JP2013174384A - 空気調和機 - Google Patents

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Abstract

【課題】室内機の設置場所に拘わらず空気調和機に関する情報を即座に確認することが可能な空気調和機を得る。
【解決手段】室内機と、この室内機の室内空間側の面に設けられた表示部2と、空気調和機100に関する情報に基づいて、前記表示部2に表示させるARマーカ30の表示情報を演算するCPUと、CPUで演算された表示情報に基づいて、前記空気調和機100に関する情報に対応するARマーカ30を表示させる駆動制御信号を生成し、表示部2へ出力する表示駆動部と、を備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、空気調和機に関するものである。
従来の空気調和機は、室内に存在する人に対して、室内機に設けられた液晶表示部を通じて室内温度などを提供するように構成されている。例えば下記特許文献1に示される従来の空気調和機は、リモコンで表示情報の切り替え操作が行われたときに、液晶表示部に表示される内容を、通常の運転状態表示(運転/停止、冷房/暖房、設定温度など)から室内温度を含めた予め定められた情報表示へ切り替えることにより複数の情報を提供するように構成されている。
特開平11−159848号公報
しかしながら、上記特許文献1に代表される従来技術では、空気調和機の運転状態を室内機に設けられた表示部に表示することができるものの、例えば天井埋込形の室内機のように比較的人と離れた場所に設置される室内機にこれらの表示が行われている場合、表示内容が相対的に小さくなるため、運転状態を確認するためには室内機から離れた場所に設けられたリモートコントローラ(以下「リモコン」)に表示される情報などを確認しなければならない。このように従来技術では、室内機が空調空間内の人と離れた場所に設置されているような場合においては、室内機に表示される運転状態を即座に確認することができない場合があるという課題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、室内機の設置場所に拘わらず空気調和機に関する情報を即座に確認することが可能な空気調和機を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、室内機と、この室内機の室内空間側の面に設けられた表示部と、空気調和機に関する情報に基づいて、前記表示部に表示させるAR(拡張現実)マーカの表示情報を演算する演算部と、前記演算部で演算された表示情報に基づいて、前記空気調和機に関する情報に対応するARマーカを表示させる駆動制御信号を生成し、前記表示部へ出力する表示駆動部と、を備えることを特徴とする。
この発明によれば、室内機の室内空間側の面にARマーカを表示するようにしたので、室内機の設置場所に拘わらず空気調和機に関する情報を即座に確認することができる、という効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図2は、空気調和機の機能構成を表す図である。 図3は、空気調和機の実像とARマーカに基づくCGとを組み合わせて通信端末に表示させる第1の例を説明するための図である。 図4は、空気調和機の実像とARマーカに基づくCGとを組み合わせて通信端末に表示させる第2の例を説明するための図である。 図5は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図6は、本発明の実施の形態3にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図7は、断片化された複数のARマーカが通信端末において1つの大きなARマーカとして認識された状態を模式的に示す図である。 図8は、本発明の実施の形態4にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図9は、本発明の実施の形態5にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図10は、室内機を所定方向から見た場合のARマーカを説明するための図である。 図11は、本発明の実施の形態6にかかる空気調和機の室内機を下面側から示す斜視図である。 図12は、室内機を所定方向から見た場合のARマーカを説明するための図である。
以下に、本発明にかかる空気調和機の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる空気調和機100の室内機を下面側から示す斜視図である。図1には、空気調和機100の室内機として、被空調室の天井板に設けられた開口部へ挿入され室内側からの締結部材によって天井に固定される天井埋込形の室内機が示されている。室内空調空間側に設けられた室内機下面には、熱交換空気を吹出し案内する複数の吹出口16と室内空気を吸込み案内する吸込口10とを備えた化粧パネル17が設けられている。吸込口10は、化粧パネル17のほぼ中央部に設けられ、各吹出口16は、方形状に形成された室内機下面の周辺部18に形成されている。室内機本体19の内部には、送風機、室内熱交換器、ベルマウスなどが収容されている。なお、空気調和機100の室内機は、天井埋込形の室内機に限定されるものではなく、壁掛形、床置き形、天吊り形などの形態であってもよい。
室内機下面には、吸込口10および吹出口16などに干渉しない位置に配置された表示部2が設けられている。表示部2は、例えば多数のサブ画素を格子状に配列したドットマトリクスによる液晶パネルである。この表示部2には、AR(拡張現実:Augmented Reality)マーカ(ARを実現するためのバーコードなどのパターン)30が表示される。なお、表示部2は、空気調和機100の運転状態(運転または停止、冷房運転モード、暖房運転モード、設定温度、現在温度、風向など)を表す文字情報などを、ARマーカ30と共に表示するように構成してもよい。
表示部2の配置場所は、吸込口10および吹出口16などに干渉しない位置であれば、室内空調空間側の何れの場所でもよく、図1に示されるように天井埋込形の室内機の場合、室内機下面の周辺部18側の角部であってもよいし、吸込口10と吹出口16との間の隙間部分であってもよい。また、壁掛形の室内機の場合、室内機正面に配設される意匠面の中央部あるいは周辺部18側の角部であってもよい。
図2は、空気調和機100の機能を表す構成図であり、図2には一例として空気調和機100の機能構成例が2つ示されている。図2(a)に示される空気調和機100aは、第1の機能構成例を表し、図2(b)に示される空気調和機100bは、第2の機能構成例を表すものである。
図2(a)に示される空気調和機100aは、主たる構成として、空気調和機と特定するための固有情報4aを記憶する記憶部4と、CPU5と、CPU5からの表示情報5aに応じて表示部2を駆動制御する信号を出力する表示駆動部6と、この表示駆動部6からの駆動制御信号に従ってARマーカ30aを表示する表示部2とを有して構成されている。なお、空気調和機100aは、これらの機能以外にも、例えば室内に空気を送風するためのファンモータやその風向を変更するステッピングモータなどを駆動する回路、室外機との通信回路、リモコン受信回路、温度検知回路などを有して構成されている。
記憶部4に記録される固有情報4aとしては、空気調和機100aの出荷時に設定される情報であって例えば(a)機種名、(b)能力、(c)号機、(d)製造工程での製造番号などである。なお固有情報4aは、空気調和機100を特定する固有の情報であればよく、これらに限定されるものではない。
図2(a)に示される空気調和機100aの動作を説明する。記憶部4からの固有情報4aがCPU5に入力されたとき、CPU5では、固有情報4aに基づいて表示部2に表示させるARマーカ30aの表示情報5aが演算され、演算された表示情報5aが表示駆動部6に入力される。表示駆動部6では、固有情報4aに対応するARマーカ30aを表示部2に表示させるように、CPU5からの表示情報5aに応じて駆動制御信号を出力する。そして、表示部2では、この駆動制御信号に基づいて固有情報4aに関するARマーカ30aが表示される。
図2(b)に示される空気調和機100bは、主たる構成として、運転状態検出部7、記憶部4、CPU5、表示駆動部6、および表示部2を有して構成されている。図2(a)の空気調和機100aとの相違点は、運転状態検出部7が設けられ、CPU5が、この運転状態検出部7からの運転状態情報7aに基づいて表示部2に表示させるARマーカ30bの表示情報5aを演算するように構成されている点である。
なお、空気調和機100bは、これらの機能以外にも、例えば室内に空気を送風するためのファンモータなどを駆動する回路、リモコン信号受信回路、温度検知回路、異常検知部などを有して構成されている。空気調和機100bの運転状態検出部7は、例えばリモコン信号受信回路からのリモコン信号に基づいて(a)運転/停止、(b)冷房/暖房、(c)設定温度、(d)風速などを検出し、異常検知部からの異常検知信号に基づいて(e)異常を検出し、検出された情報を運転状態情報7aとして出力する。なお、運転状態検出部7で検出される運転状態情報7aは、これらに限定されるものではなく、空気調和機100の運転状態を表す情報であれば何れの情報であってもよい。
図2(b)に示される空気調和機100bの動作を説明する。運転状態検出部7からの運転状態情報7aがCPU5に入力されたとき、CPU5では、運転状態情報7aに基づいて表示部2に表示させるARマーカ30bの表示情報5aが演算され、演算された表示情報5aが表示駆動部6に入力される。表示駆動部6では、運転状態情報7aに対応するARマーカ30bを表示部2に表示させるように、CPU5からの表示情報5aに応じて駆動制御信号を出力する。そして、表示部2では、この駆動制御信号に基づいて運転状態情報7aに関するARマーカ30bが表示される。
図3は、空気調和機100の実像とARマーカ30aに基づくCG20とを組み合わせて通信端末に表示させる第1の例を説明するための図である。図3には、カメラ13を搭載したスマートフォン11と、このカメラ13で撮影される空気調和機100と、この空気調和機100の表示部2に表示されるARマーカ30aの撮像データに基づいてスマートフォン11の表示部に表示されたCG20とが示されている。なお、図3には一例としてスマートフォン11を用いた例が示されているが、スマートフォン11に限定されるものではなく、例えばPDA、ラップトップコンピュータなどの携帯形電子デバイスであればよい。サーバ14には、例えばARマーカ30aの撮像データと空気調和機100の固有情報に関するCGデータとが対応付けて記録され、あるいは、ARマーカ30aの撮像データと空気調和機100の運転状態情報7aに関するCGデータとが対応付けて記録されている。
CG20の表示動作を具体的に説明すると、スマートフォン11のカメラ13で空気調和機100のARマーカ30aが撮影された場合、スマートフォン11からサーバ14に対してデータ要求信号が送信され、サーバ14からの応答信号がスマートフォン11に受信されたとき、スマートフォン11は、撮影されたARマーカ30aの撮像データを所定のフレームに設定してサーバ14へ送信する。このフレームを受信したサーバ14では、撮像データに対応するCGデータを所定のフレームに設定してスマートフォン11へ送信する。撮像データに対応するCGデータとしては、空気調和機100の機種名や製造番号などに対応した分解要領手順などである。このようなCGデータを受信したスマートフォン11では、CGデータに基づいて分解要領手順などのCG20が再現され、カメラで撮影された実像とCG20とが組み合わされて画面に表示される。
このように、空気調和機100の実像にARマーカ30aに基づくCG20を組み合わせて表示させることによって、例えば機種が異なる複数の室内機群の内、一部の室内機に異常が生じたような場合、その室内機をスマートフォン11で撮影するだけで、撮影された空気調和機100に関する分解要領手順をスマートフォン11の画面に表示させることができる。その結果、使用者は、この分解要領手順を確認しながら空気調和機100の異常に対して対策を講じることが可能となる。
図4は、空気調和機100の実像とARマーカ30bに基づくCG21とを組み合わせて通信端末に表示させる第2の例を説明するための図である。図3との相違点は、スマートフォン11の画面に運転状態情報7aに関するCG21が表示されている点である。このように空気調和機100の実像にARマーカ30bに基づくCG21を組み合わせて表示させることによって、使用者がリモコンの設置場所から遠い場所にいる場合でも、リモコンの場所に行くことなく、スマートフォン11の画面を通じて空気調和機100の運転状態を確認することが可能となる。
以上に説明したように、実施の形態1にかかる空気調和機100は、室内機と、この室内機の室内空間側の面に設けられた表示部2と、空気調和機100に関する情報に基づいて、前記表示部2に表示させるARマーカ30a、30bの表示情報5aを演算する演算部(CPU5)と、CPU5で演算された表示情報5aに基づいて、前記空気調和機100に関する情報に対応するARマーカ30aを表示させる駆動制御信号を生成し、表示部2へ出力する表示駆動部6と、を備えるようにしたので、スマートフォン11を用いてARマーカ30a、30bを撮影することによって、撮影された空気調和機100に関する情報をスマートフォン11の画面に表示させることができる。その結果、使用者は、室内機の設置場所に拘わらず空気調和機100に関する情報を即座に確認することができる。
また、実施の形態1にかかる空気調和機100のCPU5は、空気調和機100に関する情報として、空気調和機100の固有情報4aと空気調和機100の運転状態情報7aとの少なくとも一方の情報に基づいて表示情報5aを演算するようにしたので、スマートフォン11を用いてARマーカ30a、30bを撮影することによって、空気調和機100の固有情報4aあるいは運転状態情報7aをスマートフォン11の表示画面に表示させることが可能となる。
また、実施の形態1にかかる空気調和機100の固有情報4aには、空気調和機100の機種名、能力、号機、および製造番号の少なくとも何れかが含まれるようにしたので、例えば空気調和機100に異常が生じた場合でも、その室内機をスマートフォン11で撮影するだけで、撮影された空気調和機100に関する情報をスマートフォン11の画面に表示させることができる。その結果、使用者は、その情報を確認しながら空気調和機100の異常に対して対策を講じることが可能となる。
また、実施の形態1にかかる空気調和機100の運転状態情報7aには、空気調和機100の運転/停止、冷房/暖房、設定温度、風速、および異常の少なくとも何れかが含まれるようにしたので、室内機が空調空間内の人と離れた場所に設置されているような場合でも、その室内機をスマートフォン11で撮影するだけで、撮影された空気調和機100の運転状態をスマートフォン11の画面に表示させることができる。その結果、使用者は、離れた場所に設けられているリモコンの画面などを確認しなくとも、空気調和機100の運転状態を即座に確認することが可能となる。
実施の形態2.
図5は、本発明の実施の形態2にかかる空気調和機101の室内機を下面側から示す斜視図である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
図5には、実施の形態2にかかる空気調和機101の室内機と、通信線9を介して室内機にリモコン8−1と、室内機へ無線方式で情報を送信するリモコン8−2と、室内機との間で双方向の無線伝送を行うリモコン8−3とが示されている。実施の形態1との相違点は、何れかのリモコン8−1、8−2、8−3によって、表示部2へのARマーカ30の表示または非表示を切り替え可能に構成されている点である。
以下動作を説明する。リモコン8−1〜8−3には、空気調和機101の室内機との間で情報の伝送を行う通信制御部(図示せず)が設けられ、リモコン8−1〜8−3の操作部(図示せず)においてARマーカ30を表示または非表示とする操作がされたとき、リモコン8−1〜8−3の通信制御部は、この操作に応じたARマーカ30の表示切替情報を生成し、生成された表示切替情報を所定の伝送フレームにセットしてリモコン信号を生成する。そして、このリモコン信号は、室内機に設けられた通信制御部(図示せず)へ送信される。室内機に設けられた通信制御部では、リモコン8−1〜8−3からのリモコン信号を受信したとき、この信号に含まれる表示切替情報がCPU5へ出力され、この表示切替情報を受信したCPU5では、表示切替情報がARマーカ30を表示させる情報である場合には表示情報5aが演算され、表示切替情報がARマーカ30を非表示とする情報である場合には表示情報5aの演算が停止される。
以上に説明したように、実施の形態2にかかる空気調和機101は、リモートコントローラ(リモコン8−1〜8−3)において前記ARマーカ30を表示または非表示とする操作が行われたとき、この操作に応じた表示切替情報を受信する通信制御部を備え、CPU5は、前記通信制御部からの表示切替情報がARマーカ30を表示させる情報である場合、表示情報5aを演算し、前記通信制御部からの表示切替情報がARマーカ30を非表示とする情報である場合、表示情報5aの演算を停止するようにしたので、ARマーカ30の表示または非表示を使用者が任意に行うことが可能となる。
実施の形態3.
図6は、本発明の実施の形態3にかかる空気調和機102の室内機を下面側から示す斜視図であり、図7は、断片化された複数のARマーカ30−1〜30−4が通信端末において1つの大きなARマーカ3−5として認識された状態を模式的に示す図である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。実施の形態1との相違点は、室内機下面に複数の表示部2−1、2−2、2−3、2−4が設けられ、断片化された複数のARマーカ30−1〜30−4が各表示部2−1〜2−4に表示される点である。
以下動作を説明する。ここでは説明を簡単化するために、記憶部4に機種名に関する固有情報4aが複数の断片化された情報(例えば第1〜第4の固有情報)として記録されていると仮定して、これらの固有情報に関するARマーカ30−1〜30−4が表示される場合の動作を説明する。
CPU5では、記憶部4からの第1〜第4の固有情報を受信したとき、第1〜第4の固有情報にそれぞれ対応した複数の表示情報5a(第1〜第4の表示情報)を演算して出力する。表示駆動部6では、第1〜第4の固有情報にそれぞれ対応した複数のARマーカ30−1〜30−4を各表示部2−1〜2−4に表示させるように、CPU5からの第1〜第4の表示情報に応じた駆動制御信号が生成される。その結果、表示部2−1には、第1の固有情報に対応したARマーカ30−1が表示される。同様に、表示部2−2には、第2の固有情報に対応したARマーカ30−2が表示され、表示部2−3には、第3の固有情報に対応したARマーカ30−3が表示され、表示部2−4には、第4の固有情報に対応したARマーカ30−4が表示される。
このように各表示部2−1〜2−4には、断片化された複数のARマーカ30−1〜30−4が表示されるため、スマートフォン11では、これらのARマーカ30−1〜30−4が図7に示すように1つの大きなARマーカ3−5として認識される。
なお、各表示部2−1〜2−4の数は、4つに限定されるものではなく2以上であればよいものとし、その場合のARマーカは、その表示部の数に対応するように断片化されたものであればよい。
また、実施の形態3では、複数の断片化された固有情報4aが予め記憶部4に記録されている場合の構成例を説明したが、これに限定されるものではなく、CPU5が各表示部2−1〜2−4の数に対応するように記憶部4の断片化処理を行い、表示駆動部6がCPU5で断片化された複数の情報に応じた駆動制御信号を生成するように構成してもよい。運転状態情報7aに関しても同様に、CPU5が各表示部2−1〜2−4の数に対応するように運転状態情報7aの断片化処理を行い、表示駆動部6がCPU5で断片化された複数の情報に応じた駆動制御信号を生成するように構成してもよい。
以上に説明したように、実施の形態3にかかる空気調和機102の表示部2は、複数設けられ、CPU5は、空気調和機102に関する情報が各表示部2−1〜2−4の数に対応するように断片化された情報に基づいて、複数の表示情報5aを演算し、表示駆動部6は、CPU5からの各表示情報5aに基づいて、複数の断片化された情報に対応する複数のARマーカ30−1〜30−4を表示させる駆動制御信号を生成し、各表示部2へ出力するようにしたので、室内機に大きな表示部2を設けることができない場合でも、スマートフォン11にARマーカ30−1〜30−4の内容を認識させることが可能となる。
実施の形態4.
図8は、本発明の実施の形態4にかかる空気調和機103の室内機を下面側から示す斜視図である。以下、実施の形態3と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。実施の形態3との相違点は、内容が異なる複数のARマーカ31−1〜31−4が各表示部2−1〜2−4に表示される点である。
以下動作を説明する。CPU5は、例えば内容が異なる4つの固有情報4a(第1〜第4の固有情報)を受信したとき、各固有情報4aを対応した4つの表示情報5a(第1〜第4の表示情報)を複数演算して出力する。表示駆動部6では、各固有情報4aに対応したARマーカ31−1、31−2、31−3、31−4を表示部2−1〜2−4に個別に表示させるように、CPU5からの第1〜第4の表示情報に対応する駆動制御信号を表示部2−1〜2−4へ個別に出力する。そして、表示部2−1には、第1の固有情報に対応したARマーカ31−1が表示され、表示部2−2には、第2の固有情報に対応したARマーカ31−2が表示され、表示部2−3には、第3の固有情報に対応したARマーカ31−3が表示され、表示部2−4には、第4の固有情報に対応したARマーカ31−4が表示される。このように、各表示部2−1〜2−4には、内容が異なる複数のARマーカ31−1〜31−4が表示される。
なお、実施の形態4では、4つの表示部2−1〜2−4にそれぞれ異なるARマーカ31−1〜31−4が表示されるように構成された空気調和機103の実施例を説明したが、例えば表示部2−1と表示部2−3には同一種類のARマーカを表示させて、表示部2−2と表示部2−4には、それぞれ異なる種類のARマーカを表示させるように構成してもよい。
以上に説明したように、実施の形態4にかかる空気調和機103の表示部2は、複数設けられ、CPU5は、各表示部2の数以下の複数の空気調和機103に関する情報に基づいて、複数の表示情報5aを演算し、表示駆動部6は、CPU5からの各表示情報5aに基づいて、前記各空気調和機103に関する情報に対応する複数のARマーカ31−1〜31−4を表示させる駆動制御信号を生成し、各表示部2へ出力するようにしたので、複数のARマーカ31−1〜31−4を撮影したスマートフォン11には、内容が異なる複数の情報を表示させることが可能となる。
実施の形態5.
図9は、本発明の実施の形態5にかかる空気調和機104の室内機を下面側から示す斜視図であり、図10は、室内機を所定方向(例えば室内機下面の周辺部18−1側)から見た場合のARマーカ32を説明するための図である。以下、実施の形態1と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
実施の形態1との相違点は、室内機を所定方向から見た場合にはARマーカと認識され、かつ、所定方向とは異なる方向(例えば室内機下面の周辺部18−2、18−3、18−4側)から見た場合にはARマーカと認識されないように、複数のARマーカ32−1〜32−3が例えば吸込口10の表面に表示されている点である。ARマーカ32としては、例えば空気調和機104の固有情報4aを表すマーカである。
図10に示すように室内機を所定方向からARマーカ32−1〜32−3を見たとき、ARマーカ32−1〜32−3は、あたかも1つのARマーカ32のように表示される。そのため、スマートフォン11では、ARマーカ32−1〜32−3がARマーカ32として認識される。
なお、断片化されたARマーカ32−1〜32−3は、3つに限定されるものではなく、2以上に断片化されていればよいものとする。また、断片化されたARマーカ32−1〜32−3が表示される位置は、吸込口10に限定されるものではなく、表示部2以外の位置、かつ、室内機の室内空間側の面であれば何れの位置でもよい。例えば壁掛形の室内機の場合、室内機正面に配設される意匠面の中央部あるいは周辺部側に断片化されたARマーカ32−1〜32−3を表示してもよい。
以上に説明したように、実施の形態5にかかる空気調和機104は、室内機の室内空間側の面、かつ、表示部2以外の位置に、室内機を所定方向から見た場合にはARマーカ32と認識され、かつ、所定方向とは異なる方向から見た場合にはARマーカ32と認識されないように断片化された複数のARマーカ32−1〜32−3が表示されるようにしたので、室内機のデザインへの影響を抑えながらARマーカ32を埋め込むことが可能である。
実施の形態6.
図11は、本発明の実施の形態6にかかる空気調和機105の室内機を下面側から示す斜視図であり、図12は、室内機を所定方向から見た場合のARマーカ33a、33bを説明するための図である。以下、実施の形態5と同一部分には同一符号を付してその説明を省略し、ここでは異なる部分についてのみ述べる。
実施の形態5との相違点は、室内機を第1の方向(例えば室内機下面の周辺部18−1側の視点A)から見た場合にはARマーカ33aと認識され、第2の方向(例えば室内機下面の周辺部18−3側の視点B)から見た場合にはARマーカ33bと認識され、第1の方向および第2の方向とは異なる方向から見た場合にはARマーカ33aおよびARマーカ33bを認識することができないように断片化された複数のARマーカ33−1〜33−3が、例えば吸込口10の表面に表示されている点である。ARマーカ33aとしては、例えば空気調和機105の固有情報4aを表すマーカであり、ARマーカ33bとしては、例えば空気調和機105が故障等した際の連絡先などを表すマーカである。
図12(a)に示すように、室内機を第1の方向からARマーカ33−1〜33−3を見たとき、ARマーカ33−1〜33−3は、あたかも1つのARマーカ33aのように表示される。そのため、スマートフォン11では、ARマーカ33−1〜33−3がARマーカ33aとして認識される。また、図12(b)に示すように、室内機を第2の方向からARマーカ33−1〜33−3を見たとき、ARマーカ33−1〜33−3は、あたかも1つのARマーカ33bのように表示される。そのため、スマートフォン11では、ARマーカ33−1〜33−3がARマーカ33bとして認識される。
なお、断片化されたARマーカ33−1〜33−3は、3つに限定されるものではなく、2以上に断片化されていればよいものとする。また、断片化されたARマーカ33−1〜33−3が表示される位置は、吸込口10に限定されるものではなく、表示部2以外の位置、かつ、室内機の室内空間側の面であれば何れの位置でもよい。例えば壁掛形の室内機の場合、室内機正面に配設される意匠面の中央部あるいは周辺部側に断片化されたARマーカ33−1〜33−3を表示してもよい。
以上に説明したように、実施の形態6にかかる空気調和機105は、室内機の室内空間側の面、かつ、表示部2以外の位置には、室内機を第1の方向から見た場合にはARマーカ33aと認識され、第2の方向から見た場合にはARマーカ33bと認識され、第1の方向および第2の方向とは異なる方向から見た場合にはARマーカ33a、33bと認識されないように断片化された複数のARマーカ33−1〜33−3が表示されるようにしたので、室内機のデザインへの影響を抑えながら複数のARマーカ33a、33bを埋め込むことが可能である。
なお、本発明の実施の形態にかかる空気調和機は、本発明の内容の一例を示すものであり、更なる別の公知の技術と組み合わせることも可能であるし、本発明の要旨を逸脱しない範囲で、一部を省略するなど、変更して構成することも可能であることは無論である。
以上のように、本発明は、空気調和機に適用可能であり、特に、更なる省エネ運転を図ることができる発明として有用である。
100、100a、100b、101、102、103、104、105 空気調和機
2、2−1、2−2、2−3、2−4 表示部
30、30a、30b、30−1、30−2、30−3、30−4、30−5、31−1、31−2、31−3、31−4、32、32−1、32−2、32−3、33a、33b、33−1、33−2、33−3 ARマーカ
4 記憶部
4a 固有情報
5 CPU(演算部)
6 表示駆動部
7 運転状態検出部
7a 運転状態情報
8−1、8−2、8−3 リモコン(リモートコントローラ)
9 通信線
10 吸込口
11 スマートフォン
13 カメラ
14 サーバ
16 吹出口
17 化粧パネル
18、18−1、18−2、18−3、18−4 周辺部
19 室内機本体
20、21 CG

Claims (9)

  1. 室内機と、
    この室内機の室内空間側の面に設けられた表示部と、
    空気調和機に関する情報に基づいて、前記表示部に表示させるAR(拡張現実)マーカの表示情報を演算する演算部と、
    前記演算部で演算された表示情報に基づいて、前記空気調和機に関する情報に対応するARマーカを表示させる駆動制御信号を生成し、前記表示部へ出力する表示駆動部と、
    を備えたことを特徴とする空気調和機。
  2. 前記演算部は、前記空気調和機に関する情報として、空気調和機の固有情報と空気調和機の運転状態情報との少なくとも一方の情報に基づいて、前記表示情報を演算することを特徴とする請求項1に記載の空気調和機。
  3. 前記空気調和機の固有情報には、空気調和機の機種名、能力、号機、および製造番号の少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項1または2に記載の空気調和機。
  4. 前記空気調和機の運転状態情報には、空気調和機の運転/停止、冷房/暖房、設定温度、風速、および異常の少なくとも何れかが含まれることを特徴とする請求項1〜3の何れか1つに記載の空気調和機。
  5. リモートコントローラにおいて前記ARマーカを表示または非表示とする操作が行われたとき、この操作に応じた表示切替情報を受信する通信制御部を備え、
    前記演算部は、前記通信制御部からの表示切替情報が前記ARマーカを表示させる情報である場合、前記表示情報を演算し、前記通信制御部からの表示切替情報が前記ARマーカを非表示とする情報である場合、前記表示情報の演算を停止することを特徴とする請求項1〜4の何れか1つに記載の空気調和機。
  6. 前記表示部は、複数設けられ、
    前記演算部は、前記空気調和機に関する情報が前記各表示部の数に対応するように断片化された情報に基づいて、複数の前記表示情報を演算し、
    前記表示駆動部は、前記演算部からの前記各表示情報に基づいて、複数の前記断片化された情報に対応する複数の前記ARマーカを表示させる駆動制御信号を生成し、前記各表示部へ出力することを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の空気調和機。
  7. 前記表示部は、複数設けられ、
    前記演算部は、前記各表示部の数以下の複数の前記空気調和機に関する情報に基づいて、複数の前記表示情報を演算し、
    前記表示駆動部は、前記演算部からの前記各表示情報に基づいて、前記各空気調和機に関する情報に対応する複数の前記ARマーカを表示させる駆動制御信号を生成し、前記各表示部へ出力することを特徴とする請求項1〜5の何れか1つに記載の空気調和機。
  8. 前記室内機の室内空間側の面、かつ、前記表示部以外の位置には、前記室内機を所定方向から見た場合にはARマーカと認識され、かつ、所定方向とは異なる方向から見た場合にはARマーカと認識されないように断片化された複数のARマーカが表示されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1つに記載の空気調和機。
  9. 前記室内機の室内空間側の面、かつ、前記表示部以外の位置には、前記室内機を第1の方向から見た場合にはARマーカと認識され、第2の方向から見た場合にはARマーカと認識され、前記第1の方向および前記第2の方向とは異なる方向から見た場合にはARマーカと認識されないように断片化された複数のARマーカが表示されていることを特徴とする請求項1〜7の何れか1つに記載の空気調和機。





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