JP2013155020A - エレベータのドアロック装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】複雑な構成を伴わずに、ドアにおける開閉方向及び前後方向の2方向に関する好ましくない動作を規制することができるエレベータのドアロック装置の提供。
【解決手段】出入口を開閉するドア1と、ドアの下部に設けられたドアシュー23と、ドアシューを収容する溝25を有してドアを開閉方向に案内する敷居21とを備えたエレベータに関するドアロック装置であって、ドアシューには、貫通穴27が設けられており、敷居には、溝内に突入・退出可能で且つ突入時に貫通穴を貫通するプランジャ31が設けられている。
【選択図】図2

Description

本発明は、エレベータのドアロック装置に関するものである。
通常、エレベータのかごドアは、その上部において、乗りかごの出入口の上方に配置されたレールに吊り下げられ、且つ、下部において、乗りかごの出入口の下側に設けられた敷居溝によって案内される。また、乗場ドアも同様に、上部において吊り下げられ、下部において敷居溝によって案内される。
かかるエレベータのドアのロックに関しては、例えば、特許文献1に開示された構成がある。かかる構成では、かご側の敷居が乗り場側の敷居に対向した位置にないときは、ばねが作動部材をロック部材側へと付勢し、ロック部材が敷居溝内に突入することでドアの走行を規制している。また、かご側の敷居が乗り場側の敷居に対向する位置にくると、ソレノイドを作動させ、その電磁力によって、作動部材をばねに抗してロック部材から離れる向きに移動させ、それによって、ロック部材を敷居溝内から退出させ、ドアの走行を可能な状態にする。
また、特許文献2には、ドアを吊持するハンガーの移動を規制することにより、乗かごの昇降中には、ドアの開閉動作をロックする構成が開示されている。
また、特許文献3には、ドア下面から下方に延びて敷居溝内に挿入されるドアシューに鉄片を設けておき、さらに、その鉄片と対面可能に敷居の溝画定面に電磁石が設けられ、電磁力によって、ドアシューを敷居の溝画定面に密着させることで、乗りかご移動中のドアの開閉を抑制する構成が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示の構成では、かご側に配置したソレノイドを始点として、最終的に、乗場側に配置したロック部材を制御するものであり、構成は複雑で且つ介在する部品点数が多くなるので、製造コストがかさむうえ、さらに保守・据付に手間がかかる問題がある。また、かご側と乗場側との境界部は、永久磁石と吸着片とが非接触で対面しており、非接触動作ゆえの誤動作を招く恐れは否定できない。さらに、かごと乗場との少ない隙間に装置が実装されるため、乗りかごの揺れ等で構成部品同士が衝突し、機器破損に至る可能性も皆無ではない。
さらに、特許文献2に開示の構成は、ハンガーの位置を規制するものであるが、ハンガーは、出入口の開口部よりも上方に配置されるため、ドアにおいてかご内から戸開する力がかかる作用点からは距離が大きくなる。そのため、ハンガーの移動を規制しても、ハンガーローラを支点としたモーメントによってドアが僅かに回転し、ドアの下端部が開く恐れがある。また、ドアに対し、前後方向(出入口の出入方向)に荷重がかかった場合には、施錠効果は期待できない。
また、特許文献3に開示の構成は、そもそも、乗りかごの走行中に風圧等でかごドアが振動することを防ぐものであり、ドアの開き動作を防止する効果は期待できない。
特開平5−132272号公報 実開昭63−48779号公報 特開平9−272680号公報
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであり、複雑な構成を伴わずに、ドアにおける開閉方向及び前後方向の2方向に関する好ましくない動作を規制することができる、エレベータのドアロック装置を提供することを目的とする。
上述した目的を達成するため、本発明は、出入口を開閉するドアと、前記ドアの下部に設けられたドアシューと、前記ドアシューを収容する溝を有して前記ドアを開閉方向に案内する敷居とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、前記ドアシューには、貫通穴が設けられており、前記敷居には、前記溝内に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴を貫通するプランジャが設けられている。
本発明によれば、複雑な構成を伴わずに、ドアにおける開閉方向及び前後方向の2方向に関する好ましくない動作を規制することができる。
本発明の実施の形態1のドアロック装置を適用するエレベータの乗りかごドアを乗場側から示す模式図である。 敷居及びかごドアの下部近傍を図1の矢印IIの向きから示す図である。 図2のドアシューを矢印IIIの向きから示す図である。 実施の形態2に関する図2と同態様の図である。 実施の形態3及び4に関し、かごドア及びロックに関する機構を乗降方向から示す図である。 実施の形態5に関し、かごドア及びロックに関する機構を乗降方向から示す図である。 図6のVII線からみた構成を示す図である。
以下、本発明に係るエレベータのドアロック装置の実施の形態について添付図面に基づいて説明する。なお、図中、同一符号は同一又は対応部分を示すものとする。
実施の形態1.
図1は、本実施の形態のドアロックを適用するエレベータの乗りかごのドアを乗場側から示す模式図である。乗りかごには、出入口を開閉するかごドア1が設けられている。かごドア1は、図示例では、両開きタイプの左右一対のドアパネル3,3で構成されている。図1は、左右一対のドアパネル3,3が突き合せ面AFにおいて突き合せられている全閉状態を示している。
ドアパネル3,3のそれぞれの上端には、ドアハンガー5が設けられている。出入口の上縁部には左右方向(ドア開閉方向)に配置された桁7が設けられている。桁7にはレール9が左右方向に配置されている。ドアハンガー5のそれぞれには、複数のハンガーローラ11が設けられている。それらハンガーローラ11がレール9に沿って移動することで、ドアハンガー5の水平移動、すなわちドアパネル3,3の開閉移動が案内される。
また、桁7には、一対の巻掛車13,13が回転可能に設けられている。一対の巻掛車13,13は、互いに離れて設けられており、それらの間には、無端状をなすベルト等でよい周回部材15が巻き掛けられて張設されている。
周回部材15には、一対の連結具17,17が設けられている。一方の連結具17の上端は、周回部材15のうちの上方を走行する部分に連結され、下端は、一方のドアパネル3に連結されている。他方の連結具17は、周回部材15のうちの下方を走行する部分に連結され、下端は、他方のドアパネル3に連結されている。
モータ19によって、周回部材15が駆動されると、一対の連結具17,17上方走行部と下方走行部とが相互に反対方向に移動し、それによって左右一対のドアパネル3,3もまた相互に反対方向に移動し、つまり出入口に対して開閉動作がなされる。なお、かかるドア開閉機構は、あくまでも一例であり、本発明を実施するうえでのドア開閉機構は、これに限定されるものではない。
ドアパネル3,3は、それらの下側においては、敷居21によって開閉方向に案内される。図2及び図3に基づいて、敷居、並びに敷居に関連して設けられる本実施の形態のエレベータのドアロック装置の詳細について説明する。図2は、敷居及びかごドアの下部近傍を図1の矢印IIの向きから示す図である。図3は、図2のドアシューを矢印IIIの向きから示す図である。
図2及び図3に示されるように、ドアパネル3,3の下部には、ドアシュー23が設けられている。ドアシュー23は、シュー部分23aと、そのシュー部分23aを支持する支持板23bとを含んでいる。また、敷居21は、ドアシュー23を収容、特にシュー部分23aを収容する溝25を有している。
ドアシュー23には貫通穴27が設けられており、本実施の形態として具体的には、支持板23bに貫通穴27が設けられている。貫通穴27は、シュー部分23aの下方において、前後方向(乗りかごと乗場との乗降方法)すなわち図2の紙面左右方向(図3の紙面に垂直方向)に支持板23bを貫通している。ドアシュー23は、支持板23bにおけるシュー部分23aの上方の領域において、適当な締結具29によって、ドアパネル3の下部に固定されている。
敷居21における溝25の前後方向の一方の近傍には、プランジャ31が設けられている。プランジャ31は、前後方向に水平に延び、溝25内に選択的に突入・退出可能に設けられている。プランジャ31は、図2に一点鎖線で示されているように、突入時には貫通穴27を貫通するように構成されている。なお、他の図面においても、同様に、プランジャ動作後の突入状態を、一点鎖線で示すものとする。
プランジャ31は、ソレノイド33の構成要素の一つであり、ソレノイド33は、さらに、プランジャ31を動作させるための電磁力を発生させるコイル35と、プランジャ31を突入方向へと常時付勢する突入用付勢ばね37とを含んでいる。
以上のように構成された本実施の形態1に係るエレベータのドアロック装置においては、乗りかごが昇降中もしくは階間停止中のときには、ソレノイド33は消磁され、プランジャ31は、突入用付勢ばね37の付勢力によってドアシュー23の貫通穴27に突入貫通し、これらプランジャ31とドアシュー23との係合によって、かごドア1がロックされ、利用者の安全性をより高めることができる。また、かごドア1に対して前後方向に過大な力が作用しても、プランジャ31がドアシュー23の貫通穴27を貫通していることから、ドアシュー23が敷居21の溝25から脱離するようなことはなく、利用者による好ましくない無理な脱出を防ぐことができ、その点でも、安全性をより高めることができる。一方、エレベータが適正に着床した時(ドアゾーンに入っている間)は、ソレノイド33が励磁され、コイル35で生じた電磁力によりプランジャ31が引き込みすなわち貫通穴27から退出するため、円滑にかごドア1の自動開閉を行うことができる。
このように、本実施の形態によれば、既存のエレベータに対し、実質的には、貫通穴とソレノイドとを設けるという、シンプルな構成により、ドアにおける開閉方向及び前後方向の2方向に関する好ましくないドア動作を規制することができる。すなわち、本実施の形態では、プランジャのスライドという一方向への機器の動作によって二方向へのドアの位置抑制を同時に達成することができ、つまりは、単純な機器構成で、ドアにかかる左右方向の荷重と前後方向の荷重に対する耐力を同時に上げ、より安全性の高いエレベータを提供することができる。
実施の形態2.
次に、図4に基づいて、本実施の形態2に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図4は、本実施の形態2に関する図2と同態様の図である。本実施の形態2は、図4から分かるように、プランジャ31が、水平方向に対して傾斜する方向に延びている点で実施の形態1と異なる。より詳細には、ソレノイド33は、敷居21における乗場側に設けられており、プランジャ31は乗場側から貫通穴27に差し込まれ、プランジャ31は先端ほど上方に位置する向きで(乗場側から乗りかご室内側へと上向きで)水平方向に対して傾斜している。
このような本実施の形態2によっても、実施の形態1と同様な上記の利点が得られ、さらに、ドアシューがかご敷居から外れるまでの耐荷重をより向上している。これは、乗りかご内から乗場側へ向かう向きの荷重がドアに加わると、ドアが湾曲しドアシューが傾くことがありうるが、その場合でも、プランジャがドアシューから確実に抜けない構造になるためである。
実施の形態3.
次に、図5に基づいて、本実施の形態3に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図5は、本実施の形態3に関し、かごドアとロックに関連する構成とを乗降方向から示す図であり、全閉状態を示している。本実施の形態3は、かごドアとして、両開きタイプの左右一対のドアパネル3,3が用いられている態様を対象としており、左右一対のドアパネル3,3のそれぞれの端面であって、突き合せ面AFにおいて突き合せられる側の端面に、貫通穴27が形成されている。左右一対の貫通穴27は、ドア開閉方向に延びている。
また、左右一対のドアパネル3,3の一方には、ドア全閉時、左右一対の貫通穴27の双方に突入・退出可能で且つ突入時に貫通穴27の双方を貫通するプランジャ31が設けられている。プランジャ31は、ソレノイド33の構成要素の一つであり、図5に示されるように、水平方向に対して傾斜する方向に延びている。
このような本実施の形態3によっても、ロック時の望ましくないドアの動きに対しプランジャ31と貫通穴27とが引っ掛かることで、実施の形態1と同様な上記の利点が得られ、さらに、ドアパネルに実装されるため機器のアクセスがよく調整が簡易化される利点もある。また、敷居に内蔵する必要がないという点では、加工時間が少なくてすむため、安価に実現できる利点もある。
実施の形態4.
次に、同じく、図5に基づいて、本実施の形態4に係るエレベータのドアロック装置について説明する。本実施の形態4は、かごドアとして、片開きタイプの少なくとも一枚のドアパネル3が用いられている態様を対象としており、実施の形態3における一方のドアパネルが、片開きタイプのドアパネル3であり、実施の形態3における他方のドアパネル3が、ドア全閉時にドアパネル3の端部と突き合せられる戸当り柱41に置き換えたものである。したがって、上述した実施の形態3と同様な利点が得られている。
実施の形態5.
さらに、図6及び図7に基づいて、本実施の形態5に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図6は、本実施の形態5に関し、かごドアとロックに関連する構成とを乗降方向から示す図であり、全閉状態を示している。図7は、図6のVII線からみた構成を示す図である。
図6における一点鎖線Cは、かごドアが、出入口を開閉する両開きタイプの複数枚のドアパネルからなる態様であれば、全閉時、左右のドアパネルが突き合せられる突き合せ面に相当し、かごドアが、出入口を開閉する片開きタイプの少なくとも一枚のドアパネルからなる態様であれば、戸当り柱の端面に相当する部位である。
ドアシュー23を収容する敷居21の溝25内には、周知の敷居ブロック51が設けられている。敷居ブロック51は、ドア全閉時におけるドアシュー23の戸閉方向でいう前方に配置されている。
また、該当するドアパネル3には、その下面から溝25に対して突入・退出可能なプランジャ31が設けられている。プランジャ31は、その突入位置が、ドア全閉時における敷居ブロック51の戸閉方向でいう前方に配置されている。すなわち、ドア全閉状態においてプランジャ31が溝25内に突入後は、その状態で、さらに、ドアパネル3を戸開方向に移動させようとすると、プランジャ31が敷居ブロック51に当接する構成にあるといえる。
このような本実施の形態5によっても、ロック時の望ましくないドアの動きに対しプランジャと敷居ブロックとが引っ掛かることで、実施の形態1と同様な上記の利点が得られている。
以上、好ましい実施の形態を参照して本発明の内容を具体的に説明したが、本発明の基本的技術思想及び教示に基づいて、当業者であれば、種々の改変態様を採り得ることは自明である。
例えば、上述した実施の形態ではそれぞれ、かごドアのロックを行う態様として説明してきたが、本発明はこれに限定されるものではなく、上述した実施の形態それぞれに関し、かごドアを乗場ドアに置き換えて実施することも可能である。
1 かごドア、3 左右一対のドアパネル、21 敷居、23 ドアシュー、25 溝、27 貫通穴、31 プランジャ、33 ソレノイド、41 戸当り柱、51 敷居ブロック。

Claims (6)

  1. 出入口を開閉するドアと、
    前記ドアの下部に設けられたドアシューと、
    前記ドアシューを収容する溝を有して前記ドアを開閉方向に案内する敷居とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
    前記ドアシューには、貫通穴が設けられており、
    前記敷居には、前記溝内に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴を貫通するプランジャが設けられている、
    ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。
  2. 前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
    請求項1のエレベータのドアロック装置。
  3. 出入口を開閉する両開きタイプの複数枚のドアパネルを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
    前記複数のドアパネルはそれぞれ、開閉方向に貫通する貫通穴を有しており、
    前記複数のドアパネルの一方には、前記貫通穴の双方に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴の双方を貫通するプランジャが設けられており、
    前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
    ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。
  4. 出入口を開閉する片開きタイプの少なくとも一枚のドアパネルと、ドア全閉時に前記ドアパネルの端部と突き合せられる戸当り柱とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
    前記ドアパネル及び前記戸当り柱はそれぞれ、開閉方向に貫通する貫通穴を有しており、
    前記ドアパネル及び前記戸当り柱の一方には、前記貫通穴の双方に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴の双方を貫通するプランジャが設けられており、
    前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
    ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。
  5. 出入口を開閉するドアと、
    前記ドアの下部に設けられたドアシューと、
    前記ドアシューを収容する溝を有して前記ドアを開閉方向に案内する敷居とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
    前記溝には、敷居ブロックが設けられており、
    前記ドアには、該ドアの下面から前記溝に対して突入・退出可能なプランジャが設けられており、
    ドア全閉時、前記プランジャが前記溝に突入して、前記ドアが開かれようとした際に、前記プランジャと前記敷居ブロックとが当接することで、該ドアの開き動作をロックする、
    ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。
  6. 前記プランジャは、ソレノイドに設けられており、該ソレノイドのコイルが消磁されることによって突入状態となり、該コイルが励磁されることによって退出状態となる、
    請求項1乃至5の何れか一項のエレベータのドアロック装置。
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