JP2013153518A - 移動通信システムにおけるフレーム送受信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】移動通信システムにおける短レイテンシデータ送信支援方法を提供する。
【解決手段】1つのフレーム300は、アップリンクサブフレーム及びダウンリンクサブフレームに区分される。上記アップリンクサブフレーム及び上記ダウンリンクサブフレームの各々は、短レイテンシデータ送信のための少なくとも1つの領域を含み、上記少なくとも1つの領域の各々は、データリソース割当を示すための第1のチャネル、データが送信される第2のチャネル、又はフィードバック信号受信のための第3のチャネルを含む。上記方法は、送信端が上記少なくとも1つの領域の中のいずれか1つの領域に含まれている第1のチャネルを用いて第2のチャネルの位置及びサイズを示すステップと、第2のチャネルを介してデータを送信するステップと、第2のチャネルを介して送信されたデータに関するフィードバック情報を第3のチャネルを介して受信するステップと、を具備する。
【選択図】図3

Description

本発明は、移動通信システムにおけるフレーム送受信方法に関する。
現在、移動通信システムは、ブロードキャスティングサービス、マルチメディア映像サービス、及びマルチメディアメッセージングサービスなどのような様々なサービスを支援するように発展している。特に、第4世代の移動通信システムは、音声及びパケットデータ通信における高速の移動ユーザに100Mbps以上のデータ送信速度を提供し、低速の移動ユーザに1Gbps以上のデータサービスを提供するために開発されている。
一方、大部分の移動通信システムは、有限な周波数リソースを効率的に使用するために多重接続方式を考慮する。また、移動通信システムは、双方向接続を区分するための多重化方式を考慮する。すなわち、移動システムは、アップリンク接続とダウンリンク接続とを区別する。このような多重接続及び多重化を考慮する方式の中の1つが、時分割二重直交周波数分割多重接続(Time Division Duplexing Orthogonal Frequency Division Multiple Access:以下、“TDD−OFDMA”と称する。)方式である。
図1A及び図1Bは、従来のTDD−OFDMAフレーム構成及び複数の領域を有するTDD−OFDMAフレーム構成を示す図である。
図1Aを参照すると、TDD−OFDMAフレームは、ダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレームとに区分され、送信/受信時間ギャップ(TTG)は、2つのサブフレーム間に位置する。プリアンブルは、ダウンリンクサブフレームの1番目のシンボル間隔に位置し、制御情報は、ダウンリンクサブフレームのその後のシンボル間隔に位置する。制御情報は、フレーム制御ヘッダー(FCH)、ダウンリンクメディアアクセスプロトコル(DL−MAP)、及びアップリンクメディアアクセスプロトコル(UL−MAP)を含む。
次いで、図1Bを参照すると、ダウンリンクサブフレーム及びアップリンクサブフレームの各々は、サブチャネル構成方式に従って複数の領域を含むことができる。
一方、移動通信システムにおいて、高速のデータを信頼性よく送信するためには、短レイテンシが要求される。ここで、短レイテンシとは、予め設定されているしきいレイテンシ未満のレイテンシを示す。例えば、リアルタイムサービスを提供しているボイスオーバーインターネットプロトコル(VoIP)サービスに、ハイブリッド自動再送要求(HARQ)を適用するために短レイテンシを要求することができる。しかしながら、すべてのパケットが短レイテンシを要求するのではない。ここで、レイテンシは、次の式(1)で示すことができる。
(数1)
レイテンシ=初期送信時間+再送信確率×再送信遅延
すなわち、レイテンシは、初期送信時間、再送信確率、及び再送信遅延により決定される。上述した式(1)において、短レイテンシを要求するパケットのためには、再送信確率又は再送信遅延を減少させなければならないことをわかる。
上述したように、短レイテンシを要求するパケットが存在することがある。したがって、このようなパケットを高速で送信するためには、短レイテンシを支援するフレームが存在しなければならない。また、短レイテンシを要求しないパケットと短レイテンシを要求するパケットとを同一のシステムで送信するためには、このような送信に対応するフレームが存在しなければならない。
したがって、本発明は、上述した従来技術の問題点を解決するために提案されたものであり、その目的は、移動通信システムにおける短レイテンシデータ送信支援方法を提供することにある。
本発明の他の目的は、移動通信システムにおけるフレーム送受信方法を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の実施形態の一態様によれば、移動通信システムにおける基地局が信号を送信する方法を提案する。上記方法は、複数個の連続したフレームを用いて上記信号を送受信するステップを含み、上記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、DLデータバーストは、上記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して伝送され、上記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、上記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち上記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して受信され、ULデータバーストは、上記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して受信され、上記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、上記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち上記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して伝送されることを特徴とする。
本発明の実施形態の他の態様によれば、移動通信システムにおける移動局が信号を送受信する方法を提案する。上記方法は、複数個の連続したフレームを用いて上記信号を送受信するステップを含み、上記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、DLデータバーストは、上記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して受信され、上記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、上記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち上記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して伝送され、ULデータバーストは、上記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して伝送され、上記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、上記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち上記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して受信されることを特徴とする。
本発明の実施形態の他の態様によれば、移動通信システムにおける信号を送受信する基地局を提案する。上記基地局は、複数個の連続したフレームを用いて上記信号を送信する送信器と、複数個の連続したフレームを用いて上記信号を受信する受信器と、を含み、上記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、DLデータバーストは、上記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して伝送され、上記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、上記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち上記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して受信され、ULデータバーストは、上記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して受信され、上記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、上記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち上記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して伝送されることを特徴とする。
本発明の実施形態の他の態様によれば、移動通信システムにおける信号を送受信する移動局を提案する。上記移動局は、複数個の連続したフレームを用いて上記信号を送信する送信器と、上記複数個の連続したフレームを用いて上記信号を受信する受信器と、を含み、上記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、DLデータバーストは、上記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して受信され、上記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、上記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち上記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して伝送され、ULデータバーストは、上記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して伝送され、上記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、上記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち上記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して受信されることを特徴とする。
本発明の実施形態は、短レイテンシを要求するデータ及びサービスを処理することができる新たなチャネル及びフレーム構成を提供する。
従来のTDD−OFDMAフレーム構成及び複数の領域を有するTDD−OFDMAフレーム構成を示す図である。 従来のTDD−OFDMAフレーム構成及び複数の領域を有するTDD−OFDMAフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態に従ってダウンリンクで短レイテンシデータバースト送信を支援するためのTDD−OFDMAフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態による2つの領域に区分されたサブフレームの様々な例を示す図である。 本発明の実施形態によるセル状態に基づいて相互に異なる比率でSLZ及びnon−SLZが構成されるフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態による複数の短レイテンシ領域を含むフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態によるフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態によるダウンリンクサブフレームとアップリンクサブフレーム間の様々なシンボル比率によるフレーム構成を示す図である。 本発明の実施形態による基地局が短レイテンシ領域を介して信号を送受信する手順を示すフローチャートである。
本発明の他の目的、利点、及び顕著な特徴は、添付の図面及び本発明の実施形態からなされた以下の詳細な説明から、この分野の熟練者に明確になるはずである。
添付の図面を参照した下記の説明は、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるような本発明の実施形態の包括的な理解を助けるために提供されたものであり、この理解を助けるための様々な特定の詳細を含むが、ただ1つの実施形態にすぎない。したがって、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく、ここに説明された実施形態の様々な変更及び修正が可能であるということは、当該技術分野における通常の知識を有する者には明らかである。また、明瞭性と簡潔性の観点から、当業者に良く知られている機能や構成に関する具体的な説明は、省略する。
本発明の実施形態は、移動通信システムにおいて、短レイテンシデータ送信を支援するための方法を提案する。このために、本発明の実施形態は、複数の領域を用いて短レイテンシデータバースト送信を支援する。また、本発明の実施形態は、既存のフレーム長さ及び構成と互換性を有する新たなフレーム構成を提案し、提案されたフレーム構成を用いて短レイテンシデータ送信を支援する方法について説明する。
短レイテンシデータ送信を支援するためには、本発明の実施形態によるフレームは、短レイテンシを支援する送信領域として少なくとも1つの領域を含む。ここで、このフレームは、時分割二重直交周波数分割多重接続(Time Division Duplexing-Orthogonal Frequency Division Multiple Access:以下、“TDD−OFDMA”と称する。)フレームとなることができる。本発明の実施形態において、下記のように新たに定義された領域は、短レイテンシ支援領域として使用される。下記の説明において、短レイテンシを支援する領域と厳格なレイテンシを要求する領域(すなわち、厳格なレイテンシ要求条件の支援を要求する領域)とを同一の意味で使用するようにし、短レイテンシを支援しない領域と柔軟なレイテンシを要求する領域(すなわち、柔軟なレイテンシ要求条件を支援する領域)とを同一の意味で使用するようにする。
1.短レイテンシ領域(SLZ):同期式ハイブリッド自動再送要求(HARQ)方式が適用される場合に、1つの短レイテンシ領域を介してデータバーストが送信されると、このデータバーストは、短い送信間隔を有するために処理遅延及び再送信遅延を減少させることにより短レイテンシを得ることができる。この短レイテンシ領域は、アップリンク及びダウンリンクサブフレームの各々に存在する。この短レイテンシ領域は、短レイテンシを要求するデータに対して優先して使用され、リソースの効率的な活用の側面から、短レイテンシを要求しないデータに対しても使用されることができる。この短レイテンシ領域の運用のために、次のようなチャネルを定義する。また、1つのサブフレームは、少なくとも1つの短レイテンシ領域を含むことができる。
2.ダウンリンク短レイテンシ制御チャネル(D−SLCCH):短レイテンシ領域で使用されるダウンリンク制御チャネルを意味する。D−SLCCHは、データバースト割当情報及びフィードバックチャネル割当情報などのような制御情報を含む。この制御チャネルは、各短レイテンシ領域に位置することができる。
3.アップリンク短レイテンシ制御チャネル(U−SLCCH):短レイテンシ領域で使用されるアップリンク制御チャネルを意味する。この制御チャネルは、各短レイテンシ領域に位置することができる。
4.短レイテンシデータチャネル(D−SLDCH):短レイテンシ領域で使用されるダウンリンクデータチャネルを意味する。
5.アップリンク短レイテンシデータチャネル(U−SLDCH):短レイテンシ領域で使用されるアップリンクデータチャネルを意味する。
6.ダウンリンク短レイテンシフィードバックチャネル(D−SLFCH):短レイテンシ領域で使用されるダウンリンク制御チャネルを意味し、アップリンクデータに対するフィードバックチャネルに対応する。
7.アップリンク短レイテンシフィードバックチャネル(U−SLFCH):短レイテンシ領域で使用されるアップリンク制御チャネルを意味し、ダウンリンクデータに対するフィードバックチャネルに対応する。このチャネルは、論理チャネルである。
下記では、本発明の実施形態による短レイテンシデータバースト送信を達成する方法について説明する。
まず、1つのフレームは、複数のタイムスロットに区分される。図2は、このようなフレームの例をTDD方式で示す。TDD方式の場合に、複数のタイムスロットは、ダウンリンクタイムスロット及びアップリンクタイムスロットを含む。ダウンリンクにおいて、短レイテンシ領域は、ダウンリンクフレーム内に位置し、この短レイテンシ領域を支援するための専用チャネルは、アップリンク及びダウンリンクフレームの各々に位置する。これについては、図2を参照してより詳細に説明する。
図2は、本発明の実施形態に従ってダウンリンクで短レイテンシデータバースト送信を支援するためのTDD−OFDMAフレーム構成を示す図である。
図2を参照すると、短レイテンシを支援するために、各フレームは、複数の時間領域DL1、DL2、DL3、UL1、UL2、UL3で構成され、少なくとも1つの短レイテンシ領域を含む。図2において、各フレームを3つの領域で構成し、1つの短レイテンシ領域を含む場合を示しており、これは、一例であるだけで、各フレームは、相互に異なる個数の領域、すなわち、3つの領域より大きいか又は小さい領域を含んでもよく、各フレームは、1つ以上の短レイテンシ領域を含んでもよい。ダウンリンクフレームは、D−SLCCHと、D−SLDCHと、D−SLFCHとを含む。また、アップリンクフレームは、U−SLFCH及びU−SLDCHを含む。
ダウンリンクパケット送信において、D−SLCCHは、データバースト割当情報及び送信フォーマットを指示するのに使用される。D−SLDCHは、厳格なレイテンシ要求条件を有するデータバースト送信のために使用される。U−SLFCHは、D−SLDCHを介して送信されたパケットに応じたフィードバックのために使用される。ここで、フィードバックチャネルは、D−SLCCHを介して定義されるか又は指示されることができ、または、このフィードバックチャネルは、データが割り当てられる位置に従って予め定義されることができる。
アップリンクパケット送信において、制御情報は、短レイテンシを支援するために、ダウンリンクフレーム内のD−SLCCHを介して送信される。移動局は、割り当てられた領域内のU−SLDCHを介して短レイテンシを要求するデータバーストを送信する。基地局は、移動局からのデータを受信した後に、D−SLFCHを介してフィードバック信号を送信する。この短レイテンシ領域は、任意の時間領域又は任意の時間周波数リソースで構成される2次元バースト領域を含んでもよい。
上述したように、本発明の実施形態において、アップリンクフレーム又はダウンリンクフレームは、短レイテンシの支援を必要とするか又は短レイテンシの支援を希望するかに従って様々な領域に区分されることができる。すなわち、このアップリンクフレーム又はダウンリンクフレームは、短レイテンシを支援するための1つ又はそれ以上の領域、及び短レイテンシを支援しない1つ又はそれ以上の領域に区分されることができる。ここで、短レイテンシを支援する各領域及び短レイテンシを支援しない各領域は、時分割多重接続(TDMA)方式、周波数分割多重接続(FDMA)方式、及び直交周波数分割多重接続(OFDMA)方式に区分されることができる。
短レイテンシを支援する領域は、HARQを支援するパケット、良好な状態のチャネルを通過するパケット、又は一定のサイズのエンコーディングパケットなどにより使用されることができる。短レイテンシを支援しない領域は、HARQを支援しないパケット、良好でない状態のチャネルを通過するパケット、又は大きいサイズのエンコーディングパケットなどにより使用されることができる。このように、短レイテンシを支援する領域及び短レイテンシを支援しない領域が同一のフレームに共存する場合に、このフレームは、時間又は周波数で多重化されることができる。
この多重化されたフレームでの各領域のサイズは、サービスされる送信容量に従って可変される。例えば、第1のシステムが要求する送信容量と第2のシステムが要求する送信容量とを比較し、送信容量を大きく要求するシステムにより大きいサイズの領域を割り当てることができる。もちろん、第1のシステム及び第2のシステムは、異種システムであってもよく、同種システムであってもよい。第1のシステム及び第2のシステムが同種システムである場合に、パケットタイプ(サービスタイプ)及びチャネル状態を考慮して、フレームは、複数の領域に区分されることができ、この複数の領域は、多重化されることができる。
図3は、本発明の実施形態による2つの領域に区分されたフレームの様々な例を示す図である。
図3を参照すると、このフレームは、アップリンクフレームであってもよく、ダウンリンクフレームであってもよい。この2つの領域の中の1つは、短レイテンシを支援する領域であり、他の1つは、短レイテンシを支援しない領域である。図面において、短レイテンシを支援する領域を“SLZ”で示し、短レイテンシを支援しない領域を“non−SLZ”で示す。
参照符号“300”は、SLZ及びnon−SLZで構成された1つのフレームを示す。また、フレーム300は、SLZ又はnon−SLZのみで構成されることができる。
参照符号“310”は、1つのフレーム300がSLZ及びnon−SLZで構成される場合の例を示す。また、310で示すようなSLZは、3つの短レイテンシ領域を含む。上述したように、1つのフレーム内で厳格なレイテンシ要求条件を支援する領域のサイズ及び個数は、セル状況に従って様々に決定されることができる。
参照符号“320”乃至“340”は、短レイテンシを支援するために複数の領域を含む例を示し、これは、セル又は他の状況又は必要に応じて物理チャネルに様々にマッピングされる。参照符号“320”は、各SLZ及びnon−SLZが時間多重化される例を示す。この短レイテンシ領域は、このフレーム内で任意の位置にマッピングされることができることを示す。
参照符号“330”は、各SLZが時間多重化され、SLZ及びnon−SLZが周波数多重化される例を示す。また、図示していないが、各SLZは、相互に異なるサイズを有してもよい。
参照符号“340”は、SLZ及びnon−SLZを構成する任意の短レイテンシ領域が時間多重化され、任意の短レイテンシ領域及びnon−SLZが周波数多重化される例を示す。
図4は、本発明の実施形態によるセル状態に基づいて相互に異なる比率でSLZ及びnon−SLZが構成されるフレーム構成を示す図である。
図4を参照すると、フレームは、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとに区分され、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームの各々は、SLZ及びnon−SLZを含む。一例として、ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のサイズ比率は、5:3である。
参照符号“400”は、non−SLZとSLZ間のサイズ比率4:1を含むダウンリンクフレーム及びnon−SLZとSLZ間のサイズ比率2:1を含むアップリンクフレームを示す。
参照符号“410”は、non−SLZとSLZ間のサイズ比率3:2を含むダウンリンクフレーム及びnon−SLZとSLZ間のサイズ比率2:1を含むアップリンクフレームを示す。
参照符号“420”は、non−SLZとSLZ間のサイズ比率2:3を含むダウンリンクフレーム及びnon−SLZとSLZ間のサイズ比率1:2を含むアップリンクフレームを示す。
参照符号“430”は、non−SLZとSLZ間のサイズ比率1:4を含むダウンリンクフレーム及びnon−SLZとSLZ間のサイズ比率1:2を含むアップリンクフレームを示す。
参照符号“440”は、ダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームの両方が短レイテンシを支援しない領域だけを含む場合を示す。
参照符号“450”は、ダウンリンクフレームでnon−SLZ及びSLZが時間多重化され、アップリンクフレームでnon−SLZ及びSLZが周波数多重化されることを示す。2つの領域間のサイズ比率は、様々に設定されることができる。
アップリンクフレームとダウンリンクフレーム間のサイズ比率に関する情報は、ブロードキャストチャネルを介して移動局に提供されることができる。また、短レイテンシを提供するか否かに関する情報、短レイテンシ領域の個数、及び各短レイテンシ領域の位置及びサイズ情報は、このブロードキャストチャネルを介して移動局に提供されることができる。例えば、参照符号“400”で示すダウンリンクフレームにおいて、この短レイテンシ領域は、non−SLZ(3x)が終了する地点で開始される。すなわち、基地局は、ブロードキャストチャネルを介して、1つの間隔(x)にわたった短レイテンシ領域がnon−SLZが終了する地点で開始されることを移動局に通知する。
このブロードキャストチャネルは、各フレームに含まれてもよく、又は一定のサイクルのフレームに含まれてもよい。すなわち、移動局は、プリアンブルを使用して基地局と同期を取得した後に、このブロードキャストチャネルを介して提供された情報を用いてフレーム構成を認識する。図4は、フレームがセル状況に応じて時間多重化されることを一例に示しているが、図3に示すように、様々な形態で多重化されることができることはもちろんである。また、厳格なレイテンシを支援する領域のサイズ及び個数に影響を及ぼすセル状況は、セルカバレッジ、リンクコスト、処理率、及び任意のシステムへの移動などを含む。
図5は、本発明の実施形態による複数の短レイテンシ領域を含むフレーム構成を示す図である。
図5を参照すると、フレームは、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとに区分され、ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のシンボル比率は、29:18である。ダウンリンクフレームは、5つの短レイテンシ領域を含み、アップリンクフレームは、3つの短レイテンシ領域を含む。図5の例において、ダウンリンクフレームでの5つの短レイテンシ領域は、順にDL1 500、DL2 510、DL3 520、DL4 530、及びDL5 540であり、アップリンクフレームでの3つの短レイテンシ領域は、順にUL1 550、UL2 560、及びUL3 570である。
ダウンリンク送信で短レイテンシを支援するパケットは、次のように割り当てられ、(再)送信され、フィードバックされる。
受信端は、送信端がDL1500で送信したパケットに対するフィードバックをUL1 550の肯定応答/否定応答(ACK/NACK_DL1)チャネルを介して送信端に送信する。送信端は、受信端からのフィードバックに従って次のフレームのDL1でパケットを送信するか又は再送信する。
受信端は、送信端がDL2510で送信したパケットに対するフィードバックをUL1 550のACK/NACK_DL2チャネルを介して送信端に送信する。送信端は、受信端からのフィードバックに従って次のフレームのDL2でパケットを送信するか又は再送信する。
受信端は、送信端がDL3520で送信したパケットに対するフィードバックをUL2 560のACK/NACK_DL3チャネルを介して送信端に送信する。送信端は、受信端からのフィードバックに従って次のフレームのDL3でパケットを送信するか又は再送信する。
受信端は、送信端がDL4530で送信したパケットに対するフィードバックをUL2 560のACK/NACK_DL4チャネルを介して送信端に送信する。送信端は、受信端からのフィードバックに従って次のフレームのDL4でパケットを送信するか又は再送信する。
受信端は、送信端がDL5540で送信したパケットに対するフィードバックをUL3 570のACK/NACK_DL5チャネルを介して送信端に送信する。送信端は、受信端からのフィードバックに従って次のフレームのDL5でパケットを送信するか又は再送信する。
アップリンク送信で短レイテンシを支援するパケットは、次のように割り当てられ、(再)送信され、フィードバックされる。
UL1 550で送信されたパケットに対して、この送信されたパケットに関する割当情報は、DL2 510のAssignment_UL1チャネルを介して示され、この送信されたパケットに関するフィードバック情報は、次のフレームのDL2 510のACK/NACK_UL1チャネルを介して提供される。
UL2 560で送信されたパケットに対して、この送信されたパケットに関する割当情報は、DL3 520のAssignment_UL2チャネルを介して示され、この送信されたパケットに関するフィードバック情報は、次のフレームのDL3 520のACK/NACK_UL2チャネルを介して提供される。
UL3 570で送信されたパケットに対して、この送信されたパケットに関する割当情報は、DL4 530のAssignment_UL3チャネルを介して示され、この送信されたパケットに関するフィードバック情報は、次のフレームのDL4 530のACK/NACK_UL3チャネルを介して提供される。上記の説明において、様々な送受信処理時間は、各パケット送信に従って考慮されることができ、各短レイテンシ領域でのパケット送信は、一定の再送信サイクルで行われる。
上記のように、処理遅延時間を考慮して、ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間で相互に対応する厳格なレイテンシ要求条件を支援する領域間には、この厳格なレイテンシ要求条件を支援する領域の長さより大きいか又は同一の遅延が存在する。
図6は、本発明の実施形態によるフレーム構成を示す図である。
図6を参照すると、フレームは、ダウンリンクフレームとアップリンクフレームとに区分され、ダウンリンクフレームは、5つの短レイテンシ領域を含み、アップリンクフレームは、3つの短レイテンシ領域を含む。
図6において、柔軟なレイテンシを要求する領域及び厳格なレイテンシを要求する領域は、時間及び周波数領域にわたってOFDMA方式で提供される。ここで、柔軟なレイテンシを要求する領域は、データが少なくとも2つのSLZを介して送信されるか又は受信される領域を意味し、図6のフレームにおいて、DL6及びDL7が、このような領域に対応する。厳格なレイテンシを要求する領域は、データが1つのSLZを介して送信されるか又は受信される領域を意味する。柔軟なレイテンシを要求するデータが一定の間隔内で、すなわち、一定の個数のSLZを介して送信されると、短レイテンシ要求条件に従うフィードバックを受信することができる。したがって、柔軟なレイテンシを要求する領域でのデータバースト送信又はデータバースト受信も短レイテンシを満足させることができる。
例えば、DL6を介したデータバースト送信のために必要なリソース割当は、DL6が開始するDL1領域内のAssignment_DL6を介して示され、これに対するフィードバックは、アップリンクフレーム内のUL1のACK/NACK_DL6を介して提供されることができる。また、これに対するデータバースト(再)送信は、次のフレームのDL6で行われることができる。DL6でのデータバースト送信は、柔軟なレイテンシを要求する領域で提供されるが、短レイテンシ要件を満足させることができる。DL7を介して送信されたパケットに対するフィードバックは、少なくとも1つのフレームが通った後のアップリンクフレーム間隔を介してなされる。例えば、このフィードバックは、図6のUL3の位置に対応することにより少なくとも1つのフレームが通った後のUL3で行われることができる。この後に、このフィードバックの結果によるデータ送信又は再送信は、一定の遅延後のDL7を介して行われる。
上述したように、本発明の実施形態は、1つのフレーム構成内で相互に異なる再送信遅延を有するデータ送信を支援することができる。
UL4を介して送信されたパケットに対するフィードバックは、次のフレームのDL3に位置したACK/NACK_UL4を介してなされる。この場合、1つの短レイテンシ領域のサイズより大きいか又は同一の長さを有するパケットも次のダウンリンクサブフレームでフィードバックされ、このフィードバックは、次のアップリンクサブフレームでパケット再送信(送信)を可能にするため、フレーム長さだけの再送信遅延を介して短レイテンシを支援することができる。
一方、ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のシンボル比率が29:18であるフレームを考慮した場合に、このダウンリンクフレームは、5個のシンボルで構成された1番目の短レイテンシ領域と、6個のシンボルでそれぞれ構成された4つの短レイテンシ領域とを含むことができる。また、このアップリンクフレームは、6個のシンボルでそれぞれ構成された3つの短レイテンシ領域を含むことができる。
図7は、本発明の実施形態によるダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間の様々なシンボル比率によるフレーム構成を示す図である。
図7を参照すると、29:18、23:24、及び35:12などのようなフレームのダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間の様々なシンボル比率は、システム実現に従って様々になされることができる。図7を参照すると、1つの短レイテンシ領域に基づいて様々なTDD比率を支援することができることをわかる。
ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のシンボル比率が29:18である場合に、ダウンリンクフレームにおいて、領域#0は、5個のシンボルで構成されることができ、領域#1、領域#2、領域#3、及び領域#4の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。また、アップリンクフレームにおいて、領域#5、領域#6、及び領域#7の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。
ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のシンボル比率が23:24である場合に、ダウンリンクフレームにおいて、領域#0は、5個のシンボルで構成されることができ、領域#1、領域#2、及び領域#3の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。また、アップリンクフレームにおいて、領域#4、領域#5、領域#6、及び領域#7の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。
ダウンリンクフレームとアップリンクフレーム間のシンボル比率が35:12である場合に、ダウンリンクフレームにおいて、領域#0は、5個のシンボルで構成されることができ、領域#1、領域#2、領域#3、領域#4、及び領域#5の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。また、アップリンクフレームにおいて、領域#6及び領域#7の各々は、6個のシンボルで構成されることができる。
図8は、本発明の実施形態による基地局が短レイテンシ領域を介して信号を送受信する手順を示すフローチャートである。
図8を参照すると、ステップ802で、基地局は、通信環境を考慮してダウンリンクフレーム及びアップリンクフレームを複数の領域に区分する。ステップ804で、基地局は、この区分された複数の領域の中の特定の領域を少なくとも1つの短レイテンシ領域として構成する。ステップ806で、基地局は、この短レイテンシ領域を介して信号を送受信する。
以上、本発明を具体的な実施形態を参照して詳細に説明してきたが、本発明の範囲及び趣旨を逸脱することなく様々な変更が可能であるということは、当業者には明らかであり、本発明の範囲は、上述の実施形態に限定されるべきではなく、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものの範囲内で定められるべきである。

Claims (28)

  1. 移動通信システムにおける基地局が信号を送受信する方法であって、
    複数個の連続したフレームを用いて前記信号を送受信するステップを含み、
    前記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、
    DLデータバーストは、前記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して伝送され、前記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち前記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して受信され、
    ULデータバーストは、前記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して受信され、前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち前記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して伝送されることを特徴とする方法。
  2. 前記複数個のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記複数個のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記DLデータバーストと前記DLデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のDLサブフレームと前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  5. 前記ULデータバーストと前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームと前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  6. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目及び2番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、1番目のULサブフレームに割り当てられ、3番目及び4番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のULサブフレームに割り当てられ、5番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  7. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のDLサブフレームに割り当てられ、2番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のDLサブフレームに割り当てられ、3番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、4番目のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  8. 移動通信システムにおける移動局が信号を送受信する方法であって、
    複数個の連続したフレームを用いて前記信号を送受信するステップを含み、
    前記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、
    DLデータバーストは、前記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して受信され、前記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち前記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して伝送され、
    ULデータバーストは、前記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して伝送され、前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち前記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して受信されることを特徴とする方法。
  9. 前記複数個のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  10. 前記複数個のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  11. 前記DLデータバーストと前記DLデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のDLサブフレームと前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  12. 前記ULデータバーストと前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームと前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  13. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目及び2番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、1番目のULサブフレームに割り当てられ、3番目及び4番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のULサブフレームに割り当てられ、5番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  14. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のDLサブフレームに割り当てられ、2番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のDLサブフレームに割り当てられ、3番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、4番目のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項8に記載の方法。
  15. 移動通信システムにおける信号を送受信する基地局であって、
    複数個の連続したフレームを用いて前記信号を送信する送信器と、
    複数個の連続したフレームを用いて前記信号を受信する受信器と、を含み、
    前記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、
    DLデータバーストは、前記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して伝送され、前記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち前記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して受信され、
    ULデータバーストは、前記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して受信され、前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち前記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して伝送されることを特徴とする基地局。
  16. 前記複数個のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  17. 前記複数個のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  18. 前記DLデータバーストと前記DLデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のDLサブフレームと前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  19. 前記ULデータバーストと前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームと前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  20. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目及び2番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、1番目のULサブフレームに割り当てられ、3番目及び4番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のULサブフレームに割り当てられ、5番目のDLサブフレームを介して伝送されるDLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  21. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のDLサブフレームに割り当てられ、2番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のDLサブフレームに割り当てられ、3番目のULサブフレームを介して受信されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、4番目のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項15に記載の基地局。
  22. 移動通信システムにおける信号を送受信する移動局であって、
    複数個の連続したフレームを用いて前記信号を送信する送信器と、
    前記複数個の連続したフレームを用いて前記信号を受信する受信器と、を含み、
    前記複数個の連続したフレームのそれぞれは、複数個のダウンリンク(Downlink:DL)サブフレームと複数個のアップリンク(Uplink:UL)サブフレームを含み、
    DLデータバーストは、前記複数個のDLサブフレームのうち少なくとも一つのDLサブフレームを介して受信され、前記DLデータバーストに対するハイブリッド自動再送要求(HARQ)フィードバックは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームのうち前記DLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたULサブフレームを介して伝送され、
    ULデータバーストは、前記複数個のULサブフレームのうち少なくとも一つのULサブフレームを介して伝送され、前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームのうち前記ULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルが割り当てられたDLサブフレームを介して受信されることを特徴とする移動局。
  23. 前記複数個のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
  24. 前記複数個のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
  25. 前記DLデータバーストと前記DLデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のDLサブフレームと前記複数個のDLサブフレームに続く複数個のULサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
  26. 前記ULデータバーストと前記ULデータバーストに対するHARQフィードバックは、前記複数個のULサブフレームと前記複数個のULサブフレームに続く複数個のDLサブフレームを含むフレーム区間内で送受信されることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
  27. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合と、1番目及び2番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、1番目のULサブフレームに割り当てられ、3番目及び4番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストのそれぞれにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のULサブフレームに割り当てられ、5番目のDLサブフレームを介して受信されるDLデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のULサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
  28. 前記複数個のDLサブフレーム個数(A)と前記複数個のULサブフレーム個数(B)の比率(A:B)が5:3である場合、1番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、2番目のDLサブフレームに割り当てられ、2番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、3番目のDLサブフレームに割り当てられ、3番目のULサブフレームを介して伝送されるULデータバーストにマッピングされるフィードバックチャネルは、4番目のDLサブフレームに割り当てられることを特徴とする請求項22に記載の移動局。
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