JP2013181355A - 折板屋根システム - Google Patents

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Abstract

【目的】 本発明は、強度上の点を確保するとともに、金属折板屋根を施工すると同時に、天井部をも同時に施工することができ、施工性が優れるのみならず、母屋をも不要にして、安価な施工費にて構築でき、且つ、優美なる天井構造を実現すること。
【構成】 建造物上部に、隣接して適宜の間隔を有して平行状に設置された横梁1,1と、水平状部21と空隙30を有する立骨状部3とが交互に連続して形成される金属板製の天井折板体Aと、山部91aと谷部91bとが連続して金属板製の折板屋根体Cとからなること。前記立骨状部3の長手方向が前記横梁1の長手方向と交叉しつつ、前記天井折板体Aが前記横梁1上に載置固定され、前記天井折板体A上に前記折板屋根体Cが載置固定されてなること。
【選択図】 図1

Description

本発明は、金属製の天井折板体を備えつつ金属製の折板屋根体が設置された折板屋根システムに関する。
従来より、金属屋根は、雨仕舞などを目的として、外覆いの構成として多数の実績を有している。この場合の天井構造は、一般に、屋根工事とは、別々に行われている。特に、屋根工事を施工後に、体育館などで、天井施工を行おうとすると、その天井施工のみで、足場などが必要であった。
特許文献1では、「梁(2)又は柱(22)に、帯状平板部(10a)(24a)と一対の立ち上り部(10b)(10c)とから成るパネル(10)(24)を複数並列配置し、前記各パネル(10)(24)の帯状平板部(10a)(24a)を止着具によって前記梁(2)又は柱(22)に固定し、前記並列状の各パネル(10)(24)上に屋根材(16)又は壁材(30)などの外囲板を配置し、該外囲板を止着具によって前記パネル(10)(24)に固定され、該パネル(10)(24)内には、断熱・防音材(14)(28)が嵌合して配置されてなる外囲体。」が開示されている。
引用文献1では、C型鋼などから成る胴縁材8を用いることなく、建物の下地溝造を構成しているが、構造物上の横梁は並列状態に複数設置されているが、その隣接する横梁の間隔は、数mとなっているため、そのパネル(10)(24)では、強度上において、問題視されている。つまり、天井したパネル(10)(24)では、実用化には向かない構造である。
特開平9−32211号公報
このため、本発明が解決しようとする課題(技術的課題又は目的等)は、強度上の点を確保するとともに、金属折板屋根を施工すると同時に、天井部をも同時に施工することができ、施工性が優れるのみならず、母屋をも不要にして、安価な施工費にて構築でき、且つ、優美なる天井構造を実現することである。
そこで、発明者は上記課題を解決すべく鋭意,研究を重ねた結果、請求項1の発明を、建造物上部に、隣接して適宜の間隔を有して平行状に設置された横梁と、水平状部と空隙を有する立骨状部とが交互に連続して形成される金属板製の天井折板体と、山部と谷部とが連続して金属板製の折板屋根体とからなり、前記立骨状部の長手方向が前記横梁の長手方向と交叉しつつ、前記天井折板体が前記横梁上に載置固定され、前記天井折板体上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項2の発明を、請求項1において、前記天井折板体の立骨状部と前記折板屋根体との間に折板支持具が介在されつつ、前記横梁上に固着されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項3の発明を、請求項1又は2において、前記天井折板体は、同一断面の単位天井折板の幅方向の両側端部相互が上下又は左右側とで重ね合わせてなり、該重ね合わせ箇所が前記立骨状部として構成されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項4の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項5の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面三角形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項6の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項7の発明を、請求項1,2,3,4,5又は6のいれか1項において、前記立骨状部の両側に段部が形成され、隣接する立骨状部の対向する段部間に、断熱板が載置され、該断熱板の下面箇所に空隙が形成されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決したとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項8の発明を、請求項2,3,4,5,6又は7のいずれか1項において、前記折板支持具は、部分的に前記立骨状部箇所を囲むようにして前記横梁に固定されると共に、前記折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項9の発明を、請求項2,3,4,5,6,7又は8のいずれか1項において、前記折板支持具は、前記立骨状部の長手方向と同等長さに形成されつつ、前記立骨状部箇所を囲むようにして前記横梁に固定されると共に、前記折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項10の発明を、請求項2,3,4,5,6,7,8又は9のいずれか1項において、前記折板支持具は、前記立骨状部ごとに設けられてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項11の発明を、請求項2,3,4,5,6,7,8又は9のいずれか1項において、前記折板支持具は、隣接する両立骨状部間で相互に連結するようにして構成されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項12の発明を、請求項2,3,4,5,6,8,9,10又は11のいずれか1項において、前記折板支持具は、下部側と上部側とが分離され、該上部側の折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項13の発明を、請求項2,3,4,5,6,8,9,10,11又は12のいずれか1項において、前記折板支持具は、左右側とが分離され、該折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項14の発明を、請求項2,3,4,5,6,8,9,10,11,12又は13のいずれか1項において、前記折板支持具は、下部側支持具と上部側支持具とが分離され、且つ隣接する前記下部側支持具間は連結杆にて連結され、該連結杆上に前記上部側支持具が固着され、該上部側支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項15の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項16の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面三角形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
請求項17の発明を、請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしていることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決したものである。
請求項1の発明においては、金属屋根を施工すると同時に、天井部をも同時に施工することができ、施工性が優れるのみならず、母屋をも不要にして、それでも、屋根としては比較的強固に施工できる最大の利点がある。また、請求項2の発明においては、折板支持具を構成部材としたことにより、さらに強固なる折板屋根システムを提供できる。
請求項3の発明では、単位天井折板の幅方向の両側端部相互が上下又は左右側とで重ね合わせることで、簡単に施工でき、施工費を格安にしつつ、早期に施工できる利点がある。請求項4の発明では、重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしている折板屋根システムとしたことにより、強固で簡易な構成にしつつ、施工費も比較的格にできる利点がある。
請求項5の発明では、断面三角形状としつつ、簡易なる施工にて、強固なる構成にしつつ、比較的安価に提供できる。請求項6の発明では、密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。また、請求項6の発明では、請密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしているために、外観的には、審美的であり、比較的施工を簡易にできる。
請求項7の発明では、断熱板を複数設置し、その下側に空隙を形成したことで、室内のみで、施工できると共に、照明器具などへの取り付けもできる。請求項8の発明においては、折板支持具は、部分的であるが、比較的強固にできると共に、比較的簡易に施工できる利点がある。
請求項9の発明では、折板支持具は、通し状として構成したことにより、施工費用は少し割高にはなるが、強固にできることは勿論であり、比較的簡易に施工できる。請求項10の発明では、折板支持具は、立骨状部ごとのため、折板屋根を取り付けやすく施工できる。
請求項11の発明では、前記折板支持具は、請求項10の発明よりも強固に施工できる。請求項12の発明では、折板支持具の下部側と上部側とを分離し、この間に断熱板片などを介在しておけば、内部の天井折板体には、外気が入らないように施工できる利点がある。
請求項13の発明では、折板支持具の左右側が分離可能としたことにより、立骨状部を両側から包持するのに包持し易く施工できることもある。請求項14の発明では、特に、天井折板の立骨状部のピッチと、折板屋根体の働き幅のピッチとが異なっている場合には、本発明の場合には、この異なるピッチに良好に対応できる利点がある。
請求項15の発明では、嵌合タイプであって、密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしているため、立骨状部の構成が、単なる重合部よりは格段と強固に構成できる利点がある。請求項16の発明では、請求項15の発明と同等の効果が発揮できるのみならず、断面三角状とした最少の部材にて構成できる効果がある。
請求項17の発明では、請求項15及び16の発明と同等技術であるというのみならず、円筒状の立骨状部にでき、施工性を良好にできる。さらに、嵌合タイプとしたことにより、横梁と横梁との間隔箇所における立骨状部は、重合タイプよりは、格段と強固に施工できる。この点は、請求項15及び16の発明でも同様である。
(A)は、本発明の縦断側面図、(B)は(A)のY1−Y1矢視拡大断面図、(C)は(B)の(ア)部拡大図である。 (A)は、本発明の一部断面とした要部縦断側面図、(B)は(イ)部拡大図、(C)は一部切除した要部拡大斜視図である。 (A)は、重合タイプの単位天井折板の断面図、(B)は、折板支持具の斜視図、(C)は(B)の正面図、(D)は(C)のY2−Y2矢視断面図である。 (A)〜(D)は、別の実施形態の折板支持具の正面図である。 (A)は、重合タイプの単位天井折板を用いた本発明の縦断正面図、(B)は(A)に用いた折板支持具の正面図、(C)は(B)の変形例の折板支持具の正面図である。 (A)は、重合タイプの単位天井折板に、別の実施形態の折板支持具を用いた本発明の縦断正面図、(B)は(A)の要部拡大図、(C)は(B)のY3−Y3矢視断面図である。 (A)は、変形例の重合タイプの単位天井折板に、別の実施形態の折板支持具を用いた本発明の縦断正面図、(B)は(A)に用いた単位天井折板の断面図である。 (A)は、略三角状型で重合タイプの天井折板体の立骨状部箇所の縦断面図、(B)は略丸形状で重合タイプの天井折板体の立骨状部箇所の縦断面図である。 (A)は、断熱板が設置できる重合タイプの天井折板体を用いた本発明の縦断正面図、(B)は(A)の(ウ)部拡大図、(C)は(A)の単位天井折板の断面図である。 (A)は、本発明の別の実施形態の縦断側面図、(B)は(A)のY4−Y4矢視断面図、(C)は(B)の(エ)部拡大図である。 (A)は、嵌合タイプの一部切除した要部拡大斜視図、(B)は(A)に用いた嵌合タイプの単位天井折板の要部断面図である。 (A)は、嵌合タイプの単位天井折板の断面図、(B)及び(C)は別の実施形態の単位天井折板の要部断面図である。 (A)は、さらに別の実施形態の略方形状型で嵌合タイプの天井折板体の立骨状部箇所の縦断面図、(B)は略三角状型で嵌合タイプの天井折板体の立骨状部箇所の縦断面図、(C)は略丸形状で重合タイプの天井折板体の立骨状部箇所の縦断面図である。 (A)は、本発明の別の実施形態の縦断側面図、(B)は、(A)のY4−Y4矢視拡大断面図、(C)は中間箇所の押え状態の要部断面図、(D)は(C)の要部斜視図である。 (A)は、別の実施形態の折板屋根体で重合タイプの本発明の縦断側面図、(B)は(A)の(オ)部拡大図である。 (A)は、さらに別の実施形態の折板屋根体で重合タイプの本発明の縦断側面図、(B)は(A)の(カ)部拡大図である。 (A)は、さらに別の実施形態の重合タイプの天井折板体の本発明の縦断側面図、(B)は(A)の(キ)部拡大図、(C)はさらに別の実施形態の天井折板体の重合箇所の一部断面図である。
以下、本発明の複数の実施形態について図面に基づいて説明する。本発明の主要構成としては、図1及び図2に示すように、横梁1と、金属板製の天井折板体Aと、金属板製の折板屋根体Cと、必要に応じて折板支持具Bとから構成されている。前記横梁1は、壁又は柱等が設けられた建造物又は構造物において、その上部に設けられている。その建造物又は構造物は、壁又は柱等が鉄骨系又は鉄筋コンクリート系で構成され、天井部側が開放された構成をなしている。
具体的には、強固なる前記横梁1が所定間隔(例えば、数mなど)おいて平行状に多数設置されている。特に、前記天井折板体Aの板厚が厚い(例えば、1mm程度)場合、前記折板支持具Bを使用しないで、前記天井折板体A上に直接に前記折板屋根体Cを敷設することもある。前記折板屋根体Cは、山部91aと谷部91bとが交互に連続するように構成されている。この山,谷は部位は屋根の仮想中立線軸の上下を指している。
図1乃至図2は本願発明の第1実施形態である。前記横梁1と、金属板製の天井折板体Aと、金属板製の折板屋根体Cと、折板支持具Bとから構成されている。前記天井折板体Aは、同一断面形状の金属板製の長尺の単位天井折板2の多数枚にて構成されている。
該単位天井折板2の幅の略全体に水平状部21が形成され、該水平状部21の幅方向一側[図1(B)及び図3(A)において右側]の被重合部22と、前記水平状部21の幅方向他側[図1(B)及び図3(A)において左側]に、前記被重合部22に重合する重合部23が形成されている。このような構成形式を重合タイプの立骨状部3という。
前記水平状部21は、リブ状の僅かな高さの膨出部21aが形成されたり[図1(B)及び(C)参照]、或いは、波形状21bに形成されることもある[図7(B)参照]。
前記被重合部22に前記重合部23が重合した状態が、立骨状部3と称し、密閉状(図2及び図2参照)又は非密閉状[図17(C)参照]の空隙30を有している。前記天井折板体Aは、同一断面形状の長尺の単位天井折板2の多数にて構成されている。前記天井折板体Aは、水平状部21と密閉状(図2及び図2参照)又は非密閉状[図17(C)参照]の空隙30を有する立骨状部3とが交互に連続して形成されている。該立骨状部3の長手方向が前記横梁1の長手方向と交叉(直角又はクロス状)しつつ、前記天井折板体Aが前記横梁1上に載置固定されている。
前記立骨状部3は、図1(C)及び図2(C)等に示すように、前記被重合部22に前記重合部23が上下で重合した状態で、密閉状の空隙30を有して構成されているのが通常である。また、前記被重合部22と前記重合部23が同一形状となって、左右で重合した状態で、密閉状の空隙30を有している場合[図17(A)及び(B)参照]や、非密閉状の空隙30を有している場合もある[図17(C)参照]。このように、左右側で重合している場合の立骨状部3は、単に左右側が接触した状態で構成されている。
上下で重合状態[図7(A)及び図8(A),(B)参照]で、密閉状の空隙30を有して構成されている立骨状部3は、断面係数としての数値も高く、かなり強固な構造材としての機能も備えている。この密閉状の空隙30を有している場合には、設置された下側、すなわち、部屋側から見た場合には、前記横梁1は除いて、フラットな天井面のみの外観を提供できる最大の効果がある。
また、左右で重合した状態(図17参照)で、密閉状の空隙30を有した構成として、図17(A)及び(B)に示すように、単位天井折板2と樋状材26とで構成されている。該樋状材26は、通し部材として、前記単位天井折板2と同等の長さに形成されている。この場合の立骨状部3は、樋状材26の存在もあり、断面係数としての数値も高く、かなり強くできる利点もある。この場合、勿論、下側(室内側)からは平坦状の外観をなしている。
さらに、図17(C)に示すように、非密閉状の空隙30を有し、左右で重合した状態でも、立骨状部3が構成されており、断面係数としての数値も比較的高く、強くできる利点もある。左右で重合した場合は、左右対称の重合部22,22のみで構成されており、垂直状辺221、頂辺222、垂下状縁223にて形成され、該垂下状縁223,223相互が押厚接触するものである。
密閉状の空隙30を有して、上下で前記重合タイプの立骨状部3には、3種類が存在している。1つ目は、断面方形状型である。具体的には、図3(A),図7(A)及び(B)に示すように、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図7(B)において、単体として右側]からの被重合部22は、垂直状辺221の上端より前記水平状部21側に頂辺222が屈曲形成され、その端部より下方に、垂下状端辺223(傾斜状も含む)が形成されて構成されている。
また、前記垂直状辺221の基部箇所にアングル状の屈曲縁221aが形成されたり[図3(A)参照] 、或いは、前記垂直状辺221の基部箇所に傾斜縁221bが形成されることもある[図7(b)参照]。このような屈曲縁221a又は傾斜縁221bは、天井として施工後において、下からの目視された場合に、目地部に該当するものである。
また、断面方形状型の重合部22は、前記被重合部22に重合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図3(A),図7(B)において、単体として左側]より、垂直状辺231の上端より外側に向かって頂辺232が屈曲形成され、その端部より下方に、垂下状辺233が形成されて構成されている。上下で重合した場合には、該垂下状辺233の下端片233aが前記水平状部21面上に当接するように形成されている。
密閉状の空隙30を有して前記重合タイプの立骨状部3の2つ目は、断面三角形状型である。具体的には、図8(A)に示すように、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図8(A)箇所において、前記単位天井折板2の右側]より被重合部22は、上向き傾斜状辺224の上端より下方に、下向き傾斜端辺225が形成されて構成されている。
また、断面三角形状型の重合部22は、図8(A)に示すように、前記被重合部22に重合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図8(A)において、単体として左側]より、上向き傾斜状辺234の上端より下方に、下向き傾斜状辺235が形成されて構成されている。上下で重合した場合には、該下向き傾斜状辺235の下端片235aが前記水平状部21面上に当接するように形成されることもある。
密閉状の空隙30を有して前記重合タイプの立骨状部3の3つ目は、断面円形状型である。具体的には、図8(B)に示すように、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図8(B)箇所において、前記単位天井折板2の右側]より被重合部22は、約4分の3形の円形辺226が形成されている。また、図示しないが、1個分の円形に円形辺226を形成することもある
また、断面円形状型の重合部22は、図8(B)に示すように、前記被重合部22に重合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図8(B)において、単体として左側]より、Ω状の円形辺236が形成されている。上下で重合した場合には、該円形辺236の下端片236aが前記水平状部21面上に当接するように形成されることもある。
図9に示すように、上下で重合タイプの立骨状部3は、断熱板28が載置可能な段部22a,23aが、前記被重合部22及び重合部23箇所に屈曲形成されている。このようにして、断熱板28が敷設されても、該断熱板28と前記単位天井折板2の水平状部21との間には、空隙部29が形成されることどなり、このスペースを利用して、照明器具を取り付ける部位にすることも可能である。
前記折板支持具Bは、種々の形状、構造のタイプが存在するが、部分的に構成される場合、つまり、帯板状となって形成される場合[図2(C)及び図3(B)参照]と、図示しないが、前記立骨状部の長手方向と同等長さの長尺に形成される場合がある。部分的でも、長尺でも、前記立骨状部3箇所を囲むようにして前記横梁1に固定されている。以下、帯板状となっている部分として構成された前記折板支持具Bについて説明する。
Aタイプは、図3(B),(C)及び(D)に示すように、上下が個別で、下部側支持具4と上部側支持具5とから構成され、上下はボルト・ナット44にて固着されている。その上下間には、断熱板43が介在されることもある。前記下部側支持具4は、門形状部41と両側の取付部42,42から構成されている。さらに、扁平門形状部45が介在されることもある。前記上部側支持具5は、閉鎖状の方形枠部として形成されている。上部側には吊子を取り付ける台座部51aが形成されることもある。このAタイプは、前記立骨状部3箇所ごとに設けられる。
Bタイプは、図4(A),(B)及び(D)に示すように、上下が連続した状態に構成され、門形の縦長支持具6が構成されている。つまり、縦長門形状部61とこの両側の取付部62,62とから構成されている。押え杆63が必要に応じて設けられている。
Cタイプは、図4(C)に示すように、左右が分離した状態の右側部71、左側部72とで構成されている。該右側部71、左側部72は、垂直状片71a,72aと、この下側より外方に、取付片71b,72bとが形成され、前記垂直状片71a,72aの上端より、コ字状片71c,72cの上片が外向きになるようにして構成されている。該コ字状片71c,72cの垂直状片箇所でボルと・ナットにて固着されている。
Dタイプは、図5(A)及び(B)に示すように、上下が個別で、下部側支持具4と上部側支持具5とから分離構成され、上下はボルト・ナット44にて固着されている。その上下間には、断熱板43が介在されることもある。隣接する前記下部側支持具4,4相互は、接続部材46に一体的に接続されている。
また、Eタイプは、図5(C)に示すように、上下間及び左右間が一体形成されているものである。この場合にも、左右間は、接続部材46に一体形成されている。の高さ位置は、中間の適宜の高さ位置であるが、取付部62の高さ位置とされる場合もある。図5(A)及び(B)参照]。
Fタイプは、図6(A)〜(C)に示すように、前記折板支持具Bは、下部側支持具4と上部側支持具5とが分離され、且つ隣接する前記下部側支持具4,4間は連結杆47にて連結され、該連結杆47上に前記上部側支持具5が固着されて構成されている。前記連結杆47の両端は、前記下部側支持具4の頂部箇所にボルトなどにて固着されている。
前記嵌合タイプの立骨状部3にて構成された折板屋根システムは、図10(A),(B)及び(C),図11(A)及び(B)に図示されている。特に、嵌合タイプの立骨状部3であるために、重合タイプの立骨状部3の場合に比較して、横梁1,1間の中間部の強度を強固にできる効果がある。この理由として、被嵌合部24及び嵌合部25とが、互いに引き合ったり、押圧したりして弾性的に結合しているためである。
前記嵌合タイプの立骨状部3には、3種類が存在している。1つ目は、図10,図11,図12(A)及び図13(A)に示すように、断面方形状型である。具体的には、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図12(A)の右側参照]より被嵌合部24は、垂直状辺241の上端より前記水平状部21側に頂辺242が屈曲形成され、その端部より下方に、下向きの傾斜端辺243が形成されて構成されている。
該下端に折返し端縁243aが屈曲形成されている。また、前記垂直状辺241の基部箇所にアングル状の屈曲縁241aが必要に応じて形成されている。また、傾斜縁241bが形成されることもある。この屈曲縁241a,傾斜縁241b箇所は、天井施工された後において、下からの目視にて目地部に該当することがある。
また、断面方形状型の嵌合部25は、図10,図11,図12(A)及び図13(A)に示すように、前記被重合部24に重合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図12(A)の左側参照]より、垂直状辺251の上端より外側に向かって頂辺252が屈曲形成され、その端部より下方に、垂下状辺253が形成されて構成されている。
該垂下状辺253の中間位置に、前記被重合部24の傾斜端辺243の下端箇所に嵌合する嵌合端縁254が屈曲形成されている。嵌合した場合には、前記垂下状辺253の下端片253aが前記水平状部21面上に当接するように形成されている。
前記嵌合タイプの立骨状部3の2つ目は、図12(B)及び図13(B)に示すように、断面三角形状型である。具体的には、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図12(B)の単位天井折板2の右側]より被嵌合部24は、上向き傾斜状辺244の上端より下方に下向き傾斜端辺245が形成されて構成されている。該下端に折返し端縁245aが屈曲形成されている。
また、断面三角形状型の嵌合部25は、前記被嵌合部24に嵌合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図12(B)の単位天井折板2の左側]より、上向き傾斜状辺255の上端より下方に、下向き傾斜状辺256が形成されて構成されている。嵌合した場合には、該下向き傾斜状辺256の中間位置に、前記被嵌合部24の下向き傾斜端辺245の下端箇所に嵌合する嵌合端縁257が屈曲形成されている。嵌合した場合には、前記下向き傾斜状辺256の下端片256aが前記水平状部21面上に当接するように形成されている。
前記嵌合タイプの立骨状部3の3つ目は、図12(C)及び図13(C)に示すように、断面円形状型である。具体的には、前記単位天井折板2の水平状部21の一側端[図12(C)の単位天井折板2の右側]より被嵌合部24は、約4分の3形の円形辺246が形成されている。該円形辺246の端に屈曲端縁246aが形成されることがある。また、図示しないが、1個分の円形に円形辺246を形成することもある
また、断面円形状型の嵌合部25は、前記被嵌合部24に嵌合される形状をなし、板厚分だけ大きくなるように、前記単位天井折板2の水平状部21の他側端[図12(C)の単位天井折板2の右側]より、略Ω状の円形辺258が形成されている。該円形辺258の中間位置に、前記被嵌合部24の円形辺246の下端箇所に嵌合する嵌合突片259が屈曲形成されている。嵌合した場合には、前記円形辺258の外側下端片258aが前記水平状部21面上に当接するように形成されている。
横梁1,1間においては、立骨状部3,3間においては、前記単位天井折板2,2間において、相互に上下にズレが発生する問題点が存在するために、図2(A)及び(B)に示すように、適宜の間隔(例えば、約1m内外)で連結ボルト35を装着することがある。天井折板Aの上面から、立骨状部3の頂辺相互を連結することで、撓み量を僅かにして強固な構成にできる。
また、図14(A)及び(B)に示したように、重合部23箇所に、断面くの字状の屈曲縁231aを形成し、前記被重合部22の箇所に形成された屈曲縁221aに、前記屈曲縁231aが挿入状態となって構成されている。このような構成によって、撓みにくくすることができ、簡易な構成にて、強固な天井折板体Aを提供できる。
さらに、図14(C)及び(D)に示したように、その立骨状部3箇所に、孔233hを開けておき、そこを利用して、2ピースからなる万力部材36にて被重合部22及び重合部23を強固に固定することある。具体的には、コ字型部36aと押え部37bと締付ボルト36cとからなり、該締付ボルト36cの締付にて立骨状部3を固定状態にできる。
前記折板屋根体Cにおいては、施工性から前記単位折板屋根板材91のみで使用される馳締タイプが主流であるが(図1等参照)、これに限定されない。つまり、図15(A)及び(B)に示すように、単位折板屋根板材91と、必要に応じてキャップ材92が使用されることもある。つまり、嵌合タイプの折板屋根体Cが施工例である。また、図16(A)及び(B)に示すように、重合タイプの単位折板屋根板材91が用いられることもある。
A…天井折板体、B…折板支持具B、C…折板屋根体、1…横梁、2…単位天井折板、
21…水平状部、22…被重合部、23…重合部、22a,23a…段部、
24…被嵌合部、25…嵌合部、3…立骨状部、30…空隙、4…下部側支持具、
5…上部側支持具。

Claims (17)

  1. 建造物上部に、隣接して適宜の間隔を有して平行状に設置された横梁と、水平状部と空隙を有する立骨状部とが交互に連続して形成される金属板製の天井折板体と、山部と谷部とが連続して金属板製の折板屋根体とからなり、前記立骨状部の長手方向が前記横梁の長手方向と交叉しつつ、前記天井折板体が前記横梁上に載置固定され、前記天井折板体上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  2. 請求項1において、前記天井折板体の立骨状部と前記折板屋根体との間に折板支持具が介在されつつ、前記横梁上に固着されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  3. 請求項1又は2において、前記天井折板体は、同一断面の単位天井折板の幅方向の両側端部相互が上下又は左右側とで重ね合わせてなり、該重ね合わせ箇所が前記立骨状部として構成されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  4. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
  5. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面三角形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
  6. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被重合部と、前記水平状部の幅方向他側の重合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
  7. 請求項1,2,3,4,5又は6のいれか1項において、前記立骨状部の両側に段部が形成され、隣接する立骨状部の対向する段部間に、断熱板が載置され、該断熱板の下面箇所に空隙が形成されてなることを特徴とする折板屋根システムとしたことにより、上記課題を解決した。
  8. 請求項2,3,4,5,6又は7のいずれか1項において、前記折板支持具は、部分的に前記立骨状部箇所を囲むようにして前記横梁に固定されると共に、前記折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  9. 請求項2,3,4,5,6,7又は8のいずれか1項において、前記折板支持具は、前記立骨状部の長手方向と同等長さに形成されつつ、前記立骨状部箇所を囲むようにして前記横梁に固定されると共に、前記折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  10. 請求項2,3,4,5,6,7,8又は9のいずれか1項において、前記折板支持具は、前記立骨状部ごとに設けられてなることを特徴とする折板屋根システム。
  11. 請求項2,3,4,5,6,7,8又は9のいずれか1項において、前記折板支持具は、隣接する両立骨状部間で相互に連結するようにして構成されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  12. 請求項2,3,4,5,6,8,9,10又は11のいずれか1項において、前記折板支持具は、下部側と上部側とが分離され、該上部側の折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  13. 請求項2,3,4,5,6,8,9,10,11又は12のいずれか1項において、前記折板支持具は、左右側とが分離され、該折板支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  14. 請求項2,3,4,5,6,8,9,10,11,12又は13のいずれか1項において、前記折板支持具は、下部側支持具と上部側支持具とが分離され、且つ隣接する前記下部側支持具間は連結杆にて連結され、該連結杆上に前記上部側支持具が固着され、該上部側支持具上に前記折板屋根体が載置固定されてなることを特徴とする折板屋根システム。
  15. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面方形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
  16. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面三角形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
  17. 請求項1,2,3のいずれか1項において、前記立骨状部は、前記天井折板体を構成する単位天井折板の水平状部の幅方向一側の被嵌合部と、前記水平状部の幅方向他側の嵌合部とで密閉状の空隙を有しつつ、断面略円形状をなしていることを特徴とする折板屋根システム。
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