JP2013168427A - 発光体および照明装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】
基板と枠部の界面側からのガスの侵入を抑制して、枠部の近辺における基板上の金属メッキが変色しにくい発光体およびこの発光体を具備する照明装置を提供する。
【解決手段】
発光体1は、金属メッキされた基板2と、基板2の金属メッキされた一面2a側に実装されたLEDベアチップ3と、LEDベアチップ3を包囲するように基板2の一面2a側に設けられた枠部4と、LEDベアチップ3を封止するように枠部4内に充填された透光性樹脂5と、基板2の一面2a側および枠部4とのそれぞれの界面17,18から枠部4内へのガス侵入を抑制するように基板2の一面2a側および枠部4にそれぞれ密着して基板2および枠部4の間に介在する接合層6とを具備している。
【選択図】図2
基板と枠部の界面側からのガスの侵入を抑制して、枠部の近辺における基板上の金属メッキが変色しにくい発光体およびこの発光体を具備する照明装置を提供する。
【解決手段】
発光体1は、金属メッキされた基板2と、基板2の金属メッキされた一面2a側に実装されたLEDベアチップ3と、LEDベアチップ3を包囲するように基板2の一面2a側に設けられた枠部4と、LEDベアチップ3を封止するように枠部4内に充填された透光性樹脂5と、基板2の一面2a側および枠部4とのそれぞれの界面17,18から枠部4内へのガス侵入を抑制するように基板2の一面2a側および枠部4にそれぞれ密着して基板2および枠部4の間に介在する接合層6とを具備している。
【選択図】図2
Description
本発明の実施形態は、LEDベアチップを用いた発光体およびこの発光体を配設している照明装置に関する。
従来、照明装置には、表面側に樹脂層を有する金属ベース基板の一面に、LEDベアチップを複数並設するとともにLEDベアチップを包囲する枠部を設けて、この枠部内に蛍光体が混じられたシリコーン樹脂等の透光性樹脂を充填し、この封止樹脂で各LEDベアチップを埋設したCOB(chip on board)型の発光体が用いられている(例えば特許文献1参照。)。そして、当該発光体には、基板の樹脂層上に銀メッキをして、LEDベアチップから放射された光の一部を銀メッキ上で反射させて、出射効率を向上させているものがある(例えば特許文献2参照。)。
しかし、銀メッキは、時間が経過するにつれて黒色に変色し、反射率が低下して、発光体の光束維持率を次第に低下させることが知られている。これは、外部からのガス(硫化物)が封止樹脂を透過して銀メッキを腐食し、変色することによることも知られている。また、外部のガスは、基板と枠部との界面から枠部の内側に侵入し、同じく銀メッキを腐食して変色させることも知られている。そして、封止樹脂に対しては、ガス透過率が低く、基板や枠部とのそれぞれの界面で剥離しにくい硬度を有する透光性樹脂を用いることが検討されている。
基板と枠部との界面は、枠部の外側から内側に至る幅が比較的小さい。また、基板は、その表面における樹脂層の形成において、樹脂層の表面側に微細な凹凸が形成されていることがある。これらのため、基板と枠部との密着性が良好ではなく、基板と枠部との界面において、枠部の外側から内側に外部のガスが侵入しやすい。これにより、枠部近辺の基板上の銀メッキは、他の部位よりも早く変色しやすい場合がある。
本実施形態は、基板と枠部の界面側からのガスの侵入を抑制して、枠部の近辺における基板上の金属メッキが変色しにくい発光体およびこの発光体を具備する照明装置を提供することを目的とする。
本実施形態の発光体は、基板、LEDベアチップ、枠部、透光性樹脂および接合層を有して構成される。
基板は、金属メッキされて、その金属メッキされた一面側にLEDベアチップを実装している。枠部は、LEDベアチップを包囲するように基板の一面側に設けられている。透光性樹脂は、LEDベアチップを封止するように枠部内に充填される。
そして、接合層は、基板および枠部の間に介在し、基板の一面側および枠部とのそれぞれの界面から枠部内へのガス侵入を抑制するように基板の一面側および枠部にそれぞれ密着して設けられる。
本発明の実施形態によれば、接合層が基板の一面側および枠部にそれぞれ密着して、接合層と基板の一面側および枠部とのそれぞれの界面から枠部内へのガス侵入を抑制するので、枠部の近辺における基板上の金属メッキが外部からのガスによって腐食や変色されにくくなることが期待できる。
以下、本発明の一実施の形態について、図面を参照して説明する。まず、本発明の第1の実施形態について説明する。
本実施形態の発光体1は、図1および図2に示すように構成される。図2において、発光体1は、基板2、LEDベアチップ3、枠部4、透光性樹脂5および接合層6を有して形成されている。
基板2は、例えば、正方形に形成された厚さ1mmの板状のアルミニウム(Al)からなり、その一面2aに例えば厚さ80μmの絶縁層7が形成されている。絶縁層7は、例えばエポキシ材および無機フィラー材からなり、高熱伝導性を有している。そして、絶縁層7の表面に、例えば厚さ10μmの金属メッキ部8が設けられている。金属メッキ部8は、例えば銅(Cu)、この銅(Cu)の表面にニッケル(Ni)メッキされ、さらに銀(Ag)メッキされた導電材料からなっている。すなわち、基板2は、金属メッキ部8が形成されるように金属メッキされている。
金属メッキ部8は、図1に示すように、四角形に形成されている。そして、金属メッキ部8の両端側には、一対の配線パターン9,9が形成されている。配線パターン9,9は、例えば厚さ10μmの金属層、例えば銅、この銅の表面にニッケルメッキされ、さらに銀メッキされた導電材料からなり、金属メッキ部8と同様、絶縁層7の表面に形成されている。そして、配線パターン9,9は、基板2の一端部側に設けられた雌コネクタ10に電気接続されている。雌コネクタ10は、LEDベアチップ3に電力を供給する図示しない電源装置に接続される。
LEDベアチップ3は、複数個からなり、金属メッキ部8の表面8a側に実装されている。すなわち、LEDベアチップ3は、基板2の金属メッキされた一面2a側に実装されている。LEDベアチップ3は、図3に示すように、直方体に形成されたサファイア11の表面に発光層12が形成され、この発光層12の表面に電極13,14が設けられている。サファイア11は、金属メッキ部8の銀メッキ層の表面に図示しない透明シリコーンにより接着されている。発光層12は、例えば、紫外光から青色光の領域の光を放射する発光材料例えばInGaNを有して形成され、通電により青色光を放射する。
電極13,14は、隣かつ列状のLEDベアチップ3の電極13,14にそれぞれワイヤボンディングされている。そして、図2に示すように、列状の図中最左端のLEDベアチップ3の電極13は、一対の配線パターン9,9の一方にワイヤボンディングされ、列状の図中最右端のLEDベアチップ3の電極14は、一対の配線パターン9,9の他方にワイヤボンディングされている。すなわち、図1に示すように、複数個のLEDベアチップ3は、列毎にボンディングワイヤ15により直列接続されて、一対の配線パターン9,9に電気接続されている。
そして、基板2の絶縁層7上には、LEDベアチップ3を包囲するように、図示しない接合層6を介して所定の幅を有する枠部4が形成されている。枠部4は、絶縁性を有する熱硬化性樹脂例えばシリコーン樹脂からなり、その外形が正四角形に形成されている。また、枠部4は、基板2上に雌コネクタ10を実装する前に、未硬化の熱硬化性樹脂が接合層6上に例えばディスペンサを用いて塗布され、この後に熱硬化されて形成されている。枠部4の基板2の一面2aからの高さは、300〜600μmであり、その内側がLEDベアチップ3の収納部となっている。
図2において、透光性樹脂5は、例えば透光性のシリコーン樹脂からなり、枠部4の内側に充填されて、各LEDベアチップ3を封止している。すなわち、LEDベアチップ3およびボンディングワイヤ15は、透光性樹脂5により封止されている。透光性樹脂5の表面5aは、平坦状となっている。透光性樹脂5は、枠部4の頂部4aまで充填されている。
そして、透光性樹脂5は、蛍光体としてのYAG蛍光体16を所定の濃度で含有している。YAG蛍光体16は、LEDベアチップ3から放射された青色光が入射されると、その青色光を黄色光に波長変換する。すなわち、YAG蛍光体16は、LEDベアチップ3の放射光の一部を波長変換する。この波長変換された黄色光と、LEDベアチップ3から放射された青色光とが混合して透光性樹脂5の表面5aから外方に出射されることにより、発光体1から白色光が放射しているように見える。すなわち、透光性樹脂5の表面5aは、発光体1の発光面となっている。
接合層6は、基板2の一面2a側に形成された絶縁層7および枠部4の間に介在している。接合層6は、図3に示すように、接合層6と絶縁層7との界面17および接合層6と枠部4との界面18から外部のガスの枠部4内への侵入を抑制するように絶縁層7および枠部4にそれぞれ密着する材料が用いられている。また、接合層6は、透光性樹脂5のガス透過率以下のガス透過率を有する材料が用いられている。この材料として、例えばシランカップリング剤またはこのシランカップリング剤を適宜混合した有機系の合成樹脂を用いることができる。
接合層6は、例えばディスペンサを用いて、基板2の絶縁層7上に四角形の枠状に塗布される。そして、接合層6上に枠部4が形成される。接合層6は、枠部4が熱硬化されるにしたがい硬化し、枠部4および絶縁層7にそれぞれ密着する。接合層6の膜厚は、10〜50μm例えば30μmとなっている。
そして、枠部4は、その樹脂材料の中に白色粉末が混入されている。白色粉末としては、酸化チタン(TiO2)、酸化アルミニウム(Al2O3)、二酸化ケイ素(SiO2)、酸化マグネシウム(MgO)、酸化バリウム(BaO)などの白色フィラーを用いることができる。枠部4は、白色粉末の混入により、その表面4bが可視光の反射率の高い光反射面となっているとともに、ガス透過率が透光性樹脂5のガス透過率以下の合成樹脂となっている。
図1において、枠部4の外側の基板2の絶縁層7上には、白色のレジスト19が塗布されている。
次に、第1の実施形態の作用について述べる。
発光体1は、その雌コネクタ10に電源装置から電力が供給されると、LEDベアチップ3に所定の電流が流れる。LEDベアチップ3は、発熱し、発光層12から青色光を放射する。青色光は、その一部が透光性樹脂5を透過して外方に出射される。また、青色光の一部は、透光性樹脂5に含有されたYAG蛍光体16により黄色光に波長変換されて、透光性樹脂5を透過して外方に出射される。
また、青色光および黄色光のそれぞれの一部は、基板2の一面2a側に設けられた金属メッキ部8に入射して反射される。そして、透光性樹脂5に入射した当該反射光は、その一部が透光性樹脂5を透過して外方に出射される。
また、青色光および黄色光のそれぞれの一部は、枠部4の内側の表面4bに入射する。枠部4は、白色粉末が混入されて、その表面4bが可視光の反射率の高い光反射面となっているので、表面4bに入射した青色光および黄色光は、高い反射率で反射される。そして、透光性樹脂5に入射した当該反射光は、その一部が透光性樹脂5を透過して外方に出射される。
そして、透光性樹脂5から出射された青色光と黄色光とが混合(混色)することにより、白色光が得られる。すなわち、発光体1から白色光が放射される。
透光性樹脂5内には、外部からの硫化物などのガスが侵入することがある。ここで、枠部4の頂部4aの基板2の一面2aからの高さは、300〜600μmであり、透光性樹脂5は、枠部4の内側の表面4bを覆うとともに枠部4の頂部4a側まで充填されているので、透光性樹脂5内に侵入したガスは、金属メッキ部8に達しにくい。
そして、枠部4は、そのガス透過率が透光性樹脂5のガス透過率以下である合成樹脂により形成されているので、外部のガスは、透光性樹脂5の表面5a側よりも枠部4の外側の表面4b側から枠部4の内部に侵入しにくくなり、透光性樹脂5内に侵入しにくくなっている。
また、接合層6は、そのガス透過率が透光性樹脂5のガス透過率以下であるので、外部のガスは、透光性樹脂5の表面5a側よりも接合層6の外側から枠部4の内部に侵入しにくくなっている。
そして、接合層6は、基板2の絶縁層7および枠部4にそれぞれ密着し、絶縁層7との界面17および枠部4との界面18にそれぞれ隙間を形成しないように設けられている。これにより、外部のガスは、枠部4の外側の表面4bから界面17,18に侵入しにくくなり、枠部4内に充填された透光性樹脂5内への侵入が抑制される。
こうして、枠部4の近辺の金属メッキ部8は、枠部4および接合層6側からそれぞれ侵入するガスによって腐食されにくくなる。すなわち、枠部4の近辺の金属メッキ部8は、早期に変色することが防止される。これにより、金属メッキ部8は、例えばLEDベアチップ3が寿命に至る長期の期間に亘り、LEDベアチップ3から放射されて入射した光を低下させることなく反射する。したがって、発光体1の出射効率が時間の経過とともに低下することが抑制され、出射光の光束維持率の低下が抑制される。
本実施形態の発光体1によれば、接合層6が基板2の一面2a側に形成された絶縁層7および枠部4にそれぞれ密着して、接合層6と基板2の絶縁層7との界面17および接合層6と枠部4との界面18から枠部4内へのガス侵入を抑制するので、枠部4の近辺における基板2上の金属メッキ部8が外部からのガスによって腐食されて変色しにくくすることができ、これにより、出射効率が時間の経過とともに低下することを抑制することができて、出射光の光束維持率の低下を抑制することができるという効果を有する。
また、接合層6は、そのガス透過率が透光性樹脂5のガス透過率以下であるので、接合層6の外側から枠部4内への外部のガスの侵入が抑制され、これにより、枠部4の近辺における基板2上の金属メッキ部8が外部からのガスによって早期に腐食されて変色することを防止できるという効果を有する。
また、枠部4は、そのガス透過率が透光性樹脂5のガス透過率以下である合成樹脂により形成されているので、枠部4の外側から枠部4内への外部のガスの侵入が抑制され、これにより、枠部4の近辺における基板2上の金属メッキ部8が外部からのガスによって早期に腐食されて変色することをさらに防止できるという効果を有する。
なお、本実施形態において、透光性樹脂5は、枠部4の頂部4a側まで充填しているが、LEDベアチップ3およびボンディングワイヤ15を封止するように枠部4内に充填されていれば、頂部4aまで充填されていなくてもよい。
また、枠部4および接合層6は、基板2の絶縁層7上に設けたが、白色レジスト19上に設けてもよく、配線パターン9および絶縁層7の境界、または配線パターン9と白色レジスト18の境界を塞ぐように設けられてもよい。
次に、本発明の第2の実施形態について説明する。
本実施形態の照明装置21は、図4に示すように構成される。なお、図4において、図1と同一部分には、同一符号を付して説明は省略する。
照明装置21は、天井面等に埋設されるダウンライトであり、略円筒状の装置本体22の下端側22aに円形の化粧枠23がリベット24により取り付けられ、この化粧枠23に透光性カバー25が配設されている。化粧枠23は、その外面23aに補強片26が設けられている。
そして、装置本体22は、左右両側に装置本体22を天井面等に固定するための一対の取付けばね27,27をリベット28により取り付けている。また、装置本体22は、下端側22aの内部に図1に示す発光体1を回転対称に4個配設している。
また、装置本体22は、その中間側22bの内部に電源装置29が配設されている。電源装置29は、交流電源を直流電源に変換し、発光体1のLEDベアチップ3に定電流(電力)を供給するように既知の構成により形成されている。そして、装置本体22の上面側22cには、交流電源からの図示しない電源線を接続する端子台30が配設されている。
本実施形態の照明装置21は、枠部4の近辺の金属メッキ部8が早期に腐食や変色されにくい発光体1を具備しているので、時間の経過とともに出射効率が低下しにくく、照明光の光束維持率の低下を抑制することができるという効果を有する。
なお、照明装置21は、埋込型のダウンライトに形成したが、これに限らず、発光体1を具備する長形の埋込型、直付け型や吊り下げ型などの照明装置やLED電球などのランプ装置に形成されたものであってもよい。
1…発光体、 2…基板、 3…LEDベアチップ、 4…枠部、 5…透光性樹脂、 6…接合層、 21…照明装置、 22…装置本体、 29…電源装置
Claims (4)
- 金属メッキされた基板と;
この基板の金属メッキされた一面側に実装されたLEDベアチップと;
このLEDベアチップを包囲するように前記基板の一面側に設けられた枠部と;
前記LEDベアチップを封止するように前記枠部内に充填された透光性樹脂と;
前記基板の一面側および前記枠部とのそれぞれの界面から前記枠部内へのガス侵入を抑制するように前記基板の一面側および前記枠部にそれぞれ密着して前記基板および前記枠部の間に介在する接合層と;
を具備していることを特徴とする発光体。 - 前記接合層は、そのガス透過率が前記透光性樹脂のガス透過率以下であることを特徴とする請求項1記載の発光体。
- 前記枠部は、そのガス透過率が前記透光性樹脂のガス透過率以下である合成樹脂により形成されていることを特徴とする請求項1または2記載の発光体。
- 請求項1ないし3いずれか一記載の発光体と;
この発光体を配設している装置本体と;
前記発光体のLEDベアチップに電力を供給する電源装置と;
を具備していることを特徴とする照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012029565A JP2013168427A (ja) | 2012-02-14 | 2012-02-14 | 発光体および照明装置 |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019071352A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | シチズン電子株式会社 | 照明装置とその製造方法 |
-
2012
- 2012-02-14 JP JP2012029565A patent/JP2013168427A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2019071352A (ja) * | 2017-10-10 | 2019-05-09 | シチズン電子株式会社 | 照明装置とその製造方法 |
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