JP2013165095A - 半導体薄膜レーザ - Google Patents

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裕之 上岡
Hiroyuki Ishii
啓之 石井
Hiroyasu Motai
宏泰 馬渡
Yasuo Shibata
泰夫 柴田
Hiromi Ohashi
弘美 大橋
Nobuhiko Nishiyama
伸彦 西山
Shigehisa Arai
滋久 荒井
Yuki Atsumi
裕樹 渥美
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Abstract

【課題】波長多重通信において、温度変化があっても信号光が隣接チャネルへシフトすることなく、正確な波長信号を取り出すことができる波長温度依存性低減型の半導体薄膜レーザを提供する。
【解決手段】負の屈折率温度依存性を有するBCB樹脂層30を、このBCB樹脂層30に比較して高い屈折率を有し、且つ、正の屈折率温度依存性を有するSi導波路20とGaInAsP量子井戸43を有するInP半導体層40とによって基板積層方向に挟み込むようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体薄膜レーザに関する。
光通信は波長多重性、低干渉雑音といった高速大容量通信に優れた特徴を有しており、半導体レーザは長距離通信ばかりでなく、近年においてはサーバやルーター内のボード間、ボード内チップ間などの近距離通信光源としても注目されている。
一方、従来の単一波長半導体レーザは、一般の半導体レーザの屈折率の温度係数が正の値を持つことから温度が上昇すると発振波長が長波長側に移動するため、波長多重通信においては温度変化により信号光が隣接チャネルへシフトし、正確な波長信号を取り出すことが困難になるなどの課題があった。
この課題を解決する方法として、クラッド材料を負の温度係数を持つ材料に変えることによって全体として構造の等価屈折率を温度無依存にする構造が提案されている(例えば、非特許文献1参照)。
また、基板に対して平行な直線偏光(TE偏光)において、二種類の半導体層の間に負の屈折率温度依存性を有する誘電体を設けることにより、該誘電体部分に強く光を閉じ込めることを可能とした光導波路の構造が知られている(例えば、非特許文献2参照)。
阪本他、「Reduced Temperature Dependence of Lasing Wavelength in Membrane Buried Heterostructure DFB Lasers With Polymer Cladding Layers」、IEEE Photonics Technology Letters、2007年3月1日、vol.19、No.5、p.291-293 渥美他、「Athermal Wavelength Characteristics of Si Slot Ring Resonator Embedded with Benzocyclobutene for Optoelectronic Integrated Circuits」、Japanese Journal of Applied Physics、2010年、vol.49、p.050206
しかしながら、非特許文献2に開示された構造においては、誘電体部分に強く光を閉じ込めるためには半導体部分を非常に薄くしなければならず、レーザ動作を想定した構造として適用しようとした場合、製作上の困難性を有し、歩留まりの低下につながるといった問題、また、誘電体部分に強く光を閉じ込めることができる程度に半導体部分を薄くした場合、電気特性、光特性を維持することが困難であるといった特性の再現性の問題など、解決すべき課題が残っている。
このようなことから本発明は、波長多重通信において、温度変化があっても信号光が隣接チャネルへシフトすることなく、正確な波長信号を取り出すことができる波長温度依存性低減型の半導体薄膜レーザを提供することを目的とする。
上記の課題を解決するための第1の発明に係る半導体薄膜レーザは、誘電体を、該誘電体に比較して高い屈折率を有する第一の半導体及び第二の半導体によって基板積層方向に挟み込んでなる構造を有するとともに、前記第一の半導体又は前記第二の半導体が活性層を有し、前記第一の半導体又は前記第二の半導体のうち少なくとも一方が正の屈折率温度依存性を有し、且つ、前記誘電体が負の屈折率温度依存性を有することを特徴とする。
また、上記の課題を解決する第2の発明に係る半導体薄膜レーザは、第1の発明に係る半導体薄膜レーザにおいて、前記誘電体層の厚さを、素子全体の等価屈折率温度依存性が−1.45×10-5以上1.45×10-5以下の範囲となるように設定することを特徴とする。
また、上記の課題を解決する第3の発明に係る半導体薄膜レーザは、第1又は第2の発明に係る半導体薄膜レーザにおいて、前記誘電体はベンゾシクロブテンであり、前記第一の半導体又は前記第二の半導体がSiであることを特徴とする。
また、上記の課題を解決する第4の発明に係る半導体薄膜レーザは、第1ないし第3のいずれか一つの発明に係る半導体薄膜レーザにおいて、前記活性層がTM偏光の光を発光することを特徴とする。
本発明に係る半導体薄膜レーザによれば、波長多重通信において、温度変化があっても信号光が隣接チャネルへシフトすることなく、正確な波長信号を取り出すことが可能となる。
本発明の実施例に係る半導体薄膜レーザの構造を光導波方向に直交して示す模式図である。 本発明の実施例に係る半導体薄膜レーザのBCB膜厚の変化による等価屈折率の温度依存性を示すグラフである。 本発明の実施例に係る半導体薄膜レーザのBCB厚200nmにおける電界強度分布である。
以下、図面を参照しつつ、本発明に係る半導体薄膜レーザの詳細を説明する。
図1ないし図3を用いて本発明に係る半導体薄膜レーザの一実施例を説明する。
図1は本実施例に係る半導体薄膜レーザの構造を示す模式図である。図1に示すように、本実施例に係る半導体薄膜レーザは、ガラス基板10上に幅300nm、高さ220nmの第一の半導体としてのSi導波路20、誘電体層としてのベンゾシクロブテン(benzocyclobutene:BCB)樹脂層(以下、下部BCB樹脂層という)30、第二の半導体としてのInP系半導体層40の順に積層された構造を特徴とする。ここで、Si導波路20及びInP系半導体層40は下部BCB樹脂層30に比較して高い屈折率を有している。
InP系半導体層40は、GaInAsP下部光閉じ込め層(optical confinement layers:OCL)41とGaInAsP状部光閉じ込め層42とにより挟まれた活性層としての五層のGaInAsP量子井戸(5SQ)43から構成され、量子井戸43の幅は2μmであり、その両側はInPクラッド層44,45で挟まれている。GaInAsP量子井戸43は引っ張り歪を有し、基板に対して垂直な直線偏光(TM偏光)が強く発光する構成となっている。
このInP系半導体層40の上にはさらに1μmのBCB層(以下、上部BCB樹脂層という)50が積層されている。
この構造を用いて有限差分法(finite difference method:FDM)による数値計算を行った。
図2は、本実施例に係る半導体薄膜レーザにおいて、Si導波路20とGaInAsP下部光閉じ込め層41との間に介在する下部BCB樹脂層30の厚さtをパラメータとした場合の等価屈折率温度依存性を計算した結果である。図2(a),(b),(c)はそれぞれ量子井戸43の幅が2μm,2μm,1.5μm、Si導波路20の幅が300nm,250nm,300nmの場合における等価屈折率温度依存性を示している。
本実施例に係る半導体薄膜レーザにおいては、Si導波路20及びInP系半導体層40は正の屈折率温度依存性を有し、下部BCB樹脂層30は負の屈折率温度依存性を有することから、それぞれの屈折率温度依存性が相殺されることとなる。
図2から、下部BCB樹脂層30の厚さtの増加とともに素子全体の等価屈折率温度依存性は小さくなり、厚さt=300nm付近でほぼゼロとなることが分かる。このことから、素子全体の等価屈折率温度依存性をほぼゼロとすることができる最適な下部BCB樹脂層30の厚さtが存在することがわかる。
図3は、素子全体の等価屈折率温度依存性がゼロとなる時のTM偏光の中心軸における断面電界強度分布を示している。なお、図3においては、P10、P20,P30,P40,P50で示す部分が、それぞれガラス基板10、Si導波路20、下部BCB樹脂層30、InP系半導体層40、上部BCB樹脂層50における電界強度となっている。
図3に示すように、Si導波路20とGaInAsP下部光閉じ込め層41との間に介在する下部BCB樹脂層30において光強度が強い部分があることがわかる。このことから、負の屈折率温度依存性を有する下部BCB樹脂層30に十分に光を染み出させることができていることが分かる。
図2及び図3に示した結果から、InP系半導体層40の厚さが比較的厚い場合でも、素子全体の等価屈折率温度依存性がほぼゼロとなるような厚さtとした下部BCB樹脂層30を有する半導体薄膜レーザにおいては、下部BCB樹脂層30側に光が漏れ出すために、InP系半導体層40と下部BCB樹脂層30それぞれの屈折率温度依存性を相殺させることができ、半導体レーザ自体の発振波長の温度依存性を低減することができることがわかる。
なお、素子全体の等価屈折率温度依存性がほぼゼロとなるBCB樹脂層30の厚さtについては、どの程度の波長シフトを許容するかに応じてその範囲は変動する。例えば、100GHzチャネル間隔の波長多重通信を考えると100℃のシフトで隣接チャネル(0.8nm)に移動することを許容した場合、等価屈折率の範囲が−1.45×10-5以上1.45×10-5以下となる厚さt、 半チャネルシフトだと等価屈折率の範囲が−7.23×10-6以上7.23×10-6以下となる厚さt、 長距離ネットワークなどで使われるさらに厳しい範囲(0.3nm)だと等価屈折率が−5.42×10-6以上5.42×10-6以下となる厚さtとすることが好ましい。
また、図2に示す素子全体の等価屈折率温度依存性は、それぞれの材料の屈折率温度依存性に、その材料に存在する光の割合(光閉じ込め係数)をかけあわせたものを足し合わせることで算出されるため、図2中には等価屈折率温度依存性に加えて、参考としてBCBの厚さtによってどの程度光閉じ込め係数が変化しているかも表示している。
続いて、本実施例に係る半導体薄膜レーザの製造方法の一例を説明する。
初めに半導体薄膜分布帰還型(Distributed Feedback:DFB)レーザを作製する。まず、半導体基板であるInP基板上に、二つのエッチングストップ層、GaInAsP上部光閉じ込め層42(60nm)、活性層43、GaInAsP下部光閉じ込め層41(60nm)の順に有機金属気相成長法(OMVPE)を用いて積層する。活性層43は五層のGaInAsP量子井戸層(0.3%引っ張り歪、6nm)とGaInAsP障壁層(9nm)とからなり、エッチングストップ層はそれぞれ50nmのGaInAsと50nmのInPである。
プラズマ化学蒸着により厚さ20nmのSiO2を堆積後、電子ビーム(EB)露光法により、ストライプ幅WS=2μm、共振器長L=50μm、DFB周期Λ=310nmのDFB回折パターンの描画を行う。そして作製したパターンをDF4を用いた反応性イオンエッチング(reactive ion etching:RIE)によるSiO2マスクへ転写する。次に、GaInAsP/InP上部光閉じ込め層42、活性層43、及びGaInAsP上部光閉じ込め層41とをCH4/H2−RIEによりエッチングし、有機金属気相成長法によりi−InPを埋め込み再成長し、DFB構造を作製する。
4μmのメサ構造はフォトリソグラフィとウェットエッチングにより作製する。まず、幅4μmのストライプ状SiO2マスクをフォトリソグラフィ法により形成後、ウェットエッチングによりメサ構造を作製する。次に、ストライプ状SiO2マスク除去後、GaInAsP下部光閉じ込め層41上のi−InPを塩酸−酢酸混液でウェットエッチングする。これにより、DFB構造の両側がInPクラッド層44,45により挟まれた状態となる。
一方、Si導波路20はトップSi層220nm、BOX層1μmのSOI(silicon on insulator)基板をRCA洗浄し、電子線ポジレジストを塗布し、電子線露光によりSi導波路20(幅300nm)形状のパターニングを行った後、CF4ガスを用いた反応性イオンエッチング(RIE)によりSi転写を行う。
最後に、下部BCB樹脂層30として、Si導波路20上のBCBの厚さが300nmになるように、BCBをInP基板とSOI基板それぞれにスピンコーティングし、InP基板を上下を逆にしてSOI基板に張り付け、250℃のN2雰囲気中で1時間ハードベーキングを行う。半導体基板の裏面InPとエッチングストップ層は研磨およびウェットエッチングで除去し、その後、上部BCB樹脂層50となるBCBを1μmの厚さにコーティングし、250℃のN2雰囲気中で1時間ハードベーキングを行う。
以上の工程により本実施例に係る半導体薄膜レーザを作成することができる。
ここで、BCBなどの負の屈折率温度依存性を有する誘電体を二つの半導体層の間に設けると、低屈折率材料である誘電体部分に強く光を閉じ込めることができる。二つの半導体層と誘電体とを基板に平行する方向に配置した場合には、TE偏光において誘電体部分に光を閉じ込めることができるのに対し、二つの半導体層と誘電体とを基板積層方向に積層した場合、TM偏光において誘電体部分に光を閉じ込めることができる。
非特許文献2では基板に平行な方向に二つの半導体層と誘電体を設けているためTE偏光で動作させているが、本実施例に係る半導体薄膜レーザは基板に直交する方向に二つの半導体層と誘電体を積層した構造であることから、一方の半導体層に活性層を導入し、TM偏光を発生するように設計している。
このような本実施例に係る半導体薄膜レーザにおいては、二つの半導体層と誘電体とを基板に直交する方向に積層するため、半導体層の厚さを比較的厚くした場合であっても、光が誘電体側に漏れ出すため、半導体と誘電体それぞれの屈折率温度依存性を相殺することができる。
このように、本実施例に係る半導体薄膜レーザによれば、断面構造における素子全体の等価屈折率温度依存性をほぼゼロとすることが可能となると同時に、半導体層の厚さを厚くしたとしても誘電体部分に光を強く閉じ込めることができることから、製作上の困難性を克服することもできる。
さらに、二つの半導体層の間に、素子全体の等価屈折率温度依存性がほぼゼロとなる厚さtを有するBCB樹脂層30を挟み込む構成を共振器に適用することにより、リング共振器レーザや分布帰還型レーザなどの半導体レーザの発振波長の温度依存性を低減することができる。
また、本実施例に係る半導体薄膜レーザの構成を、リング共振器型や、半導体層の厚みもしくは誘電体層の厚みを変化させた等価屈折率の異なる二種類の構造をレーザ共振器の共振方向に対して周期的に配置した回折格子型の分布帰還型レーザ構造に適用すれば、フィードバック波長が安定化されるため、結果として発振波長を温度に対して安定化させることが可能となる。
なお、本実施例においては第一の半導体としてSi導波路20、第二の半導体としてGaInAsP量子井戸を有するInP系半導体層40を用いる例を示したが、本発明は上述した実施例に限定されるものではなく、第一の半導体又は第二の半導体として、一方がレーザ発振のために必要な光利得を発生するための材料を有し、他方が発振波長で光を吸収しない半導体であればよく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能であることは言うまでもない。例えば、第一の半導体と第二の半導体とは同一の半導体であっても構わない。
本発明は、半導体薄膜レーザに適用して好適なものである。
10 ガラス基板
20 Si導波路
30 下部BCB樹脂層
40 InP系半導体層
41 GaInAsP下部光閉じ込め層
42 GaInAsP上部光閉じ込め層
43 GaInAsP量子井戸
44,45 InPクラッド層
50 上部BCB樹脂層

Claims (4)

  1. 誘電体を、該誘電体に比較して高い屈折率を有する第一の半導体及び第二の半導体によって基板積層方向に挟み込んでなる構造を有するとともに、
    前記第一の半導体又は前記第二の半導体が活性層を有し、
    前記第一の半導体又は前記第二の半導体のうち少なくとも一方が正の屈折率温度依存性を有し、
    且つ、前記誘電体が負の屈折率温度依存性を有する
    ことを特徴とする半導体薄膜レーザ。
  2. 請求項1記載の半導体薄膜レーザにおいて、
    前記誘電体層の厚さを、素子全体の等価屈折率温度依存性が−1.45×10-5以上1.45×10-5以下の範囲となるように設定する
    ことを特徴とする半導体薄膜レーザ。
  3. 請求項1または請求項2記載の半導体薄膜レーザにおいて、
    前記誘電体はベンゾシクロブテンであり、
    前記第一の半導体又は前記第二の半導体がSiである
    ことを特徴とする半導体薄膜レーザ。
  4. 請求項1ないし請求項3のいずれか1項に記載の半導体薄膜レーザにおいて、
    前記活性層がTM偏光の光を発光する
    ことを特徴とする半導体薄膜レーザ。
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