JP2013155020A - エレベータのドアロック装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】出入口を開閉するドア1と、ドアの下部に設けられたドアシュー23と、ドアシューを収容する溝25を有してドアを開閉方向に案内する敷居21とを備えたエレベータに関するドアロック装置であって、ドアシューには、貫通穴27が設けられており、敷居には、溝内に突入・退出可能で且つ突入時に貫通穴を貫通するプランジャ31が設けられている。
【選択図】図2
Description
図1は、本実施の形態のドアロックを適用するエレベータの乗りかごのドアを乗場側から示す模式図である。乗りかごには、出入口を開閉するかごドア1が設けられている。かごドア1は、図示例では、両開きタイプの左右一対のドアパネル3,3で構成されている。図1は、左右一対のドアパネル3,3が突き合せ面AFにおいて突き合せられている全閉状態を示している。
次に、図4に基づいて、本実施の形態2に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図4は、本実施の形態2に関する図2と同態様の図である。本実施の形態2は、図4から分かるように、プランジャ31が、水平方向に対して傾斜する方向に延びている点で実施の形態1と異なる。より詳細には、ソレノイド33は、敷居21における乗場側に設けられており、プランジャ31は乗場側から貫通穴27に差し込まれ、プランジャ31は先端ほど上方に位置する向きで(乗場側から乗りかご室内側へと上向きで)水平方向に対して傾斜している。
次に、図5に基づいて、本実施の形態3に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図5は、本実施の形態3に関し、かごドアとロックに関連する構成とを乗降方向から示す図であり、全閉状態を示している。本実施の形態3は、かごドアとして、両開きタイプの左右一対のドアパネル3,3が用いられている態様を対象としており、左右一対のドアパネル3,3のそれぞれの端面であって、突き合せ面AFにおいて突き合せられる側の端面に、貫通穴27が形成されている。左右一対の貫通穴27は、ドア開閉方向に延びている。
次に、同じく、図5に基づいて、本実施の形態4に係るエレベータのドアロック装置について説明する。本実施の形態4は、かごドアとして、片開きタイプの少なくとも一枚のドアパネル3が用いられている態様を対象としており、実施の形態3における一方のドアパネルが、片開きタイプのドアパネル3であり、実施の形態3における他方のドアパネル3が、ドア全閉時にドアパネル3の端部と突き合せられる戸当り柱41に置き換えたものである。したがって、上述した実施の形態3と同様な利点が得られている。
さらに、図6及び図7に基づいて、本実施の形態5に係るエレベータのドアロック装置について説明する。図6は、本実施の形態5に関し、かごドアとロックに関連する構成とを乗降方向から示す図であり、全閉状態を示している。図7は、図6のVII線からみた構成を示す図である。
Claims (6)
- 出入口を開閉するドアと、
前記ドアの下部に設けられたドアシューと、
前記ドアシューを収容する溝を有して前記ドアを開閉方向に案内する敷居とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
前記ドアシューには、貫通穴が設けられており、
前記敷居には、前記溝内に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴を貫通するプランジャが設けられている、
ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。 - 前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
請求項1のエレベータのドアロック装置。 - 出入口を開閉する両開きタイプの複数枚のドアパネルを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
前記複数のドアパネルはそれぞれ、開閉方向に貫通する貫通穴を有しており、
前記複数のドアパネルの一方には、前記貫通穴の双方に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴の双方を貫通するプランジャが設けられており、
前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。 - 出入口を開閉する片開きタイプの少なくとも一枚のドアパネルと、ドア全閉時に前記ドアパネルの端部と突き合せられる戸当り柱とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
前記ドアパネル及び前記戸当り柱はそれぞれ、開閉方向に貫通する貫通穴を有しており、
前記ドアパネル及び前記戸当り柱の一方には、前記貫通穴の双方に突入・退出可能で且つ突入時に前記貫通穴の双方を貫通するプランジャが設けられており、
前記プランジャは、水平方向に対して傾斜する方向に延びている、
ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。 - 出入口を開閉するドアと、
前記ドアの下部に設けられたドアシューと、
前記ドアシューを収容する溝を有して前記ドアを開閉方向に案内する敷居とを備えたエレベータに関するドアロック装置において、
前記溝には、敷居ブロックが設けられており、
前記ドアには、該ドアの下面から前記溝に対して突入・退出可能なプランジャが設けられており、
ドア全閉時、前記プランジャが前記溝に突入して、前記ドアが開かれようとした際に、前記プランジャと前記敷居ブロックとが当接することで、該ドアの開き動作をロックする、
ことを特徴とするエレベータのドアロック装置。 - 前記プランジャは、ソレノイドに設けられており、該ソレノイドのコイルが消磁されることによって突入状態となり、該コイルが励磁されることによって退出状態となる、
請求項1乃至5の何れか一項のエレベータのドアロック装置。
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JP5971643B2 JP5971643B2 (ja) | 2016-08-17 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2016034873A (ja) * | 2014-08-04 | 2016-03-17 | 東芝エレベータ株式会社 | エレベータ装置 |
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2012
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