JP2013164001A - スロットル装置 - Google Patents

スロットル装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013164001A
JP2013164001A JP2012027076A JP2012027076A JP2013164001A JP 2013164001 A JP2013164001 A JP 2013164001A JP 2012027076 A JP2012027076 A JP 2012027076A JP 2012027076 A JP2012027076 A JP 2012027076A JP 2013164001 A JP2013164001 A JP 2013164001A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shaft
hole
screw
valve body
throttle device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012027076A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5783075B2 (ja
Inventor
Satoru Hiramoto
悟 平本
Sadayuki Kono
河野  禎之
Taisuke Murata
泰祐 村田
Hiroyuki Sumi
弘之 角
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2012027076A priority Critical patent/JP5783075B2/ja
Publication of JP2013164001A publication Critical patent/JP2013164001A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5783075B2 publication Critical patent/JP5783075B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)

Abstract

【課題】ネジ4により弁体3とシャフト5とを締結したスロットル装置において、ネジ4の軸方向の寸法公差に影響を受けない新規なネジ4の脱落防止策を提供する。
【解決手段】シャフト5は、ネジ穴部16に軸部8を締結させた状態で、雌ネジ14が部分的に孔内に突出するように局所的に変形加工されている。これにより、締結孔12において突出部26を孔内に突出させることができるので、突出部26により軸部8に対し軸部8の径方向に支持力を及ぼしてネジ4を保持することができる。このため、ネジ4の軸方向の寸法公差に影響を受けないネジ4の脱落防止策を講じることができる。
【選択図】図4

Description

本発明は、内燃機関に吸入される吸入空気の流量を増減するスロットル装置に関する。
従来から、スロットル装置では、内燃機関に通じる吸気路を開閉する板状の弁体と、ネジにより弁体と締結されて弁体の回転軸をなすシャフトとを備えるものが公知である(例えば、特許文献1参照。)。また、シャフトは、弁体の板厚に応じた幅を有してシャフトの軸方向に伸びる弁体の挿入スリット、および、挿入スリットに開口するとともに締結部材が存在する締結孔を有する。また、締結孔は挿入スリットと交差しており、締結孔の内、挿入スリットの一方側にある部分にはネジの頭部の座面が設けられ、挿入スリットの他方側にある部分には軸部の雄ネジが螺合する雌ネジが設けられている。
そして、ネジを締結孔の一端から他方側に向かって締結孔に挿入し、軸部に弁体を貫通させるとともに、雄ネジを雌ネジに螺合させて軸部の先端を締結孔の他端から突出させる。さらに、ネジに対してネジの軸方向に荷重をかけることで、突出した軸部の先端を太径化してネジの脱落を防止している。
ところで、軸部先端の太径化による脱落防止策は、ネジの軸方向の寸法公差に起因する以下のような問題点がある。
すなわち、ネジの軸方向の寸法公差が大きい場合、軸部突出量のバラツキが大きくなり結果的に、軸部先端径の増加幅のバラツキが大きくなる。このため、例えば、荷重の強さを一定に管理することを考えた場合、軸部の突出量が少ないときに径の増加幅が小さくなってネジ脱落の虞が高まるのを阻止するべく、荷重の管理値を高く設定しがちになる。
しかし、荷重の管理値を高めると、ネジに亀裂等が発生する虞が高まるので、ネジの強度をも考慮して管理値を決定する必要があり、荷重の管理が極めて煩雑となる。このため、径の増加幅のバラツキを抑制し、かつ亀裂等が発生する虞を抑制するため、シャフトや弁体の寸法公差をより厳しく管理し、荷重の強さを一定に管理する必要がある。
特開2005−264792号公報
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたものであり、その目的は、締結部材により弁体とシャフトとを締結したスロットル装置において、締結部材の軸方向の寸法公差に影響を受けない新規な締結部材の脱落防止策を提供することにある。
本発明のスロットル装置によれば、シャフトは、弁体と所定の締結部材により締結されて弁体の回転軸をなすものであり、弁体の板厚に応じた幅を有してシャフトの軸方向に伸びる弁体の挿入スリット、および、挿入スリットに開口するとともに締結部材が存在する締結孔を有する。そして、シャフトは、締結孔に締結部材を存在させた状態で、締結孔の孔壁面が部分的に孔内に突出するように局所的に変形加工されている。
これにより、締結孔の孔壁面に、孔内に突出する突出部を形成することができるので、この突出部により締結部材に対し径方向に支持力を及ぼして締結部材を保持することができる。このため、締結部材の軸方向の寸法公差に影響を受けることなく、締結部材の脱落防止策を講じることができる。
スロットル装置の部分平面図である(実施例1)。 (a)はシャフトの平面図であり、(b)はシャフトの側面図である(実施例1)。 図2(a)のIII−III断面図である(実施例1)。 (a)は変形加工前のスロットル装置の要部断面図であり、(b)は変形加工後のスロットル装置の要部断面図である(実施例1)。 (a)はシャフトの平面図であり、(b)はシャフトの側面図である(実施例2)。
実施形態のスロットル装置を実施例に基づき説明する。
〔実施例1の構成〕
実施例1のスロットル装置1の構成を、図1〜図4を用いて説明する。
スロットル装置1は、内燃機関(図示せず。)に通じる吸気路2を開閉する円板状の弁体3と、弁体3とネジ4により締結されて弁体3の回転軸をなすシャフト5とを備える。
ここで、スロットル装置1のボディ7は円筒状の空洞を有し、この空洞が吸気路2の一部をなすとともに弁体3を回転自在に収容する。
なお、ボディ7には、弁体3およびシャフト5を回転させるトルクを発生する電動機(図示せず。)、電動機が発生したトルクを増幅してシャフト5に伝達する減速機(図示せず。)、電動機によるトルクとは逆方向に弁体3およびシャフト5を回転付勢するコイルスプリング(図示せず。)、およびシャフト5の軸受(図示せず。)等が収容されている。また、電動機への通電は所定の電子制御ユニット(図示せず。)からの指令に応じて制御され、電動機への通電制御により吸気路2の開度が制御される。
また、弁体3には、ネジ締結によりネジ4の軸部8が通る挿通穴9が設けられている。
シャフト5は、弁体3の板厚に応じた幅を有してシャフト5の軸方向に伸びる弁体3の挿入スリット11、および、挿入スリット11に開口するとともに軸部8が通ったり、軸部8がネジ締結したりすることで軸部8が存在する締結孔12を有する。また、締結孔12は挿入スリット11と垂直に交差している。そして、締結孔12の内、挿入スリット11の一方側にある部分は、軸部8が通る挿通部13であり、挿入スリット11の他方側にある部分は、孔壁面に雌ネジ14が設けられて軸部8の雄ネジ15が螺合するネジ穴部16である。また、挿通部13の一端にはネジ4の頭部17の座面18が設けられている。
そして、弁体3を挿入スリット11に挿入して挿通穴9と締結孔12との位置を合わせた状態で、軸部8を締結孔12の一端から他方側に向かって締結孔12に挿入し、軸部8に挿通部13および挿通穴9を貫通させるとともに、雄ネジ15を雌ネジ14に螺合させて軸部8の先端を締結孔12の他端から突出させる。これにより、弁体3とシャフト5とはネジ4により締結される。
また、シャフト5の外側表面には、ネジ穴部16に向かって窪む凹面21が設けられており、凹面21は、シャフト5の軸方向に平行に設けられている。ここで、凹面21は、曲率が限りなく小さい第1、第2平坦部22、23、および曲率が大きい曲面部24により形成されている。つまり、凹面21は、締結孔12の孔軸に垂直であってシャフト5の軸方向に長い第1平坦部22、第1平坦部22よりもシャフト5の軸方向に短く第1平坦部22と略垂直に交差する第2平坦部23、第2平坦部23の軸方向両端に連続して設けられて第1平坦部22と略垂直に交差する2つの曲面部24からなる。
さらに、凹面21は、ネジ穴部16の他端を挟むように2つ設けられ、それぞれの凹面21が有する第2平坦部23は互いに平行である。また、2つの凹面21は両方とも、シャフト5の軸方向に関して第2平坦部23の中央と締結孔12の孔軸とが略同一の位置となるように設けられている。そして、所定のパンチ25がそれぞれの第2平坦部23の軸方向中央に当接することでネジ穴部16の他端近傍が部分的に孔内に突出する(図4参照。)。
つまり、シャフト5は、ネジ4により弁体3と締結した状態で、雌ネジ14が部分的に孔内に突出するように局所的に変形加工される(以下、孔内に突出した部分を突出部26と呼ぶ。)。これにより、2つの突出部26が締結孔12の孔軸を挟んで対向するように設けられる。そして、2つの突出部26は、軸部8に対し軸部8の径方向に支持力を及ぼし、軸部8を挟み込んで保持することができるようになる。
また、突出部26の形成により、雌ネジ14および雄ネジ15がネジ穴部16の他端において部分的に潰れる。
〔実施例1の効果〕
実施例1のスロットル装置1によれば、シャフト5は、ネジ穴部16に軸部8を締結させた状態で、雌ネジ14が部分的に孔内に突出するように局所的に変形加工されている。
これにより、締結孔12において突出部26を孔内に突出させることができるので、突出部26により軸部8に対し軸部8の径方向に支持力を及ぼしてネジ4を保持することができる。このため、ネジ4の軸方向の寸法公差に影響を受けないネジ4の脱落防止策を講じることができる。
また、シャフト5は、凹面21にパンチ25が当接することで局所的に変形加工されている。
これにより、シャフト5におけるパンチ25の当接部位は、強度が低くなって変形しやすくなる。このため、パンチ25から当接部位に与えられた荷重が逃げにくくなり、局所的な変形加工が容易になる。
さらに、突出部26の形成により、雌ネジ14および雄ネジ15がネジ穴部16の他端において部分的に潰れるので、ネジ4の脱落の虞はさらに低くなる。
〔実施例2〕
実施例2のスロットル装置1によれば、凹面21は、第1平坦部22と曲面部24とから形成され、第2平坦部23を含まない。また、第1平坦部22は、シャフト5の軸方向に短く、軸方向長さがネジ穴部16の孔径と略一致している。そして、パンチ25は、曲面部24の軸方向中央に当接して突出部26を形成するとともに、雌ネジ14および雄ネジ15をネジ穴部16の他端において部分的に潰す。
また、曲面部24の軸方向中央は、曲面部24を構成する各点の中で最も深く窪む点であってネジ穴部16に最も近い。
これにより、パンチ25の当接部位が多少ずれても、曲面部24への当接により、当接部位を自律的に軸方向中央に調節することができる。また、凹面21を設けるための削り量を減らして凹面21の設定にかかる加工時間を短縮することができる。
〔変形例〕
スロットル装置1の態様は、実施例に限定されず種々の変形例を考えることができる。
例えば、実施例のスロットル装置1によれば、ネジ穴部16の孔壁面である雌ネジ14が孔内に突出するようにシャフト5を変形加工したが、挿通部13の孔壁面が孔内に突出するようにシャフト5を変形加工し、挿通部13の孔壁面に突出部26を設けて軸部8を保持するようにしてもよい。また、軸部8の外側表面に雄ネジ15以外の部分が存在する場合、雄ネジ15以外の部分に突出部26を当接させて軸部8を保持するようにしてもよい。
また、実施例のスロットル装置1によれば、凹面21は、少なくとも第1平坦部22と曲面部24とから形成されていたが、曲面部24のみにより凹面21を形成してもよい。
さらに、実施例のスロットル装置1によれば、凹面21は、ネジ穴部16を挟むように2つ設けられていたが、例えば、凹面21を1つのみ設けて1つの突出部26を形成し、1つの突出部26と変形していない孔壁面とで軸部8を保持するようにしてもよい。
1 スロットル装置 2 吸気路 3 弁体 4 ネジ(締結部材) 5 シャフト 11 挿入スリット 12 締結孔

Claims (4)

  1. 内燃機関に通じる吸気路(2)を開閉する板状の弁体(3)と、
    この弁体(3)と所定の締結部材(4)により締結されて前記弁体(3)の回転軸をなすものであり、前記弁体(3)の板厚に応じた幅を有して軸方向に伸びる前記弁体(3)の挿入スリット(11)、および、この挿入スリット(11)に開口するとともに前記締結部材(4)が存在する締結孔(12)を有し、この締結孔(12)に前記締結部材(4)を存在させた状態で、前記締結孔(12)の孔壁面が部分的に孔内に突出するように局所的に変形加工されたシャフト(5)とを備えるスロットル装置。
  2. 請求項1に記載のスロットル装置において、
    前記シャフト(5)の外側表面には、前記締結孔(12)に向かって窪む凹面(21)が設けられ、
    前記締結孔(12)の孔壁面は、所定のパンチ(25)が前記凹面(21)に当接することで部分的に孔内に突出することを特徴とするスロットル装置。
  3. 請求項2に記載のスロットル装置において、
    前記凹面(21)を形成する各点の内、前記パンチ(25)の当接点は、曲率が限りなく小さい平坦部に設定されておらず、曲率が大きい曲面部(24)に設定されていることを特徴とするスロットル装置。
  4. 請求項1ないし請求項3の内のいずれか1つに記載のスロットル装置において、
    前記締結部材(4)は、雄ネジ(15)を有するネジ(4)であり、前記締結孔(12)の孔壁面に設けられた雌ネジ(14)に前記雄ネジ(15)が螺合することで前記シャフト(5)と前記弁体(3)とを締結し、
    前記雄ネジ(15)および前記雌ネジ(14)は、前記シャフト(5)に施された局所的な変形加工により部分的に潰れていることを特徴とするスロットル装置。
JP2012027076A 2012-02-10 2012-02-10 スロットル装置 Expired - Fee Related JP5783075B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012027076A JP5783075B2 (ja) 2012-02-10 2012-02-10 スロットル装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012027076A JP5783075B2 (ja) 2012-02-10 2012-02-10 スロットル装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013164001A true JP2013164001A (ja) 2013-08-22
JP5783075B2 JP5783075B2 (ja) 2015-09-24

Family

ID=49175510

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012027076A Expired - Fee Related JP5783075B2 (ja) 2012-02-10 2012-02-10 スロットル装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5783075B2 (ja)

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2557130A1 (de) * 1975-12-18 1977-06-23 Ivh Industrievertretungen Und Sechskantsicherungsmutter
JPS55142757U (ja) * 1980-04-02 1980-10-13
JP2004132518A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Masao Suzuki 固定具
JP2005264792A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Aisan Ind Co Ltd スロットルボデー

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2557130A1 (de) * 1975-12-18 1977-06-23 Ivh Industrievertretungen Und Sechskantsicherungsmutter
JPS55142757U (ja) * 1980-04-02 1980-10-13
JP2004132518A (ja) * 2002-10-15 2004-04-30 Masao Suzuki 固定具
JP2005264792A (ja) * 2004-03-17 2005-09-29 Aisan Ind Co Ltd スロットルボデー

Also Published As

Publication number Publication date
JP5783075B2 (ja) 2015-09-24

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2010501765A (ja) タービン翼固定装置
US9109620B2 (en) Fastener
EP1826394A2 (en) Electromagnetic actuator performing quick response
EP2581618B1 (en) Clutch device
JP2011241685A (ja) フランジの締結構造
JP6019049B2 (ja) タイヤバルブユニット
JP5783075B2 (ja) スロットル装置
JP2006017049A (ja) エンジン用吸気量制御装置
JP2008236996A (ja) ブレーキロータとその電磁ブレーキ、及びこれを用いた電磁ブレーキ付モータ
WO2014142321A1 (ja) 流体絞り部材
WO2017130599A1 (ja) 回転部品の製造方法、バルブ装置の製造方法およびバルブ装置
US20210293186A1 (en) Electronically controlled throttle device for engine
JP2011080431A (ja) 内燃機関の可変動弁装置
JP5647888B2 (ja) 樹脂部材の締結構造
JP5517663B2 (ja) 阻止バーホルダーのリリース制限機構
JP2018165542A (ja) バルブ装置
JP2007177747A (ja) 螺合装置
JPH11101218A (ja) 金属カラー及び同金属カラーを用いた締結構造体
KR101055801B1 (ko) 임펠러 체결구조
JP5640798B2 (ja) 弁装置
US9545673B2 (en) Vibration reduction device for machine tool
JP2019078210A (ja) 軸受装置
JP2008014361A (ja) 部材のビス止め構造
JP2008002444A (ja) アーム式動弁装置
JP6670657B2 (ja) スロットル装置及びスロットル装置の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140512

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150217

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20150409

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150623

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150706

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees