JP2013164453A - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
定着装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013164453A JP2013164453A JP2012026192A JP2012026192A JP2013164453A JP 2013164453 A JP2013164453 A JP 2013164453A JP 2012026192 A JP2012026192 A JP 2012026192A JP 2012026192 A JP2012026192 A JP 2012026192A JP 2013164453 A JP2013164453 A JP 2013164453A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fixing device
- vicinity
- fixing
- fixing belt
- belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Fixing For Electrophotography (AREA)
Abstract
【解決手段】定着ベルト21の通紙領域外の端部を保持する保持部材101と定着ベルトを加圧して定着ニップを構成する加圧部材22と定着ベルトの内部に配置されて定着ニップ以外の領域を加熱する加熱源23とを備えた定着装置20において、定着ベルト21の通紙領域外への加熱源からの熱線照射を遮断する遮光部材100を備え、遮光部材100は、通紙領域近傍での反射率がこの近傍から外側に至る領域での反射率とが、通紙領域外端部に位置する保持部材101への熱線照射を低減して保持部材101での温度上昇を招くことがないように異ならせてあることを特徴とする。
【選択図】図4
Description
熱ローラ定着方式ではローラの熱容量が大きいことが原因して定着温度までの立ち上がりに時間を要する。
ところで、ハロゲンヒータなどの熱源により加熱されるベルトは、ベルトの移動方向と直角な方向に相当する幅方向において通紙領域では定着ニップを通過する記録紙やトナーに熱を奪われることで温度が低下する反面、通紙領域外では熱の移動が殆どないことにより蓄熱により温度上昇が発生し、異常温度に達することがある。このような温度分布の違い、特に、通紙領域外での異常な高温状態が生じると、定着ベルトの耐熱温度を超えた場合に定着ベルトが溶融したり破損する虞がある。
これは、通紙される紙サイズの最大幅の加熱ができるようにその最大幅よりも幾分広げた範囲まで延長させて設けられている熱源の端部に遮光部材が位置することによりその端部での熱が通紙領域内に作用しないことが原因して発生する。
つまり、通紙領域内に移動する熱が減少することになり、通紙領域での熱量不足が発生することになる。
つまり、通紙領域外に位置する遮光部材では、反射率が高いことにより熱源からの赤外線が通紙領域外、換言すれば、ベルトの幅方向端部において反射を繰り返すことになる。このため、反射を繰り返すうちに一部の赤外線は漏れ出し、ベルトの幅方向端部を保持するための設けられている保持部材に照射されることがある。
保持部材は、本実施形態の説明に用いる図3において符号101で示すように、定着ベルト(便宜上、本実施形態の説明に用いる符号21で示す)の幅方向端部を挿入した状態で端部の位置決めを行いながら定着ベルト21の周回移動を可能にする部材であるが、赤外線照射による温度上昇により熱変形などが起こると定着ベルト21の保持が行えなくなる虞がある。これにより、定着ベルト21の移動が阻害され、定着作業が円滑に行えなくなる虞が生じる。
前記定着ベルトの内側に配設されたニップ形成部材と、
前記定着ベルトを介して前記ニップ形成部材と当接することにより定着ベルトとの間にニップ部を形成する対向回転体と、
前記可撓性定着ベルトの幅方向両端を保持する保持部材と、
前記ニップ部以外の箇所で前記可撓性定着ベルトを直接加熱する加熱源と、
前記ニップ形成部材を支持する支持部材と、
前記加熱源と前記ニップ形成部材との間で前記可撓性定着ベルトの移動方向と直角な方向に延長されて該加熱源の裏面に放射される熱を前記定着ベルトに向け反射させる反射部材とを備え、
回転する前記定着ベルトと前記対向回転体との間のニップ部に、未定着画像を担持した記録媒体を搬送して、当該記録媒体に未定着画像を定着する定着装置において、
前記加熱源近傍には、これと対向して前記可撓性定着ベルトの幅方向に沿った通紙領域外への加熱を遮断する遮光部材を設けられ、該遮光部材は、通紙領域近傍での反射率がこの通紙領域近傍から外側の領域での反射率よりも高く設定されて異ならせてあることを特徴とする定着装置にある。
図1に示す画像形成装置1は、カラーレーザープリンタであり、その装置本体の中央には、4つの作像部4Y,4M,4C,4Kが設けられている。各作像部4Y,4M,4C,4Kは、カラー画像の色分解成分に対応するイエロー(Y)、マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の異なる色の現像剤を収容している以外は同様の構成となっている。
具体的に、各作像部4Y,4M,4C,4Kは、潜像担持体としてのドラム状の感光体5と、感光体5の表面を帯電させる帯電装置6と、感光体5の表面にトナーを供給する現像装置7と、感光体5の表面をクリーニングするクリーニング装置8などを備える。なお、図1では、ブラックの作像部4Kが備える感光体5、帯電装置6、現像装置7、クリーニング装置8のみに符号を付しており、その他の作像部4Y,4M,4Cにおいては符号を省略している。
各作像部4Y,4M,4C,4Kの上方には、転写装置3が配設されている。転写装置3は、転写体としての中間転写ベルト30と、一次転写手段としての4つの一次転写ローラ31と、二次転写手段としての二次転写ローラ36と、二次転写バックアップローラ32と、クリーニングバックアップローラ33と、テンションローラ34、ベルトクリーニング装置35を備える。
ここでは、二次転写バックアップローラ32が回転駆動することによって、中間転写ベルト30は図の矢印で示す方向に周回走行(回転)するようになっている。
4つの一次転写ローラ31は、それぞれ、各感光体5との間で中間転写ベルト30を挟み込んで一次転写ニップを形成している。また、各一次転写ローラ31には、図示しない電源が接続されており、所定の直流電圧(DC)及び/又は交流電圧(AC)が各一次転写ローラ31に印加されるようになっている。
ベルトクリーニング装置35は、中間転写ベルト30に当接するように配設されたクリーニングブラシとクリーニングブレードを有する。このベルトクリーニング装置35から伸びた図示しない廃トナー移送ホースは、図示しない廃トナー収容器の入り口部に接続されている。
一方、プリンタ本体の下部には、記録媒体としての用紙Pを収容した給紙トレイ10や、給紙トレイ10から用紙Pを搬出する給紙ローラ11等が設けてある。ここで、記録媒体には、普通紙以外に、厚紙、はがき、封筒、薄紙、塗工紙(コート紙やアート紙等)、トレーシングペーパ、OHPシート等が含まれる。また、図示しないが、手差し給紙機構が設けてあってもよい。
また、二次転写ローラ36の位置よりも用紙搬送方向下流側には、用紙Pに転写された未定着画像を定着するための定着装置20が配設されている。さらに、定着装置20よりも搬送路Rの用紙搬送方向下流側には、用紙を装置外へ排出するための一対の排紙ローラ13が設けられている。また、プリンタ本体の上面部には、装置外に排出された用紙をストックするための排紙トレイ14が設けてある。
作像動作が開始されると、各作像部4Y,4M,4C,4Kにおける各感光体5が図示しない駆動装置によって図の時計回りに回転駆動され、各感光体5の表面が帯電装置6によって所定の極性に一様に帯電される。帯電された各感光体5の表面には、露光装置9からレーザー光がそれぞれ照射されて、各感光体5の表面に静電潜像が形成される。このとき、各感光体5に露光する画像情報は所望のフルカラー画像をイエロー、マゼンタ、シアン及びブラックの色情報に分解した単色の画像情報である。このように各感光体5上に形成された静電潜像に、各現像装置7によってトナーが供給されることにより、静電潜像はトナー画像として顕像化(可視像化)される。
その後、図示しない除電装置によって各感光体5の表面が除電され、表面電位が初期化される。
図2に示すように、定着装置20は、回転可能な定着回転体としての定着ベルト21と、定着ベルト21に対向して回転可能に設けられた対向回転体としての加圧ローラ22と、定着ベルト21を加熱する加熱源としての赤外線ヒータ23と、定着ベルト21の内側に配設されたニップ形成部材24と、ニップ形成部材24を支持する支持部材としてのステー25と、赤外線ヒータ23から放射される光を定着ベルト21へ反射する反射部材26と、定着ベルト21の温度を検知する温度検知手段としての温度センサ27と、定着ベルト21から用紙を分離する分離部材28と、加圧ローラ22を定着ベルト21へ加圧する図示しない加圧手段等を備えている。
低摩擦シート240は、定着ベルト21が回転する際、定着ベルト21がその表面を摺動するようになっており、摺動した際の定着ベルト21に生じる駆動トルクが低減され、定着ベルト21への摩擦力による負荷を軽減することができる部材である。低摩擦シート240の材料には、例えば、PTFE等が挙げられる。
本実施形態では、図2,3に示すように、通紙領域外を対象として通紙領域外への赤外線照射を遮断する遮光部材100が定着ベルト21の内部に設けられている。遮光部材100を設けた構成により、定着ベルト21の通紙領域外への赤外線照射が行われるのを遮断して赤外線照射により異常高温となるのを防止するようになっている。
そして、遮光部材100には反射面が構成されているが、反射面での反射率、つまり通紙領域外を対象とした反射面の赤外線反射率を、通紙領域近傍とこの領域近傍よりも外側の領域とで異ならせた点が特徴となっている。特に、通紙領域近傍では反射率を高くし、その領域近傍よりも外側では反射率を低くしている。この場合の反射率が低くされている部分は、後で説明するが、図3において符号101で示した保持部材が位置する領域である。
通紙領域との境界から2mm程ずらした理由は、最大紙サイズを定着設定温度150℃で500枚通紙した場合に、最大紙サイズ外側、かつ、伝熱効率変更部材間て定着部材が最大温度220℃を超えないようにするための数字である。2mm以上の間隔を空けてしまうと、その間で500枚連続通紙において、200枚を超えた辺りから220℃を超えてしまい、定着部材の耐熱温度を超えてしまうためである。ここでは2mmとしたが、通紙温度が低ければ、若しくは、最大通紙枚数がもっと少ないのであれば、その温度が定着部材の耐熱温度を超えない程度にギャップを広げても問題ない。
最大紙通紙可能サイズはそのマシンで通紙できる、最大紙サイズのことで、その機械毎に規定されており、本実施形態で対象とするサイズは216mmであるが、これは画像形成装置によって個別に規定される。
また、作像可能な領域もその機械毎に規定されており、ここで使用した機械では、最大通紙可能サイズ(216mm)の内側2mmまでの領域までが作像可能領域として規定されている。そのためその内側領域(作像領域)212mmでは、定着性を確保しなければならない。しかし、上記値は本実施例で使用した機械での値であるので、各機種によって適宜異なる。その都度、確認して設計に用いることが必要となる。
また、反射率を変更する位置は、ユニットのレイアウト構成(加熱部材端部と保持部材間の距離等)によって、端部の温度ダレと保持部材の温度上昇を適宜最適な状態になるように、赤外線反射率を変更する個所を選定することが望ましい。
複数の赤外線ヒータを用いる場合、それらの発光部の重なり個所において、発光強度が高くなる。そのため、その個所においては、赤外線反射効率を変化させた遮光部材を用い、発光強度が高くなる領域で赤外線反射率を落とすことで、その領域に集中する熱量を均一化することができる。これにより、部材の過昇温を防止することができる。
(変形例2)
例えば、デュアルヒータなどを用いた場合は、中央発光ヒータと端部発光ヒータを有する。
しかし、端部発光ヒータには、フィラメント保持のためのセグメントが存在し、その領域でも発光、発熱してしまうために、定着部材温度がその領域において温度が高く、結果として温度ムラとなってしまう。遮光部材を効果的に使用すること、かつ、赤外線反射板にも本発明を適用し、そのセグメント領域で赤外線反射率を下げることで、温度ムラを低減することができる。
本実施形態では、反射率を異ならせるための構成として、各領域での反射率を、使用する材質を変えるようになっている。
例えば、反射率を高く設定した領域(通紙領域近傍)は、アルミ基材の上に銀(Ag)蒸着を施し、反射率を低くした領域(通紙領域近傍の外側)は、アルミ基材をそのまま使用する。また、高い反射率を得る時は、例えば、MiroSilver等の、アルミ基材に銀蒸着した材料を用いたり、反射率を下げる場合には、例えばAL、SUSなど、その差をつけるべき反射率の程度に応じて選定することが望ましい。
つまり、表面粗さを変更し、より表面粗さが小さい面では、赤外線反射率を上げることが出来るし、表面粗さを大きくすれば、赤外線反射率を下げることができる。また、例えば黒色塗装を施すことにより、赤外線反射率を下げ、逆に吸収できるようになる。これにより赤外線反射率を非常に小さくできるため、より効果的に保持部材の温度上昇を防止することができる。
反射部材26を対象とする場合には、既存部材の利用により遮光部材を敢えて設けることがなくなることにより構成の簡略化が可能となり、さらに両部材を用いる場合には、遮光部材のみの場合に比べてより効果的に通紙領域近傍から外側の領域での赤外線の照射を抑えられることにより、ニップ形成部材24への赤外線照射をより確実に防止することができる。
20 定着装置
21 定着ベルト
23 赤外線ヒータ
24 ニップ形成部材
25 ニップ形成部材の支持部材であるステー
100 遮光部材
101 保持部材
Claims (8)
- 回転可能な無端状の可撓性定着ベルトと、
前記定着ベルトの内側に配設されたニップ形成部材と、
前記定着ベルトを介して前記ニップ形成部材と当接することにより定着ベルトとの間にニップ部を形成する対向回転体と、
前記可撓性定着ベルトの幅方向両端を保持する保持部材と、
前記ニップ部以外の箇所で前記可撓性定着ベルトを直接加熱する加熱源と、
前記ニップ形成部材を支持する支持部材と、
前記加熱源と前記ニップ形成部材との間で前記可撓性定着ベルトの移動方向と直角な方向に延長されて該加熱源の裏面に放射される熱を前記定着ベルトに向け反射させる反射部材とを備え、
回転する前記定着ベルトと前記対向回転体との間のニップ部に、未定着画像を担持した記録媒体を搬送して、当該記録媒体に未定着画像を定着する定着装置において、
前記加熱源近傍には、これと対向して前記可撓性定着ベルトの幅方向に沿った通紙領域外への加熱を遮断する遮光部材を設けられ、該遮光部材は、通紙領域近傍での反射率がこの通紙領域近傍から外側の領域での反射率よりも高く設定されて異ならせてあることを特徴とする定着装置。 - 請求項1記載の定着装置において、
前記遮光部材における反射率が、前記通紙領域近傍からこの近傍から外側に至るまで段階的もしくは連続的に変化させてあることを特徴とする定着装置。 - 請求項1または2記載の定着装置において、
前記遮光部材の反射率が、前記加熱源の発熱領域の形態に応じて変更されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の定着装置において、
前記遮光部材の反射率が、通紙領域近傍およびこの近傍から外側に至るまでの表面粗さの違いにより異ならせてあることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の定着装置において、
前記遮光部材の反射率が、通紙領域近傍およびこの近傍から外側に至るまでの反射面の色の違いにより異ならせてあることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の定着装置において、
前記遮光部材の反射率が、通紙領域近傍での表面状態をこの近傍から外側に至るまでの表面状態と異ならせ、通紙領域近傍から外側に至るまでを材料の表面状態のままとすることあるいは、この逆の関係で異ならせてあることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至3のうちのいずれか一つに記載の定着装置において、
前記遮光部材の反射率が、通紙領域近傍およびこの近傍から外側に至るまでの材質を異ならせてそれぞれ設定されていることを特徴とする定着装置。 - 請求項1乃至7のうちのいずれか一つに記載の定着装置を備えていることを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012026192A JP5948925B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | 定着装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012026192A JP5948925B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | 定着装置および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013164453A true JP2013164453A (ja) | 2013-08-22 |
JP5948925B2 JP5948925B2 (ja) | 2016-07-06 |
Family
ID=49175844
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012026192A Active JP5948925B2 (ja) | 2012-02-09 | 2012-02-09 | 定着装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5948925B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10365629B2 (en) * | 2016-07-28 | 2019-07-30 | Fanuc Corporation | Numerical controller and movement control method for tool that maximizes synthetic movement velocity in a cutting feed by rotating the table to a selected angle |
US10372103B2 (en) * | 2016-07-28 | 2019-08-06 | Fanuc Corporation | Numerical controller and movement control method for tool that maximizes movement torque in a cutting feed |
EP3751354A1 (en) * | 2019-06-10 | 2020-12-16 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
EP4246243A1 (en) | 2022-03-16 | 2023-09-20 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
EP4273629A1 (en) | 2022-05-02 | 2023-11-08 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03192287A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2006234864A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱ロールユニットおよびそれを用いた定着装置 |
JP2007171318A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP2010026058A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2010032631A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2010217257A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
-
2012
- 2012-02-09 JP JP2012026192A patent/JP5948925B2/ja active Active
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03192287A (ja) * | 1989-12-22 | 1991-08-22 | Canon Inc | 定着装置 |
JP2006234864A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 加熱ロールユニットおよびそれを用いた定着装置 |
JP2007171318A (ja) * | 2005-12-20 | 2007-07-05 | Samsung Electronics Co Ltd | 定着装置および画像形成装置 |
JP2010026058A (ja) * | 2008-07-16 | 2010-02-04 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2010032631A (ja) * | 2008-07-25 | 2010-02-12 | Panasonic Corp | 定着装置 |
JP2010217257A (ja) * | 2009-03-13 | 2010-09-30 | Ricoh Co Ltd | 定着装置及び画像形成装置 |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US10365629B2 (en) * | 2016-07-28 | 2019-07-30 | Fanuc Corporation | Numerical controller and movement control method for tool that maximizes synthetic movement velocity in a cutting feed by rotating the table to a selected angle |
US10372103B2 (en) * | 2016-07-28 | 2019-08-06 | Fanuc Corporation | Numerical controller and movement control method for tool that maximizes movement torque in a cutting feed |
EP3751354A1 (en) * | 2019-06-10 | 2020-12-16 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
EP4246243A1 (en) | 2022-03-16 | 2023-09-20 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
US11959039B2 (en) | 2022-03-16 | 2024-04-16 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device configured to limit a temperature rise of a lubricant, fixing device, and image forming apparatus |
EP4273629A1 (en) | 2022-05-02 | 2023-11-08 | Ricoh Company, Ltd. | Heating device, fixing device, and image forming apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5948925B2 (ja) | 2016-07-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6361269B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5796714B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5737629B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6150107B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6311818B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2013137470A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2014074884A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6551813B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017151286A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6127580B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5948925B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP6252822B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6106920B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2017116695A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6213890B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6168463B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6848370B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6888302B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6052376B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP5880765B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6102973B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7225940B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2017090939A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP6103262B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP2013164440A (ja) | 定着装置および画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20150119 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20151113 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20151124 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20160121 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160510 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160523 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5948925 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |