JP2013170047A - 紙継装置および印刷機 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡易な構成で、製造コストの低減を図ることができる紙継装置および印刷機を提供する。
【解決手段】旧巻取紙から繰り出されるウェブWを挟んで一方側に設けられたペースターローラ41と、ウェブWを挟んで他方側に設けられた新巻取紙R2の外周面に、ウェブWを押付可能に、ペースターローラ41を新巻取紙R2へ向けて移動させる作動シリンダ49と、を備え、作動シリンダ49は、その内部において、新巻取紙R2へウェブWを押し付ける押付力を生じさせる一方で、押付力に対向し、押付力に比して弱い抵抗力を生じさせる。
【選択図】図4

Description

本発明は、巻取紙から繰り出されるウェブの紙継を行う紙継装置および印刷機に関するものである。
従来、紙継装置として、1つのウェブ料紙巻取体から引き出されて走行するウェブ料紙を、このウェブ料紙の走行速度と略同じ周面速度で押し付けるブラシローラを有する紙継装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。この紙継装置は、ブラシローラを押付動作させてウェブ料紙をウェブ料紙巻取体の周面に押し付ける第1流体圧シリンダと、押付動作の動作方向に対向して設けられ、ウェブ料紙をウェブ料紙巻取体の周面に押し付けるときの衝撃を緩和可能な第2流体圧シリンダとを有している。
特開2003−201048号公報
しかしながら、従来の紙継装置では、2つの流体圧シリンダを用いて、巻取体へのウェブとの押し付けと、衝撃の緩和とを行っているため、部品点数が多くなり、紙継装置の製造コストの抑制を図ることが困難であった。
そこで、本発明は、簡易な構成で、製造コストの低減を図ることができる紙継装置および印刷機を提供することを課題とする。
本発明の紙継装置は、第1巻取紙から繰り出されるウェブを挟んで一方側に設けられた押付部材と、ウェブを挟んで他方側に設けられた第2巻取紙の外周面に、ウェブを押付可能に、押付部材を第2巻取紙へ向けて移動させると共に、その内部において、第2巻取紙へウェブを押し付ける押付力を生じさせる一方で、押付力に対向し、押付力に比して弱い抵抗力を生じさせる作動シリンダと、を備え、抵抗力および押付力は、大気圧から受ける力よりも大きいことを特徴とする。
この構成によれば、1つの作動シリンダにより、押付力を押付部材に付与することができ、また、抵抗力を押付部材に付与することができる。このため、押付部材は、抵抗力によって押付時の移動速度が制限されながら、第2巻取紙へ向かって移動するため、作動シリンダは、第2巻取紙に対する押付部材のバウンドを抑制できる。これにより、従来のように、作動シリンダを2つ設ける必要がなく、部品点数を削減することができるため、構成を簡易なものとすることができ、製造コストの低減を図ることができる。
この場合、作動シリンダは、押付力を生じさせるための第1作動圧が付与される第1作動室と、抵抗力を生じさせるための第2作動圧が付与される第2作動室とを有する複動シリンダであり、押付部材による押付時において、第1作動圧は、第2作動圧に比して大きく、第1作動圧および第2作動圧は、大気圧よりも大きいことが好ましい。
この構成によれば、第1作動室の第1作動圧を、第2作動室の第2作動圧に比して大きくすることで、押付力を抵抗力よりも大きくすることができる。この場合、作動圧によって押付力および抵抗力を生じさせているため、押付力および抵抗力が変動し難く、押付力と抵抗力との差分の力を一定に維持し易いものにすることができる。また、第1作動圧および第2作動圧を大気圧よりも大きくすることで、例えば、第1作動圧を変動させ、第2作動圧を一定に保持することで、押付部材を容易に移動させることができる。
この場合、第2作動室に接続され、容積変化する第2作動室の第2作動圧を一定に保持する第2減圧弁をさらに備えたことが好ましい。
この構成によれば、第2減圧弁により第2作動室の第2作動圧を一定に保持することができるため、第2作動圧によって生じる抵抗力を一定とすることができる。このため、押付部材の押付時において、第1作動圧を所定の作動圧とすれば、押付力と抵抗力との差分の力を一定に保持することが可能となり、押付部材による押し付けを安定したものにすることができる。なお、第2減圧弁としては、パイロット式減圧弁を用いることが好ましい。
この場合、第1作動室に接続された第1減圧弁と、第1作動室と減圧弁との間に設けられた蓄圧タンクと、第1作動室と蓄圧タンクとの間に設けられ、第1作動圧を制御する電磁弁と、をさらに備え、作動シリンダは、電磁弁が一体に取り付けられていることが好ましい。
この構成によれば、作動シリンダと電磁弁とを一体にすることで、作動シリンダの第1作動室と電磁弁との間を短くすることができる。このため、電磁弁による第1作動室の第1作動圧の制御を反応良く行うことができる。また、第1作動室の第1作動圧は、蓄圧タンクにより供給されることから、蓄圧タンクは、第1作動室へ向けて安定した作動圧を供給できる。これにより、押付部材の押付時において、第1作動圧を一定に保持することができるため、第1作動圧によって生じる押付力を一定とすることができる。このため、押付力と抵抗力との差分の力を一定に保持することが可能となり、押付部材による押し付けをより安定したものにすることができる。
この場合、作動シリンダは、押付部材の離脱時において、第1作動室が大気開放されることが好ましい。
この構成によれば、第2作動室は大気圧よりも高いことから、第1作動室を大気開放するだけで、抵抗力を押付力に比して強くすることができ、ウェブから押付部材を離脱させることができる。
この場合、作動シリンダは、押付力を生じさせるための第1作動圧が付与される第1作動室と、抵抗力を生じさせるための弾性部材が設けられる第2作動室とを有する単動シリンダであり、押付部材の押付時において、第1作動圧によって生じる押付力は、弾性部材の弾性力に比して大きく、第1作動圧は、大気圧よりも大きいことが好ましい。
この構成によれば、第1作動室の第1作動圧によって生じる押付力を、第2作動室の弾性部材の弾性力に比して大きくすることで、押付力を抵抗力よりも大きくすることができる。このため、第1作動圧を制御して押付力を調整することで、押付部材を容易に移動させることができる。
この場合、押付部材は、ウェブに転接するローラであることが好ましい。
この構成によれば、ウェブにローラを転接させながら、ウェブを第2巻取紙に押し付けることができる。
この場合、押付部材は、ウェブに摺接するブラシであることが好ましい。
この構成によれば、ウェブにブラシを摺接させながら、ウェブを第2巻取紙に押し付けることができる。
本発明の印刷機は、上記の紙継装置を有し、第1巻取紙からウェブを繰り出して供給する給紙装置と、給紙装置から繰り出されたウェブに印刷を行う印刷装置と、印刷されたウェブを裁断して折り畳む折機と、を備えたことを特徴とする。
この構成によれば、第2巻取紙に対する押付部材のバウンドを抑制しながら、ウェブを第2巻取紙に好適に押し付けることができ、また、紙継装置の製造コストの抑制を図ることができる。これにより、給紙装置は、ウェブの紙継時において、途切れることなくウェブを供給することができる。
本発明の紙継装置および印刷機によれば、簡易な構成で、製造コストの低減を図りつつ、ウェブの紙継を好適に行うことができる。
図1は、実施例1に係る輪転印刷機の概略構成図である。 図2は、実施例1に係る輪転印刷機の給紙装置の概略構成図である。 図3は、実施例1に係る紙継装置の概略構成図である。 図4は、実施例1に係る作動シリンダのエアーの供給経路に関する説明図である。 図5は、実施例2に係る紙継装置の概略構成図である。 図6は、実施例3に係る単動エアシリンダのエアーの供給経路に関する説明図である。
以下、添付した図面を参照して、本発明に係る紙継装置および印刷機について説明する。なお、以下の実施例によりこの発明が限定されるものではない。また、下記実施例における構成要素には、当業者が置換可能かつ容易なもの、或いは実質的に同一のものが含まれる。
図1は、実施例1に係る輪転印刷機の概略構成図である。図1に示すように、実施例1における印刷機1は、いわゆる新聞用オフセット輪転印刷機1であり、複数のウェブWから折帖となる新聞を作成するものである。輪転印刷機1は、ウェブWの搬送方向の上流側から、複数(図示では4台)の給紙装置11と、複数(図示では4台)のインフィード装置12と、複数(図示では4台)の印刷装置13a,13bと、ウェブパス装置14と、折機15とから構成されている。
詳細は後述するが、各給紙装置11には、それぞれウェブWがロール状に巻かれた3つの巻取紙Rを保持する巻取紙保持アーム群20が設けられ、この巻取紙保持アーム群20を回動させることで、巻取紙Rを給紙位置に臨ませることができる。また、この各給紙装置11には、紙継装置40が設けられており、給紙位置で繰り出されている巻取紙Rが残り少なくなると、この紙継装置40により給紙位置にある巻取紙Rに対して、待機位置にある巻取紙Rを紙継することができる。
各インフィード装置12は、各ウェブWを下流側の各印刷装置13a,13bへ向けて送り出すと共に、各ウェブWのテンションを調整するものである。具体的に、インフィード装置12は、ウェブWの搬送方向の上流側から、図示しない駆動モータにより回転駆動するインフィードローラ24を有している。そして、インフィードローラ24は、回転することでウェブWを下流側の印刷装置13a,13bへ向けて搬送すると共に、その周速を可変させることで、ウェブWのテンションを変更することが可能となっている。
複数の印刷装置13a,13bは、両面4色印刷を行う多色刷印刷装置13aと、両面2色印刷を行う2色刷印刷装置13bとが設けられている。この多色刷印刷装置13aおよび2色刷印刷装置13bは、各給紙装置11から供給されたウェブWに対して所定の印刷を行うことができる。なお、実施例1では、印刷装置13a,13bを、多色刷印刷装置13aと2色刷印刷装置13bとにより構成したが、この構成に限定されるものではない。例えば、両面単色印刷を行う両面単色刷装置、一面4色または2色印刷を行う多色刷印刷装置など印刷物に応じて適宜各種印刷装置を組み合わせて使用すればよい。
ウェブパス装置14は、ウェブWの搬送方向に沿ってウェブWの幅方向の中央部で裁断する複数のスリッタ25、裁断したウェブWの搬送経路を設定するための多数のガイドローラやターンバー26、搬送方向におけるウェブWの位置ズレを修正するためのコンペンセータローラ27等が設けられている。従って、ウェブパス装置14では、印刷装置13a,13bで印刷が施された各ウェブWをスリッタ25により裁断すると共に、裁断後の各ウェブWをターンバー26により搬送経路を変更し、所定の順番に重ね合わせる。
折機15は、ウェブパス装置14から送り出された複数のウェブWを挟持して搬送する一対のローラ32と、一対のローラ32から送り出された複数のウェブWを挟持して搬送する一対のローラ33と、一対の各ローラ33から送り出された複数のウェブWを縦折りする三角板34と、所定の長さで横裁断した後、更に横折りして所望の折帖を形成する図示しない折り装置を有している。三角板34は、重ね合わせた複数のウェブWを、ウェブWの幅方向中央部を中心に、搬送方向に亘って折り畳んでいる。
ここで、輪転印刷機1による一連の印刷動作について説明する。先ず、各給紙装置11から各インフィード装置12を介して各印刷装置13a,13bに、ウェブWが供給されると、各印刷装置13a,13bでは、各ウェブWに対して4色刷や2色刷が両面に行われる。次に、各印刷装置13a,13bで印刷が施された複数のウェブWは、ウェブパス装置14において、スリッタ25により搬送方向に沿って縦裁断されると共に、走行ルートが変更され、それぞれ所定の順番に重ね合わせられる。そして、ウェブパス装置14により重ね合わされた複数のウェブWが折機15に導入されると、重ね合わされた複数のウェブWは、縦折りされた後、所定の長さで横裁断され、横折りされて所望の折帖が作成された後、排出される。
次に、図2を参照して、給紙装置11について説明する。図2は、実施例1に係る輪転印刷機の給紙装置の概略構成図である。各給紙装置11は、旋回軸35を中心に回転自在に保持された複数の巻取紙RからウェブWが繰り出される給紙装置本体30と、旧巻取紙R(使用中の巻取紙)から新巻取紙R(未使用の巻取紙)へ紙継ぎ可能な紙継装置40と、を有している。
給紙装置本体30は、3つの巻取紙Rを両側から保持可能な巻取紙保持アーム群20と、巻取紙保持アーム群20の回転中心となる旋回軸35と、巻取紙保持アーム群20および旋回軸35を両側から支持する一対の支持フレーム31と、を備えている。
巻取紙保持アーム群20は、3つの巻取紙Rを保持可能なように、旋回軸35の両側から径方向にそれぞれ突出する3本の巻取紙保持アーム36を有している。すなわち、巻取紙保持アーム群20には、旋回軸35の両側にある一対の巻取紙保持アーム36が3組設けられている。そして、各一対の巻取紙保持アーム36の先端は、各巻取紙Rを、その両側から回転自在にそれぞれ軸支している。なお、各一方の巻取紙保持アーム36の先端には、図示しない制動装置がそれぞれ設けられている。制動装置は、回転する各巻取紙Rを制動することが可能となっている。また、一対の巻取紙保持アーム36の先端には、保護カバー37が設けられている。保護カバー37は、旋回軸35の軸方向から見た平面において円形に形成されている。
一対の支持フレーム31は、巻取紙Rおよび一対の巻取紙保持アーム群20を挟んで、その外側の床面上にそれぞれ立設されており、一対の巻取紙保持アーム群20の両側を回転自在に軸支している。このとき、一対の支持フレーム31は、旋回軸35を中心に、複数の巻取紙Rおよび一対の巻取紙保持アーム群20を回転可能に軸支している。
従って、給紙装置本体30は、各巻取紙RからウェブWが繰り出されることにより、各巻取紙Rを自転させることができ、また、巻取紙保持アーム群20を回転させることにより、各巻取紙Rを公転(旋回)させることができる。
紙継装置40は、ウェブWを繰り出している巻取紙Rの残量が少なくなって小径となったときに、小径となった巻取紙Rを新たな巻取紙Rに紙継ぎするものである。紙継装置40は、巻取紙Rから繰り出されるウェブWを挟んで、給紙装置本体30の反対側に配設されている。そして、紙継装置40は、巻取紙Rが所定のロール径より小さくなった場合、紙継ぎを行うことで、新たな巻取紙RからウェブWを繰り出すことが可能となる。なお、紙継ぎによって切り離された小径の巻取紙Rは、自動搬送装置により残芯として回収される。
紙継装置40は、巻取紙Rから繰り出されるウェブWに転接するペースターローラ(押付部材)41と、ペースターローラ41に隣接して設けられたカッタ42と、ウェブWを案内する一対のガイドローラ44とを有している。ペースターローラ41、カッタ42および一対のガイドローラ44は、紙継装置フレーム43に取り付けられている。ペースターローラ41は、ウェブWの搬送方向においてカッタ42の下流側に設けられている。一対のガイドローラ44は、ウェブWの搬送方向において、ペースターローラ41およびカッタ42の両側に設けられ、搬送されるウェブWに転接する。このペースターローラ41およびカッタ42は、旧巻取紙(第1巻取紙)R1から繰り出されるウェブWを挟んで、新巻取紙(第2巻取紙)R2に対向して配置されている。
このペースターローラ41は、一対のペースターローラアーム45を介して回動軸46に連結されている。回動軸46は、紙継装置フレーム43に回動自在に取り付けられている。一対のペースターローラアーム45は、その先端側において、ペースターローラ41の両端を回動自在に保持し、その基端側において、回動軸46に固定されている。このため、回動軸46が回動すると、一対のペースターローラアーム45が、その先端側において揺動し、これにより、ペースターローラ41は、対向する新巻取紙R2の離接方向に移動する。
回動軸46には、回動アーム48を介して作動シリンダ49が連結されている。回動アーム48は、その先端側が回動軸46に固定され、その基端側が作動シリンダ49のロッド51に回動自在に連結されている。
図4は、実施例1に係る作動シリンダのエアーの供給経路に関する説明図である。図3および図4に示すように、作動シリンダ49は、複動エアシリンダで構成されている。作動シリンダ49は、円筒状に形成されたシリンダ本体50と、シリンダ本体50の内部に設けられたピストン52と、ピストン52に連結されたロッド51とを有している。
シリンダ本体50は、紙継装置フレーム43に固定されており、紙継装置フレーム43に固定された状態で、ロッド51が伸縮方向へ移動する。なお、このシリンダ本体50には、後述する電磁弁63が取り付けられている。
ピストン52は、シリンダ本体50の内部を2つの作動室61a,61bに区画しており、一方の第1作動室61aが、新巻取紙R2に対してウェブW(ペースターローラ41)を押し付ける押付力を生じさせ、他方の第2作動室61bが、押付力に対向する抵抗力を生じさせている。この第1作動室61aには、第1作動圧が付与され、第2作動室61bには、第2作動圧が付与される。第1作動圧は、電磁弁63によって制御されており、この電磁弁63は、作動シリンダ49に一体に取り付けられている。つまり、作動シリンダ49は、電磁弁付きの作動シリンダ49となっている。
ロッド51は、第1作動室61aの内外を貫通して設けられ、その先端側が回動アーム48に回動自在に連結され、その基端側がピストン52に連結されている。ロッド51は、シリンダ本体50の軸方向に伸縮可能となっている。具体的に、ロッド51は、伸長方向に前進すると、回動アーム48を介して回動軸46を所定の回転方向に回動させることで、ペースターローラ41を新巻取紙R2から離脱する方向へ移動させる。一方で、ロッド51は、短縮方向へ後退すると、回動アーム48を介して回動軸46を所定の回転方向とは逆方向に回動させることで、ペースターローラ41を新巻取紙R2へ押し付ける方向へ移動させる。
また、図4に示すように、上記の第1作動室61aには、電磁弁63および蓄圧タンク64を介して第1減圧弁65が接続されている。つまり、紙継装置40は、第1作動室61aに接続された第1減圧弁65と、第1作動室61aと第1減圧弁65との間に設けられた蓄圧タンク64と、第1作動室61aと蓄圧タンク64との間に設けられた上記の電磁弁63と、を有している。
第1減圧弁65は、作動流体としてのエアーを供給するエアー供給装置70から供給されたエアーを所定の圧力となるように調整する圧力調整弁として機能している。蓄圧タンク64は、作動シリンダ49の近傍に配設されており、第1減圧弁65において所定の圧力となったエアーを蓄圧している。このため、蓄圧タンク64は、エアーが第1作動室61aに供給された場合であっても、蓄圧されたエアーを供給することから、第1作動室61aへのエアーの供給による圧力低下を抑制できる。
電磁弁63は、3ポート電磁弁で構成され、第1作動室61aへのエアーの流出入を制御している。つまり、電磁弁63は、その作動がオフ状態の場合、第1作動室61aを大気開放すると共に、第1減圧弁65からのエアーの供給を停止させる。一方、電磁弁63は、その作動がオン状態の場合、第1減圧弁65から第1作動室61aに向けてエアーが供給される。また、上記したように、電磁弁63は、作動シリンダ49と一体に設けられていることから、作動シリンダ49の制御反応が良いものとなっており、例えば、0.1msec以下で作動する。
また、図4に示すように、上記の第2作動室61bには、第2減圧弁67が接続されている。第2減圧弁67は、エアー供給装置70から供給されたエアーを所定の圧力となるように調整する圧力調整弁として機能している。ここで、第2減圧弁67は、パイロット式減圧弁であり、第2作動室61bが容積変化しても、第2作動室61bの第2作動圧を一定に保つことが可能となっている。具体的に、第2減圧弁67は、第2作動室61bの容積が小さくなった場合、容積が小さくなった分のエアーを排出することで、第2作動室61b内の第2作動圧を一定としている。
ここで、ペースターローラ41の押付時において、第1作動室61aの第1作動圧は、第2作動室61bの第2作動圧に比して大きくなっている。このため、第1作動圧によって生じる押付力は、第2作動圧によって生じる押付力に対向する抵抗力に比して大きくなる。また、第1作動圧および第2作動圧は、大気圧よりも大きなものとなっている。
続いて、紙継装置40による一連の紙継動作について説明する。先ず、紙継される新巻取紙R2には、その紙端に図示しない糊付け部が形成されている。この糊付け部は、例えば、新巻取紙R2の紙端に両面テープが貼着されることによって形成される。糊付け部が形成された新巻取紙R2は、その外周が旧巻取紙R1から繰り出されるウェブWの搬送速度と同速となるように回転させられる。
新巻取紙R2の外周の回転速度とウェブWの搬送速度とが同速となると、紙継装置40は、電磁弁63をオン状態として、第1減圧弁65を介してエアー供給装置70から供給されるエアーを第1作動室61aに流入させる。第1作動室61aにエアーが流入すると、第1作動室61aの第1作動圧は、第2作動室61bの第2作動圧よりも大きくなる。このため、ロッド51は、短縮方向に後退することで、ペースターローラ41は、ウェブWを新巻取紙R2の外周に押し付ける。なお、ペースターローラ41の押し付けタイミングは、新巻取紙R2に形成された糊付け部が、新巻取紙R2とペースターローラ41との当接部分を通過した後である。
ウェブWを介して新巻取紙R2の外周にペースターローラ41を押し付けた状態から、新巻取紙R2が回転し、新巻取紙R2の糊付け部が、新巻取紙R2とペースターローラ41との当接部分を通過する。すると、紙継装置40は、カッタ42をウェブWへ向けて突出させることで、カッタ42により旧巻取紙R1から繰り出されるウェブWを裁断する。このようにして、旧巻取紙R1から繰り出されていたウェブWは、新巻取紙R2に紙継されることで、新巻取紙R2から繰り出されることになる。これにより、旧巻取紙R1から新巻取紙R2に切り替えられ、紙継が完了する。そして、ウェブWの裁断後、紙継装置40は、電磁弁63をオフ状態として、第1作動室61aを大気開放する。第1作動室61aからエアーが流出すると、第1作動室61aの第1作動圧は、第2作動室61bの第2作動圧よりも小さくなる。また、第2作動圧は、大気圧よりも大きいことから、ロッド51は、伸長方向に前進し、ペースターローラ41は、新巻取紙R2の外周から離脱する。
以上のように、実施例1の構成によれば、1つの作動シリンダ49により、押付力をペースターローラ41に付与することができ、また、抵抗力をペースターローラ41に付与することができる。このため、ペースターローラ41は、抵抗力によって押付時の移動速度が制限されながら、新巻取紙R2へ向かって移動するため、作動シリンダ49は、新巻取紙R2に対するペースターローラ41のバウンドを抑制できる。これにより、紙継装置11は、作動シリンダを2つ設ける場合に比して、部品点数を削減することができるため、構成を簡易なものとすることができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、実施例1の構成によれば、ペースターローラ41の押付時において、第1作動室61aの第1作動圧を、第2作動室61bの第2作動圧に比して大きくすることで、押付力を抵抗力よりも大きくすることができる。この場合、作動圧によって押付力および抵抗力を生じさせているため、押付力および抵抗力が変動し難く、押付力と抵抗力との差分の力を一定に維持し易いものにすることができる。また、第1作動圧および第2作動圧を大気圧よりも大きくすることで、例えば、第1作動圧を変動させ、第2作動圧を一定に保持することで、ペースターローラ41を容易に移動させることができる。
また、実施例1の構成によれば、第2減圧弁67として、パイロット式減圧弁を用いることで、第2作動室61bの第2作動圧を一定に保持することができるため、第2作動圧によって生じる抵抗力を一定とすることができる。このため、ペースターローラ41の押付時において、第1作動圧を所定の作動圧とすれば、押付力と抵抗力との差分の力を一定に保持することが可能となり、ペースターローラ41による押し付けを安定したものにすることができる。
また、実施例1の構成によれば、作動シリンダ49と電磁弁63とを一体にすることで、作動シリンダ49の第1作動室61aと電磁弁63との間を短くすることができる。このため、電磁弁63による第1作動室61aの第1作動圧の制御を反応良く行うことができる。また、第1作動室61aの第1作動圧は、蓄圧タンク64により供給されることから、蓄圧タンク64は、第1作動室61aへ向けて安定した作動圧を供給できる。これにより、ペースターローラ41の押付時において、第1作動圧を一定に保持することができるため、第1作動圧によって生じる押付力を一定とすることができる。このため、押付力と抵抗力との差分の力を一定に保持することが可能となり、ペースターローラ41による押し付けをより安定したものにすることができる。
また、実施例1の構成によれば、第2作動室61bは大気圧よりも高いことから、第1作動室61aを大気開放するだけで、抵抗力を押付力に比して強くすることができ、ウェブWからペースターローラ41を好適に離脱させることができる。
また、実施例1の構成によれば、ウェブWにペースターローラ41を転接させながら、ウェブWを新巻取紙R2に押し付けることができる。
次に、図5を参照して、実施例2に係る紙継装置80について説明する。図5は、実施例2に係る紙継装置の概略構成図である。なお、実施例2では、重複した記載を避けるべく、実施例1と異なる部分について説明すると共に、実施例1と同様の構成である部分については、同じ符号を付す。実施例1に係る紙継装置40では、ペースターローラ41を新巻取紙R2に押し付けたが、実施例2に係る紙継装置80では、実施例1のペースターローラ41に代えて、ブラシ81を新巻取紙R2に押し付けている。以下、実施例2に係る紙継装置80について説明する。
図5に示すように、ブラシ81は、一対のブラシアーム82を介して回動軸46に連結されている。ブラシ81は、新巻取紙R2の軸方向に亘って延在して設けられている。一対のブラシアーム82は、その先端側において、ブラシ81の両端を保持し、その基端側において、回動軸46に固定されている。このため、回動軸46が回動すると、一対のブラシアーム82が、その先端側において揺動し、これにより、ブラシ81は、対向する新巻取紙R2の離接方向に移動する。
以上のように、実施例2の構成によれば、ウェブWにブラシ81を摺接させながら、ウェブWを新巻取紙R2に押し付けることができる。
なお、実施例1では、ペースターローラ41をウェブWに転接させ、実施例2では、ブラシ81をウェブWに摺接させたが、この構成に限らず、ブラシローラをウェブWに転接させてもよい。
次に、図6を参照して、実施例3に係る紙継装置90について説明する。図6は、実施例3に係る単動エアシリンダのエアーの供給経路に関する説明図である。なお、実施例3でも、重複した記載を避けるべく、実施例1と異なる部分について説明すると共に、実施例1と同様の構成である部分については、同じ符号を付す。実施例1に係る紙継装置40では、作動シリンダ49として複動エアシリンダを用いたが、実施例3に係る紙継装置90では、作動シリンダ91として単動エアシリンダを用いている。以下、実施例3に係る紙継装置90について説明する。
図6に示すように、作動シリンダ91は、円筒状に形成されたシリンダ本体92と、シリンダ本体92の内部に設けられたピストン93と、ピストン93に連結されたロッド94とを有している。なお、シリンダ本体92、ピストン93およびロッド94は、実施例1と同様の構成であるため、説明を省略する。
ピストン93は、シリンダ本体92の内部を2つの作動室95a,95bに区画しており、一方の第1作動室95aが、新巻取紙R2に対してウェブW(ペースターローラ41)を押し付ける押付力を生じさせ、他方の第2作動室95bが、押付力に対向する抵抗力を生じさせている。この第1作動室95aには、第1作動圧が付与され、第2作動室95bには、弾性部材としてのバネ96が配設されている。第1作動圧は、実施例1と同様に、電磁弁63によって制御されている。
ここで、ペースターローラ41の押付時において、第1作動室95aの第1作動圧によって生じる押付力は、第2作動室95bのバネ96の弾性力に比して大きくなっている。なお、第1作動圧は、大気圧よりも大きなものとなっている。
従って、紙継装置90は、電磁弁63をオン状態として、第1減圧弁65を介してエアー供給装置70から供給されるエアーを第1作動室95aに流入させる。第1作動室95aにエアーが流入すると、第1作動室95aの第1作動圧によって生じる押付力は、第2作動室95bのバネ96の弾性力よりも大きくなる。このため、ロッド94は、短縮方向に後退することで、ペースターローラ41は、ウェブWを新巻取紙R2の外周に押し付ける。一方、紙継装置90は、電磁弁63をオフ状態として、第1作動室95aを大気開放する。第1作動室95aからエアーが流出すると、第1作動室95aの第1作動圧によって生じる押付力は、第2作動室95bのバネ96の弾性力よりも小さくなる。このため、ロッド94は、伸長方向に前進し、ペースターローラ41は、新巻取紙R2の外周から離脱する。
以上のように、実施例3の構成においても、1つの作動シリンダ49により、押付力をペースターローラ41に付与することができ、また、抵抗力をペースターローラ41に付与することができる。このため、ペースターローラ41は、抵抗力によって押付時の移動速度が制限されながら、新巻取紙R2へ向かって移動するため、作動シリンダ49は、新巻取紙R2に対するペースターローラ41のバウンドを抑制できる。これにより、紙継装置90は、作動シリンダを2つ設ける場合に比して、部品点数を削減することができるため、構成を簡易なものとすることができ、製造コストの低減を図ることができる。
また、実施例3の構成によれば、第1作動室95aの第1作動圧によって生じる押付力を、第2作動室95bのバネ96の弾性力に比して大きくすることで、押付力を抵抗力よりも大きくすることができる。このため、第1作動圧を制御して押付力を調整することで、ペースターローラ41を容易に移動させることができる。
なお、実施例3においても、ペースターローラ41に代えて、実施例2のブラシ81を適用してもよいし、ブラシローラを適用してもよい。
1 輪転印刷機
11 給紙装置
12 インフィード装置
13a,13b 印刷装置
14 ウェブパス装置
15 折機
20 巻取紙保持アーム群
24 インフィードローラ
25 スリッタ
26 ターンバー
27 コンペンセータローラ
30 給紙装置本体
31 支持フレーム
35 旋回軸
36 巻取紙保持アーム
37 保護カバー
40 紙継装置
41 ペースターローラ
42 カッタ
43 紙継装置フレーム
44 ガイドローラ
45 ペースターローラアーム
46 回動軸
48 回動アーム
49 作動シリンダ
50 シリンダ本体
51 ロッド
52 ピストン
61a,61b 作動室
63 電磁弁
64 蓄圧タンク
65 第1減圧弁
67 第2減圧弁
70 エアー供給装置
80 紙継装置(実施例2)
81 ブラシ
82 ブラシアーム
90 紙継装置(実施例3)
91 作動シリンダ
92 シリンダ本体
93 ピストン
94 ロッド
95a,95b 作動室
96 バネ
W ウェブ
R 巻取紙
R1 旧巻取紙
R2 新巻取紙

Claims (9)

  1. 第1巻取紙から繰り出されるウェブを挟んで一方側に設けられた押付部材と、
    前記ウェブを挟んで他方側に設けられた第2巻取紙の外周面に、前記ウェブを押付可能に、前記押付部材を前記第2巻取紙へ向けて移動させると共に、その内部において、前記第2巻取紙へ前記ウェブを押し付ける押付力を生じさせる一方で、前記押付力に対向し、前記押付力に比して弱い抵抗力を生じさせる作動シリンダと、を備え、
    前記抵抗力および前記押付力は、大気圧から受ける力よりも大きいことを特徴とする紙継装置。
  2. 前記作動シリンダは、前記押付力を生じさせるための第1作動圧が付与される第1作動室と、前記抵抗力を生じさせるための第2作動圧が付与される第2作動室とを有する複動シリンダであり、
    前記押付部材による押付時において、前記第1作動圧は、前記第2作動圧に比して大きく、
    前記第1作動圧および前記第2作動圧は、大気圧よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の紙継装置。
  3. 前記第2作動室に接続され、容積変化する前記第2作動室の前記第2作動圧を一定に保持する第2減圧弁をさらに備えたことを特徴とする請求項2に記載の紙継装置。
  4. 前記第1作動室に接続された第1減圧弁と、
    前記第1作動室と前記減圧弁との間に設けられた蓄圧タンクと、
    前記第1作動室と前記蓄圧タンクとの間に設けられ、前記第1作動圧を制御する電磁弁と、をさらに備え、
    前記作動シリンダは、前記電磁弁が一体に取り付けられていることを特徴とする請求項2または3に記載の紙継装置。
  5. 前記作動シリンダは、前記押付部材の離脱時において、前記第1作動室が大気開放されることを特徴とする請求項2ないし4のいずれか1項に記載の紙継装置。
  6. 前記作動シリンダは、前記押付力を生じさせるための第1作動圧が付与される第1作動室と、前記抵抗力を生じさせるための弾性部材が設けられる第2作動室とを有する単動シリンダであり、
    前記押付部材の押付時において、前記第1作動圧によって生じる前記押付力は、前記弾性部材の弾性力に比して大きく、
    前記第1作動圧は、大気圧よりも大きいことを特徴とする請求項1に記載の紙継装置。
  7. 前記押付部材は、前記ウェブに転接するローラであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の紙継装置。
  8. 前記押付部材は、前記ウェブに摺接するブラシであることを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載の紙継装置。
  9. 請求項1ないし8のいずれか1項に記載の紙継装置を有し、前記第1巻取紙から前記ウェブを繰り出して供給する給紙装置と、
    前記給紙装置から繰り出された前記ウェブに印刷を行う印刷装置と、
    印刷された前記ウェブを裁断して折り畳む折機と、を備えたことを特徴とする印刷機。
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