JP2013165520A - 通信装置、処理装置および通信方法 - Google Patents

通信装置、処理装置および通信方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2013165520A
JP2013165520A JP2013101092A JP2013101092A JP2013165520A JP 2013165520 A JP2013165520 A JP 2013165520A JP 2013101092 A JP2013101092 A JP 2013101092A JP 2013101092 A JP2013101092 A JP 2013101092A JP 2013165520 A JP2013165520 A JP 2013165520A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
subcarriers
frequency division
orthogonal frequency
processing
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Ceased
Application number
JP2013101092A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiichi Izumi
誠一 泉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Deutschland GmbH
Original Assignee
Sony International Europe GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony International Europe GmbH filed Critical Sony International Europe GmbH
Publication of JP2013165520A publication Critical patent/JP2013165520A/ja
Ceased legal-status Critical Current

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L27/00Modulated-carrier systems
    • H04L27/26Systems using multi-frequency codes
    • H04L27/2601Multicarrier modulation systems
    • H04L27/2626Arrangements specific to the transmitter only
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/06Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station
    • H04B7/0613Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission
    • H04B7/0667Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of delayed versions of same signal
    • H04B7/0671Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the transmitting station using simultaneous transmission of delayed versions of same signal using different delays between antennas
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B7/00Radio transmission systems, i.e. using radiation field
    • H04B7/02Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas
    • H04B7/04Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas
    • H04B7/08Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station
    • H04B7/0837Diversity systems; Multi-antenna system, i.e. transmission or reception using multiple antennas using two or more spaced independent antennas at the receiving station using pre-detection combining
    • H04B7/084Equal gain combining, only phase adjustments

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Radio Transmission System (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

【課題】通信装置、処理装置および通信方法を提供する。
【解決手段】複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を他の通信装置に送信するための複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナ素子を用いて送信される前記直交周波数分割多重信号を生成する処理装置と、を備え、前記処理装置は、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成する、通信装置。
【選択図】図5

Description

本発明は、通信装置、処理装置および通信方法に関する。
下記特許文献1には、図8に示すような単一キャリヤ最大比合成ダイバーシチ伝送装置(single carrier maximum−ration synthetic transmission diversity device)が開示されている。このダイバーシチ伝送装置では、N個のアンテナ素子311〜31Nは、λ/2以上の間隔で配列されている。アンテナ素子311〜31Nで受信された信号は、アンテナマルチプレクサ(antenna multiplexer)32を介して受信機33に供給される。受信機33は、受信信号を復調し、得られる復調信号を位相/電力検出器34に供給する。位相/電力検出器34は、復調信号の位相及び電力を検出する。制御回路35は、この検出結果に基づいて、送信信号の位相及び電力を算出する。送信信号生成回路37は、算出された位相及び電力に基づいて、送信信号を生成し、この送信信号を送信機37に供給する。送信機37は、送信信号を変調し、得られる変調信号をアンテナマルチプレクサ32を介してアンテナ素子311〜31Nに供給する。
欧州特許公開公報EP0881782A2号 米国特許第5,937,642号
ここで、欧州特許公開公報EP0881782A2号に開示されているダイバーシチ伝送装置では、2つ以上のキャリヤが存在すると、受信信号の位相を測定できないため、各アンテナ素子に対する送信信号の位相は、マルチキャリヤ(multicarrier)システムでは算出することができず、単一キャリヤ(single carrier)システムのみでしか算出することができない。
単一キャリヤシステムでは、信号の位相は、連続して伝送されるシンボルに応じて頻繁に変化する。したがって、位相が規則正しく変化しないため、異なるアンテナ素子間で位相を比較することは困難である。したがって、単一キャリヤシステムでは、位相比較は、例えば位相が規則的に変化する又は位相が予め判っているパイロットシンボルを用いて行われる。
特許文献2には、同一チャンネル干渉(co−channel interference)がある直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplexing:以下、OFDMという。)方式用の適応型アンテナアレイ(adaptiveantenna array)が開示されている。ここでは、同一チャンネル干渉があるOFDM方式における適応型アンテナアレイのチャンネルパラメータを推定する方法が説明されている。チャンネルパラメータの推定は、パラメータ推定処理において、時間的範囲(temporal scope)を拡張し、過去、現在及び将来の時間的チャンネル推定を行う2つパス処理(a two pass process)を行うことにより実行される。チャンネルパラメータは、信号を高速フーリエ変換し、時間的フィルタ(temporal filter)によりフィルタリングし、逆高速フーリエ変換することにより推定される。時間的フィルタは、受信信号の瞬間的相関に基づき、パラメータの推定値を最適化する。これらの処理は、全てOFDMシステムにおける受信機側で行われる。
本発明は、上述の実情に鑑みてなされたものであり、マルチキャリヤシステム、特にOFDMシステムの送信機に適応でき、ダイバーシチ伝送技術により好ましくないマルチパス効果を低減できる通信装置及び通信方法を提供することを目的とする。
本発明のある観点によれば、複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を他の通信装置に送信するための複数のアンテナ素子と、前記複数のアンテナ素子を用いて送信される前記直交周波数分割多重信号を生成する処理装置と、を備え、前記処理装置は、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成する、通信装置が提供される。
前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、ベースバンドでの処理により調節してもよい。
前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、デジタル処理により調節してもよい。
前記処理装置は、サブキャリアのシンボルベクトルの処理により、サブキャリアを調節してもよい。
前記処理装置は、アンテナ素子ごとに、複数サブキャリアの位相を調節する1つの位相調整回路を有してもよい。
前記処理装置は、前記複数のアンテナ素子の各々から送信するための直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、前記複数のアンテナ素子の各々について得たサブキャリアに関する情報に基づいて調節してもよい。
前記サブキャリアに関する情報は、各アンテナ素子による受信信号間の位相比較に基づいて得られてもよい。
また、本発明の他の観点によれば、複数のアンテナ素子から他の通信装置に送信するための複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を生成する処理装置であって、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成する、処理装置が提供される。
また、本発明の他の観点によれば、複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を生成することと、生成された前記直交周波数分割多重信号を複数のアンテナ素子を用いて送信することと、を含み、前記直交周波数分割多重信号を生成することは、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成することを含む、通信方法が提供される。
送信ダイバーシチシステムの構成を示す図である。 異なるアンテナ素子から送信されたサブキャリヤの位相差を表す図である。 異なるアンテナ素子によって受信されたOFDM信号の時間領域を示す図である。 受信機及び送信機の複数のアンテナ素子間のパス差を示す図である。 本発明に基づいてサブキャリヤを処理する送信機の構成を示すブロック図である。 送信の調整に関する具体例を示す図である。 サブキャリヤの位相を調整する具体例を示す図である。 従来の送信ダイバーシチ受信機の構成を示す図である。
以下、本発明に係るダイバーシチ伝送装置、ダイバーシチ伝送方法及びコンピュータプログラムについて、図面を参照して詳細に説明する。
図1は、ダイバーシチ伝送システムの構成を示す図であり、このダイバーシチ伝送システムは、複数の、例えばN個のアンテナ素子21〜2Nを有し、例えば基地局である送信機1を備えている。なお、図1では、アンテナ素子2の数を2として表している。送信機1は、各アンテナ素子21,22から、マルチキャリヤ伝送技術(multicarrier transmission technique)により、アンテナ7を有し、例えば移動端末装置である受信機6に信号を送信する。周知のように、受信機6は、送信機1の離れて設けられた2つのアンテナ素子21,22から送信され、図2に示すように異なる位相を有する信号4,5を受信する。本発明は、この図2に示すように、対応するサブキャリヤが位相シフトされるマルチキャリヤシステムに関する。
図3は、対応する直交周波数分割多重(orthogonal frequency division multiplex:OFDM)信号の時間領域信号を示す図である。本発明を適用しないときには、アンテナ素子21,22から出力され、受信機6で受信される2つのサブキャリヤは、図3に示すように、位相が異なり、その位相差は、2πd/Tで表される。ここで、dは、アンテナ素子21,22間の遅延時間である。
そして、本発明では、送信機1からサブキャリヤを送信するときに、図4に示すように、異なるサブキャリヤが受信機6のアンテナ7に到着するときに相対的な位相シフトがないように調整される。なお、この図4では、アンテナ素子2の数を5として表現している。
すなわち、本発明では、例えばマルチパス効果により生じるフェージングの問題を回避するために、送信ダイバーシチ技術(TX diversity technique)を用いている。換言すると、本発明では、図5を用いて説明するように、直交信号(orthogonal signalling)が不要となるように、送信機1側において位相及び/又は振幅の調整値を算出するようにしている。なお、送信機1側のアンテナ素子2の数を増加させることにより、より急峻なビーム(ビーム成形(beam shaping))を得ることができる。
図5は、送信ダイバーシチを実現するために、移動端末装置(受信機6)からのアップリンク信号を受信する基地局(送信機1)内に設けられた受信回路の具体的な構成を示すブロック図である。図5に示すように、例えばN個のアンテナ素子21,22,・・・2Nによって受信された信号は、それぞれダウンコンバータ23によってダウンコンバートされ、アナログ/デジタル変換器(以下、A/D変換器という。)24によってデジタル信号に変換され、高速フーリエ変換器8によって高速フーリエ変換される。各アンテナ素子21,〜2Nで受信されたOFDM信号のN個のシンボルからなるベクトルは、マトリックス回路9によって行列に変換される。
各アンテナ素子21,〜2Nからのシンボルから構成されるこの行列は、位相比較器10に供給され、位相比較器10は、アンテナ素子21,〜2Nからの各サブキャリヤの位相を比較する。これにより、例えば選択された基準となるアンテナ素子のサブキャリヤと比較された各サブキャリヤの相対位相の行列が生成され、この行列は、位相差調整回路11に供給される。なお、基準アンテナ素子は、この基準アンテナ素子に対する他のアンテナ素子の位相差を表すためのものであり、任意に選択することができる。
位相差調整回路11は、サブキャリヤの位相を調整して、各サブキャリヤの周波数差を補償する。平均値算出回路12は、サブキャリヤの位相差の平均値を算出し、この平均値に対する各アンテナ素子の位相差、あるいは選択された基準アンテナ素子に対する各アンテナ素子の公称位相差(norminal phase defference)、すなわち相対遅延(relative delay)を生成する。そして、基準アンテナ素子に対する各アンテナ素子の公称位相差(又は相対遅延)は、図6及び図7を用いて説明するように、後のサブキャリヤの送信の際に用いられる。
また、マトリックス回路9により生成された行列は、サブキャリヤの周波数差を補償するために、位相調整回路13にも供給される。位相調整回路13は、アンテナ素子21,〜2N間の遅延差を補償するために位相を調整する。すなわち、位相調整回路13は、1つのアンテナ素子からのOFDM信号内のサブキャリヤ間の相対位相を維持しながら、各アンテナ素子21,〜2Nの位相を基準アンテナ素子の位相に揃える。この処理は、基地局内の受信機ダイバーシチに対応している。なお、アンテナ素子21,〜2N間の遅延差が大きいときは、位相補償の際にサブキャリヤ間の周波数差も補償する。また、遅延差が重要ではない場合には、各アンテナ素子21,〜2Nのサブキャリヤの位相は、規則的に補償することができる。
演算回路14は、アンテナ素子21,〜2Nの各位相の平均値又は総和を求め、そして、各サブキャリヤの、例えば総和の平均値は、復調器15によって復調される。そして、復調されたシーケンスは、チャンネルデコーダ(図示せず)に供給される。
図5に示す処理におけるベクトル及び行列を数学的に表現すると以下のようになる。
Figure 2013165520
ここで、SNは、各サブキャリヤのコンステレーションベクトル(constellation vector)を表す。Ssub−carrier,antennaは、各サブキャリヤとアンテナ素子のコンステレーションを表す。Psub−carrier,antennaは、基準アンテナ素子に対する各サブキャリヤの相対位相差を表す。P’sub−carrier,antennaは、公称周波数(中心周波数)に調整された位相差を表す。P’antennaは、公称周波数における基準アンテナ素子からの平均位相差を表す。dantennaは、基準アンテナ素子に対する各アンテナ素子の遅延を表す。
図6は、図5に示す位相比較処理の後に行われる送信処理を説明するための送信機1の送信回路の具体的な構成を示すブロック図である。
逆高速フーリエ変換処理が施されたデジタルベースバンド信号は、デジタル/アナログ変換器(以下、D/A変換器という。)16に供給されてアナログ信号に変換され、アップコンバータ17においてアップコンバートされ、遅延器18において遅延された後に、異なる複数のアンテナ素子21,〜2Nに供給される。遅延器18は、図5に示す平均値算出回路12から出力される公称位相差に対応する遅延処理を行う。このように、図6に示す具体例では、アップコンバートした信号を遅延させる。
図7は、送信機1の送信回路の他の具体的な構成を示すブロック図である。図7に示す具体例では、各サブキャリヤシンボルのシンボルベクトルは、それぞれ図5に示す平均値算出回路12の出力に対応する位相調整回路19に供給され、個別に位相を調整される。位相を調整された各サブキャリヤシンボルのシンボルベクトルは、逆高速フーリエ変換処理回路20において逆高速フーリエ変換され、D/A変換器21においてアナログ信号に変換され、アップコンバータ22においてアップコンバートされた後、複数のアンテナ素子のうちの対応する1つのアンテナ素子21,〜2Nにそれぞれ供給される。
したがって、本発明に基づく処理は、以下のように説明することもできる。基地局(送信機1)側では、アップリンク信号を用いて、各アンテナ素子の相対位相を比較する。この位相比較は、様々な方法で行うことができる。
例えば、各サブキャリヤの位相差の平均値を算出して、平均値に対する各アンテナ素子のサブキャリヤの位相を比較する。また、例えば、選択された(又は信頼できる)サブキャリヤの位相と各アンテナ素子のサブキャリヤの位相を比較してもよい。さらに、例えば、時間領域で受信データの相関を求め、キャリヤ周波数をfcとして、相関結果に2πfcを乗算することにより位相差を算出することもできる。原理的には、fcは、各サブキャリヤ毎に異なるものであるが、多くの場合、fcは、代表的周波数又は中心周波数とすることができる。この場合に生じる誤差は、位相差調整回路11により補償することができる。
平均値算出処理の前に、各サブキャリヤの位相は、周波数調整され、これによりサブキャリヤの周波数差が補償される。また、例えば、基準となるサブキャリヤを定めることもできる。基準サブキャリヤは、中心サブキャリヤであってもよく、OFDMシンボルを表すいかなるサブキャリヤであってもよい。全ての位相差及び振幅差は、この基準サブキャリヤを基準に測定される。
次に、基地局側、すなわち送信機1側の送信処理において、端末装置である受信機6が全ての信号を同じ位相で受信するように、各アンテナ素子における信号の位相を調整する。この処理は、各アンテナ素子からの送信タイミングの調整に相当する。
また、例えば、送信機1が次の受信処理を行った後に、送信機1が、送信信号の位相を再び調整するようにしてもよい。送信機1にメモリが設けられている場合、受信機6側は、同じOFDMシンボルを用いて位相を調整することができる。そして、次の送信処理のために新たな位相差が算出される。
また、例えば、複数回の調整値の平均値を算出して、より信頼度の高い調整値を得るようにしてもよい。さらに、例えばフェージング等に起因して、送信機1の1つ以上のアンテナ素子がアップリンク信号を受信できない場合、又は、所定の閾値を超える信号を受信できない場合、そのアンテナ素子の値は、ダウンリンクの送信には使用しないようにする。
さらに、例えば、位相比較に加えて、位相の比較結果に基づき、各アンテナ素子において振幅を調整してもよい。なお、上述した処理は、無線伝送リンクにおける両側、すなわち、送信機1と受信機6のいずれにおいても実行することができる。
本発明によれば、受信端末装置又は移動端末装置は、異なるアンテナ素子からの各パスを測定する必要がない。したがって、各チャンネルは、直交信号を必要としない。直交符号化が不要であるため、送信機1側のアンテナ素子数は、使用可能な直交信号の数によっては制限されず、原理的には、送信機1のアンテナ素子数を制限なく多くすることができる。したがって、より急峻なビームを実現する適応アレイアンテナ(adaptive array antennas)を構成することができる。すなわち、本発明によれば、送信側及び受信側の両側において、送信電力を低くすることができるとともに、フェージング及び干渉を低減させることができる。
(発明の効果)
以上のように、本発明に係るダイバーシチ伝送装置は、マルチキャリヤ伝送用に設計され、マルチキャリヤのうちの少なくとも1つのサブキャリヤの位相を、少なくとも1つの他のアンテナ素子における少なくとも1つのサブキャリヤの位相と比較し、位相を調整して送信する。これにより、マルチキャリヤシステムの送信機に適用できるダイバーシチ伝送装置を実現し、望ましくないマルチパス効果を低減することができる。
また、本発明に係るダイバーシチ伝送方法は、アンテナ素子で受信された信号の位相を比較し、比較結果に基づいて、アンテナ素子から送信する信号の位相を調整する。この際に、各アンテナ素子のマルチキャリヤ伝送における少なくとも1つのサブキャリヤの位相を、少なくとも1つの他のアンテナ素子における少なくとも1つのサブキャリヤの位相とを比較し、位相を順次調整して送信する。これにより、望ましくないマルチパス効果を低減することができる。
8 高速フーリエ変換器
9 マトリックス回路
10 位相比較器
11位相差調整回路
12 平均値算出回路
13 位相調整回路
14 演算回路
15 復調器

Claims (29)

  1. 複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を他の通信装置に送信するための複数のアンテナ素子と、
    前記複数のアンテナ素子を用いて送信される前記直交周波数分割多重信号を生成する処理装置と、
    を備え、
    前記処理装置は、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成する、通信装置。
  2. 前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、ベースバンドでの処理により調節する、請求項1に記載の通信装置。
  3. 前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、デジタル処理により調節する、請求項1または2に記載の通信装置。
  4. 前記処理装置は、サブキャリアのシンボルベクトルの処理により、サブキャリアを調節する、請求項3に記載の通信装置。
  5. 前記処理装置は、アンテナ素子ごとに、複数サブキャリアの位相を調節する1つの位相調整回路を有する、請求項1〜4のいずれか一項に記載の通信装置。
  6. 前記処理装置は、前記複数のアンテナ素子の各々から送信するための直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、前記複数のアンテナ素子の各々について得たサブキャリアに関する情報に基づいて調節する、請求項1〜5のいずれか一項に記載の通信装置。
  7. 前記サブキャリアに関する情報は、各アンテナ素子による受信信号間の位相比較に基づいて得られる、請求項6に記載の通信装置。
  8. 複数のアンテナ素子から他の通信装置に送信するための複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を生成する処理装置であって、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成する、処理装置。
  9. 前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、ベースバンドでの処理により調節する、請求項8に記載の処理装置。
  10. 前記処理装置は、生成する前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、デジタル処理により調節する、請求項8または9に記載の処理装置。
  11. 前記処理装置は、サブキャリアのシンボルベクトルの処理により、サブキャリアを調節する、請求項10に記載の処理装置。
  12. 前記処理装置は、アンテナ素子ごとに、複数サブキャリアの位相を調節する1つの位相調整回路を有する、請求項8〜11のいずれか一項に記載の処理装置。
  13. 前記処理装置は、前記複数のアンテナ素子の各々から送信するための直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、前記複数のアンテナ素子の各々について得たサブキャリアに関する情報に基づいて調節する、請求項8〜12のいずれか一項に記載の処理装置。
  14. 前記サブキャリアに関する情報は、各アンテナ素子による受信信号間の位相比較に基づいて得られる、請求項13に記載の処理装置。
  15. 複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号を生成することと、
    生成された前記直交周波数分割多重信号を複数のアンテナ素子を用いて送信することと、
    を含み、
    前記直交周波数分割多重信号を生成することは、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成することを含む、通信方法。
  16. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することは、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、ベースバンドでの処理により調節することを含む、請求項15に記載の通信方法。
  17. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することは、前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、デジタル処理により調節することを含む、請求項15または16に記載の通信方法。
  18. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することは、サブキャリアのシンボルベクトルの処理によりサブキャリアを調節することを含む、請求項17に記載の通信方法。
  19. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することは、アンテナ素子ごとに1つ設けられた位相調整回路により複数サブキャリアの位相を調節することを含む、請求項15〜18のいずれか一項に記載の通信方法。
  20. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することは、前記複数のアンテナ素子の各々から送信するための直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、前記複数のアンテナ素子の各々について得たサブキャリアに関する情報に基づいて調節することを含む、請求項15〜19のいずれか一項に記載の通信方法。
  21. 前記サブキャリアに関する情報は、各アンテナ素子による受信信号間の位相比較に基づいて得られる、請求項20に記載の通信方法。
  22. 直交周波数分割多重信号を受信する通信装置であって、
    複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成された前記直交周波数分割多重信号を受信する受信部を備える、通信装置。
  23. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアは、ベースバンドでの処理により調節される、請求項22に記載の通信装置。
  24. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアは、デジタル処理により調節される、請求項22または23に記載の通信装置。
  25. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアは、サブキャリアのシンボルベクトルの処理により調節される、請求項24に記載の通信装置。
  26. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアは、アンテナ素子ごとに1つ設けられた位相調整回路により調節される、請求項22〜25のいずれか一項に記載の通信装置。
  27. 前記直交周波数分割多重信号のサブキャリアは、直交周波数分割多重信号のサブキャリアを、送信装置側の複数のアンテナ素子の各々について得られたサブキャリアに関する情報に基づいて調節される、請求項22〜26のいずれか一項に記載の通信装置。
  28. 前記サブキャリアに関する情報は、各アンテナ素子による受信信号間の位相比較に基づいて得られる、請求項27に記載の通信装置。
  29. 複数サブキャリアからなる直交周波数分割多重信号のサブキャリアを調節することによりビーム生成された前記直交周波数分割多重信号を受信することを含む、通信方法。


JP2013101092A 2000-04-18 2013-05-13 通信装置、処理装置および通信方法 Ceased JP2013165520A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP00108459A EP1148659B1 (en) 2000-04-18 2000-04-18 OFDM diversity transmission
EP00108459.9 2000-04-18

Related Parent Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011177446A Division JP2012010385A (ja) 2000-04-18 2011-08-15 通信装置および通信方法

Related Child Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015095524A Division JP6060210B2 (ja) 2000-04-18 2015-05-08 通信装置、通信方法およびプログラム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013165520A true JP2013165520A (ja) 2013-08-22

Family

ID=8168499

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001120125A Pending JP2001358626A (ja) 2000-04-18 2001-04-18 ダイバーシチ伝送装置及び伝送方法
JP2011177446A Pending JP2012010385A (ja) 2000-04-18 2011-08-15 通信装置および通信方法
JP2013101091A Pending JP2013211881A (ja) 2000-04-18 2013-05-13 通信装置および通信方法
JP2013101092A Ceased JP2013165520A (ja) 2000-04-18 2013-05-13 通信装置、処理装置および通信方法
JP2015095524A Expired - Fee Related JP6060210B2 (ja) 2000-04-18 2015-05-08 通信装置、通信方法およびプログラム

Family Applications Before (3)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001120125A Pending JP2001358626A (ja) 2000-04-18 2001-04-18 ダイバーシチ伝送装置及び伝送方法
JP2011177446A Pending JP2012010385A (ja) 2000-04-18 2011-08-15 通信装置および通信方法
JP2013101091A Pending JP2013211881A (ja) 2000-04-18 2013-05-13 通信装置および通信方法

Family Applications After (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2015095524A Expired - Fee Related JP6060210B2 (ja) 2000-04-18 2015-05-08 通信装置、通信方法およびプログラム

Country Status (5)

Country Link
US (2) US7414962B2 (ja)
EP (1) EP1148659B1 (ja)
JP (5) JP2001358626A (ja)
DE (1) DE60021524T2 (ja)
ES (1) ES2242560T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015073223A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 三菱電機株式会社 受信装置及び方法

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6807145B1 (en) * 1999-12-06 2004-10-19 Lucent Technologies Inc. Diversity in orthogonal frequency division multiplexing systems
DE60037583T2 (de) 2000-08-24 2009-01-08 Sony Deutschland Gmbh Kommunikationseinrichtung zum Senden und Empfangen von OFDM Signalen in einem Funkkommunikationssystem
DK1207662T3 (da) 2000-11-20 2003-10-20 Sony Int Europe Gmbh OFDM system med antennediversitet i senderen og for-equalisering
JP2002344415A (ja) * 2001-05-14 2002-11-29 Matsushita Electric Ind Co Ltd マルチキャリア通信方法及びマルチキャリア通信装置
JP3649179B2 (ja) * 2001-12-04 2005-05-18 住友電気工業株式会社 移動体通信装置
WO2003053020A1 (en) * 2001-12-17 2003-06-26 International Business Machines Corporation Method and apparatus for multi-carrier transmission
JP3677492B2 (ja) * 2002-07-31 2005-08-03 松下電器産業株式会社 マルチキャリア送信装置およびマルチキャリア送信方法
JP3679075B2 (ja) * 2002-09-13 2005-08-03 松下電器産業株式会社 無線送信装置および無線送信方法
JP2004112216A (ja) * 2002-09-17 2004-04-08 Alps Electric Co Ltd Ofdm受信装置
CN1297077C (zh) * 2003-01-31 2007-01-24 株式会社Ntt都科摩 发送无线站、接收无线站、无线通信系统和无线通信方法
JP4163971B2 (ja) * 2003-02-06 2008-10-08 松下電器産業株式会社 送信装置及び送信方法
JP4338532B2 (ja) * 2003-02-21 2009-10-07 富士通株式会社 通信装置
JP2004320168A (ja) * 2003-04-11 2004-11-11 Matsushita Electric Ind Co Ltd 無線受信装置および無線受信方法
JP4658042B2 (ja) * 2003-06-18 2011-03-23 パナソニック株式会社 ウェーブレット変換を使用してディジタルマルチキャリア信号を受信する方法と装置
ES2646995T3 (es) * 2007-08-14 2017-12-18 Nokia Technologies Oy Estimación de distancia
JP2009055561A (ja) * 2007-08-29 2009-03-12 Sanyo Electric Co Ltd 復調方法ならびにそれを利用した復調装置および受信装置
EP2281333A2 (en) * 2008-04-09 2011-02-09 Intellon Corporation Transmission line directional awareness
US8368351B2 (en) * 2008-04-09 2013-02-05 Qualcomm Incorporated Transmission line directional awareness for a charging station
US20090310526A1 (en) * 2008-06-11 2009-12-17 Qualcomm Incorporated Systems and methods of simultaneous, time-shifted transmission to multiple receivers
EP2446280A1 (en) * 2009-06-23 2012-05-02 Qualcomm Atheros, Inc. Transmission line directional awareness
US8849222B2 (en) * 2011-02-16 2014-09-30 Google Inc. Method and device for phase adjustment based on closed-loop diversity feedback
CN104038271B (zh) * 2014-05-16 2018-02-09 中国人民解放军空军工程大学 基于ofdm技术的机载两副天线同时通信方法
JP6504448B2 (ja) * 2015-06-01 2019-04-24 パナソニックIpマネジメント株式会社 変調装置および照明器具
WO2020212740A1 (en) * 2019-04-18 2020-10-22 Telefonaktiebolaget Lm Ericsson (Publ) Joint linear delay and phase compensation for multiple antenna branches

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03239019A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 一周波数交互通信方式におけるダイバーシチ回路

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5561673A (en) * 1993-04-16 1996-10-01 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Antenna switched diversity reciever
JPH06317654A (ja) * 1993-05-10 1994-11-15 Mitsubishi Electric Corp 電波受信装置
EP0822682A1 (en) * 1996-07-05 1998-02-04 Deutsche Thomson-Brandt Gmbh Method for the frequency correction of multicarrier signals and related apparatus
JPH1051418A (ja) * 1996-08-06 1998-02-20 Mitsubishi Electric Corp ディジタル受信装置
JPH1065588A (ja) * 1996-08-23 1998-03-06 Sony Corp 振幅・位相補正回路、受信装置及び送信装置
JPH10336087A (ja) * 1997-05-30 1998-12-18 Kyocera Corp 最大比合成送信ダイバーシティ装置
US5867478A (en) * 1997-06-20 1999-02-02 Motorola, Inc. Synchronous coherent orthogonal frequency division multiplexing system, method, software and device
JPH1168443A (ja) * 1997-08-11 1999-03-09 Mitsubishi Electric Corp ディジタルビームフォーミングアンテナ装置
US6131016A (en) * 1997-08-27 2000-10-10 At&T Corp Method and apparatus for enhancing communication reception at a wireless communication terminal
US6134261A (en) * 1998-03-05 2000-10-17 At&T Wireless Svcs. Inc FDD forward link beamforming method for a FDD communications system
US5973642A (en) * 1998-04-01 1999-10-26 At&T Corp. Adaptive antenna arrays for orthogonal frequency division multiplexing systems with co-channel interference
EP0961448B1 (en) * 1998-05-26 2009-01-07 Panasonic Corporation Modulator, demodulator, and transmission system for use in OFDM transmission
US6111919A (en) * 1999-01-20 2000-08-29 Intellon Corporation Synchronization of OFDM signals
JP3667549B2 (ja) * 1999-03-29 2005-07-06 日本電気株式会社 ダイバーシティ受信装置
DE69900645T2 (de) * 1999-05-26 2002-09-12 Motorola, Inc. Sende-Diversity Verfahren und System mit Phasenregelung für Funkübertragungssysteme
US6807145B1 (en) * 1999-12-06 2004-10-19 Lucent Technologies Inc. Diversity in orthogonal frequency division multiplexing systems
US6473467B1 (en) * 2000-03-22 2002-10-29 Qualcomm Incorporated Method and apparatus for measuring reporting channel state information in a high efficiency, high performance communications system
US20020154705A1 (en) * 2000-03-22 2002-10-24 Walton Jay R. High efficiency high performance communications system employing multi-carrier modulation

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03239019A (ja) * 1990-02-16 1991-10-24 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 一周波数交互通信方式におけるダイバーシチ回路

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013005193; TAKAHASHI Hideyuki , NAKAGAWA Masao: 'Antenna and Multi-Carrier Combined Diversity System (Special Issue on Personal Communications)' IEICE transactions on communications E79-B(9), 19960925, 1221-1226 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015073223A (ja) * 2013-10-03 2015-04-16 三菱電機株式会社 受信装置及び方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2001358626A (ja) 2001-12-26
ES2242560T3 (es) 2005-11-16
JP2013211881A (ja) 2013-10-10
JP6060210B2 (ja) 2017-01-11
DE60021524T2 (de) 2006-06-01
DE60021524D1 (de) 2005-09-01
EP1148659B1 (en) 2005-07-27
JP2012010385A (ja) 2012-01-12
US7414962B2 (en) 2008-08-19
USRE45269E1 (en) 2014-12-02
EP1148659A1 (en) 2001-10-24
JP2015167385A (ja) 2015-09-24
US20010033547A1 (en) 2001-10-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP6060210B2 (ja) 通信装置、通信方法およびプログラム
US10523284B2 (en) Transmission method and transmission apparatus
EP2790331B1 (en) MIMO-OFDM transmission device and MIMO-OFDM transmission method
JP5123451B2 (ja) 送信装置及び基地局
CA2245240C (en) A method and apparatus for enhancing communication reception at a wireless communication terminal
US7092431B2 (en) Receiver, transmitter, communication system, and method of communication
US7002934B2 (en) OFDM multiple upstream receiver network
KR100675489B1 (ko) 신호 보정 장치 및 방법을 구현하는 멀티 안테나 통신 시스템
US20090323515A1 (en) Ofdm transmittter and ofdm receiver
JP4564501B2 (ja) 周波数分割通信システム
US20090046772A1 (en) Method and apparatus for carrier power and interference-noise estimation in space division multiple access and multiple-input/multiple-output wireless communication systems
JP2004120730A (ja) 通信方法およびそれを用いた送信装置と受信装置
US8379762B2 (en) Physical carrier to interference-plus-noise ratio techniques for wideband wireless communication networks
US20060274854A1 (en) Radio receiving apparatus, mobile station appartus, base station apparatus, and radio receiving method
US20110150119A1 (en) Method and system for channel estimation in an ofdm based mimo system
JP2005192109A (ja) Ofdm無線通信システムのための伝搬路推定器及びこれを用いた受信装置
US20070127361A1 (en) Ofdm transmission apparatus, ofdm reception apparatus, and method
KR20070094782A (ko) 주파수 분할 통신 시스템
JP2004356942A (ja) 通信装置及びそれにおける検査方法
UA97386C2 (uk) Просторово-часове кодування з формуванням променя на основі зворотного зв&#39;язку про якість каналу

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130612

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140311

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140603

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150113

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150310

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150508

A911 Transfer to examiner for re-examination before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20150521

A912 Re-examination (zenchi) completed and case transferred to appeal board

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A912

Effective date: 20150612

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A711

Effective date: 20160308

A045 Written measure of dismissal of application [lapsed due to lack of payment]

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045

Effective date: 20161129