JP2013182421A - 車両情報記録装置、車両情報記録システム及びプログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】車両の位置を検出したGPSデータを外部から取り込む入出力ポート38と、車両の走行状態を検出した車両走行データを外部から取り込む入出力ポート38と、入出力ポート38に取り込まれたGPSデータ及び入出力ポート38に取り込まれた車両走行データをメモリカード34に記録するメモリR/Wとを備える。GPSデータ及び車両走行データは、当該車両内に具備され、且つ当該車両に関する車両情報を取得する車両用警報装置50及び車両接続用アダプタ20から供給される。
【選択図】図2
Description
(1) 車両情報は、ドライブレコーダのデータ記録媒体に常に記録させる必要があるので、GPS搭載装置内の制御回路(CPU)の処理負荷が重くなり、GPS搭載装置の本来処理に影響したり、車両情報の記録ができなくなったりするといった不具合が生じることがある。また、そのような不具合が生じることを防ぐためには、より高性能のCPUを必要とし、その結果、GPS搭載装置が高価なものとなる。
(3) ドライブレコーダ機能は、GPS搭載装置を購入する全てのユーザが必要とする機能ではないので、ドライブレコーダ機能が不要なユーザにとっては、その分だけ割高なGPS搭載装置を購入することになる。
上記第1の観点による車両情報記録装置では、車両位置情報及び車両走行情報を外部から取り込んで、記録媒体に記録するので、外部装置の本来機能に影響を与えることなく、車両位置情報及び車両走行情報といった車両情報を良好に記録することができる。例えば、記録した車両情報は、コンピュータなどに取り込んで、その車両情報に基づいた車両の走行履歴などを確認したり、分析処理したりすることができる。
上記第2の観点による車両情報記録装置では、当該車両内に具備される外部手段が当該車両に関して取得した車両位置情報及び車両走行情報を記録することができる。
上記第4の観点による車両情報記録装置では、車両位置情報及び車両走行情報が当該車両情報記録装置とは別の外部装置に着脱可能に接続されるケーブルを通じて供給され、記録媒体に記録される。これにより、当該車両情報記録装置は、車載用電子機器のユーザに対してオプション装置として要否が選択可能なものとすることができる。
上記第5の観点による車両情報記録装置では、第2の外部装置から被供給電源電圧が供給され、この供給される電源電圧に対応した供給電源電圧を第1の外部装置に供給するので、当該車両情報記録装置の内部に電源供給手段を備える必要がなく、また、当該車両情報記録装置を経由して第1の外部装置にも対応する電源電圧が供給される。これにより、例えば、第2の外部装置→車両情報記録装置→第1の外部装置の順番で各装置間をケーブルで接続することで、電源電圧の供給元から車両情報記録装置及び第1の外部装置へそれぞれ電源電圧を供給するためのケーブルの接続配線を効率的に行うことができる。
上記第6の観点による車両情報記録装置では、同一被覆で覆われた1本のケーブルを外部装置と接続することで、電源線と信号線の両方が同時に接続される。これにより、外部装置との接続を簡易に行うことができる。
上記第7の観点による車両情報記録装置では、車両の挙動を検出した挙動情報が記録媒体に記録される。これにより、例えば、運転内容についての安全運転評価や経済的な運転の評価を行うために必要となる車両走行履歴データや、車両事故の際に有効な事故解析を行うために必要とされるデータを、より十分なデータとして記録することできる。
上記第8の観点による車両情報記録装置では、外部から取り込まれた挙動情報が記録媒体に記録される。これにより、挙動情報を検出し取得するための挙動情報検出手段を当該記録装置内部に備える必要がなく、その分の記録装置のコストを安価にできる。
上記第9の観点による車両情報記録装置では、情報が着脱可能な記録デバイスからなる記録媒体に記録される。これにより、記録デバイスを記録装置から取り外すことで、記録された車両位置情報及び車両走行情報を容易に外部に取り出し、また、取り外した記録デバイスを別装置に取り付けることで、記録された車両位置情報及び車両走行情報を容易に別装置に供給することができるようになる。
上記第10の観点による車両情報記録装置では、車両位置情報及び前記車両走行情報がその時間関係を特定可能にして無線通信にて送受信される。これにより、外部装置とケーブルにて接続することなく、外部装置から無線通信にて供給される時間関係が特定された車両位置情報及び車両走行情報を記録媒体に記録し、また、記録媒体に記録された同車両位置情報及び車両走行情報を無線通信にて外部装置へ送出することができる。また、例えば、車両位置情報や車両走行情報を取得する各外部装置から取り込んだ車両位置情報や車両走行情報を、車両情報記録装置の無線通信手段によって、外部の運転情報評価装置などの各種装置に送受信することもできるので、車両位置情報や車両走行情報を取得するそれぞれの外部装置に無線通信手段を設けなくてもよいという効果がある。
上記第11の観点による車両情報記録装置では、外部からインターネット網を介して供給される時間関係が特定された車両位置情報及び車両走行情報を記録媒体に記録し、また、記録媒体に記録された同車両位置情報及び車両走行情報をインターネット網を介して外部に送出することができるようになる。
上記第12の観点による車両情報記録装置では、外部装置から供給される車両走行情報が記録媒体に記録され、同時に別の外部装置にも転送される。これにより、車両走行情報が記録媒体に記録されるだけでなく、別の外部装置の入力情報とすることができ、例えば、車両走行情報を別の外部装置の表示装置に表示できるようなる。
上記第14の観点による車両情報記録システムでは、第1の外部装置から取り込んだ車両位置情報と、第2の外部装置から取り込んだ車両走行情報とを、車両情報記録装置で記録することができる。
上記第15の観点による車両情報記録システムでは、第1の外部装置では、当該装置内に有する車両位置情報取得手段によって取得した位置情報を用いた処理を行うことができる。
上記第16の観点による車両情報記録システムでは、第1の外部装置から位置情報に基づく報知がされた時、運転者は運転中に認識することができ、第2の外部装置のコネクタを介して車両に有するコンピュータから情報を取得することができ、更に、車両情報記録装置から記録した情報を取り出することができる。
車両接続用アダプタ20は、アダプタ筐体21と、このアダプタ筐体21と一体になったOBD2(On Board Diagnosis 2)コネクタ22とを備え、車両本体100に実装されているOBD2端子101に着脱自在に装着される。OBD2端子101は、故障診断コネクタとも称され、車両のECU(Engine
Control Unit)に接続され、各種の車両情報が出力される。そこで、OBD2コネクタ22とOBD2端子101を連結することで、車両情報記録システム10は、接続ケーブル1を経由して各種の車両情報を定期的に取得する。
車両情報記録装置30は、矩形状の記録装置筐体31と、この記録装置筐体31の前面に設けられた記録の開始や停止を操作するための操作スイッチ32と、LED33と、メモリカード34を装着するためのメモリカードスロット35と、記録装置筐体31の背面に形成された2つの雌型のコネクタ端子(図示せず)とを備える。
LED33は、3色のLEDライトよりなり、車両情報記録装置30の動作状態や記録可能状態などの状態をLEDの色や点滅で表示する。
車両用警報装置50は、警報装置筐体51と、この警報装置筐体51の前面に設けた小型液晶パネルよりなるディスプレイ52と、このディスプレイ52の近傍に設けられたLED53と、リモコン54から送信される赤外線信号を受信(受光)する赤外線受光部55とを備える。
警報装置筐体51の側面には、メモリカードを装着するためのメモリカードスロツト(図示せず)と、車両に備えられた車内LAN等に接続されたケーブルを接続可能なコネクタ(図示せず)が形成される。
なお、車両用警報装置50の動作電源は、OBD2端子101から接続ケーブル1、車両情報記録装置30、接続ケーブル2を順次経由して車両本体100に搭載されている車載バッテリ103の電源による電源電圧の供給を受ける。
図2は、図1に示す車両情報記録システムの電気的構成の一例を示すブロック図である。
まず、これに先立ち、車両本体100側の構成について説明する。
図2に示すように、車両本体100は、制御部102、車載バッテリ103、車速センサ104、エンジン回転数センサ105、水温センサ106、加速度センサ107を備えている。
制御部102は、車両本体100の動作全般を制御する機能を有するコンピュータであり、CPU,ROM,RAM,不揮発性メモリ,I/O及びこれらを接続するバス等により構成されている。制御部102には、車両本体100内に配備された内部バスを通じて、OBD2端子101、車速センサ104、エンジン回転数センサ105、水温センサ106、加速度センサ107が接続されている。
車載バッテリ103は、蓄積された電力から所定の電圧値(例えば、+12V)の電源電圧をOBD2端子101の所定の端子から出力する。
<車両接続用アダプタ>
図2に示すように、車両接続用アダプタ20のアダプタ筐体21は、制御部23(「第2の制御手段」に相当する)、車両走行情報入出力部24,電源電圧出力部25を備えている。
制御部23は、車両接続用アダプタ20の動作全般を制御する機能を有するコンピュータであり、CPU,ROM,RAM,不揮発性メモリ,I/O及びこれらを接続するバス等により構成されている。制御部23には、車両接続用アダプタ20内に配備された内部バスを通じて、OBD2コネクタ22,車両走行情報入出力部24,電源電圧出力部25が接続されている。
接続ケーブル1は、車両接続用アダプタ20の車両走行情報入出力部24から出力された車両走行情報などのデータ信号を伝送する信号線と、車両接続用アダプタ20の電源電圧出力部25から出力された電源電圧を伝送する電源線とを有し、これらの信号線と電源線とが同一被覆で覆われた1本のケーブルとなっている。
図2に示すように、車両情報記録装置30の記録装置筐体31の内部には、制御部36(「第3の制御手段」に相当する)、電源インターフェース37、入出力ポート38(「車両位置情報取込手段」及び「車両走行情報取込手段」を構成する)、加速度センサ39(「挙動情報検出手段」に相当する)、ジャイロセンサ40(「挙動情報検出手段」に相当する)、メモリR/W(リーダ/ライタ)41(「記録手段」に相当する)、無線LANモジュール42、電源回路43が備えられている。
ジャイロセンサ40は、車両における3次元軸線回り(ロール、ピッチ、ヨー)の加速度データを検出し、検出された加速度データにそのデータの種類を識別するための識別情報を付与して制御部36へ出力する。
メモリR/W41は、メモリカードスロット35に装着されたメモリカード34への情報(データ)の書き込み(記録)と、メモリカード34に記録された情報(データ)の読み出しを行うものである。
図2に示すように、車両用警報装置50の警報装置筐体51の内部には、本体用制御部57(「第1の制御手段」に相当する)、電源回路58、OBD入出力ポート59、入出力ポート60、GPS受信機61、無線受信機62、マイクロ波受信機63、赤外線受信機64、データベース65、リモコン受信機66、表示用制御部67、メモリR/W68、内蔵バッテリ71が備えられている。
入出力ポート60は、外部から入力される情報を取り込んで本体制御部57へ送ると共に、車両用警報装置50内部で生成された情報、例えば、GPS受信機61のGPSデータなどを本体制御部57から受け取って外部へ出力するためのポートである。また、入出力ポート60が本体制御部57から受け取る情報(データ)は、本体制御部57から入出力ポート60及び表示用制御部67にそれぞれ分岐して接続されている信号接続線を通じて、表示用制御部67へも同時に送信されるようになっている。
なお、GPSデータまたはNMEAデータを生成するタイミングは、1秒ごとに限らず、例えば、200ミリ秒、500ミリ秒といったタイミングで生成するように設定変更することができる。
データベース65は、本体用制御部57に外付された不揮発性メモリであり、車両速度測定装置の位置に関わる情報の他に、ディスプレイ52に表示する各種情報が出荷時に記憶されている。
リモコン受信機66は、リモコン54からの赤外線を受光する赤外線受光部55で受信したリモコン信号に基づいて、リモコンの操作ボタンの各機能に対応する操作信号を生成し、この操作信号を本体用制御部57に出力する。
また、表示用制御部67には、メモリR/W68を介してメモリスロット69が接続され、このメモリスロット69に装着されたメモリカード70により、データベース65に記憶された各種情報に対する更新情報などを新たに書き込むことができる。
次に、上記のように構成される車両情報記録システム10の使用方法を説明する。
車両情報記録システム10を構成する各装置は、車両本体100内の、例えば運転席の周囲に設置される。
車両接続用アダプタ20は、車両本体100内の、例えば、ダッシュボード上面よりも下などに存在するOBD2端子101に接続して設置する。
車両情報記録装置30は、当該車両情報記録装置30に装着したメモリカード34が取り出し可能な位置に設置し、また、当該車両情報記録装置30に内蔵する加速度センサ39及びジャイロセンサ40が加速度データを正確に検知することができる場所に設置することが好ましい。例えば、ダッシュボード上面に設置したり、あるいは、天井面に貼り付けたり、あるいは、運転席の足元付近に設置したりする。
各装置間を接続ケーブル1,2で接続する場合には、まず、車両本体100のOBD2端子101に接続されている車両接続用アダプタ20に一体に接続された接続ケーブル1のコネクタ端子1aを車両情報記録装置30のコネクタ用入力端子に接続する。次に、接続ケーブル2の一方のコネクタ端子2aを車両情報記録装置30のコネクタ用出力端子に接続すると共に、他方のコネクタ端子2bを車両用警報装置50のコネクタ用入出力端子に接続する。なお、接続ケーブル1及び接続ケーブル2を各装置にそれぞれ接続する順番は問わない。
車両情報記録装置30の電源回路43には、車両接続用アダプタ20を介して、車両本体100の車載バッテリ103から電源電圧が供給される。また、車両用警報装置50の電源回路58には、車両情報記録装置30の電源インターフェース37から電源電圧が供給される。このため、車両情報記録装置30及び車両用警報装置50の内部にはバッテリなどの内蔵電源を具備しなくても、また、前述したように、車両用警報装置50のDCジャックにシガープラグコードを接続してシガーソケットからの電源供給を受けなくても動作可能である。
以下、車両内おける具体的な設置例を、図3ないし図8と共に説明する。
上記した車両情報記録システム10を構成する各装置を、車両本体100に設置する場合、OBD2端子101は、車種により設置位置が様々であるが、車両用警報装置50が設置されるダッシュボード上面よりも下に存在するので、以下、運転席の足元右脇付近にある例について説明する。
図3に示す設置例1では、車両用警報装置50は、車両本体100のダッシュボート109の上部の中央付近に設置する。車両情報記録装置30は、車両用警報装置50のすぐ右側のダッシュボート109の上部に設置する。
OBD2端子101に車両接続用アダプタ20のOBD2コネクタを装着して接続し、車両接続用アダプタ20に一体に接続された接続ケーブル1の一端のコネクタ端子1a(図1参照)を車両情報記録装置30に装着して接続する。車両情報記録装置30と車両用警報装置50は、両装置に接続ケーブル2の両端のコネクタ端子2a,2b(図1参照)を装着して接続する。
図4に示す設置例2では、図3に示す設置例1に対して、車両情報記録装置30の設置位置を変えて、センターコンソール110の右脇付近に設置した例である。車両用警報装置50の設置位置は、図3に示す設置例1と同じく、車両本体100のダッシュボート109の上部の中央付近に設置する。
図5に示す設置例3では、車両用警報装置50は、一面をミラー面にしたルームミラー形状の筐体に車両用警報装置の機能を内蔵したタイプのもので、車両に設置されたルームミラー111に車両用警報装置50本体を嵌め込んで設置する。車両情報記録装置30は、ルームミラー111の近くの天井面に貼り付けるなどして設置する。
OBD2端子101に車両接続用アダプタ20のOBD2コネクタ22を装着して接続し、車両接続用アダプタ20に一体に接続された接続ケーブル1の一端のコネクタ端子1a(図1参照)を車両情報記録装置30に装着する。車両情報記録装置30と車両用警報装置50は、両装置に接続ケーブル2の両端のコネクタ端子2a,2b(図1参照)を装着して接続する。
また、設置例3のように各装置を接続することで、電源電圧の供給元から車両用警報装置50まで電源電圧を供給するためのケーブルの長さを、短くすることができ、ケーブルの配線を効率的に行うことができる。
図6に示す設置例4では、図5に示す設置例3に対して、車両情報記録装置30の設置位置を変えて、ダッシュボート109の上部の右端(運転席右側)付近に設置した例である。車両用警報装置50の設置位置は、図5に示す設置例3と同じく、車両に設置されたルームミラー111に車両用警報装置50本体を嵌め込んで設置する。
図7に示す設置例5では、設置例1の場合と同様に、車両用警報装置50は、ダッシュボート109の上部の中央付近に設置する。車両情報記録装置30は、運転席の足元左脇付近に設置する。更に、アンテナ112をダッシュボート109の上部の中央付近の左側に設置する。このアンテナ112は、GPS信号や無線電波やマイクロ波や無線LAN用電波などを受信するものである。
OBD2端子101に車両接続用アダプタ20のOBD2コネクタ22を装着して接続し、車両接続用アダプタ20に一体に接続された接続ケーブル1の一端のコネクタ端子1a(図1参照)を車両情報記録装置30に装着する。車両情報記録装置30と車両用警報装置50は、両装置に接続ケーブル2の両端のコネクタ端子2a,2b(図1参照)を装着して接続する。更に、アンテナ112は、接続ケーブル3にて車両情報記録装置30及び車両用警報装置50に接続する。
また、設置例5のように各装置を接続することで、電源電圧の供給元から車両用警報装置50まで電源電圧を供給するためのケーブルの長さを、短くすることができ、ケーブルの配線を効率的に行うことができる。
図8に示す設置例6では、車両情報記録装置30、車両用警報装置50、アンテナ112は、図7に示す設置例5と同様に設置すると共に、更に、分岐接続プラグ113をセンターコンソール110の右脇付近に設置する。
この設置例4では、更に、車両情報記録装置30に接続ケーブル2Fを介して分岐接続プラグ113を接続し、分岐接続プラグ113には、接続ケーブル2Gを介して車両用警報装置50を接続する。そして、分岐接続プラグ113には、接続ケーブル3を介してアンテナ112を接続すると共に、接続ケーブル4を介してスピーカ114を接続する。
また、設置例6のように各装置を接続することで、電源電圧の供給元から車両用警報装置50まで電源電圧を供給するためのケーブルの長さを、短くすることができ、ケーブルの配線を効率的に行うことができる。
次に、上記した車両情報記録システムの製品形態を、図9と共に説明する。
図9は車両情報記録システムを構成する各装置と、各装置の間を接続する接続ケーブルの製品形態例を示す図である。
前面31Fには、図1にも示すように、操作スイッチ32、LED33、メモリカード34を装着するためのメモリカードスロット35を備える。
車両接続用アダプタ20Aは一端にRP型コネクタC1を有する接続ケーブル1Aを、車両接続用アダプタ20Bは一端にRD型コネクタC2を有する接続ケーブル1Bを、車両接続用アダプタ20Cは一端にM型コネクタC3を有する接続ケーブル1Cを、それぞれ一体に接続している。
接続ケーブル2A,2B,2Cは、いずれも一端に車両情報記録装置30に接続される側にM型コネクタC11を有し、他端には車両用警報装置50に接続される側に、それぞれRP型コネクタC21、RD型コネクタC22、M型コネクタC23を有する。
接続ケーブル2D,2Eは、一端に車両情報記録装置30に接続される側に、それぞれM型コネクタC11,M型ストレートコネクタC12を有し、いずれも他端に車両用警報装置50に接続される側に接続される側にM型ストレートコネクタC24を有する。
車両用警報装置50Aは、大型ディスプレイを備えた第1の一体型タイプのもので、接続ケーブル2AのRP型コネクタC21を接続可能な接続端子として備えている。
車両用警報装置50Bは、中型ディスプレイを備えた第2の一体型タイプのもので、接続ケーブル2BのRD型コネクタC22、接続ケーブル2CのM型コネクタC23、接続ケーブル2DのM型ストレートコネクタC24をそれぞれ接続可能な接続端子として備えている。
次に、この実施形態の車両情報記録システム10による動作について説明する。
ここでは、車両接続用アダプタ20は、OBD2コネクタ22が車両本体100のOBD2端子101に接続されている。車両情報記録装置30は、車両内に設置され、接続ケーブル1にて車両接続用アダプタ20に接続されている。車両用警報装置50は、車両内に設置され、接続ケーブル2にて車両情報記録装置30に接続されている。
例えば、100ミリ秒間隔で取得された車速データ及びエンジン回転数データと、10ミリ秒間隔で取得された加速度データに基づいて生成されたデータを車両接続用アダプタ20内の制御部23へ送信する。その他の車両走行データについても取得要求された時間間隔で車両走行データとして、車両接続用アダプタ20内の制御部23へ送信される。
ここで記録されるデータは、該データごとに取得された時間間隔、例えば、車速データ及びエンジン回転数データは100ミリ秒間隔、加速度データは10ミリ秒間隔、GPSデータは1秒間隔で記録される。
このとき、上記したように各データごとに所定時間間隔でメモリカード34に記録されるが、メモリカード34へのデータ記録は連続的に1つのファイルにして行われる。
また、インターネット網に接続された通信機器やインターネット接続可能なコンピュータやインターネット接続可能な携帯電話などに、インターネット網経由でデータ転送してもよい。
また一方、無線LANやインターネット網経由で、外部サーバやウェブサイトなどから外部データを取り込み、コンピュータプログラムなどをダウンロードするようにしてもよい。
すなわち、本体用制御部57から出力された車両走行データ及びGPSデータは、車両情報記録装置30の制御部36と表示用制御部67の両方に分岐して同時に送信されるので、本体用制御部57からの1回の出力(送信)処理で、本体用制御部57から送信された同じデータを制御部36と表示用制御部67の両方に同時に送信して利用されるようにすることできる。
なお、上述した実施形態の記載内容に限定されず、例えば、次のように実施してもよい。
この変形例の構成では、図2に示す一例のブロック図の構成に対して、表示用制御部67を無くすと共に、表示用制御部67と制御部36との間の信号線を無くしている。更に、この変形例の構成では、本体用制御部57から入出力ポート60への信号接続線と、本体用制御部57から表示用制御部67への信号接続線とが、それぞれに独立した信号接続線となっており、また、表示用制御部67が無くなったので、本体用制御部57からメモリR/W68へ、直接、信号接続線が接続されている。
上記以外については、図2に示す一例のブロック図の構成と同様であるので、その説明を省略する。
上記以外については、図2に示す一例のブロック図の動作と同様であるので、その説明を省略する。
上記のようにしてメモリカード34に記録されたデータ(車両走行履歴データ)は、例えば、車両の運転状況を評価するための統計処理データとして使用することができる。
すなわち、特開2010−72766号公報や特開2008−40766号公報などに記載されているように、メモリカード34に記録された車両情報を、通常のコンピュータに読み込ませ、読み込ませたデータの評価を、コンピュータにインストールした運転状況評価プログラムや運行管理プログラムなどを実行することにより、例えば、安全運転評価、エコ運転評価や運行管理などを実現することができる。
(1)車両情報記録装置30は、GPSデータなどの車両位置データ及び車速,エンジン回転数,加速度などの車両走行データを外部から取り込んで、メモリカード34に記録するので、外部装置の本来機能に影響を与えることなく、車両位置データ及び車両走行データといった車両データを良好に記録することができる。例えば、記録した車両データは、コンピュータなどに取り込んで、その車両データに基づいた車両の走行履歴などを確認したり、分析処理したりすることができるようになる。
(14)車両走行履歴データ(走行ログ)を取得し、コンピュータ(PC)などに保管しておけば、いつ、何処を、どの様に走行したかを、必要な時にいつでも見ることができる。
(15)車両走行履歴データ(走行ログ)から、自分の運転がエコ運転か安全運転かなどの分析ができ、よりエコ運転、安全運転の技術を上達させることができる。また、データの統計処理により、自分のエコ運転、安全運転の上達度合いを見ることもできる。
(16)投稿サイトなどに投稿し、他の人の走行と比較して参考にすることができる。
GPS搭載装置内に走行ログ記憶装置の回路を搭載しても可能だが、GPS搭載装置のコストは高くなる。サイズも大きくなる。
最近のGPS搭載装置はOBD2からの車両情報も利用している。
走行ログ記憶装置を単独で作るより、GPS搭載装置やOBD2回路を共用する事により安くでき、GPS搭載装置と走行ログ記憶装置の両方を必要とするユーザにはメリットがある。
上記の実施形態の各機能は、その機能をコンピュータ読み取り可能なプログラム言語で記述してそのプログラムをコンピュータに実行させることで実現してもよい。
2,2A,2B,2C,2D,2E,2F,2G 接続ケーブル(第2のケーブル)
10 車両情報記録システム
20,20A,20B,20C 車両接続用アダプタ(第2の外部装置)
21 アダプタ筐体
22 OBD2コネクタ
23 制御部(第2の制御手段)
24 車両走行情報入出力部
25 電源電圧出力部
30 車両情報記録装置
31 記録装置筐体
32 操作スイッチ
33 LED
34 メモリカード(記録デバイス)
35 メモリカードスロット
36 制御部(第3の制御手段)
37 電源インターフェース
38 入出力ポート
39 加速度センサ(挙動情報検出手段)
40 ジャイロセンサ(挙動情報検出手段)
41,68 メモリR/W(リーダ/ライタ)
42 無線LANモジュール
43 電源回路
50,50A,50B,50C 車両用警報装置(第1の外部装置)
51 警報装置筐体
52,52A,52B,52C ディスプレイ
53 LED
55 赤外線受光部
56 スピーカ
57 本体用制御部(第1の制御手段)
58 電源回路
59 OBD入出力ポート
60 入出力ポート
61 GPS受信機
62 無線受信機
63 マイクロ波受信機
64 赤外線受信機
65 データベース
66 リモコン受信機
67 表示用制御部
72 GPSアンテナ
100 車両本体
101 OBD2端子
102 制御部
103 車載バッテリ
104 車速センサ
112 アンテナ
Claims (16)
- 車両の位置を検出する車両位置情報を外部から取り込む車両位置情報取込手段と、
車両の走行状態を検出する車両走行情報を外部から取り込む車両走行情報取込手段と、
前記車両位置情報取込手段に取り込まれた前記車両位置情報及び前記車両走行情報取込手段に取り込まれた前記車両走行情報を記録媒体に記録する記録手段と
を備えることを特徴とする車両情報記録装置。 - 前記車両位置情報及び前記車両走行情報は、当該車両内に具備され、且つ当該車両に関する車両情報を取得する外部手段からそれぞれ供給されることを特徴とする請求項1に記載の車両情報記録装置。
- 前記記録手段は、前記車両位置情報及び前記車両走行情報を、その時間関係を特定可能に記録すること特徴とする請求項1または請求項2に記載の車両情報記録装置。
- 前記車両位置情報は、前記車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段を有する第1の外部装置に着脱可能に接続される第2のケーブルを通じて前記車両位置情報取込手段に供給され、
前記車両走行情報は、前記車両走行情報を出力する車両情報出力手段を有する第2の外部装置に着脱可能に接続される第1のケーブルを通じて前記車両走行情報取込手段に供給される
ことを特徴とする請求項1ないし3のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。 - 電源電圧を授受する電源手段を更に備え、
前記電源手段は、前記第1のケーブルを通じて前記第2の外部装置から被供給電源電圧を受給すると共に、該被供給電源電圧に対応して前記第2のケーブルを通じて供給電源電圧を前記第1の外部装置に供給する
ことを特徴とする請求項4に記載の車両情報記録装置。 - 前記第1のケーブル及び前記第2のケーブルは、それぞれ電源電圧を伝送する電源線と情報を伝送する信号線を有し、前記電源線と前記信号線が同一被覆で覆われたケーブルからなることを特徴とする請求項5に記載の車両情報記録装置。
- 車両の挙動を検出し、検出した該挙動情報を取得する挙動情報検出手段を更に備え、
前記記録手段は、前記挙動情報検出手段によって取得される前記挙動情報を前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。 - 車両の挙動を検出し、検出した該挙動情報を外部から取り込む挙動情報取込手段を更に備え、
前記記録手段は、前記挙動情報取込手段に取り込まれた前記挙動情報を前記記録媒体に記録する
ことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。 - 前記記録媒体は、着脱可能な記録デバイスからなることを特徴とする請求項1ないし8のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。
- 外部と無線通信する無線通信手段を、更に備え、
前記無線通信手段は、前記車両位置情報及び前記車両走行情報を、その時間関係を特定可能に無線通信にて送受信する
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。 - 前記無線通信手段は、インターネット網と接続可能なインターネット接続手段を有することを特徴とする請求項10に記載の車両情報記録装置。
- 前記第2の外部装置から供給される前記車両走行情報は、前記記録媒体に記録されると同時に、前記第1の外部装置に転送されることを特徴とする請求項4ないし11のいずれか1項に記載の車両情報記録装置。
- 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の車両情報記録装置としての機能をコンピュータに実現させるためのプログラム。
- 請求項1ないし12のいずれか1項に記載の車両情報記録装置と、
前記車両位置情報を取得する車両位置情報取得手段を有する第1の外部装置と、
前記車両走行情報を出力する車両情報出力手段を有する第2の外部装置と
を備える車両情報記録システム。 - 前記第1の外部装置は、前記車両位置情報取得手段によって取得された車両位置情報を前記車両情報記録装置へ供給する処理以外に、前記車両位置情報を用いた処理を行うことを特徴とする請求項14に記載の車両情報記録システム。
- 前記車両位置情報を用いた処理は、前記車両位置情報に基づく報知を行う処理であり、該処理を行うための第1の制御手段を備え、
前記第1の外部装置は、運転者が運転中に該報知を認識可能な位置に設置される第1の筐体に格納され、
前記第2の外部装置は、車両走行情報を出力するための処理を行う第2の制御手段を備え、車両に有するコンピュータから情報を取得するためのコネクタと一体に構成される第2の筐体に格納され、
前記車両情報記録装置は、前記記録の処理を行う第3の制御手段を備え、記録した情報を取り出し可能な位置に設置される第3の筐体に格納される
ことを特徴とする請求項14または請求項15に記載の車両情報記録システム。
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