JP2013154391A - 多段プレス装置、及びその制御方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】高さを抑えた多段プレス装置、及びその制御方法を提供する。
【解決手段】上面に成形面が形成される下型20と、下型20の上方に配置され、下面に成形面が形成される上型30と、前記下型と前記上型との間に配置され、上面及び下面にそれぞれ成形面が形成される、第一中間型40及び第二中間型50と、から構成される三対の金型と、第一中間型40及び第二中間型50を保持する第一ダイホルダ71・71及び第二ダイホルダ81・81と、第一ダイホルダ71・71及び第二ダイホルダ81・81を上下方向に沿って移動させる複数の第一駆動装置72・72・・・及び複数の第二駆動装置82・82・・・と、を具備する多段プレス装置1である。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のワークに対して同時にプレス加工を行う多段プレス装置、及びその制御方法に関する。
従来、鋼板等のワークにプレス加工を行うための加工部を成す一対の金型(上型及び下型)が鉛直方向に沿って複数設けられ、最も上方に位置する金型が下死点まで移動することで、全ての加工部にて同時にワークのプレス加工が行われる多段プレス装置が広く知られている(例えば、特許文献1参照)。
多段プレス装置は、複数対の金型が鉛直方向に沿って設けられており、一対の金型が設けられた一段構造のプレス装置に比べて高さ(鉛直方向の長さ)が大きい。
そのため、多段プレス装置においては、設備費用の増加を招くという問題が生じる。
また、従来の多段プレス装置は、最も上方に位置する金型が上死点に位置していなければ、全ての加工部において一対の金型が互いに離間せず、全ての加工部にワークを設置すること、及び全ての加工部からワークを取り出すことができないような構造となっている。
そのため、従来の多段プレス装置においては、構造上、金型のストローク量が大きくなり、高さを抑えることが困難である。
特開2000−015496号公報
本発明は、高さを抑えた多段プレス装置、及びその制御方法を提供することを課題とする。
本発明に係る多段プレス装置は、ワークにプレス加工を行うための加工部が上下方向に沿って、少なくとも二つ配置される多段プレス装置であって、上面に成形面が形成される下型と、前記下型の上方に配置され、下面に成形面が形成される上型と、前記下型と前記上型との間に配置され、上面及び下面にそれぞれ成形面が形成される、少なくとも一つの中間型と、から構成され、前記少なくとも二つの加工部を成す複数対の金型と、前記中間型を保持する保持部材と、前記保持部材を上下方向に沿って移動させる駆動手段と、を具備する。
本発明に係る多段プレス装置において、前記上型を下死点まで移動させて、全ての加工部に設置されたワークに対して同時にプレス加工を行う加圧手段を更に具備することが好ましい。
本発明に係る多段プレス装置において、前記下型と、上死点に位置する前記上型との距離は、任意の一つの加工部に対してのみ、前記ワークの出し入れができる程度に設定されることが好ましい。
本発明に係る多段プレス装置において、前記中間型における二つの成形面が形成される部分は、一部材として構成されることが好ましい。
本発明に係る多段プレス装置において、前記中間型は、下面に成形面が形成される中間上型、及び上面に成形面が形成される中間下型から構成され、前記保持部材は、板状に形成され、その板面を上下方向に向けて配置され、前記保持部材の下面には、前記中間上型が固定され、前記保持部材の上面には、前記中間下型が固定されることが好ましい。
本発明に係る多段プレス装置の制御方法は、上面に成形面が形成される下型と、前記下型の上方に配置され、下面に成形面が形成される上型と、前記下型と前記上型との間に配置され、上面及び下面にそれぞれ成形面が形成される、少なくとも一つの中間型と、から構成され、少なくとも二つの加工部を成す複数対の金型を具備する多段プレス装置の制御方法であって、前記上型が上死点に位置する状態で、一つの中間型と、当該一つの中間型に上下方向における一方において隣接する金型とが離間するように、少なくとも一つの中間型を移動させ、互いに離間した一対の金型が成す加工部に対してワークの出し入れを行う工程と、全ての加工部にワークが設置された状態で、当該ワークに対して同時にプレス加工を行う工程と、を具備する。
本発明によれば、多段プレス装置の高さを抑制できる。
本発明の第一実施形態に係る多段プレス装置を示す図。 第三加工部からワークを取り出す様子を示す図。 第二加工部からワークを取り出す様子を示す図。 第三加工部にワークを設置する様子を示す図。 第一加工部からワークを取り出す様子を示す図。 第二加工部にワークを設置する様子を示す図。 第一加工部にワークを設置する様子を示す図。 本発明の第二実施形態に係る多段プレス装置を示す図。
[第一実施形態]
以下では、図1を参照して、本発明に係る多段プレス装置の第一実施形態である多段プレス装置1について説明する。
多段プレス装置1は、複数のワークに対して同時にプレス加工を行うプレス装置である。
なお、説明の便宜上、図1における上下方向を多段プレス装置1の上下方向と規定し、図1における左右方向を多段プレス装置1の左右方向と規定する。多段プレス装置1の上下方向は、鉛直方向に一致する。
図1に示すように、多段プレス装置1は、上下方向に沿って配置された複数対(本実施形態においては、三対)の金型と、当該複数対の金型を支持する支持体とを具備する。
多段プレス装置1においては、前記複数対の金型によって、第一加工部11、第二加工部12、及び第三加工部13が構成されている。
詳細には、前記複数対の金型は、下型20、上型30、第一中間型40、及び第二中間型50であり、下型20及び第一中間型40によって第一加工部11が構成され、第一中間型40及び第二中間型50によって第二加工部12が構成され、第二中間型50及び上型30によって第三加工部13が構成されている。
第一加工部11、第二加工部12、及び第三加工部13は、それぞれ対応するワークに対してプレス加工を行えるように構成されており、下方から第一加工部11、第二加工部12、第三加工部13の順に、上下方向に沿って配置されている。
第一加工部11においては、多段プレス装置1によって加工されていないワークに対してプレス加工が行われ、第二加工部12においては、第一加工部11にてプレス加工が施されたワークに対してプレス加工が行われ、第三加工部13においては、第二加工部12にてプレス加工が施されたワークに対してプレス加工が行われる。
第一加工部11、第二加工部12、及び第三加工部13を構成する複数対の金型は、下方から下型20、第一中間型40、第二中間型50、上型30の順に、上下方向に沿って配置されている。
下型20は、上面に成形面が形成された金型である。
上型30は、下面に成形面が形成された金型であり、下型20の上方に配置されている。
下型20及び上型30は、それらの成形面同士が対向するように、所定の距離を空けて配置されている。
第一中間型40は、その上面及び下面にそれぞれ成形面が形成された金型であり、本発明に係る中間型の実施の一形態である。第一中間型40の下面に形成された成形面は、下型20の成形面に対応するように形成され、第一中間型40の上面に形成された成形面は、第二中間型50の下面に形成された成形面に対応するように形成されている。第一中間型40は、フルモールド鋳造法等により、一部材として作製されている。
このように、第一中間型40は、一部材として構成され、その上面及び下面にそれぞれ成形面が形成されている。
そのため、板状のダイプレートの上面及び下面にそれぞれ固定された下型及び上型から成る従来の中間型と比較して、第一中間型40の高さ(上下寸法)を小さくすることができ、延いては多段プレス装置1の高さを抑制することができる。
なお、本実施形態においては、第一中間型40の全てを一部材として構成したが、少なくとも第一中間型40における二つの成形面が形成される部分が一部材にて構成されていればよい。
第二中間型50は、その上面及び下面にそれぞれ成形面が形成された金型であり、本発明に係る中間型の実施の一形態である。第二中間型50の下面に形成された成形面は、第一中間型40の上面に形成された成形面に対応するように形成され、第二中間型50の上面に形成された成形面は、上型30の成形面に対応するように形成されている。第二中間型50は、フルモールド鋳造法等により、一部材として作製されている。
このように、第二中間型50は、一部材として構成され、その上面及び下面にそれぞれ成形面が形成されている。
そのため、板状のダイプレートの上面及び下面にそれぞれ固定された下型及び上型から成る従来の中間型と比較して、第二中間型50の高さ(上下寸法)を小さくすることができ、延いては多段プレス装置1の高さを抑制することができる。
前記複数対の金型を支持する支持体は、下固定部61と、上固定部62と、ガイドポスト63・63・63・63と、第一ダイホルダ71・71と、複数の第一駆動装置72・72・・・と、第二ダイホルダ81・81と、複数の第二駆動装置82・82・・・と、スライド91と、複数の加圧装置92・92・・・とを具備する。
下固定部61及び上固定部62は、矩形状の板材である。下固定部61及び上固定部62は、互いに板面同士が対向するように配置されており、ガイドポスト63・63・63・63を介して、上下方向に離間した状態で固定されている。
ガイドポスト63・63・63・63は、上下方向に延出する略円柱状の部材であり、それらの外周面上を第一ダイホルダ71・71、第二ダイホルダ81・81、及びスライド91が上下方向に沿って摺動するように構成されている。ガイドポスト63・63・63・63の下端部は、下固定部61の上面の四隅に固定され、ガイドポスト63・63・63・63の上端部は、上固定部62の下面の四隅と固定されている。
第一ダイホルダ71・71は、矩形状の板材であり、その板面を上下方向に向けて配置されている。第一ダイホルダ71・71は、互いに上下方向における位置が略同一となるように配置されている。第一ダイホルダ71・71は、左右方向から第一中間型40を挟持した状態で、第一中間型40と固定されている。つまり、第一ダイホルダ71・71は、第一中間型40を保持する保持部材として機能する。
第一ダイホルダ71・71は、複数の第一駆動装置72・72・・・によって、上下方向に沿って移動可能となっている。
詳細には、左側の第一ダイホルダ71には、左側のガイドポスト63・63を挿通させるための二つの貫通孔が上下方向に沿って形成され、右側の第一ダイホルダ71には、右側のガイドポスト63・63を挿通させるための二つの貫通孔が上下方向に沿って形成されており、複数の第一駆動装置72・72・・・によって、第一ダイホルダ71・71がガイドポスト63・63・63・63の外周面上を上下方向に沿って摺動する。
第一ダイホルダ71・71の移動に伴って、第一ダイホルダ71・71に固定された第一中間型40が上下方向に沿って移動することとなる。
複数の第一駆動装置72・72・・・は、第一ダイホルダ71・71を上下方向に沿って移動させる駆動手段である。
第一駆動装置72は、油圧シリンダであり、固定部72aと、可動部72bとを具備する。
固定部72aは、下固定部61に固定されており、可動部72bを支持している。
可動部72bは、棒状の部材であり、固定部72aの上端面から上方に突出している。可動部72bの上端部は、一つの第一ダイホルダ71に固定されている。可動部72bは、上下方向に沿って移動可能となっている。つまり、可動部72bは、固定部72aに対して、上下方向に伸縮自在となっている。可動部72bの移動に伴って、当該可動部72bに固定された第一ダイホルダ71が上下方向に沿って移動することとなる。
第二ダイホルダ81・81は、矩形状の板材であり、その板面を上下方向に向けて配置されている。第二ダイホルダ81・81は、互いに上下方向における位置が略同一となるように、第一ダイホルダ71・71の上方に配置されている。第二ダイホルダ81・81は、左右方向から第二中間型50を挟持した状態で、第二中間型50と固定されている。つまり、第二ダイホルダ81・81は、第二中間型50を保持する保持部材として機能する。
第二ダイホルダ81・81は、複数の第二駆動装置82・82・・・によって、上下方向に沿って移動可能となっている。
詳細には、左側の第二ダイホルダ81には、左側のガイドポスト63・63を挿通させるための二つの貫通孔が上下方向に沿って形成され、右側の第二ダイホルダ81には、右側のガイドポスト63・63を挿通させるための二つの貫通孔が上下方向に沿って形成されており、複数の第二駆動装置82・82・・・によって、第二ダイホルダ81・81がガイドポスト63・63・63・63の外周面上を上下方向に沿って摺動する。
第二ダイホルダ81・81の移動に伴って、第二ダイホルダ81・81に固定された第二中間型50が上下方向に沿って移動することとなる。
複数の第二駆動装置82・82・・・は、第二ダイホルダ81・81を上下方向に沿って移動させる駆動手段である。
第二駆動装置82は、油圧シリンダであり、固定部82aと、可動部82bとを具備する。
固定部82aは、上固定部62に固定されており、可動部82bを支持している。
可動部82bは、棒状の部材であり、固定部82aの下端面から下方に突出している。可動部82bの下端部は、一つの第二ダイホルダ81に固定されている。可動部82bは、上下方向に沿って移動可能となっている。つまり、可動部82bは、固定部82aに対して、上下方向に伸縮自在となっている。可動部82bの移動に伴って、当該可動部82bに固定された第二ダイホルダ81が上下方向に沿って移動することとなる。
なお、本実施形態においては、本発明に係る駆動手段として、複数の油圧シリンダから構成される複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・を採用したが、ラックアンドピニオン、又はサーボモータ等を採用することも可能である。
スライド91は、矩形状の板材であり、その板面を上下方向に向けて配置されている。スライド91は、第二ダイホルダ81・81の上方に配置されている。スライド91の下面には、上型30が固定されている。
スライド91の板面の四隅には、ガイドポスト63・63・63・63を挿通させるための四つの貫通孔が上下方向に沿って形成されている。スライド91は、複数の加圧装置92・92・・・によって、ガイドポスト63・63・63・63の外周面上を上下方向に沿って摺動する。
スライド91の移動に伴って、スライド91の下面に固定された上型30が上下方向に沿って移動することとなる。
複数の加圧装置92・92・・・は、上型30を下死点まで移動させることにより、多段プレス装置1における全ての加工部に設置されたワークに対して同時にプレス加工を行うための加圧手段である。複数の加圧装置92・92・・・は、スライド91を上下方向に沿って移動可能に構成されている。
加圧装置92は、油圧シリンダであり、固定部92aと、可動部92bとを具備する。
固定部92aは、上固定部62に固定されており、可動部92bを支持している。
可動部92bは、棒状の部材であり、固定部92aの下端面から下方に突出している。可動部92bの下端部は、スライド91に固定されている。可動部92bは、上下方向に沿って移動可能となっている。つまり、可動部92bは、固定部92aに対して、上下方向に伸縮自在となっている。可動部92bの移動に伴って、当該可動部92bに固定されたスライド91が上下方向に沿って移動することとなる。
なお、本実施形態においては、複数の加圧装置92・92・・・をスライド91に直接固定したが、複数の加圧装置92・92・・・とスライド91との間にトグル機構を介装することも可能である。
以上のように構成された多段プレス装置1においては、複数の加圧装置92・92・・・によってスライド91が下方に移動されることに伴って、スライド91に固定された上型30が下方に移動する。上型30が下方に移動する過程において、上型30が第二中間型50に接近し、第二中間型50が第一中間型40に接近し、第一中間型40が下型20に接近する。上型30が下死点に到達すると、第一加工部11に設置されたワーク、第二加工部12に設置されたワーク、及び第三加工部13に設置されたワークにプレス加工が施されることとなる。
なお、多段プレス装置1におけるプレス加工の際には、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・に支持された第一ダイホルダ71・71、及び第二ダイホルダ81・81は、自在に上下方向に移動可能となり、プレス加工に影響を与えない。これは、プレス加工の際に、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・を構成する油圧シリンダのバルブを開放すること等によって実現可能である。
また、多段プレス装置1において、下型20と、上死点に位置する上型30との距離は、任意の一つの加工部に対してのみ、ワークの出し入れができる程度に設定される。
つまり、下型20、及び上死点に位置する上型30は、任意の一つの加工部にワークを設置すること、及び任意の一つの加工部からワークを取り出すことができる程度の距離しか互いに離間していない。
例えば、第三加工部13に対するワークの出し入れを行う際には、上型30が上死点に位置した状態で、第一中間型40を下型20に接近させると共に、第二中間型50を第一中間型40に接近させて、第二中間型50と上型30とを所定の距離、離間させる必要がある。
これにより、多段プレス装置1における上型30のストローク量を抑制することができ、延いては多段プレス装置1の高さ(上下寸法)を抑制することができる。
なお、このような構成は、第一中間型40を保持する第一ダイホルダ71・71、及び第二中間型50を保持する第二ダイホルダ81・81が、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・によって移動可能に構成されることによって実現されている。
つまり、上型30が上死点に位置した状態で、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・によって、第一中間型40を保持する第一ダイホルダ71・71、及び第二中間型50を保持する第二ダイホルダ81・81を移動させることで、一つの加工部を成す一対の金型同士を離間させて、当該加工部に対してワークの出し入れを行うことが可能となるのである。
これに対して、従来の多段プレス装置においては、上型が上死点に位置することで、全ての加工部において一対の金型が互いに離間し、全ての加工部に対してワークの出し入れを行うことが可能となる。
このように、多段プレス装置1は、選択された一つの加工部に対してのみ、ワークの出し入れを行うことができるように構成されている。
そのため、多段プレス装置1における上型30のストローク量を抑制することができ、延いては多段プレス装置1の高さを抑制することができるのである。
また、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・とは別途、複数の加圧装置92・92・・・が多段プレス装置1に設けられている。
そのため、多段プレス装置1の高さを抑制しつつ、全ての加工部に設置されたワークに対する一括のプレス加工を実現している。
以下では、図2〜図7を参照して、本発明に係る多段プレス装置の制御方法の一実施形態である、多段プレス装置1の制御工程S1について説明する。
なお、以下では、第一加工部11にてプレス加工される前のワークをワークW0とし、第一加工部11にてプレス加工された後のワークをワークW1とし、第二加工部12にてプレス加工された後のワークをワークW2とし、第三加工部13にてプレス加工された後のワークをワークW3とする。
図2に示すように、多段プレス装置1によるプレス加工が行われた後、上型30が上死点に位置するように、複数の加圧装置92・92・・・によってスライド91を上昇させる。これにより、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが近接し、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが近接すると共に、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが離間した状態となり、第三加工部13に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、第三加工部13からワークW3を取り出す。
図3に示すように、第三加工部13からワークW3を取り出した後、第二中間型50が上型30に接近するように、複数の第二駆動装置82・82・・・によって第二ダイホルダ81・81を上昇させる。これにより、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが近接し、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが近接すると共に、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが離間した状態となり、第二加工部12に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、第二加工部12からワークW2を取り出す。
図4に示すように、第二加工部12からワークW2を取り出した後、第二中間型50が第一中間型40に接近するように、複数の第二駆動装置82・82・・・によって第二ダイホルダ81・81を下降させる。これにより、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが近接し、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが近接すると共に、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが離間した状態となり、第三加工部13に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、第二加工部12から取り出されたワークW2を第三加工部13に設置する。
図5に示すように、第三加工部13にワークW2を設置した後、第二中間型50が上型30に接近するように、複数の第二駆動装置82・82・・・によって第二ダイホルダ81・81を上昇させると共に、第一中間型40が第二中間型50に接近するように、複数の第一駆動装置72・72・・・によって第一ダイホルダ71・71を上昇させる。これにより、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが近接し、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが近接すると共に、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが離間した状態となり、第一加工部11に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、第一加工部11からワークW1を取り出す。
図6に示すように、第一加工部11からワークW1を取り出した後、第一中間型40が下型20に接近するように、複数の第一駆動装置72・72・・・によって第一ダイホルダ71・71を下降させる。これにより、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが近接し、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが近接すると共に、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが離間した状態となり、第二加工部12に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、第一加工部11から取り出されたワークW1を第二加工部12に設置する。
図7に示すように、第二加工部12にワークW1を設置した後、第一中間型40が第二中間型50に接近するように、複数の第一駆動装置72・72・・・によって第一ダイホルダ71・71を上昇させる。これにより、第二加工部12を構成する第一中間型40と第二中間型50とが近接し、第三加工部13を構成する上型30と第二中間型50とが近接すると共に、第一加工部11を構成する下型20と第一中間型40とが離間した状態となり、第一加工部11に対するワークの出し入れが可能となる。
そして、ワークW0を第一加工部11に設置する。
第一加工部11にワークW0を設置し、第二加工部12にワークW1を設置し、第三加工部13にワークW2を設置した後は、上型30が下死点まで到達するように、複数の加圧装置92・92・・・によってスライド91を下降させ、ワークW0、ワークW1、及びワークW2に対してプレス加工を行う。
以上のように、制御工程S1は、上型30が上死点に位置する状態で、第一中間型40と、その下方において第一中間型40に隣接する下型20とが離間するように、第一中間型40及び第二中間型50を移動させ、互いに離間した、第一中間型40と下型20とが成す第一加工部11に対してワークの出し入れ(第一加工部11へのワークW0の設置、及び第一加工部11からのワークW1の取り出し)を行う工程を具備する。
更に、制御工程S1は、上型30が上死点に位置する状態で、第一中間型40と、その上方において第一中間型40に隣接する第二中間型50とが離間するように、第一中間型40及び第二中間型50を移動させ、互いに離間した、第一中間型40と第二中間型50とが成す第二加工部12に対してワークの出し入れ(第二加工部12へのワークW1の設置、及び第二加工部12からのワークW2の取り出し)を行う工程とを具備する。
更に、制御工程S1は、上型30が上死点に位置する状態で、第二中間型50と、その上方において第二中間型50に隣接する上型30とが離間するように、第一中間型40及び第二中間型50を移動させ、互いに離間した、第二中間型50と上型30とが成す第三加工部13に対してワークの出し入れ(第三加工部13へのワークW2の設置、及び第三加工部13からのワークW3の取り出し)を行う工程を具備する。
これにより、多段プレス装置1において、選択された一つの加工部に対してワークの出し入れを行うことが可能となる。
したがって、多段プレス装置1における上型30のストローク量を抑制することができ、延いては多段プレス装置1の高さを抑制することができる。
なお、制御工程S1に限定せず、加工部に対するワークの出し入れの順番等を適宜変更することが可能である。
[第二実施形態]
以下では、図8を参照して、本発明に係る多段プレス装置の第二実施形態である多段プレス装置100について説明する。
多段プレス装置100は、複数のワークに対して同時にプレス加工を行うプレス装置である。
なお、説明の便宜上、図8における上下方向を多段プレス装置100の上下方向と規定する。多段プレス装置100の上下方向は、鉛直方向に一致する。
また、以下では、多段プレス装置100において多段プレス装置1と共通する部分には同一の符号を付して、その説明は省略する。
図8に示すように、多段プレス装置100は、第一中間型40及び第二中間型50の代わりに第一中間型140及び第二中間型150を有する点と、第一ダイホルダ71・71及び第二ダイホルダ81・81の代わりに第一ダイプレート171及び第二ダイプレート181を有する点とにおいて、多段プレス装置1と異なる。
第一中間型140は、本発明に係る中間型の実施の一形態であり、第一中間上型141及び第一中間下型142から構成されている。
第一中間上型141及び第一中間下型142は、板状の第一ダイプレート171の下面及び上面にそれぞれ固定されている。
第一中間上型141は、下面に成形面が形成された金型である。第一中間上型141の成形面は、下型20の成形面に対応するように形成されている。
第一中間下型142は、上面に成形面が形成された金型である。
このように、第一中間型140は、第一中間上型141及び第一中間下型142によって、下面及び上面にそれぞれ成形面が形成された金型として構成されている。
第二中間型150は、本発明に係る中間型の実施の一形態であり、第二中間上型151及び第二中間下型152から構成されている。
第二中間上型151及び第二中間下型152は、板状の第二ダイプレート181の下面及び上面にそれぞれ固定されている。
第二中間上型151は、下面に成形面が形成された金型である。第二中間上型151の成形面は、第一中間下型142の成形面に対応するように形成されている。
第二中間下型152は、上面に成形面が形成された金型である。第二中間下型152の成形面は、上型30の成形面に対応するように形成されている。
このように、第二中間型150は、第二中間上型151及び第二中間下型152によって、下面及び上面にそれぞれ成形面が形成された金型として構成されている。
第一ダイプレート171は、矩形状の板材であり、その板面を上下方向に向けて配置されている。第一ダイプレート171の下面には、第一中間型140の第一中間上型141が固定され、第一ダイプレート171の上面には、第一中間型140の第一中間下型142が固定されている。つまり、第一ダイプレート171は、第一中間型140を保持する保持部材として機能する。
第一ダイプレート171は、複数の第一駆動装置72・72・・・によって、上下方向に沿って移動可能となっている。
詳細には、第一ダイプレート171には、ガイドポスト63・63・63・63を挿通させるための四つの貫通孔が上下方向に沿って形成されており、複数の第一駆動装置72・72・・・によって、第一ダイプレート171がガイドポスト63・63・63・63の外周面上を上下方向に沿って摺動する。
第一ダイプレート171の移動に伴って、第一ダイプレート171に固定された第一中間型140が上下方向に沿って移動することとなる。
第二ダイプレート181は、矩形状の板材であり、その板面を上下方向に向けて配置されている。第二ダイプレート181の下面には、第二中間型150の第二中間上型151が固定され、第二ダイプレート181の上面には、第二中間型150の第二中間下型152が固定されている。つまり、第二ダイプレート181は、第二中間型150を保持する保持部材として機能する。
第二ダイプレート181は、複数の第二駆動装置82・82・・・によって、上下方向に沿って移動可能となっている。
詳細には、第二ダイプレート181には、ガイドポスト63・63・63・63を挿通させるための四つの貫通孔が上下方向に沿って形成されており、複数の第二駆動装置82・82・・・によって、第二ダイプレート181がガイドポスト63・63・63・63の外周面上を上下方向に沿って摺動する。
第二ダイプレート181の移動に伴って、第二ダイプレート181に固定された第二中間型150が上下方向に沿って移動することとなる。
以上のように構成された多段プレス装置100においては、複数の加圧装置92・92・・・によってスライド91が下方に移動されることに伴って、スライド91に固定された上型30が下方に移動する。上型30が下方に移動する過程において、上型30が第二中間型150の第二中間下型152に接近し、第二中間型150の第二中間上型151が第一中間型140の第一中間下型142に接近し、第一中間型140の第一中間上型141が下型20に接近する。上型30が下死点に到達すると、全ての加工部にてワークのプレス加工が行われることとなる。
多段プレス装置100においては、多段プレス装置1と同様に、上型30が上死点に位置した状態で、複数の第一駆動装置72・72・・・、及び複数の第二駆動装置82・82・・・によって、第一中間型140を保持する第一ダイプレート171、及び第二中間型150を保持する第二ダイプレート181を移動させることで、一つの加工部を成す一対の金型同士を離間させて、当該加工部に対してワークの出し入れを行うことが可能となる。
これにより、多段プレス装置100における上型30のストローク量を抑制することができ、延いては多段プレス装置100の高さを抑制することができる。
なお、多段プレス装置100の制御工程は、多段プレス装置1の制御工程S1と略同様であるため、詳細な説明を省略する。
1 多段プレス装置
11 第一加工部(加工部)
12 第二加工部(加工部)
13 第三加工部(加工部)
20 下型
30 上型
40 第一中間型(中間型)
50 第二中間型(中間型)
71 第一ダイホルダ(保持部材)
72 第一駆動装置(駆動手段)
81 第二ダイホルダ(保持部材)
82 第二駆動装置(駆動手段)
91 スライド
92 加圧装置

Claims (6)

  1. ワークにプレス加工を行うための加工部が上下方向に沿って、少なくとも二つ配置される多段プレス装置であって、
    上面に成形面が形成される下型と、前記下型の上方に配置され、下面に成形面が形成される上型と、前記下型と前記上型との間に配置され、上面及び下面にそれぞれ成形面が形成される、少なくとも一つの中間型と、から構成され、前記少なくとも二つの加工部を成す複数対の金型と、
    前記中間型を保持する保持部材と、
    前記保持部材を上下方向に沿って移動させる駆動手段と、を具備する、
    ことを特徴とする多段プレス装置。
  2. 前記上型を下死点まで移動させて、全ての加工部に設置されたワークに対して同時にプレス加工を行う加圧手段を更に具備する、
    ことを特徴とする請求項1に記載の多段プレス装置。
  3. 前記下型と、上死点に位置する前記上型との距離は、任意の一つの加工部に対してのみ、前記ワークの出し入れができる程度に設定される、
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の多段プレス装置。
  4. 前記中間型における二つの成形面が形成される部分は、一部材として構成される、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の多段プレス装置。
  5. 前記中間型は、下面に成形面が形成される中間上型、及び上面に成形面が形成される中間下型から構成され、
    前記保持部材は、板状に形成され、その板面を上下方向に向けて配置され、
    前記保持部材の下面には、前記中間上型が固定され、前記保持部材の上面には、前記中間下型が固定される、
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項3のいずれか一項に記載の多段プレス装置。
  6. 上面に成形面が形成される下型と、前記下型の上方に配置され、下面に成形面が形成される上型と、前記下型と前記上型との間に配置され、上面及び下面にそれぞれ成形面が形成される、少なくとも一つの中間型と、から構成され、少なくとも二つの加工部を成す複数対の金型を具備する多段プレス装置の制御方法であって、
    前記上型が上死点に位置する状態で、一つの中間型と、当該一つの中間型に上下方向における一方において隣接する金型とが離間するように、少なくとも一つの中間型を移動させ、互いに離間した一対の金型が成す加工部に対してワークの出し入れを行う工程と、
    全ての加工部にワークが設置された状態で、当該ワークに対して同時にプレス加工を行う工程と、を具備する、
    ことを特徴とする、多段プレス装置の制御方法。
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