JP2013170544A - 発電プラントおよびその運転方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】発電プラント1は、蒸気を発生させるボイラ2と、蒸気タービン3と、海水冷却されて蒸気タービン3からの排気蒸気を復水させる復水器5と、復水器5の海水リーク発生を検知する海水リーク検知手段34A〜34D,56A〜56Dと、復水器5で凝縮された復水を給水としてボイラ2に送給する給水系統6と、給水系統6を流れる加熱前の給水を蒸気タービン3に供給するスプレイ配管28と、純水タンク37と、純水タンク37から延びてスプレイ配管28に純水を供給する第1の純水供給配管38と、海水リーク検知手段34A〜34D,56A〜56Dからの入力信号を受信し、スプレイ配管28への純水の供給を制御する制御装置36と、を具備している。
【選択図】図1
Description
即ち、本発明に係る発電プラントの第1の態様は、蒸気を発生させるボイラと、前記ボイラの蒸気により駆動される蒸気タービンと、海水により冷却されて前記蒸気タービンから排出された排気蒸気を復水させる復水器と、前記復水器の内部で海水が復水側にリークした海水リークの発生を検知する海水リーク検知手段と、前記復水器で凝縮された復水を給水として前記ボイラに送給する給水系統と、前記給水系統を流れる加熱前の前記給水を、蒸気の温度コントロールおよびシーリングのために前記蒸気タービンに供給するスプレイ配管と、純水が貯留される純水タンクと、前記純水タンクから延びて前記スプレイ配管に接続され、前記純水タンクの純水を前記スプレイ配管に供給可能にする第1の純水供給配管と、前記海水リーク検知手段からの入力信号を受信し、前記スプレイ配管への前記純水の供給を制御する純水供給制御手段と、を具備したことを特徴とする。
この発電プラント1は、蒸気を発生させるボイラ2と、このボイラ2の蒸気により駆動される蒸気タービン3と、蒸気タービン3によって駆動される発電機4と、海水により冷却されて蒸気タービン3から排出された排気蒸気を復水させる復水器5と、復水器5で凝縮された復水を給水としてボイラ2に送給する給水系統6を備えている。給水系統6は、復水器5から延びる主給水配管8と、この主給水配管8に復水器5側から順に接続されている復水脱塩装置10、低圧ヒータ11、脱気器12、高圧ヒータ13、節炭器14等の機器類から構成されている。復水脱塩装置10は、復水器5からの復水に海水が含まれている場合に、その塩分を除去する装置である。
次に、この発電プラント1の運転方法の第1実施形態について説明する。
この発電プラント1の運転時において、検塩計34A〜34Dおよび酸電気伝導率計56A〜56Dの示す導電率の数値が上昇傾向を示した場合には、復水器5における海水リークの発生が疑われる。導電率の数値には予め所定の閾値を数段階に設定しておき、これらの閾値に対する検知値の大きさによって海水リークの規模を把握し、それぞれ対処する。
次に、この発電プラント1の運転方法の第2実施形態について説明する。
この発電プラント1の運転時において、復水器5に設置された検塩計34A〜34Dの数値が高い場合や、この検塩計34A〜34Dの数値が上昇傾向を示し、続いて給水系統6に設置された酸電気伝導率計56A〜56Dの数値が上昇傾向を示した場合には、海水リークの規模がやや大きい可能性があると判断することができる。
さらに、復水回収配管50の仕切弁51を開き、復水器5から流れて出てくる復水の全量を復水回収タンク49に回収する。なお、復水回収タンク49を設けずに復水を外部に放流することも考えられる。
まず、ステップS1において、検塩計34A〜34D、および酸電気導電率計56A〜56Bの検出数値を監視する。次に、ステップS2において、ステップS1における検出数値から、復水器5における海水リークの疑いがあるか否かが判定される。
次に、この発電プラント1の運転方法の第3実施形態について説明する。
前述したように、発電プラント1の復水器5は独立した2つの復水室5A,5Bを有しており、仕切弁32A,32Bを個別に開弁または閉弁することによって、蒸気タービン3から排出された排気蒸気を、復水室5A,5Bのいずれか、もしくは両方に、選択的に流すことができる。また、復水室5Aには検塩計34A,34Bが接続され、復水室5Bには検塩計34C,34Dが接続されている。
このフローチャートにおいて、ステップS1からステップS7までの内容は、図2に示す第2実施形態に係る運転の流れと同様であるため、説明を省略する。
2 ボイラ
3 蒸気タービン
5 復水器
5A,5B 復水室
6 給水系統
28 スプレイ配管
31A,31B 海水冷却系統
32A,32B 仕切弁
34A,34B,34C,34D 検塩計(海水リーク検知手段)
36 制御装置(純水供給制御手段)
37 純水タンク
38 純水供給配管(第1の純水供給配管)
43 純水供給配管(第2の純水供給配管)
49 復水回収タンク
50 復水回収配管
56A,56B,56C,56D 酸電気伝導率計(海水リーク検知手段)
Claims (7)
- 蒸気を発生させるボイラと、
前記ボイラの蒸気により駆動される蒸気タービンと、
海水により冷却されて前記蒸気タービンから排出された排気蒸気を復水させる復水器と、
前記復水器の内部で海水が復水側にリークした海水リークの発生を検知する海水リーク検知手段と、
前記復水器で凝縮された復水を給水として前記ボイラに送給する給水系統と、
前記給水系統を流れる加熱前の前記給水を、蒸気の温度コントロールおよびシーリングのために前記蒸気タービンに供給するスプレイ配管と、
純水が貯留される純水タンクと、
前記純水タンクから延びて前記スプレイ配管に接続され、前記純水タンクの純水を前記スプレイ配管に供給可能にする第1の純水供給配管と、
前記海水リーク検知手段からの入力信号を受信し、前記スプレイ配管への前記純水の供給を制御する純水供給制御手段と、
を具備したことを特徴とする発電プラント。 - 前記純水タンクから延びて前記給水系統における前記復水器の下流側に接続され、前記純水タンクの純水を前記給水系統に供給可能にする第2の純水供給配管をさらに具備したことを特徴とする請求項1に記載の発電プラント。
- 復水回収タンクと、
前記復水回収タンクから延びて前記給水系統における前記復水器と前記第2の純水供給配管の接続部との間の区間に接続され、前記復水器からの復水を前記復水回収タンクに回収可能にする復水回収配管と、
をさらに具備したことを特徴とする請求項2に記載の発電プラント。 - 前記復水器は独立した海水冷却系統を備えた複数の復水室を有し、前記蒸気タービンから排出された前記排気蒸気を、前記復水室のいずれか、もしくは全部に選択的に流すことができ、各復水室にそれぞれ前記海水リーク検知手段が設けられていることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の発電プラント。
- 請求項1に記載の発電プラントにおいて、
前記海水リーク検知手段の検知結果から海水リークの発生が疑われる場合に、
前記第1の純水供給配管から前記純水タンクの純水を前記スプレイ配管に供給しながら、
負荷を低減させて運転を続行し、
その間に前記海水リーク事象の分析を行い、
前記分析の結果、前記海水リークの疑いが消えた場合には、前記純水の供給と前記復水の回収を停止して負荷低減を解除した通常運転を再開し、
前記分析の結果、前記海水リークが確認された場合には、運転の停止操作を開始することを特徴とする発電プラントの運転方法。 - 請求項3に記載の発電プラントにおいて、
前記海水リーク検知手段の検知結果から海水リークの発生が疑われる場合に、
前記第1の純水供給配管から前記純水タンクの純水を前記スプレイ配管に供給するとともに、
前記第2の純水供給配管から前記純水タンクの純水を前記給水系統に供給し、
前記復水器からの復水を前記復水回収配管から前記復水回収タンクに回収しながら、
負荷を低減させて運転を続行し、
その間に前記海水リーク事象の分析を行い、
前記分析の結果、前記海水リークの疑いが消えた場合には、前記純水の供給と前記復水の回収を停止して負荷低減を解除した通常運転を再開し、
前記分析の結果、前記海水リークが確認された場合には、運転の停止操作を開始することを特徴とする発電プラントの運転方法。 - 請求項4に記載の発電プラントにおいて、
前記海水リーク検知手段の検知結果から海水リークの発生が確認された場合に、
前記第1の純水供給配管から前記純水タンクの純水を前記スプレイ配管に供給するとともに、
前記第2の純水供給配管から前記純水タンクの純水を前記給水系統に供給し、
前記復水器からの復水を前記復水回収配管から前記復水回収タンクに回収しながら、
負荷を低減させて運転を続行し、
前記復水器のどの復水室の海水リーク検知手段が海水リークを検知したのかを特定し、
海水リークが発生した復水室を前記蒸気タービンからの排気蒸気に対して遮断しながら、
その間に前記海水リーク箇所の修理を行い、
前記海水リーク箇所の修理が完了したら負荷を戻した通常運転を再開することをすることを特徴とする発電プラントの運転方法。
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