JP2013182588A - バックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法 - Google Patents

バックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法 Download PDF

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Abstract

【課題】HOSTシステムから送付されるバックアップデータの異常を検知すること。
【解決手段】HOSTシステム1をバックアップするバックアップシステム3におけるバックアップデータの同期方法において、HOSTシステム1からの大容量の第1のデータ通信手段32を介して受信したバックアップデータをバックアップシステム3のデータベース5に格納するマスタデータ同期工程と、リアルタイムかつ順序性を維持した第2のデータ通信手段31を介して受信したバックアップデータをデータベース5に格納するトランザクション同期工程を含むこと。
【選択図】 図1

Description

本発明は、航空業界におけるHOSTシステムに対するバックアップシステムに関する。
従来、一般にHOSTシステムからバックアップシステムへ送付されるデータの異常検知を行う技術がある。特開平8−95868号公報(特許文献1)には、制御用データとチェック用データとを照合してどちらかが異常であるかを判別することができ、異常である方のデータを破棄することができるバックアップデータの異常判別方法が記載されている。特許文献1によると、データ1とミラーデータ1Aとの照合及びデータ1とミラーデータ1Bとの照合が行われ、これらの照合のうち少なくともどちらか一方の照合でデータ内容の不一致が検出されると、バックアップデータの異常と判断される。そして、多数決判定に基づいて異常と判定されたデータが修復される。特に、前記照合のうち両方の照合でデータ内容の不一致が検出された場合は、データ1の異常と判断される。その場合、ミラーデータ1Aとミラーデータ1Bとの一致が判定され、該両データが一致している場合は、多数決判定に従ってデータ1のみの異常と判断されて、ミラーデータ1Aのデータ内容がデータ1にコピーされるというものである。
特開平8−95868号公報
しかしながら、特許文献1のバックアップデータの異常判定方法を航空業界に適用すると、HOSTシステムから送付されるデータ1は随時更新されるデータであるので、ミラーデータ1Aと1Bと比較して差異があることをもって、データ1を異常と判断することには問題がある。即ち、特許文献1による技術によれば、随時更新されるデータ1が常に異常と判断されるため、上記の構成の方法では、航空業界におけるHOSTシステムのデータ異常検知は不可能であり、上記判定方法は導入できないという問題がある。
本発明が解決しようとする課題は、航空業界におけるHOSTシステムのバックアップシステムにおいて、HOSTシステムからバックアップシステムに送付されるバックアップデータの異常を検知することを可能とするバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法を達成することにある。
上記課題を解決するために本発明は、HOSTシステムをバックアップするバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法において、前記HOSTシステムからの大容量の第1のデータ通信手段を介して所定の時間定期的に受信したバックアップデータをデータベースに格納するマスタデータ同期工程と、リアルタイムかつ順序性を維持した第2のデータ通信手段を介して取引の発生の都度受信したバックアップデータをデータベースに格納するトランザクション同期工程を含むことを特徴とするものである。
上記構成を有する本発明によれば、航空業界におけるHOSTシステムのバックアップシステムにおいて、HOSTシステムからバックアップシステムに送付されるバックアップデータの異常を検知することを可能とするバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法を達成することが可能になる。
第1の実施の形態に関するバックアップシステムの構成図である。 第1の実施の形態に関するバックアップシステムのシステム管理プロセス部の機能ブロック図である。 第1の実施の形態に関するデータ同期の動作フロー図である。 第1の実施の形態に関するバックアップシステムにおけるマスタデータを用いたデータチェックの動作フロー図である。 第1の実施の形態に関するバックアップシステムのデータチェック動作を示すフローチャートである。 第2の実施の形態に関するバックアップシステムにおけるマスタデータを用いたデータチェックの動作フロー図である。 第2の実施の形態に関するバックアップシステムのデータチェック動作を示すフローチャートである。
(第1の実施の形態)
以下、本発明の第1の実施の形態について説明する。航空業界においては、乗客が予め座席を確保するために、座席の予約を行い、そして、出発前に予約した乗客がチェックイン(以下CKIという)したかどうかを確認するCKI処理を行う。これらの処理は、リアルタイムチェックインシステムと呼ばれるシステムで行われ、HOSTシステム1とこれをバックアップするバックアップシステム3から構成される。これにより信頼性を高め、異常発生を早期に発見し、その対処を行うものである。
図1は第1の実施の形態に関するバックアップシステムの構成図である。HOSTシステム1は、HOST通信ゲートウェイ4を介してバックアップシステム3と接続されている。HOSTシステム1には、座席の予約状況やCKI状況を管理するためのデータを格納する記憶装置7が接続されている。また、HOSTシステム1には、旅客又は係員が座席予約業務やCKI業務を行うための端末装置2が接続されている。
バックアップシステム3は、後述するようにHOSTシステム1とデータ同期を行う。データ同期とは、各システムの記憶手段に格納されているデータを等しくするために一方のデータを他方のデータに更新することをいう。そのためバックアップシステム3はバックアップシステムデータベース(以下データベースという)5を有する。データ同期は後述するようにマスタデータ同期と、トランザクションデータ同期の2パターンを行う。
バックアップシステム3は、HOST通信(トランザクションデータ)制御プロセス部11とHOST通信(マスタデータ)制御プロセス部12を有する。HOST通信(トランザクションデータ)制御プロセス部11は前記HOST通信ゲートウェイ4と接続され、HOST通信ゲートウェイ4と通信を行う。この間のデータ通信手段31は、前記HOSTシステム1とHOST通信ゲートウェイ4間とのデータ通信手段33と同様のメッセージキュー(MQ)等の外部通信手段でよい。第2のデータ通信手段としてのデータ通信手段31は、リアルタイムかつ順序性を維持したものである。
CKI業務処理同期プロセス部13は、HOST通信(トランザクションデータ)制御プロセス部11に対し、HOSTシステム1との送受信を指示する。そして、データベース5に対し、トランザクションデータとしての格納データの取得、登録、更新を行うとともに、HOSTシステム1からのデータのチェックを行う。
HOST通信(マスタデータ)制御プロセス部12は前記HOST通信ゲートウェイ4と接続され、HOST通信ゲートウェイ4と通信を行う。この間のデータ通信手段32は、前記通信手段31と異なり、FTP(File Transfer Protocol)などの通信プロトコルを採用する。第1のデータ通信手段としてのデータ通信手段32は、大容量通信手段である。
CKI業務処理マスタデータ同期プロセス部14は、HOST通信(マスタデータ)制御プロセス部12に対し、HOSTシステム1との送受信を指示する。そして、データベース5に対し、マスタデータとしての格納データの取得、登録を行う。
CKI代替機能プロセス部15は、CKI業務を行うため、各種端末装置6と接続された端末通信制御プロセス部16に対し、各種データの送受信を制御する。更に、CKI代替機能プロセス部15は、データベース5との格納データの取得、更新を行うとともに、データのチェックを行う。
また、管理者端末18は、後述するデータ同期に異常があったとき、システム管理者が手動にてマスタ同期(手動マスタ同期)を行うことで、HOSTシステム1とバックアップシステム3との間でマスタデータ同期を行うものである。なお、システム管理プロセス部17は、バックアップシステム3の各部を制御する。そして、バックアップシステム3の各部間の通信は通常の内部プロセス間通信である。
図2は第1の実施の形態に関するバックアップシステムのシステム管理プロセス部の機能ブロック図である。マスタデータ同期の際、システム管理プロセス部17のマスタデータ要求部21は、CKI業務処理マスタデータ同期プロセス部14に対し、当日のマスタデータの取得要求を行うよう指示する。要求を受け取ったHOSTシステム1はHOST通信(マスタデータ)制御プロセス12に対してマスタデータを送信する。データベース格納制御部23はデータベース5に対し受信したマスタデータを格納するよう指示する。マスタデータ
一方、電文(バックアップデータ)受信部24は、CKI業務処理同期プロセス部13に対し、HOSTシステム1からトランザクションデータとしてのバックアップデータを受信するよう指示する。そして、データベース格納制御部23に対し、トランザクションデータとしてのバックアップデータをデータベース5に格納するよう指示する。そして、データベース格納制御部23はデータベース5に対し、受信したトランザクションデータをデータベース5に格納するよう指示する。
また、データベース読出制御部25は、電文(バックアップデータ)受信部24がトランザクションデータを受信すると、データベース5に対し、これに対応するデータをデータベース5から読み出すよう指示する。電文チェック部26は、トランザクションデータとデータベース5から読み出したデータとの比較を行う。そして、比較の結果、データベース5へ格納するか又はエラー出力部27からエラー出力する。
バックアップシステム3の動作について説明する。図3は第1の実施の形態に関するデータ同期の動作フロー図である。HOSTシステム1とバックアップシステム3で行うデータ同期の契機は以下の2パターンである。パターン1は同図(a)に示すようにマスタデータ同期であり、パターン2は同図(b)に示すようにトランザクションデータ同期である。
(a)マスタデータ同期について(図3(a))
(1)所定の時間定期的に、即ち毎朝早朝の一日一回、バックアップシステム3のマスタデータ要求部21がHOSTシステム1に対し、当日のマスタデータ同期として、いわゆる台帳としてのマスタデータを取得することを要求する。
(2)HOSTシステム1は、記憶装置7に格納する「便情報」、「旅客情報」及び「手荷物情報」をバックアップシステム3に対しデータ通信手段32を介して送信する。バックアップシステム3のマスタデータ受信部22はこれを受信する。
(3)バックアップシステム3のデータベース格納制御部23は、データベース5に対し、受信したマスタデータを格納するよう指示する。
なお、前述の異常が検知された場合の管理者端末18からの前記手動マスタ同期は、管理者端末18からの操作により前記マスタデータ要求部21が動作をする。
(b)トランザクションデータ同期について(図3(b))
(1)旅客又は係員は端末装置2を操作することによって、CKI操作を行う。
(2)HOSTシステム1は、CKIの可否を判定し、CKI処理を実施する。
(3)HOSTシステム1は、端末装置2に対し、CKI―OKを回答する。
(4)HOSTシステム1は、記憶装置7に格納する「便情報」、「旅客情報」及び「手荷物情報」に変化があった場合、リアルタイムでバックアップシステム3に対し、CKIに関する電文(バックアップデータ)をデータ通信手段31を介して個々の取引の発生の都度いわゆるトランザクションデータとして送信する。バックアップシステム3の電文(バックアップデータ)受信部24はこれを受信する。
(5)バックアップシステム3のデータベース格納制御部23は、データベース5に対し、電文(バックアップデータ)をトランザクションデータとして格納するよう指示する。
図4は第1の実施の形態に関するバックアップシステムにおけるマスタデータを用いたデータチェックの動作フロー図である。
(1)旅客又は係員が端末装置2を操作することによって、CKI操作を行う。
(2)HOSTシステム1は、CKIの可否を判定し、CKI処理を実施する。
(3)HOSTシステム1は、端末装置2に対し、CKI―OKを回答する。
(4)HOSTシステム1は、記憶装置7に格納する「便情報」に変化があった場合、リアルタイムでバックアップシステム3に対し、CKIに関する搭乗予定便の電文(バックアップデータ)をデータ通信手段31を介して送信する。「便情報」には、例えば便名、出発空港、到着空港、出発時刻、到着時刻が含まれる。バックアップシステム3の電文(バックアップデータ)受信部24はCKIに関する搭乗予定便の電文を受信する。
図5は第1の実施の形態に関するバックアップシステムのデータチェック動作を示すフローチャートである。図5とともにデータチェックの動作を続けて説明する。
(5)バックアップシステム3のデータベース読出制御部25は、データベース5に対し、マスタデータに格納されている「便情報」より、便名一覧を取得するよう要求する(S101)。
(6)バックアップシステム3のデータベース読出制御部25は、データベース5から便名一覧を取得する(S102)。
(7)バックアップシステム3の電文チェック部26は、HOSTシステム1からの電文の搭乗予定便が便名一覧に存在するか否かチェックする(S103)。
(8)搭乗予定便が便名一覧に存在すれば、バックアップシステム3のデータベース格納制御部23はデータベース5に対し、搭乗予定便の更新を行う(S104)。これによりHOSTシステム1とバックアップシステム3とのバックアップデータのデータ同期を行う。
(9)搭乗予定便が便名一覧に存在しなければ、バックアップシステム3のエラー出力部27はエラー出力する(S105)。即ち、搭乗予定便が便名一覧にないということは、バックアップシステム3に通知されていない便情報が存在したことを意味する。このようなデータ同期に異常があったとき、システム管理者が管理者端末18を手動にて操作し、手動マスタ同期を行うことで、HOSTシステム1とバックアップシステム3との間でマスタデータ同期を行うことができる。
以上、第1の実施の形態によれば、マスタデータ同期とトランザクションデータ同期を使って、HOSTシステム1からバックアップシステム3へデータ同期を行うこととしたので、バックアップシステム3に通知されていない便情報が存在したことを検知することができる。更に、バックアップシステム3で前記情報を検知することで、バックアップシステム3が実際に稼動するために必要となる便情報の欠損を事前に検知することが可能となる。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態について説明する。第2の実施の形態は前記第1の実施の形態と構成が同じであるので、構成の説明は省略する。前記第1の実施の形態の説明は、便情報について、バックアップシステム3に通知されていない情報が存在したことを検知するものであったが、第2の実施の形態は、同一座席へのCKI処理が行われた場合について、バックアップシステム3に通知された同期電文に異常が存在したことを検知するものである。図6は第2の実施の形態に関するバックアップシステムにおけるマスタデータを用いたデータチェックの動作フロー図である。
(1)旅客Aが端末装置2を操作することによって、CKI操作を行う。
(2)HOSTシステム1は、CKIの可否を判定し、CKI処理を実施する。
(3)HOSTシステム1は、端末装置2に対し、CKI―OKを回答する。
(4)HOSTシステム1は、記憶装置7に格納する「便情報」、「旅客情報」及び「手荷物情報」に変化があった場合、リアルタイムでバックアップシステム3に対し、CKIに関する座席の電文(バックアップデータ)をデータ通信手段31を介して送信する。バックアップシステム3の電文(バックアップデータ)受信部24はこのCKIに関する座席の電文を受信する。
(5)バックアップシステム3のデータベース格納制御部23はデータベース5に対し、トランザクションデータとしての該当座席を予約済みとしてのマークを格納する。
(6)旅客Bが端末装置2を操作することによって、旅客Aと同一の座席についてCKI操作を行う。
(7)HOSTシステム1は、CKIの可否を判定し、CKI処理を実施する。
(8)HOSTシステム1は、端末装置2に対し、CKI―OKを回答する。
(9)HOSTシステム1は、記憶装置7に格納する「便情報」、「旅客情報」及び「手荷物情報」に変化があった場合、リアルタイムでバックアップシステム3に対し、CKIに関するCKIに関する座席の電文(バックアップデータ)をデータ通信手段31を介して送信する。バックアップシステム3の電文(バックアップデータ)受信部24はこのCKIに関する座席の電文を受信する。
図7は第2の実施の形態に関するバックアップシステムのデータチェック動作を示すフローチャートである。図7とともにデータチェックの動作を続けて説明する。
(10)バックアップシステム3のデータベース読出制御部25は、旅客情報より電文で指定された便で座席予約済一覧をデータベース5から読み出すよう要求する(S201)。
(11)バックアップシステム3のデータベース読出制御部25は、座席予約済一覧をデータベース5から読み出す(S202)。
(12)バックアップシステム3の電文チェック部26は、電文で指定された便の座席が座席予約済一覧にあるかチェックする(S203)。
(13)電文で指定された座席が座席予約済一覧になければ、バックアップシステム3のデータベース格納制御部23はデータベース5に対し、座席予約済一覧を更新する(S204)。これによりHOSTシステム1とバックアップシステム3とのバックアップデータのデータ同期を行う。
(14)電文で指定された座席が座席予約済一覧に存在すれば、バックアップシステム3のエラー出力部27はエラー出力する(S205)。即ち、電文で指定された座席が座席予約済一覧に存在するということは、バックアップシステム3に通知された座席情報に異常があったことを意味する。このようなデータ同期に異常があったとき、システム管理者が管理者端末18を手動にて操作し、手動マスタ同期を行うことで、HOSTシステム1とバックアップシステム3との間でマスタデータ同期を行うことができる。
以上、第2の実施の形態によれば、マスタデータ同期とトランザクションデータ同期を使って、HOSTシステム1からバックアップシステム3へデータ同期を行うこととしたので、同一座席へのCKI処理が行われた場合について、バックアップシステム3に通知された同期電文に異常が存在したことを検知することができる。また、HOSTシステム1側で同一座席へのCKI処理を許可することはないため、バックアップシステム3に通知されていない同期電文(座席変更)があったことを検知することと同義となる。更に、バックアップシステム3側で本情報を検知することで、バックアップシステム3が実際に稼動した際の運用上のトラブルを防ぐことが可能となる。即ち、同一座席へのCKI処理が発生した場合に航空機の出発遅延などの運用上のトラブルを防ぐことが可能となる。
1 HOSTシステム
2 端末装置
3 バックアップシステム
4 HOST通信ゲートウェイ
5 データベース
11 HOST通信(トランザクションデータ)制御プロセス部
12 HOST通信(マスタデータ)制御プロセス部
13 CKI業務処理同期プロセス部
14 CKI業務処理マスタデータ同期プロセス部
15 CKI代替機能プロセス部
16 端末通信制御プロセス部
17 システム管理プロセス部
18 管理者端末
31、32、33 データ通信手段
21 マスタデータ要求部
22 マスタデータ受信部
23 データベース格納制御部
24 電文(バックアップデータ)受信部
25 データベース読出制御部

Claims (5)

  1. HOSTシステムをバックアップするバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法において、
    前記HOSTシステムから大容量の第1のデータ通信手段を介して所定の時間定期的に受信したバックアップデータをデータベースに格納するマスタデータ同期工程と、
    リアルタイムかつ順序性を維持した第2のデータ通信手段を介して受信したバックアップデータを前記データベースに格納するトランザクションデータ同期工程を含むことを特徴とするバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法。
  2. 前記HOSTシステムからチェックインに関する搭乗予定便の電文を受信する電文受信工程と、
    受信した前記電文に基づいて、前記データベースから便名一覧を取得する便名一覧取得工程と、
    前記電文の前記搭乗予定便が前記便名一覧に存在するか否かをチェックする照合工程と、
    前記搭乗予定便が前記便名一覧に存在すれば前記データベースに前記便情報の更新を行うことで、前記HOSTシステムと前記バックアップデータのデータ同期を行う更新工程を含むことを特徴とする請求項1記載のバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法。
  3. 前記HOSTシステムからチェックインに関する座席の電文を受信する電文受信工程と、
    受信した前記電文に基づいて、前記データベースから座席予約済一覧を取得する座席予約済一覧取得工程と、
    前記電文の前記座席が前記座席予約済一覧に存在するか否かをチェックする照合工程と、
    前記座席が前記座席予約済一覧に不存在であれば前記データベースに前記座席予約済の更新を行うことで、前記HOSTシステムと前記バックアップデータのデータ同期を行う更新工程を含むことを特徴とする請求項1記載のバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法。
  4. 前記マスタデータ同期工程は、マスタデータ要求部からの当日のマスタデータの取得要求に基づくことを特徴とする請求項2又は3記載のバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法。
  5. 前記マスタデータ要求部は、管理者端末から操作により動作することを特徴とする請求項4記載のバックアップシステムにおけるバックアップデータの同期方法。

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