JP2013178809A - 宣言型動画方式を用いたオブジェクトの動画化 - Google Patents

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Abstract

【課題】動画方式の使用によって、オブジェクトを動画化する。
【解決手段】宣言型言語を用いて、動画方式を定める。これは、1つ以上のオブジェクトに適用すべき動画化および/または視覚効果を定める命令、ならびに動画化または視覚効果をどのように適用すべきかを定める命令を含む。動画方式は、規則を含み、この規則を評価すると、オブジェクトをどのように動画化すべきかが定められる。また、オブジェクトの各々にしかるべき動画化を規定するために、動画方式をその他の因子と共に評価する動画方式エンジンも含む。動画方式エンジンは、動画方式、およびオブジェクトに関するデーターを取り出す。次いで、動画方式エンジンは、動画方式を、オブジェクトに関するデーターと共に評価して、各オブジェクトに適用すべき動画化を特定する。次いで、特定された動画化および視覚効果をオブジェクトに適用する。
【選択図】図1

Description

プレゼンテーション・アプリケーション・プログラムは、オーディオビジュアル・プレゼンテーションを作成し配信する機能を提供する。通例、プレゼンテーションは、1つ以上のプレゼンテーション・スライドの形態を取る。各プレゼンテーション・スライドは、テキスト、写真、リスト、表、チャート、形状、クリップ・アート、サウンド・クリップ、ムービー等のような、多数のオブジェクトを含むことができる。プレゼンテーションは、スクリーンに表示することができ、更に当該プレゼンテーションを配信するために、ユーザのコマンドでナビゲートすることができる。
多くのプレゼンテーション・アプリケーション・プログラムは、各プレゼンテーション・スライド上のオブジェクトを動画化し、このオブジェクトに視覚効果を適用する機能、およびプレゼンテーション・スライド間の遷移を動画化しこの遷移に視覚効果を適用する機能を提供する。例えば、典型的なプレゼンテーション・アプリケーション・プログラムによって提供される機能を用いると、ユーザはプレゼンテーション・スライドにあるオブジェクトについて、運動の経路を経時的に(「運動経路」)を定めることができる。プレゼンテーション・スライドを表示するとき、プレゼンテーション・アプリケーション・プログラムは、前述の定められた運動経路に沿って、オブジェクトを動かす。ユーザは、他のタイプの動画特性をプレゼンテーション・オブジェクトに同様に手動で適用することもできる。
プレゼンテーション・アプリケーション・プログラムによって提供される動画機能は、従前より様々な面で限界があった。例えば、動画機能は、通例、前述のような運動経路のオブジェクトに対する適用のような、静的な1組の動画特性をプレゼンテーションにおける各オブジェクトに別個に適用することだけに限られていた。その結果、以前のプレゼンテーション・アプリケーション・プログラムを用いると、ユーザが視覚的に訴えるようにプレゼンテーション・スライドにおいて複数のオブジェクトの動画化を演出するには、一般に時間がかかっていた。
本明細書では、これらの検討事項およびその他に関して、本開示を提示することとする。
本明細書では、動画方式の使用によって、オブジェクトを動画化する技術について説明する。即ち、本明細書において紹介する技術および概念の利用によって、複数のオブジェクトの動画化を演出するために、複数の命令を含む動画方式を、宣言的に定めることができる。更に、本明細書において提供する技術によって、動画化するオブジェクトの数、これらのオブジェクトの位置、オブジェクトのタイプ、またはその他の因子に応じて、動画化を定めることができる。宣言型言語を利用して動画化を定めるので、プログラミングに馴染みが少ないユーザでも、容易に動画方式を編集すること、または新たな動画方式を定めることができる。また、この動画方式を、アプリケーション・プログラムによって利用可能にした動画方式に容易に追加することもできる。
本明細書において紹介する一形態によれば、宣言型言語を用いて、動画方式を定める。動画方式は、1つ以上のオブジェクトに適用すべき動画化および/または視覚効果を定める命令、ならびに動画化または視覚効果をどのように適用すべきかを定める命令を含む。例えば、一実現例では、動画方式は、各オブジェクトに適用すべき動画化を特定するデーターを、オブジェクトを順次動かすのかまたは同時に動かすのかを示すデーターと共に含む。
一実施形態では、動画方式は規則を含み、この規則を評価すると、オブジェクトをどのように動画化すべきかが定められる。例えば、規則は、オブジェクトの数、オブジェクトのタイプ、オブジェクトの位置、またはその他の因子に応じてオブジェクトを異なって動画化させるために、規則を指定することができる。一実現例では、動画方式を定めるために利用される宣言型言語は、拡張可能マークアップ言語(「XML」)である。しかしながら、動画方式を定めるために、他の宣言型言語およびデーター・フォーマットを利用してもよいことは、認められてしかるべきである。
他の形態によれば、オブジェクトの各々にしかるべき動画化を規定するために、動画方式をその他の因子と共に評価する動画方式エンジンも含む。即ち、一実施形態では、動画方式エンジンは、1つ以上のオブジェクトに適用すべき動画方式を取り出す。また、動画方式エンジンは、オブジェクトに関するデーターも取り出す。オブジェクトに関するデーターは、オブジェクトの各々の位置、オブジェクトのタイプ、オブジェクトの量、またはその他の環境変数に関するデーターを含むことができる。次いで、動画方式エンジンは、動画方式を、オブジェクトに関するデーターと共に評価して、各オブジェクトに適用すべき動画化を決定する。一旦動画方式エンジンが各オブジェクトに適用すべき動画化および視覚効果を決定したなら、これらの動画化および視覚効果をオブジェクトに適用する。遷移または音響のようなその他の効果も、同様に定めて適用することができる。
尚、前述の主題は、コンピューター制御装置、コンピューター・プロセス、計算システム、またはコンピューター読み取り可能媒体のような製造品目として実現することもできることは認められてしかるべきである。これらおよび種々のその他の特徴は、以下の詳細な説明の熟読および添付図面の検討によって明白となろう。
この摘要は、詳細な説明において以下で更に説明する概念から選択したものを、簡略化した形態で紹介するために設けられている。この摘要は、特許請求する主題の主要な特徴や必須の特徴を特定することを意図するのではなく、この摘要が特許請求する主題の範囲を限定するために用いられることも意図していない。更に、特許請求する主題は、本開示の任意の部分において記したいずれの欠点または全ての欠点を解決する実現例にも限定されることはない。
図1は、本明細書において紹介する一実現例において提供するプレゼンテーション・アプリケーションの形態を示すソフトウェア・アーキテクチャー図である。 図2は、本明細書において紹介する一実現例において提供する動画方式データー構造の形態を示すデーター構造図である。 図3は、本明細書において提供する動画方式エンジンによって動画化した数個のオブジェクトが表示されているプレゼンテーション・スライドを示す画面図である。 図4は、本明細書において記載する一実現例において動画方式を用いてオブジェクトを動画化するプロセス例を示す流れ図である。 図5は、本明細書において紹介する実施形態を実現することができる計算システムについて、コンピューター・ハードウェアおよびソフトウェア・アーキテクチャー例を示すコンピューター・アーキテクチャー図である。
以下の詳細な説明は、オブジェクトを動画化する技術を対象とする。本明細書において紹介する実施形態を用いることによって、動画化および視覚効果のオブジェクトへの適用は、動画方式の作成によって演出することができる。動画方式は、XMLのような宣言型言語の使用によって作成することができ、動画化および視覚効果を1つ以上のオブジェクトにどのように適用すべきかに関する規則および命令を含む。本明細書において紹介する概念および技術を具体化するアプリケーション・プログラムは、この動画方式を利用して、オブジェクトを動画化し、視覚効果をオブジェクトに適用する。本明細書において紹介する種々の実施形態に関する更なる詳細を、図1から図5を参照しつつ以下に紹介する。
本明細書において記載する主題は、コンピューター・システム上においてオペレーティング・システムおよびアプリケーション・プログラムの実行と合わせて実行するプログラム・モジュールという一般的なコンテキストにおいて紹介するが、他のタイプのプログラム・モジュールと組み合わせて、他の実現例も実施できることは当業者には認められよう。一般に、プログラム・モジュールは、ルーチン、プログラム、コンポーネント、データー構造、および、特定のタスクを実行するか、または特定の抽象データー・タイプを実装するその他のタイプの構造を含む。更に、本明細書において記載する主題は、ハンドヘルド・デバイス、マルチプロセッサ・システム、マイクロプロセッサ・ベースまたはプログラマブルの消費者電子機器、ミニコンピューター、メインフレーム・コンピューター等を含む、その他のコンピューター・システム構成でも実用化できることは、当業者には認められよう。
以下の詳細な説明では、その一部をなす添付図面を参照する。添付図面は、具体的な実施形態または例を一例として示すものである。これより図面を参照すると、様々な図面を通じて同様の参照番号は同様の要素を表しており、画像および関連するテキストをレイアウトする計算システムおよび方法について説明する。
これより図1に移ると、本明細書において紹介する、オブジェクトを動画化する一実施形態に関する詳細が示されている。具体的には、図1は、一実現例にしたがってオブジェクトを動画化するために利用されるソフトウェア・アーキテクチャー100の形態を示す。図1に示すように、本明細書において紹介する実施形態は、プレゼンテーション・アプリケーション・プログラム102のコンテキストで説明する。プレゼンテーション・アプリケーション102は、オーディオビジュアル・プレゼンテーションを作成し配信する機能を提供する。通例、プレゼンテーションは、プレゼンテーション文書104に含まれる1つ以上のプレゼンテーション・スライド106A〜106Cの形態をなす。プレゼンテーション・スライド106A〜106Cの各々は、多数のオーディオビジュアル・オブジェクト108A〜108Cを含むことができる。オブジェクト108A〜108Cは、テキスト、写真、リスト、表、チャート、形状、クリップ・アート、サウンド・クリップ、およびムービーのように、プレゼンテーションにおいて用いることができるオーディオビジュアル・コンポーネントの内任意のものを含む。その他のタイプのオーディオビジュアル・オブジェクトも利用することができる。プレゼンテーション・スライド106A〜106Cは、コンピューター表示画面上に表示し、プレゼンテーションを配信するためにユーザのコマンドでナビゲートすることができる。
本明細書において記載する場合、プレゼンテーション・アプリケーション102は、オブジェクト108A〜108Cを動画化し、これらに視覚効果を適用する機能、およびプレゼンテーション・スライド106A〜106C間で遷移する機能も含む。これに関して、プレゼンテーション・アプリケーション102は、動画方式エンジン112を含む。以下で更に詳しく説明するが、動画方式エンジン112は、動画方式110Aの内容を用いて、プレゼンテーション・スライド106A〜106Cの各々において、オブジェクト108A〜108Cに適用すべき動画化および視覚効果を決定するように動作する。
図1に示すように、1つ以上の動画方式110A〜110Cを定めて、プレゼンテーション・アプリケーション102と共に用いるために格納することができる。プレゼンテーション・アプリケーション102は、ユーザ・インターフェースを設けることができ、ユーザは、プレゼンテーション文書104におけるプレゼンテーション・スライド106A〜106Cの各々に、利用可能な動画方式110A〜110Cの内どれを適用すべきか選択することができる。異なる動画方式110A〜110Cをスライド106A〜106Cの各々に適用することもできる。また、ユーザが動画方式110A〜110Cを編集すること、および新たな動画方式を追加することを可能にする機能を設けることもできる。一実施形態では、動画方式110A〜110Cを視覚テーマ(visual theme)と合わせて利用する。テーマは、プレゼンテーション・スライド106A〜106Cの中にあるオブジェクトについて視覚的様式を定めるものであり、利用すべきカラー・パレット、またはテキストをフォーマットすべき態様等がある。このように、プレゼンテーション・スライド106Aにあるオブジェクト108A〜108Cの動画化は、スライド106Aの視覚的様式に沿った態様で行うことができる。
以下で更に詳しく説明するが、動画方式110A〜110Cは、XMLのような宣言型言語を用いて定めることができる。他のタイプの宣言型言語も、同様に利用することができる。動画方式110A〜110Cは、宣言型言語を用いて指定した命令を含み、オブジェクト108A〜108Cに適用すべき動画化および/または視覚効果を定め、更にどのように動画化または視覚効果を適用すべきかを定める。例えば、一実現例では、動画方式110A〜110Cは、オブジェクト106A〜106Cの各々に適用すべき動画化を特定するデーターを、オブジェクト108A〜108Cを順次動画化すべきかまたは同時に動画化すべきかを示すデーターと共に含む。別の例として、回転動画化をオブジェクト108Aに適用すべきこと、および回転角度を指定する動画方式110Aを定めることもできる。あるいは、動画方式110Aは、オブジェクト108Aが辿るべき運動経路を指定することもできる。各動画方式110内において定められた動画化を一緒に積層することによって、効果を組み合わせて構成する複雑な動画化も可能にすることができる。
一実施形態では、動画方式110A〜110Cは、規則を含み、これらを評価して、オブジェクト106A〜106Cをどのように動画化すべきかを定める。例えば、オブジェクト108A〜108Cの数に応じてオブジェクトに異なって動画化させる規則を指定することができる。一例として、スライド106Aに2つのオブジェクト108A〜108Bがある場合に対して1つの動画集を定め、一方スライド106Aに3つのオブジェクト108A〜108Cがある場合に対して別の動画化を定めることもできる。
別の形態によれば、オブジェクト108A〜108Cのタイプに基づいて適用する動画化のタイプを変更する規則を指定することもできる。例えば、1つの動画化をテキスト・オブジェクトに適用すべきであり、一方別の動画化を画像オブジェクトに適用すべきであることを、規則が指定することもできる。別の実現例では、スライド106Aにあるオブジェクト108A〜108Cの位置に応じてオブジェクト108A〜108Cを異なって動画化することを、規則が指定することもできる。例えば、図2および図3に関して以下で論ずるように、オブジェクト108A〜108Cの各々をスライド106Aに、スライド106Aにおけるオブジェクト108A〜108Cの最終静止場所に応じた方向から移動させる動画化を定めることができる。尚、動画方式110A〜110C内では、他のタイプの規則も宣言的に定めることができることは認められてしかるべきである。
以下で更に詳しく論ずるが、一実施形態では、動画方式エンジン112は、動画方式110Aとプレゼンテーション文書104からのデーターとを利用して、オブジェクト108A〜108Cをどのように動画化すべきか決定する。例えば、動画方式エンジン112は、スライド106Aにあるオブジェクト108A〜108Cのタイプを特定するデーター、スライド106Aにあるオブジェクト108A〜108Cの数を特定するデーター、およびスライド106Aにあるオブジェクト108A〜108Cの位置を特定するデーターを取り出すことができる。動画方式エンジン112は、この情報を利用して、該当する動画方式110Aにおいて明記されている規則を評価し、オブジェクト108A〜108Cの各々に適用すべき動画化を決定する。一旦適正な動画化を特定したなら、これらの動画化をオブジェクト108A〜108Cに適用することができる。このプロセスに関する更なる詳細を、図2に関して以下に設ける。
これより図2を参照しながら、例示の動画方式110Aについて説明する。図2に示す例示の動画方式110Aは、XMLを利用して、オブジェクト108A〜108Cに適用する規則および動画化を定める。また、図2に示す例示の動画方式110Aは、画像オブジェクトに適用する動画化も指定する。しかしながら、同様の概念は、他のタイプのオブジェクトに適用する動画化および視覚効果を指定するために利用してもよいことは認められてしかるべきである。
図2に示すように、動画方式110Aは、動画方式110Aを構成するその他のタグを包含する<ANIMSCHEME>タグ202Aを含む。例示の動画方式110では、2組の動画化が定められている。テーマが既に適用されているか否かに応じて、特定的な1組の動画集がオブジェクト108A〜108Cに適用されることになる。先に説明したように、テーマとは、プレゼンテーションにおけるオブジェクトについて視覚的様式を定めるものである。これは、<THEMESPECIFIC>タグ202Bを使用することによって行われる。「FLOW」と題するテーマが適用されている場合、<THEMESPECIFIC>タグ202Bの中で定められている動画化が利用されることになる。それ以外の場合、<ANIMEFFECTS>タグ202Hの中で定められている動画化が利用されることになる。
<THEMESPECIFIC>タグ202bは、動画化を定める<ANIMEFFECTS>タグ202Cを包含する。また、定めた動画化を実行するために利用すべきタイミング・シーケンスを指定する<ANIMTIMING>タグ202Dも定める。図2に示す例では、<ANIMTIMING>タグ202Dは、オブジェクト108A〜108Cが順次動くように、オブジェクト108A〜108Cの各々に動画化を適用すべきことを指定する。しかしながら、動画化は同時に、またはその他の形態で適用することもできることは認められてしかるべきである。
また、図2に示す例示の動画方式110Aは、数個の<ANIMINFO>タグ202Eおよび202Fも含む。これらのタグの各々は、オブジェクト108A〜108Cの各々に適用すべき動画化を記述する。例えば、<ANIMINFO>タグ202Eは、包含される<SIMPLEANIM>タグと共に、放射「乗り入れ」(fly-in)動画化を定め、これにしたがってオブジェクト108A〜108Cの各々が、スライド106Aにおけるオブジェクト108A〜108Cの最終位置に応じた方向から、スライド106Aに移動する。<ANIMINFO>タグ202EのNODETYPE=WITHEFFECT属性は、放射「乗り入れ」動画化は、定められている他のあらゆる動画化と同時に実行すべきこととを示す。DURATION=3.0属性は、<ANIMINFO>タグ202Eによって指定されている動画化を3秒間実行すべきことを示す。
<ANIMINFO>タグ202Fは、包含される<ROTATEANIM>および<BYDEGREES>タグと共に、回転動画化を定め、これによって、オブジェクト108A〜108Cの各々を45度回転させる。<ANIMINFO>タグ202FのNODETYPE=WITHEFFECT属性は、回転動画化を、既に定められている他のあらゆる動画化と同時に実行すべきことを示す。DURATION=3.0属性は、<ANIMINFO>タグ202Fによって指定された動画化を3秒間実行すべきことを示す。
先に説明したように、「FLOW」と題するテーマが適用されていない場合、<ANIMEFFECTS>タグ202Hによって定められる動画化を利用して、オブジェクト108A〜108Cを動画化する。この場合、<ANIMTIMING>タグ202Iは、オブジェクト108A〜108Cが順次動くように、オブジェクト108A〜108Cの各々に動画化を適用すべきことを指定する。<ANIMINFO>タグ202Jおよび包含される<ANIMINFO>タグは、3秒の期間にわたって前述のオブジェクトが徐々に現れるべきことを示す。尚、動画方式110Aが単なる例示に過ぎず、オブジェクト108A〜108Cをどのように動画化すべきかを統括する規則を宣言的に定めるためには他の方式を利用してもよいことは認められてしかるべきである。
これより図3に移り、例示の画面表示について説明する。これは、図2に示し先に説明した動画方式110Aの、3つのオブジェクト108A〜108Cを含むプレゼンテーション・スライド106Aに対する適用を示す。図2に関して先に説明したように、動画方式110Aは、スライド106Aにおけるオブジェクト108A〜108Cの最終位置に応じた放射「乗り入れ」動画化と、「FLOW」と題するテーマが適用されているときに回転動画化とを定める。図2は、「FLOW」と題するテーマが適用されている場合に、動画方式110A内にあるXML命令の結果として、オブジェクト108A〜108Cの動画化を示す。即ち、オブジェクト108Aは、スライド106Aの左上角からその最終位置まで運動経路に沿って動かされる。また、運動経路に沿って動かされている間に、45度回転させられる。オブジェクト108Bは、スライド106Aの右上角からその最終位置まで運動経路に沿って動かされる。また、オブジェクト108Bは、運動経路に沿って動かされている間に、45度回転させられる。オブジェクト108Cは、スライド106Aの右下角からその最終位置まで運動経路に沿って動かされる。また、オブジェクト108Cは、運動経路に沿って動かされている間に、45度回転させられる。尚、この例は単なる例示であり、他のタイプの動画化を定めオブジェクト108A〜108Cに適用してもよいことは認められてしかるべきである。
これより図4を参照して、本明細書において紹介したオブジェクトを動画化する実施形態に関する更なる詳細を示す。即ち、図4は、動画方式110を用いてオブジェクト108を動画化するルーチン400を記述する流れ図を示す。尚、ここで説明する論理動作は、(1)計算システム上で走るコンピューター実装行為またはプログラム・モジュールのシーケンスとして、および/または(2)計算システム内において相互接続されている機械論理回路または回路モジュールとして実現されることは認められてしかるべきである。実現例は、計算システムの性能およびその他の要件によって左右される選択事項である。したがって、ここに記載する論理動作は、動作、構造的デバイス、行為、またはモジュールと様々な呼び方をされる。これらの動作、構造的デバイス、行為、およびモジュールは、ソフトウェア、ファームウェア、特殊目的ディジタル・ロジック、およびその任意の組み合わせで実現することができる。また、図に示しここで説明する動作よりも多い動作または少ない動作を実行してもよいことも、認められてしかるべきである。また、これらの動作は、ここで説明する順序とは異なる順序で実行してもよい。
ルーチン400は動作402において開始し、ここで動画方式110A〜110Cを定め格納する。先に端的に説明したように、動画方式110A〜110Cは、宣言型言語を用いて指定されているので、設計者は新たな動画化を容易に定めて、動画方式エンジン112にアクセス可能な位置にこれらを格納することができる。また、動画方式110A〜110Cは、同様に容易にカスタム化することもできる。
動作402から、ルーチン400は動作404に進み、ここで動画方式110Aを、プレゼンテーション文書104の中にあるスライド106に適用する。これは、例えば、動画方式110Aをスライド106Aに適用するユーザの要求に応答して行うことができる。動画方式110Aをスライド106Aに適用するために、ルーチン400は動作406に進み、ここで動画方式エンジン112は動画方式110Aを取り出す。次いで、ルーチン400は動作408に進み、ここで動画方式エンジン112は、動画方式110Aの内容を評価するために必要な、プレゼンテーション文書104およびオブジェクト108A〜108Cに関する情報を取り出す。例えば、前述のように、動画方式エンジン112は、オブジェクト108A〜108Cの数およびタイプに関するデーター、またはスライド106Aにおけるオブジェクト108A〜108Cの位置に関するデーターを取り出すことができる。
動作410において、動画方式エンジン112は、プレゼンテーション文書104およびオブジェクト108A〜108Cに関して取り出した情報を用いて、動画方式110Aの中に含まれる規則を評価し、オブジェクト108A〜108Cの各々に適用すべき動画化および視覚効果を決定する。一旦オブジェクト108A〜108Cの各々に適用する動画化を特定したなら、ルーチン400は次に動作412に進み、特定した動画化をオブジェクト108A〜108Cの各々に適用する。一旦動画化をオブジェクト108A〜108Cに適用したなら、ルーチン400は動作414に進み、ここで終了する。
図5は、先に紹介した形態で動画方式を用いてオブジェクトを動画化するための、本明細書において説明したソフトウェア・コンポーネントを実行することができるコンピューター500について、例示のコンピューター・アーキテクチャーを示す。図5に示すコンピューター・アーキテクチャーは、従来のデスクトップ、ラップトップ、またはサーバー・コンピューターを図示しており、本明細書において記載したプレゼンテーション・アプリケーション102の任意の態様を実行するために利用することができる。前述のように、コンピューター500は、動画方式を用いてオブジェクトを動画化するための、本明細書において紹介した概念を具体化する、他のタイプのアプリケーション・プログラムも実行することができる。
図5に示すコンピューター・アーキテクチャーは、中央処理ユニット502(「CPU」)、ランダム・アクセス・メモリー514(「RAM」)およびリード・オンリ・メモリー(「ROM」)516を含むシステム・メモリー508、ならびにこのメモリーをCPU502に結合するシステム・バス504を含む。基本入出力システムは、起動中のように、コンピューター500内のエレメント間において情報を転送するのを補助する基本的なルーチンを含み、ROM516に格納されている。更に、コンピューター500は、以下で更に詳しく説明する、オペレーティング・システム518、アプリケーション・プログラム、およびその他のプログラム・モジュールを格納する大容量記憶デバイス510も含む。
大容量記憶デバイス510は、バス504に接続されている大容量記憶コントローラー(図示せず)を通じて、CPU502に接続されている。大容量記憶デバイス510およびそれと関連のあるコンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター500に不揮発性ストレージを設ける。ここに収容されるコンピューター読み取り可能媒体の記載では、ハード・ディスクまたはCD−ROMドライブのような大容量記憶デバイスに言及するが、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター500がアクセスすることができる、任意の利用可能なコンピューター記憶媒体とすることができることは、当業者には認められてしかるべきである。
一例として、そして限定ではなく、コンピューター読み取り可能媒体は、コンピューター読み取り可能命令、データー構造、プログラム・モジュール、またはその他のデーターというような情報の格納のために、任意の方法または技術で実現する、揮発性および不揮発性の双方、リムーバブル、および非リムーバブル媒体を含むことができる。例えば、コンピューター読み取り可能媒体は、RAM、ROM、EPROM、EEPROM、フラッシュ・メモリーまたはその他のソリッド・ステート・メモリー技術、CD−ROM、ディジタル・バーサタイル・ディスク(DVD)、HD−DVD、BLU−RAY(登録商標)、またはその他の光ディスク・ストレージ、磁気カセット、磁気テープ、磁気ディスク・ストレージまたはその他の磁気記憶デバイス、あるいは所望の情報を格納するために用いることができしかもコンピューター500がアクセス可能なその他のいずれの媒体も含むが、これらに限定されるのではない。
種々の実施形態によれば、コンピューター500は、ネットワーク520のようなネットワークを通じて、リモート・コンピューターへの論理接続を用いて、ネットワーク型環境において動作することもできる。コンピューター500は、バス504に接続されているネットワーク・インターフェース・ユニット506を通じてネットワーク520に接続することができる。尚、ネットワーク・インターフェース・ユニット506は、他のタイプのネットワークおよびリモート・コンピューター・システムに接続するためにも利用することができることは、認められてしかるべきである。また、コンピューター500は、キーボード、マウス、または電子スタイラス(図5には示されていない)を含む、多数のその他のデバイスから入力を受け取り処理するために、入力/出力コントローラー512も含むことができる。同様に、入力/出力コントローラーは、表示画面、プリンター、またはその他の種類の出力デバイス(これも図5には示されていない)に出力を供給することができる。
先に端的に述べたように、ネットワーク型デスクトップ、ラップトップ、またはサーバー・コンピューターの動作を制御するのに適したオペレーティング・システム518を含む、多数のプログラム・モジュールおよびデーター・ファイルをコンピューター500の大容量記憶デバイス510およびRAM514に格納することができる。大容量記憶デバイス510およびRAM514は、1つ以上のプログラム・モジュールも格納することができる。即ち、大容量記憶デバイス510およびRAM514は、動画方式を用いてオブジェクトを動画化するための、本明細書に記載した機能を設けるプレゼンテーション・アプリケーション102を格納することができる。また、大容量記憶デバイス510およびRAM514は、動画方式110およびプレゼンテーション文書104も格納することができる。これら双方については、既に説明してある。
以上の説明に基づいて、動画方式を用いてオブジェクトを動画化する技術が、本明細書において紹介されたことが認められてしかるべきである。本明細書において紹介した主題は、コンピューターの構造的特徴、方法論的行為、およびコンピューター読み取り可能媒体に特定した文言で記載したが、添付する特許請求の範囲において定める発明は、本明細書において記載した具体的な特徴、行為、または媒体のいずれにも必ずしも限定されないことは言うまでもない。むしろ、これら具体的な特徴、行為、および媒体は、特許請求の範囲を実現する形態例として開示したに過ぎない。
以上に記載した主題は、例示のために提示したのであって、限定と解釈してはならない。本明細書に記載した主題には、図示および記載した実施形態例およびアプリケーション例に従わなくとも、そして以下の特許請求の範囲に明記する本発明の真の主旨および範囲から逸脱することなく、種々の修正や変更が可能である。

Claims (20)

  1. 動画方式(110)を用いて1つ以上のオブジェクト(108)を動画化する方法であって、
    前記動画方式(110)を定めるデーターを格納するステップと、
    前記動画方式(110)を前記1つ以上のオブジェクト(108)と関連付けるステップと、
    前記1つ以上のオブジェクト(108)に関するデーターを取り出すステップと、
    前記動画方式(110)を定めるデーター、および前記1つ以上のオブジェクト(108)に関する前記データーに基づいて、前記1つ以上のオブジェクト(108)を動画化するステップと、
    を含む、方法。
  2. 請求項1記載の方法において、前記動画方式を定める前記データーを、宣言型言語を用いて表現する、方法。
  3. 請求項1記載の方法において、前記動画方式を定める前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトをどのように動画化すべきかに関する1つ以上の規則を表現する、方法。
  4. 請求項1記載の方法において、前記動画方式を定める前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトを順次動かすべきか、または同時に動かすべきかを示す、方法。
  5. 請求項1記載の方法において、前記動画方式を定める前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトの各々に適用すべき1つ以上の動画化または視覚効果を指定する、方法。
  6. 請求項1記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトの各々についての位置を含む、方法。
  7. 請求項1記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトの各々についてのタイプを含む、方法。
  8. 請求項1記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトの量を含む、方法。
  9. コンピューター実行可能命令が格納されたコンピューター読み取り可能媒体であって、前記コンピューター実行可能命令がコンピューターによって実行されると、該コンピューターに請求項1記載の方法を実行させる、コンピューター読み取り可能媒体。
  10. 動画方式(110)を用いて、スライド・プレゼンテーション(104)の中にあるスライド(106)において1つ以上のオブジェクト(108)を動画化する方法であって、
    動画方式(110)を格納するステップであって、宣言型マークアップ言語を用いて前記動画方式(110)が表現される、ステップと、
    前記動画方式(110)を前記スライド(106)にある1つ以上のオブジェクト(108)と関連付けるステップと、
    動画方式エンジン(112)を実行するステップであって、前記動画方式エンジン(112)が、前記スライド(106)にある1つ以上のオブジェクト(108)に関するデーターを取り出し、前記動画方式(110)および前記スライド(106)にある前記1つ以上のオブジェクト(108)に関する前記データーを利用して、前記1つ以上のオブジェクト(108)に対して動画化を生成するように動作する、ステップと、
    を含む、方法。
  11. 請求項10記載の方法において、前記動画方式は、前記1つ以上のオブジェクトをどのように動画化すべきかを定める規則を表現する、方法。
  12. 請求項11記載の方法において、前記動画方式は、前記1つ以上のオブジェクトの各々に適用すべき1つ以上の動画化または視覚効果を定める、方法。
  13. 請求項11記載の方法において、前記動画方式エンジンは、プレゼンテーション・アプリケーション・プログラムによって実行される、方法。
  14. 請求項13記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、前記1つ以上のオブジェクトの各々についての位置を含む、方法。
  15. 請求項14記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、更に、前記1つ以上のオブジェクトの各々についてのタイプを含む、方法。
  16. 請求項15記載の方法において、前記1つ以上のオブジェクトに関する前記データーは、更に、前記1つ以上のオブジェクトの量を含む、方法。
  17. コンピューター実行可能命令が格納されたコンピューター読み取り可能媒体であって、前記コンピューター実行可能命令がコンピューターによって実行されると、該コンピューターに請求項10記載の方法を実行させる、コンピューター読み取り可能媒体。
  18. 1つ以上のオブジェクト(108)に適用する動画化の生成において、動画方式エンジン(112)によって用いるためのデーター構造(110)を格納したコンピューター読み取り可能媒体であって、前記データー構造(110)が、
    宣言型マークアップ言語を用いて表現される第1データー・フィールド(202D)であって、前記1つ以上のオブジェクト(108)をどのように動画化すべきかを示す規則を定めるデーターを格納する、第1データー・フィールド(202D)と、
    前記宣言型マークアップ言語を用いて表現される第2データー・フィールド(202E)であって、前記規則が満たされたときに前記1つ以上のオブジェクト(108)に適用する動画化を定めるデーターを格納する、前記第2データー・フィールド(202E)と、
    を備えており、
    前記第1データーフィールド(202D)に格納された前記データーおよび前記第2データー・フィールド(202E)に格納された前記データーは、前記1つ以上のオブジェクト(108)に対する動画化の生成において前記動画方式エンジン(112)によって利用される、コンピューター読み取り可能媒体。
  19. 請求項18記載のコンピューター読み取り可能媒体において、前記データー構造は、更に、前記宣言型マークアップ言語を用いて表現される第3データー・フィールドを含み、前記第3データー・フィールドは、前記動画化を前記1つ以上のオブジェクトの各々に、順次適用すべきか、または同時に適用すべきかを示すデーターを格納する、コンピューター読み取り可能媒体。
  20. 請求項18記載のコンピューター読み取り可能媒体において、前記1つ以上のオブジェクトは、スライド・プレゼンテーションにおけるオブジェクトを含む、コンピューター読み取り可能媒体。
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