JP2013175555A - 電界効果型薄膜トランジスタの製造方法及び酸化物半導体膜の形成方法 - Google Patents

電界効果型薄膜トランジスタの製造方法及び酸化物半導体膜の形成方法 Download PDF

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Abstract

【課題】キャリア移動度が劣化しない電界効果型薄膜トランジスタの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の電界効果型薄膜トランジスタの製造方法では、ガラス基板101上に、マグネトロンスパッタによりIGZO系アモルファス酸化物薄膜104からなる半導体層を形成し、半導体層形成の前または後にゲート電極102、ゲート絶縁膜103、ソース電極105、ドレイン電極106を設ける電界効果型薄膜トランジスタの製造方法において、IGZO系アモルファス酸化物薄膜104をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜する。
【選択図】図10

Description

本発明は、電界効果型薄膜トランジスタの製造方法及び酸化物半導体膜の形成方法に関する。
液晶ディスプレイ等のディスプレイデバイスにおいて、アモルファスIGZO(InGaZnO)系薄膜に代表されるような、酸化物半導体薄膜トランジスタが注目されている。アモルファスIGZO薄膜トランジスタは、容易にそのキャリア移動度が10cm/Vs以上のものを実現でき、それまで広く用いられているアモルファスシリコン薄膜トランジスタのキャリア移動度が1cm/Vs以下程度であるのに対し、大きな優位性を持っている。
当初、アモルファスIGZO薄膜トランジスタは、パルスレーザー堆積により形成されていたが、生産性等の観点から実用化に向けてはマグネトロンスパッタで主に生成されるようになってきている。
具体的には、IGZO薄膜を、マグネトロンスパッタにて成膜して薄膜トランジスタを作製し、移動度6〜20cm/Vsを実現している。成膜の際には、基板温度を140℃にして成膜したり、もしくはアモルファスIGZO膜を基板温度を室温として成膜した後に酸素雰囲気や大気雰囲気、もしくは不活性ガス雰囲気で200℃から400℃程度の間の温度で熱処理をしたりして、移動度を制御している。
一般的に、400℃程度以下の温度領域であれば、高温で成膜もしくは成膜後に熱処理を加えることで移動度の高い薄膜トランジスタが作成できることが知られている。スパッタリング時に用いるガスは、不活性な希ガスであるアルゴンガスかもしくはアルゴンガスに酸素ガスを数%から数10%程度添加して行っている(非特許文献1〜4)。
Yabuta H, Sano M, Abe K, Aiba T, Den T, Kumomi H,Nomura K, Kamiya T and Hosono H 2006 , "High-mobility thin-film transistor with amorphous InGaZnO4 channel fabricated by room temperature rf-magnetron sputtering"Appl. Phys. Lett. 89 p112123 Woong-Sun Kim et al, "An investigation of contact resistance between metal electrodes and amorphous gallium-indium-zinc oxide (a-GIZO) thin-film transistors", Thin Solid Films 518 (2010) p6357-6360. Jaewook Jeong, Yongtaek Hong, Jae Kyeong Jeong, Jin-Seong Park, and Yeon-Gon Mo, "MOSFET-Like Behavior of a-InGaZnO Thin-Film Transistors With Plasma-Exposed Source-Drain Bulk Region", JOURNAL OF DISPLAY TECHNOLOGY, VOL. 5, NO. 12, DECEMBER 2009, p495-500. Y.-K. Moon, S. Lee, W.-S. Kim, B.-W. Kang, C.-O. Jeong, D.-H. Lee, J.-W. Park, "Improvement in the bias stability of amorphous indium gallium zincoxide thin-film transistors using an O2 plasma-treated insulator", Appl.Phys. Lett. 95 (2009), p013507.
ここで、マグネトロンスパッタでアモルファスIGZO薄膜を成膜する際、アルゴンガス雰囲気、もしくはアルゴンガスと酸素ガスの混合雰囲気でプラズマを励起する必要があるが、その際に発生するアルゴンイオンが成膜基板に照射され、そのダメージによりアモルファスIGZO薄膜のキャリア移動度が劣化してしまうという問題があった。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、キャリア移動度が劣化しない電界効果型薄膜トランジスタの製造方法を提供することにある。
上記した課題を解決するため、本発明によれば、基板上に、マグネトロンスパッタによりIGZO系アモルファス酸化物薄膜からなる半導体層を形成し、該半導体層形成の前または後にゲート電極、ゲート絶縁膜、ソース電極、ドレイン電極を設ける電界効果型薄膜トランジスタの製造方法において、前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする電界効果型薄膜トランジスタの製造方法が得られる。
また、本発明によれば、基板上に、ゲート電極を設け、前記基板および前記ゲート電極上にゲート絶縁膜を設け、前記ゲート絶縁膜上にマグネトロンスパッタによりIGZO系アモルファス酸化物薄膜からなる半導体層を形成し、前記半導体層にソース電極と、ドレイン電極とを設ける電界効果型薄膜トランジスタの製造方法において、前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする電界効果型薄膜トランジスタの製造方法が得られる。
さらに、本発明によれば、IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)と酸素(O)を混合した雰囲気、もしくはキセノン(Xe)と酸素(O)を混合した雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする酸化物半導体膜の形成方法が得られる。
本発明によれば、キャリア移動度が劣化しないアモルファスIGZO薄膜トランジスタを低温で形成することが可能となる。
本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の概略断面図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示す図である。 本発明の一実施例による薄膜トランジスタ100の製造の手順を示すフロー図である。
以下、図面を参照して本発明に好適な実施例を詳細に説明する。
まず、図1を参照して本実施例に係る電界効果型薄膜トランジスタとしての薄膜トランジスタ100の概略構成について説明する。
図1はボトムゲート型のアモルファスIGZO薄膜トランジスタ100の概略断面図である。図1において、101はガラス基板、102はゲート電極、103はゲート絶縁膜、104は半導体層としてのアモルファスIGZO薄膜(酸化物薄膜)、105、106はそれぞれソース電極、ドレイン電極である。
より具体的には、ガラス基板101上にゲート電極102が設けられ、ガラス基板101およびゲート電極102上に、ゲート電極102を覆うようにゲート絶縁膜103が設けられている。さらに、ゲート絶縁膜103上には、ゲート電極102の上方に位置するようにアモルファスIGZO薄膜104が設けられ、アモルファスIGZO薄膜104の両端およびゲート絶縁膜103の一部を覆うようにして、ソース電極105、およびドレイン電極106が設けられている。
次に、薄膜トランジスタ100の製造方法について、図2〜図10を参照して説明する。
まず、図2に示すように、ガラス基板101にゲート電極102となるアルミニウムをスパッタリングにより成膜し、それを図3に示すように、レジスト塗布、露光、現像を行うことでレジストパターン110を形成した。その後、図4に示すように、形成したレジストパターン110をマスクにアルミニウムをエッチングし、さらにレジストを除去することで、図5に示すように示すようにゲート電極102を形成した(図10のS1)。エッチングは、例えばリン酸、硝酸、酢酸の混合液によるウェットエッチングでも塩素プラズマ等を用いたドライエッチングでも良い。
次に、図6に示すように、ゲート絶縁膜103となるシリコン酸化膜薄膜100nmをプラズマCVDにより成膜した(図10のS2)。ゲート絶縁膜の種類は、SiOに限るものではなく、例えばシリコン窒化膜をプラズマCVDで成膜しても良いし、Alをスパッタリングにより成膜しても良い。また、膜厚も100nmに限られるものではない。
次に、図7に示すように、アモルファスIGZO薄膜104を50nmの厚さにマグネトロンスパッタにより成膜した(図10のS3)。マグネトロンスパッタ装置としては、例えば本出願人らが先に発明した回転式マグネトロンスパッタ装置(例えばPCT国際公開番号WO2007/043476号公報参照)を好適に用いることができる。
本実施例では、アモルファスIGZO薄膜104をスパッタ形成したあと、レジストパターニングを行い、そのレジストパターンをマスクにアモルファスIGZO薄膜をエッチングすることで、図8に示すようなアイランドパターン(孤立パターン)を形成した。IGZO薄膜のエッチング方法は、リン酸等のウェットエッチングでも良いし、あるいはアモルファスIGZO薄膜104を成膜した後にSiO等の保護膜を連続して成膜し、その保護膜をレジストパターニングの後にドライエッチング等でパターニングし、形成された保護膜のパターンをマスクとしてアモルファスIGZO薄膜104をリン酸等のウェットエッチングを行うことでパターニングしても良い。
次にスパッタリングによりアルミニウムを成膜し、レジストパターニングとアルミニウムのエッチングを行うことで、図9に示すように、ソース電極105及びドレイン電極106として、アルミニウムの配線パターンを形成した(図10のS4)。こうして、図1に示す薄膜トランジスタ100を得た。
ここで、マグネトロンスパッタによりアモルファスIGZO薄膜104を形成する際に、使用するガスとして、実施例としてのKr/O、Xe/O、および比較例としてのAr/Oの三種類のガスを用いてそれぞれ成膜を行った。
全ての場合において、酸素分圧は8%、トータル圧力は5mTorr(0.67Pa)、ガスの総流量は標準状態換算で400ml/分である。IGZOターゲットにはDC電力を3W/cm印加して成膜した。成膜レートはおよそ200nm/分であり、時間を調節して50nmの膜厚の薄膜を形成した。酸素分圧が少ないと形成される薄膜は導体に近い挙動を示し、一方酸素分圧が多すぎると絶縁体に近い挙動を示すことが知られており、薄膜トランジスタとして良好な動作をするためには適切な酸素分圧に設定することが重要である。最適な酸素分圧は、用いるマグネトロンスパッタ装置のガスの導入方法やガス圧力、さらにはプラズマ励起電力によって変動するが、本実施例で用いたマグネトロンスパッタ装置では、酸素分圧が2%〜15%の領域で良好なトランジスタ動作をすることを確認しており、その最適酸素分圧領域については、スパッタ時のガス種Ar/O、Kr/O、Xe/Oで大きな違いは無かった。アルミニウムの配線パターンを形成した後に熱処理炉を用いて、酸素100%雰囲気(酸素導入流量1リットル/分)で熱処理を行った。熱処理温度は200℃と300℃とし、熱処理後にキャリア移動度を評価した。
表1にキャリア移動度の評価結果を示す。それぞれのガス種について、熱処理温度が200℃の場合と300℃の場合の規格化キャリア移動度を表している。規格化キャリア移動度とは、ここでは、ガス種がAr/Oで、熱処理温度が200℃の場合のキャリア移動度を1.0として規格化した値で定義した。
表1から明らかなように、ガス種がAr/Oの場合においては、熱処理温度を200℃から300℃に上昇させた場合、キャリア移動度は1.4倍に増加しているだけだが、ガス種がKr/O、Xe/Oの場合、熱処理温度が200℃においてもガス種がAr/Oの場合と比較してそれぞれ2.5倍、2.2倍にまでキャリア移動度が向上することが分かった。またArガスを用いた場合はトランジスタの閾値電圧が大幅にばらついてしまい量産には適さないが、本発明の方法によればトランジスタの閾値のばらつきを抑えることができるという効果もあることを確認した。
Figure 2013175555
このように、本実施例によれば、IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することにより、高移動度のアモルファスIGZO薄膜トランジスタを低温で形成することが可能であることが分かった。
以上、本発明を実施例に基づいて説明したが、本発明の技術的範囲は実施例に限定されない。当業者であれば上記した実施例に基づき各種変形例や改良例に想到するのは当然のことであり、これらも当然に本発明の範囲内の属するものと了解される。
例えば、上記した実施例では、ガス種としてKr/OまたはXe/Oを用いたが、スパッタ装置構成やターゲットの組成によっては、酸素なしで、すなわちXeガスまたはKrガスのみの雰囲気でスパッタを行っても同様の効果が得られる。
また、上記の実施例ではボトムゲート型のトランジスタを形成する場合について説明したが、トップゲート型のトランジスタ、すなわち基板上にIGZO系アモルファス酸化物薄膜を設け、その上にゲート絶縁膜を介してゲート電極を設けた構成についても本発明を適用することができる。いずれの構成でも本発明を用いることによってキャリア移動度が大幅に向上するが、ボトムゲート型のトランジスタの場合の方が、トランジスタの閾値のばらつきを抑える効果がより大きいことが分かっている。
100 薄膜トランジスタ
101 ガラス基板
102 ゲート電極
103 ゲート絶縁膜
104 アモルファスIGZO薄膜
105 ソース電極
106 ドレイン電極
110 レジスト

Claims (9)

  1. 基板上に、マグネトロンスパッタによりIGZO系アモルファス酸化物薄膜からなる半導体層を形成し、該半導体層形成の前または後にゲート電極、ゲート絶縁膜、ソース電極、ドレイン電極を設ける電界効果型薄膜トランジスタの製造方法において、
    前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする電界効果型薄膜トランジスタの製造方法。
  2. 基板上に、ゲート電極を設け、前記基板および前記ゲート電極上にゲート絶縁膜を設け、前記ゲート絶縁膜上にマグネトロンスパッタによりIGZO系アモルファス酸化物薄膜からなる半導体層を形成し、前記半導体層にソース電極と、ドレイン電極とを設ける電界効果型薄膜トランジスタの製造方法において、
    前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする電界効果型薄膜トランジスタの製造方法。
  3. 前記雰囲気は、クリプトン(Kr)と酸素(O)を混合した雰囲気、もしくはキセノン(Xe)と酸素(O)を混合した雰囲気であることを特徴とする請求項1または2のいずれか一項に記載の電界効果型薄膜トランジスタの製造方法。
  4. 前記雰囲気における酸素の分圧は2%〜15%であることを特徴とする請求項3記載の電界効果型薄膜トランジスタの製造方法。
  5. 前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜を成膜した後に、酸素を含む雰囲気中で熱処理することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の電界効果型薄膜トランジスタの製造方法。
  6. IGZO系アモルファス酸化物薄膜をマグネトロンスパッタで形成する際に、クリプトン(Kr)を含む雰囲気およびキセノン(Xe)を含む雰囲気のいずれか一方の雰囲気で成膜することを特徴とする酸化物半導体膜の形成方法。
  7. 前記雰囲気は、クリプトン(Kr)と酸素(O)を混合した雰囲気、もしくはキセノン(Xe)と酸素(O)を混合した雰囲気であることを特徴とする請求項6記載の酸化物半導体膜の形成方法。
  8. 前記雰囲気における酸素の分圧は2%〜15%であることを特徴とする請求項7記載の酸化物半導体膜の形成方法。
  9. 前記IGZO系アモルファス酸化物薄膜を成膜した後に、酸素を含む雰囲気中で熱処理することを特徴とする請求項6〜8のいずれか一項に記載の酸化物半導体膜の形成方法。
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