JP2013150161A - 携帯端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】操作性に優れる携帯端末を提供する。
【解決手段】携帯端末は、ディスプレイと、対象の接触を検知するための接触面であって、且つディスプレイの表示面に重ねられる接触面と、ディスプレイに画像が表示されていないとき接触面において対象が接触した領域の位置を検出する位置検出部307と、接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部310と、を備える。
【選択図】図4

Description

この発明は、携帯端末に関し、特に、画像の表示方向を切替える携帯端末に関する。
携帯端末では、平板状の矩形の筺体枠内に、LCD(Liquid Crystal Display)パネルを搭載し、その表示面の上にタッチパネルを搭載したものにおいて、LCDパネルおよびタッチパネルの形状およびサイズが筺体枠とほぼ同じものがある。たとえば特許文献1(特開2006−186850号公報)に示される。
特開2006−186850号公報
携帯端末では、筺体の天地に画像の天地を一致させるようにして画像の表示方向を決定する。しかしながら、上述した形状の携帯端末の場合には、大きな画面領域を確保するがゆえに、LCDパネル等を額縁のように囲む筺体枠の面積は非常に小さくなる。そのため、マイク(マイクロフォン)用の穴も筺体の側面において形成される。したがって、ユーザは、何ら画像が表示されていないときは、画像から筺体の天地を判別することはできず、またマイク位置から筺体の天地を判別するためには側面のマイク穴を確認する必要がある。判別結果、把持している筺体の天地が意図したものとは逆であった場合には、筺体を持ち替える必要があった。また、画像が表示されて初めて天地が逆であったとわかったときは、筺体を持ち替える必要があり、使い勝ってに優れない。
それゆえに、本発明の目的は、操作性に優れる携帯端末を提供することである。
この発明のある局面に従う携帯端末は、ディスプレイと、対象の接触を検知するための接触面であって、且つディスプレイの表示面に重ねられる接触面と、ディスプレイに画像が表示されていないとき接触面において対象が接触した領域の位置を検出する位置検出部と、接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部と、を備える。
好ましくは、方向決定部は、ディスプレイに画像が表示されていないとき接触面において対象が接触した領域の位置と面積とから、画像の天地に従う表示方向を決定する。
好ましくは、接触面は、ユーザ操作を受付けるための操作される操作面と、耳の当接による押圧を検出するための受圧面とを含む。
好ましくは、方向決定部は、対象が接触した接触領域の面積の値が所定面積値以下であり、且つ接触領域の位置が操作面の位置を示すとき、天地のうち地側が接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する。
好ましくは、方向決定部は、対象が接触した接触領域の面積の値が所定面積値よりも大きく、且つ接触領域の位置が受圧面の位置を示すとき、天地のうち天側が接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する。
好ましくは、接触面の異なる位置に取り付けられて、且つ駆動信号に従って当該接触面を振動させるための複数の振動部と、駆動信号として、接触面から音波を放射させるように振動させるための音声発生信号を出力する駆動部と、をさらに備える。
接触領域の面積の値は所定面積値よりも大きいとき、駆動部は、複数の振動部のうち、接触面における接触領域の位置に近接して取り付けられた1つ以上の振動部に対し、音声発生信号を出力する。
好ましくは、通話時において接触領域の面積の値は所定面積値よりも大きいときは、駆動部は、1つ以上の振動部に対し、接触面を通話による受話音声を発生させるように振動させるための音声発生信号を出力する。
好ましくは、1つ以上の振動部に対し音声発生信号が出力されるとき、表示方向に従ってディスプレイに画像を表示する。
この発明の他の局面に従う携帯端末は、連結部を介して連結された複数のディスプレイと、対象の接触を検知するための接触面であって、且つ複数のディスプレイのそれぞれの表示面に重ねられる接触面と、複数のディスプレイに画像が表示されていないとき複数のディスプレイの接触面において対象が接触した領域の位置を検出する位置検出部と、接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部と、を備える。
本発明によれば、接触面において対象が接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向が決定されるから、ユーザは対象を意図する位置に接触させることで、意図する方向に画像を表示させることのできる操作性に優れた携帯端末を得ることができる。
実施の形態に係る携帯端末の外観図である。 実施の形態に係る携帯端末のハードウェア構成図である。 実施の形態に係るフラットパネルスピーカの構成を示す図である。 実施の形態に係る携帯端末の機能構成図である。 実施の形態に係る接触領域の検出位置を説明する図である。 実施の形態に係る耳が接触した場合の態様を説明するための図である。 実施の形態に係るタッチパネルで接触領域を検出した場合の態様を説明するための図である。 実施の形態に係る処理フローチャートである。 実施の形態に係るマイク配置の変形例を示す図である。 実施の形態に係る筺体の変形例を示す図である。
図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明は繰り返さない。
図1を参照して、本発明の実施の形態に係る携帯端末100について説明する。図1は、携帯端末100の外観を表わす図である。携帯端末100は、長方形状の筺体24と、筺体24に装着された長方形状のフラットパネルである後述のタッチパネル121を含む表示一体型入力部120、筺体24に取付けられた集音部であるマイク(マイクロフォンの略)161および162、および音声信号を送信するための送信部131を備える。
送信部131は、たとえば、Bluetooth(登録商標)などの無線通信により音声信号を外部装置に送信する。筺体24の長手方向と、タッチパネル121の長手方向とは一致する。ここでは、マイク161と162は、長方形の筺体24およびタッチパネル121の短辺側に位置する。なお、マイク161(162)に代替して、Bluetooth(登録商標)などの無線通信により外部から音声を受信し、集音するようにしてもよい。
図示されるように、筺体24はタッチパネル121を額縁状に囲むようにタッチパネル121に装着される。ユーザは筺体24の額縁を把持しながら、タッチパネル121を操作し、またはタッチパネル121を介して表示画像を確認する。
ここでは、表示一体型入力部120の面のうち、外部に露出する面はタッチパネル121の操作される操作面に対応する。操作面の背面には異なる位置に取り付けられて、駆動信号に従ってタッチパネル121を振動させるための複数の振動部15Aおよび15Bを備える。振動部15Aおよび15Bは後述するフラットパネルスピーカ(図3参照)に相当する。また、背面の異なる位置には圧力検出のための受圧素子からなる受圧面である複数のダイヤフラム(隔膜)191Aおよび191Bを備える。ダイヤフラム191Aと191Bは、検出対象(本実施の形態の場合には耳)が接触した領域の位置および面積を検出するために用いられる。
図2を参照して、本発明の実施の形態に係る携帯端末100の構成についてさらに説明する。図2は、携帯端末100のハードウェア構成を表わすブロック図である。携帯端末100は、CPU(Central Processing Unit)110、表示一体型入力部120、記憶部140、タッチパネル121を振動部15Aと15Bを用いて振動させるためのパネル振動部150、マイク161および162に相当する音声入力部160、外部メモリ170、通信I/F(Interface)180、圧力センサ191を含むセンサ部190、および音声信号を無線信号に変換し、送信部131を介し外部の音響装置などに転送するため音声出力部230を備える。
表示一体型入力部120は、LCD(Liquid Crystal Display)である表示部122およびLCDの画像を表示する表示面を覆うように重ねられるタッチパネル121を含む。ユーザは、タッチパネル121を介して操作面を介して表示画像を操作(タッチ操作など)すると、タッチパネル121は操作による接触領域の位置および面積を電気的に検出し、検出した結果をCPU110に出力する。CPU110は、検出した位置と面積とから、ユーザ操作による指示を入力する。
記憶部140は、プログラムおよびデータを格納するためのRAM(Random Access Memory)141およびROM(Read-Only Memory)142を含む。外部メモリ170は、図示しないI/F(Interface)を介して携帯端末100に着脱自在に装着されて、CPU110は装着された外部メモリ170をアクセスする。通信I/F180は、外部装置または図示しないネットワークと無線/有線で通信するためにアンテナを接続する。
通信I/F180は、Wi−Fi(Wireless Fidelity(登録商標)の略)、Bluetooth(登録商標)等によって実現されるが、これらに限定されない。外部メモリ170は、たとえば不揮発性記憶媒体からなるメモリカードとして実現される。
図4を参照して、携帯端末100の機能構成について説明する。携帯端末100は、制御部300、電話および電子メールなどの着信を検出する着信検出部301、音声出力部230の動作を制御するための音声出力制御部302、タッチパネル121によるユーザ操作を受付けるための操作受付部315、後述する圧電駆動部152(154)に供給すべき信号を生成するための駆動信号生成部303、および音声入力部160を制御するための音声入力制御部305を備える。
さらに、表示部122の表示動作を制御するための表示制御部304、記憶された音声データを再生し出力するための音声再生部306、接触検出部309、表示部122における画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部310、表示する画像の通信I/F180を介した通信動作を制御するための通信部312、記憶部140および外部メモリ170に相当するデータ記憶部314を備える。
表示制御部304は、表示部122の表示面に表示されるべき画像データを記憶するための表示用メモリ3041を有し、表示用メモリ3041から画像データを読出し、読出した画像データに基づきLCDを駆動することにより画像を表示する。表示用メモリ3041には、データ記憶部314から読出された画像データが格納される。
接触検出部309は、タッチパネル121からの出力信号または圧力センサ191からの出力信号に基づき、ユーザがタッチパネル121の操作面上を指・ペンなどの対象が接触した領域、またはユーザが操作面上に耳を当接させることで接触した領域の位置および面積を検出する位置検出部307および面積検出部308を含む。
通信部312は、通話のための音声送受信機能を有する通話部313を含む。データ記憶部314は、位置検出部307が検出した位置と比較されるべき基準位置を示す位置データ330、面積検出部308が検出した面積値と比較されるべき所定の面積値を示す面積データ331、操作受付部315が受付けた操作に応じてタッチパネル121にフィードバック用振動を発生させるための触覚データ332、および音声データ333を記憶する。音声データ333は、楽曲データ、携帯端末100により集音して録音した音声データなど含む。
音声再生部306は、データ記憶部314から音声データ333を復調処理して音声信号に変換し、変換された音声信号を駆動信号生成部303に出力する。
図4の各部の機能は、記憶部140に格納されたプログラムをCPU110が読出し実行することにより実現されるか、または、当該プログラムとハードウェア回路の組合せにより実現される。
(フラットパネルスピーカ)
本実施の形態では、携帯端末100は、タッチパネル121を振動させることにより音を出力するフラットパネルスピーカを有する。
図3を参照して、タッチパネル121は、LCDの表示面上の一部領域を覆う薄い板状の透明の保護ガラスと、保護ガラスの表示面とは反対側の面上を覆う透明な薄膜樹脂フィルムからなる。LCDの表示面上の他の部分領域には透明のダイヤフラム191Aおよび191Bが配置されており、ダイヤフラム191Aと191Bを介してLCDの表示画像を確認することができる。
タッチパネル121には、タッチパネル121を振動させるためのアクチュエータモジュール151と153が装着される。また、アクチュエータモジュール151と153のそれぞれには、駆動信号を出力する圧電駆動部152と154が接続される。振動部15Aはアクチュエータモジュール151と圧電駆動部152を含んで構成され、振動部15Bはアクチュエータモジュール153と圧電駆動部154を含んで構成される。
動作において、駆動信号生成部303は、出力するべき音声などに基づき制御信号を生成し、生成した制御信号を圧電駆動部152(154)に出力する。圧電駆動部152(154)は制御信号により制御されると、増幅された駆動信号をアクチュエータモジュール151(153)に出力する。アクチュエータモジュール151(153)は増幅された駆動信号を入力し、入力する駆動信号に基づき、電気信号である駆動信号を音響信号に変換して出力する。出力される音響信号によりタッチパネル121が振動し、タッチパネル121から音波が直接放射される。このように制御信号は、タッチパネル121を振動させることで音声を発生させるための音声発生信号に相当する。
本実施の形態では、携帯端末100の動作モードは、着信検出部301が通話の着信を検出したとき、またはユーザが電話をかける操作をして、操作受付部315が当該操作を受付けたときは、通話モードに移行する。通話モードでは、駆動信号生成部303は、通話部313から通話による相手方の受話音声を入力すると、受話音声に基づく制御信号、すなわち帯域が狭く低い音域の音波を放射するための制御信号を出力する。この制御信号により振動部15A(15B)が制御されてタッチパネル121が振動し放射される音波を聞く場合には、帯域が狭く低い音域であるゆえに、ユーザは、タッチパネル121に当てた耳から、骨伝導により受話音声を聞くことができる。
また、駆動信号生成部303は、着信検出部301により検出された着信を報知するためのリンガ音または音声データ333に基づく制御信号、すなわち帯域が広く高い音域までをカバーする音波を放射するための制御信号を出力する。この制御信号により振動部15A(15B)が制御されてタッチパネル121から放射される音波は帯域が広く高い音域までをカバーするゆえに、携帯端末100から比較的に離れた位置であってもユーザは放射される音波による音声を聞くことができる。
また、駆動信号生成部303は、操作受付部315から操作受付信号を入力するとタッチパネル121を触覚データ332に基づく周波数でタッチパネル121を振動させるための制御信号を出力する。この制御信号により振動部15A(15B)が制御されると、タッチパネル121は、操作が受付られたことを報知するために触覚フィードバック用の所定周波数で振動する。したがって、ユーザは、タッチパネル121に置いた指などを介して振動を触覚することで、操作が受付られたことを確認することができる。
なお、タッチパネル121を振動させることができれば、アクチュエータモジュール151(153)の数および配置は、図3の態様に限定されない。
(接触領域の位置と表示方向)
本実施の形態では、タッチパネル121において対象(指、ペン、耳など)が接触した領域の位置から、表示すべき画像の天地に従った表示方向を決定する。ここで、接触した領域の位置について説明する。
図5を参照して、タッチパネル121の長方形状の操作面、すなわちLCDの長方形状の表示面を2本の対角線(破線)で区切った4個の領域120E〜123Eを想定すると、ダイヤフラム191Aが配置される側の領域120Eの位置は『第3位置』と称し、当該領域の時計回り方向に隣接する領域121Eの位置は『第2位置』と称する。そして、ダイヤフラム191Bが配置される側の領域122Eの位置は『第1位置』と称し、当該領域の時計回り方向に隣接する領域123Eの位置は『第4位置』と称する。
ここでは、制御部300などがデータ記憶部314から読出した画像データを表示用メモリ3041に格納するとき、画像データは“第3方向”となるように格納されると想定する。ここで、第3方向とは、表示用メモリ3041の画像データに従う画像の天地のうち天側が表示面の『第3位置』に対応する側に位置し、且つ地側が表示面の『第1位置』に対応する側に位置するような表示方向を言う。
本実施の形態では、表示制御部304は、方向決定部310から表示方向のデータを入力し、入力した表示方向に基づき表示用メモリ3041の画像データを回転処理し、回転処理後の画像データに従ってLCDを駆動する。これにより、画像の天地が方向決定部310が決定した表示方向に従って表示される。
具体的には、表示制御部304は、方向決定部310から“第3方向”を入力する場合には表示用メモリ3041の画像データを回転処理せずに、そのまま表示し、“第2方向”を入力する場合には表示用メモリ3041の画像データを時計回りに90度の回転処理をし、回転処理後の画像データに従ってLCDを駆動する。また、“第1方向”を入力する場合には表示用メモリ3041の画像データを180度の回転処理をし、回転処理後の画像データに従ってLCDを駆動する。また、“第4方向”を入力する場合には表示用メモリ3041の画像データを反時計回りに90度の回転処理をし、回転処理後の画像データに従ってLCDを駆動する。なお、回転処理後の画像の表示例については後述する。
ここでは、画像の表示方向を決定するために『第1位置』〜『第4位置』の4種類を例示したが、位置の種類は、これら4種類に限定されるものではない。
(接触領域の位置と面積の検出)
本実施の形態では、圧力センサ191の検出に基づき対象物である耳がダイヤフラムに当接して接触した場合には、接触領域の位置と面積とを検出することができる。
圧力センサ191は、第3位置と第1位置の所定領域に配置されたダイヤフラム191Aと191Bに加わっている圧力を、静電容量の変化またはひずみゲージを用いて検出し、検出結果に応じた電圧信号と当該ダイヤフラムを識別するための識別子を接触検出部309に出力する。
接触検出部309の面積検出部308は、ダイヤフラム191Aと191Bからの電圧信号に基づき、ダイヤフラム191Aと191Bそれぞれの膜の変形度を検出する。検出した各変形度と記憶部314に格納された所定変形度とを比較する。この所定変形度は、耳が接触して押圧された場合のダイヤフラム191A(191B)の変形度であり、予め実験などにより取得されると想定する。
比較結果が(検出した変形度>所定変形度)を示すと判定すると、当該変形度を検出したダイヤフラムの識別子を位置検出部307に出力する。位置検出部307は、入力する識別子がダイヤフラム191Aを示すときは接触した領域の位置を『第3位置』と判定し、入力する識別子がダイヤフラム191Bを示すときは接触した領域の位置を『第1位置』と判定する。
なお、ここでは、説明を簡単にするために、ダイヤフラム191Aおよび191Bの両方において同時に耳が接触することはないと想定している。
次に、タッチパネル121が操作されるときの対象物(指、ペンなど)の接触領域の位置と面積の検出を説明する。本実施の形態では、タッチパネル121をマトリックス型抵抗膜方式として説明する。
タッチパネル121は、表面に透明電極を設けた樹脂フィルムを上部電極とし、表面に透明電極を設けたガラス板を下部電極とし、スペーサを介して一枚の透明電極を対向させて重ねて構成される。樹脂フィルム上からペンや指でタッチすると、タッチした部分の上下電極が接触して電流が流れる。位置検出部307は、タッチパネル121からの出力信号に基づき、電流が流れた複数の電極を特定し、特定した電極に基づき接触した領域の位置として『第1位置』〜『第4位置』のいずれかを出力する。
ここでは、位置データ330は、各電極と当該電極が配置される領域(領域120E〜123E)を対応付けたデータを含む。したがって、位置検出部307は、特定した電極に基づき位置データ330から対応する領域のデータを読出すことで、接触した領域の位置として『第1位置』〜『第4位置』のいずれかを出力することができる。
また、タッチパネル121における操作による接触領域の位置と同時に面積を測定することができる。タッチパネル121の樹脂フィルムの一部領域とユーザの指などが接触すると、接触領域では上下の電極が接触する。接触する電極数の増加に比例して電流値が増加するから、面積検出部308は、タッチパネル121からの出力信号に基づく電流値から接触面積を判定することができる。
なお、タッチパネル121は、接触領域の位置と面積を検出することができるものであれば、マトリックス型抵抗膜方式に限定されるものではない。
(表示方向の決定と画像表示)
方向決定部310は、接触領域がダイヤフラム191A(191B)の領域において検出される場合と、タッチパネル121の領域において検出される場合とで、画像の天地に従う表示方向の切替え方法を異ならせている。
接触検出部309は、方向決定部310に対して切替え方法を指示するための切替え指示CHを出力する。具体的には、圧力センサ191からの出力に基づき接触領域を判定する場合には、接触検出部309は方向決定部310に対し、“圧力センサ”による切替え方法を指示するための切替え指示CHを出力し、タッチパネル121からの出力に基づき接触領域を判定する場合には、“タッチパネル”による切替え方法を指示するための切替え指示CHを出力する。
方向決定部310は、“圧力センサ”による切替え方法を指示する切替え指示CHを入力する場合には、切替え指示CHと接触領域の位置とに基づき以下のように表示方向を決定する。
たとえば、図6のように、接触領域の位置として『第3位置』が検出された場合には、方向決定部310は、表示方向を“第3方向”と決定する。したがって、上述した画像の回転処理はなされずに、表示用メモリ3041の画像データに従う画像が表示される。
図6では、タッチパネル121の長方形状の領域を長手方向に半分に区切った各領域のうち、耳が当接する『第3位置』側の領域120Aでは接触領域の位置に近接した振動部15Aが駆動されることによるパネルスピーカの受話音声が出力されて、他方の『第1位置』側の領域120Bでは携帯端末100を操作するための画像が、当該画像の天側が接触領域の側となるような“第3方向”に従って表示される。
図6とは異なり、接触領域の位置として『第1位置』が検出された場合には、表示方向は“第1方向”と決定される。第1方向と決定された場合には、表示用メモリ3041の画像データは180度回転処理されて表示される。したがって、図6とは逆に、耳が当接する『第1位置』側の領域120Bでは振動部15Bが駆動されることによるパネルスピーカの受話音声が出力されて、他方の『第3位置』側の領域120Aでは携帯端末100を操作するための画像が、当該画像の天側が接触領域の『第1位置』側となるように表示される。
なお、表示される画像は、携帯端末100を操作するための画像に限定されない。たとえば、通話中は相手の顔画像が表示されてもよい。
一方、方向決定部310は、“タッチパネル”による切替え方法を指示する切替え指示CHを入力する場合には、切替え指示CHと接触領域の位置とに基づき以下のように表示方向を決定する。
たとえば、タッチパネル121の領域120Eで接触領域124を検出した場合には(図7(A)参照)、方向決定部310は、表示方向を“第1方向”と決定する。したがって、上述した画像の180度回転処理がされて、画像の天側が接触領域の『第1位置』側に対応し、地側が接触領域の『第3位置』側に対応するように表示される(図7(B)参照)。
タッチパネル121の領域123Eで接触領域124を検出した場合には(図7(C)参照)、方向決定部310は、表示方向を“第2方向”と決定する。したがって、上述した画像の時計回りに90度回転処理がされて、画像の天側が接触領域の『第2位置』側に対応し、画像の地側が接触領域の『第4位置』側に対応するように表示される(図7(D)参照)。
タッチパネル121の領域122Eで接触領域124を検出した場合には(図7(E)参照)、方向決定部310は、表示方向を“第3方向”と決定する。したがって、上述した画像の回転処理はなされない。したがって、表示用メモリ3041の画像データに従う画像の天側が接触領域の『第3位置』側に対応し、画像の地側が接触領域の『第1位置』側に対応するように表示される(図7(F)参照)。
なお、接触領域124が領域121Eである場合も同様にして、方向決定部310は、表示方向を“第4方向”と決定する。したがって、上述した画像の反時計回りに90度回転処理がされて、画像の地側が接触領域の『第2位置』側に対応するように表示される。
(処理フローチャート)
図8の処理フローチャートを参照して、本実施の形態に係る画像の表示方向を決定するための処理を説明する。フローチャートに従うプログラムは予め記憶部140に格納されており、CPU110により記憶部140からプログラムが読出されて、読出されたプログラムが実行される。なお、この処理の開始時には表示部122には画像が表示されていないと想定する。
図8を参照して、制御部300は、動作モードが通話モードに切替わったか否かを判定する(ステップS3)。通話モードに切替わったと判定すると(ステップS3でYES)、接触検出部309は圧力センサ191の出力を入力する(ステップS5)が、通話モードには切替わっていないと判定すると(ステップS3でNO)、接触検出部309はタッチパネル121の出力を入力する(ステップS7)。
接触検出部309は、圧力センサ191またはタッチパネル121からの入力があるか否かを判定する(ステップS9)。入力がないと判定する間は(ステップS9でNO)、処理はステップS3に戻り、以降の処理が繰返される。
一方、入力有りと判定されると(ステップS8でYES)、面積検出部308は接触領域の面積を検出する。具体的には、圧力センサ191の出力を入力する場合には、上述したようにダイヤフラムの変形度から面積を検出し、タッチパネル121の出力を入力する場合には、上述したように電流値から接触面積を検出する。ここでは、圧力センサ191およびタッチパネル121のいずれかからの入力があると想定する。
接触検出部309は、接触面積の大きさを判定する(ステップS13)。具体的には、圧力センサ191の出力を入力する場合において(検出した変形度>所定変形度)の条件が成立するときは接触面積は“大”と判定し、そうでないときは“小”と判定する。
また、タッチパネル121の出力を入力する場合には、検出した接触面積と面積データ331が示す所定の面積値とを比較し、所定の面積値以上であると接触面積は“大”と判定し、そうでないときは“小”と判定する。そして、“大”と判定された場合にはステップS15の処理に移行するが、“小”と判定すると処理は終了する。
このように、接触面積が“小”と判定されるときは、意図しない操作であると考えられるので、意図しない操作により画像の表示方向が切り替えられてしまい、表示画像を見たユーザが混乱するのを防止することができる。
ステップS15では、接触領域の位置を判定する。具体的には、圧力センサ191の出力を入力する場合には、位置検出部307は、上述したように(検出した変形度>所定変形度)の条件を満たした変形度を検出したダイヤフラムの識別子に基づき、接触領域の位置として『第1位置』および『第3位置』のいずれかを検出する。また、タッチパネル121からの出力を入力する場合には、上述したように電流が流れた複数の電極を特定し、特定した電極に基づき接触領域の位置として『第1位置』〜『第4位置』のいずれかを検出する。
方向決定部310は、上述したように、接触検出部309からの切替え指示CHと位置検出部307からの“接触領域の位置”に基づき、表示するべき画像の天地に従う表示方向を決定し(ステップS17)、決定した表示方向を表示制御部304に出力する(ステップS19)。これにより、表示方向の決定処理は終了する。
表示制御部304は、決定された表示方向に従って画像が表示されるようにLCDを制御することにより、表示画像の天地を接触領域の位置に応じて切替える(図6と図7を参照)。
(接触面の変形例)
上述の実施の形態では、対象の接触を検知するための接触面であってLCDの表示面に重ねられる接触面を、ダイヤフラム191A,191Bおよびとタッチパネル121との両方の面で構成したが、当該接触面をダイヤフラム191A,191Bを用いずにタッチパネルのみを用いてもよい。つまり、LCDの表示面の全面にタッチパネルを重ねるように構成する。
この場合には、切替え指示CHは省略されて、方向決定部310は、接触領域の位置と面積とから、画像の天地に従う表示方向を決定する。
具体的には、方向決定部310は、面積検出部308が検出した接触領域の面積の値が所定面積値以下であると判定し、且つ位置検出部307が検出した接触領域の位置が操作面内の位置を示すと判定したとき、表示用メモリ3041の画像の天地のうち地側が接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する。
ここで、操作面とは、携帯端末100を操作するためのユーザ操作を受付けるための、領域120E〜123Eに相当する面を指す。また、所定面積値は、上述の骨伝導により音を聞くためのタッチパネルに耳が当接したときに検出される接触面積を指す。なお、ここでは2個の振動部15Aと15Bを用いたが3個以上に振動部を用いて、3個以上に振動部のうち接触領域の位置に近接して取り付けられた1つ以上の振動部によりタッチパネルを振動させるようにしてもよい。
一方、方向決定部310は、接触領域の面積の値が所定面積値よりも大きいと判定し、且つ接触領域の位置が受圧面の位置を示すと判定したとき、表示用メモリ3041の画像の天地のうち天側が接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する。ここで、受圧面とは、領域120E〜123E以外の耳の当接による押圧を検出するための面を指す。
なお、通話時に耳の接触を検出した場合には、パネルスピーカにより受話音声を出力するが、非通話時に耳の接触を検出した場合には、音声再生部306が再生する音声データ333による音声を出力する。音声データ333による音声をパネルスピーカにより出力するときは、音声データ333に関連して予め記憶された画像データを決定した表示方向に従って表示するとしてもよい。
上述したように、携帯端末100では、画像が表示されていないために表示が天地をどの方向にして表示されるか不明な場合でも、ユーザが筺体24を把持して指などが接触した領域、または耳が接触した領域の位置に応じて表示画像の天地に従う表示方向が切替えられるので、把持の態様に応じて画像の表示方向を切替えることができて、携帯端末100の操作性を改善することができる。
(マイクの配置の変形例)
本実施の形態では、2つのマイク161と162を備えたが、図9のように、マイクは1個であってもよい。図9を参照して、筺体24においてタッチパネル121の長辺の中央付近に設置することで、耳が当接した短辺がいずれの側であっても、ユーザが発する音声を、当該マイクで集音することができる。
(筺体の変形例)
図1では、1個の筺体24に1個の表示一体型入力部120を搭載したが、携帯端末100は2個以上の筺体から構成される場合であっても、上述した画像の表示方向の切替えを適用することができる。図10には、一例として、2個の筺体241,242からならクラムシェル型の携帯端末100が示される。クラムシェル型の携帯端末100は、図示するように、連結部であるヒンジを介して折り畳み可能に接続される。
図10では、2個の筺体241,242のそれぞれに表示一体型入力部120が搭載される。したがって、ヒンジを介した開状態において一方筺体241のタッチパネル12Aのヒンジ側とは反対の短辺側に振動部15Aとマイク161が、他方筺体242のタッチパネル12Bのヒンジ側とは反対の短辺側に振動部15Bとマイク162が、それぞれを備えられる。
図10では、ヒンジの連結部に磁石センサ(図示せず)を内蔵し、CPU110は、磁石センサの出力に基づき筺体が開状態および閉状態(折畳まれた状態)のいずれであるか判定する。開状態であると判定したときは、CPU110は、ユーザが筺体を把持して指などが接触した領域、または耳が接触した領域が筺体241および242のいずれであるかを、圧力センサまたはタッチパネルからの出力に基づき判定する。この判定後は、上述した処理と同様に、出力が検出された筺体における接触位置に応じて画像の天地に従う表示方向を切替える。なお、筺体241,242のうちの一方の筺体において耳の接触が検出された場合には、図6のように、他方の筺体において画像を表示するようにしてもよい。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
15A,15B 振動部、24,241,242 筺体、100 携帯端末、120 表示一体型入力部、120A,120B,120E,121E,122E,123E 領域、121,12A,12B タッチパネル、122 表示部、124 接触領域、131 送信部、140,314 記憶部、150 パネル振動部、151,153 アクチュエータモジュール、152,154 圧電駆動部、160 音声入力部、191 圧力センサ、191A,191B ダイヤフラム、230 音声出力部、300 制御部、301 着信検出部、302 音声出力制御部、303 駆動信号生成部、304 表示制御部、305 音声入力制御部、306 音声再生部、307 位置検出部、308 面積検出部、309 接触検出部、310 方向決定部、312 通信部、313 通話部、314 データ記憶部、315 操作受付部、330 位置データ、331 面積データ、332 触覚データ、333 音声データ、3041 表示用メモリ、CH 指示。

Claims (9)

  1. ディスプレイと、
    対象の接触を検知するための接触面であって、且つ前記ディスプレイの表示面に重ねられる接触面と、
    前記ディスプレイに画像が表示されていないとき前記接触面において対象が接触した領域の位置を検出する位置検出部と、
    接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部と、を備える、携帯端末。
  2. 前記方向決定部は、
    前記ディスプレイに画像が表示されていないとき前記接触面において対象が接触した領域の位置と面積とから、画像の天地に従う表示方向を決定する、請求項1に記載の携帯端末。
  3. 前記接触面は、ユーザ操作を受付けるための操作される操作面と、耳の当接による押圧を検出するための受圧面とを含む、請求項1または2に記載の携帯端末。
  4. 前記方向決定部は、
    対象が接触した接触領域の面積の値が所定面積値以下であり、且つ前記接触領域の位置が前記操作面の位置を示すとき、前記天地のうち地側が前記接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する、請求項3に記載の携帯端末。
  5. 前記方向決定部は、
    対象が接触した接触領域の面積の値が所定面積値よりも大きく、且つ前記接触領域の位置が前記受圧面の位置を示すとき、前記天地のうち天側が前記接触領域の位置に対応するように画像の表示方向を決定する、請求項3または4に記載の携帯端末。
  6. 前記接触面の異なる位置に取り付けられて、且つ駆動信号に従って当該接触面を振動させるための複数の振動部と、
    前記駆動信号として、前記接触面から音波を放射させるように振動させるための音声発生信号を出力する駆動部と、をさらに備え、
    前記接触領域の面積の値は所定面積値よりも大きいとき、前記駆動部は、前記複数の振動部のうち、前記接触面における前記接触領域の位置に近接して取り付けられた1つ以上の振動部に対し、前記音声発生信号を出力する、請求項1から5のいずれかに記載の携帯端末。
  7. 通話時において前記接触領域の面積の値は前記所定面積値よりも大きいときは、前記駆動部は、前記1つ以上の振動部に対し、前記接触面を前記通話による受話音声を発生させるように振動させるための前記音声発生信号を出力する、請求項6に記載の携帯端末。
  8. 前記1つ以上の振動部に対し前記音声発生信号を出力するとき、前記表示方向に従って画像を前記ディスプレイに表示する、請求項6または7に記載の携帯端末。
  9. 連結部を介して連結された複数のディスプレイと、
    対象の接触を検知するための接触面であって、且つ前記複数のディスプレイのそれぞれの表示面に重ねられる接触面と、
    前記複数のディスプレイに画像が表示されていないとき前記複数のディスプレイの接触面において対象が接触した領域の位置を検出する位置検出部と、
    接触した領域の位置から、画像の天地に従う表示方向を決定するための方向決定部と、を備える、携帯端末。
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