JP2013164943A - 実装基板の固定部材、照明装置および液晶表示装置 - Google Patents

実装基板の固定部材、照明装置および液晶表示装置 Download PDF

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Abstract

【課題】バックライト3の底板11aに対する「固定部21の外れにくさ」と「固定部21の着脱のしやすさ」とを両方とも満足させる。複数のLED基板13の固定に必要な部品の数をトータルで減らして、固定部21の付け忘れを減らす。
【解決手段】固定部材20は、LED12を搭載した複数のLED基板13をバックライト11の底板11aに固定するために用いられ、固定部21と連結部22とを有して構成される。固定部21は、各LED基板13の貫通孔13aおよび底板11aの貫通孔11aに挿通されて各LED基板13を底板11aに固定する。連結部22は、異なるLED基板13を固定する各固定部21を互いに連結している。
【選択図】図2

Description

本発明は、光源を搭載した複数の実装基板を照明装置の底板に固定するために用いる実装基板の固定部材と、その固定部材によって複数の実装基板が底板に固定される照明装置と、その照明装置を備えた液晶表示装置とに関するものである。
従来から、光源(例えばLED(発光ダイオード))を搭載した実装基板(発光基板)を、固定部によってシャーシ(底板)に固定したバックライトが提案されている。例えば特許文献1のバックライトでは、シャーシの孔部に挿入されてシャーシと係合するクリップ(固定部)に鍔部を設け、この鍔部とシャーシとで発光基板を挟み込むことで、発光基板を固定するようにしている。また、クリップの先端(シャーシへの挿入側)には、弾性変形可能な係止爪が設けられており、クリップが孔部を通過している間は係止爪が撓み、通過後は係止爪の弾性変形が解除されて、係止爪がシャーシの裏面と係合することで、クリップがシャーシに強固に固定されるようになっている。
特開2010−1928号公報(請求項1、段落〔0035〕〜〔0042〕、図1〜図3等参照)
ところで、例えば液晶表示装置の搬送中の振動や衝撃が原因で、固定部が底板から外れると、実装基板の底板に対する固定が不十分となるばかりでなく、外れた固定部がバックライトのモジュール内部に入り込んで、固定部の影が液晶パネルの表示に映り込み、表示を劣化させることがある。したがって、固定部は、簡単に外れない構成であることが望ましい。
その一方で、リワーク(製品の再生)のためには、固定部の取り外しをある程度しやすくすることが必要である。固定部を単純に外れにくくすることは容易であるが、現状では、「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とを同時に満足することはできず、これらの関係はトレードオフとなっている。したがって、リワークのしやすさを追求すると、固定部を外れにくくするのに限界がある。また、個々の固定部がバラバラであると、固定に必要な部品点数が多くなるため、固定部の付け忘れ(固定部による固定のし忘れ)も生じやすい。
この点、特許文献1の構成では、クリップをシャーシに強固に固定することができるものの、「クリップの外れにくさ」と、「クリップの着脱のしやすさ」とのトレードオフの関係を崩せておらず、両者を同時に満足させることができない。また、個々のクリップがバラバラであるため、クリップの付け忘れも生じやすい。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、その目的は、照明装置の底板に対する「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とを両方とも満足させることができるとともに、複数の実装基板の固定に必要な部品の数をトータルで減らして、固定部の付け忘れを減らすことができる、実装基板の固定部材と、その固定部材によって各実装基板が底板に固定される照明装置と、その照明装置を備えた液晶表示装置とを提供することにある。
本発明の実装基板の固定部材は、光源を搭載した複数の実装基板を照明装置の底板に固定するために用いる実装基板の固定部材であって、前記各実装基板の貫通孔および前記底板の貫通孔に挿通されて前記各実装基板を前記底板に固定する固定部と、異なる実装基板を固定する各固定部を互いに連結する連結部とを有していることを特徴としている。
上記の構成によれば、異なる実装基板を固定する各固定部が、連結部によって連結されているので、固定部を実装基板の貫通孔および底板の貫通孔に挿入して各実装基板を底板に固定した後、任意の固定部に、振動等によって底板から外れようとする力が加わった場合でも、その力を連結部を介して他の固定部に分散させることができる。これにより、底板に対する各固定部の取付強度を高めなくても、各固定部を底板から外れにくくすることができる。つまり、各固定部を外れにくくするにあたり、各固定部の取付強度を高めなくても済む。これにより、リワーク時に固定部の取り外しが容易となり、また、その逆の取り付け作業も容易となる。したがって、照明装置の底板に対する「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とのトレードオフの関係を無くして、これらを両方とも満足させることができる。
また、連結部によって連結された複数の固定部をまとめて1つの部品(固定部材)として扱えるため、同じ数の実装基板を底板に固定する際に用いる部品の数は、各固定部を連結しない場合に比べて(各固定部をそれぞれ1部品として扱う場合に比べて)格段に減る。このように、実装基板の固定に必要な部品の数をトータルで減らすことができるので、固定部の付け忘れ(固定部による固定のし忘れ)を減らすことができる。
本発明の実装基板の固定部材において、nを2以上の整数としたとき、n個の前記固定部が、(n−1)個の前記連結部によってライン状に連結されていてもよい。
この場合、各実装基板を固定部のライン単位で底板に固定することができ、固定作業が容易となる。また、固定に必要な部品の数も確実に減り、固定部の付け忘れを確実に減らすことができる。
本発明の実装基板の固定部材において、前記異なる実装基板を固定する各固定部は、複数の前記連結部によって並列に連結されていてもよい。
この場合、連結部全体として、外力(曲げやねじりの力)に対する強度を上げることができ、外力による連結部の破損を減らすことができる。
本発明の実装基板の固定部材において、前記異なる実装基板を固定する各固定部の組が複数組あり、各組において、各固定部を連結する前記連結部を第1の連結部としたとき、各組の前記第1の連結部同士を連結する第2の連結部をさらに有していてもよい。
この構成では、第1の連結部同士が第2の連結部によって連結されているので、固定部材を全体として網目状に構成することができる。これにより、複数の固定部による固定作業がさらに容易となる。また、固定に必要な部品の数もさらに減り、固定部の付け忘れをさらに減らすことができる。
本発明の実装基板の固定部材において、各組の前記第1の連結部は、複数の前記第2の連結部によって並列に連結されていてもよい。
この場合、第2の連結部全体として、外力(曲げやねじりの力)に対する強度を上げることができ、外力による第2の連結部の破損を減らすことができる。
本発明の実装基板の固定部材において、前記固定部は、前記実装基板の前記貫通孔および前記底板の貫通孔に挿入される軸部と、前記軸部の軸方向一端側に設けられる、前記軸部よりも大径の頭部と、前記軸部の軸方向他端側の側面に設けられて、前記底板における前記実装基板の搭載側とは反対側の面と係合する、弾性を有する係合部とを有していてもよい。
この構成では、係止部を弾性変形させながら、実装基板の貫通孔および底板の貫通孔に固定部の軸部を挿入し、弾性変形を解除して係止部を実装基板の裏面と係合させるとともに、固定部の頭部で実装基板を底板に押さえつけることにより、実装基板を底板に固定することができる。逆に、係止部を弾性変形させながら、軸部を底板から引き抜くことにより、固定部材による固定を解除することができる。つまり、上記固定部の構成により、実装基板の底板に対する固定およびその解除を確実に行うことができる。
本発明の照明装置は、上述した本発明の実装基板の固定部材によって、光源を搭載した複数の実装基板が底板上に固定されてなっていてもよい。
上述した固定部材の構成によれば、照明装置の底板に対する「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とを両方とも満足させることができるので、振動等による固定部の脱落を低減しながら、照明装置の組み立て作業やリワーク作業における作業効率を向上させることができる。
本発明の照明装置において、前記複数の実装基板の各々は、前記底板に沿った面内で第1の方向に並ぶ複数箇所で、前記固定部材の固定部によって前記底板に固定され、前記固定部材の連結部は、前記底板に沿った面内で前記第1の方向に垂直な第2の方向に並ぶ、異なる実装基板に対応する固定部を互いに連結していてもよい。
この場合、固定部材は全体として第2の方向にライン状に形成されるので、固定部材によってラインごとにまとめて各実装基板を固定することができ、固定作業が容易となり、また、作業時間も短縮される。
本発明の照明装置は、上述した本発明の実装基板の固定部材によって、光源を搭載した複数の実装基板が底板上に固定されてなり、前記複数の実装基板の各々は、前記底板に沿った面内で第1の方向に並ぶ複数箇所で、前記固定部材の固定部によって前記底板に固定され、前記固定部材の第1連結部は、前記底板に沿った面内で前記第1の方向に垂直な第2の方向に並ぶ、異なる実装基板に対応する固定部を互いに連結しており、前記固定部材の第2の連結部は、前記第1の方向に並ぶ前記第1の連結部同士を連結していてもよい。
上述した固定部材の構成によれば、照明装置の底板に対する「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とを両方とも満足させることができるので、振動等による固定部の脱落を低減しながら、照明装置の組み立て作業やリワーク作業における作業効率を向上させることができる。また、第2の連結部は、第1の方向に並ぶ第1の連結部同士を連結しているので、固定部は2次元的に位置することになり、多くの固定部によって各実装基板をまとめて固定することができる。したがって、固定作業に要する時間を大幅に短縮できる。
本発明の照明装置において、前記固定部材の第2の連結部は、前記第2の方向に隣り合う実装基板の間で、前記第1の連結部同士を連結していてもよい。
この場合、第2の連結部が各実装基板上の光源とオーバーラップせず、光源の照明を阻害しないので、第2の連結部に起因する照明ムラを無くすことができる。
本発明の照明装置は、前記各実装基板に搭載された前記光源によって照明対象をその直下から照明する直下型であってもよい。
この場合、直下型の照明装置において、振動等による固定部の脱落を低減しながら、組み立て/リワークの作業効率を向上させることができる。
本発明の照明装置において、前記光源は、発光ダイオードで構成されていてもよい。
この場合、光源としてLEDを用いた構成において、振動等による固定部の脱落を低減しながら、組み立て/リワークの作業効率を向上させることができる。
本発明の液晶表示装置は、上述した本発明の照明装置と、前記照明装置から供給される光を変調して表示を行う液晶パネルとを備えていてもよい。
固定部材の個々の固定部が連結されていない場合、いずれかの固定部が外れると、実装基板を底板に十分に固定できないどころか、外れた固定部が照明装置の内部に入り込んで液晶パネルの表示を劣化させる。したがって、上述した固定部材を備えた照明装置によって液晶パネルを照明することにより、固定部の脱落による液晶パネルの表示の劣化を回避することができる。
本発明によれば、異なる実装基板に対応する固定部同士が、連結部によって連結されているので、照明装置の底板に対する「固定部の外れにくさ」と「固定部の着脱のしやすさ」とを両方とも満足させることができる。また、連結部によって連結された複数の固定部をまとめて1つの部品として扱えるため、実装基板の固定に必要な部品の数をトータルで減らすことができ、固定部の付け忘れを減らすことができる。
本発明の実施の形態1の液晶表示装置の概略の構成を示す断面図である。 (a)は、上記液晶表示装置のバックライトの平面図であり、(b)は、図2(a)におけるA−A’線矢視断面図である。 参考例のバックライトに適用される固定部材と実施の形態1のバックライトに適用される固定部材とを比較して示す断面図である。 実施の形態1の固定部材の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態2の固定部材の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態3のバックライトの平面図である。 実施の形態3の固定部材の一部を拡大して示す斜視図である。 本発明の実施の形態4の固定部材の一部を拡大して示す斜視図である。 上記固定部材の他の構成を拡大して示す斜視図である。 (a)は、参考例のバックライトの概略の構成を示す平面図であり、(b)は、図10(a)におけるA−A’線矢視断面図である。
〔実施の形態1〕
まず、本実施形態の液晶表示装置1の構成について説明する前に、本実施形態の前提となる照明装置の構成を参考例として説明する。
図10(a)は、参考例の照明装置としてのバックライト3の概略の構成を示す平面図であり、図10(b)は、図10(a)におけるA−A’線矢視断面図である。このバックライト3では、複数の光源としてのLED12を搭載したLED基板13が、固定部材20’によって底板11aに固定されている。固定部材20’は、プラスチック製の固定用のリベットからなる固定部21のみで構成されている。
固定部21によるLED基板13の固定の仕方は、以下の通りである。まず、LED基板13の貫通孔13aおよび底板11aの貫通孔11aに固定部21の軸部21aを挿入する。このとき、軸部21aの先端側面に設けられた係止部21cは、弾性変形しながら貫通孔13aおよび貫通孔11aを通過する。そして、係止部21cは、貫通孔11aを通過すると弾性変形が解除されて元の形状に戻り、底板11aの裏面(LED基板13の搭載側とは反対側の面)に引っ掛かる。このとき同時に、固定部21の頭部21bがLED基板13を底板11aに押さえつける。このようにして、LED基板13が底板11aに固定される。
この構成では、各々の固定部21が独立しており、バラバラであるため、前述したように、底板11aに対する「固定部21の外れにくさ」と「固定部21の着脱のしやすさ」とを同時に満足することができず、また、固定部21の付け忘れ(固定部21による固定のし忘れ)も生じやすい。
そこで、本実施形態では、各固定部21を連結して連結リベットを構成することにより、上記の問題に対処するようにしている。以下、本実施形態の構成について説明する。
図1は、本実施形態の液晶表示装置1の概略の構成を示す断面図である。また、図2(a)は、上記液晶表示装置1のバックライト3の平面図であり、図2(b)は、図2(a)におけるA−A’線矢視断面図である。なお、図2(a)では、便宜上、後述する拡散板14、光学シート15および反射シート16の図示を省略している。これらの図に示すように、液晶表示装置1は、液晶パネル2と、バックライト3とを有している。
液晶パネル2は、バックライト3から供給される光を変調して映像を表示する液晶表示素子であり、一対の基板で液晶層を挟持して構成されている。一方の基板には、互いに直交するように配置されるソース配線およびゲート配線、隣接するソース配線およびゲート配線で囲まれる画素の駆動をON/OFFするためのスイッチング素子(例えばTFT;Thin Film Transistor)、およびそのスイッチング素子と接続される画素電極等が配置されている。他方の基板には、各画素に対応して設けられるR(赤)、G(緑)、B(青)の色フィルタからなるカラーフィルタや、各画素に共通の共通電極等が設けられている。また、各基板の液晶層側には、液晶分子を配向させるための配向膜が設けられており、各基板の外側(液晶層とは反対側)には、所定の偏光のみ透過させる偏光板が設けられている。
バックライト3は、液晶パネル2の背面直下に配置されて、液晶パネル2を面状に照明する直下型の面光源装置(照明装置)である。このバックライト3は、バックライトシャーシ11と、光源としてのLED12と、LED基板13と、拡散板14と、光学シート15と、反射シート16と、固定部材20(連結リベット)と、図示しない回路基板とを備えている。なお、固定部材20の詳細については後述する。上記の回路基板は、LED12の発光を制御するための回路基板であるが、液晶パネル2を駆動するための回路基板やその他の基板(電源基板、制御基板)を含んでいてもよい。なお、LED12から出射された光を拡散させる拡散レンズを、LED12の各々に対応してLED基板13上に設けるようにしてもよい。
バックライトシャーシ11は、1枚の板金を所定形状に折り曲げることによって形成されるシャーシ部材であり、底板11aと側板11bとを有している。底板11aは、平面視で矩形の形状に形成されており、その一方の面(液晶パネル2側の面)には、複数のLED12がLED基板13を介して搭載される。底板11aには、後述する固定部21の軸部21aが挿入される貫通孔11a(図2(b)参照)が設けられている。側板11bは、底板11aに対して略垂直に立ち上がるように、底板11aの外周部(底板11aの4つの側辺部)と連結されている。
ここで、底板11aに沿った面内で互いに垂直な2方向を、それぞれH方向およびV方向とする。H方向は、平面視で矩形形状の底板11aの長手方向に対応しており、V方向は底板11aの短手方向に対応している。
LED12は、点光源としての発光ダイオードで構成されており、実装基板としてのLED基板13にH方向に複数搭載されている。LED基板13は、底板11a上に複数個V方向に並列に設けられている。これにより、底板11a上では、複数のLED12が2次元的に配置されることになる。なお、LED基板13は、H方向にも複数個並列に設けられていてもよい。
各LED基板13は、H方向に並ぶ複数箇所で、固定部21(図2(a)では白丸で図示)によって底板11aに固定される。このため、各LED基板13には、固定部21の軸部21aが挿入される貫通孔13a(図2(b)参照)が、LED12と交互にH方向に位置するように設けられている。なお、1個のLED基板13において、隣り合う貫通孔13a・13aの間には、LED12が2つ以上位置していてもよい。貫通孔13aの大きさおよびその配列ピッチは、底板11aの貫通孔11aの大きさおよびその配列ピッチと一致している。
拡散板14は、各LED12から出射される光を拡散させて均一化するものであり、平板状に形成されている。光学シート15は、拡散板14を通過した光を面状の光として出射するものであり、レンズシート、プリズムシート、再帰反射シート等を含んで構成されている。拡散板14および光学シート15の各端部は、反射シート16の端部を介して、バックライトシャーシ11の側板11bで支持されている。
反射シート16は、各LED12が露出する開口部16aを有して、LED基板13を覆うように底板11a上に配置されており、LED12から出射されて直接入射する光、およびLED12から出射されて拡散板14等で反射されて入射する光を、再度、液晶パネル2側に反射させる。これにより、LED12から出射される光の利用効率を向上させることができる。
この反射シート16は、LED基板13の配置領域の外側で、底板11aに対して斜めに立ち上がる縁部16bを有している。縁部16bの端部(外周部)は、バックライトシャーシ11の側板11bによって下方から支持されている。
反射シート16を設けることにより、LED12を底板11aの周辺部に配置しなくても、LED12から出射されて反射シート16の縁部16bで反射される光によって、液晶パネル2の画面周辺を照明することができる。したがって、LED12を底板11aの周辺部に配置しなくても済む分、LED12の搭載数を削減して低コスト化を図ることができる。
次に、上記した固定部材20の詳細について説明する。図2(a)(b)に示すように、固定部材20は、複数のLED基板13を底板11aに固定するために用いられるものであり、固定部21と、連結部22(第1の連結部)とを有して構成されている。固定部21および連結部22は、樹脂の一体成形品で構成されてもよいし、別々の部材を接着して構成されていてもよい。
固定部21は、各LED基板13の貫通孔13aおよび底板11aの貫通孔11aに挿通されてLED基板13を底板11aに固定するものであり、例えばプラスチック製のリベットで構成されている。固定部21は、軸部21aと、頭部21bと、係合部21cとを有している。本実施形態では、固定部21は、上記各部材の一体成形によって形成されているが、個々の部材を接着して構成されていてもよい。
軸部21aは、LED基板13を底板11aに固定する際に、LED基板13の貫通孔13aおよび底板11aの貫通孔11aに挿入される部分である。頭部21bは、軸部21aよりも大径に構成されて、軸部21aの軸方向一端側に設けられている。この頭部21bにより、LED基板13を底板11a側に押さえつけることができる。係合部21cは、軸部21aの軸方向他端側(頭部21bとは反対側)の側面に設けられて、底板11aにおけるLED基板13の搭載側とは反対側の面と係合するものであり、弾性を有している。
連結部22は、異なるLED基板13を固定する各固定部21を互いに連結するものであり、例えば固定部21の頭部21b同士を連結している。連結部22は、固定部21と同じ樹脂材料で形成されているが、異なる材料で形成されて、接着剤による接着等によって固定部21同士を連結してもよい。
ここで、各LED基板13が全て同じ構成であるとしたとき、複数のLED12をH方向に並べて配置したLED基板13を、底板11a上でV方向に並べて配置すると、各LED基板13に形成された貫通孔13aも、V方向に沿って並ぶ。したがって、バックライト3においては、連結部22は、V方向に並ぶ各LED基板13に対応する固定部21をV方向に互いに連結することになる。この結果、固定部材20は、全体としてV方向にライン状に形成される。
2つの固定部21同士を連結する連結部22のV方向に長さは、隣り合うLED基板13の配置間隔や、固定部21の大きさ(特に頭部21bの径)に応じて設定される。なお、図2(a)では、V方向に並ぶ4つの固定部21を3つの連結部22で連結して1つの固定部材20を構成しているが、nを2以上の整数としたとき、n個の固定部21を(n−1)個の連結部22でライン状に連結して1つの固定部材20を構成することができる。
図3は、先に示した参考例の固定部材20’と、本実施形態の固定部材20とを比較して示す断面図である。同図に示すように、本実施形態の固定部材20は、個々の固定部21が連結部22によって連結されている点で、参考例の固定部材20’とは異なっている。
図4は、本実施形態の固定部材20の一部を拡大して示す斜視図である。連結部22は、バックライト3の照明ムラ(輝度ムラ)を抑えるため、およびコストダウンのため、極力細く(薄く)構成することが望ましいが、細くしすぎると、連結部22の強度低下が懸念される。このため、連結部22は、連結部22の必要な強度(構成材料によって決まる)を確保できる細さ(薄さ)で形成されればよい。
このような固定部材20によるLED基板13の底板11aへの固定は、以下のように行われる。図2(a)(b)において、LED基板13の貫通孔13aおよび底板11aの貫通孔11aに固定部21の軸部21aを係止部21c側から挿入する。このとき、係止部21cは、弾性変形しながら貫通孔13aおよび貫通孔11aを通過する。そして、係止部21cは、貫通孔11aを通過すると弾性変形が解除されて元の形状に戻り、底板11aの裏面に引っ掛かる。このとき同時に、固定部21の頭部21bがLED基板13を底板11aに押さえつける。このようにして、LED基板13が底板11aに固定される。
一方、リワークのときなど、固定部材20による固定を解除するときには、係止部21cを弾性変形させながら、固定部21(軸部21a)を1つずつ貫通孔13aおよび貫通孔11aから引き抜くことで、固定を解除することができる。このように、固定部材20の固定部21が上記した軸部21a、頭部21bおよび係止部21cを有して構成されていることにより、LED基板13の底板11aに対する固定およびその解除を確実に行うことができる。
本実施形態のように、固定部材20の連結部22が、異なるLED基板13を固定する各固定部21を互いに連結していることにより、固定部21によって各LED基板13を底板11aに固定した後、液晶表示装置1の搬送中の振動や衝撃によって任意のLED基板13の固定部21に、底板11aから外れようとする力が加わった場合でも、その力を連結部22を介して他のLED基板13の固定部21に分散させることができる。つまり、上記の振動等によって各固定部21に加わる力は、その力の向きおよび大きさともにばらつきがあるが、複数の固定部21を連結部22によって連結することで、個々の固定部21に加わる力を分散させて減少させることができる。
これにより、底板11aに対する各固定部21の取付強度を高めなくても(例えば係止部21cの弾性力を低下させて底板11aから外れにくくしなくても)、各固定部21を底板11aから外れにくくすることができる。言い換えれば、各固定部21を底板11aから外れにくくするにあたり、各固定部21の取付強度を高める(係止部21cの弾性力を低下させて硬くする)必要がなくなる。
また、各固定部21の取付強度が高くなければ(係止部21cが硬くなければ)、リワーク時に各固定部21の取り外しが容易となり、その逆の取り付け作業も容易になる。したがって、底板11aに対する「固定部21の外れにくさ」と「固定部21の着脱のしやすさ」とのトレードオフの関係を無くして、これらを両方とも満足させることができる。よって、振動等による固定部21の脱落を低減しながら、バックライト3の組み立て作業やリワーク作業における作業効率を向上させることができる。
また、連結部22によって連結された複数の固定部21をまとめて1つの部品(固定部材20)として扱えるため、同じ数のLED基板13を底板11aに固定する際に用いる部品の数は、各固定部21を連結しない場合に比べて(各固定部21をそれぞれ1部品として扱う場合に比べて)格段に減る。
例えば、図10(a)(b)で示した参考例の構成では、固定に必要な部品の数は、固定部21の数そのもの(6×4=24個)であるが、本実施形態では、(全固定部21の数)/(1つの固定部材20で連結される固定部21の数)となり、n個の固定部21を連結したときは、固定に必要なトータルでの部品の数を、全固定部21の数の1/n個にすることができる。このように、LED基板13の固定に必要な部品の数をトータルで減らすことができるので、固定部21の付け忘れ(固定部21による固定のし忘れ)を減らすことができる。
また、連結された各固定部21にまとめて同方向に力を加えることで、これらの固定部21をまとめて貫通孔13aに挿入して、各LED基板13を底板11aに固定することができる。したがって、固定部材20による固定作業が容易となる。さらに、固定を解除するときは、1つの固定部21を外せば、これに引きずられるように他の固定部21も外すことができ、固定部21を外す作業も容易に行える。このような点からも、バックライト3の組み立て/リワークの作業効率を向上させることができる。
また、各固定部21が連結部22を介して連結されているため、固定部21の挿入位置(貫通孔13aの位置)が1つ決まれば、残りの固定部21の挿入位置も自ずと決まり、挿入位置を1つ1つ探す手間を省ける。これにより、固定部21の付け忘れをさらに減らすことができ、また、全体として固定作業に要する時間を短縮することができる。
また、本実施形態では、n個の固定部21が、(n−1)個の連結部22によってライン状に連結されているので、各LED基板13を固定部21のライン単位で底板11aに容易に固定することができる。しかも、上述のように参考例の構成に比べて固定に必要な部品の数も確実に減るため、固定部21の付け忘れを確実に減らすことができる。
また、本実施形態のバックライト3は、各LED基板13に搭載されたLED12によって照明対象である液晶パネル2をその直下から照明する直下型である。このように直下型で光源としてLED12を用いたバックライト3に、上記構成の固定部材20を適用することにより、そのようなバックライト3において、振動等による固定部21の脱落を低減しながら、組み立て/リワークの作業効率を向上させることができる。
また、個々の固定部21が連結されていない参考例の構成では、いずれかの固定部21が外れると、LED基板13を底板11aに十分に固定できないどころか、外れた固定部21がバックライトのモジュール内部に入り込んで液晶パネル2の表示を劣化させる。しかし、本実施形態では、個々の固定部21を連結部22で連結し、振動等によって各固定部21にかかる力を分散させて底板11aから外れにくくできるので、固定部21の脱落による液晶パネル2の表示の劣化を回避することができる。
〔実施の形態2〕
図5は、本実施形態の固定部材20の一部を拡大して示す斜視図である。同図に示すように、異なるLED基板13を固定する各固定部21は、複数の連結部22によって並列に連結されている。なお、同図では、2つの固定部21を2本の連結部22で並列に連結しているが、3本以上の連結部22で並列に連結してもよい。
このように、複数の連結部22によって2つの固定部21を複数箇所で連結することにより、2つの固定部21を1本の連結部22で連結する構成に比べて、外力(曲げやねじりの力)に対する連結部22全体の強度を上げることができる。これにより、外力による連結部22の破損を減らすことができる。
〔実施の形態3〕
図6は、本実施形態のバックライト3の平面図である。なお、図6では、便宜上、拡散板14、光学シート15および反射シート16の図示を省略している。本実施形態では、バックライト3の固定部材20は、実施の形態1または2の構成に加えて、連結部23(第2の連結部)をさらに有している。
連結部23は、H方向に隣り合う連結部22同士を、V方向に隣り合うLED基板13の間で連結するものである。つまり、異なるLED基板13を固定する各固定部21の組が複数組(例えば図6では2つのLED基板13をそれぞれ固定する固定部21・21の組がH方向に6組)あり、各組において、連結部22が各固定部21を連結している場合に、連結部23は、各組の連結部22同士を連結している。連結部23は、固定部21および連結部22と同じ樹脂材料で形成されているが、異なる材料で形成されて、接着剤による接着等によって隣り合う連結部22同士を連結してもよい。本実施形態では、H方向に並ぶ全ての連結部22が連結部23によって連結されているが、少なくとも2つの連結部22が連結部23によって連結されていればよい。
図7は、本実施形態の固定部材20の一部を拡大して示す斜視図である。連結部23は、バックライト3の照明ムラ(輝度ムラ)を抑えるため、およびコストダウンのため、極力細く(薄く)構成することが望ましいが、細くしすぎると、連結部23の強度低下が懸念される。このため、連結部23は、連結部23の必要な強度(構成材料によって決まる)を確保できる細さ(薄さ)で形成されればよい。
このように、連結部22同士が連結部23によって連結されていることにより、図6で示したように、固定部材20を全体として、平面視で網目状に構成することができる。この場合、固定部21は連結部22および連結部23を介して2次元的に位置することになり、各固定部21にまとめて同方向に力を加えることで、これらの固定部21をまとめて貫通孔13aに挿入して、各LED基板13をまとめて底板11aに固定することができる。したがって、固定部材20による固定作業がさらに容易となり、固定作業に要する時間も大幅に短縮することができる。
また、固定に必要な部品の数が、実施の形態1および2の構成に比べてさらに減る。つまり、本実施形態のように全ての固定部21を連結部22および連結部23を介して連結すると、固定に必要なトータルでの部品の数を最小の1つにすることができる。したがって、固定部21の付け忘れをさらに減らすことができる。
また、連結部23は、V方向に隣り合うLED基板13の間で連結部22同士を連結しているので、連結部23が各LED基板13上のLED12とオーバーラップしない。したがって、連結部23がLED12の照明を阻害して、照明ムラが生ずるのを低減することができ、これによって、液晶パネル2の表示品位が低下するのを抑えることができる。
〔実施の形態4〕
図8は、本実施形態の固定部材20の一部を拡大して示す斜視図である。同図に示すように、固定部材20の連結部23は、隣り合う2つの連結部22同士を複数箇所で連結している。つまり、実施の形態3で示した各組の連結部22は、複数の連結部23によって並列に連結されている。なお、同図では、2つの連結部22を2本の連結部22で並列に連結しているが、3本以上の連結部23で並列に連結してもよい。
このように、連結部23が2つの連結部22を複数箇所で連結していることにより、2つの連結部22を1本の連結部23で連結する構成に比べて、外力(曲げやねじりの力)に対する連結部23全体の強度を上げることができる。これにより、外力による連結部23の破損を減らすことができる。
なお、各実施の形態の構成を適宜組み合わせて、固定部材20、バックライト3ひいては液晶表示装置1を構成することも勿論可能である。
例えば、図9は、固定部材20の他の構成を拡大して示す斜視図である。同図に示すように、実施の形態2および4を組み合わせて固定部材20を構成してもよい。つまり、2つの固定部21を複数の連結部22で並列に連結する構成において、各組の連結部22のそれぞれを、複数の連結部23によって並列に連結して固定部材20を構成してもよい。この場合は、図8の構成に比べて、連結部23の強度をさらに上げることができる。
本発明の照明装置は、例えば液晶表示装置の液晶パネルを照明するバックライトに利用することができる。
1 液晶表示装置
2 液晶パネル
3 バックライト(照明装置)
11a 底板
11a 貫通孔
12 LED(光源、発光ダイオード)
13 LED基板(実装基板)
13a 貫通孔
20 固定部材
21 固定部
21a 軸部
21b 頭部
21c 係止部
22 連結部(第1の連結部)
23 連結部(第2の連結部)

Claims (13)

  1. 光源を搭載した複数の実装基板を照明装置の底板に固定するために用いる実装基板の固定部材であって、
    前記各実装基板の貫通孔および前記底板の貫通孔に挿通されて前記各実装基板を前記底板に固定する固定部と、
    異なる実装基板を固定する各固定部を互いに連結する連結部とを有していることを特徴とする実装基板の固定部材。
  2. nを2以上の整数としたとき、
    n個の前記固定部が、(n−1)個の前記連結部によってライン状に連結されていることを特徴とする請求項1に記載の実装基板の固定部材。
  3. 前記異なる実装基板を固定する各固定部は、複数の前記連結部によって並列に連結されていることを特徴とする請求項1または2に記載の実装基板の固定部材。
  4. 前記異なる実装基板を固定する各固定部の組が複数組あり、各組において、各固定部を連結する前記連結部を第1の連結部としたとき、
    各組の前記第1の連結部同士を連結する第2の連結部をさらに有していることを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の実装基板の固定部材。
  5. 各組の前記第1の連結部は、複数の前記第2の連結部によって並列に連結されていることを特徴とする請求項4に記載の実装基板の固定部材。
  6. 前記固定部は、
    前記実装基板の前記貫通孔および前記底板の前記貫通孔に挿入される軸部と、
    前記軸部の軸方向一端側に設けられる、前記軸部よりも大径の頭部と、
    前記軸部の軸方向他端側の側面に設けられて、前記底板における前記実装基板の搭載側とは反対側の面と係合する、弾性を有する係合部とを有していることを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の実装基板の固定部材。
  7. 請求項1から6のいずれかに記載の実装基板の固定部材によって、光源を搭載した複数の実装基板が底板上に固定されてなることを特徴とする照明装置。
  8. 前記複数の実装基板の各々は、前記底板に沿った面内で第1の方向に並ぶ複数箇所で、前記固定部材の固定部によって前記底板に固定され、
    前記固定部材の連結部は、前記底板に沿った面内で前記第1の方向に垂直な第2の方向に並ぶ、異なる実装基板に対応する固定部を互いに連結していることを特徴とする請求項7に記載の照明装置。
  9. 請求項4または5に記載の実装基板の固定部材によって、光源を搭載した複数の実装基板が底板上に固定されてなり、
    前記複数の実装基板の各々は、前記底板に沿った面内で第1の方向に並ぶ複数箇所で、前記固定部材の固定部によって前記底板に固定され、
    前記固定部材の第1連結部は、前記底板に沿った面内で前記第1の方向に垂直な第2の方向に並ぶ、異なる実装基板に対応する固定部を互いに連結しており、
    前記固定部材の第2の連結部は、前記第1の方向に並ぶ前記第1の連結部同士を連結していることを特徴とする照明装置。
  10. 前記固定部材の第2の連結部は、前記第2の方向に隣り合う実装基板の間で、前記第1の連結部同士を連結していることを特徴とする請求項9に記載の照明装置。
  11. 前記各実装基板に搭載された前記光源によって照明対象をその直下から照明する直下型であることを特徴とする請求項7から10のいずれかに記載の照明装置。
  12. 前記光源は、発光ダイオードで構成されていることを特徴とする請求項7から11のいずれかに記載の照明装置。
  13. 請求項7から12のいずれかに記載の照明装置と、
    前記照明装置から供給される光を変調して表示を行う液晶パネルとを備えていることを特徴とする液晶表示装置。
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