JP2013158133A - ステータ、電動工具用モータ、電動工具及びステータの製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】製品のサイズを小型化した電動工具の提供。
【解決手段】電動工具用モータ3に用いられるステータ34は、略円筒形のステータコア36と、ステータコア36に巻回されるコイル33と、ステータコア36内に配置されるとともに一端がステータコア36から突出し、コイル33とステータコア36とを絶縁しつつコイル33を位置決めするインシュレータ37と、を備えている。インシュレータ37の突出端面は切除されている。
【選択図】図2
【解決手段】電動工具用モータ3に用いられるステータ34は、略円筒形のステータコア36と、ステータコア36に巻回されるコイル33と、ステータコア36内に配置されるとともに一端がステータコア36から突出し、コイル33とステータコア36とを絶縁しつつコイル33を位置決めするインシュレータ37と、を備えている。インシュレータ37の突出端面は切除されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、ステータ、電動工具用モータ、電動工具及びステータの製造方法に関する。
従来、バッテリ等からモータに供給された電力により駆動される電動工具には、特許文献1に示すようなブラシレスモータが搭載されている。このようなブラシレスモータが搭載される電動工具としては、例えばインパクトドライバが挙げられる。
従来のインパクトドライバは、ハウジングを備え、ハウジング内にブラシレスモータと、ギヤ機構と、ハンマと、アンビルとを当該順番で収容している。
このようなインパクトドライバは、狭い空間で使用することが多いため、製品を小型化する必要があった。特に、ブラシレスモータと、ギヤ機構と、ハンマと、アンビルとが並ぶ方向の長さ(配置方向)を短くしてほしいという要望が強かった。
従来のブラシレスモータは、出力軸に固定されたロータと、ステータコアとインシュレータとコイルとを備えるステータとから主に構成されている。コイルをステータコアに安定的に巻回するために、インシュレータをステータコアから多く突出させる必要があったが、インシュレータからの突出量が多いとブラシレスモータの軸方向の長さも長くなってしまい、配置方向の長さが長くなっていた。
そこで、本発明は、製品のサイズを小型化した電動工具を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、略円筒形のステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記ステータコア内に配置されるとともに一端が前記ステータコアから突出し、前記コイルと前記ステータコアとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めするインシュレータと、を備え、前記インシュレータの突出端面は切除されていることを特徴とするステータを提供している。
このような構成によると、インシュレータの突出している端面は切除されているため、ステータコアの軸方向の長さを短くすることができる。これにより、ステータを小型化することができる。
また、前記インシュレータは、前記突出端面の半径方向内方に位置し前記コイルを支持する内方支持部を備え、前記突出端面及び前記内方支持部の前記ステータコアからの突出量は略同一であることが好ましい。
このような構成によると、突出端面及び内方支持部のステータコアからの突出量が略同一であるため、ステータの軸方向の一端が突出端面及び内方支持部の端部となる。これにより、ステータを小型化することができる。
本発明の別の観点によると、略円筒形のステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記ステータコア内に配置され、前記ステータコアから突出し前記ステータコアと前記コイルとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めする位置決め部と、前記位置決め部に隣接する切除部と、前記位置決め部と前記切除部との間に位置し前記ステータコアの半径方向内方に窪んだ境界部と、を有するインシュレータと、を備えたことを特徴とするステータを提供している。
このような構成によると、境界部が半径方向内方に窪んでいるので、作業者は容易に切除部をインシュレータから切除することができる。
また、前記インシュレータは、前記突出端面の半径方向内方に位置し前記コイルを支持する内方支持部を備え、前記位置決め部及び前記内方支持部の前記ステータコアからの突出量は略同一であることが好ましい。
また、前記境界部は、前記ステータコアの軸方向の断面が略V字状であることが好ましい。
また、前記境界部は、前記ステータコアの半径方向に貫通する複数の穴であることが好ましい。
このような構成によると、作業者は切除部を容易に切除することができる。
本発明の別の観点では、上述のステータと、前記ステータの内部に略同心状に配置されたロータと、前記ステータの位置を検出する複数の位置検出素子を備えたモータ駆動回路基板と、を備えた電動工具用モータを提供している。
このような構成によると、電動工具用モータは小型化されたステータを搭載しているため、電動工具用モータの小型化も実現することができる。
本発明の別の観点では、ハウジングと、前記ハウジングに収容される上述の電動工具用モータと、前記電動工具用モータに接続されるギヤ機構と、前記ギヤ機構に接続されて回転し先端工具を保持する先端工具保持部と、を備えた電動工具を提供している。
このような構成によると、電動工具は小型化された電動工具用モータを搭載しているため、電動工具の小型化も実現することができる。
また、前記モータ駆動回路基板は、前記切除されたインシュレータ端面側と反対側の前記モータ端部に取り付けられることが好ましい。
このような構成によると、切除されたインシュレータ端面はモータ駆動回路基板と反対側に位置しているため、インシュレータ端面によってモータ駆動回路基板が損傷することを防止できる。
本発明の別の観点では、略円筒形のステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記ステータコア内に配置される基部と、前記ステータコアから突出し前記コイルと前記ステータコアとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めする位置決め部と、前記位置決め部に隣接する切除部とを備えたインシュレータ素体と、を準備する工程と、前記ステータコアに前記インシュレータ素体を取付ける工程と、前記コイルを前記ステータコアに巻回する工程と、前記切除部を切除する工程と、を備えるステータの製造方法を提供している。
このような構成によると、ステータの製造方法はインシュレータ素体から切除部が切除されているため、ステータコアの軸方向の長さを短くすることができる。これにより、小型化されたステータを製造することができる。
また、前記コイルに所定の薬剤を含浸させる工程をさらに備えることが好ましい。
このような構成によると、所定の薬剤によってコイルがインシュレータ素体に固着されるため、切除部が切除された後であってもコイルを安定的にステータコアに保持することができる。
また、前記位置決め部と前記切除部との間に、前記ステータコアの軸方向の断面が略V字状の切込を前記ステータコアの円周方向に亘って形成する工程をさらに備えることが好ましい。
また、前記位置決め部と前記切除部との間に、前記ステータコアの半径方向に貫通する複数の穴を前記ステータコアの円周方向に亘って形成する工程をさらに備えることが好ましい。
このような構成によると、作業者は切除部を容易に切除することができる。
本発明によると、製品のサイズを小型化した電動工具を提供することができる。
以下、本発明の電動工具の一例として、本発明の実施の形態によるインパクトドライバ1の構成について、図1から図4に基づき説明する。
図1に示すように、インパクトドライバ1は、ハウジング2と、モータ3と、ギヤ機構4と、ハンマ5と、アンビル6と、ライト7と、制御部8と、バッテリ9と、から主に構成されている。アンビル6(先端工具保持部)には、図示せぬ先端工具が着脱可能に装着される。
インパクトドライバ1の外郭は、ハウジング2と、アンビル6を覆う樹脂製のカバー21とによって構成されている。カバー21には、金属製のハンマケース22が収容されていて、ハンマケース22の一部は外部に露出している。ハウジング2は、胴体部23と、ハンドル部24と、基板収容部25と、から構成されている。胴体部23は略筒状を有しており、カバー21及びハンマケース22と共同して、モータ3と、ギヤ機構4と、ハンマ5と、アンビル6とを、当該順序で収容している。以下の説明においては、アンビル6を前側、モータ3側を後側と定義する。また、胴体部23に対してハンドル部24が延出している方向を下方と定義し、逆を上方と定義する。
ハウジング2の胴体部23の後端面には外気を取込む複数の吸気口23aが形成されていて、モータ3を冷却する冷却風を外気から取り込んでいる。
ハンドル部24には、トリガ26が設けられており、トリガ26はハンドル部24内に収容されたスイッチ機構27と接続している。トリガ26によって、モータ3への電力の供給と遮断とを切替えている。ハンドル部24と胴体部23との接続部分であってトリガ26の直上には、モータ3の回転方向を切替える切替スイッチ28が設けられている。
基板収容部25には、制御部8が収容されており、バッテリ9が着脱可能に設けられている。基板収容部25は、アンビル6から先端工具が突出する方向(前方)に突出しており、当該突出している部分の上面には操作パネル25Aが設けられている。
モータ3は、ブラシレスモータであって、前後方向に延びる出力軸31と、出力軸31に固定され複数の永久磁石を有するロータ32と、ロータ32を囲むように配置され複数のコイル33を備えるステータ34と、出力軸31に固定された冷却ファン35と、回路基板39と、を有する。詳細なモータ3の構成は後述する。
ギヤ機構4は、複数の歯車を備える遊星歯車機構で構成された減速機構であり、出力軸31の回転を減速してハンマ5に伝達している。
ハンマ5は、前端に衝突部51を、アンビル6は、後端に被衝突部61を備えている。また、ハンマ5は、回転した際に衝突部51が被衝突部61と回転方向において衝突するように、バネ52により前方に付勢されている。このような構成により、ハンマ5が回転した際に、アンビル6に打撃が与えられることとなる。
また、ハンマ5は、バネ52の付勢力に反して後方に移動可能に構成されている。通常、ハンマ5の衝突部51とアンビル6の被衝突部61とは係合しているため、モータ3の回転がハンマ5を介してアンビル6へ伝達されて、ハンマ5とアンビル6とが一体的に回転し、アンビル6に取り付けられた図示せぬ先端工具が回転することでネジ等の締付作業を行う。一方、ネジの締め終わりの際には負荷が大きくなるため、ハンマ5がロックされたような状態となり、ハンマ5とアンビル6が一体的に回転できなくなる。すると、衝突部51と被衝突部61との衝突後(一体的に回転した後)、ハンマ5はバネ52の付勢力に抗して回転しながら後退する。そして、衝突部51が被衝突部61を乗り越えると、バネ52に蓄えられた弾性エネルギーが解放されてハンマ5は前方に移動し、再び、衝突部51と被衝突部61とが衝突することとなる。この作業によりアンビル6が少しずつ回転し、負荷が大きい場合にも締付作業をすることができる。
制御部8は、基板収容部25内に収容されていて、インパクトドライバ1全体を制御する制御回路基板81を備えている。制御回路基板81は、トリガ26の操作量に応じてモータ3に供給する電力量を調整することにより、モータ3の回転速度を制御している。作業者は操作パネル25Aを操作することにより、インパクトドライバ1を制御することができる。
図2に示すように、ステータ34は、略円筒状のステータコア36と、ステータコア36の軸方向両側に設けられているインシュレータ37と、をさらに有する。ステータコア36は、モータ3の磁界回路を構成する鉄等の磁性材料からなる。ステータコア36の内部には、半径方向内方に突出するように円周方向に並んで図示せぬ6つのティースが設けられている。ステータコア36には、半径方向外方に突出する4つの凸部36Aが設けられている。凸部36Aがハウジング2に支持されることにより、モータ3はハウジング2内で固定される。
インシュレータ37は樹脂等の非導電性材料からなり、ステータコア36の軸方向両側にそれぞれ設けられている。一のインシュレータ37が軸方向の一方(図2における上方)からステータコア36内に嵌入され、他のインシュレータ37が軸方向の他方(図2における下方)からステータコア36内に嵌入され、各インシュレータ37の端部が互いに近接することで、ステータコア36の内周面がインシュレータ37に覆われる。各インシュレータ37は半径方向内方に突出するように円周方向に並ぶ6つのコイル巻回部37Aと、各コイル巻回部37Aの半径方向内方に位置する内方コイル支持部37Cと、を備えている。また、一のインシュレータ37(図2において上方に位置するインシュレータ37)は、ステータコア36の軸方向端面から軸方向一方(図1における前方)に突出する突出部37Bをさらに備えている。コイル巻回部37A、突出部37B、及び内方コイル支持部37Cは一体的に形成されている。コイル巻回部37Aは本発明の基部に相当し、内方コイル支持部37Cは本発明の内方支持部に相当する。
コイル巻回部37Aには、磁束を発生させるためのコイル33が巻回される。コイル巻回部37Aは、コイル33とステータコア36のティースとの間に介在しており、それらを互いに絶縁している。突出部37Bは略矩形状をなし、コイル巻回部37Aの半径方向外方に設けられている。突出部37Bには、コイル位置決め部37Dと、切除部37Eと、コイル位置決め部37Dと切除部37Eとの間に位置し半径方向内方に窪んだ境界部37Fと、が設けられている。
コイル位置決め部37Dは、巻回されたコイル33が外れないようコイル33を位置決めするための部材である。コイル33は、一のコイル巻回部37Aに巻回される第1巻回コイル部33Aと、ステータコア36の上端に案内されステータコア36の円周方向に沿って複数のコイル位置決め部37Dを通過する渡りコイル部33Bと、一のコイル巻回部37Aの180°対極に位置する他のコイル巻回部37Aに巻回される第2巻回コイル部33Cとから構成される。コイル位置決め部37Dは、一のコイル巻回部37Aから他のコイル巻回部37Aまで渡りコイル部33Bを案内するとともに、渡りコイル部33Bがインシュレータ37から離脱しないように位置決めしている。図示せぬコイル巻回機によってコイル33をステータコア36に巻回する際、安定的に渡りコイル部33Bを位置決め及び案内するためには、突出部37Bがある程度ステータコア36の端面から突出している必要がある。実施の形態では、突出部37Bは約8mm程度ステータコア36の端面から突出している。
切除部37Eは、コイル位置決め部37Dと軸方向に隣接するように位置している。切除部37Eは、コイル33がステータコア36に巻回された後にインシュレータ37から切除される(図4)。本実施の形態では、切除部37Eの軸方向の長さは約3mm程度に設定されている。詳細な工程は後述する。境界部37Fは、突出部37Bの略中央部に位置し、軸方向の断面が略V字状をなす。境界部37Fは、突出部37Bの円周方向全体に亘って形成されている。それぞれの突出部37Bに形成された境界部37Fの図2における上下方向の位置は、一致している。
内方コイル支持部37Cは、内側からコイル巻回部37Aに巻回されたコイル33を支持している。内方コイル支持部37Cの上端は、突出部37Bの上端よりも下方に位置している。また、内方コイル支持部37Cの上端の上下方向の位置は、コイル巻回部37Aに巻回されたコイル33の最頂部及び境界部37Fと略同一である。
冷却ファン35は、遠心ファンであり、出力軸31の軸方向から取込んだ空気を半径方向外方に排出している。
回路基板39は、モータ3とハウジング2に形成された吸気口23aとの間(モータ3の後側)に上下方向に延びるように(出力軸31に対して略直交するように)配置されている。つまり、回路基板39は、モータ3のコイル位置決め部37Dが設けられている側とは反対側(後側)にステータ34の後方を覆うように設けられている。第1巻回コイル33部Aの端部及び第2巻回コイル部33Cの端部は、回路基板39に電気的に接続される。回路基板39上には、コイル33に供給する電力を制御するスイッチング素子39Aが配置されている。回路基板39の略中央部分には、出力軸31が貫通する貫通穴39aが形成されている。回路基板39のスイッチング素子39Aが設けられている側とは反対側の面(モータ3側の面)には、ロータ32の位置を検出するためのホール素子39Bが配置されている。回路基板39の外表面は、防塵のためにエポキシ樹脂に覆われている。
次に、ステータ34の製造方法について図3を参照しながら説明する。まず、一のインシュレータ37を上方からステータコア36内に嵌入し、他のインシュレータ37を下方からステータコア36内に嵌入する(S1)。これによって、各インシュレータ37はステータコア36内に固定される。次に、図示せぬコイル巻回機により、コイル33をステータコア36に巻回する(S2)。具体的には、第1巻回コイル部33Aが一のコイル巻回部37Aに巻回されてステータコア36の上端に案内され、渡りコイル部33Bがステータコア36の円周方向に沿って複数のコイル位置決め部37Dによって位置決めされつつ案内され、第2巻回コイル部33Cが一のコイル巻回部37Aの180°対極に位置する他のコイル巻回部37Aに巻回される。
S3にて、コイル33にワニスを含浸させる。具体的には、ステータ34全体をワニスに浸ける。これにより、コイル33がステータコア36(コイル位置決め部37D)に固定される。ワニスが固化した後、作業者はインシュレータ37から切除部37Eを切除する(S4)。これにより、図4に示すようなインシュレータ134が得られる。この作業は、手動により行われてもよく、機械によって行われてもよい。これにより、内方コイル支持部37Cの上端と、コイル巻回部37Aに巻回されているコイル33の最頂部と、コイル位置決め部37Dの上面との水平方向の位置が略同一となり、ステータ34の軸方向の全長が約10%縮小される。また、渡りコイル部33Bはワニスによってコイル位置決め部37Dに固着しているため、突出部37Bのステータコア36上面からの突出量が短くなったとしてもコイル位置決め部37Dから外れることはない。
最後に、第1巻回コイル部33Aの端部及び第2巻回コイル部33Cの端部が回路基板39に電気的に接続される(S5)。回路基板39が、ステータコア36に対して突出部37Bが設けられている側とは反対側に配置されるように、ステータ34に固定されることが望ましい。これは、回路基板39をモータ3に取り付ける際、切除部37Eが切除された後のコイル位置決め部37Dの端部を後処理(ヤスリ等で仕上げ)しない場合に当該端部によって回路基板39が損傷することを防止するためである。
このような構成によると、突出部37Bの上面(切除部37E)は切除されているため、ステータコア36の軸方向の長さを短くすることができる。これにより、ステータ34を小型化することができ、電動工具(例えばインパクトドライバ)の全長(図1の前後方向)を短くすることができる。
このような構成によると、ワニスによってコイル33がインシュレータ37に固着されるため、切除部37Eが切除された後であってもコイル33を安定的にステータコア36に保持することができる。
このような構成によると、略V字状の断面形状を有する境界部37Fが突出部37Bに設けられているため、切除部37Eを容易に切除することができる。
なお、本発明の電動工具は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載した範囲で種々の変形や改良が可能である。
本実施の形態では、ステータ34を製造する際、ワイヤ33にワニスを含浸させ後(S3)切除部37Eを切除したが(S4)、図5に示すように、この順番は逆であってもよい。具体的には、切除部37Eを切除した後(S14)ワニスをステータ34に塗布してもよい(S13)。また、コイル33を回路基板39に取り付けた後に切除部37Eを切除してもよい。つまり、コイル33をステータコア36に巻回した後であれば、どのタイミングで切除部37Eを切除してもよい。
本実施の形態では、境界部37Fは軸方向の断面が略V字状をなしていたが、この形状に限定されない。例えば、図6に示すように、境界部137Fは、突出部37Bの厚み方向(ステータコア36の半径方向)に貫通する複数の円形の穴であってもよい。このような形状であっても、作業者は手動または自動で切除部37Eを切除することができる。また、作業者は切除部37Eを切除した後、コイル位置決め部37Dの上面をヤスリ等により平滑に仕上げてもよい。
本実施の形態では、インシュレータ37と突出部37Bとを一体的に構成したが、これに限定されない。例えば、インシュレータ37と突出部37Bとを別部材として構成しても良い。
本実施の形態では、境界部37Fは軸方向の断面が略V字状をなしていたが、断面形状が略U字状であってもよく、略コ字状であってもよい。
本実施の形態では、コイル33をステータコア36に固定するためにワニスを用いたが、エポキシ樹脂等を用いてもよい。これにより、防塵効果を得ることができる。
本実施の形態では、インシュレータ37に予め境界部37Fが設けられていたが、ステータ34の製造工程で設けてもよい。その場合には、切除部37Eを切除する前(S4,S14)であればどのタイミングであってもよい。
また、切除部37Eを切除した後、コイル33の巻き数によってはコイル巻回部37Aに巻回されているコイル33の最頂部が、内方コイル支持部37Cの上端またはコイル位置決め部37Dの上面よりも低くなる場合がある。その場合は、内方コイル支持部37Cの上端またはコイル位置決め部37Dの上面を機械加工によってコイル33の最頂部と略同一にすることにより、さらなるステータ34の小型化を実現することができる。
本実施の形態では、突出部37Bは軸方向に直交する断面が略矩形であったが、例えば、当該断面がステータコア36の円周に沿った円弧状であってもよい。これにより、さらに円滑に渡りコイル部33Bを案内することができる。
本実施の形態では、切除部37Eを切除することによりステータ34の軸方向の小型化を実現したが、例えば、突出部37Bの突出部分を屈曲させることにより、ステータ34の軸方向の長さを短くしても良い。この場合、屈曲させる方向は、半径方向内側であっても半径方向外側であっても良い。半径方向外側であれば渡りコイル部33Bの上方を覆うことができるため、コイル位置決め部37Dからコイル33が外れることをより一層防止することができる。
本実施の形態では、本発明の電動工具として、直流電源によって駆動されるインパクトドライバ1を用いて説明したが、本発明は、ブラシレスモータを搭載した電動工具であれば、電源(直流、交流)に関係なく、インパクトドライバに限定されるものではない。例えば、クラッチを有するドライバドリル、往復打撃機構を有するハンマドリル、油圧の打撃機構部を有するオイルパルスドライバなどであってもよい。
本実施の形態では、ギヤ機構4として遊星歯車機構を用いたが、これに限定されるものではなく、また、減速機構を必ずしも備えている必要はない。
1・・インパクトドライバ 2・・ハウジング 3・・モータ 4・・ギヤ機構 5・・ハンマ 6・・アンビル 7・・ライト 8・・制御部 9・・バッテリ 21・・カバー 22・・ハンマケース 23・・胴体部 24・・ハンドル部 25・・基板収容部 26・・トリガ 31・・出力軸 32・・ロータ 33・・コイル 33A・・第1巻回コイル部 33B・・渡りコイル部 33C・・第2巻回コイル部 34,134・・ステータ 35・・冷却ファン 36・・ステータコア 37・・インシュレータ 37A・・コイル巻回部 37B・・突出部 37C・・内方コイル支持部 37D・・コイル位置決め部 37E・・切除部 37F・・境界部 39・・回路基板 39A・・スイッチング素子 39B・・ホール素子
Claims (13)
- 略円筒形のステータコアと、
前記ステータコアに巻回されるコイルと、
前記ステータコア内に配置されるとともに一端が前記ステータコアから突出し、前記コイルと前記ステータコアとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めするインシュレータと、を備え、
前記インシュレータの突出端面は切除されていることを特徴とするステータ。 - 前記インシュレータは、前記突出端面の半径方向内方に位置し前記コイルを支持する内方支持部を備え、前記突出端面及び前記内方支持部の前記ステータコアからの突出量は略同一であることを特徴とする請求項1に記載のステータ。
- 略円筒形のステータコアと、
前記ステータコアに巻回されるコイルと、
前記ステータコア内に配置され、前記ステータコアから突出し前記ステータコアと前記コイルとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めする位置決め部と、前記位置決め部に隣接する切除部と、前記位置決め部と前記切除部との間に位置し前記ステータコアの半径方向内方に窪んだ境界部と、を有するインシュレータと、を備えたことを特徴とするステータ。 - 前記インシュレータは、前記突出端面の半径方向内方に位置し前記コイルを支持する内方支持部を備え、前記位置決め部及び前記内方支持部の前記ステータコアからの突出量は略同一であることを特徴とする請求項3に記載のステータ。
- 前記境界部は、前記ステータコアの軸方向の断面が略V字状であることを特徴とする請求項3に記載のステータ。
- 前記境界部は、前記ステータコアの半径方向に貫通する複数の穴であることを特徴とする請求項3に記載のステータ。
- 請求項1または2に記載のステータと、
前記ステータの内部に略同心状に配置されたロータと、
前記ステータの位置を検出する複数の位置検出素子を備えたモータ駆動回路基板と、を備えた電動工具用モータ。 - ハウジングと、
前記ハウジングに収容される請求項7に記載の電動工具用モータと、
前記電動工具用モータに接続されるギヤ機構と、
前記ギヤ機構に接続されて回転し先端工具を保持する先端工具保持部と、
を備えた電動工具。 - 前記モータ駆動回路基板は、前記切除されたインシュレータ端面側と反対側の前記モータ端部に取り付けられることを特徴とする請求項8記載の電動工具。
- 略円筒形のステータコアと、前記ステータコアに巻回されるコイルと、前記ステータコア内に配置される基部と、前記ステータコアから突出し前記コイルと前記ステータコアとを絶縁しつつ前記コイルを位置決めする位置決め部と、前記位置決め部に隣接する切除部とを備えたインシュレータ素体と、を準備する工程と、
前記ステータコアに前記インシュレータ素体を取付ける工程と、
前記コイルを前記ステータコアに巻回する工程と、
前記インシュレータ素体から前記切除部を切除する工程と、を備えるステータの製造方法。 - 前記コイルにワニスを含浸させる工程をさらに備える請求項10に記載のステータの製造方法。
- 前記位置決め部と前記切除部との間に、前記ステータコアの軸方向の断面が略V字状の切込を前記ステータコアの円周方向に亘って形成する工程をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のステータの製造方法。
- 前記位置決め部と前記切除部との間に、前記ステータコアの半径方向に貫通する複数の穴を前記ステータコアの円周方向に亘って形成する工程をさらに備えることを特徴とする請求項10に記載のステータの製造方法。
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