、不揮発性のメモリであり、各種プログラム、データ等を記憶するための記憶領域を有する。図2はフラッシュメモリ12が備える記憶領域の一例を示す模式図である。フラッシュメモリ12が備える記憶領域は、主として、システム領域121及び一般アプリケーション領域122に区分される。システム領域121は、管理者権限のような所定の利用権限を有する者(例えば、サービス提供者)のみが利用できる記憶領域であり、この利用権限を有する者の操作により、後述する監視アプリケーション及び復旧アプリケーションが予めインストールされる。一般アプリケーション領域122は、一般のユーザ(例えば、タブレット端末の所持者)が任意に利用することができる記憶領域であり、ユーザの操作によって、後述するUIアプリケーション(インタフェースプログラム)、その他のアプリケーション(アプリケーションプログラム)等がインストールされる。
RAM13は、CPU11によって生成されたデータ、タッチパネル16又は通信インタフェース17を通じて入力されたデータ等を一時的に記憶するためのメモリである。RAM13に一時的に記憶されたデータは、CPU11によって読出され、例えば、上述したハードウェア各部を制御するためのデータとして利用される。
インタフェース14は、CPU11と、ディスプレイ15、タッチパネル16、通信インタフェース17とを接続するための接続部として機能し、夫々の間で送受されるデータの受け渡しを行う。
ディスプレイ15は、ユーザに報知すべき情報を表示するための表示デバイスであり、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ等が用いられる。
タッチパネル16は、ユーザの操作を受付けるための入力デバイスであり、ディスプレイ15の前面に設けられる。ユーザの指又はスタイラスなどのペンによって、ディスプレイ15により表示されるアイコンやピクトグラムに対応する領域が押下操作された場合、タッチパネル16は、その押下操作の位置(接触位置)を検知して、位置情報をCPU11に通知する。CPU11は、タッチパネル16から通知される位置情報を基に画面上で行われたユーザの操作を特定し、特定した操作に応じた処理を実行する。
通信インタフェース17は、図に示していない外部装置と通信を行うためのインタフェースである。タブレット端末は、通信インタフェース17を通じて、例えば、インターネット上に設けられた各種サーバ装置と通信を行い、サーバ装置に対して各種要求を送信すると共に、要求に応じてサーバ装置から送信されるデータ、アプリケーション等を受信する。
タイマ18は、CPU11からの要求により計時を開始し、計時を開始してからの経過時間を計測する。タイマ18は、計測した経過時間をCPU11に通知する。
なお、前述したタブレット端末のハードウェア構成は、一例に過ぎず、前述のものに限定されるものではない。例えば、フラッシュメモリ12に代えて、EEPROM(Electrically Erasable and Programmable Read Only Memory)、SSD(Solid State Drive)等のメモリ又はストレージデバイスを備えるものであってもよい。また、タッチパネル16に代えて(又はタッチパネル16と共に)、キーボード、ポインティングデバイスなどの入力デバイスを備えるものであってもよい。
本実施の形態に係るタブレット端末は、サービス提供者(アプリケーションの提供者)が意図するアプリケーション環境を維持するために、一般アプリケーション領域122にインストールされたUIアプリケーション及びその他のアプリケーションの状態を監視し、これらのアプリケーションが不正に削除されたり、更新されている場合に、アプリケーションの復旧を行う。
図3はUIアプリケーションが起動されている状態の画面例を示す模式図である。図3に示した例において、UIアプリケーションはモバイルミーティングツールであり、このモバイルミーティングツールにより、ファイル共有ツール、印刷ツール、スキャン保存ツールの3つのツールが提供されていることを示している。
UIアプリケーションは、サービス提供者によって提供されるアプリケーションプログラムの1つである。UIアプリケーションは、タッチパネル16を介したユーザの操作によって、サービス提供者等が設置するサーバ装置からダウンロードされ、一般アプリケーション領域122にインストールされる。
UIアプリケーションに含まれる各ツールは、UIアプリケーションと同様、サービス提供者によって提供されるアプリケーションプログラムである。図3に示した例では、ファイル共有ツール、印刷ツール、スキャン保存ツールの各ツールがそれぞれアプリケーションプログラムとして提供されている。これらのツールは、例えば、UIアプリケーションのダウンロード時に、サービス提供者等が設置するサーバ装置からダウンロードされ、UIアプリケーションと共に一般アプリケーション領域122にインストールされる。また、UIアプリケーションがインストールされた後に必要なツールを追加することも可能である。タブレット端末は、タッチパネル16を介したユーザの操作を受付け、必要なツール(アプリケーション)をサーバ装置からダウンロードし、UIアプリケーションのツールとして一般アプリケーション領域122にインストールする。
タブレット端末は、UIアプリケーションが提供するユーザインタフェースを通じて各ツールの起動操作を受付けることにより、ユーザが所望するツールの起動を行う。例えば、図3に示すように、タブレット端末は、UIアプリケーションが起動されることによって表示される画面上に、各ツールに対応したアイコンを表示する。タブレット端末は、ユーザの指などによりアイコンに対する選択操作を受付けた場合、対応するツールを起動する。
なお、図3では、UIアプリケーションとしてモバイルミーティングツールがインストールされている状態について説明を行ったが、複数種のUIアプリケーションをタブレット端末にインストールする構成であってもよい。この場合、タブレット端末のオペレーティングシステム(不図示)により提供されるインタフェースを通じて、ユーザが所望するUIアプリケーションの起動操作を受付ける。
図4はツールが起動されている状態の画面例を示す模式図である。図4(a)は、ファイル共有ツールが起動されている画面の一例を示している。すなわち、図3に示すユーザインタフェースにおいてファイル共有ツールが選択され、ファイル共有ツールが起動された状態を示している。ファイル共有ツールでは、例えば、通信インタフェース17を介して共有サーバに接続する操作、接続された共有サーバから必要なファイルをダウンロードする操作、共有するファイルを共有サーバにアップロードする操作等を受付ける。
図4(b)は、印刷ツールが起動されている画面の一例を示している。すなわち、図3に示すユーザインタフェースにおいて印刷ツールが選択され、印刷ツールが起動された状態を示している。印刷ツールは、通信インタフェース17を介して適宜のプリンタへ接続する操作、印刷すべきファイルの選択を受付ける操作、選択されたファイルから生成したプリントデータを接続したプリンタへ送信する操作等を受付ける。
スキャン保存ツールについても同様であり、図3に示すユーザインタフェースにおいてスキャン保存ツールが選択された場合、スキャン保存ツールが起動され、通信インタフェース17を介して接続されたスキャナ装置にて読み込まれたスキャンデータを取得するための操作を受付ける。
本実施の形態において、UIアプリケーション、及びUIアプリケーションが提供するユーザインタフェースを通じて起動される各ツールは、アプリケーションプログラムとして一般アプリケーション領域122にインストールされる。前述したように、一般アプリケーション領域122は、管理者権限等を必要とすることなく、一般のユーザが任意に利用することができる記憶領域であるから、一旦インストールしたUIアプリケーション及びツールを、ユーザの操作により任意に削除することができる。このため、サービスの利用に必須のツール又はUIアプリケーション自体がユーザによって削除された場合、サービス提供者が想定しているサービスを提供することができない状態に陥る。
本実施の形態では、一般アプリケーション領域122にインストールされたUIアプリケーション及びツールの状態を監視し、UIアプリケーション又はツールが不正に更新又は削除されている場合、UIアプリケーション及びツールの復旧を行う。
以下、UIアプリケーション及びツールの監視方法及び復旧方法について説明する。タブレット端末のCPU11は、システム領域121にインストールされている監視アプリケーションを実行することによって、UIアプリケーション及びツールの監視を行う。
UIアプリケーション及びツールの状態を監視するために、タブレット端末は、一般アプリケーション領域122に記憶されるべきUIアプリケーション及びツールを識別する識別情報をアプリケーション管理データベース20に登録する。タブレット端末は、ユーザ自身の操作によってインストールされたUIアプリケーション及びツールを、一般アプリケーション領域122に記憶されるべきUIアプリケーション及びツールと認識する。
なお、以下では、アプリケーション管理データベース20を管理DB20と称する。
図5は管理DB20の一例を示す模式図である。本実施の形態では、識別情報として、各アプリケーション(UIアプリケーション及びツール)のID、アプリケーション名及びバージョンを、管理DB20に登録する。図5に示した例では、前述のモバイルミーティングツール、ファイル共有ツール、印刷ツール、及びスキャン保存ツールのID、アプリケーション名及びバージョンが登録されている様子を示している。
管理DB20には、正当なアプリケーションの識別情報が登録されるものとする。ここで、正当なアプリケーションとは、例えば、サービス提供者が意図するアプリケーションであり、アプリケーションのID、アプリケーション名及びバージョンにより識別される。正当なアプリケーションを識別する識別情報はサービス提供者側のサーバ装置に記憶されているものとする。
タブレット端末は、通信インタフェース17を通じて、サービス提供者側のサーバ装置と通信を行い、正当なアプリケーションの識別情報(アプリケーションのID、アプリケーション名及びバージョン)をサーバ装置から適宜受信することにより、管理DB20の登録内容を常に正当な情報に保つ。
タブレット端末は、管理DB20に登録されている識別情報を参照することにより、一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションが正当であるか否かを判断する。一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションと、管理DB20に登録されている識別情報から識別されるアプリケーションとの間に齟齬が生じている場合には、一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションは正当ではなく、UIアプリケーション又はツールが不正に更新又は削除されていると判断する。
一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションが、不正に更新されていたり、削除されている場合、タブレット端末のCPU11は、システム領域121にインストールされている復旧アプリケーションを実行することによって、UIアプリケーション及びツールの復旧を行う。
なお、前述の監視アプリケーション及び復旧アプリケーションは、管理者権限などの所定の利用権限を有する者によって、事前にシステム領域121にインストールされるものとする。
図6は復旧処理に係る設定画面の一例を示す模式図である。タブレット端末のタッチパネル16からユーザによる所定の操作を受付けた場合、図6に示したような復旧処理に係る設定画面150をディスプレイ15に表示する。図6に示した設定画面150では、インストールされているアプリケーションが正当でないと判断した場合、自動復旧を行うか否かの選択、及びインストールされているアプリケーションの状態を確認する時間間隔を設定できるようにしている。
本実施の形態では、設定画面150におけるチェックボックス151がチェックされた場合、自動復旧が有効になり、チェックボックス151のチェックが外された場合、自動復旧が無効になるように構成されている。すなわち、この設定画面150は、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを自動的に取得するか否かの選択を受付ける選択受付手段として機能するように構成されている。
また、本実施の形態では、設定画面150における入力欄152に入力された時間間隔でアプリケーションの状態を確認するように構成されている。
以下、タブレット端末が実行する処理について説明する。図7はタブレット端末が実行する処理の手順を説明するフローチャートである。タブレット端末は、インストールされているアプリケーションの状態を確認した場合、タイマ18をリセットして、経過時間を計時する。タブレット端末のCPU11は、タイマ18が出力する時間情報を参照し、前回の確認から所定時間が経過したか否かを判断する(ステップS11)。
前回の確認から所定時間が経過していないと判断した場合(S11:NO)、タブレット端末のCPU11は、所定時間が経過するまで待機する。前回の確認から所定時間が経過したと判断した場合(S11:YES)、CPU11は、管理DB20に登録されている識別情報を参照し(ステップS12)、一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションの状態を確認する(ステップS13)。そして、CPU11は、管理DB20に登録されている識別情報から識別されるアプリケーションと、一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションとが整合しているか否かを判断することにより、インストールされているアプリケーションが正当であるか否かを判断する(ステップS14)。
一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションが正当であると判断した場合(S14:YES)、CPU11は、通信インタフェース17を通じて、アプリケーションの状態を外部装置へ通知する(ステップS20)。ここでは、アプリケーションの状態が正常である旨を、例えば、サービス提供者のサーバ装置に通知する。
一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションが正当でないと判断した場合(S14:NO)、CPU11は、復旧処理を行うためにユーザの確認が必要であるか否かを判断する(ステップS15)。図6に示した復旧処理に係る設定画面150においてチェックボックス151がチェックされている場合、CPU11は、ユーザの確認が必要であると判断し(S15:YES)、復旧処理を行う旨をユーザに通知する(ステップS16)。図8は復旧処理を行う際に表示する確認画面の一例を示す模式図である。図8に示す確認画面を通じて、復旧処理を行うことにユーザが同意した場合(すなわち、ソフトウェアキーとして配置されるOKボタンの選択操作をタッチパネル16が受付けた場合)、タブレット端末のCPU11は復旧処理を行う(ステップS17)。
前述のように、管理DB20には正当なアプリケーションを識別する識別情報が登録されているので、管理DB20の登録内容を基に、タブレット端末はサービス提供者側のサーバ装置に対して、正当なアプリケーションを送信するように要求する。この送信要求に応じて、サーバ装置から送信されるアプリケーションを受信した場合、タブレット端末は、受信したアプリケーションを一般アプリケーション領域122にインストールすることにより、アプリケーションの復旧を行う。不正なアプリケーション(例えば、バージョンが古いアプリケーション)が一般アプリケーション領域122に存在している場合は、そのアプリケーションを事前に削除した上で復旧処理を行う構成としてもよい。
一方、ステップS15において、ユーザの確認が不要と判断した場合(S15:NO)、すなわち、図6に示した復旧処理に係る設定画面150にて自動復旧を有効にするためのチェックボックス151のチェックが外されている場合、タブレット端末のCPU11は、ユーザに確認することなく復旧処理を行う(ステップS18)。このとき、タブレット端末は、管理DB20の登録内容を基に、サービス提供側のサーバ装置に対して正当なアプリケーションを送信するように要求する。この送信要求に応じて、サーバ装置から送信されるアプリケーションを受信した場合、タブレット端末は、受信したアプリケーションを一般アプリケーション領域122にインストールすることにより、アプリケーションの復旧を行う。
復旧処理を行った後、CPU11は、復旧処理を行った旨をユーザに通知する(ステップS19)。図9は復旧処理を行った後に表示する通知画面の一例を示す模式図である。図9に示した通知画面では、既にアプリケーションの復旧処理が実行された旨をユーザに通知している。この通知画面において、復旧処理を実行した旨にユーザが同意した場合(すなわち、ソフトウェアキーとして配置されるOKボタンの選択操作をタッチパネル16が受付けた場合)、通知画面の表示を終了する。
ステップS17の復旧処理を終えた場合、又はステップS19で復旧処理を行った旨をユーザに通知した場合、CPU11は、通信インタフェース17を通じて、アプリケーションの状態を外部装置へ通知する(S20)。ここでは、アプリケーションの状態が正常でなかったため復旧処理を行い、現在は正当なアプリケーションがインストールされている旨を、例えば、サービス提供者のサーバ装置に通知する。
以上のように、本実施の形態では、必要なアプリケーションがタブレット端末にインストールされているか否かを定期的に監視し、不正な更新又は削除がされている場合には、アプリケーションの復旧処理を行う。これにより、インストール可能なアプリケーションに柔軟性を持たせると共に、端末として必要なアプリケーションが削除されないようにすることができる。また、ユーザの操作に依存することなく、サービス提供者側の意図するアプリケーション環境を維持することができる。
なお、本実施の形態では、本発明に係る情報処理装置をタブレット端末に適用した形態について説明したが、タブレット端末だけでなく、スマートフォンを含む携帯型電話機、パーソナルコンピュータ、及びユーザインタフェースを有する様々な電子機器に適用可能であることは勿論のことである。
また、本実施の形態では、一般アプリケーション領域122にインストールされているアプリケーションの状態を定期的に確認し、管理DB20の登録内容と齟齬が生じている場合に、アプリケーションの復旧を行う構成としたが、必ずしも定期的にアプリケーションの状態を確認する必要はなく、タブレット端末が起動又はシャットダウンされたタイミングにてアプリケーションの状態を確認する構成としてもよく、また、一般アプリケーション領域122に何らかのデータが書込まれた場合、又は何らかのデータが消去された場合に、アプリケーションの状態を確認する構成としてもよい。
また、本実施の形態では、管理DBの登録内容を参照し、タブレット端末に正当なアプリケーションがインストールされているか否かを判断する構成としたが、例えば、図7のフローチャートにおけるステップS11で前回の確認から所定時間が経過したと判断した場合、アプリケーションの提供元に正当なアプリケーションの情報を問い合わせ、通信インタフェース17を通じて取得した情報に基づき、一般アプリケーション領域122に正当なアプリケーションがインストールされているか否かを判断する構成としてもよい。
11 CPU
12 フラッシュメモリ
13 RAM
14 インタフェース
15 ディスプレイ
16 タッチパネル
17 通信インタフェース
18 タイマ
20 アプリケーション管理データベース
121 システム領域
122 一般アプリケーション領域

Claims (5)

  1. 1又は複数のアプリケーションプログラム、及び該アプリケーションプログラムの起動操作を受付けるためのユーザインタフェースを提供するインタフェースプログラムを記憶する記憶手段、並びに該記憶手段に記憶されているアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを更新又は削除する手段を備え、前記インタフェースプログラムが提供するユーザインタフェースを通じて、実行すべきアプリケーションプログラムが起動される情報処理装置において、
    前記記憶手段に記憶されるべきアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを識別する識別情報を取得する手段と、
    該手段にて取得した識別情報を参照し、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが記憶されているか否かを判断する手段と、
    前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、その旨を報知する手段と
    を備えることを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段を備え、
    該手段にて取得したアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを前記記憶手段に記憶させるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断した場合、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを自動的に取得するか否かの選択を受付ける選択受付手段と、
    該選択受付手段にて自動的に取得する選択を受付けた場合、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断したときに、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段と、
    前記選択受付手段にて自動的に取得しない選択を受付けた場合、前記記憶手段に正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムが記憶されていないと判断したときに、正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムの取得指示を受付ける手段と、
    該手段により取得指示を受付けた場合、前記正当なアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを外部より取得する手段と
    を備え、
    取得したアプリケーションプログラム又はインタフェースプログラムを前記記憶手段に記憶させるようにしてあることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記記憶手段に記憶してあるアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムに係る情報を外部へ送信する手段を備えることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか1つに記載の情報処理装置。
  5. 前記記憶手段は、所定の利用権限を要する第1記憶領域、及び前記利用権限を必要としない第2記憶領域を備え、
    前記アプリケーションプログラム及び前記インタフェースプログラムを前記第2記憶領域に記憶するようにしてあり、
    前記第2記憶領域に正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムが記憶されているか否かを判断するためのプログラム、並びに正当なアプリケーションプログラム及びインタフェースプログラムを外部より取得し、前記第2記憶領域に記憶させるためのプログラムを前記第1記憶領域に記憶してあることを特徴とする請求項2又は請求項3に記載の情報処理装置。
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