JP2013168344A - 電池用配線モジュール及び電池モジュール - Google Patents

電池用配線モジュール及び電池モジュール Download PDF

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Abstract

【課題】電池用配線モジュールの検知ハーネスの余長部分が自由に動いて種々のトラブルの原因となることを防止する。
【解決手段】複数個の単電池11を集積してなる単電池群10に連ねられる検知ハーネス42と、その検知ハーネス42の端部に設けられ単電池群10の制御ユニット20に設けられた機器側コネクタ21に嵌合されるハーネスコネクタ43とを備えた電池用配線モジュールにおいて、ハーネスコネクタ43が機器側コネクタ21に嵌合された状態において単電池群10との間で検知ハーネス42の一部に発生する余長部を収容する収容室51を有するカバー部材50を設ける。
【選択図】図11

Description

本発明は、電池用配線モジュール及びそれを使用した電池モジュールに関する。
例えば車両用の電池モジュールは、多数の単電池を集積した単電池群と、各単電池の充放電状態を検出・制御するためのECUユニットとを有し、これらをベースプレートに固定して構成されている(例えば下記特許文献1)。単電池群とECUユニットとの間は、各単電池の電圧を検知するための多数本の電圧検知線や、温度センサに連なる温度検知線を束ねた検知ハーネスによって接続されるのであって、検知ハーネスに設けたハーネスコネクタをECUユニットに設けた機器側コネクタに嵌合して接続作業が行われる。
特開2009−277420
ところで、コネクタの嵌合作業は、ハーネスコネクタを手に持って機器側コネクタの開口に宛がい、これを押し込むことで行うことになるから、機器側コネクタの開口周辺にはその嵌合作業のためのスペースが必要となる。このため、ECUユニットと単電池群とを予めベースプレートに固定した状態でコネクタの嵌合作業を行うこととすると、単電池群とECUユニットとの間には十分な間隔を空けておかねばならず、電池モジュール内に無駄なスペースができてしまい全体が大型化するという問題がある。
一方、ECUユニットはコネクタ嵌合作業を行った後にベースプレートに固定する構造とすると、ECUユニットを単電池群の近くに配置することができ、電池モジュール内を高密度化することができるから、電池モジュールの小型化が可能になる。
ところが、上記の構造とすると、今度は、コネクタ嵌合を行ってECUユニットをベースプレート上の単電池群の近くに固定した後では、単電池群から導出されている検知ハーネスが弛んで、その余長部分がふらつくことになる。その結果、車両の走行時の振動等によって検知ハーネスが動いて無用な応力が発生したり、周囲の部品に衝突して異音や摩耗損傷等のトラブルの原因となるという問題が生ずる。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、コネクタ嵌合の終了時に検知ハーネスの余長部分が発生しても、これが自由に動いて種々のトラブルの原因となることを防止することを目的とする。
本発明の電池配線用モジュールは、複数個の単電池を集積してなる単電池群に連ねられる検知ハーネスと、その検知ハーネスの端部に設けられ前記単電池群の制御ユニットに設けられた機器側コネクタに嵌合されるハーネスコネクタと、前記ハーネスコネクタが前記機器側コネクタに嵌合された状態において前記単電池群との間で前記検知ハーネスの一部に発生する余長部を収容する収容室を有するカバー部材とを備えるところに特徴を有する。
上記構成によると、ハーネスコネクタを機器側コネクタに嵌合した後に検知ハーネスに余長部が発生したとしても、その余長部はカバー部材の収容室内に納められる。このため、余長部、ひいては検知ハーネスがふらつくことを防止できる。
前記カバー部材には、さらに前記検知ハーネスの途中部分における変位を規制する拘束部を設けると、検知ハーネスのふらつき・振動を効果的に抑制できる。
この場合、拘束部を、検知ハーネスの一部を巻き付け状態にする軸部を備えて構成することができる。さらに、検知ハーネスを、軸部に対して上方から下方に回り込むように巻き付け、軸部の下方において検知ハーネスがU字状に回曲してハーネスコネクタ寄りの部分が下方から立ち上がった形状とすると、検知ハーネスの余長部がU字状の両側辺で吸収されることになるから、余長部の吸収(収納)をスペース効率よく行うことができる。
また、カバー部材に単電池群側に取り付けるための係合部材を設けるようにすると、カバー部材の固定も合理的に行うことができる。
本発明によれば、コネクタの嵌合作業後に検知ハーネスに余長部が発生しても、それをカバー部材の内部にすっきりと納めることができる。また、検知ハーネスが振動したり、ふらついたりすることがないので、電池用配線モジュールのトラブル防止に効果的である。
本発明の一実施形態に係る電池モジュールの内部構造を示す斜視図 電池用配線モジュールの斜視図 電池用配線モジュールの平面図 カバー部材の斜視図 カバー部材の正面図 カバー部材の右側面図 カバー部材の左側面図 電池用配線モジュールの正面図 電池用配線モジュールのカバー部材部分の縦断側面図 電池用配線モジュールを単電池群10に取り付けた状態の斜視図 同状態における電池用配線モジュールのカバー部材部分の縦断側面図
本発明を車両用の電池モジュールに適用した一実施形態について図面を参照して説明する。
図1は完成形態の電池モジュールの内部構造を示しており、薄型箱状をなす複数個の単電池11を厚さ方向に集積させて構成した単電池群10と、その側方(単電池群10の長手方向の側方)に配置された制御ユニット20とをベースプレート30に固定した構造である。単電池群10は、その長手方向両側に配置したブラケット31(制御ユニット20側のみ図示する)を介してベースプレート30に固定され、制御ユニット20も図示しないブラケット等を介してベースプレート30に固定されている。
単電池群10と制御ユニット20との間は、電池用配線モジュール40を介して接続されている。図2に、電池用配線モジュール40のみを示してあるが、これは単電池群10の長手方向に沿って延びる一対の樹脂プロテクタ41から、各単電池10の電圧を検知するための検知ハーネス42を引き出し、その端部に2つのハーネスコネクタ43を設けた構成である。各ハーネスコネクタ43は、制御ユニット20に設けた機器側コネクタ21(図1にのみ図示)に嵌合することで、制御ユニット20内に収容した、単電池群10の充放電状態を制御する制御回路(図示せず)に接続される。
樹脂プロテクタ41には複数のバスバー収容室44が設けられ、ここに隣接する単電池11の正負の電極を接続することで各単電池11を直列接続するためのバスバー45が収容されている。なお、このバスバー45は、隣接する単電池11の各電極として機能する2本のスタッドボルト12にそれぞれ図示しないナットを螺合することで、各電極間を直結するように固定されている。バスバー45の固定の際、一方の電極にはバスバー45の固定と同時に図示しない電圧検知端子が共締めされる。各電圧検知端子には、それぞれ周知の絶縁被覆電線からなる電圧検知線が接続されており、それらの電圧検知線を各樹脂プロテクタ41毎に例えばテープ巻きによって束ねて2本の分岐ハーネス47を構成し、更にその2本の分岐ハーネス47を例えば熱収縮チューブ又はテープで1本に束ねて集合ハーネス48を構成している。これらの分岐ハーネス47及び集合ハーネス48によって前述した検知ハーネス42が構成されている。
さて、上記検知ハーネス42のうち集合ハーネス48の部分には、合成樹脂製のカバー部材50が設けられている。このカバー部材50は、全体として下方を開放した箱形をなして内部を収容室51(図9参照)としており、基本的に左右に分割された2つの樹脂パーツ(左部品50L,右部品50R)を一体に組み合わせた構成である。図4及び図5に示すように、背壁部、上壁部及び前壁部にそれぞれ周知のロック機構52が設けられており、左右の2部品50L,50Rを連結することができる。右部品50Rの側壁部には上方から所定深さでU字状に切り欠いたU字切欠部53が設けられ(図6参照)、左部品50Lの側壁部には上部前半分が矩形状に切りかかれた矩形切欠部54が形成されている(図7参照)。そして、図2及び図8に示すように検知ハーネス42の右側(図2の手前側)の分岐ハーネス47はカバー部材50の右側のU字状切り欠き53を通して、左側の分岐ハーネス47は左側の矩形切欠部54を通して、カバー部材50の収容室51内に導入されている。
図5に示されているように、収容室51内には左右部品50L,50Rから突出して突き当たり状態に一体化された軸部55が横向きに形成されている。この軸部55には、図9に示すように、検知ハーネス42の集合ハーネス48部分が、軸部55に対して前部(図9の左側)の上方から後部を通って下方に回り込むように巻き付けられており、図9の状態では集合ハーネス48が軸部54の下方で所定の曲率で屈曲してその先端側(ハーネスコネクタ43側)が上向きに立ち上がるように延びている。上記のように集合ハーネス48部分は軸部55に上から下へと巻き付けられているから、集合ハーネス48に下向きの力が作用しても、その集合ハーネス48の根本部分(分岐ハーネス47との連なり部分)は軸部55に引っかかって下に動くことが拘束された状態にあり、この軸部55が検知ハーネス42の変位を規制する規制部として機能している。また、軸部55の上方には上壁部50Aが存在しているから、集合ハーネス48の上方への変位も拘束された状態にある。なお、カバー部材50の左部品50Lの前壁には、図5に示すように、上半分の領域を切り欠いたような開口部56が矩形切欠部54と連ねて形成されており、その開口部56から収容室51内の検知ハーネス42を観察したり、手指を入れて触ることができるようになっている。
また、図4に示すように、カバー部材50の左右の各側壁部には上下の全体領域に延びる押圧リブ57と、上端部近傍のみに延びるガイドリブ58とがそれぞれ突設されている。そして、この押圧リブ57によって前記ブラケット31の側壁間を押し広げるようにしてその側壁間に上から下に押し込み、最終的にカバー部材50の左右の各側壁部に形成した爪状をなす係合部材58をブラケット31に形成した係合孔31Aに係合させることで、カバー部材50がブラケット31に固定されるようになっている。
さて、本実施形態の構成は以上の通りであって、次にその組立手順について説明する。単電池群10はベースプレート30上に横並びの集積状態で固定されているものとする。集積方向の左右両端部にはブラケット31が設けられている(図1において左側のもののみを示す)。まず、検知ハーネス42に一体化されているカバー部材50をブラケット31の側壁部間に前述のように押し込んで固定する。次に、電池用配線モジュール40の2本の樹脂プロテクタ41を単電池群10の電極列に沿わせて各バスバー45を電極にナット締めすることで単電池群10に固定する。これにより、電池用配線モジュール40の集合ハーネス48部分以外の部分が単電池群10側(ひいてはベースプレート30側)に固定され、図9に示すように集合ハーネス48がカバー部材50の収容室51内から上方に立ち上がるような形態となる。なお、集合ハーネス48は細く柔軟な絶縁被覆電線(電圧検知線)を束ねたものであるから、この状態でも集合ハーネス48部分を撓ませながら自由に動かすことができる。
そこで、未だ固定されていない制御ユニット20を持って集合ハーネス48のハーネスコネクタ43を制御ユニット20の機器側コネクタ21に嵌合する。この嵌合作業は、集合ハーネス48部分が立ち上がっているから、単電池群10の上方の、余裕のある空間で行うことができ、嵌合作業上の不都合はない。そして、コネクタ嵌合後、制御ユニット20を単電池群10に近付けた所定の取付け場所にボルト止め等によってベースプレート30に固定する。
制御ユニット20をベースプレート30に固定した状態では、上記のコネクタ嵌合作業を行った時よりも制御ユニット20を下(ベースプレート30寄り)側に配置することになるから、コネクタ嵌合作業時にはピンと張っていた集合ハーネス48部分に余長部が生ずることになる。しかし、制御ユニット20を下降させるに連れて集合ハーネス48部分は、自ずとカバー部材50の収容室51内に押し込まれるようになる。集合ハーネス48部分は収容室51内では、図11に示すように、軸部55の下方においてU字状に回曲することになり、上記の余長部が収容室51内に納められる。収容室51内では集合ハーネス48部分はU字状になっているから、発生する余長部の長さ寸法の半分に相当する上下方向寸法で、収容室51内に納めることができる。また、この図11に示した収容状態では、当初の図9に示した状態よりも集合ハーネス48の軸部55の下方における曲率半径が大きくなっているので、収容室51内で集合ハーネス48のU字状回曲部分が前後方向に広がるようになる。この結果、集合ハーネス48がカバー部材50の内壁に接触ないし近接することになり、集合ハーネス48ひいては検知ハーネス42の揺れ動きや振動を効果的に防止することができ、車両の走行時の振動等によって検知ハーネス42やそれとハーネスコネクタ43との接続部分に不用意な応力が作用することを効果的に防止することができる。
このように本実施形態によれば、制御ユニット20を単電池群10に近付けて配置することができるから、電池モジュール内部のスペース効率が良く小型化することができる。それでいながら、検知ハーネス42のハーネスコネクタ43を機器側コネクタ21に嵌合する作業を広いスペースで行うことができ、組立の作業効率に優れる。そして、制御ユニット20の固定後に検知ハーネス42に余長部が生じても、これをカバー部材50の収容室51内にすっきりと納めることができるから、その後の作業において余長部が邪魔になることがない上に、その余長部が揺れ動いたり振動したりすることを確実に防止することができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では検知ハーネス42を2本の分岐ハーネス47と、それらを1本に集合させた集合ハーネス48とを有するように構成したが、これに限らず、単に複数本の電線群が1本に束ねられた非分岐形の検知ハーネスとしてもよい。
(2)上記実施形態では、検知ハーネス42は複数本の絶縁被覆電線を束ねた構成としたが、これに限らず、柔軟な絶縁フィルムに平面的に多数の回路を並べた構成の例えばフレキシブルプリント基板等の平面回路群によって検知ハーネスを構成してもよい。
(3)検知ハーネスとしては、電圧検知線に限らず、先端に温度センサを接続した温度検知線から構成したもの、あるいはそれらを混在させたもの、他のセンサ信号線を含めたものであってもよい。
(4)検知ハーネスの途中部分をカバー部材内で拘束するに当たっては、必ずしも軸部に巻き付けるに限らず、他部材によって検知ハーネスを挟み付けることで変位を拘束するようにしてもよい。
10…単位電池群
11…単位電池
20…制御ユニット
21…機器側コネクタ
30…ベースプレート
31…ブラケット
40…電池用配線モジュール
42…検知ハーネス
43…ハーネスコネクタ
45…バスバー
50…カバー部材
51…収容室
55…軸部

Claims (8)

  1. 複数個の単電池を集積してなる単電池群に連ねられる検知ハーネスと、その検知ハーネスの端部に設けられ前記単電池群の制御ユニットに設けられた機器側コネクタに嵌合されるハーネスコネクタと、前記ハーネスコネクタが前記機器側コネクタに嵌合された状態において前記単電池群との間で前記検知ハーネスの一部に発生する余長部を収容する収容室を有するカバー部材とを備えた電池用配線モジュール。
  2. 前記カバー部材には、さらに前記検知ハーネスの途中部分における変位を規制する拘束部が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の電池配線用モジュール。
  3. 前記拘束部は、前記検知ハーネスの一部を巻き付け状態にする軸部を備えて構成されていることを特徴とする請求項2記載の電池配線用モジュール。
  4. 前記検知ハーネスは、前記軸部に対して上方から下方に回り込むように巻き付けられると共に、前記軸部の下方において前記検知ハーネスがU字状に回曲して前記ハーネスコネクタ寄りの部分が下方から立ち上がった形状となっていることを特徴とする請求項3に記載の電池配線用モジュール。
  5. 前記カバー部材には前記単電池群側に取り付けるための係合部材が設けられていることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の電池配線用モジュール。
  6. 前記検知ハーネスは複数本の電圧検知線により構成され、各電圧検知線の先端には、前記各単電池を直列接続するためのバスバーに接触する電圧検知端子が接続されていることを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか一項に記載の電池配線用モジュール。
  7. 複数個の単電池からなってベースプレートに固定された単電池群と、前記単電池群の充放電状態を制御する制御回路及びそれに連なる機器側コネクタを有し前記単電池群の側方に位置して前記ベースプレートに固定された制御ユニットと、前記単電池群に連ねられた検知ハーネスと、その検知ハーネスの端部に設けられ前記機器側コネクタに嵌合されるハーネスコネクタと、前記ハーネスコネクタが前記機器側コネクタに嵌合された状態において前記単電池群との間で前記検知ハーネスの一部に発生する余長部を収容する収容室を有するカバー部材とを備えた電池モジュール。
  8. 前記単電池群はその側方においてブラケットを介して前記ベースプレートに固定されるようになっており、前記カバー部材は前記ブラケットに着脱可能に取り付けられることを特徴とする請求項7記載の電池モジュール。
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