JP2013157687A - 撮像装置及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】直感的な操作が可能な撮像装置及びその制御方法を提供すること。
【解決手段】本発明にかかる撮像装置100は、無線モジュール309と、パンチルト制御部401と、パン方向切替部402と、を備える。無線モジュール309は、パン方向を指示するための第1または第2の指示信号を受信する。パンチルト制御部401は、第1または第2の指示信号に対応するパン方向に基づいて、撮像装置100にパン動作を実行させる。パン方向切替部402は、第1の指示信号に対応するパン方向を、第1の方向から当該第1の方向とは反対方向である第2の方向に切り替えると共に、第2の指示信号に対応するパン方向を、第2の方向から第1の方向に切り替える。
【選択図】図4

Description

本発明は撮像装置及びその制御方法に関する。
リモコンや携帯端末等を用いて、ユーザがビデオカメラ等の撮像装置を遠隔から操作する技術が知られている。例えば、特許文献1には、ユーザがリモコン等のボタンを操作することにより、撮像装置に対して、パン、チルト等の動作を実行させる技術が開示されている。これにより、ユーザは撮像装置から離れた位置にいても、撮像装置を遠隔操作することができる。
特開2000−59668号公報
しかしながら、従来のリモコン操作においては、ユーザがリモコンの右方向ボタンを押すと、撮像装置は右方向にパン動作を行い、左方向ボタンを押すと、撮像装置は左方向にパン動作を行っていた。つまり、リモコンの操作ボタンの方向と、撮像装置の動作方向とが固定されていた。
しかしながら、撮像装置とユーザとの相対的な位置関係が固定されていない状況においては、撮像装置の撮像方向とユーザの視線方向とが異なる方向を向く場合がある。このような場合、撮像装置の撮像方向に対する右方向とユーザの視線方向に対する右方向とが必ずしも一致しない。
例えば、ユーザが自分撮りをする場合には、撮像装置の撮像方向とユーザの視線方向とが向き合う。そのため、撮像装置の撮像方向に対する右方向が、ユーザの視線方向に対する左方向となる。その結果、ユーザは、視線方向に対して、撮像方向を左方向にパン動作させたい場合、リモコンの右方向ボタンを押さなければならず、直感的に操作ができないという問題があった。
本発明は、上記の課題に鑑みてなされたものであり、直感的な操作が可能な撮像装置及びその制御方法を提供することを目的とする。
本発明の一態様に係る撮像装置(100)は、パン動作可能な撮像装置(100)であって、パン方向を指示するための第1または第2の指示信号を受信する通信手段(309)と、前記第1または第2の指示信号に対応する前記パン方向に基づいて、前記撮像装置(100)に前記パン動作を実行させるパン制御手段(パンチルト制御部401)と、前記第1の指示信号に対応する前記パン方向を、第1の方向から当該第1の方向とは反対方向である第2の方向に切り替えると共に、前記第2の指示信号に対応する前記パン方向を、前記第2の方向から前記第1の方向に切り替えるパン方向切替手段(402)と、を備える。
また、前記撮像装置(100)の側面に設けられ、ディスプレイ(31)を有し、当該ディスプレイ(31)の向きを変更可能なモニタ部(3)と、前記ディスプレイ(31)の向きを検知するディスプレイ方向検知手段(403)と、をさらに備え、前記パン方向切替手段(402)は、前記ディスプレイ方向検知手段(403)が検知した前記ディスプレイ(31)の向きに基づいて、前記第1及び第2の指示信号に対応する前記パン方向を切り替えてもよい。
また、前記パン制御手段(パンチルト制御部401)は、前記ディスプレイ(31)の向きが前記撮像装置(100)のレンズ鏡筒の開口方向である場合の前記パン動作の速度を、前記ディスプレイ(31)の向きが前記開口方向とは反対方向である場合の前記速度よりも遅くしてもよい。
また、前記通信手段(309)は、ユーザが操作するリモコン(9)から送信される方向切替信号を受信し、前記パン方向切替手段(402)は、前記方向切替信号に基づいて、前記第1及び第2の指示信号に対応する前記パン方向を切り替えてもよい。
また、前記撮像装置(100)は、駆動手段を用いて当該撮像装置(100)を前記パン方向に回転させる雲台(500)に搭載可能であり、前記パン制御手段(パンチルト制御部401)は、前記雲台(500)に対して、前記撮像装置に前記パン動作を実行させるためのパン制御信号を出力してもよい。
本発明の一態様に係る撮像装置(100)の制御方法は、パン動作可能な撮像装置(100)の制御方法であって、パン方向を指示するための第1または第2の指示信号を受信し、受信した前記第1または第2の指示信号に対応する前記パン方向に基づいて、前記撮像装置(100)に前記パン動作を実行させ、前記第1の指示信号に対応する前記パン方向を、第1の方向から当該第1の方向とは反対方向である第2の方向に切り替えると共に、前記第2の指示信号に対応する前記パン方向を、前記第2の方向から前記第1の方向に切り替える。
本発明によれば、直感的な操作が可能な撮像装置及びその制御方法を提供することができる。
実施の形態にかかる撮像装置の外観斜視図である。 実施の形態にかかる撮像装置の正面図である。 実施の形態にかかる撮像装置の正面図である。 実施の形態にかかる撮像装置のブロック図である。 実施の形態にかかるリモコンの平面図である。 実施の形態にかかるリモコンのブロック図である。 撮像装置とユーザとが同じ方向を向いている状態を示す図である。 撮像装置とユーザとの方向を示す上面図である。 撮像装置のパン動作を示す図である 撮像装置とユーザとが反対方向を向いている状態を示す図である。 撮像装置とユーザとの方向を示す上面図である。 撮像装置のパン動作を示す図である
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1〜図3は、本実施の形態に係る撮像装置100の全体的な構成を示す外観図である。以下の説明では、説明の明確化のため、図に示すようなxyz直交座標系を用いて、説明を行う。
ここでは、x軸が、撮像装置100の前後方向を示し、y軸が撮像装置100の上下方向(鉛直方向)を示し、z軸が撮像装置100の左右方向(横方向、幅方向)を示している。すなわち、x方向が、撮像装置100に設けられたレンズの光軸に平行な方向であり、y方向、及びz方向が撮像装置100に設けられたレンズの光軸と垂直な方向である。さらに、撮像装置100を把持するユーザを基準に方向を特定する。すなわち、+x側が後方側(レンズ鏡筒の開口部側の反対側)、−x側が前方側(レンズ鏡筒の開口部側)、+y側が上方側、−y側が下方側、+z側が左側、−z側が右側とする。もちろん、上記の方向は、相対的なものであり、撮像装置100の向きに応じて変化する。
図1示すように、撮像装置100は、本体ケース1と、フロントカバー2と、モニタ部3と、ヒンジ4と、操作部5と、を備える。本体ケース1の前端には、フロントカバー2が取り付けられている。なお、図1では、フロントカバー2に設けられたレンズバリア21が閉状態となっている。本体ケース1は、複数のレンズを有するレンズユニットや、撮像素子、バッテリ、Wi−Fiモジュール等を格納する筐体である。
また、本体ケース1の左側面には、モニタ部3が設けられている。モニタ部3は、本体ケース1に対して、ヒンジ4を介して連結されている。モニタ部3は、被写体、記憶された画像データ、設定情報、その他の情報を表示する液晶ディスプレイなどを有している。例えば、ユーザが撮像を行うために、モニタ部3を開くことで、電源がオン状態となる。
操作部5は、本体ケース1の上面の後方端部に設けられている。操作部5は、ボタン、レバー等からなり、シャッター操作、ズーム操作、その他の各種命令に応じた操作を受け付ける。なお、タッチパネル機能を備える場合には、モニタ部3の液晶ディスプレイが操作部の一部となる。また、操作部5の配置位置は、本体ケース1の上面の後方端部に限られない。
図2及び図3は、モニタ部3を開いた状態を示す正面図である。モニタ部3を開いた状態では、レンズバリア21が開状態となる。レンズバリア21が開状態となると、フロントカバー2に設けられた開口部を通じて、レンズ6が露出する。これにより、撮像装置100が、撮像可能な状態となる。モニタ部3を開いた状態では、モニタ部3の液晶ディスプレイ31は、後方側、すなわちレンズ鏡筒の開口方向とは反対方向を向いて配置されている(図2参照)。
モニタ部3は、モニタ部3を開いた状態において、本体ケース1(本体部)に対して回転可能に連結されている。具体的には、モニタ部3は、光軸(x軸)と直交する軸(z軸)回りに回転可能に連結されている。モニタ部3を回転させることにより、液晶ディスプレイ31の向きが、後方側から前方側(レンズ鏡筒の開口方向)に変化する(図3参照)。
次に、撮像装置100の内部構成について説明する。図4は、本実施の形態に係る撮像装置100の内部構成の例を示すブロック図である。撮像装置100は動画像及び静止画像を撮像することができる。
中央制御部400はCPU、各種プログラムが格納されたROM、及びワークエリアとしてのRAM等を含む半導体集積回路により構成され、撮像、各種画像の表示、及び連携撮影に関する情報の送受信等の撮像装置100全体の処理を統括的に制御する。
撮像装置100は、ズームレンズ101、フォーカスレンズ102、絞り103、及び撮像素子104で構成される撮像部を有する。ズームレンズ101は図示しないズームアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。同様に、フォーカスレンズ102は、図示しないフォーカスアクチュエータによって光軸LAに沿って移動する。絞り103は、図示しない絞りアクチュエータに駆動されて動作する。撮像素子104は、CCD(Charge Coupled Device)やCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)等で構成される。
撮像装置100を用いた撮像は以下の手順で行われる。撮像素子104は、ズームレンズ101、フォーカスレンズ102、及び絞り103を通過した光を光電変換して、被写体のアナログ画像信号を生成する。アナログ画像信号処理部105が、このアナログ画像信号を増幅した後、画像A/D変換部106が、その増幅された信号をデジタル画像データに変換する。画像入力コントローラ107は、画像A/D変換部106から出力されたデジタル画像データを撮像データとして取り込んで、バス200を介してメインメモリ206に格納する。
デジタル信号処理部108は、バス200を介して中央制御部400からの指令に基づき、メインメモリ206に格納された撮像データを取り込み、所定の信号処理を施して輝度信号と色差信号とからなるデータを生成する。デジタル信号処理部108はまた、オフセット処理、ホワイトバランス調整処理、ガンマ補正処理、RGB補完処理、ノイズ低減処理、輪郭補正処理、色調補正処理、光源種別判定処理等の各種デジタル補正を行う。
マイク109は撮像時の周囲の音声を収音し、アナログ音声信号を生成する。アナログ音声信号処理部110がそのアナログ音声信号を増幅した後、音声A/D変換部111が、その増幅された信号をデジタル音声データに変換する。音声入力コントローラ112は、音声A/D変換部111から出力されたデジタル音声データを撮像データと併せてメインメモリ206に格納する。
多重化部113は、メインメモリ206に格納された撮像データ及びデジタル音声データを多重化しストリームデータを生成する。
圧縮・伸長処理部201は、バス200を介して中央制御部400からの指示に従い、メインメモリ206に格納されたストリームデータに所定の圧縮処理を施し、圧縮データを生成する。また、中央制御部400からの指令に従い、カード型記録媒体302等に格納された圧縮データに所定形式の伸張処理を施し、非圧縮データを生成する。なお、本実施の形態の撮像装置100では、静止画像に対してはJPEG規格に準拠した圧縮方式が、動画像に対してはMPEG2規格やAVC/H.264規格に準拠した圧縮方式が採用される。
音声・画像処理部202は、バス200を介して中央制御部400の指示に従い、メインメモリ206から読み出したデジタルデータに所定の画像処理を施す。例えばメニュー画像やOSD画像等、各種処理のための画像データを生成し、その画像データをメインメモリ206から読み出されたオリジナルの撮像データに重畳させて液晶ディスプレイ31に出力する。この出力によって、液晶ディスプレイ31に表示される画像は各種画像データが合成されたものとなる。なお、液晶ディスプレイ31の代わりに有機EL(Electro-Luminescence)モニタ等の他のモニタを用いることも可能である。
ROM203はバス200を介して中央制御部400に接続されており、中央制御部400が実行する制御プログラム及び制御に必要な各種データ等を格納している。フラッシュROM204は、ユーザの設定情報等、撮像装置1の動作に関する各種設定情報を格納している。撮像装置100は、様々な撮像のシチュエーションに応じて、いくつかの撮像モードと、各モードにあわせた撮像条件の設定を予めフラッシュROM204に記憶している。そして、ユーザは撮像を開始する前に、各モードの中から最適なモードを選択することにより、最適な撮像条件で撮像を実施することができる。例えば、特定の人物の撮像に適した「ポートレートモード」、運動会等の撮像に適した「スポーツモード」、又は夜景等の暗い場所の撮像に適した「夜景モード」等である。
また、フラッシュROM204には、予め登録した人物の顔情報(例えば、撮像装置100のユーザの顔情報)も格納されている。顔認識処理部404は、フラッシュROM204の顔情報に基づいて、予め登録した人物の顔を検出する。なお、顔検出処理については、公知の技術を用いることができる。また、顔認識処理は、広く知られている技術であるため、詳細な説明は省略する。
VRAM205は、表示用の画像データの一時記憶領域として使用される。メインメモリ206は、各種画像データの一時記憶領域として使用されるとともに、中央制御部400の演算作業領域としても使用される。
メディア制御部207は、中央制御部400の指令に従い、カードI/F301を通じてカード型記録媒体302へのデータの書き込みやデータの読み出しを制御する。カード型記録媒体302はSDカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)等の外部メモリであり、撮像装置100に対して脱着可能に設けられている。
ジャイロセンサ208は、3軸の加速度及び角速度の変化を検出し、撮像装置100のパン・チルト量や上下及び左右の手ぶれ量を検出する。時計209は、撮像データの取得日時の情報を生成する。
液晶ディスプレイ31、スピーカ305、操作部5及び入出力端子307は入出力I/F303に接続されている。液晶ディスプレイ31は、例えばVRAM205やメインメモリ206に一時記録された撮像データや各種メニュー画像データ等、各種画像データから生成された画像を表示する。スピーカ305は、例えばメインメモリ206に一時記録された音声を出力する。操作部5は、上記のように、リレーズ・スイッチや電源スイッチを含む操作キー、十字キー、ジョイスティック、又は液晶ディスプレイ31上に重畳されたタッチパネル等から構成されており、ユーザの撮像装置100への操作入力を受け付ける。入出力端子307は、図示しないパン動作・チルト動作が可能な雲台やテレビモニタ、PC(Personal Computer)等に接続される。
無線モジュール309(通信手段)は、バス200及び無線I/F308を介して、後述するリモコンとの間で信号の送受信を行う。具体的には、無線モジュール309は、Wi−Fi、赤外線等の無線通信処理を行う。これにより、リモコンとの通信が可能になる。
中央制御部400は、パンチルト制御部401と、パン方向切替部402と、ディスプレイ方向検知部403と、顔認識処理部404と、を備えている。パンチルト制御部401は、リモコンから送信されたパン方向及びチルト方向の指示信号に基づいて、パン動作及びチルト動作を実行させるための制御信号を生成する。そして、生成した制御信号を図示しない雲台に対して出力する。これにより、雲台に搭載された撮像装置100がパン方向及びチルト方向に回転する。なお、パン方向とは水平方向を意味し、チルト方向とは垂直方向を意味する。
パン方向切替部402は、左方向へのパン動作を指示する左方向パン指示信号(第1の指示信号)に対応するパン方向を、左方向(第1の方向)から右方向(第2の方向)に切り替える。それに伴って、パン方向切替部402は、右方向へのパン動作を指示する右方向パン指示信号(第2の指示信号)に対応するパン方向を、右方向から左方向に切り替える。つまり、パン方向切替部402は、左右のパン指示信号に対応するパン方向を反転させる。このとき、上記の左方向及び右方向とは、レンズ鏡筒の開口方向(撮像装置の撮像方向、−x方向)に対する左方向及び右方向を意味している。パン方向切替部402は、液晶ディスプレイ31の向きや、リモコンからの方向切替信号に基づいて、パン方向の切り替え処理を行う。なお、パン方向の切り替え処理の詳細については後述する。
ディスプレイ方向検知部403は、液晶ディスプレイ31の向きを検知する。つまり、ディスプレイ方向検知部403は、液晶ディスプレイ31が、撮像装置100の前方(レンズ鏡筒の開口方向、−x方向)を向いているか、撮像装置の後方(レンズ鏡筒の開口方向とは反対方向、+x方向)を向いているか、を検知する。なお、検知手段としては、機械式であっても電子式であってもよい。例えば、ヒンジ4内部に機械的なスイッチを設け、モニタ部3が回転して、当該スイッチが押されたことにより、液晶ディスプレイ31の向きを検知してもよい。また、モニタ部3の回転角度を検出して、検出角度に基づいて、液晶ディスプレイ31の向きを検知してもよい。本実施の携帯においては、ディスプレイ方向検知部403によって検知される液晶ディスプレイ31の向きは、前方または後方の二択である。
次に、撮像装置100を遠隔操作するためのリモコンについて説明する。図5は、リモコン9の平面図である。リモコン9は、録画ボタン91と、停止ボタン92と、望遠(TELE)ボタン93と、広角(WIDE)ボタン94と、上方向ボタン95と、右方向ボタン96と、下方向ボタン97と、左方向ボタン98と、切替ボタン99と、を備える。リモコン9は、上記の操作ボタンの押下に応じて、図示しない無線部を用いて、撮像装置100に対して指示信号を送信する。なお、リモコン9のボタン構成は図5に示した構成に限られない。また、スマートフォン等の携帯端末に専用のアプリをインストールすることにより、スマートフォン等をリモコン9の代わりに用いることもできる。
録画ボタン91は、撮像装置100に対して録画の開始を指示するためのボタンである。停止ボタン92は、撮像装置100に対して録画の停止を指示するためのボタンである。望遠ボタン93は、撮像装置100に対してズームインを指示するためのボタンである。広角ボタン94は、撮像装置100に対してズームアウトを指示するためのボタンである。
上方向ボタン95及び下方向ボタン97は、撮像装置100に対してチルト動作を指示するためのボタンである。上方向ボタン95を押下すると、撮像装置100の撮像方向が上方に変化する。下方向ボタン97を押下すると、撮像装置100の撮像方向が下方に変化する。左方向ボタン98及び右方向ボタン96は、撮像装置100に対してパン動作を指示するためのボタンである。左方向ボタン98を押下すると、撮像装置100の撮像方向がレンズ鏡筒の開口方向に対して左方向(または右方向)に変化する。右方向ボタン96を押下すると、撮像装置100の撮像方向がレンズ鏡筒の開口方向に対して右方向(または左方向)に変化する。
切替ボタン99は、撮像装置100に対する指示信号とパン動作を行う方向との対応関係の切り替えを指示するためのボタンである。具体的には、切替ボタン99を押下すると、リモコン9は、撮像装置100に対して方向切替信号を送信する。パン方向切替部402は、当該方向切替信号に応じて、パン方向の指示信号とパン動作を行う方向との対応関係を切り替える。つまり、パン方向切替部402は、液晶ディスプレイ31の向きに加えて、方向切替信号よっても、パン方向の指示信号とパン動作を行う方向との対応関係を切り替え可能である。
これにより、液晶ディスプレイ31の向きに応じて、指示信号に対応するパン方向が切り替わった場合に、リモコン9の切替ボタン99を押下することにより、指示信号とパン動作を行う方向との対応関係を元に戻すことができる。さらに、液晶ディスプレイ31の向きに拘らず、指示信号とパン動作を行う方向との対応関係を切り替えることもできる。なお、リモコン9の複数のボタンを同時に押下することにより、方向切替信号が出力されるようにしてもよい。
図6は、本実施の形態に係るリモコン9の内部構成の例を示すブロック図である。リモコン9は、操作部901と、制御部902と、通信部903と、を備える。
操作部901は、図5に示した各ボタンである。制御部902は、操作部901の各ボタンの押下に応じて、当該ボタンに対応する指示信号を生成する。通信部903は、Wi−Fi、赤外線等の無線通信処理を行い、指示信号を撮像装置100に対して送信する。
続いて、図7〜図12を用いて、パン方向切替部402による切り換え処理について詳細に説明する。図7〜図12においては、撮像装置100が雲台500に搭載されている。これにより、パン動作及びチルト動作を実行させる制御信号が、撮像装置100の入出力端子307を介して、パンチルト制御部401から雲台500へ出力可能となる。
なお、雲台500には、図示しないモータ(駆動手段)が配置されている。当該モータは、パンチルト制御部401からの制御信号に応じて、雲台500をパン方向またはチルト方向に回転させる。また、撮像装置100を搭載した雲台500は、地面に固定されておらず、持ち運ぶことができる。そのため、撮像装置100とユーザ900との相対的な位置は適宜変更可能である。
まず、図7〜図9を参照して、撮像装置100の撮像方向d1とユーザ900の視線方向d2とが同じ方向を向いている場合について説明する。この場合、ユーザ900は、撮像装置100の後方から、リモコン9を用いて撮像装置100を遠隔操作する。そのため、モニタ部3の液晶ディスプレイ31は、後方を向いている(図7参照)。
図7における撮像装置100とユーザ900との位置関係を上から見た図(平面図)が図8である。上記の通り、撮像方向d1と視線方向d2とが同じ方向を向いている。これに対して、モニタ部3の液晶ディスプレイ31の向きd3は、撮像方向d1及び視線方向d2とは反対方向である。これにより、ユーザ900は、液晶ディスプレイ31に表示される撮像画像を見ながら、撮像装置100の後方から撮像装置100を遠隔操作することができる。
ここで、撮像装置100の撮像方向d1を、ユーザ900から見て左方向に変化させる場合について考える。ユーザ900は、視線方向d2に対して左方向に撮像方向d1を変化させたいため、リモコン9の左方向ボタン98を押下する。これにより、左方向へのパン動作を実行させる指示信号(左方向パン指示信号、第1の指示信号)がリモコン9の通信部903から撮像装置100の無線モジュール309へと送信される。
左方向パン指示信号を受信した無線モジュール309は、左方向パン指示信号をパンチルト制御部401に出力する。パンチルト制御部401は、左方向パン指示信号に対応するパン方向に基づいて、パン動作を実行させるためのパン制御信号を生成する。
このとき、液晶ディスプレイ31の向きd3が後方を向いている。そのため、ディスプレイ方向検知部403は、液晶ディスプレイ31が後方を向いていることを検知する。この場合、ユーザ900の視線方向d2は、液晶ディスプレイ31の向きd3と対向する方向(撮像方向d1)を向いていると考えられる。このため、ユーザ900の視線方向d2に対する左方向(ユーザ900にとって直感的な左方向)と、撮像装置100の撮像方向d1に対する左方向と、は同じ方向となる。したがって、左方向パン指示信号には、左方向へのパン動作が対応付けられている。なお、右方向パン指示信号には、右方向へのパン動作が対応付けられている。
パンチルト制御部401は、左方向パン指示信号に対応する左方向にパン動作を実行させるためのパン制御信号を生成する。そして、パンチルト制御部401は、生成したパン制御信号を雲台500のモータに出力する。これにより、雲台500が平面視において反時計回りに回転する(図9参照)。その結果、撮像方向d1が視線方向d2に対して左方向に変化する。言い換えると、撮像方向d1に対して左方向へのパン動作が行われる。
次に、図10〜図12を参照して、撮像装置100の撮像方向d1とユーザ900の視線方向d2とが対向する場合(例えば、ユーザ900が自分撮りを行う場合等)について説明する。この場合、ユーザ900は、撮像装置100の前方から、リモコン9を用いて撮像装置100を遠隔操作する。そのため、モニタ部3の液晶ディスプレイ31は、前方を向いている(図10参照)。
図10における撮像装置100とユーザ900との位置関係を上から見た図(平面図)が図11である。上記の通り、撮像方向d1と視線方向d2とが反対方向を向いている。つまり、撮像方向d1と視線方向d2とが対向している。また、モニタ部3の液晶ディスプレイ31の向きd3は、視線方向d2と反対方向である。これにより、ユーザ900は、液晶ディスプレイ31に表示される撮像画像を見ながら、撮像装置100の前方から撮像装置100を遠隔操作することができる。
ここで、撮像装置100の撮像方向d1を、ユーザ900から見て右方向に変化させる場合について考える。ユーザ900は、視線方向d2に対して右方向に撮像方向d1を変化させたいため、リモコン9の右方向ボタン96を押下する。これにより、右方向へのパン動作を実行させる指示信号(右方向パン指示信号、第2の指示信号)がリモコン9の通信部903から撮像装置100の無線モジュール309へと送信される。
右方向パン指示信号を受信した無線モジュール309は、右方向パン指示信号をパンチルト制御部401に出力する。パンチルト制御部401は、右方向パン指示信号に対応するパン方向に基づいて、パン動作を実行させるためのパン制御信号を生成する。
このとき、液晶ディスプレイ31の向きd3が前方を向いている。そのため、ディスプレイ方向検知部403は、液晶ディスプレイ31が前方を向いていることを検知する。この場合、ユーザ900の視線方向d2は、液晶ディスプレイ31の向きd3と対向する方向を向いていると考えられる。このため、ユーザ900の視線方向d2に対する右方向(ユーザ900にとって直感的な右方向)と、撮像装置100の撮像方向d1に対する右方向と、は異なる方向となる。具体的には、ユーザ900の視線方向d2に対する右方向は、撮像装置100の撮像方向d1に対する左方向となる。したがって、パン方向切替部402は、液晶ディスプレイ31が前方を向いている場合、右方向パン指示信号に対応するパン方向を、撮像方向d1に対して右方向から左方向に切り替える。それと共に、パン方向切替部402は、左方向パン指示信号に対応するパン方向を、撮像方向d1に対して左方向から右方向に切り替える。
パンチルト制御部401は、右方向パン指示信号に対応する左方向にパン動作を実行させるためのパン制御信号を生成する。そして、パンチルト制御部401は、生成したパン制御信号を図示しない雲台500のモータに出力する。これにより、図9と同様に、雲台500が平面視において反時計回りに回転する(図12参照)。その結果、撮像方向d1が視線方向d2に対して右方向に変化する。言い換えると、撮像方向d1に対して左方向へのパン動作が行われる。
勿論、液晶ディスプレイ31の向きを再び後方に戻すと、指示信号とパン動作を行う方向との対応関係は、図7〜図9に示したような関係に戻る。具体的には、パン方向切替部402は、液晶ディスプレイ31が後方を向いている場合、右方向パン指示信号に対応するパン方向を、撮像方向d1に対して左方向から右方向に切り替える。それと共に、パン方向切替部402は、左方向パン指示信号に対応するパン方向を、撮像方向d1に対して右方向から左方向に切り替える。
以上のように、本実施の形態にかかる撮像装置100の構成によれば、パン方向切替部402が、パン方向の指示信号に対応するパン動作の方向を切り替える。このため、同じパン方向の指示信号であっても、状況に応じて、対応するパン動作の方向を変更することができる。その結果、撮像装置の撮像方向d1を基準とせずに、ユーザ900の視線方向d2を基準とする方向にパン動作を実行させることができる。したがって、撮像装置100とユーザ900との相対的な位置が変化する場合であっても、ユーザ900の視線方向d2を基準として遠隔操作することができる。つまり、ユーザ900は、直感的に撮像装置100を操作することができる。
また、ディスプレイ方向検知部403が、モニタ部3の液晶ディスプレイ31の向きを検知する。そして、パン方向切替部402が、液晶ディスプレイ31の向きに基づいて、指示信号に対応するパン方向を切り替える。このため、ユーザ900が、撮像方向と対向する方向から液晶ディスプレイ31を見るために、液晶ディスプレイ31の向きを変更することにより、自動的に指示信号に対応するパン方向が切り替わる。したがって、パン方向を切り替えるために別途操作を行う必要はなく、ユーザ900にとって煩わしい操作が不要となる。
さらに、液晶ディスプレイ31の向きに応じて、パン動作の速度を変化させてもよい。具体的には、パンチルト制御部401は、液晶ディスプレイ31が後方(レンズ鏡筒の開口方向とは反対方向)を向いている場合よりも、液晶ディスプレイ31が前方(レンズ鏡筒の開口方向)を向いている場合の方が、パン動作の速度が遅くなるように制御してもよい。液晶ディスプレイ31が前方を向いている場合は、ユーザ900が自分撮りしていると考えられる。そのため、被写体(ユーザ900)と撮像装置100との距離が近くなる。このような状況において、パン動作の速度を遅くすることにより、画角内におけるユーザ900の位置を容易に微調整することができる。
加えて、液晶ディスプレイ31が前方を向いている場合に、顔認識処理部404により認識されたユーザ900の顔が画角内に含まれるように、パンチルト制御部401は、パン制御信号を生成してもよい。例えば、パンチルト制御部401は、認識された顔が画角の端に近づいたことを検知して、当該顔が画角の中央に来るようにパン動作を実行させる。これにより、自分撮りしているユーザ900の顔を追尾するように自動的にパン動作が実行される。したがって、ユーザ900が移動する場合であっても、容易に自分撮りすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限られたものではなく、趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更及び組み合わせをすることが可能である。例えば、上記の実施の形態においては、雲台500を回転させることによって撮像方向を変化させる機械式のパン動作について説明したが、本発明は電子式のパン動作にも適用可能である。電子式のパン動作とは、撮像装置100自体は回転せずに、画角内の一部の領域のみを液晶ディスプレイ31に表示し、リモコン9からの指示信号に対応したパン方向に、液晶ディスプレイ31に表示させる領域を画角内で移動させることをいう。この場合であっても、本発明によれば、指示信号と液晶ディスプレイ31に表示させる領域の移動方向との対応関係を切り替えることができる。
また、上記の実施の形態においては、撮像装置100と雲台500とが分離可能な構成であったが、雲台500を含む一体型の撮像装置100であってもよい。
1 本体ケース
2 フロントカバー
3 モニタ部
4 ヒンジ
5 操作部
6 レンズ
9 リモコン
21 レンズバリア
31 液晶ディスプレイ
91 録画ボタン
92 停止ボタン
93 望遠ボタン
94 広角ボタン
95 上方向ボタン
96 右方向ボタン
97 下方向ボタン
98 左方向ボタン
99 切替ボタン
100 撮像装置
101 ズームレンズ
102 フォーカスレンズ
103 絞り
104 撮像素子
105 アナログ画像信号処理部
106 画像A/D変換部
107 画像入力コントローラ
108 デジタル信号処理部
109 マイク
110 アナログ音声信号処理部
111 音声A/D変換部
112 音声入力コントローラ
113 多重化部
201 圧縮・伸張処理部
202 音声・画像処理部
203 ROM
204 フラッシュROM
205 VRAM
206 メインメモリ
207 メディア制御部
301 カードI/F
302 カード型記録媒体
303 入出力I/F
305 スピーカ
307 入出力端子
308 無線I/F
309 無線モジュール
400 中央制御部
401 パンチルト制御部
402 パン方向切替部
403 ディスプレイ方向検知部
404 顔認識処理部
500 雲台
900 ユーザ
901 操作部
902 制御部
903 通信部

Claims (6)

  1. パン動作可能な撮像装置であって、
    パン方向を指示するための第1または第2の指示信号を受信する通信手段と、
    前記第1または第2の指示信号に対応する前記パン方向に基づいて、前記撮像装置に前記パン動作を実行させるパン制御手段と、
    前記第1の指示信号に対応する前記パン方向を、第1の方向から当該第1の方向とは反対方向である第2の方向に切り替えると共に、前記第2の指示信号に対応する前記パン方向を、前記第2の方向から前記第1の方向に切り替えるパン方向切替手段と、
    を備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記撮像装置の側面に設けられ、ディスプレイを有し、当該ディスプレイの向きを変更可能なモニタ部と、
    前記ディスプレイの向きを検知するディスプレイ方向検知手段と、をさらに備え、
    前記パン方向切替手段は、前記ディスプレイ方向検知手段が検知した前記ディスプレイの向きに基づいて、前記第1及び第2の指示信号に対応する前記パン方向を切り替えることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 前記パン制御手段は、前記ディスプレイの向きが前記撮像装置のレンズ鏡筒の開口方向である場合の前記パン動作の速度を、前記ディスプレイの向きが前記開口方向とは反対方向である場合の前記速度よりも遅くすることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 前記通信手段は、ユーザが操作するリモコンから送信される方向切替信号を受信し、
    前記パン方向切替手段は、前記方向切替信号に基づいて、前記第1及び第2の指示信号に対応する前記パン方向を切り替えることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の撮像装置。
  5. 前記撮像装置は、駆動手段を用いて当該撮像装置を前記パン方向に回転させる雲台に搭載可能であり、
    前記パン制御手段は、前記駆動手段に対して、前記撮像装置に前記パン動作を実行させるためのパン制御信号を出力することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の撮像装置。
  6. パン動作可能な撮像装置の制御方法であって、
    パン方向を指示するための第1または第2の指示信号を受信し、
    受信した前記第1または第2の指示信号に対応する前記パン方向に基づいて、前記撮像装置に前記パン動作を実行させ、
    前記第1の指示信号に対応する前記パン方向を、第1の方向から当該第1の方向とは反対方向である第2の方向に切り替えると共に、前記第2の指示信号に対応する前記パン方向を、前記第2の方向から前記第1の方向に切り替えることを特徴とする撮像装置の制御方法。
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