JP2013172227A - データ通信システムおよびデータ通信方法 - Google Patents
データ通信システムおよびデータ通信方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013172227A JP2013172227A JP2012033636A JP2012033636A JP2013172227A JP 2013172227 A JP2013172227 A JP 2013172227A JP 2012033636 A JP2012033636 A JP 2012033636A JP 2012033636 A JP2012033636 A JP 2012033636A JP 2013172227 A JP2013172227 A JP 2013172227A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- node
- communication timing
- communication
- gateway
- data
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
【課題】別ゲートウェイノードに接続し、通信を再開する。
【解決手段】データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、複数のゲートウェイノードに無線接続された複数のノードで構成され、ゲートウェイノードとノードの間では基本フレームを用いて無線通信を実行し、ノードからのデータをデータ収集サーバに収集するデータ通信システムにおいて、
各ノードは、通信タイミングを要求する通信タイミング要求信号送信手段と、決定された通信タイミングを受信する通信タイミング応答信号送信手段と、決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施する通信タイミング確定手段を備え、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求信号を受信する通信タイミング要求信号受信手段と、通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と、決定した通信タイミングを送信する通信タイミング応答信号送信手段とを備える。
【選択図】図3
【解決手段】データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、複数のゲートウェイノードに無線接続された複数のノードで構成され、ゲートウェイノードとノードの間では基本フレームを用いて無線通信を実行し、ノードからのデータをデータ収集サーバに収集するデータ通信システムにおいて、
各ノードは、通信タイミングを要求する通信タイミング要求信号送信手段と、決定された通信タイミングを受信する通信タイミング応答信号送信手段と、決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施する通信タイミング確定手段を備え、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求信号を受信する通信タイミング要求信号受信手段と、通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と、決定した通信タイミングを送信する通信タイミング応答信号送信手段とを備える。
【選択図】図3
Description
本発明はデータ通信システムおよびデータ通信方法に係り、特にゲートウェイノード喪失後の対応を行うためのデータ通信システムおよびデータ通信方法に関する。
データ通信システムとして、データ収集サーバに複数のゲートウェイノードを接続し、かつ複数のゲートウェイノードにそれぞれ複数のノードが無線接続されて、各ノードからのデータを、ゲートウェイノードを介してデータ収集サーバに効率的に収集するシステムが知られている。
係るデータ通信システムにおいて、データ収集サーバと各ノード間を中継するゲートウェイノードが故障した場合、故障したゲートウェイノードに接続していたノードは、中継先を喪失する。このため、これらの喪失ノードを故障したゲートウェイノードに代えて健全な別のゲートウェイノードへ接続しなおしてデータ通信を継続させる方式が採用されている。
但し、接続先ゲートウェイノードを変更した場合には、各ノードと新ゲートウェイノードとの間で制御メッセージの送受信を行い、ノードごとに通信タイミングを計算して決定してから、通常のデータ通信が可能となる。
ゲートウェイノードでは所定の通信時間枠(基本フレーム)を複数のスロットに分割し、個別のスロットに各ノードを割り当てている。接続先ゲートウェイノードの変更処理では、既存のノードに割り当てられていた複数のスロットを、新ノードを加味して再構成することになる。
なお、データ通信システムを構築した際、通信の輻輳を回避するための通信タイミング制御は一般に公開されている。このうち特許文献1では、各ノードが他ノードと通信し、自律的に通信タイミングを計算している。
上記のデータ通信システムの円滑、かつ継続的な運用にはゲートウェイノード再接続処理が必要であるが、この実現には幾つかの解決すべき課題がある。
まず各ノードの通信タイミングを制御するデータ通信システムにおいて、ゲートウェイノードが故障してノードを別ゲートウェイノードに接続する際には、ルート構築および通信タイミング計算にかかわる制御メッセージが必要となる。
ルート構築および通信タイミング確定が完了するまで通常のデータ通信が実施できない状況となるため、それらの時間を短縮する必要がある。なお、ルート構築時間については多種多様の短縮方法が知られている。
本発明では別ゲートウェイノードに接続する際の通信タイミング計算にかかわる制御メッセージを排除し、より迅速なデータ通信を実現することができるデータ通信システムおよびデータ通信方法を提供することを目的とする。
以上のことから本発明においては、データ収集サーバと、データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、複数のゲートウェイノードにそれぞれ無線接続された複数のノードで構成され、ゲートウェイノードとノードの間では複数のタイムスロットで構成される基本フレームを用いて無線通信を実行するとともに、各ノードからのデータを、ゲートウェイノードを介してデータ収集サーバに収集するデータ通信システムにおいて、
各ノードは、通信タイミングを要求するための通信タイミング要求信号送信手段と、決定された通信タイミングを受信する通信タイミング応答信号受信手段と、決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施する通信タイミング確定手段を備え、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求信号を受信する通信タイミング要求信号受信手段と、通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と、決定した通信タイミングを送信する通信タイミング応答信号送信手段とを備えることを特徴とする。
各ノードは、通信タイミングを要求するための通信タイミング要求信号送信手段と、決定された通信タイミングを受信する通信タイミング応答信号受信手段と、決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施する通信タイミング確定手段を備え、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求信号を受信する通信タイミング要求信号受信手段と、通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と、決定した通信タイミングを送信する通信タイミング応答信号送信手段とを備えることを特徴とする。
また、ゲートウェイノードの通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段は、通信タイミング決定を要求するノードを、基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置するケースと、通信タイミング決定を要求するノードを、基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置するケースとを備えていることを特徴とする。
また、通信タイミング決定を要求するノードがそのゲートウェイノードに新規参入する場合には、このノードを前記基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置することを特徴とする。
また、通信タイミング決定を要求するノードが、ゲートウェイノード喪失時の再接続を求めている場合には、このノードを基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置することを特徴とする。
また、ゲートウェイノードの通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段は、通信タイミング決定を要求するノードがゲートウェイノード喪失前における基本フレームのタイムスロットの先頭からの順番を、基本フレームのタイムスロットの後尾からの順番に変更して新たな通信タイミングとして決定することを特徴とする。
以上のことから本発明においては、データ収集サーバと、データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、複数のゲートウェイノードにそれぞれ無線接続された複数のノードで構成され、ゲートウェイノードとノードの間では複数のタイムスロットで構成される基本フレームを用いて無線通信を実行するとともに、各ノードからのデータを、ゲートウェイノードを介してデータ収集サーバに収集するデータ通信方法において、
各ノードは、ゲートウェイノードに通信タイミングを要求し、ゲートウェイノードで決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施し、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求に応じて通信タイミングを決定し、決定した通信タイミングをノードに連絡することを特徴とする。
各ノードは、ゲートウェイノードに通信タイミングを要求し、ゲートウェイノードで決定された通信タイミングによる基本フレームのタイムスロットで通信を実施し、
ゲートウェイノードは、ノードからの通信タイミング要求に応じて通信タイミングを決定し、決定した通信タイミングをノードに連絡することを特徴とする。
またゲートウェイノードの通信タイミングを決定する手法には、通信タイミング決定を要求するノードを、基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置するケースと、通信タイミング決定を要求するノードを、基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置するケースとがあることを特徴とする。
また、通信タイミング決定を要求するノードがそのゲートウェイノードに新規参入する場合には、このノードを基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置することを特徴とする。
また、通信タイミング決定を要求するノードが、ゲートウェイノード喪失時の再接続を求めている場合には、このノードを基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置することを特徴とする。
また、ゲートウェイノードの通信タイミングを決定するときに、通信タイミング決定を要求するノードがゲートウェイノード喪失前における基本フレームのタイムスロットの先頭からの順番を、基本フレームのタイムスロットの後尾からの順番に変更して新たな通信タイミングとして決定することを特徴とする。
本発明は通信タイミングを制御した通信システムにおいて、各ノードが経路を切替えた際、通信タイミング計算時間を削減するとともに、通信タイミングの計算に伴う通信を削除する。
以下に本発明を実施するための形態を記載する。
図1は本発明に係るデータ通信システムのハードウェア構成を示している。このデータ通信システムは、データ収集サーバDSと、データ収集サーバDSに接続された複数のゲートウェイノードGWと、かつ複数のゲートウェイノードGWにそれぞれ無線接続された複数のノードNで構成されている。このデータ通信システムでは、各ノードNからのデータを、ゲートウェイノードGWを介してデータ収集サーバDSに効率的に収集する。
例えば、ノードNがデータを作成し、無線通信によりそのデータをゲートウェイノードGWに送信する。ゲートウェイノードGWは、受信したデータをデータ収集サーバDSに送信する。これにより、データ収集サーバDSは、各ノードからのデータを収集する。
なお図1の構成では、ゲートウェイノードは、GW1、GW2、GW3の3台で構成されている。またノードNとしては、N1、N2、N3、N4、N5、N6、N7、N8が配置されているものとする。これらのゲートウェイノードGWとノードNとの間の伝送方式は、これらが直接通信を行えるネットワークトポロジー形式のものであっても、マルチホップ方式により無線通信を行うものであってもよい。
マルチホップ方式による無線通信では例えば、ゲートウェイノードGW1は、ノードN1、N2を第一段とする通信を実行し、ノードN1はノードN6、N7を第二段とする通信を実行し、ノードN7はノードN8を第三段とする通信を実行する。従って、ノードN8の通信は、ノードN7、N1を経由してゲートウェイノードGW1に伝達される。この場合に、ノードN7、N1は中継器として機能し、データ転送を実行する。データ転送処理の中には、通常状態の転送以外に、ゲートウェイノード切替時の通信タイミング確定に必要な通信タイミング要求信号などの各種信号を含む。
なおマルチホップ方式による無線通信では、ゲートウェイノードGWごとにノードとの通信に使用する周波数チャネルが相違している。ゲートウェイノードGW1の周波数チャネルはch1、ゲートウェイノードGW2の周波数チャネルはch2、ゲートウェイノードGW3の周波数チャネルはch3とする。なお、各ノードNは全ての周波数チャネルでの交信が可能であり、周波数チャネルを切り替え使用することができる。また、以降の説明において同じ周波数チャネルで結合されたゲートウェイノードGWとノードの通信ネットワークをゲートウェイネットワークと呼ぶことにする。従って、図1の通信システムは、3組のゲートウェイネットワークで構成されていることになる。
図2は、本発明に係るデータ通信システムのゲートウェイノードGWとノードNが備えるべき機能を示している。但し、この図の上には通常の通信処理に要する機能を除外して、通信タイミング決定に関与する部分の機能のみを表記している。
図2に示すように、通信タイミング決定に対応すべく、ゲートウェイノードGWには通信タイミング要求信号受信手段21、通信タイミング計算手段22、通信タイミング応答信号送信手段23を備える。これらの機能は、ノードNからの通信タイミング要求信号に応じて順次実行され、最終的にノードNに通信タイミング応答信号を送出する。
ノードNには、通信タイミング要求信号送信手段31、通信タイミング応答信号受信手段32、通信タイミング確定手段33を備える。これらの機能では、最初にノードNの通信タイミング要求信号送信手段31からゲートウェイノードGWにトリガをかける。そしてゲートウェイノードGWの応答を受けて通信タイミング応答信号受信手段32、通信タイミング確定手段33が順次作動する。図2には、この作動順序が矢印で表記されている。
なお、マルチホップ方式を採用する場合には、ノードNには、さらにデータ転送手段34を備える。データ転送手段34は、当該ノードNが中継器として機能し下位のノードNとゲートウェイノードGWの間の仲立ちをするときに、データ転送により相互間をつなぐための機能である。
図3は本発明に係るデータ通信システムの通信タイミング決定動作の処理フローを示している。この処理フローは、図1の全体システムにおいて、新たなノードが通信に組み込まれるまでのゲートウェイノードGWとノードNの間の一連の処理を示している。
このような処理は、例えばゲートウェイノードGWを喪失したノードが、新たなゲートウェイノードGWとの通信を開始すべく通信タイミングを決定するときに使用される。あるいは、電力量や水道使用量の検針システムを図1のデータ通信システムで構成する場合に、電力需要家あるいは水道使用者の居宅に計量器と通信端末(ノード)を新規に取り付ける場合に生じる。ここでは新規に参加するノードを図1のN8とする。
図3の処理フローにおいて、例えば計量器の新規取り付けによる通信システム構築時に、ノードN8では、通信端末(ノード)の電源をONに(処理ステップS101)する。これを受けてノードN8はゲートウェイノードGW1への通信経路を構築(処理ステップS102)する。なお、ゲートウェイノードGW1への通信経路構築手法は、既に多くのものが知られており、ここでは詳細説明を割愛する。
次にこのノードN8は、データ発信タイミングを得るために、図2の通信タイミング要求信号送信手段31により、ゲートウェイノードGW1に通信タイミングを要求する(処理ステップS103)。
尚この場合にノードN8が使用する周波数チャネルは、この設置位置で受信可能な周波数チャネルのうちから信号受信強度などを考慮して適宜選択すればよい。ここでは、周波数チャネルCh1を選択し、かつ直接の通信相手としてノードN7が選択されたものとする。この結果ノードN8は、以後の処理によりゲートウェイノードGW1との交信を模索することになる。本発明の場合に、「通信タイミングの要求」により、ゲートウェイノードGW1の所定の通信時間枠(基本フレーム)の中から、ノードN8のための通信スロットを割り当ててもらうことになる。
ゲートウェイノードGW1は、通信タイミング要求信号受信手段21により受信(処理ステップS104)した通信タイミング要求信号に基づき、通信タイミング計算手段22でノードの通信タイミングを計算(処理ステップS105)する。この結果を、通信タイミング応答信号送信手段23により、要求してきたノードN8に通信タイミングを送信(処理ステップS106)する。
ノードN8は、通信タイミング応答信号受信手段32により通信タイミングを受信(処理ステップS107)し、通信タイミング確定手段33により通信タイミングを確定(処理ステップS108)する。
データ通信システムのゲートウェイノードGWとノードNは、図2の機能を備え、かつ図3の処理フローのように協同して作動することにより、接続先と通信タイミングを決定している。上記の説明では、新規にノード追加する場合について説明したが、この機能はゲートウェイノードGWを喪失し、別のゲートウェイノードGWに接続し直す場合にもそのまま利用できる。
ゲートウェイノードGW1喪失後の再接続先の模索の場合、ノードN8はゲートウェイノードGW1喪失により周波数チャネルch1での通信が途絶した状態となる。このため、ノードN8は新たな接続可能な周波数チャネルch2を探し、通信を開始する。
但し、この場合の通信は周波数チャネルch2を使用するゲートウェイノードGW2がまだ正式に認可していない通信である。しかし、ノードN8の通信継続によりやがてゲートウェイノードGW2の知るところとなり、ゲートウェイノードGW2はノードN8が通信タイミング要求信号を送信していることを認知し、以後の動作(通信タイミング付与)に入ることができる。
このようにして、ゲートウェイノードGW1で構成されたゲートウェイネットワークに参加する全てのノードは、上記手順によりいずれかのゲートウェイノードGW2、GW3の管轄化に入ることになり、それぞれのゲートウェイネットワーク内での通信タイミングを得ることができる。
次に、図2のゲートウェイノードGWにおける通信タイミング決定手段22の処理内容について説明する。ここでの説明は、ゲートウェイネットワーク内での単なる経路変更と、ノードの新規参入の場合の処理と、ゲートウェイノードGW喪失時の再接続処理に分けて行う。
ゲートウェイノードGWの通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段22は、通信タイミング決定を要求するノードNを、基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置するモードと、通信タイミング決定を要求するノードを、前記基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置するモードとを備えている。ノードの新規参入では先頭側に配置し、ゲートウェイノードGW喪失時の再接続では後尾側に配置する。
まず単なるゲートウェイネットワーク内での経路変更の場合の処理について説明する。この事例では、ゲートウェイネットワークが複数存在するデータ通信システムにおいて、ノードが何らかの原因により経路を変更し、同一ゲートウェイネットワークに参加したとする。
この場合には、同一ゲートウェイネットワーク内での変更なので、経路変更前に確定した通信タイミングによりデータを発信すればよい。つまり、ノードN8が、今までN7、N1経由でゲートウェイノードGW1と通信していたものが、何らかの理由でN6、N1経由でゲートウェイノードGW1に通信するように経路変更したとする。このときにはゲートウェイノードはGW1のままであり、ここに変更が無いので、経路変更前に確定した通信タイミングがそのまま利用できる。
次の事例では、ノードが新規参入された場合を考える。これは、電力量や水道使用量の検針システムにおいて、電力需要家あるいは水道使用者の居宅に計量器と通信端末(ノード)を新規に取り付けた場合などに該当する。この場合の通信タイミング付与の考え方を図4で説明する。
図4では最初にゲートウェイノードGW1にノードN11だけが接続されていたとする。この状態を図4上に示す。またゲートウェイノードGW1はノードNとの通信のために、M個(図示の例では7個)のタイムスロットSで構成された基本フレームFを用いている。基本フレームFによる通信は一定時間ごとに繰り返し実行される。ノードN11とのあいだの通信のために、7個のタイムスロットSのうち、先頭のタイムスロットS1が割り当てられている。
次に、図4中段に示すように、新たなノードN12がゲートウェイノードGW1に通信タイミング要求信号を送信してきたとする。この場合、ゲートウェイノードGW1はノードN12が新規参入であることを確認のうえ、2番目のタイムスロットS2を割り当てる。同様にして、新たなノードN13の新規参入に対して図4下に示すように3番目のタイムスロットS3を割り当てる。なお、ノードNの新規参入を確認するためには、例えばノードNが発行する通信タイミング要求信号の中にこの識別情報を含めておくのがよい。
次にゲートウェイノードGW喪失時の再接続処理について説明する。この場合の接続事例を図5、図6で説明する。図5の事例では、2つのゲートウェイノードGW1、GW2がそれぞれ3台のノードNに接続されている。
具体的には、図5上に示すように、2つのゲートウェイノードGW1、GW2は、7個のタイムスロットSで構成された基本フレームによる通信を実施している。各タイムスロットには、先頭から順次ノードNの通信タイミングが設定されている。因みにゲートウェイノードGW1のタイムスロットSは、先頭からノードN11、N12、N13の順に割り当てられている。同様にゲートウェイノードGW2のタイムスロットSは、先頭からノードN21、N22、N23の順に割り当てられている。
係る状況下でゲートウェイノードGW1が故障し、これに接続されて通信を行っていたノードN11、N12、N13が通信相手を喪失したとする。また、この喪失後にノードN11、N12、N13はゲートウェイノードGW2に対して通信タイミング要求信号を送信してきたものとする。
本発明のゲートウェイノードGW2の通信タイミング計算手段22では、この場合に既存のノードN11、N12、N13の通信タイミングについては現状を維持し、基本フレームF先頭のタイムスロットからノードN11、N12、N13の通信に使用する。これによりノードN11、N12、N13の通信は、ゲートウェイノードGW1の故障に影響を受けない。
これに対し、新たなノードN21、N22、N23については、基本フレームFの最終段から順次タイムスロットを割り当てる。以前に基本フレームFの先頭のタイムスロットS1を割り当てられていたノードN11は、以後は基本フレームFの最後列のタイムスロットS7を割り当てられる。以前に基本フレームFの先頭から2番目のタイムスロットS2を割り当てられていたノードN12は、以後は基本フレームFの最後列から2番目のタイムスロットS6を割り当てられる。以前に基本フレームFの先頭から3番目のタイムスロットS3を割り当てられていたノードN13は、以後は基本フレームFの最後列から3目のタイムスロットS5を割り当てられる。
なおその際、ノードN23の後に空きスロットS4が発生するが、ゲートウェイネットワークGW1に参入していたノードは何らかの通信をしない限りゲートウェイネットワークGW2のタイミング割当て状況を把握できないため、通信をせずにタイミングの重複が発生しない本発明に優位性がある。
図6の事例では、2つのゲートウェイノードGW1、GW2がそれぞれ3台、5台のノードNに接続されている。
この場合も、ゲートウェイノードGW1が故障し、これに接続されて通信を行っていたノードN11、N12、N13が通信相手を喪失したとする。また、この喪失後にノードN11、N12、N13はゲートウェイノードGW2に対して通信タイミング要求信号を送信してきたものとする。
本発明のゲートウェイノードGW2の通信タイミング計算手段22では、この場合にも新たなノードN21、N22、N23については、基本フレームFの最終段から順次タイムスロットを割り当てる。
然しながらこの配置では、基本フレームFの先頭から5番目のタイムスロットS5に、
ゲートウェイノードGW1からのノードN13とゲートウェイノードGW2のノードN25を重複して割り当てる結果となる。この結果、輻輳が発生してノードN13とノードN25はともに通信不可能な状態となる。本発明では、これをやむを得ない事項とする。7つのタイムスロットしかない状態で7つ以上の通信を行うことはできない相談であるとする。
ゲートウェイノードGW1からのノードN13とゲートウェイノードGW2のノードN25を重複して割り当てる結果となる。この結果、輻輳が発生してノードN13とノードN25はともに通信不可能な状態となる。本発明では、これをやむを得ない事項とする。7つのタイムスロットしかない状態で7つ以上の通信を行うことはできない相談であるとする。
このノードN13とノード25の通信タイミング重複について、ゲートウェイネットワークGW1に参入していたノードN13が何らかの通信をして、通信タイミングを確定しても重複が発生するため、通信をせずに通信タイミングを確定する本発明に優位性がある。
なお、ノードN13とノード25は、通信不可能になったことで次の段階では周波数チャネルを変更して新たな接続先を探索しにいくので、以後の通信が途絶するということではない。
なお、再接続に際し、各ノードの通信タイミング要求信号には自己ノードが以前に基本フレームのどのタイムスロットに位置づけられていたのかを示す情報を含めて送信する必要がある。このように、本発明では経路変更前に確定した通信タイミングを基に、通信タイミング確定手段によりゲートウェイノードの通信タイミング計算手段が持つ一定のルールを反転して、自ノードの通信タイミングを確定し、データを発信する。
上記手順によりノードの経路変更時には通信タイミングの確定に伴う通信が全く発生しないことが本発明の特徴である。
なお、単一ノードの経路変更では効果が少ないが、ゲートウェイノードが故障した場合を想定すると、ゲートウェイネットワークに参加していた全てのノードが他ゲートウェイノードへの経路を構築することになり、本発明の手段を具備していないと、故障したゲートウェイネットワークに参加していた全てのノードがタイミングを確定するために同時に複数の通信を行い輻輳が発生する可能性がある。
また、ゲートウェイノードの通信タイミング計算手順が持つ一定のルールを反転して、自ノードの通信タイミングを確定することにより、故障したゲートウェイネットワークに参加していた複数のノードの通信タイミングは経路変更後の通信タイミングと重複することはない。更に経路変更先のゲートウェイネットワークに以前より参加していたノードと通信タイミングが重複しにくい特徴を持っている。
図7にゲートウェイノード障害発生時の処理フローを示している。ここでは、ゲートウェイノードGWに障害が発生(S201)すると、ノードNは、ゲートウェイノードGWの障害発生を検知(S202)する。これを受けて、ノードNは異なるゲートウェイノードGWへの経路を構築(S203)する。
ノードNは、通信タイミング確定手段により経路切り替え前の通信タイミングを反転させ、通信タイミングを確定(S204)する。ノードNは、確定した通信タイミングにおいてデータを送信(S205)する。
なお、本発明の実施に当たり、上記の例では再接続以前の先頭からの通信順序を、後尾からの接続順序に反転(置き換えて)通信タイミングを決定した。本発明の他の実施例では、新規参入については先頭からの通信順序決定とし、再接続については後尾からの通信順序決定とすることでもよい。必ずしも反転位置に配置するものでなくともよい。再接続案件が生じ次第、後尾から順次位置づけることでも同様の効果を奏することが可能である。
DS:データ収集サーバ
GW:ゲートウェイノード
21:通信タイミング要求信号受信手段
22:通信タイミング計算手段
23:通信タイミング応答信号送信手段
N:ノード
31:通信タイミング要求信号送信手段
32:通信タイミング応答信号受信手段
33:通信タイミング確定手段
GW:ゲートウェイノード
21:通信タイミング要求信号受信手段
22:通信タイミング計算手段
23:通信タイミング応答信号送信手段
N:ノード
31:通信タイミング要求信号送信手段
32:通信タイミング応答信号受信手段
33:通信タイミング確定手段
Claims (10)
- データ収集サーバと、該データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、該複数のゲートウェイノードにそれぞれ無線接続された複数のノードで構成され、前記ゲートウェイノードと前記ノードの間では複数のタイムスロットで構成される基本フレームを用いて無線通信を実行するとともに、前記各ノードからのデータを、前記ゲートウェイノードを介して前記データ収集サーバに収集するデータ通信システムにおいて、
前記各ノードは、通信タイミングを要求するための通信タイミング要求信号送信手段と、決定された通信タイミングを受信する通信タイミング応答信号受信手段と、決定された通信タイミングによる前記基本フレームのタイムスロットで通信を実施する通信タイミング確定手段を備え、
前記ゲートウェイノードは、前記ノードからの通信タイミング要求信号を受信する通信タイミング要求信号受信手段と、通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段と、決定した通信タイミングを送信する通信タイミング応答信号送信手段とを備えることを特徴とするデータ通信システム。 - 請求項1に記載のデータ通信システムにおいて、
前記ゲートウェイノードの通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段は、通信タイミング決定を要求するノードを、前記基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置するケースと、通信タイミング決定を要求するノードを、前記基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置するケースとを備えていることを特徴とするデータ通信システム。 - 請求項2に記載のデータ通信システムにおいて、
通信タイミング決定を要求するノードがそのゲートウェイノードに新規参入する場合には、このノードを前記基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置することを特徴とするデータ通信システム。 - 請求項2に記載のデータ通信システムにおいて、
通信タイミング決定を要求するノードが、ゲートウェイノード喪失時の再接続を求めている場合には、このノードを前記基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置することを特徴とするデータ通信システム。 - 請求項4に記載のデータ通信システムにおいて、
前記ゲートウェイノードの通信タイミングを決定する通信タイミング計算手段は、通信タイミング決定を要求するノードがゲートウェイノード喪失前における前記基本フレームのタイムスロットの先頭からの順番を、前記基本フレームのタイムスロットの後尾からの順番に変更して新たな通信タイミングとして決定することを特徴とするデータ通信システム。 - データ収集サーバと、該データ収集サーバに接続された複数のゲートウェイノードと、該複数のゲートウェイノードにそれぞれ無線接続された複数のノードで構成され、前記ゲートウェイノードと前記ノードの間では複数のタイムスロットで構成される基本フレームを用いて無線通信を実行するとともに、前記各ノードからのデータを、前記ゲートウェイノードを介して前記データ収集サーバに収集するデータ通信方法において、
前記各ノードは、前記ゲートウェイノードに通信タイミングを要求し、前記ゲートウェイノードで決定された通信タイミングによる前記基本フレームのタイムスロットで通信を実施し、
前記ゲートウェイノードは、前記ノードからの通信タイミング要求に応じて通信タイミングを決定し、決定した通信タイミングを前記ノードに連絡することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項6に記載のデータ通信方法において、
前記ゲートウェイノードの通信タイミングを決定する手法には、通信タイミング決定を要求するノードを、前記基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置するケースと、通信タイミング決定を要求するノードを、前記基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置するケースとがあることを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項7に記載のデータ通信方法において、
通信タイミング決定を要求するノードがそのゲートウェイノードに新規参入する場合には、このノードを前記基本フレームのタイムスロットの先頭側に配置することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項7に記載のデータ通信方法において、
通信タイミング決定を要求するノードが、ゲートウェイノード喪失時の再接続を求めている場合には、このノードを前記基本フレームのタイムスロットの後尾側に配置することを特徴とするデータ通信方法。 - 請求項9に記載のデータ通信方法において、
前記ゲートウェイノードの通信タイミングを決定するときに、通信タイミング決定を要求するノードがゲートウェイノード喪失前における前記基本フレームのタイムスロットの先頭からの順番を、前記基本フレームのタイムスロットの後尾からの順番に変更して新たな通信タイミングとして決定することを特徴とするデータ通信方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012033636A JP2013172227A (ja) | 2012-02-20 | 2012-02-20 | データ通信システムおよびデータ通信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012033636A JP2013172227A (ja) | 2012-02-20 | 2012-02-20 | データ通信システムおよびデータ通信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013172227A true JP2013172227A (ja) | 2013-09-02 |
Family
ID=49265925
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012033636A Pending JP2013172227A (ja) | 2012-02-20 | 2012-02-20 | データ通信システムおよびデータ通信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013172227A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015170471A1 (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-12 | 日本電気株式会社 | ノード、マスタ装置、ならびに通信制御システム、方法およびプログラム |
WO2015170469A1 (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-12 | 日本電気株式会社 | ノード、マスタ装置、ならびに通信制御システム、方法およびプログラム |
JP2016005119A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 日本電気通信システム株式会社 | 情報送受信システム、情報通信装置、管理装置、情報送受信方法、情報通信装置のプログラム及び管理装置のプログラム |
WO2016006383A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | ローム株式会社 | センサノード通信端末、ホスト通信端末および無線センサネットワークシステム |
JP2018513657A (ja) * | 2015-01-27 | 2018-05-24 | ロシックス・インコーポレイテッド | 周期的なビーコン信号に基づいて無線センサネットワーク内の通信を提供するためのシステム及び方法 |
US11856483B2 (en) | 2016-07-10 | 2023-12-26 | ZaiNar, Inc. | Method and system for radiolocation asset tracking via a mesh network |
US11924757B2 (en) | 2015-01-27 | 2024-03-05 | ZaiNar, Inc. | Systems and methods for providing wireless asymmetric network architectures of wireless devices with power management features |
-
2012
- 2012-02-20 JP JP2012033636A patent/JP2013172227A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2015170471A1 (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-12 | 日本電気株式会社 | ノード、マスタ装置、ならびに通信制御システム、方法およびプログラム |
WO2015170469A1 (ja) * | 2014-05-07 | 2015-11-12 | 日本電気株式会社 | ノード、マスタ装置、ならびに通信制御システム、方法およびプログラム |
JPWO2015170469A1 (ja) * | 2014-05-07 | 2017-04-20 | 日本電気株式会社 | ノード、マスタ装置、ならびに通信制御システム、方法およびプログラム |
US10172039B2 (en) | 2014-05-07 | 2019-01-01 | Nec Corporation | Node, master device, and communication control system, method, and program |
JP2016005119A (ja) * | 2014-06-17 | 2016-01-12 | 日本電気通信システム株式会社 | 情報送受信システム、情報通信装置、管理装置、情報送受信方法、情報通信装置のプログラム及び管理装置のプログラム |
WO2016006383A1 (ja) * | 2014-07-10 | 2016-01-14 | ローム株式会社 | センサノード通信端末、ホスト通信端末および無線センサネットワークシステム |
JP2016019200A (ja) * | 2014-07-10 | 2016-02-01 | ローム株式会社 | センサノード通信端末、ホスト通信端末および無線センサネットワークシステム |
JP2018513657A (ja) * | 2015-01-27 | 2018-05-24 | ロシックス・インコーポレイテッド | 周期的なビーコン信号に基づいて無線センサネットワーク内の通信を提供するためのシステム及び方法 |
US10536901B2 (en) | 2015-01-27 | 2020-01-14 | Locix, Inc. | Systems and methods for providing communications within wireless sensor networks based on a periodic beacon signal |
US11924757B2 (en) | 2015-01-27 | 2024-03-05 | ZaiNar, Inc. | Systems and methods for providing wireless asymmetric network architectures of wireless devices with power management features |
US11856483B2 (en) | 2016-07-10 | 2023-12-26 | ZaiNar, Inc. | Method and system for radiolocation asset tracking via a mesh network |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2013172227A (ja) | データ通信システムおよびデータ通信方法 | |
JP2008022089A (ja) | 無線通信システム、システム制御装置、無線基地局、無線通信端末、通信制御方法、および通信制御プログラム | |
US9125142B2 (en) | Node apparatus, communication system, and channel selection method | |
JP2009302694A (ja) | 無線通信ネットワークシステム | |
KR102366565B1 (ko) | 단말기와 반이중 기지국 간의 무선 통신을 위한 방법 및 시스템 | |
JP2008301268A (ja) | 通信ルートの探索方法およびそれを用いる通信端末 | |
WO2017217058A1 (ja) | 通信システムおよび無線ネットワークエンジニアリング支援方法 | |
JP5991635B2 (ja) | 電力線搬送通信端末および検針端末 | |
JP2007081811A (ja) | ネットワークの構成管理方法および通信端末 | |
JP6015072B2 (ja) | 通信システム、通信装置、経路切替方法及び経路切替プログラム | |
KR101212122B1 (ko) | 무선 센서 네트워크에서 싱크노드의 방송 메시지를 이용한 라우팅 방법 | |
JP5853227B2 (ja) | マルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末 | |
US9590891B2 (en) | Node apparatus, recording medium that has stored control program therein, and method of operating node apparatus | |
JP4908473B2 (ja) | 自動計量システム | |
JP5870285B2 (ja) | マルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末 | |
WO2013054415A1 (ja) | 無線端末装置および無線通信システム | |
JP6180305B2 (ja) | 通信装置、通信方法及び通信システム | |
WO2017138501A1 (ja) | 通信端末、マルチホップ通信システム、およびプログラム | |
US20090182801A1 (en) | Communication transmitting apparatus and communication transmitting method | |
JP5870286B2 (ja) | マルチホップ通信方法、マルチホップ通信システム、および通信端末 | |
US10257763B2 (en) | Routing protocol for advanced metering infrastructure system | |
JP6587175B2 (ja) | マルチホップ通信システム、通信装置、及び、通信方法 | |
JP6086630B2 (ja) | 無線通信システムおよび通信端末装置 | |
JP5621032B2 (ja) | 遠隔検針システム、およびそれに用いられる端局、親局 | |
JP5951530B2 (ja) | 通信ネットワークシステム、及び通信ネットワークシステムの制御方法 |