JP2013160655A - ナビサーバ及びナビシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】1次事象に鑑みたルート探索結果の意義をナビクライアントを通じてそのユーザに知らせることができるナビサーバ等を提供する。
【解決手段】本発明のナビサーバ100によれば、ユーザの現在地点p1及び目的地点p2を結ぶ探索ルートに沿った通行が、所定の1次事象から受ける影響度を表わす第1指標値e1が第1閾値ε1を超えているか否かが確認される。先の探索ルートR1の第1指標値e1が第1閾値ε1を超えている場合には当該第1指標値e1を低下させるようにルートR2が再探索される。最新の探索ルートR1,R2の第1指標値e1が第1閾値ε1以下である場合にはその旨を示す「確認情報」を最新の探索ルートともにナビクライアント200に認識させる。
【選択図】 図3

Description

本発明は、ナビゲーション技術に関する。
各車両に搭載されているナビクライアントからナビサーバにより収集された局地的な気象情報又は災害情報の実測値のうち、ある車両にとって必要な情報を当該車両に搭載されているナビクライアントに利用させる技術的手法が提案されている(特許文献1参照)。「ナビ」は「ナビゲーション」の略記である。
特許第4262931号公報
しかし、車両の乗員(ナビクライアントのユーザ)にとっては、異常気象等の1次事象が、ナビサーバによるルート探索結果にどのように反映されているのかが不明である。
そこで、本発明は、1次事象に鑑みたルート探索結果の意義をナビクライアントを通じてそのユーザに知らせることができるナビサーバ等を提供することを目的とする。
前記課題を解決するための本発明のナビサーバは、ナビクライアントとの通信に基づき、当該ナビクライアントによるユーザの案内を支援するように構成されているナビサーバであって、前記ユーザの現在地点及び目的地点を結ぶルートを探索し、所定の1次事象が探索ルートに沿った前記ユーザの通行に与える影響度を表わす第1指標値が第1閾値を超えているか否かを確認し、先の探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値を超えている場合には当該第1指標値を低下させるようにルートを再探索し、最新の探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値以下である場合にはその旨を示す確認情報を前記最新の探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることを特徴とする。
前記課題を解決するための本発明のナビシステムは、前記ナビシステムと、前記ナビクライアントとにより構成されていることを特徴とする。
本発明のナビサーバ及びナビシステムのそれぞれによれば、最新の探索ルート及びこれに沿った通行が所定の1次事象から受ける影響度が低いルートであることをナビクライアントのユーザに知らせることができる。
本発明の構成要素等が情報を「認識する」とは、当該構成要素が情報を受信すること、データベースやメモリから探索又は読み出すこと、受信又は検知等した基礎情報に対して指定の演算処理を実行することによって情報を算定、測定、推定、設定、決定、探索、予測等すること、受信等されたパケットをデコードして情報を顕在化させること、さらには算定等した情報をメモリに保存すること等、他の情報処理のために当該情報を準備するためのあらゆる情報処理を実行することを意味する。
本発明のナビサーバにおいて、前記1次事象の発生に起因する2次事象の事例を、前記第1指標値が前記第1閾値以下となるように再探索されたルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることが好ましい。
当該構成のナビサーバによれば、最新の探索ルートが2次事象の事例に巻き込まれる事態を回避するように探索された結果であることをナビクライアントのユーザに知らせることができる。
本発明のナビサーバにおいて、先の探索ルート及び再探索ルートのそれぞれのコスト又はその偏差を、前記第1指標値が前記第1閾値以下となるように再探索されたルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることが好ましい。
当該構成のナビサーバによれば、最新の探索ルート及び先の探索ルートのそれぞれのコスト(移動に要する負荷)又はその偏差をナビクライアントのユーザに知らせることができる。
本発明のナビサーバにおいて、再探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値を超えている場合、前記現在地点における前記ユーザの通行に対する前記1次事象の影響度を表わす第2指標値が第2閾値を超えているか否かを確認し、前記第2指標値が前記第2閾値以下である場合には前記1次事象により前記ユーザの通行が将来的に影響を受ける可能性がある旨の第1注意喚起情報を再探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させる一方、前記第2指標値が前記第2閾値を超えている場合には前記1次事象により前記ユーザの現在の通行に影響を及ぼしている旨の第2注意喚起情報を再探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることが好ましい。
当該構成のナビサーバによれば、ナビクライアントのユーザが1次事象による影響を現在受けているのか、それとも再探索ルートに沿って移動した場合に将来的に1次事象から影響を受ける可能性があるのかの別を当該ユーザに知らせることができる。
本発明のナビサーバ等によれば、最新の探索ルートとしての1次ルート又は2次ルート及びこれが所定の1次事象により車両の通行が影響を受ける可能性が低いことをナビクライアントのユーザに知らせることができる。また、2次事象の事例がナビクライアントを通じて出力されることにより、再探索ルートである2次ルートが当該2次事象の事例に巻き込まれる事態を回避するように探索された結果であることをナビクライアントのユーザに知らせることができる。
本発明のナビサーバ及びナビシステムの構成図。 本発明の一実施形態としてのナビサーバ及びナビシステムの機能説明図。 サーバルートの探索方法に関する説明図。 ナビクライアントにおける表示情報に関する説明図。 ナビクライアントにおける2次事象の事例の表示に関する説明図。
(ナビシステムの構成)
図1に示されているナビシステムは、ナビサーバ100と、ナビクライアント200とにより構成されている。複数のナビクライアント200のうち、少なくとも一部のナビクライアント200が、一時的又は定常的にナビサーバ100として機能してもよい。
ナビサーバ100は、サーバデータベース104と、第1サーバ演算処理要素110と、第2サーバ演算処理要素120とを備えている。ナビサーバ100は、一又は複数のサーバコンピュータにより構成されている。通信ネットワークとしては、インターネット、電話回線用ネットワーク、衛星放送を用いた通信ネットワーク又は地上波(中波、短波、超短波など)などが採用されうる。
サーバデータベース104は「サーバマップ」を保存する。サーバマップにより、複数のリンクの配置態様と、複数のメッシュの配置態様と、当該複数のリンクのそれぞれにおける1次事象を除く因子により定義される第1コストと、複数のメッシュのうち1次事象が発生している指定メッシュと、複数のメッシュのそれぞれにおける1次事象由来の事象コストとが定義されている。
「リンクの配置態様」は、その両端点及びその中間にある離散的又は準連続的な複数の地点を表わす座標値(緯度及び経度)の群により定義されている。一部又は全部のリンクが、当該リンクを識別するためのリンク識別子又は当該リンクにより構成される道路の種類などと関連付けられて定義されていてもよい。
「メッシュの配置態様」は、その境界線上にある離散的又は準連続的な複数の地点を表わす座標値の群により定義されている。一部又は全部のメッシュ(指定メッシュを含む。)が、当該メッシュを識別するためのメッシュ識別子又は当該メッシュに相当する地域の属性などと関連付けられて定義されていてもよい。当該メッシュは座標値により定義されているので、ナビクライアント200で用いられるクライアントマップの作成者又はバージョンの相違に応じたメッシュの定義の相違とは無関係に、対象とする全てのナビクライアント200に対する汎用性が確保されている。
メッシュは、例えば図3(a)〜(d)に示されているように矩形状のほか、正三角形又は正六角形など、相互に隣接する一方で重なり合うことなく対象エリアの全部を覆うことができる任意の形状とされる。各メッシュの形状及びサイズのうち一方又は両方が相互に異なっていてもよい。
「第1コスト」は、1次事象を除く因子が反映されているコスト、すなわち1次事象の影響が反映されていないコストである。1次事象を除く因子には、移動距離、移動所要時間(予測値)、道路利用料金及び燃料消費量(予測値)などが含まれ、当該因子のうち一部又は全部によりコストの高低が変動する。
例えば、サーバマップにより定義される各リンクの長さのうち、ルートを構成する各リンクの長さの合計が大きいほど、当該ルートの第1コストが高く評価される。また、ルートに沿った車両の移動所要時間が道路交通情報に基づいて予測され、当該移動所要時間が長いほど当該ルートの第1コストが高く評価されてもよい。移動所要時間の予測に際して、所定の道路交通情報局によりリアルタイムで更新され、ナビサーバ100に対して送信される道路交通情報が用いられる。
さらに、ルートに沿って車両が移動する際の燃料消費量が多いほど、当該ルートの第1コストが高く評価されてもよい。例えば、ルートを構成するリンクの種別(高速道路、幹線道路及びその他の道路などの別)に応じて、リンクの傾斜状態の別、リンクの周辺環境の別など)が、燃料消費量の予想因子の1つとされてもよい。当該因子はサーバマップの一部を構成していてもよい。コストは、例えば低い順に「高速道路→幹線道路→その他の道路」、「無料道路→有料道路」、「下り坂→平坦道路→上り坂」、「平野部→山間部」又は「人口過疎地→人口密集地」と定義される。
「1次事象」は車両又はユーザの道路の通行に対して影響を及ぼす可能性がある自然現象及び人災(災害)を意味する。例えば、各地域(行政区域)の気象情報局のコンピュータから、積雪、路面凍結、暴風雨、地滑り及び河川氾濫などの1次事象及びこれが発生している地域(メッシュ)を定義するためのリアルタイム情報が逐次的又は定期的にナビサーバ100に対して送信される。当該リアルタイム情報がナビサーバ100により受信されるたび、サーバデータベース104に保存される指定エリア及び事象コストは逐次更新される。
「事象コスト」は、例えばあるメッシュに相当する区域で1次事象が発生している場合、発生していない場合よりも当該メッシュに関して高くなるように定義される。例えば、1次事象が「路面凍結」である場合、あるメッシュに相当する区域で路面凍結が発生している場合、路面凍結が発生していない場合よりも当該メッシュに対して高い事象コストが割り当てられる。
また、1次事象の種類が同一であってもその程度(車両の通行に対する影響度)が異なって定義される場合、あるメッシュに相当する区域で発生した1次事象の程度が高いほど、当該メッシュに対して高い事象コストが割り当てられる。例えば1次事象が「積雪」である場合、「積雪量」が多いほど該当メッシュに対して高い事象コストが割り当てられる。1次事象の定義は各地域において必ずしも共通でなくてもよい。1次事象が「地震」である場合、地震のエネルギーが大きいほど又は震度が高いほど該当メッシュに対して高い事象コストが割り当てられる。
サーバデータベース104は、第1コスト及び事象コストの積又は和を「第2コスト」として保存する。当該積が第2コストとして採用される場合、1次事象が生じていないメッシュの事象コストは「1」と定義される一方、1次事象が発生しているメッシュの事象コストは1より大きい値に定義され、当該1次事象の程度が高いほど大きい値に定義される。
サーバデータベース104は、1次事象の発生に起因して発生した「2次事象の事例」をさらに保存する。例えば、1次事象が「豪雪(大量の降雪)」である場合、「豪雪により20××年×月×日に○○道路で100台以上の車両が3日間にわたり閉じ込められた」又は「豪雪により20××年▲月▲日に■■地域で車両の衝突事故が3件続いて起きた」といった2次事象の事例が出力される。
第1サーバ演算処理要素110及び第2サーバ演算処理要素120のそれぞれは、プログラマブルコンピュータにより構成され、後述する演算処理を実行するように構成されている。本発明の構成要素が担当の情報演算処理を実行するとは、当該構成要素がメモリからプログラムを読み取り、当該プログラムにしたがって当該担当の情報演算処理を実行するようにプログラムされていることを意味する。プログラムは、ナビサーバ100に対してネットワーク経由でダウンロード又は記憶媒体経由でインストールされる。第1サーバ演算処理要素110及び第2サーバ演算処理要素120のそれぞれは、その一部又は全部が物理的に独立別個のハードウェアにより構成されていてもよい。
ナビクライアント200は、入力装置201と、出力装置202と、クライアントデータベース204と、第1クライアント演算処理要素210と、第2クライアント演算処理要素220とを備えている。ナビクライアント200は携帯型の機器により構成されていてもよく、車両に定常的又は一時的に搭載される機器として構成されていてもよい。
入力装置201は、プッシュボタン式又はタッチパネル式のインターフェースにより構成され、ユーザによる目的地点の指定入力等の情報入力操作を可能としている。マイク及び当該マイクにより収集された音響信号を解析してユーザの発話内容又は入力を意図する情報を認識する音声認識装置により構成されていてもよい。
出力装置202は、クライアントマップ等が表示される液晶パネル等から構成される画像出力装置により構成されている。入力装置201がタッチパネル式のインターフェースにより構成されている場合、画像出力装置にはタッチ式のボタンが表示される。出力装置202が、画像出力装置のほか、当該画像出力装置に表示されている画像情報に関連する音声信号を出力する音声出力装置により構成されていてもよい。
クライアントデータベース204は、各地点が緯度及び経度により記述されているクライアントマップを保存するように構成されている。クライアントマップによれば、離間した2つの地点を結ぶリンクは、当該リンク上の複数の地点を表わす座標値群又は座標列により記述されている。少なくとも一部のリンクが、当該リンクを識別するためのリンク識別情報又は当該リンクにより構成される道路の種類などと関連付けられて記述されていてもよい。クライアントマップはサーバマップと同一のマップであってもよいし、サーバマップとは少なくともフォーマットの一部が異なるマップであってもよい。
第1クライアント演算処理要素210及び第2クライアント演算処理要素220のそれぞれは、プログラマブルコンピュータにより構成され、後述のように演算処理を実行するように構成されている。プログラムは、ナビクライアント200に対してネットワーク経由でダウンロード又は記憶媒体経由でインストールされる。第1クライアント演算処理要素210及び第2クライアント演算処理要素220のそれぞれは、その一部又は全部が物理的に独立別個のハードウェアにより構成されていてもよい。
(ナビシステムの機能)
前記構成のナビシステムの機能について説明する。
ナビクライアント200において、第1クライアント演算処理要素210が、GPS受信機(図示略)により受信されたGPS信号等に基づき、ナビクライアント200の現在地点p1を逐次測定している。入力装置201を通じてユーザにより目的地点p2がナビクライアント200に入力されると、第1クライアント演算処理要素210が、その時点での車両(又はユーザ)の現在地点p1及び当該目的地点p2を表わす指定地点情報をナビサーバ100に宛てて送信する。
ナビサーバ100において、第1サーバ演算処理要素110が指定地点情報を受信し、当該指定地点情報に基づき、現在地点p1及び目的地点p2を認識する(図2/STEP002)。第1サーバ演算処理要素110が、現在地点p1及び目的地点p2を結ぶ一連の複数のリンクにより構成されるルートのうち、第1コストが最低になる一のルートを1次ルートR1として探索する(図2/STEP004)。
これにより、例えば、図3(a)に示されているような1次ルートR1が探索される。また、図3(b)に示されているように指定メッシュ(斜線付メッシュ)に重なるような1次ルートR1が探索される。
第2サーバ演算処理要素120が、1次事象が1次ルートR1に沿った車両の通行に与える影響度を表わす第1指標値e1を評価する(図2/STEP006)。例えば、1次ルートR1のうち、指定メッシュに重なっている部分の距離の長短に応じて第1指標値e1の高低が評価される。1次ルートR1の配置態様を表わす座標値群のうち、指定エリアAに含まれている座標値群の個数n又はその増加関数(例えばe1=δ×n)が第1指標値e1として評価される。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1を超えているか否かを判定する(図2/STEP008)。第1閾値ε1は0以上の値に定義されている。例えば第1閾値ε1が「0」である場合、図3(a)に示されている1次ルートR1は指定メッシュに重なっていないので、当該重なり部分の長短に応じた第1指標値e1は0であり、第1指標値e1が第1閾値ε1以下であると判定される。一方、図3(b)に示されている1次ルートR1は指定メッシュに重なっているので、当該重なり部分の長短に応じた第1指標値e1は正値であり、第1指標値e1が第1閾値ε1を超えていると判定される。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1以下であると判定した場合(図2/STEP008‥NO)、1次ルートR1の配置態様を表わす「1次ルート情報」と、1次ルートR1が1次事象により車両の通行が影響を受ける可能性が低いルートである旨の「第1確認情報」とをナビクライアント200に対して送信する(図2/STEP022)。この際、1次ルートR1の第1コストを示す情報が第1確認情報とともにナビクライアント200に送信される。
ナビクライアント200において、第2クライアント演算処理要素220が1次ルート情報及び第1確認情報を受信する。第2クライアント演算処理要素220が、1次ルート情報に基づいて1次ルートR1を再現し、当該再現結果であるルートをクライアントマップに重ねて出力装置202に表示させる。再現された1次ルートR1は、元の1次ルートR1と大部分が同一であれば(類似又は近似していれば)足り、完全に同一でなくてもよい。
例えば、1次ルート情報に含まれる座標値群により表わされる複数の地点を結ぶことにより1次ルートR1が再現される。サーバマップ及びクライアントマップのそれぞれにおいて共通のリンクに同一のリンク識別子が割り当てられていることが確認された場合、1次ルートR1を構成する一部又は全部のリンクを識別するためのリンク識別子が1次ルート情報に含まれ、当該リンク識別子により識別されるリンクを全て含まれるルートが1次ルートR1として再現されてもよい。
また、第2クライアント演算処理要素220が第1確認情報に応じて、1次ルートR1が1次事象に対して案税制が高い旨のメッセージを出力装置202に出力させる。1次ルートR1の第1コスト(又はその評価基礎となったコスト(移動距離、移動所要時間、道路利用料金及び燃料消費量など)のうち一部又は全部)が出力装置202を通じて出力される。
これにより、例えば図4に示されている3つの情報表示欄C0〜C2を含む簡易図形が出力装置202に表示される。上段の情報表示欄C0に当該メッセージが表示される。メッセージは音声出力されてもよい。中段の情報表示欄C1に1次ルートR1の第1コストが表示される。下段の情報表示欄C2には後述するように2次ルートR2の第2コストが表示されるが、2次ルートR2が探索されていない場合には第2コストは表示されない。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1を超えていると判定した場合(図2/STEP008‥YES)、第1サーバ演算処理要素110が、車両の現在地点p1及び目的地点p2を結ぶ一連の複数のリンクにより構成されるルートのうち、第2コストが最低になる一のルートを2次ルートR2として探索する(図2/STEP010)。
ナビクライアント200からナビサーバ100に対して指定地点情報が送信された後、車両の現在地点p1を表わす現在地点情報がナビクライアント200からナビサーバ100に対して定期的に送信されてもよい。そして、1次ルートR1の探索時に用いられた現在地点p1とは異なる最新の現在地点p1が用いられて2次ルートR2が探索されてもよい。
これにより、例えば図3(c)に示されているように指定メッシュに一部が重なっているものの、1次ルートR1と比較して当該重なり部分の距離が短いルートが2次ルートR2として探索される。これは、1次ルートR1のうち指定メッシュとの重なり部分を構成するリンクの第2コストが事象コストの寄与分だけ第1コストよりも高く評価され、1次ルートR1(先の探索ルート)の全体的な第2コストが高く評価されたためである。
また、指定メッシュの事象コストがさらに高い場合、同様の理由により図3(d)に示されているように指定メッシュを完全に迂回する(重なり部分が皆無の)ルートが2次ルートR2として探索されうる。一方、指定メッシュに属するリンクの第2コストが第1コストよりも高いものの、事象コストが低い場合、図3(b)に示されている1次ルートR1と同一の再探索ルートが2次ルートR2として探索されうる。
第2サーバ演算処理要素120が、2次ルートR2について第1指標値e1を評価する(図2/STEP012)。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1を超えているか否かを判定する(図2/STEP014)。例えば図3(c)に示されている2次ルートR2が指定メッシュに重なっているので、当該重なり部分の長短に応じた第1指標値e1は正値であり、第1閾値ε1が「0」である場合には第1指標値e1が第1閾値ε1を超えていると判定される。一方、図3(d)に示されている2次ルートR2が指定メッシュから外れているので、当該重なり部分の長短に応じた第1指標値e2は0であり、第1閾値ε1が「0」である場合には第1指標値e1が第1閾値ε1以下であると判定される。
1次ルートR1(先の探索ルート)の第1指標値e1と対比される第1閾値ε1(図2/STEP008参照)と、2次ルートR1(再探索ルート)の第1指標値e1と対比される第1閾値ε1(図2/STEP014参照)とが異なっていてもよい。例えば、後者が前者より低い値であってもよい。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1以下であると判定した場合(図2/STEP014‥NO)、2次ルートR2の配置態様を表わす「2次ルート情報」と、2次ルートR2が1次事象により車両の通行が影響を受ける可能性が低い旨の「第2確認情報」とをナビクライアント200に対して送信する(図2/STEP024)。この際、1次ルートR1の第1コスト及び2次ルートR2の第2コストを示す情報が第2確認情報とともにナビクライアント200に送信される。
第2サーバ演算処理要素120が、サーバデータベース104に保存されている2次事象情報のうち、1次事象情報により表わされる1次事象又は1次事象及びその発生地域(指定メッシュのうち1次ルートR1と重なるメッシュ)若しくは道路(1次ルートR1のうち指定メッシュとの重なり部分を構成するリンク)に関連付けられている2次事象の事例がサーバデータベース104から検索される。そして、当該1次事象の発生に起因する2次事象の事例が第2確認情報とともにナビクライアント200に送信される。
ナビクライアント200において、第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報及び第2確認情報を受信する。第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報に基づいて2次ルートR2を再現し、再現された2次ルートR2をクライアントマップに重ねて出力装置202に表示させる。2次ルートR2は、1次ルートR1と同様の方法により再現される。
また、第2クライアント演算処理要素220が、第2確認情報を出力装置202に出力させる。これにより、例えば、1次事象が発生しているものの2次ルートR2が当該1次事象により車両の通行が影響を受ける可能性が低い(指定メッシュを迂回できていること)を示すメッセージが図4に示されている簡易図形の上段の情報表示欄C0に表示される。中段の情報表示欄C1に1次ルートR1の第1コストが表示される。下段の情報表示欄C2には2次ルートR2の第2コストが表示される。当該第1及び第2コストの偏差又は変化量が既存の欄又は別欄に表示されてもよい。
また、2次事象情報が出力装置202を通じて出力される。2次事象の事例がメッシュ又はリンクと関連付けられて保存されている場合、再探索ルートである2次ルートR2を構成するリンク又はこれが属するメッシュにおいて過去に発生した同一の1次事象由来の2次事象の事例が出力される。2次事象がリンク及びメッシュと関連付けられていない場合、2次ルートR2を構成するリンク及びこれが属するメッシュとは異なるリンク又はメッシュで同一の1次事象に由来して生じた2次事象の事例が出力される。
例えば、図5に示されているように、2次事象の事例の内容を示す文字列と、当該事例の模様を示す実際の画像又は所定のイラストレーション画像とが出力装置202に表示される。
第2サーバ演算処理要素120が、第1指標値e1が第1閾値ε1を超えていると判定した場合(図2/STEP014‥YES)、車両の現在地点p1における当該車両の通行に対する1次事象の影響度を表わす第2指標値e2が第2閾値ε2を超えているか否かをさらに判定する(図2/STEP018)。第2指標値e2は、例えば現在地点p1が指定メッシュに含まれている場合には「1」に定義される一方、現在地点p1が指定メッシュから外れている場合には「0」に定義されてもよい。第2指標値e2は、現在地点p1が指定メッシュから外れている場合、現在地点p1と指定メッシュとの最短距離の長短に応じて大小が定まるように定義されてもよい。
例えば、図3(c)及び(d)に示されている状態では、現在地点p1が指定メッシュから外れているので、第2指標値e2は「0」であり、第2閾値ε2が「0」である場合には第2指標値e2が第2閾値ε2以下であると判定される。
第2サーバ演算処理要素120が、第2指標値e2が第2閾値ε2以下であると判定した場合(図2/STEP018‥NO)、「2次ルート情報」及び1次事象が将来的に通行に影響を及ぼす旨の「第1注意喚起情報」をナビクライアント200に対して送信する(図2/STEP026)。
ナビクライアント200において、第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報及び第1注意喚起情報を受信する。第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報に基づいて2次ルートR2を再現し、再現された2次ルートR2をクライアントマップに重ねて出力装置202に表示させる。
また、第2クライアント演算処理要素220が、第1注意喚起情報を出力装置202に表示させる。これにより、例えば、1次事象が発生しており、2次ルートR2に沿って走行した場合に当該1次事象の発生地域(指定メッシュ)に進入すること(1次事象が将来的に車両の通行に影響を及ぼす可能性があること)を示すメッセージが図4に示されている簡易図形の上段の情報表示欄C0に表示される。このメッセージには、車両の現在地点p1と指定メッシュへの進入予定位置との距離、又は指定メッシュにおける走行距離が含まれてもよい。中段の情報表示欄C1に1次ルートR1の第1コストが表示される。下段の情報表示欄C2には2次ルートR2の第2コストが表示される。
第2サーバ演算処理要素120が、第2指標値e2が第2閾値ε2を超えていると判定した場合(図2/STEP018‥YES)、「2次ルート情報」及び1次事象が現在通行に影響を及ぼしている旨の「第2注意喚起情報」をナビクライアント200に対して送信する(図2/STEP028)。
ナビクライアント200において、第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報及び第2注意喚起情報を受信する。第2クライアント演算処理要素220が、2次ルート情報に基づいて2次ルートR2を再現し、再現された2次ルートR2をクライアントマップに重ねて出力装置202に表示させる。
また、第2クライアント演算処理要素220が、第2注意喚起情報を出力装置202に表示させる。これにより、例えば、現在地点p1が1次事象の発生地域(指定メッシュ)に含まれていること(1次事象が現在通行に影響を及ぼしていること)を示すメッセージが図4に示されている簡易図形の上段の情報表示欄C0に表示される。このメッセージには、指定メッシュにおける走行距離が含まれてもよい。中段の情報表示欄C1に1次ルートR1の第1コストが表示される。下段の情報表示欄C2には2次ルートR2の第2コストが表示される。
ナビサーバ100からナビクライアント200に対する送信情報に含まれている画像情報及び音声情報のうち一方又は両方が含まれ、第2クライアント演算処理要素220が当該情報を受信した後、当該受信情報に含まれている画像情報及び音声情報のうち一方又は両方を出力装置202に出力させてもよい。そのほか、送信情報にフラグが含まれ、第2クライアント演算処理要素220が当該情報を受信した後、当該受信情報に含まれているフラグにより指定される画像情報及び音声情報のうち一方又は両方をクライアントデータベース204から読み出した上で出力装置202に出力させてもよい。
100‥ナビサーバ、104‥サーバデータベース、110‥第1サーバ演算処理要素、120‥第2サーバ演算処理要素、200‥ナビクライアント、204‥クライアントデータベース、210‥第1クライアント演算処理要素、220‥第2クライアント演算処理要素。

Claims (5)

  1. ナビクライアントとの通信に基づき、当該ナビクライアントによるユーザの案内を支援するように構成されているナビサーバであって、
    前記ユーザの現在地点及び目的地点を結ぶルートを探索し、所定の1次事象が探索ルートに沿った前記ユーザの通行に与える影響度を表わす第1指標値が第1閾値を超えているか否かを確認し、先の探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値を超えている場合には当該第1指標値を低下させるようにルートを再探索し、最新の探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値以下である場合にはその旨を示す確認情報を前記最新の探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることを特徴とするナビサーバ。
  2. 請求項1記載のナビサーバにおいて、
    前記1次事象の発生に起因する2次事象の事例を、前記第1指標値が前記第1閾値以下となるように再探索されたルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることを特徴とするナビサーバ。
  3. 請求項1又は2記載のナビサーバにおいて、
    先の探索ルート及び再探索ルートのそれぞれのコスト又はその偏差を、前記第1指標値が前記第1閾値以下となるように再探索されたルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることを特徴とするナビサーバ。
  4. 請求項1〜3のうちいずれか1つに記載のナビサーバにおいて、
    再探索ルートの前記第1指標値が前記第1閾値を超えている場合、前記現在地点における前記ユーザの通行に対する前記1次事象の影響度を表わす第2指標値が第2閾値を超えているか否かを確認し、前記第2指標値が前記第2閾値以下である場合には前記1次事象により前記ユーザの通行が将来的に影響を受ける可能性がある旨の第1注意喚起情報を再探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させる一方、前記第2指標値が前記第2閾値を超えている場合には前記1次事象により前記ユーザの現在の通行に影響を及ぼしている旨の第2注意喚起情報を再探索ルートとともに前記ナビクライアントに認識させるように構成されていることを特徴とするナビサーバ。
  5. 請求項1〜4のうちいずれか1つに記載のナビシステムと、前記ナビクライアントとにより構成されていることを特徴とするナビシステム。
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