JP2015056981A - ケーブル保持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】櫛羽が破損等した場合でもクランプリング自体を交換する必要がなく、また、異なる外径のケーブルにも同じ装置を用いることができるケーブル保持装置を提供する。【解決手段】基部と、ケーブルを圧接保持する圧接保持部材と、取付部材を有する。圧接保持部材は、基部の挿通孔の一端側に配置される環状部分と、環状部分から基部の挿通孔の他端側に向って又はそれとは反対側に向って延び、第一の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第一の弾性片と、環状部分から第一の弾性片とは反対側に向って延び、第二の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第二の弾性片を有する。取付部材は、挿通孔の一端側において基部に取り付けられ、環状部分から基部の挿通孔の他端側とは反対側に向って延びる第一の弾性片又は第二の弾性片を変位させて第一の挿通経路又は第二の挿通経路を縮径させる。【選択図】図1

Description

本発明は、ケーブル保持装置、更に言えば、ケーブルを挿通させる挿通孔を保持部材に2つ設けたケーブル保持装置に関する。
従来のケーブル保持装置の一例が特許文献1に開示されている。図13に、この特許文献1に示された従来装置100を分解斜視図で示す。この従来のケーブル保持装置100には、ケーブルを挿通させる挿通孔102を有したクランプ本体105と、挿通孔102と連通した状態で配置される環状部分108及びこの環状部分108の一方の環状面から延びてケーブル挿通経路112を形成し得る片持ち梁状の複数の櫛羽109を有したクランプリング(圧接保持部材)110と、クランプ本体105に固定されるとともに複数の櫛羽109に当接して該櫛羽109の挿通経路112を縮径させるクランプナット113と、防水用のゴムブッシング106とが含まれる。
クランプナット113は、ケーブル101のクランプ時に、クランプリング110の外側を覆うように取り付けられる。このとき、クランプナット113の一部がクランプリング110と接触し、複数の櫛羽109の自由端側がケーブル101側に押し付けられ、この結果、挿通経路112が縮径して、櫛羽の先端がケーブルに圧接される。これらの圧接部分を通じてケーブル保持装置はケーブル101に保持される。
特開2002−340235号公報
しかしながら、このような従来のケーブル保持装置100では、櫛羽に破損等の不具合が生じた場合、クランプリング110それ自体を交換する必要が生じてしまう。また、櫛羽109によって形成され得る挿通経路112の内径は、その櫛羽109のみによって予め所定の大きさに設定されていることから、異なる外径のケーブルに柔軟に対応することはできなかった。
本発明はこのような従来技術における問題点を解決するためになされたものであり、櫛羽に破損等の不具合が生じた場合にもクランプリング自体を交換する必要がなく、また、異なる外径のケーブルにも同じ装置を用いることができるケーブル保持装置を提供することを目的とする。
本発明は、ケーブルを挿通させる挿通孔を有する基部と、前記ケーブルを圧接保持する圧接保持部材であって、ケーブル方向に沿った前記基部の挿通孔の一端側に前記挿通孔と連通した状態で配置される環状部分と、前記一端側から前記ケーブル方向に沿った前記基部の挿通孔の他端側に向って又は前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延び、前記環状部分と連通した第一の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第一の弾性片と、前記第一の弾性片とは反対に前記他端側から前記一端側に向って又は前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延び、前記環状部分と連通した第二の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第二の弾性片と、を有する前記圧接保持部材と、前記基部の挿通孔の一端側において前記基部に取り付けられ、前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延びている前記第一の弾性片又は前記第二の弾性片のいずれか一方と当接して前記第一の挿通経路又は前記第二の挿通経路のいずれか一方を縮径させる取付部材と、を備えるケーブル保持装置を特徴とする。
この構成によれば、環状部分の両側に挿通孔を二つ設けたことにより、使用状況に応じて様々な使用態様に対応することができる。
この本発明の前記ケーブル保持装置は、外径の異なるケーブルに使用され、相対的に外径の小さいケーブルに使用される際、前記第一の弾性片は、前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第一の挿通経路を形成し、前記第二の弾性片は、前記第一の弾性片とは反対に前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第二の挿通経路を形成し、前記取付部材は、前記第一の弾性片と当接して前記第一の挿通経路を縮径させ、相対的に外径の大きいケーブルに使用される際、前記第一の弾性片は、前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第一の挿通経路を形成し、前記第二の弾性片は、前記第一の弾性片とは反対に前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第二の挿通経路を形成し、前記取付部材は、前記第二の弾性片と当接して前記第二の挿通経路を縮径させる。
上記ケーブル保持装置において、前記第一の挿通経路の内径と、前記第二の挿通経路の内径とが互いに異なっていてもよい。
内径の大きさを挿通孔の間で相違せしめたことにより、基部に対する圧接保持部材の組込み方向を変えるだけで異なる径のケーブルにも柔軟に対応させることができる。
また、上記ケーブル保持装置において、前記複数の第一の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第二の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第一の弾性片の総数と前記複数の第二の弾性片の総数とが互いに異なっていてもよい。
弾性片の総数を相違せしめることにより、ケーブルの圧接保持力を容易に調整することができる。
更に、上記ケーブル保持装置において、前記複数の第一の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第二の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第一の弾性片各々の、前記環状部分の周方向における幅と、前記複数の第二の弾性片各々の、前記環状部分の周方向における幅とが互いに異なっていてもよい。
弾性片各々の幅を相違せしめることにより、ケーブルの圧接保持力を容易に調整することができる。
更にまた、上記ケーブル保持装置において、前記第一の挿通経路は、前記第一の弾性片の自由端側に向って先細に形成されており、又は、前記第二の挿通経路は、前記第二の弾性片の自由端側に向って先細に形成されていてもよい。
また、上記ケーブル保持装置において、前記第一の弾性片の自由端付近に設けた前記ケーブルに対する圧接部、又は、前記第二の弾性片の自由端付近に設けた前記ケーブルに対する圧接部に丸みが設けられていてもよい。
この構成によれば、挿通孔の内径よりも外径の大きなケーブルが挿入された場合にも、弾性片によってケーブルに傷を付けることがない。
また、上記ケーブル保持装置において、前記挿通孔と連通した状態で前記基部の一部と前記圧接保持部材との間に挟み込まれる環状の防水部材を更に設けてもよい。
これにより、防水部材を設けることにより防水機能を付加することもできる。
更に、上記ケーブル保持装置において、前記圧接保持部材の前記第一の弾性片の自由端付近に、前記防水部材と当接し得る当接部が、又は、前記第二の弾性片の自由端付近に、前記防水部材と当接し得る当接部が、設けられていてもよい。
当接面を設けたことにより、圧接保持部材を防水部材に押し付けることによって防水部材を基部に押し付ける構成とすることができる。
更にまた、上記ケーブル保持装置において、前記第一の弾性片の当接部又は前記第二の弾性片の当接部の、前記挿通孔の径方向における厚みは、前記環状部分と前記第一の弾性片との接続部付近又は前記環状部分と前記第二の弾性片との接続部付近の、前記挿通孔の径方向における厚みより大きくてもよい。
この構成によれば、当接面をより大きくすることができる。
更に、上記ケーブル保持装置において、前記圧接保持部材と前記基部との間の相対的な回転を防ぐ回転防止部材が設けられていてもよい。
圧接保持部材と基部との間の相対的な回転を防止することにより、基部に取付部材を固定する際等に、圧接保持部材が回転することによるケーブルの断線を防ぐことができる。
本発明によれば、櫛羽に破損等の不具合が生じた場合でもクランプリング自体を交換する必要がなく、また、異なる径のケーブルにも同じ装置を用いることができるケーブル保持装置が提供される。
本発明によるケーブル保持装置をコネクタとともに示す斜視図である。 図1の横面図である。 クランプ部材の前側斜視図である。 クランプ部材の後側斜視図である。 クランプ部材の横面図である。 図5のI−I線断面図である。 図1に対応する図であってケーブルの太さを変更した使用態様を示す図である。 図2に対応する図であってケーブルの太さを変更した使用態様を示す図である。 締付キャップをクランプ部材に締め付ける前の状態を示した工程図である。 締付キャップをクランプ部材に締め付けた後の状態を示した工程図である。 図9に対応する図であってケーブルの太さを変更したときの工程図である。 図10に対応する図であってケーブルの太さを変更したときの工程図である。 従来のケーブル保持装置を示す分解斜視図である。
添付図面を参照しつつ、本発明の好適な一つの実施形態について説明する。
図1は、本発明によるケーブル保持装置1をコネクタ10とともに示す斜視図、図2は、その横面図である。尚、これらの図に示す状態において、ケーブル保持装置1を構成する部品は、ケーブル3に挿通されているだけで未だ互いに組み付けられてはいない。
コネクタ10はケーブル3の一端に固定され、その先端部13において図示しない相手コネクタに接続される。相手コネクタとの接続には、例えば、バイヨネット接続を利用することができる。
一般に、コネクタ10とケーブル3の接続はそれ程強固なものでなく、このため、ケーブル3が引っ張られた場合、ケーブル3はコネクタ10から比較的簡単に外れてしまう。ケーブル保持装置1を設けた場合、このケーブル保持装置1によってケーブル3を保持するとともに、ケーブル3を保持したケーブル保持装置1をコネクタ10に固定することができるため、ケーブル3が引っ張られることによって生じた力を効率良く分散させることができる。従って、ケーブル3がコネクタ10から外れてしまうといった事故を減らすことができる。
ケーブル保持装置1には、コード管(基部)20と、このコード管20に取り付けられる締付キャップ(取付部材)40と、これらコード管20と締付キャップ40の内部に収容されるガスケット50(防水部材)及びクランプ部材(圧接保持部材)60が含まれる。
コード管20は、略円筒状の部材であって、内部にケーブル3、4を挿通させるための挿通孔29を有する。前側外壁には、コネクタ10にネジ固定するためのネジ21が切られており、後側外壁には、締付キャップ40にネジ固定するためのネジ22が切られている。ネジ22が切られた後端外壁の一部には、更に、切欠28が設けられている。切欠28には、コード管20にクランプ部材60を取り付ける際にクランプ部材60の所定部分(回転防止部材69)が嵌まる。この結果、クランプ部材60とコード管20との相対的な回転は防止される。
ガスケット50は、前後及び左右において対称形状を有する円環状の弾性部材である。ガスケット50の環状部中央には、周方向(図示矢印「β」方向)に沿って窪み51が設けられており、また、このガスケット50は、コード管20の挿通孔29と連通した状態で、コード管20の一部(図9等に示すフランジ23)とクランプ部材60との間に挟み込んだ位置に配置される。ガスケット50を設けることにより、防水機能を付加することができる。
クランプ部材60は、締付キャップ40と協働してケーブル3をクランプするために使用する。図3乃至図6に、クランプ部材60の個品図を斜視図で示す。図3は、クランプ部材60の前側斜視図、図4は、その後側斜視図、図5は、その横面図、図6は、図5のI−I線断面図である。
クランプ部材60は、円環フランジ61と、この円環フランジ61と連続した状態で設けた片持ち梁状の複数の弾性片、例えば櫛羽63、65から成る。
円環フランジ61は、コード管20の挿通孔29の一端側にこの挿通孔29と連通した状態で配置される。円環フランジ61から延びる複数の櫛羽63、65は、それぞれ、円環フランジ61を挟んでその両側に、それぞれ、ケーブル方向(図示矢印「α」)に沿って互いに反対方向に延びている。櫛羽には、一のグループを構成する複数の櫛羽63と、他のグループを構成する複数の櫛羽65が含まれる。
一のグループを構成する複数の櫛羽63は、互いに同じ大きさ及び形状を有していてもよい。同様に、他のグループを構成する複数の櫛羽65も、互いに同じ大きさ及び形状を有していてもよい。複数の櫛羽63と複数の櫛羽65同士は、互いに同じ大きさ及び形状であってもよいが、互いに異なる大きさ及び形状を有していてもよい。例えば、図示の例では、複数の櫛羽63の各々における、周方向「β」に沿う弧状部分の幅は、比較的小さく、その枚数は、16枚と比較的大きいのに対し、複数の櫛羽の65各々における、周方向「β」に沿う弧状部分の幅は、比較的大きく、その枚数は、6枚と比較的小さい。これら複数の櫛羽63や複数の櫛羽65の形状や、大きさ、枚数は、クランプすべきケーブルの太さ(外径)等との関係で、許容される範囲内で、設計者が自由に決めることができる。
複数の櫛羽63、65は、それぞれ、円環フランジ61と連通した挿通経路83、85を形成し得る。これらの挿通経路83、85には、円環フランジ61とともにケーブル3が挿通される。挿通経路83、85はそれぞれ、自由端側に向って先細に形成されていてもよい。図示の例では、挿通経路83のみを先細とし、挿通経路85については径の大きさを保持したまま、円環フランジ61に対して直立させている。挿通経路83、85の径の大きさは、複数の櫛羽63や複数の櫛羽65の形状や、大きさによって定まるが、例えば、図6に示すように、挿通経路83の内径「a」を、挿通経路85の内径「b」より小さく設定してもよい。このように内径を、挿通経路83と挿通経路85とで相違せしめた場合には、コード管20に対するクランプ部材60の組込み方向を変更するだけで、異なる外径のケーブルにも本装置を適用することができるといった利点が得られる。この点に関して、更に図7、図8をも参照して、具体的説明する。
図7、図8は、それぞれ、図1、図2に対応する図であるが、図1、図2に示したものとは、使用されているケーブル、及び、コード管20に対するクランプ部材60の組込み方向が相違する。図7、図8に示したケーブル4の外径「e」は、図1、図2に示されたケーブル3の外径「d」よりも大きい。例えば、外径の大きなケーブル4に本装置1を適用しようとした場合、挿通経路83の内径「a」(図6参照)は、ケーブル4の外径「e」に比べて小さすぎるため、従来の装置では、より大きな内径を有するクランプ部材を新たに準備する必要がある。しかしながら、本装置1によれば、挿通経路83の内径「a」より大きな内径「b」を有する挿通経路85が、ケーブル4の外径「e」に対応可能であるため、新たなクランプ部材を設けることなく、単に、コード管20に対するクランプ部材60の組込み方向を変えるだけで同じ装置1をケーブル4にも適用することができる。
このように、本装置では、使用されるケーブルの外径に合わせて、コード管20に対するクランプ部材60の組込み方向を自由に変更することができる。図1、図2に示すように、相対的に外径の小さなケーブル3に本装置1を適用する場合、複数の櫛羽63については、挿通孔29の他端側「B」から一端側「A」に向って延びるように、また、複数の櫛羽65については、挿通孔29の一端側「A」から他端側「B」に向って延びるように、それらを配置する。一方、図7、図8に示すように、相対的に外径の大きなケーブル4に本装置1を適用する場合は、ケーブル3の場合とは反対に、複数の櫛羽63については、挿通孔29の一端側「A」から他端側「B」に向って延びるように、また、複数の櫛羽65については、挿通孔29の他端側「B」から一端側「A」に向って延びるように、それらを配置する。
尚、特に図示しないが、複数の櫛羽63と複数の櫛羽65を全く同じもの、つまり、クランプ部材60を、円環フランジ61を中心に左右対称形状としてもよい。クランプ部材60を左右対称形状とした場合、2つの挿通経路は同じ大きさの内径を有することになり、異なる外径のケーブルには対応させることはできないが、例えば、一方の挿通経路を形成する櫛羽(63又は65)が破損した場合に、クランプ部材の組込み方向を変えるだけで、クランプ部材を交換することなく修理を行うことができるといった利点がある。
図7、図8に示すように、挿通経路83の内径「a」がケーブル4の外径「e」より小さい場合、ケーブル4は、挿通経路83を形成する複数の櫛羽63を変位させつつ挿通経路83に挿通される。明らかなように、この場合には、ケーブル4に櫛羽63が接触することになるため、これらの櫛羽63によってケーブル4の表面が傷付けられてしまう。傷付き防止のため、櫛羽63の自由端付近に設けたケーブルに対する圧接部(先端エッジ)64に、又、同様の理由から、櫛羽65の自由端付近に設けたケーブルに対する圧接部(先端エッジ)70に丸みを設けてもよい。但し、丸みの大きさや形状等は、ケーブルのクランプが不十分或いは不可能とならない程度とする。
コード管20に対するクランプ部材60の組込み方向の変更に対応するため、クランプ部材60は、櫛羽63と櫛羽65に関する形状を除き、円環フランジ61を中心に対称形状を有する。例えば、コード管20の切欠28に対応させて設けた回転防止部材69は、円環フランジ61を挟んだ対向側にも、回転防止部材67として設けられている。
構成部材を組み付ける際、クランプ部材60は、該クランプ部材60の櫛羽65、63の先端付近にてガスケット50と当接し、ガスケット50をコード管20の内部へと移動させる。これらクランプ部材60とガスケット50がより確実に当接するように、クランプ部材60の櫛羽65、63の自由端付近に、ガスケット50の環状面53と当接し得る平坦な当接部72、74を設けてもよい。当接面積を大きくするため、当接部の、挿通孔の径方向における厚みを大きく設定してもよい。例えば、図6に示すように、櫛羽63の当接部74の、挿通孔の径方向における厚み「f」を、円環フランジ61と複数の櫛羽63との接続部付近の、挿通孔の径方向における厚み「g」よりも大きく設定して、大きな当接部を確保することもできる。
締付キャップ40は、クランプ部材60やガスケット50を包含しつつ、コード管20にネジ留めされる。締付キャップ40は、クランプ部材60の櫛羽63、65と当接し易くするため、後端を縮径した略円筒形状を有する。締付キャップ40は、コード管20の後側外壁に切られたネジ22を利用してコード管20にネジ固定される。コード管20のネジ22に対応して、締付キャップ40の内壁にはネジ(図9等に示した「内側ネジ部42」)が切られている。
次いで、図1、2を再び参照して、構成部材の組み付け方法を説明する。
図1、図2の状態とした後、コード管20を、ケーブル3に沿って、コネクタ10側へスライドさせ、コード管20の前側外壁に切ったネジ部21と、コネクタ10に設けたナット11の内壁に切ったネジ部12を利用して、コード管20をコネクタ10にネジ固定する。
次いで、ガスケット50とクランプ部材60を、ケーブル方向「α」に沿ってコネクタ10側へ可能な限り移動させる。尚、コード管20と締付キャップ40がネジ止めされたとき、ガスケット50は、完全にコード管20の内部に収容されるのに対し、クランプ部材60は、環状の円環フランジ61の前側突当面68と、コード管20の後端突当面26とが衝突するため、衝突位置以上にコード管20の内部に挿入されることはない。また、このとき、クランプ部材60の円環フランジ61に設けた回転防止突部69が、コード管60の切欠28に挿入されることになるため、挿入後において、クランプ部材60とコード管20とが相対的に回転されることはない。この結果、例えば、コード管20に締付キャップ40をネジ固定する際に、締付キャップ40とともにクランプ部材60がケーブル3、4に対して回転し、クランプ部材60によってケーブル3、4が切断されてしまうといった事故を防止できる。
最後に、締付キャップ40のネジ部(図9等に示す内側ネジ部42)を、クランプ部材60の露出部分を包み込むように、コード管20の後端にネジによって取り付けて組み付け完了となる。尚、締付キャップ40のネジ込み量は常に同じというわけではなく、ケーブルの外径の大きさ等、状況に応じて調整する必要がある。
次いで、図9乃至図12を参照して、クランプ部材60の櫛羽63、65によるケーブル3、4の圧接、保持工程を説明する。図9、図10は、外径の比較的小さなケーブル3について、締付キャップ40をクランプ部材60に締め付ける前後の状態、更に言えば、ネジ止めする前と後の状態を、ケーブル3に沿った断面で示したもの、図11、図12は、それぞれ、図9、図10に対応する図であって、外径の比較的大きなケーブル4について、締付キャップ40をクランプ部材60に締め付ける前後の状態を、ケーブル4に沿った断面で示したものである。
図9、図10に示すように、外径「d」の比較的小さなケーブル3に対しては、内径「a」が比較的小さい櫛羽63を用いる。この場合、ケーブル方向「α」に沿ったコード管20の挿通孔29の一端側「A」に取り付けられたクランプ部材60は、櫛羽63が締付キャップ40の取付側に向くように、換言すれば、櫛羽63が挿通孔29の他端側「B」から一端側「A」に向って延びるようにセットされる。セット後、先ず、クランプ部材60をコード管20の一端側「A」から他端側「B」へ向う方向に移動させる。このとき、ガスケット50は、その一方の環状面53において、クランプ部材60の櫛羽65の当接面72と当接し、その他方の環状面54において、コード管20の内部フランジ23に突き当てられる。この状態とした後、締付キャップ40をコード管20に対して螺合させると、締付キャップ40の後端内壁に設けたテーパー44が櫛羽63の一部と当接し、この当接を通じて、櫛羽63によって形成され得る挿通経路83が縮径されて(図10の「a’」)、ケーブル3に対して圧接される。また、同時に、クランプ部材60は、締付キャップ40とともに、他端側「B」、つまり、ガスケット50側へと移動する。更に、螺合が進むと、クランプ部材60の環状の円環フランジ61の前側突当面68と、コード管20の後端突当面26とが衝突し、締め付けは終了する。締め付け完了時、締付キャップ40の内壁フランジ45は、回転防止部材67の側面67’と衝突した状態にあり、ガスケット50は、内部フランジ23と櫛羽65の当接面72との間で圧縮されてケーブル3に密着している。明らかなように、この状態の下では、複数の櫛羽63の圧接部64は、ケーブル3に対して圧接され、更に、ガスケット50は、ケーブル3に弾性密着されていることから、これらの接続を通じて、ケーブル保持装置1はケーブル3にしっかりと保持されていることになる。また、ガスケット50がケーブルに3に密着されていることから、これらの密着点より他端側「B」には水が浸入することはない。
図11、図12に示すように、外径「e」の比較的大きなケーブル4に対しては、内径「b」が比較的大きい櫛羽65を用いる。主な動作については、図9、図10を参照して上に説明した通りである。よって詳細な説明は省略する。尚、挿通経路83の内径(図6の「a」)がケーブル4の外径「e」より小さい場合には、上に説明したようにケーブル4が傷付くといった問題はあるものの、この場合には、ケーブル4は、複数の櫛羽63を変位させた状態にあることから、これら複数の櫛羽63によってケーブル4は仮保持された状態にある。従って、この場合には、ケーブル保持装置1は、ケーブル4に対して更に強固に保持されることになる。
クランプリングを用いたケーブルの圧接保持に幅広く用いることができる。
1 ケーブル保持装置
3 太ケーブル
4 細ケーブル
10 コネクタ部
20 コード管(基部)
28 切欠
29 挿通孔
40 締付キャップ(取付部材)
44 テーパー
50 ガスケット(防水部材)
60 クランプ部材
61 円環フランジ(環状部分)
63 櫛羽(第一の弾性片)
65 櫛羽(第二の弾性片)
67 回転防止部材
69 回転防止部材
72 当接面
74 当接面
83 挿通経路
85 挿通経路

Claims (11)

  1. ケーブルを挿通させる挿通孔を有する基部と、
    前記ケーブルを圧接保持する圧接保持部材であって、
    ケーブル方向に沿った前記基部の挿通孔の一端側に前記挿通孔と連通した状態で配置される環状部分と、
    前記一端側から前記ケーブル方向に沿った前記基部の挿通孔の他端側に向って又は前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延び、前記環状部分と連通した第一の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第一の弾性片と、
    前記第一の弾性片とは反対に前記他端側から前記一端側に向って又は前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延び、前記環状部分と連通した第二の挿通経路を形成し得る、片持ち梁状の複数の第二の弾性片と、
    を有する前記圧接保持部材と、
    前記基部の挿通孔の一端側において前記基部に取り付けられ、前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル方向に沿って延びている前記第一の弾性片又は前記第二の弾性片のいずれか一方と当接して前記第一の挿通経路又は前記第二の挿通経路のいずれか一方を縮径させる取付部材と、
    を備えることを特徴とするケーブル保持装置。
  2. 前記第一の挿通経路の内径と、前記第二の挿通経路の内径とが互いに異なる請求項1に記載のケーブル保持装置。
  3. 前記複数の第一の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第二の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第一の弾性片の総数と前記複数の第二の弾性片の総数とが互いに異なる請求項1又は2に記載のケーブル保持装置。
  4. 前記複数の第一の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第二の弾性片は互いに同じ大きさ及び形状を有し、前記複数の第一の弾性片各々の、前記環状部分の周方向における幅と、前記複数の第二の弾性片各々の、前記環状部分の周方向における幅とが互いに異なる請求項1乃至3のいずれかに記載のケーブル保持装置。
  5. 前記第一の挿通経路は、前記第一の弾性片の自由端側に向って先細に形成されており、又は、前記第二の挿通経路は、前記第二の弾性片の自由端側に向って先細に形成されている請求項1乃至4のいずれかに記載のケーブル保持装置。
  6. 前記第一の弾性片の自由端付近に設けた前記ケーブルに対する圧接部、又は、前記第二の弾性片の自由端付近に設けた前記ケーブルに対する圧接部に丸みが設けられている請求項5に記載のケーブル保持装置。
  7. 前記挿通孔と連通した状態で前記基部の一部と前記圧接保持部材との間に挟み込まれる環状の防水部材を更に設けた請求項1乃至6のいずれかに記載のケーブル保持装置。
  8. 前記圧接保持部材の前記第一の弾性片の自由端付近に、前記防水部材と当接し得る当接部が、又は、前記第二の弾性片の自由端付近に、前記防水部材と当接し得る当接部が、設けられている請求項7に記載のケーブル保持装置。
  9. 前記第一の弾性片の当接部又は前記第二の弾性片の当接部
    の、前記挿通孔の径方向における厚みは、前記環状部分と前記第一の弾性片との接続部付近又は前記環状部分と前記第二の弾性片との接続部付近の、前記挿通孔の径方向における厚みより大きい請求項8に記載のケーブル保持装置。
  10. 前記圧接保持部材と前記基部との間の相対的な回転を防ぐ回転防止部材が設けられている請求項1乃至9のいずれかに記載のケーブル保持装置。
  11. 前記ケーブル保持装置は、外径の異なるケーブルに使用され、
    相対的に外径の小さいケーブルに使用される際、前記第一の弾性片は、前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第一の挿通経路を形成し、前記第二の弾性片は、前記第一の弾性片とは反対に前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第二の挿通経路を形成し、前記取付部材は、前記第一の弾性片と当接して前記第一の挿通経路を縮径させ、
    相対的に外径の大きいケーブルに使用される際、前記第一の弾性片は、前記一端側から前記他端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第一の挿通経路を形成し、前記第二の弾性片は、前記第一の弾性片とは反対に前記他端側から前記一端側に向って前記環状部分から前記ケーブル挿通方向に沿って延びる第二の挿通経路を形成し、前記取付部材は、前記第二の弾性片と当接して前記第二の挿通経路を縮径させる請求項1乃至10のいずれかに記載のケーブル保持装置。
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