JP2013162167A - 入出力装置、入出力方法、及び入出力プログラム - Google Patents
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Abstract
【解決手段】入力電気信号を入力又は出力電気信号を出力する切替部と、振動パネルと、前記入力電気信号を振動に変換して、前記変換した振動を前記振動パネルに伝達する振動デバイスであって、前記振動パネルから伝達された押圧力を電気信号に変換して、前記変換した電気信号を前記出力電気信号として前記切替部に出力する振動デバイスと、を備える。
【選択図】図1
Description
また、特許文献2には、タッチパネル部、表示パネル部及び感圧センサ部を第1の筐体部の主板部と第2の筐体部の第1の部位の主板部との間に収容し、感圧センサ部の弾性部がプリ圧縮されて、押圧力に対する感度のばらつきを抑える電子機器について記載されている。
以下、図面を参照しながら本発明の第1の実施形態について説明する。
図1は、本実施形態に係る端末装置1(入出力装置)の外観を表す表面図である。
端末装置1は、筐体10、振動デバイス16、振動パネル18を含んで構成される。
筐体10は、端末装置1を構成する各部を収容する。
振動デバイス16は、細長の形状を成していて、振動パネル18の表面又は裏面の一部、例えば、図1の振動パネル16の裏面の上端付近に配置される。振動デバイス16は、入力された電気信号に基づいて振動を発生させ、発生させた振動を振動パネル18に伝達して、振動パネル18を振動させる。振動デバイス16は、例えば、振動パネル18を振動させる事によりスピーカやレシーバを構成する事や、骨(例えば、頭蓋骨)に振動を与え直接聴覚神経に伝える骨伝導レシーバを構成する事が可能である電気音響変換器である。
また、振動デバイス16は振動パネル18から伝達された歪みを電気信号に変換する。この歪みは、振動パネル18の一部の領域を押下することによって与えられる。従って、変換された電気信号の信号値は押圧力を表す。
図2に示される端末装置1は、さらに位置検出部19を含む。
振動パネル18は、例えば、入出力装置の筐体10の一部を適用してもよい。振動パネル18は、受け付けた操作入力による歪みを振動デバイス16に伝達する。
位置検出部19は振動パネル18の裏面に備えられる。位置検出部19は、振動パネル18が操作入力を受け付けた位置(例えば、利用者の指が接触された位置)を検出する。位置検出部19は、例えばノートパソコン等に用いられるタッチパッドである。これにより振動パネル18への接触の有無や、接触された位置を検出することができる。位置検出部19は、操作入力を受け付けた位置を表す位置情報を後述する位置入力部116及び押圧補正部114に出力する。位置検出部19は、例えば、指を接触させた時の静電容量の変動を検出するセンサを複数備える事により、そのセンサが配置された位置を表す情報を上述の位置情報として出力する。
図3に示すように、端末装置1は、入出力部11、制御部12、アンテナ部13、通信部14及び復号部15を含んで構成される。
入出力部11は、振動デバイス16、切替部112、音声出力部113、押圧補正部114、押圧入力部115、位置検出部19、及び位置入力部116を含んで構成される。
切替部112は、入力された切替信号が音声出力部113からの入力電気信号を振動デバイス16に出力することを表す場合、可動切片Cを接点Aに倒す。この時、切替部112は、音声出力部113からの入力電気信号を振動デバイス16に出力する。切替部112は、入力された切替信号が振動デバイス16からの出力電気信号を押圧補正部114に入力することを表す場合、可動切片Cを接点Bに倒す。この時、切替部112は、振動デバイス16からの出力電気信号を押圧補正部114に出力する。
押圧補正部114は、切替部112からの出力電気信号より振動デバイス16にかかる歪み(押圧力)の大きさを算出し、位置検出部19からの振動パネル18が操作入力を受け付けた位置を表す位置情報により補正を行い、押圧入力部115に出力する。
位置入力部116は、位置検出部19から入力された位置情報を端末状態制御部123に出力する。
通信制御部121は端末状態制御部123の制御のもとで、端末装置1と他の装置(例えば、基地局装置)との間で行われる通信状態(例えば、通信開始要求、通信中、通信終了要求、等)、送受信されるデータの種類(例えば、音声、テキスト、等)を管理し、また制御する。通信制御部121は、通信状態及びデータの種類を表す制御情報/状態を通信部14及び端末状態制御部123に出力する。
例えば、通信制御部121の状態が音声通話状態であると端末制御部123に通知された場合は、端末状態制御部123の指示により、切替制御部122から切替部112に音声出力部213からの出力電気信号を振動デバイス16に出力するように切替信号を出力する。
一方で端末状態制御部123にて上記の音声通話状態以外で振動パネルからの歪み(押圧力)を入力したい場合には、端末状態制御部123の指示により、切替制御部122から切替部112に振動デバイス16からの出力電気信号を押圧補正部114に出力するように切替信号を生成する。
例えば、ここには図示されていない端末の表示部が利用者に対して選択対象の機能名を表す複数の文字列のリストを表示している場合について説明をする。即ち、位置入力部116において位置入力信号によりその文字が表示されている位置が選択され、押圧入力部115において、押圧入力信号が予め定めた閾値を越える押圧を示す場合である。
このとき、端末状態制御部123は、その文字列に対応する機能名が選択されたと判断し、その選択された機能名に対する機能を起動する。
通信部14は、アンテナ部13から入力された無線帯域信号をダウンコンバートして基底帯域信号を生成する。通信部14は、通信制御部121から入力された制御情報が、通信状態が通信中であって、データの種類が音声であることを示す場合、生成した基底帯域信号を復調して復調後の音声信号を生成する。通信部14は、復調後の音声信号を復号部15に出力する。
復号部15は、通信部14から入力された復調後の音声信号を、符号化の際に用いた符号化方式に対応する復号方式を用いて、復号して、復号後の音声信号を生成する。復号部15は、復号後の音声信号を音声出力部113に出力する。
図4は、振動デバイス16の一例を表す斜視図である。
振動デバイス16は、一つの振動素子16−1とモールド163を含んで構成される。振動素子の一例としては圧電素子161、圧電電極162−1、162−2で構成される。圧電素子161は、例えば、金属板に圧電セラミックス板を接着して、これに電界を印加して微小変位を発生させる圧電バイモルフ型のアクチュエーターである(例えば、特開平8−293631号公報参照)。従って、圧電素子161は、交流の電気信号が入力されると、信号値に応じた変位の歪を振動として発生させる。
振動素子16−1は、周囲を弾性を有するモールド163に覆われており、モールド163から伝達された歪み(押圧力)に応じた電圧値をもつ電気信号(出力電気信号)を、圧電素子161にて発生させて電極162−1、162−2を介して切替部112に出力する。
電極162−1、162−2は、それぞれ圧電素子161の右端の表面及び裏面に配置されている。電極162−1、162−2は、圧電素子161が振動することによって生じた電位差を電気信号として、切替部112に出力する。
電極162−1、162−2は、切替部112から入力された入力電気信号の電位差を圧電素子161の表面及び裏面に供給する。圧電素子161はこの入力電気信号により変形して振動を発生させる。
圧電素子161は、扁平状を成し、周囲をモールド163に囲まれて配置されている。
電極162−1は、圧電素子161の右端表面に配置されている。電極162−2は、圧電素子161の右端裏面に配置されている。電極162−2は、電極162−1の真裏にあるため図5には表れていない。
この断面図は、図1におけるB−B’線を通る断面を表す。図6において、水平方向が左右方向を表し、垂直方向が表裏方向を表す。
端末装置1は、さらに、弾性のある接着剤117(例えば、両面粘着テープであってもよい)を含んで構成される。振動デバイス16のモールド163の表面と位置検出部19の裏面は、この接着剤117により密着されている。即ち、位置検出部19が、モールド163の表面と振動パネル18の裏面との間に挟まれて配置されている。これにより、簡単な構成で振動パネル18の表面に加えられた歪み(押圧力)を位置検出部19、接着剤117及びモールド163を介して振動素子16−1(圧電素子161)に効率よく伝達することができる。同様に、振動素子16−1(圧電素子161)の振動についても振動パネル18に効率よく伝達することができる。
図8は、本実施形態に係る入出力処理を表すフローチャートを表す。
(ステップS101)切替部112は、切替制御部122から切替信号を入力される。その後、ステップS102に進む。
(ステップS102)切替部112は、入力された切替信号が音声出力部113からの入力電気信号を振動デバイス16に出力することを表すか、それとも振動デバイス16からの出力電気信号を押圧補正部114に入力することを表すかに従って、切替切片Cを切り替える。音声出力部113からの入力電気信号を振動デバイス16に出力することを表す場合(ステップS102 Y)、ステップS103に進んで切片Cを接点Aに接続する。振動デバイス16からの出力電気信号を押圧補正部114に入力することを表す場合(ステップS102 N)、ステップS106に進んで切片Cを接点Bに接続する。
(ステップS104)切替部112は、音声出力部113から入力された入力電気信号を振動デバイス16に出力する。その後、ステップS105に進む。
(ステップS105)振動デバイス16は、切替部112から入力された前記入力電気信号(音声帯域の電気信号)に基づいて振動を発生させる。これにより、振動デバイス16は、発生させた振動を振動パネル18に伝達し、振動パネル18を振動させる。従って、入力電気信号に基づく音波が再生される。その後、処理を終了する。
その後、ステップS107に進む。
(ステップS107)振動デバイス16は、振動パネル18から伝達された歪み(押圧力)を電気信号に変換し、出力電気信号として切替部112を経由して押圧補正部114に出力する。その後、ステップS108に進む。
(ステップS108)押圧補正部114は、位置検出部19から入力された位置情報と、振動デバイス16から切替部112を経由して出力された振動デバイス16に伝達された歪み(押圧力)を示す出力電気信号に基づき、操作された位置での歪み(押圧力)を押圧入力部115に出力する。その後、ステップS109に進む。
(ステップS109)端末状態制御部123は、位置検出部19から位置入力部116を経由して入力された位置情報と、押圧入力部115から入力された操作された位置での歪み(押圧力)に基づいて端末装置1の動作を制御する。例えば、機能選択、文字入力に係る処理を行う。その後、処理を終了する。
これにより、本実施形態による入出力部11は、1個の振動デバイス16で音声再生又は押圧検出を使い分けることができるため端末装置1を小型化、軽量化することができる。また、本実施形態に係る入出力部11は、上述のように簡単な構成であるため、容易に製造することができる。また、振動パネル18は入出力装置の筐体10の外面の一部で構成され、そこに振動デバイス16を接着するようにしてもよい。これにより振動が振動パネル18に伝わり利用者に音声再生を提供する事が可能となる。一方で筐体10の一部にかかった歪み(押圧力)を振動デバイス16が検出可能となる。特に、タッチパッドや入力タブレットの様に位置検出を行う事が可能な位置検出部19を覆うパネル面を振動パネル18と兼用させてもよい。これにより、上述のように小型化、軽量化が可能になる。
端末装置1は、筐体10、振動デバイス16、表示部17、振動パネル18を含んで構成される。図1との違いの特徴は、振動パネル18と、ここでは図示されていない位置検出部19が透明であり、振動パネルの裏側中央部の筐体内部に表示部17を配置している部分である。
表示部17は例えば液晶ディスプレイであるが、その他に、有機ELディスプレイ、等であってもよく、画像を光学的に表示して透明な振動パネル18を通して利用者は画像を視認する事が出来る。振動パネル18は、例えば、画像を表示するタッチパネル液晶面を覆う透明の保護板である。振動パネル18は、振動デバイス16と接触し、かつ、端末装置1の表面の大部分を覆うように配置される。振動デバイス16が発生させた振動を受けると、振動パネル18は、その全体が振動して音響波を放射する。振動パネル18は、その表面に押圧力が加えられると、加えられた押圧力による歪みを振動デバイス16に伝達する。
図10に示されるように、端末装置1は、前記表示部17を含む。
透明な位置検出部19は、図2の端末装置1と同様に振動パネル18の裏面に備えられるが、図10に示されるように、その領域を表示部17の面と同じ領域に限定しても良い。位置検出部19は、振動パネル18に指が接触された位置を検出する。透明な振動パネル18、透明な位置検出部19、表示部17を併せたものは、例えば携帯端末のタッチパネル液晶面である。これにより表示部17に表示された画像内容の位置に対応して、振動パネル18への接触の有無や、接触された位置を検出することができる。その他の構成、ブロック図、入出力処理フローは、図1の端末装置1を構成するものと同じであってよい。
また、本実施形態では、音声再生を行うか否かを指示する切替信号に基づいて、入力電気信号を入力されるか出力電気信号を出力するかを切り替える。これにより、本実施形態による入出力部11は、1個の振動デバイス16で音声再生又は押圧検出を使い分けることができ、更に振動パネル18は液晶タッチパネル部も兼ねているために端末装置1を小型化、軽量化することができる。また、本実施形態による入出力部11は、上述のように簡単な構成であるため、製造が容易である。
本実施形態に係る端末装置2は、端末装置1と同様の外観を有する。
図11は、本実施形態に係る端末装置2の内部構成を示すブロック図である。
端末装置2は、端末装置1の入出力部11の代わりに入出力部21を備える。入出力部21は、入出力部11の音声出力部113の代わりに音声出力部213を備え、振動デバイス16の代わりに振動デバイス26を備える。その他の入出力部11の構成、すなわち、位置検出部19、切替部112、押圧補正部114、押圧入力部115及び位置入力部116の構成は、図1の対応するものと同じである。また、制御部12、アンテナ部13、通信部14及び復号部15の構成は、図1の対応するものと同じである。
図12は、本実施形態に係る振動デバイス26の斜視図である。
図13は、本実施形態に係る振動デバイス26の断面図であって、図1におけるB−B’線に相当する線を通る断面を表す断面図である。
図14は、本実施形態に係る振動デバイス26の断面図であって、図12の振動デバイス26の表裏方向に垂直な断面を表す断面図である。
なお、圧電素子261−2、電極262−2−1、262−2−2は、圧電素子261−1、電極262−1−1、262−1−2のそれぞれ真上にあるため図13には表れていない。
振動素子26−1、26−2は、モールド163に覆われている。振動素子26−1、26−2は第1の実施形態における振動素子16−1と同様にそれぞれ、圧電素子261−1ならびに電極262−1−1、262−1−2、圧電素子261−2ならびに電極262−2−1、262−2−2を含んで構成される。圧電素子261−1と圧電素子261−2は上下方向に並べて配置されているが、モールド163で離間されている。モールド163の材質は第1の実施形態におけるモールド163の材質と同じである。
電極262−1−1、262−1−2は、音声出力部213から入力された入力電気信号の電位差を圧電素子261−1の表面及び裏面に供給する。これにより、圧電素子262−1は振動を発生させる。
電極262−2−1、262−2−2は、切替部112から入力された入力電気信号の電位差を圧電素子261−2の表面及び裏面に供給する。これにより、圧電素子262−2は振動を発生させる。電極262−2−1、262−2−2は、圧電素子261−2が振動することによって生じた電位差を出力電気信号として切替部112に出力する。
他方、切替部112に入力された切替信号が振動素子26−2からの出力電気信号を押圧補正部114に入力することを表す場合、振動素子26−2は、振動素子26−2に加えられた押圧力に基づく出力電気信号を切替部112に出力する。押圧補正部114は、切替部112から入力された前記出力電気信号より振動素子16−2にかかる歪み(押圧力)の大きさを算出し、位置検出部19からの振動パネル18に触れた位置を表す位置情報により補正を行い、押圧入力部115に出力する。
また、切替部112は、切替信号に基づいて振動素子26−2から入力電気信号を入力されるか、振動素子26−2へ出力電気信号を出力するかを切り替える。これにより、利用者は、振動素子26−1、26−2両者による音声再生と、音声再生ならびに歪み(押圧力)入力の併用とを使い分けることができる。大音量で再生したい場合は前者の様に切替部112を切り替える事により、振動パネル18の振動が強調されるため音量を増加させることができる。一方、低音量で再生したい場合には後者の様に切替部112を切り替える事により、音声再生には振動素子26−1(半分の大きさの振動素子)のみを駆動させて効率よく再生するように構成出来るために消費電力を節減することができる。
次に、本発明の第3の実施形態について説明する。
本実施形態は、振動パネル18に接触された位置を表す位置情報を検知し、振動デバイス16の出力電気信号より検知できる振動デバイス16にかかる歪み(押圧力)の大きさを、前記の検知した位置情報に基づいて補正し、振動パネル18に接触した部分の歪み(押圧力)情報を算出することを特徴とする。
押圧入力部115は、押圧補正部114より得られた振動パネル18が操作入力を受け付けた位置での歪み(押圧力)を端末状態制御部123に出力する。
図15は、本実施形態に係る押圧補正部114が行う押圧値の補正処理を表すフローチャートである。
(ステップS201)押圧補正部114は、切替部112から入力された電気信号より振動デバイス16にかかる歪み(押圧力)の大きさを算出する。その後、ステップS202に進む。
(ステップS202)押圧検出部114に位置検出部19から位置情報が入力される。その後、ステップS203に進む。
(ステップS203)押圧検出部114は、位置検出部19から入力された位置情報が表す位置から振動デバイス16の位置との間の距離を算出する。当該距離を算出するために、押圧補正部114には、振動デバイス16の中心位置を表す位置から位置検出部19が示す位置情報値に対する距離値が予め記憶されている。その後、ステップS204に進む。
押圧補正部114は、その他の例として、自部が備える記憶部から位置検出部から入力される位置情報(x、y)に対応する補正量L(x、y)を読み出すようにしてもよい。 記憶部には、位置検出部19から入力される位置情報(x、y)のそれぞれに対して、その端末装置において実測した補正量L(x、y)を予め記憶しておく。位置情報(x、y)と補正量L(x、y)の対応関係を表す押圧補正情報の例については後述する。その後、ステップS205に進む。
これにより、振動デバイス16からの距離が長くなっても、振動パネル18に触れた位置の歪み(押圧力)の大きさを知ることができる。従って、端末装置1は、操作の有無に限らず押圧の大きさによって動作態様を制御する手がかりを取得することができる。
図16は、振動パネル18が操作入力を受け付けた座標(x、y)とその位置から振動デバイス16の中心までの距離rの関係の一例を表す図である。また、図17と図18は、それぞれ記憶部に記憶された押圧補正情報の例を示す図である。
図17において、左列は距離rを表し、右列は補正量Lを表す。例えば座標1の場合は距離r=200に対して補正量Lは400であり、座標2の場合は距離r=40に対して補正量Lは1600である。
図18において、左列は位置情報(x、y)を表し、右列は補正量Lを表す。例えば座標1の場合は位置情報(x1,y1)に対して補正量Lは400であり、座標2の場合は位置情報(x2,y2)に対して補正量Lは1600である。
この形態に係る端末装置4は、音声再生部31、音声データ蓄積部32、音声再生制御部125を更に含んで構成されている。音声データ蓄積部32は予め端末装置4に組み込まれた音声データや、無線通信手段や外部記憶媒体、端末付属のマイクロホン等を通して収録した音声データを蓄積する部分である。利用者の操作入力を受け付けて、端末状態制御部123が各種音声データの再生を指示した場合は、その指示を音声再生制御部125を経由して音声再生部31に伝達する。音声再生部31は、音声データ蓄積部32に蓄積された音声データの中から指示された音声データを読み出す。音声再生部31は読み出した音声データを音声出力部113に出力して、音声を再生する。
これにより、本実施形態による入出力部11は、1個の振動デバイス16で振動による通知又は押圧検出を使い分けることができ、端末装置4を小型化、軽量化することができる。また、本実施形態による入出力部11は、上述のように簡単な構成であるため、容易に製造することができる。
減算部514は、切替部112から入力された出力電気信号から回り込み合成部513から入力された回り込み成分信号を減算して回り込み除去信号を生成する。減算部は、生成した回り込み除去信号を押圧補正部114に出力する。
これにより、本実施形態では、音声再生と操作入力が同時に行われる場合に、再生された音声に基づく振動による成分が誤って押圧として取得されることが回避される。
また、上述した実施形態における端末装置1、2、3、4及び5の一部、または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現しても良い。端末装置1、2、3、4及び5の各機能ブロックは個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化しても良い。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現しても良い。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いても良い。
112…切替部、113、213…音声出力部、114…押圧補正部、
115…押圧入力部、116…位置入力部、117…接着剤、
12…制御部、121…通信制御部、122…切替制御部、123…端末状態制御部、
125…音声再生制御部
13…アンテナ部、14…通信部、15…復号部、
16、26…振動デバイス、16−1、26−1、26−2…振動素子、
161、261−1、261−1…圧電素子、
162−1、162−2、262−1−1、262−1−2、262−2−1、262−2−2…電極、163…モールド、
17…表示部、18…振動パネル、19…位置検出部
31…音声再生部、32…音声データ蓄積部、
512…第2切替部、513…回り込み合成部、514…減算部
Claims (10)
- 入力電気信号を入力、又は出力電気信号を出力する切替部と、
振動パネルと、
前記振動パネルに取付けられた振動デバイスにより構成され、
前記振動デバイスは、
前記切替部を通じて入力された前記入力電気信号を振動に変換して変換した振動を前記振動パネルに伝達し、また、前記振動デバイスは前記振動パネルから伝達された歪みを前記出力電気信号に変換して押圧信号として前記切替部を通して出力すること
を特徴とする入出力装置。 - 前記切替部は、
前記入力電気信号を振動に変換して変換した振動を前記振動パネルに伝達するか、前記振動パネルから伝達された歪みを前記出力電気信号に変換するかを指示する切替信号に基づいて、
前記入力電気信号を入力するか、前記出力電気信号を出力するかを切り替えること
を特徴とする請求項1に記載の入出力装置。 - 前記振動デバイスは、
前記入力電気信号を振動に変換して変換した振動を前記振動パネルに伝達する第1の振動素子と、
前記振動パネルから伝達された歪みを前記出力電気信号に変換して出力する第2の振動素子とを備えること
を特徴とする請求項2に記載の入出力装置。 - 前記第2の振動素子は、
前記入力電気信号を振動に変換して変換した振動を前記振動パネルに伝達する振動素子としても動作でき、
前記切替部は
前記第2の振動素子に接続され、前記切替信号に基づいて、前記第2の振動素子へ前記入力電気信号を入力するか、前記第2の振動素子から前記出力電気信号を出力するかを切り替えること
を特徴とする請求項3に記載の入出力装置。 - 前記振動パネルに接触された位置を表す位置情報を検知する位置検出部と、
前記振動パネルから伝達された歪みを前記出力電気信号に変換して該出力電気信号の大きさより前記振動デバイスにかかる歪みの大きさを検出する押圧検出部と、
前記振動パネルに接触した位置における歪みを、前記検知した位置情報と、前記押圧検出部で検知した歪みの大きさに基づいて算出する押圧補正部とを備えること
を特徴とする請求項1に記載の入出力装置。 - 前記振動パネルが、
画像を表示する表示部のパネル又は保護板であることを特徴とする請求項5に記載の入出力装置。 - 前記振動パネルが
前記位置検出部を覆うパネル面であることを特徴とする請求項5に記載の入出力装置。 - 前記出力電気信号の周波数帯域が、振動を知覚することができる帯域の成分を含むことを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の入出力装置。
- 振動パネルと、振動パネルに取付けられた振動デバイスであって、前記振動パネルが受け付けた歪みを出力電気信号に変換し、入力電気信号を振動に変換して当該振動を前記振動パネルに伝達する振動デバイスを備えた入出力装置における入出力方法であって、
前記入出力装置は、
出力電気信号を歪み信号として出力するか、入力電気信号を前記振動パネルに出力するかを切り替える過程を有すること
を特徴とする入出力方法。 - 振動パネルと、振動パネルに取付けられた振動デバイスであって、前記振動パネルが受け付けた歪みを出力電気信号に変換し、入力電気信号を振動に変換して当該振動を前記振動パネルに伝達する振動デバイスを備えた入出力装置のコンピュータに、
出力電気信号を歪み信号として出力するか、入力電気信号を前記振動パネルに出力するかを切り替える手順
を実行させるための入出力プログラム。
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