JP2013155500A - 車両用パワースライドドアの制御装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行中においても、使用者の意図通りにスライドドアを開閉させることが可能な車両用パワースライドドアの制御装置の提供を目的とした。
【解決手段】制御装置10は、パワースライドドア20のスライド動作を停止させる保持制御を実行可能である。制御装置10は、保持制御により停止しているパワースライドドア20に対して使用者が大きな外力を加える等して、パワースライドドア20の開閉速度及び加速度のいずれか一方又は双方が既定値を越えることを条件として、保持制御を解除する。
【選択図】図1
【解決手段】制御装置10は、パワースライドドア20のスライド動作を停止させる保持制御を実行可能である。制御装置10は、保持制御により停止しているパワースライドドア20に対して使用者が大きな外力を加える等して、パワースライドドア20の開閉速度及び加速度のいずれか一方又は双方が既定値を越えることを条件として、保持制御を解除する。
【選択図】図1
Description
本発明は、車両に用いられるパワースライドドアの開閉制御を実施する車両用パワースライドドアの制御装置に関する。
従来、下記特許文献1に開示されている車両用スライドドアの自動開閉装置のように、自動開閉モードを解除してマニュアル操作による手動開閉モードに切り替え可能とした制御装置が提供されている。また、この制御装置においては、車体が傾斜地において下り方向に停止している場合に、自動開閉モードの解除することによってスライドドアが閉方向に自然落下してしまうことを防止すべく、車体の傾斜を検出する傾斜検出手段を設け、傾斜検出手段によって車体が傾斜地において下り方向に停止していることを検出した場合に、スライドドアを仮保持することとしている。
ここで、上述したように車体が傾斜地等に存在している状況下等において、予期せずスライド動作しないようにスライドドアを保持する制御(保持制御)を実施している場合であっても、ドアハンドル等からなるスライドドアの操作装置を操作することによりスライドドアを動作させることが可能となる。しかしながら、スライドドアの故障と勘違いしてパニック状態になる等した場合に、使用者がスライドドアを強制的にスライドさせようとするケースが想定される。このような場合には、相当な力を作用させなければスライドドアを開閉することができず、使用者の意図通りにスライドドアを開閉させることができないという問題がある。
そこで本発明は、パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行中においても、使用者の意図通りにスライドドアを開閉させることが可能な車両用パワースライドドアの制御装置の提供を目的とした。
上述した課題を解決すべく提供される本発明は、車両に用いられるパワースライドドアの開閉制御を実施する車両用パワースライドドアの制御装置であって、前記パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行可能であり、前記保持制御の実行中に、前記パワースライドドアの開閉速度及び加速度のいずれか一方又は双方が既定値を越えることを条件として、前記保持制御を解除することを特徴とするものである。
本発明の車両用パワースライドドアの制御装置においては、パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行中であっても、開閉速度及び加速度のいずれか一方又は双方が既定値を越えるようなパワースライドドアの開閉操作が行われた場合に、保持制御を解除することとしている。そのため、パワースライドドアが保持制御により停止状態にある状況下において、使用者により意図的に外力が加えられた場合に、その意図通りにパワースライドドアを作動させうる。
なお、本発明において「保持制御を解除する」方法には、パワースライドドアを停止させるための保持力を直ちに解除する(低減させる)方法に加え、保持力を徐々に低減させる方法も含まれる。保持力を直ちに解除するようにした場合には、パワースライドドアに作用している保持力を迅速に解除あるいは低減させ、使用者の意図に沿うことが可能となる。また、保持力を徐々に低減させるようにした場合には、パワースライドドアに作用している保持力が急変することを防止し、より一層安全性向上に資することが可能となる。
本発明によれば、パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行中においても、使用者の意図通りにスライドドアを開閉させることが可能な車両用パワースライドドアの制御装置を提供することができる。
続いて、本発明の一実施形態に係る車両用パワースライドドアの制御装置10について、図面を参照しつつ詳細に説明する。制御装置10は、図1に示すように車両1の後部座席の側面に設けられたパワースライドドア20の開閉制御を行うものである。図2に示すように、パワースライドドア20は、スライドドアモータユニット30、スライドドアロックユニット40、ラッチリリースアクチュエータ50、パワースライドドアメインスイッチ60、パワースライドドア開閉スイッチ70、ドアロックリモートコントロールユニット80等によって構成されている。
スライドドアモータユニット30は、駆動モータ32、電磁クラッチ34、ドアセンサ36等で構成されている。駆動モータ32は、スライドドアを開閉駆動するものである。また、電磁クラッチ34は、駆動モータ32からスライドドアへの開閉駆動力を断接するものである。ドアセンサ36は、パワースライドドア20が中間位置(全開及び全閉の中間に相当)に存在している場合、及び全開状態である場合について、パワースライドドア20が存在している位置を検出可能なものである。
スライドドアロックユニット40は、クローザモータ42、及びフルラッチスイッチ44等で構成されている。クローザモータ42は、半ドア状態から全閉状態までパワースライドドア20を閉駆動させるものである。また、フルラッチスイッチ44は、パワースライドドア20が全閉状態より開いているか(フルラッチ状態にあるか)否かを検出ものである。ラッチリリースアクチュエータ50は、電動モータからなり、パワースライドドア20の全開位置および全閉位置においてロック状態を解除させるものである。
パワースライドドアメインスイッチ60は、パワースライドドア20を作動可状態(オン状態)、あるいは作動不可状態(オフ状態)に切り替えるためのものである。パワースライドドア開閉スイッチ70は、インストルメントパネルに設けられたパワースライドドア20の開閉操作用の操作装置である。また、ドアロックリモートコントロールユニット80は、ハンドルスイッチ82を備えている。ハンドルスイッチ82は、パワースライドドア20に設けられたハンドルの操作に連動して作動し、パワースライドドア20の開閉操作に用いられる操作装置である。
また、制御装置10は、上述したスライドドアモータユニット30等のパワースライドドア20を構成する装置類に加え、車両1が備える加速度センサ90(Gセンサ)等の機器類が接続されている。制御装置10は、加速度センサ90の検知情報等により、車両1の前後方向の傾斜状態を推定して検出することができる。
制御装置10は、パワースライドドア開閉スイッチ70あるいはハンドルスイッチ82の操作状態に応じて、パワースライドドア20をスライド動作させる制御(スライド制御)を実行できる。本実施形態の制御装置10は、前述したスライド制御に加え、スライド制御中にパワースライドドア開閉スイッチ70あるいはハンドルスイッチ82からの入力を検出した場合、あるいはパワースライドドア20において何らかの物体を挟み込んだことを検出した場合等に、パワースライドドア20を中間位置において停止させる保持制御を実行することができる。
≪保持制御の解除方法について≫
ここで、上述した保持制御が実行された場合には、パワースライドドア開閉スイッチ70あるいはハンドルスイッチ82を操作することにより、保持制御を解除し、パワースライドドア20を再作動させることができる。しかしながら、使用者がパニック状態になるなどしてパワースライドドア20に対して直接的に外力を加え、強制的に開閉しようとするケースが想定される。このような場合には、使用者の意図通りにパワースライドドア20を作動させるべく、保持制御を解除することが望ましい。
ここで、上述した保持制御が実行された場合には、パワースライドドア開閉スイッチ70あるいはハンドルスイッチ82を操作することにより、保持制御を解除し、パワースライドドア20を再作動させることができる。しかしながら、使用者がパニック状態になるなどしてパワースライドドア20に対して直接的に外力を加え、強制的に開閉しようとするケースが想定される。このような場合には、使用者の意図通りにパワースライドドア20を作動させるべく、保持制御を解除することが望ましい。
上述したようなケースを想定し、制御装置10においては、保持制御中におけるパワースライドドア20の挙動に基づき、必要に応じて保持制御を解除することとしている。以下、図2に示すフローチャートを参照しつつ詳細に説明する。
図2に示すフローチャートにおいては、先ずステップ1−1において保持制御が実行中であるか否かが確認される。保持制御が実行中である場合には、制御フローがステップ1−2に進められる。ステップ1−2において、制御装置10は、保持制御を継続すると共に、ドアセンサ36から発信されるパルス信号に基づいてパワースライドドア20の速度V及び加速度Aを演算により導出する。
上述したようにしてパワースライドドア20の速度V及び加速度Aが導出されると、制御フローがステップ1−3に進められる。ステップ1−3においては、パワースライドドア20の一定方向への速度Vが予め規定されている閾速度LVよりも低いか否かが確認される。ここで、速度Vが閾速度LVよりも低い場合には、パワースライドドア20が停止状態にあるか、あるいは坂道などにおいて重力の影響によりパワースライドドア20に微少な外力が作用している程度であると想定される。そのため、この場合には、制御フローがステップ1−1に戻され、保持制御が維持される。
一方、ステップ1−3において速度Vが閾速度LV以上であることが判明した場合には、制御フローがステップ1−4に進められる。ステップ1−4においては、ステップ1−2において導出された加速度Aに基づき、パワースライドドア20に対して両スライド方向に向けて使用者による意図的な外力が作用しているか否かの判定がなされる。すなわち、ステップ1−4においては、パワースライドドア20の加速度Aが、所定時間内において両スライド方向に所定の閾加速度LAよりも大きいか否かが確認される。
ここで、加速度Aが閾加速度LAよりも小さい場合には、使用者による意図的な外力が作用している可能性が低いと想定される。そのため、この場合には、制御フローがステップ1−1に戻され、保持制御が継続される。これに対し、加速度Aが閾加速度LA以上である場合には、使用者がパワースライドドア20に対して意図的に外力を作用させることにより、パワースライドドア20の動きが急変した状態、あるいは短時間に両方向に動いた状態であると想定される。そこで、加速度Aが閾加速度LA以上である場合には、制御フローがステップ1−5に進められ、制御装置10により保持制御が解除される。これにより、一連の制御フローが完了する。
上述したように、保持制御を実行することによりパワースライドドア20のスライド動作が停止された状況下において、パワースライドドア20が使用者によって意図的に開閉操作がなされた場合に、保持制御を解除することとすれば、使用者の意図通りにパワースライドドアを作動させうる。
なお、上述したようにして保持制御中であるパワースライドドア20に対して外力が加えられることを条件として保持制御を解除する場合には、パワースライドドア20に作用している保持力を直ちに解除、あるいは所定の保持力まで低減させるようにしても良いが、パワースライドドア20に作用している保持力を徐々に低減させるようにしても良い。このように、保持力を徐々に低減させることとすれば、パワースライドドア20を手動によってスライド動作させるために要する力が急変することを防止し、より一層安全性を向上させることが可能となる。
図2に示す制御フローにおいては、保持制御中であるパワースライドドア20に対して外力が作用することにより、パワースライドドア20の速度Vが所定の閾速度LV以上であり、かつ加速度Aが閾加速度LAよりも大きいことを条件として保持制御を解除する例を示したが、本発明はこれに限定されるものではない。すなわち、パワースライドドア20の速度Vが所定の閾速度LV以上であること、あるいは加速度Aが閾加速度LAよりも大きいことのいずれか一方を満足することを条件として保持制御を解除する事としても良い。また、速度V及び加速度Aに関する条件に加えて、他の条件を保持制御の解除条件として設けても良い。
≪保持制御の延長について≫
ここで、所定の時間が経過する等して保持制御を解除すると、パワースライドドア20に対して保持力が作用しないフリーな状態になる。そのため、車両1が前後方向に傾斜した状態、すなわち車両前方と後方とで高さが相違する状態においては、保持制御が解除されると使用者の想定に反してパワースライドドア20がスライド動作してしまう可能性がある。
ここで、所定の時間が経過する等して保持制御を解除すると、パワースライドドア20に対して保持力が作用しないフリーな状態になる。そのため、車両1が前後方向に傾斜した状態、すなわち車両前方と後方とで高さが相違する状態においては、保持制御が解除されると使用者の想定に反してパワースライドドア20がスライド動作してしまう可能性がある。
上述したような知見に基づけば、保持制御の完了後に保持力が解除されることにより、パワースライドドア20がスライド動作すると想定される状況下においては、保持制御を延長できるようにしておくことが望ましい。そこで、制御装置10は、図3に示す制御フローに則り、必要に応じて保持制御を延長することとしている。以下、図3を参照しつつ、制御装置10により実施される保持制御の延長方法について説明する。
図3に示す制御フローにおいては、先ずステップ2−1において保持制御中であるか否かが確認される。ここで、保持制御中であることが確認された場合は、制御フローがステップ2−2に進められる。ステップ2−2においては、ドアセンサ36から出力されるパルス信号の発信状況に基づき、パワースライドドア20が移動しているか否かが確認される。
ここで、パワースライドドア20の移動が検知された場合には、保持制御によって作用している保持力に反して、自重の影響等によりパワースライドドア20に対して外力が作用している状況である。そのため、この状況において保持制御を解除してしまうと、パワースライドドア20が予期せずスライド動作してしまう可能性が高いと想定される。そこで、ステップ2−2においてパワースライドドア20の移動が検出された場合には、制御フローがステップ2−8に進められ、保持制御の実施期間が延長される。
一方、ステップ2−2においてパワースライドドア20の移動が検出されなかった場合には、制御フローがステップ2−3に進められる。ステップ2−3においては、加速度センサ90(Gセンサ)の検知情報等に基づいて導出される車両1の傾斜角θが、所定の閾傾斜角Lθを下回っているか否かが確認される。ここで、傾斜角θが閾傾斜角Lθ以上である場合には、保持制御の解除に伴いパワースライドドア20が予期せずスライド動作してしまう可能性があると考えられる。そのため、この場合には、制御フローがステップ2−8に進められ、保持制御の実施期間が延長される。
ステップ2−3において車両1の傾斜角θが閾傾斜角Lθ未満であることが確認された場合には、制御フローがステップ2−4に進められ、現在実施中である保持制御を解除するタイミングに到達しているか否かが確認される。ここで、保持制御の解除タイミングに到達していない場合には、制御フローがステップ2−1に戻される。
一方、保持制御を解除するタイミングに到達していることが確認された場合には、制御フローがステップ2−5に進められ、保持制御が一時的に解除されると共に、ステップ2−6においてパワースライドドア20の移動が検出されたか否かが確認される。その結果、パワースライドドア20の移動が検出された場合には、保持力を解除することによりパワースライドドア20がスライド動作してしまう状況にある。そのため、制御フローがステップ2−8に進められ、保持制御が延長される。
これに対し、ステップ2−5において保持制御が一時的に解除された後、パワースライドドア20の移動が検出されなかった場合には、制御フローがステップ2−7に進められ、ステップ2−5における保持制御の一時解除から所定時間が経過しているか否かが確認される。ここで、所定時間が経過していない場合には、制御フローがステップ2−6に戻され、引き続きパワースライドドア20の移動検出を継続する。一方、ステップ2−7において所定時間の経過が確認された場合には、保持制御を解除したままにしてもパワースライドドア20はスライド動作をすることなく停止したままであると想定される。そこで、この場合には、保持制御が完全に解除され、一連の制御フローが終了する。
上述したように、図3に示す制御フローに則って一定の条件下において保持制御の開始後、所定時間が経過した後も保持制御を継続することとすれば、使用者の想定に反してパワースライドドア20がスライド動作してしまうことを回避できる。これにより、パワースライドドア20の安全性をより一層向上させることが可能となる。
なお、上述したように保持制御を延長するためには、保持力をパワースライドドア20に作用させるための電力が余剰に必要となる。そのため、保持制御の延長時間を所定の範囲内にすること、あるいは車両1に搭載されているバッテリー(図示せず)に残存している電力量や消費電力量等を目安として保持制御の延長時間を制限することとしても良い。また、前述したように保持制御の延長期間を制限する場合には、延長終了時期をブザー等の放置手段を用いて報知するようにすることが望ましい。
本実施形態において例示した制御装置10は、図2に示した制御フローに則って一定の条件下において保持制御を解除する制御、及び図3に示した制御フローに則って保持制御を延長する制御の双方を実施可能なものであるが、本発明はこれに限定されるものではなく、保持制御の延長に係る制御を実施しないこととしても良い。また、保持制御の延長に係る制御を実施しない場合には、加速度センサ90(Gセンサ)の検知情報等に基づいて車両1の傾斜角θを導出する処理を実施する必要がない。
本発明の車両用パワースライドドアの制御装置は、パワースライドドアを備えた車両全般において利用可能であり、特にパワースライドドアのスライド動作を中間位置において停止させる保持制御を実行可能なものにおいて好適に利用することができる。
1 車両
10 制御装置
20 パワースライドドア
V 速度
A 加速度
LV 閾速度
LA 閾加速度
10 制御装置
20 パワースライドドア
V 速度
A 加速度
LV 閾速度
LA 閾加速度
Claims (1)
- 車両に用いられるパワースライドドアの開閉制御を実施する車両用パワースライドドアの制御装置であって、
前記パワースライドドアのスライド動作を停止させる保持制御を実行可能であり、
前記保持制御の実行中に、前記パワースライドドアの開閉速度及び加速度のいずれか一方又は双方が既定値を越えることを条件として、前記保持制御を解除することを特徴とする車両用パワースライドドアの制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012015289A JP2013155500A (ja) | 2012-01-27 | 2012-01-27 | 車両用パワースライドドアの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012015289A JP2013155500A (ja) | 2012-01-27 | 2012-01-27 | 車両用パワースライドドアの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013155500A true JP2013155500A (ja) | 2013-08-15 |
Family
ID=49050971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012015289A Pending JP2013155500A (ja) | 2012-01-27 | 2012-01-27 | 車両用パワースライドドアの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013155500A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11065947B2 (en) * | 2018-08-23 | 2021-07-20 | Hyundai Motor Company | Apparatus and method for tracking location of sunroof blind |
-
2012
- 2012-01-27 JP JP2012015289A patent/JP2013155500A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US11065947B2 (en) * | 2018-08-23 | 2021-07-20 | Hyundai Motor Company | Apparatus and method for tracking location of sunroof blind |
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