JP2013176193A - 機電一体型駆動装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】従来の装置は、スイッチング素子が同一基板上に無くスイッチング素子が個別にインバータケースに配置されておりスイッチング素子間の接続やスイッチング素子と制御回路との接続にバスバーや樹脂一体成形などにより配線しなくてはならず、冷媒の流路構成が複雑で圧力損失が生じやすく、冷媒の下流側の部品は上流側に比べ流速低下によって冷却性が悪化する。
【解決手段】電動機とインバータ装置とを一体に覆い且つ電動機を覆う部分に放熱用フィンを設けたハウジングと、一方の平面を、ハウジングに電気的絶縁性接着剤で取り付けると共に、他方の平面に、インバータのスイッチング素子を実装したインバータ基板と、このインバータ基板に、スイッチング素子とハウジング間に介在するよう埋め込まれ、スイッチング素子の発生熱をハウジングに伝導する伝熱体とを備えたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、電動機とその電動機を駆動させるインバータ装置が一体的に取り付けられた機電一体型駆動装置の、特に冷却部に関するものである。
従来、多相交流型電動機と、電源から供給される直流を交流に変換して電動機を駆動させるインバータ装置とを一体化することにより、配線の煩雑化を防ぎ小型軽量化や配線損失の低減を図った機電一体型駆動装置が種々提案されている。
この種の機電一体型駆動装置の中にあって、自動車の電動過給機のように、電動機の回転数が数万rpm〜数十万rpmに達するような超高速回転で駆動させる場合は、電動機を高速駆動させるために、インバータ装置には大電力が必要となり、12Vバッテリーを用いる場合にはインバータ装置へ大電流を供給することとなる。
又この種の機電一体型駆動装置は、自動車のエンジンルームのようにスペースが限定された場所に収容されるため小型化が求められる。供給する電流の増加や小型化に伴う実装部品の過密化により、高速制御するスイッチング素子を搭載したインバータ装置の発熱も著しくなり、充分に冷却を行わないと、回路素子が限界温度に達して破損してしまう問題がある。
このような発熱する回路部品を冷却するためには、従来からフィン付ヒートシンクを取り付け、冷媒を送り込んで冷却できるよう行われてきた。しかしながら高速駆動、大電流化による発熱増加に対応するためヒートシンクやファンなどの冷却構成が大型化してしまう傾向があり、小型化の要求に応えられなくなってしまう。
上記の問題を解決するために、例えば特許文献1では空冷端壁固定方式の機電一体型駆動装置において、ドーナツ状のインバータケースにスイッチング素子を配置し、囲まれたカバーから導入された冷却空気流がインバータケース底部に設けたヒートシンクを冷却しつつモータハウジングに導入される冷却構成をとり、インバータのスイッチング素子を電気的、機械的に保護しながら冷却性を確保するユニットが開示されている。
特開2004−274992号公報
しかしながら、特許文献1では、インバータ装置に搭載されるスイッチング素子が同一基板上に無く、スイッチング素子が個別にインバータケースに配置されており、スイッチング素子間の接続やスイッチング素子と制御回路との接続に、バスバーや樹脂一体成形などにより配線しなくてはならず構造が複雑化する。又、冷媒の流路構成が複雑で圧力損失が生じやすく、冷媒の下流側で冷却される部品に関しては冷媒の上流側に比べ、流速低下によって冷却性の悪化が懸念される。
この発明は、かかる問題を解決するためになされたものであり、スイッチング素子を効率良く冷却することができる機電一体型駆動装置を提供することを目的とするものである。
この発明に係わる機電一体型駆動装置は、電動機及びこの電動機を駆動させるインバータ装置を有する機電一体型駆動装置において、上記電動機と上記インバータ装置とを一体に覆い且つ上記電動機を覆う部分に放熱用フィンを設けたハウジングと、一方の平面を、上記ハウジングに電気的絶縁性接着剤で取り付けると共に、他方の平面に、上記インバータ装置のスイッチング素子を実装したインバータ基板と、このインバータ基板に、上記スイッチング素子と上記ハウジング間に介在するよう埋め込まれ、上記スイッチング素子の発生熱を上記ハウジングに伝導する伝熱体とを備えたものである。
この発明の機電一体型駆動装置によれば、電動機とインバータ装置を一体収納し、スイッチング素子と放熱用フィンを有するハウジングとの間に介在する伝熱体で良好な伝熱性の伝熱経路を形成した上で、単一のインバータ基板上にスイッチング素子を配置するのでバスバー等を用いることなくスイッチング素子の配線ができ、さらに放熱を必要とするスイッチング素子を放熱し易い箇所に配置することによって、スイッチング素子を効率良く冷却できると共にインバータ装置及び電動機の冷却構成を小型に簡素化することができる。
この発明の実施の形態1における機電一体型駆動装置を示し、多相電動機とその多相電動機を駆動させるインバータ装置が一体収納された機電一体型駆動装置の冷却部を示す概略断面図である。 この発明の実施の形態1における機電一体型駆動装置の冷却部を示し、(A)はスイッチング素子の配置例を示す模式図、(B)はその変形例を示す模式図である。 この発明の実施の形態1における機電一体型駆動装置の冷却部を示し、電源端子の配置例を示した模式図である。 この発明の実施の形態2における機電一体型駆動装置の外形を示し、冷媒流路を形成するジャケットを装備した斜視図である。 この発明の実施の形態2における機電一体型駆動装置の各種ジャケットのパターン(A)(B)(C)(D)を示す模式図である。 この発明の実施の形態2における機電一体型駆動装置を、内燃機関用電動コンプレッサとして車載した例を示す模式図である。
以下、図面に基づいて、この発明の各実施の形態を説明する。
なお、各図間において、同一符号は同一あるいは相当部分を示す。
なお又、この発明の各実施の形態に記載されている構成部品の材質、形状、その配置などは特に特定的な記載がない限り、この発明をそれのみに限定する趣旨ではない。
実施の形態1
図1は、多相電動機とその多相電動機を駆動させるインバータ装置が一体収納された機電一体型駆動装置の冷却部を示す概略断面図であり、自動車の内燃機関に過給する電動コンプレッサに適用した例である。
図1において、2は多相電動機の装置であって、この多相電動機2の上部に電動機を駆動させる多相のインバータ装置19を設けており、インバータ装置19と多相電動機2をバスバー21及び結線部品22を介すことにより一体的に結線し、これらをハウジング9によって一体収納している。
インバータ装置19は、単一のインバータ基板5を有し、このインバータ基板5の上面
には、直流電源から供給される直流を交流に変換して、各相の交流を生成する複数個のスイッチング素子6が配置されている。
多相電動機2の外周部分を覆うハウジング9の外周囲には、冷媒aが通過する冷媒流路(後述)に露出させる放熱用フィン10を備えており、この放熱用フィン10はインバータ装置19及び多相電動機2から発生する熱を効率的に放熱する役割を持ち冷却効果を高めている。
インバータ基板5には、伝熱体7がスイッチング素子6とハウジング9間に介在するよう埋め込まれ、スイッチング素子6の発生熱をハウジング9に伝導する伝熱経路を形成している。なお伝熱体7は、良好な熱伝導性を有す銅などの金属であることが好ましく、この伝熱体7を用いることで、スイッチング素子6から発生した熱をハウジング9に効率的に伝えることができる。
8は電気的絶縁性を有する絶縁物であり、ハウジング9とインバータ基板5間における接着剤の役割を果たすと共に、スイッチング素子6とハウジング9との間を電気的に絶縁する。
又、多相電動機2の回転軸3の同軸上には、空気を圧縮し内燃機関に過給するコンプレッサインペラ4が備わっており、多相電動機2が回転駆動することにより、コンプレッサインペラ4が一体回転し冷媒流路(後述)に向かって冷媒aを供給する。
次に、図2の模式図を用いてハウジング9とインバータ基板5の好ましい形状を説明する。
図2において、搭載するインバータ基板5は、ハウジング形状に倣った同等形状であることを特徴としており、図2(A)に示した円形状のものであれば、多相電動機2及びインバータ装置19全体のサイズを小さくすることができる。
又、図2に示すように、発熱体となる各相のスイッチング素子6は、高い流速の伴った冷媒流路(後述)の上流側でインバータ基板5の周縁に沿って並設されている。
このように、上流側である冷媒流入側にスイッチング素子6を並設することによってスイッチング素子6を効率良く冷却することができる。
なお、図2(A)では、インバータ基板5及びハウジング9の形状が円形状であるが、インバータ基板5及びハウジング9は、図2(B)で示されるような四角形状でも良く、このように四角形状であれば、スイッチング素子6を配置できる基板面積を確保することができる。又、インバータ基板5及びハウジング9が四角形状の場合には、図2(B)で示されるような冷媒aの流入方向に対して各面が垂直にならないような設置方向が好ましく、冷媒aの流速の低下を軽減できると共に、高い流速が伴う上流側近傍にスイッチング素子6を配置することで効率的に冷却することができる。
図3は、インバータ装置19に電力を供給するための電源端子20の配置例を示した模式図である。
電源端子20は、冷媒の流速が低くなる箇所に位置するスイッチング素子6の近傍に配置され、放熱経路の増設を図ったものである。
冷媒流路(後述)においては、冷媒aの流入方向によってハウジング9側面の流速に差異が生じ流速が低くなって冷却され難い側面が存在することになるが、そのような冷却され難い箇所に配置されたスイッチング素子6の冷却のため、図3ではこの箇所に、冷却(放熱)部材としての機能のある電源端子20を配置してスイッチング素子の冷却効果の向上を図っている。
このように冷却され難いスイッチング素子6の近傍に、電源端子20を配置することに
よって、伝熱体7によるハウジング9への伝熱経路に加え、電源端子20側へスイッチング素子6の熱を逃がすことができる放熱経路を増設し放熱効果を高めている。
この実施の形態1における機電一体型駆動装置を内燃機関用電動コンプレッサに適用した場合、自動車の走行風あるいはファンを利用した冷却形態が望ましく、ラジエターファンなど元々搭載されている車載冷却装置をそのまま流用することも可能であり、小型で搭載性を有した効率的な機電一体型駆動装置を提供することができる。
実施の形態2
次に、この発明の実施の形態2における機電一体型駆動装置を図4〜図5に基づいて説明する。
図4は、実施の形態1における自動車の内燃機関に過給するための電動コンプレッサとして利用した、多相電動機と多相インバータ装置が一体収納された機電一体型駆動装置1において、その冷却部に冷媒aを整流するジャケット14を備えた外形図であり、図5はジャケット14の各種パターン(A)(B)(C)(D)を示す模式図である。
図4のジャケット14の構成においては、放熱用フィン10の外周を覆い、多相電動機2の回転軸3に対して直角方向に、且つ放熱用フィン10及び電動機部分を覆うハウジング9側面に冷媒aが流れるような冷媒流路140を形成しており、ジャケット14は流入口141と流出口142を有し、冷媒流路140を絞ることで冷媒aの流速を高めることができ、より高い冷却効果を得ることができる。
各種のジャケット14を示す図5において、図5(A)、図5(B)及び図5(C)のジャケット14は、流入口141から流入した冷媒aを2流路に分流する形状となっており、図5(A)及び図5(B)においてはハウジング全周を覆い、2流路に分流した冷媒aを1流路に絞る流出口142を備えている。図5(C)においては、ハウジング9の半周をジャケット14で覆い、2流路に分流した冷媒aをそのまま流出口142から排出する形状になっている。
図5(B)は、図5(A)に示したジャケット14において、ジャケットの流入口141及びジャケットの流出口142の配置を変えることで、任意に冷媒aの流速差を生じさせ、特に放熱を必要とするスイッチング素子6を特に流速が高くなっているハウジング周面に沿って配置することで効率的に冷却することができる冷却構造となっている。
図5(D)は、ハウジング9の外周面に沿い、ジャケットの流入口141からジャケットの流出口142まで1本の冷媒流路140を形成する形状となっており、図5(C)と共にハウジング9の全周囲を覆わない形状であるため、図5(C)及び図5(D)のジャケット構成によると、ハウジング9の全周囲を覆う図5(A)及び図5(B)に比べ、ジャケット14に覆われていないハウジング9側面のスペースを確保でき、車載取り付け部分を確保できる。
なお、ジャケット14は、放熱用フィン10とジャケット14の間の空隙を可能な限り無くすような形状が好ましく、空隙を無くし冷媒aを絞ることによって流速を高めることができると共に、ジャケット内壁に沿って流れる冷媒aも放熱用フィン部に流すことができ、高い冷却効果を得ることができる。
冷媒流速が、他のスイッチング素子部よりも低下する箇所に配置されたスイッチング素子6においては、そのスイッチング素子近傍に電源端子20を配置し、伝熱体7からハウジング9への伝熱経路に加え、電源端子側へスイッチング素子6の熱を逃がすことで、放熱効果を高めることができる。
図6は、図5(A)、図5(B)及び図5(D)のような冷媒aを絞る流出口142を有するジャケット14を備えた機電一体型駆動装置を、コンプレッサ及び内燃機関の吸気を利用して冷却する冷却構成に適用した例である。
図6において、13は内燃機関であって、内燃機関13の前段には吸気流量を制御するスロットルバルブ11を備え、さらにそのスロットルバルブ11の前段の吸気通路17には機電一体型駆動装置1及びコンプレッサインペラ4が介装されており、連通路18でジャケットの流出口142をコンプレッサインペラ4の吸入口41に接続することによって冷媒流路を構成している。
ここで、多相電動機2とコンプレッサインペラ4は、同軸上で構成されており、多相電動機2が回転駆動することにより、コンプレッサインペラ4が一体回転するようになっている。
又、機電一体型駆動装置1の上流側には、内燃機関13へ吸気される空気中の塵埃を除去するためのエアクリーナ12が備えられている。これにより、機電一体型駆動装置1及びコンプレッサインペラ4の作動による吸気時においては、取り込まれた外気がエアクリーナ12を介し、多相電動機2及びインバータ装置19を冷却してからコンプレッサインペラ4に達し、コンプレッサインペラ4で圧縮されたのち内燃機関13に過給されるようになっている。上記のような自己吸気による冷却により、別途冷却用ファン等の特別な冷却構成を必要としない。
なお、図6のように、内燃機関の吸気通路17に機電一体型駆動装置1を配置する場合は、吸気抵抗の増加が考えられるので、例えばジャケットの流入口141の前段に、吸気通路17を内燃機関13にバイパスするバイパス通路15を設け、冷却を必要としないときにはバイパス通路15内のバイパスバルブ16を開くバイパス機構を設けるなど、種々の対策を講じる必要がある。
以上、各実施形態を述べてきたが、この発明によれば、多相電動機2とインバータ装置19を共通のハウジング9により一体化し、インバータ装置19に搭載したスイッチング素子6の発生熱を、ハウジング9の放熱用フィン10に伝熱させ放熱させると共に、冷媒aの流速に応じてスイッチング素子6を分配配置することにより小型で小さなスペースの中に収容しながらも、インバータ装置19を効率良く冷却することができる。
なお今回開示した実施の形態は全ての点で例示であって限定的なものではないと考えられるべきであり、この発明の技術的趣旨を逸脱しない範囲で各実施の形態を組み合わせたり、各実施の形態を適宜、変形、省略することが可能である。
1 機電一体型駆動装置
2 多相電動機
3 回転軸
4 コンプレッサインペラ
5 インバータ基板
6 スイッチング素子
7 伝熱体
8 絶縁物
9 ハウジング
10 放熱用フィン
11 スロットルバルブ
12 エアクリーナ
13 内燃機関
14 ジャケット
15 バイパス通路
16 バイパスバルブ
17 吸気通路
18 連通路
19 インバータ装置
20 電源端子
21 バスバー
22 結線部品
41 コンプレッサインペラの吸入口
140 冷媒流路
141 ジャケットの流入口
142 ジャケットの流出口
a 冷媒。

Claims (8)

  1. 電動機及びこの電動機を駆動させるインバータ装置を有する機電一体型駆動装置において、上記電動機と上記インバータ装置とを一体に覆い且つ上記電動機を覆う部分に放熱用フィンを設けたハウジングと、一方の平面を上記ハウジングに電気的絶縁性接着剤で取り付けると共に他方の平面に上記インバータ装置のスイッチング素子を実装したインバータ基板と、このインバータ基板に上記スイッチング素子と上記ハウジング間に介在するよう埋め込まれ、上記スイッチング素子の発生熱を上記ハウジングに伝導する伝熱体とを備えたことを特徴する機電一体型駆動装置。
  2. 上記ハウジングは横断面が円形状に形成されると共に、上記インバータ基板は上記ハウジングに倣って円形状としたことを特徴とする請求項1に記載の機電一体型駆動装置。
  3. 上記ハウジングは横断面が四角形状に形成されると共に、上記インバータ基板は上記ハウジングに倣って四角形状としたことを特徴とする請求項1に記載の機電一体型駆動装置。
  4. 上記放熱用フィンは、冷媒が通過する冷媒流路に露出させると共に、上記スイッチング素子は、上記冷媒流路の流入側に配置したことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の機電一体型駆動装置。
  5. 上記放熱用フィンは、上記冷媒流路に露出させると共に、上記スイッチング素子は、上記インバータ装置に設けた複数個のスイッチング素子であって上記冷媒流路の流入側で且つ上記冷媒流路に沿って上記インバータ基板上に並設したことを特徴とする請求項4に記載の機電一体型駆動装置。
  6. 上記インバータ装置の電源端子は、上記複数個のスイッチング素子のうち、上記冷媒流路の流速が低く冷却され難い箇所に並設されたスイッチング素子の近傍に配置し、冷却部材として兼用したことを特徴とする請求項5に記載の機電一体型駆動装置。
  7. 上記放熱用フィンは流入口と流出口を有するジャケットで覆われ、このジャケットによって上記ハウジングの側面に、上記冷媒流路を形成したことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の機電一体型駆動装置。
  8. 上記電動機は、空気を圧縮するコンプレッサに連結され、このコンプレッサの吸入口に上記ジャケットの流出口を接続し、上記コンプレッサの吸入空気により上記ハウジングの放熱用フィンを冷却することを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれか1項に記載の機電一体型駆動装置。
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