JP2013158677A - ハウジング装着中空糸膜モジュール - Google Patents

ハウジング装着中空糸膜モジュール Download PDF

Info

Publication number
JP2013158677A
JP2013158677A JP2012021526A JP2012021526A JP2013158677A JP 2013158677 A JP2013158677 A JP 2013158677A JP 2012021526 A JP2012021526 A JP 2012021526A JP 2012021526 A JP2012021526 A JP 2012021526A JP 2013158677 A JP2013158677 A JP 2013158677A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
hollow fiber
fiber membrane
membrane module
bundled tube
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012021526A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5553073B2 (ja
Inventor
Tamio Inamura
民雄 稲村
Masami Enomoto
政巳 榎本
Ryoei Takahashi
良栄 高橋
Tetsuya Urakawa
哲也 浦川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nok Corp
Original Assignee
Nok Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nok Corp filed Critical Nok Corp
Priority to JP2012021526A priority Critical patent/JP5553073B2/ja
Publication of JP2013158677A publication Critical patent/JP2013158677A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5553073B2 publication Critical patent/JP5553073B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

【課題】 同一のシール部材、例えば同じ径サイズのOリングを使用したうえで、ハウジングへの装着性を改善せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールを提供する。
【解決手段】中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、ハウジングの一端に設けられた中空糸膜モジュール挿入部より挿入させ、束着管外周面と束着管を収容するハウジング内周面との間隙に同一のシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールにおいて、
ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置する端部の内周表面およびハウジングの中空糸膜モジュール挿入部側に位置する端部に対応する束着管外周表面にそれぞれ設けられたシール部材嵌装用の溝にシール部材をそれぞれ嵌装せしめることによって、中空糸膜モジュールをハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュール。
【選択図】図1

Description

本発明は、中空糸膜モジュールに関する。さらに詳しくは、中空糸膜群を収容している束着管を、Oリングを介してハウジングへ装着せしめた中空糸膜モジュールに関する。
現在、多孔質セラミックス中空糸膜、多孔質炭素中空糸膜などの多孔質中空糸膜は、液体分離膜、気体分離膜として有効に用いられている。このような多孔質中空糸膜を使用する場合には、これらを固定し、密封する必要があり、そのために多孔質セラミックス中空糸膜群を束着管端部に嵌装させた貫通孔穿設平板の貫通孔に挿入し、貫通孔穿設平板の外面側をガラスシール材で被覆した多孔質セラミックス中空糸膜モジュールなどが、先に本出願人によって提案されている。ここで束着管は、基本的には円筒形なので、その外周面にシール部材を設け、ハウジング装着時のシールを行っている(特許文献1〜2)。
モジュールをハウジングに装着するに際しては、シール部材の締付力を受けながらモジュールをハウジング内に挿入する必要がある。このような円筒形外周面でのシールには、一般にOリング等が用いられるが、図3に示されるようにハウジングへの束着管挿入前(a)の状態から挿入後(b)の状態にかけて、シール部位を2箇所通過することとなるOリング1は、モジュールの挿入時の装着性が悪く、その結果Oリングが捩れたりして、シール性を低下させるという問題を生じ易い。このことは、図1とは反対に束着管表面にではなくハウジング内表面にOリング嵌装溝を2箇所設けた場合も同様である。
ここで、図4に示されるようにOリング1よりもOリング2の径を大きくし、(a)に示されるハウジングへの束着管の挿入途中まで、すなわちOリング2のシール部位をOリング1が通過する際の挿入抵抗をなくし、最終的にハウジングへの束着管挿入後(b)の状態とすることで装着性を向上することも考えられる。しかしながら、より大きな径のOリングに対しては、ハウジング内により大きなスペースが必要となり、またコストに関しても同じ径サイズのOリングを使用するときと比較して高くなってしまうので好ましくない。
特開2004−267852号公報 特開2003−251164号公報
本発明の目的は、同サイズのOリングを使用したうえで、ハウジングへの装着性を改善せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールを提供することにある。
かかる本発明の目的は、中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、束着管と束着管を収容するハウジングとの間隙に同じサイズのシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールにおいて、
ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置するハウジング端部内表面およびハウジングの中空糸膜モジュール挿入部側に位置するハウジング端部に対応する束着管外表面にそれぞれ設けられたOリング嵌装用の溝に、Oリングをそれぞれ嵌装せしめることによって、中空糸膜モジュールをハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールによって達成される。
多孔質のセラミックス中空糸膜、炭素中空糸膜等の中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、束着管とハウジングとの間隙にシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールにおいて、シール部材をいずれも同じサイズとすることによって、省スペース化の維持およびコスト増加の回避を達成するとともに、一方のOリング嵌装用の溝をハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置するハウジング端部内表面に設け、他方のOリング嵌装用の溝を中空糸膜モジュール挿入部側に位置するハウジング端部に対応する束着管外表面に設けることによって、ハウジングへ中空糸膜モジュールを装着する際の挿入抵抗を減らし、また挿入抵抗回数増加によるOリングの変形、破損等を防止して、中空糸膜モジュールを交換した後にあっても、そのシール性を維持せしめるといったすぐれた効果を奏する。
本発明におけるハウジングへの束着管装着の一態様を、ハウジングへの束着管挿入途中(a)および挿入後(b)の状態として示す図である 本発明におけるハウジングへの束着管装着の他の態様を、ハウジングへの束着管装着後の状態として示す図である 従来のハウジングへの束着管装着の一態様を、ハウジングへの束着管挿入前(a)および挿入後(b)の状態として示す図である 従来のハウジングへの束着管装着の他の態様を、ハウジングへの束着管挿入途中(a)および挿入後(b)の状態として示す図である
ハウジング装着中空糸膜モジュールとしては、図1〜2に示されるように中空糸膜3を収容した束着管4からなる中空糸膜モジュール5を、束着管4とハウジング6との間隙にシール部材を少なくとも2個配してハウジング6に装着せしめたものが対象となる。このようなハウジングへの束着管装着の一態様を図1に示す。(a)はハウジングへの束着管挿入途中の状態を示し、(b)は挿入後の状態を示している。ここでハウジング6としては、図1に示される中空糸膜モジュール5全体をその管内に収容することができる一体型のハウジングのほか、図2に示されるような中空糸膜モジュール5の両端部を別々に収容するといった分割型のハウジングのいずれも用いることができる。
Oリング1,2としては、同じサイズのものが用いられる。Oリングをいずれも同じサイズとすることによって、ハウジング内の省スペース化の維持および異なるOリングを用いることによるコストの増加を回避することが可能となる。
図1に示される一体型のハウジングにあっては、中空糸膜モジュール挿入部7とは反対側に位置するハウジング端部9内表面およびハウジング中空糸膜モジュール挿入部7側に位置するハウジング端部8に対応する束着管外表面にそれぞれOリング1,2嵌装用の溝が設けられる。Oリング1,2嵌装用の溝の深さは、Oリング1,2のゴム断面の直径よりも小さく設定され、これによってハウジング6に中空糸膜モジュール5を水密状態で装着させることが可能となる。
また、図2に示される分割型のハウジングにあっては、中空糸膜モジュール挿入部7とは反対側に位置するハウジング端部9内表面および中空糸膜モジュール挿入部7側のハウジング端部8に対応する束着管外表面にそれぞれOリング1,2嵌装用の溝が設けられる。この場合には、各端部に少なくとも2個のOリング1,2を装着することが容易となるので、全体では少なくとも4個のOリングの装着を容易に行うことができる。この場合にも、Oリング1,2嵌装用の溝の深さは、Oリング1,2のゴム断面の直径よりも小さく設定され、これによってハウジング6に中空糸膜モジュール5を水密状態で装着させることが可能となる。
ハウジングがこれらいずれの場合にあっても、Oリング嵌装用の溝が設けられるハウジング端部とは、束着管を装着したときに、束着管側部に設けられている空気あるいは流体の流出入孔が設けられている部分を除く束着管側端部と相対することとなる位置を指している。すなわちこの部位に生じているハウジングと束着管との間に生じる間隙をOリングを用いて確実にシールすることで、中空糸を通過する前後の流体を完全に隔離することができる。
1,2 Oリング
3 中空糸
4 束着管
5 中空糸膜モジュール
6 ハウジング
7 中空糸膜モジュール挿入部
8,9 ハウジング端部
10 ハウジング装着中空糸膜モジュール
本発明は、中空糸膜モジュールに関する。さらに詳しくは、中空糸膜群を収容している束着管を、シール部材を介してハウジングへ装着せしめた中空糸膜モジュールに関する。
現在、多孔質セラミックス中空糸膜、多孔質炭素中空糸膜などの多孔質中空糸膜は、液体分離膜、気体分離膜として有効に用いられている。このような多孔質中空糸膜を使用する場合には、これらを固定し、密封する必要があり、そのために多孔質セラミックス中空糸膜群を束着管端部に嵌装させた貫通孔穿設平板の貫通孔に挿入し、貫通孔穿設平板の外面側をガラスシール材で被覆した多孔質セラミックス中空糸膜モジュールなどが、先に本出願人によって提案されている。ここで束着管は、基本的には円筒形なので、ハウジング内周表面に設けられたシール部材嵌装用の溝にシール部材であるOリングを配し、ハウジング装着時のシールを行っている(特許文献1〜2)。
ここで、モジュールをハウジングに装着するに際しては、シール部材の締付力を受けながらモジュールをハウジング内に挿入する必要がある。このような円筒形外周面でのシール部材としては、一般にOリング等が用いられるが、例えば図3に示されるようにハウジングへの束着管挿入前(a)の状態から挿入後(b)の状態にかけて、Oリング1はOリング2がシールすることとなるシール部位を通過することとなる。このためモジュールの挿入時の装着性が悪く、その結果Oリングが捩れるなどして、シール性を低下させるという問題を生じるおそれがある。このことは、束着管外周表面ではなくハウジング内周表面にシール部材嵌装用の溝を2箇所設けた場合も同様である。
ここで、図4に示されるようにOリング1よりもOリング2の径を大きくし、(a)に示されるハウジングへの束着管の挿入途中まで、すなわちOリング1がOリング2のシール部位を通過する際の挿入抵抗をなくし、最終的にハウジングへの束着管挿入後(b)の状態とすることで装着性を向上することも考えられる。しかしながら、より大きな径のOリングに対しては、ハウジング内により大きなスペースが必要となり、またコストに関しても同じ径サイズのOリングを使用するときと比較して高くなってしまう。
特開2004−267852号公報 特開2003−251164号公報
本発明の目的は、同一のシール部材、例えば同じ径サイズのOリングを使用したうえで、ハウジングへの装着性を改善せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールを提供することにある。
かかる本発明の目的は、中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、ハウジングの一端に設けられた中空糸膜モジュール挿入部より挿入させ、束着管外周面と束着管を収容するハウジング内周面との間隙に同一のシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールにおいて、
ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置する端部の内周表面およびハウジングの中空糸膜モジュール挿入部側に位置する端部に対応する束着管外周表面にそれぞれ設けられたシール部材嵌装用の溝にシール部材をそれぞれ嵌装せしめることによって、中空糸膜モジュールをハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールによって達成される。
本発明に係るハウジング装着中空糸膜モジュールは、多孔質セラミックス中空糸膜、多孔質炭素中空糸膜等の中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、束着管外周面とハウジング内周面との間隙にシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめるに際し、シール部材をいずれも同一のもの、すなわち同じ形状およびサイズとすることによって、省スペース化の維持およびコスト増加の回避を達成している。
また、一方のシール部材嵌装用の溝をハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置する端部の内周表面に設け、他方のシール部材嵌装用の溝を中空糸膜モジュール挿入部側に位置する端部に対応する束着管外周表面に設けることによって、ハウジングへ中空糸膜モジュールを装着する際の挿入抵抗を減らし、また挿入回数増加による抵抗によって生ずるシール部材の変形、破損等を防止して、中空糸膜モジュールを何回か交換して使用する場合にあっても、そのシール性を維持せしめるといったすぐれた効果を奏する。
本発明に係る中空糸膜モジュールをハウジングに装着する一態様を、ハウジングへの中空糸膜モジュール挿入途中(a)および挿入後(b)の状態として示す半裁断面図である 本発明に係る中空糸膜モジュールの両端部を別々のハウジングに装着した態様を、ハウジングへの中空糸膜モジュール装着後の状態として示す半裁断面図である 従来の中空糸膜モジュールをハウジングに装着する一態様を、ハウジングへの中空糸膜モジュール挿入前(a)および挿入後(b)の状態として示す半裁断面図である 従来の中空糸膜モジュールをハウジングに装着する他の態様を、ハウジングへの中空糸膜モジュール挿入途中(a)および挿入後(b)の状態として示す半裁断面図である
ハウジング装着中空糸膜モジュールは、図1〜2に示されるように中空糸膜3を収容した束着管4からなる中空糸膜モジュール5を、束着管4の外周面とハウジング6の内周面との間隙にOリング等のシール部材を少なくとも2個配してハウジング6に装着せしめて構成される中空糸膜モジュールをハウジングに装着する一態様を図1に示す。(a)は中空糸膜モジュールをハウジングに挿入している途中の状態を示し、(b)は挿入後の状態を示している。ここでハウジング6としては、図1に示される中空糸膜モジュール5全体をその管内に収容することができる一体型のハウジングのほか、図2に示されるような中空糸膜モジュール5の両端部を別々に収容するといった分割型のハウジングのいずれも用いることができる。
シール部材としては同一の形状およびサイズのものが用いられ、ここではOリング1,2として同じ径サイズ(断面径および内径)のものが用いられているシール部材をいずれも同一とすることによって、ハウジング内の省スペース化の維持および異なる形状あるいはサイズのシール部材を用いることによるコストの増加を回避することが可能となる。
図1に示される一体型のハウジングにあっては、中空糸膜モジュール挿入部7とは反対側に位置するハウジング他端部の内周表面およびハウジング中空糸膜モジュール挿入部7側に位置するハウジング一端部8に対応する束着管外周表面にそれぞれシール部材嵌装用の溝が設けられる。Oリング1、2を収容するいずれの溝も寸法、すなわち溝深さと溝幅は同じであり、ハウジング他端部9に設けられる溝はハウジング内周表面を凹ませることにより形成され、一方ハウジング一端部8に設けられる溝は束着管外周表面に凹部を有する出張り部を設けることにより形成される。これらの図において、Oリング1,2嵌装用の溝の深さは、Oリング1,2のゴム断面の直径よりも小さく設定されており、これによって中空糸膜モジュール5をハウジング6に水密状態で装着させることが可能となる。
また、図2に示される分割型のハウジングにあっては、中空糸膜モジュール挿入部7とは反対側に位置するハウジング端部9の内周表面および中空糸膜モジュール挿入部7側のハウジング端部8に対応する束着管外周表面にそれぞれシール部材嵌装用の溝が設けられる。この場合には、各端部に少なくとも2個のシール部材を装着することが容易となるので、全体では少なくとも4個のシール部材の装着を容易に行うことができる。この図の場合にも、Oリング1,2嵌装用の溝の深さは、Oリング1,2のゴム断面の直径よりも小さく設定され、これによって中空糸膜モジュール5をハウジング6に水密状態で装着させることが可能となる。
ハウジングがこれらいずれの場合にあっても、ハウジング内周表面あるいは束着管外周表面に位置するシール部材嵌装用の溝が設けられるハウジング端部とは、束着管を装着したときに、束着管側周部に設けられている空気あるいは流体の流出入孔が設けられている部分を除く束着管側端部と相対することとなる位置を指している。すなわち、この部位に生じているハウジング内周面と束着管外周面との間に生じる間隙をシール部材を用いて確実にシールすることで、中空糸を通過する前後の流体を完全に隔離することができる。
1,2 Oリング
3 中空糸
4 束着管
5 中空糸膜モジュール
6 ハウジング
7 中空糸膜モジュール挿入部
ハウジング一端部
ハウジング他端部
10 ハウジング装着中空糸膜モジュール

Claims (4)

  1. 中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、束着管と束着管を収容するハウジングとの間隙に同じサイズのシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールにおいて、
    ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置するハウジング端部内表面およびハウジングの中空糸膜モジュール挿入部側に位置するハウジング端部に対応する束着管外表面にそれぞれ設けられたOリング嵌装用の溝に、Oリングをそれぞれ嵌装せしめることによって、中空糸膜モジュールをハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュール。
  2. ハウジングが、中空糸膜モジュール全体をその内部に収容可能な一体型のハウジングである請求項1記載のハウジング装着中空糸膜モジュール。
  3. ハウジングが、中空糸膜モジュールの両端部を別々に収容可能な分割型のハウジングである請求項1記載のハウジング装着中空糸膜モジュール。
  4. 中空糸膜を収容した束着管からなる中空糸膜モジュールを、束着管と束着管を収容するハウジングとの間隙に同じサイズのシール部材を少なくとも2個配してハウジングに装着せしめたハウジング装着中空糸膜モジュールの製造方法において、
    ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部側に位置するハウジング端部に対応する束着管外表面に設けられたOリングを嵌装するための溝にOリングを嵌挿させた中空糸膜モジュールを、ハウジングの中空糸膜モジュール挿入部とは反対側に位置するハウジング端部内表面に設けられたOリングを嵌装するための溝にOリングを嵌装せしめたハウジングへ装着することを特徴とするハウジング装着中空糸膜モジュールの製造方法。
JP2012021526A 2012-02-03 2012-02-03 ハウジング装着中空糸膜モジュール Expired - Fee Related JP5553073B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012021526A JP5553073B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 ハウジング装着中空糸膜モジュール

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012021526A JP5553073B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 ハウジング装着中空糸膜モジュール

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013158677A true JP2013158677A (ja) 2013-08-19
JP5553073B2 JP5553073B2 (ja) 2014-07-16

Family

ID=49171406

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012021526A Expired - Fee Related JP5553073B2 (ja) 2012-02-03 2012-02-03 ハウジング装着中空糸膜モジュール

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5553073B2 (ja)

Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5785650U (ja) * 1980-11-17 1982-05-27
JPS59154305U (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 日東電工株式会社 流体分離装置
JPS61802U (ja) * 1984-06-08 1986-01-07 宇部興産株式会社 流体の分離装置の連結体
JPH11512802A (ja) * 1995-09-20 1999-11-02 ホートン・インコーポレイテッド キー接続部に用いられるロック装置
JP2005224719A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Nok Corp 中空糸膜モジュール及びその製造方法
JP2006142176A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Nok Corp 分離装置及びシール
JP2007503298A (ja) * 2003-08-25 2007-02-22 ポール・コーポレーション ろ過装置及び交換可能なフィルタカートリッジ
JP2008069873A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Suzuki Precion Co Ltd バルブシート構造とその組立方法

Patent Citations (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5785650U (ja) * 1980-11-17 1982-05-27
JPS59154305U (ja) * 1983-03-31 1984-10-16 日東電工株式会社 流体分離装置
JPS61802U (ja) * 1984-06-08 1986-01-07 宇部興産株式会社 流体の分離装置の連結体
JPH11512802A (ja) * 1995-09-20 1999-11-02 ホートン・インコーポレイテッド キー接続部に用いられるロック装置
JP2007503298A (ja) * 2003-08-25 2007-02-22 ポール・コーポレーション ろ過装置及び交換可能なフィルタカートリッジ
JP2005224719A (ja) * 2004-02-13 2005-08-25 Nok Corp 中空糸膜モジュール及びその製造方法
JP2006142176A (ja) * 2004-11-18 2006-06-08 Nok Corp 分離装置及びシール
JP2008069873A (ja) * 2006-09-14 2008-03-27 Suzuki Precion Co Ltd バルブシート構造とその組立方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP5553073B2 (ja) 2014-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105445860B (zh) 牵引组件、光纤连接器及其制造方法和组装方法
US10197753B2 (en) Leaktight and dismountable connector for optical fibres
JP2015513126A5 (ja)
RU2009113414A (ru) Держатель инструмента с демпфирующим средством
MX2011007124A (es) Sistema de sello dual para usar con una sonda.
CN102361286A (zh) 用于电线引出孔的密封结构和电线引出孔的密封方法
PL1926546T3 (pl) Urządzenie oddzielające z membraną z włókien wydrążonych
CN205038371U (zh) 光纤连接器组件
CN102735393B (zh) 具有用于容纳传感器的壳体的测量单元
JP2008238068A (ja) 中空糸膜モジュール
BR112022018583A2 (pt) Elemento de filtro com receptor de vedação
JP2013158677A (ja) ハウジング装着中空糸膜モジュール
JP2015056981A (ja) ケーブル保持装置
WO2014167661A1 (ja) ハウジング装着中空糸膜モジュール
CN105425345B (zh) 密封光纤连接器
CN108565665B (zh) 包层功率剥离器以及光纤激光器
JP6069891B2 (ja) ガス分離膜モジュール
CN204129274U (zh) 用于光放大器的光纤出入口的防水塞
CN211118245U (zh) 一种用于流道的密封装置及流体设备
RU2013139553A (ru) Уплотнение стыка коллектора
CN106324764B (zh) 光纤连接器组件
CN211449644U (zh) 一种主轴气帘密封装置
CN213776692U (zh) 一种用于卡套螺纹连接的黄铜管件
CN216381580U (zh) 保护盖及具有其的排气管路组件
CN103367992B (zh) 一种用于拖曳式线列阵声纳中的连接器

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130611

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20130709

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140430

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140513

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5553073

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees