JP2013156040A - マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置 - Google Patents

マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2013156040A
JP2013156040A JP2012014726A JP2012014726A JP2013156040A JP 2013156040 A JP2013156040 A JP 2013156040A JP 2012014726 A JP2012014726 A JP 2012014726A JP 2012014726 A JP2012014726 A JP 2012014726A JP 2013156040 A JP2013156040 A JP 2013156040A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shift
manual transmission
present
operation device
coil spring
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2012014726A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiko Takasaka
信彦 高坂
Hiroaki Iwasaki
宏明 岩崎
Tatsuo Nagatani
竜男 永谷
Hideki Machitori
秀樹 待鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012014726A priority Critical patent/JP2013156040A/ja
Publication of JP2013156040A publication Critical patent/JP2013156040A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Arrangement Or Mounting Of Control Devices For Change-Speed Gearing (AREA)

Abstract

【課題】 マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置において、シフトフィーリング評価時のマニュアルトランスミッションの自動的操作状態を、実際の手動操作状態によりいっそう近づけること。
【解決手段】 本発明のシフト操作装置は、可動部材と、アクチュエータと、弾性結合部材と、ダミーマス部材と、を備えている。アクチュエータは、マニュアルトランスミッション側の被操作部材を操作する際に駆動されることで、可動部材を所定方向に移動させるようになっている。弾性結合部材は、可動部材と被操作部材とを、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合するように設けられている。また、ダミーマス部材は、人間の手腕の重量を模擬するように、可動部材に搭載されている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置に関する。
この種の装置として、油圧式あるいは電動式のアクチュエータを用いてマニュアルトランスミッションを自動的に操作しつつ、シフトフィーリング評価を行うものが、従来多数提案されている(例えば、特公平6−5199号公報、特公平6−41897号公報、特開平6−102145号公報、特開平6−201529号公報、特開平6−201530号公報、特開平7−98266号公報、特開2006−317337号公報、等参照。)。
しかしながら、従来のこの種の装置においても、シフトフィーリング評価時のマニュアルトランスミッションの自動的操作状態と、実際の手動操作状態との間には、いまだに少なからず乖離があった。本発明は、かかる課題に対処するためになされたものである。すなわち、本発明の目的は、シフトフィーリング評価時のマニュアルトランスミッションの自動的操作状態を、実際の手動操作状態によりいっそう近づけることが可能な、マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置を提供することにある。
本発明の対象となる、マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置(以下、単に「シフト操作装置」と称する。)は、可動部材と、アクチュエータと、を備えている。前記可動部材は、所定方向に移動可能に設けられている。前記アクチュエータは、前記マニュアルトランスミッション側の被操作部材を操作する際に駆動されることで、前記可動部材を前記所定方向に移動させるように構成されている。
本発明の特徴は、前記シフト操作装置が、さらに、弾性結合部材と、ダミーマス部材と、を備えたことにある。ここで、前記弾性結合部材(例えばコイルバネ)は、前記被操作部材と前記可動部材とを、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合するように設けられている。また、前記ダミーマス部材は、人間の手腕の重量を模擬するように、前記可動部材に搭載されている。
かかる構成を備えた、本発明の前記シフト操作装置においては、前記マニュアルトランスミッション側の前記被操作部材と、前記アクチュエータによって駆動される前記可動部材とが、前記弾性結合部材によって、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合されている。また、前記アクチュエータによって駆動される前記可動部材には、前記ダミーマス部材が、人間の手腕の重量を模擬するように搭載されている。すなわち、本発明の前記シフト操作装置は、人間の掌の弾性と手腕の重量を模擬する手段を備えている。これにより、前記被操作部材の操作状態を実際の手動操作状態によりいっそう近づけることが可能となる。
本発明の一実施形態であるシフト操作装置の概略構成図である。 図1に示されているスライダの周辺を拡大した概略構成図である。 図1に示されている本実施形態のシフト操作装置を用いた場合と用いなかった場合における、シフトフィーリング評価結果を示すグラフである。 図1に示されているシフト操作装置の一変形例の構成を示す概略図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しつつ説明する。なお、後述するように、本発明が、以下に説明する実施形態の具体的構成に何ら限定されるものではないことは、全く当然である。本実施形態に対して施され得る各種の変更(変形例:modification)は、当該実施形態の説明中に挿入されると、一貫した実施形態の説明の理解が妨げられるので、末尾にまとめて記載されている。
<構成>
図1は、本発明の一実施形態であるシフト操作装置1の概略構成図である。図1を参照すると、このシフト操作装置1は、マニュアルトランスミッションMTのシフト操作性を評価する装置であるシフトフィーリング評価装置Sに備えられていて、制御ユニットCの制御下でマニュアルトランスミッションMTを操作するように構成されている。具体的には、このシフト操作装置1は、スライダ2と、ボールネジ3と、モータ4と、を備えている。
本実施形態においては、シフト操作装置1は、マニュアルトランスミッションMTにおけるシフトワイヤW1及びセレクトワイヤW2をそれぞれ個別に操作するように構成されている。したがって、本実施形態においては、シフト操作装置1には、シフトワイヤW1に対応するスライダ2、ボールネジ3、及びモータ4と、セレクトワイヤW2に対応するスライダ2、ボールネジ3、及びモータ4とが、それぞれ設けられている。なお、以下、シフトワイヤW1及びセレクトワイヤW2を総称して、単に「ワイヤW」と表現することがある。
スライダ2は、ボールネジ3がモータ4(本発明の「アクチュエータ」に対応する)によって回転駆動されることで、ボールネジ3の長手方向(図中左右方向)に沿って移動可能に構成されている。図2は、図1に示されているスライダ2の周辺を拡大した概略構成図である。図2を参照すると、スライダ2は、スライダ本体21と、ダミーマス部材22と、結合部23と、を備えている。
本発明の「可動部材」に対応するスライダ本体21は、ボールネジ3とギア結合可能に形成された貫通孔を有している。このスライダ本体21は、上述の貫通孔にボールネジ3が挿通されることで、ボールネジ3の回転駆動により図中左右方向に移動可能に構成されている。また、スライダ本体21には、ダミーマス部材22及び結合部23が固定されている。スライダ本体21は、結合部23を介して、ワイヤWと結合されている。
ダミーマス部材22は、シフト操作装置1がスライダ本体21及び結合部23を介してワイヤWを操作する際に、人間の手腕の重量を模擬するように、スライダ本体21に搭載されている。すなわち、ダミーマス部材22は、スライダ本体21が駆動された際にワイヤWに作用する荷重及びその変動状態が、人間の手腕によりマニュアルトランスミッションMTが操作された場合とほぼ同等となるように、その重量、形状及び搭載位置が適宜設定されている。
結合部23は、シフト操作装置1がスライダ本体21を介してワイヤWを操作する際に、人間の掌の弾性を模擬するような態様で、ワイヤWとスライダ本体21とを弾性的に結合するように設けられている。具体的には、本実施形態においては、結合部23は、ストッパ部材23aと、ハウジング23bと、コイルバネ23cと、コイルバネ23dと、を備えている。
ストッパ部材23aは、ワイヤWの端部に固定されている。ハウジング23bは、ストッパ部材23aを、ボールネジ3の長手方向(すなわちスライダ本体21の移動方向:図中左右方向)に沿ってスライド可能に支持するように構成されている。コイルバネ23cと、ストッパ部材23aと、コイルバネ23dとは、ストッパ部材23aのスライド方向(図中左右方向:以下単に「スライド方向」と称する。)に沿ってこの順に配列された状態で、ハウジング23bに支持(収容)されている。
すなわち、コイルバネ23cは、そのスライド方向における一方の端部がハウジング23bの内壁と当接するとともに、他方の端部がストッパ部材23aと当接するように設けられている。同様に、コイルバネ23dは、そのスライド方向における一方の端部がストッパ部材23aと当接するとともに、他方の端部がハウジング23bの内壁と当接するように設けられている。そして、コイルバネ23c及びコイルバネ23dは、スライダ本体21が駆動された際にワイヤWに作用する荷重及びその変動状態が、人間の手腕によりマニュアルトランスミッションMTが操作された場合とほぼ同等となるように、そのバネ定数、自然長及び与圧状態(スライダ本体21の停止中におけるコイルバネ23c及びコイルバネ23dによるストッパ部材23aへの押圧状態)が適宜設定されている。なお、本実施形態においては、コイルバネ23c及びコイルバネ23dは、同一の自然長及びバネ定数を有しているものとする。
<作用・効果>
かかる構成を備えたシフトフィーリング評価装置Sにおいては、制御ユニットCの制御下でシフト操作装置1が駆動されることで、マニュアルトランスミッションMTにおけるシフト操作が行われる。そして、このシフト操作の際の各部の動作状況を図示しないセンサを介してモニターすることで、制御ユニットCにより、マニュアルトランスミッションMTのシフト操作性が評価される。このようなシフトフィーリング評価については周知であるので、本明細書においては、シフトフィーリング評価そのものについてのこれ以上の詳細な説明は省略する(必要であれば上記の各公報参照)。
具体的には、本実施形態のシフト操作装置1においては、各モータ4によって各ボールネジ3が回転駆動されることで、各スライダ2が適宜移動する。この各スライダ2の移動により、マニュアルトランスミッションMT側の被操作部材であるシフトワイヤW1及びセレクトワイヤW2が適宜操作されることで、シフト操作が行われる。
ここで、本実施形態のシフト操作装置1においては、マニュアルトランスミッションMT側の被操作部材であるワイヤW(シフトワイヤW1やセレクトワイヤW2)と、モータ4によって駆動されるスライダ本体21とが、コイルバネ23c及びコイルバネ23dを備えた結合部23によって、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合されている。また、モータ4によって駆動されるスライダ本体21には、ダミーマス部材22が、人間の手腕の重量を模擬するように搭載されている。
すなわち、本実施形態のシフト操作装置1は、人間の掌の弾性と手腕の重量を模擬する手段であるダミーマス部材22並びにコイルバネ23c及びコイルバネ23dを備えている。特に、ダミーマス部材22を設けることによって、人間の手腕の重量の要素がシフトフィーリング評価に加味される。したがって、本実施形態のシフト操作装置1によれば、シフトワイヤW1やセレクトワイヤW2の操作状態を、実際のマニュアルトランスミッションMTの手動操作状態によりいっそう近づけることが可能となる。
また、本実施形態のシフト操作装置1においては、シフトワイヤW1とセレクトワイヤW2とが、別々のモータ4によって操作される。したがって、かかる構成によれば、2速−3速間変速操作等の「斜めシフト操作」時における、ニュートラル位置を通らない最短距離でのシフト操作が、人間の操作により近い状態で良好に実現することが可能となる。
図3は、図1に示されている本実施形態のシフト操作装置1を用いた場合と用いなかった場合における、シフトフィーリング評価結果を示すグラフである。なお、図3中、(i)は従来のシフト制御装置の場合(すなわち本実施形態のシフト操作装置1を用いなかった場合)を示し、(ii)は本実施形態のシフト操作装置1を用いた場合を示すものとする。また、図中、縦軸はワイヤWに加えられた荷重を示し、横軸はストロークすなわちワイヤWの変位量を示すものとし、さらに、実線は自動操作の場合を示し、破線は手動操作の場合を示すものとする。
図3における(i)に示されているように、従来のシフト制御装置の場合、荷重変動が手動操作よりも大きくなるとともに、波形が「尖った」形状となった。これに対し、図3における(ii)に示されているように、本実施形態のシフト操作装置1を用いた場合、荷重変動が手動操作により近い形状となった。
<変形例の例示列挙>
なお、上述の実施形態は、上述した通り、出願人が取り敢えず本願の出願時点において最良であると考えた本発明の代表的な実施形態を単に例示したものにすぎない。よって、本発明はもとより上述の実施形態に何ら限定されるものではない。したがって、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、上述の実施形態に対して種々の変形が施され得ることは、当然である。
以下、代表的な変形例について、幾つか例示する。以下の変形例の説明において、上述の実施形態における各構成要素と同様の構成・機能を有する構成要素については、本変形例においても同一の名称及び同一の符号が付されているものとする。そして、当該構成要素の説明については、上述の実施形態における説明が、矛盾しない範囲で適宜援用され得るものとする。
もっとも、言うまでもなく、変形例とて、以下に列挙されたものに限定されるものではない。また、複数の変形例が、技術的に矛盾しない範囲内において、適宜、複合的に適用され得る。本発明(特に、本発明の課題を解決するための手段を構成する各構成要素における、作用的あるいは機能的に表現されているもの)は、上述の実施形態や、下記変形例の記載に基づいて限定解釈されてはならない。このような限定解釈は、(先願主義の下で出願を急ぐ)出願人の利益を不当に害する反面、模倣者を不当に利するものであって、許されない。
本発明は、上述の実施形態にて開示された具体的な装置構成に限定されない。例えば、スライダ本体21と、結合部23におけるハウジング23bの少なくとも一部とは、継ぎ目なく一体に形成されていてもよい。
また、本発明は、ワイヤWを直接操作するものに限定されない。図4は、図1に示されているシフト操作装置1の一変形例の構成を示す概略図である。図4を参照すると、本変形例のシフト操作装置1は、シフトレバーSLの先端部に設けられたシフトノブSNを二次元的に操作可能に構成されている。具体的には、このシフト操作装置1は、ダミーマス部材22と、結合部23と、グリップ本体24と、アーム25と、を備えている。
結合部23は、グリップ本体24とシフトノブSNとを、人間の掌の弾性を模擬するような態様で弾性的に結合するように設けられている。具体的には、結合部23は、ハウジング23bと、コイルバネ23cと、ハウジング23fと、を備えている。ハウジング23fは、下方に開口する開口部を有する箱状の部材であって、シフトノブSNを上側から覆うように設けられている。
コイルバネ23cは、一方の端部がハウジング23fの内壁と当接するとともに、他方の端部がストッパ部材23aと当接するように設けられている。同様に、コイルバネ23dは、一方の端部がストッパ部材23aと当接するとともに、他方の端部がハウジング23fの内壁と当接するように設けられている。そして、コイルバネ23c及びコイルバネ23dは、グリップ本体24が駆動された際にシフトノブSN及びシフトレバーSLに作用する荷重及びその変動状態が、人間の手腕によりが操作された場合とほぼ同等となるように、そのバネ定数、自然長及び与圧状態が適宜設定されている。
なお、本変形例においては、2つのコイルバネ23cが、互いの中心軸線が互いに直交するように設けられているとともに、2つのコイルバネ23dが、互いの中心軸線が互いに直交するように設けられているものとする(図4においては、図示の簡略化のため、シフトノブSNに対して紙面と直交する方向に隣接するコイルバネ23c及びコイルバネ23dの図示が省略されているものとする。)。
グリップ本体24は、周知の駆動装置によって3次元的に移動可能なアーム25の先端に固定されている。すなわち、グリップ本体24は、かかるアーム25を介して任意の方向に操作可能に設けられている。また、アーム25には、ダミーマス部材22が搭載されている。
かかる構成においては、シフトレバーSL(シフトノブSN)とグリップ本体24あるいはアーム25とが、コイルバネ23c及びコイルバネ23dを備えた結合部23によって、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合されている。また、アーム25には、ダミーマス部材22が、人間の手腕の重量を模擬するように搭載されている。したがって、本変形例の構成によれば、シフトレバーSL(シフトノブSN)の操作状態を、実際の手動操作状態によりいっそう近づけることが可能となる。
なお、ダミーマス部材22は、グリップ本体24やハウジング23fに搭載されていてもよい。また、グリップ本体24とハウジング23fとは、一つの部材として、継ぎ目なく一体に形成されていてもよい。
その他、特段に言及されていない変形例についても、本発明の本質的部分を変更しない範囲内において、本発明の範囲内に含まれることは当然である。
また、本発明の課題を解決するための手段を構成する各要素における、作用的あるいは機能的に表現されている要素は、上述の実施形態や変形例にて開示されている具体的構造の他、当該作用あるいは機能を実現可能ないかなる構造をも含む。さらに、本明細書にて引用した各公報の内容(明細書及び図面を含む)は、技術的に矛盾しない範囲において、本明細書の一部を構成するものとして適宜援用され得る。
S…シフトフィーリング評価装置 1…シフト操作装置
2…スライダ 21…スライダ本体 22…ダミーマス部材
23…結合部 23a…ストッパ部材 23b…ハウジング
23c…コイルバネ 23d…コイルバネ 23f…ハウジング
24…グリップ本体 25…アーム
3…ボールネジ 4…モータ
C…制御ユニット MT…マニュアルトランスミッション
SL…シフトレバー SN…シフトノブ
W…ワイヤ W1…シフトワイヤ W2…セレクトワイヤ
特公平6−5199号公報 特公平6−41897号公報 特開平6−102145号公報 特開平6−201529号公報 特開平6−201530号公報 特開平7−98266号公報 特開2006−317337号公報

Claims (2)

  1. マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置であって、
    所定方向に移動可能に設けられた、可動部材と、
    前記マニュアルトランスミッション側の被操作部材を操作する際に駆動されることで前記可動部材を前記所定方向に移動させるように構成された、アクチュエータと、
    前記被操作部材と前記可動部材とを、人間の掌の弾性を模擬するように弾性的に結合するように設けられた、弾性結合部材と、
    人間の手腕の重量を模擬するように、前記可動部材に搭載された、ダミーマス部材と、
    を備えたことを特徴とする、シフトフィーリング評価用シフト操作装置。
  2. 請求項1に記載の、シフトフィーリング評価用シフト操作装置であって、
    前記弾性結合部材は、コイルバネであることを特徴とする、シフトフィーリング評価用シフト操作装置。
JP2012014726A 2012-01-27 2012-01-27 マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置 Pending JP2013156040A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014726A JP2013156040A (ja) 2012-01-27 2012-01-27 マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012014726A JP2013156040A (ja) 2012-01-27 2012-01-27 マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2013156040A true JP2013156040A (ja) 2013-08-15

Family

ID=49051390

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012014726A Pending JP2013156040A (ja) 2012-01-27 2012-01-27 マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2013156040A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104374588A (zh) * 2014-08-18 2015-02-25 杭州航海仪器有限公司 一种发射装置模拟装退设备
CN112611577A (zh) * 2020-12-09 2021-04-06 浙江零跑科技有限公司 一种仪表板手伸及操作便利性验证装置
CN114061976A (zh) * 2021-11-15 2022-02-18 一汽红塔云南汽车制造有限公司 一种手动挡汽车变速操纵的评价方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4466279A (en) * 1982-09-22 1984-08-21 Ford Motor Company Automated manual transmission shifter
JPH03285116A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Nissan Motor Co Ltd 操作フィーリング呈示装置
JPH06201530A (ja) * 1993-01-11 1994-07-19 Mazda Motor Corp シフトフィーリング評価装置
JP2005201387A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Aisin Ai Co Ltd マニュアルトランスミッションのシフトコントロール装置
JP2006317338A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Hidekazu Nishimura Mtシフトアクチュエータ

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4466279A (en) * 1982-09-22 1984-08-21 Ford Motor Company Automated manual transmission shifter
JPH03285116A (ja) * 1990-03-30 1991-12-16 Nissan Motor Co Ltd 操作フィーリング呈示装置
JPH06201530A (ja) * 1993-01-11 1994-07-19 Mazda Motor Corp シフトフィーリング評価装置
JP2005201387A (ja) * 2004-01-16 2005-07-28 Aisin Ai Co Ltd マニュアルトランスミッションのシフトコントロール装置
JP2006317338A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Hidekazu Nishimura Mtシフトアクチュエータ

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104374588A (zh) * 2014-08-18 2015-02-25 杭州航海仪器有限公司 一种发射装置模拟装退设备
CN112611577A (zh) * 2020-12-09 2021-04-06 浙江零跑科技有限公司 一种仪表板手伸及操作便利性验证装置
CN114061976A (zh) * 2021-11-15 2022-02-18 一汽红塔云南汽车制造有限公司 一种手动挡汽车变速操纵的评价方法
CN114061976B (zh) * 2021-11-15 2024-05-17 一汽红塔云南汽车制造有限公司 一种手动挡汽车变速操纵的评价方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10001804B2 (en) Force-feedback device and method
JP2016532976A (ja) 触覚フィードバック付き制御インターフェース
RU2014109746A (ru) Система управления шарнирным сочленением для шарнирно поворачиваемых хирургических инструментов
CN107683447A (zh) 具有弹性支承的操纵元件和操作触觉功能的机动车操作设备
EP2514570A3 (de) Handwerkzeugmaschine und Tilger
EP2738756A1 (en) User interface device for surgical simulation system
JP2009532218A (ja) 振動緩衝ハンドルを備えた手持ち式工作機械
CN105900044B (zh) 输入装置
CN103042511B (zh) 具有受机械式控制的自动开关功能的手持式工具机
JP2013156040A (ja) マニュアルトランスミッションのシフトフィーリング評価用シフト操作装置
JP2010215085A (ja) 車両用電子クラッチ制御装置
JP2006263167A5 (ja)
US20180136687A1 (en) Control stick of motion simulator
JP2008175389A (ja) ギアボックスを制御するための装置
JP2017521790A5 (ja)
US11860664B2 (en) Control apparatus for actuating hydraulic valve systems
JP5643225B2 (ja) 家具駆動装置用のトリガーセンサ
JP6852677B2 (ja) パラレルリンクロボットおよび操作装置
JP2016218831A (ja) ハプティックインタフェース
Najmaei et al. Application of magneto-rheological fluid based clutches for improved performance in haptic interfaces
JP2016147344A (ja) グリッパ
KR20230020716A (ko) Mr유체와 스카치 요크 메커니즘을 이용한 멀티 동작 모드를 가지는 로터리 햅틱 액츄에이터
RU153809U1 (ru) Устройство ручного управления манипулятором
FR2928195B1 (fr) Actionnneur electromecanique pour boite de vitesses automatique comprenant un compensateur d'efforts
US10340102B2 (en) Device for controlling multiple functions in a motor vehicle

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20141219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20150106

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20150428