JP2013151217A - タイヤ着脱装置及びタイヤ着脱装置を搭載したサービスカー - Google Patents

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Abstract

【課題】タイヤ着脱装置を地面に降ろすことなく荷台に搭載した状態でタイヤの着脱作業を安定して行なうことが出来るサービスカーの提供。
【解決手段】荷台24の載置したタイヤ着脱装置は、荷台に取付けられて揺動する本体部13、該本体部13に取付けられて荷台24から外へ延びる張り出しリンク機構部14、張り出しリンク機構部14の先端部にはモータにて回転駆動されるホイール装着部15を取付け、タイヤ側面を押圧するビードローラ16、そして本体部13には地面に下端が設置して張り出しリンク機構部14を支持するための支持部を取付け、タイヤの着脱作業を行う場合にはボックスの扉を開いて上記張り出しリンク機構部14を伸ばして荷台24の外で行うことが出来る。
【選択図】図3

Description

本発明は、タイヤの修理や取替え等のサービス業務を出向いて行うことのできるように、タイヤ着脱装置を搭載したサービスカーに関するものである。
一般にタイヤのパンクを修理したり、該タイヤを交換する場合には車両ごと修理工場へ搬入しているが、土木、建設用の特殊車両や、トラック及びバス等の大型車両ともなれば、修理工場への搬入は容易でなく、逆に現場に出向いて修理等のサービスを行うことが求められる。しかし、タイヤ修理用の小道具を持ち運ぶだけでは大型タイヤの修理を行うことは容易でなく、むしろ不可能に近いため、最近ではタイヤの修理・交換に必要とされる機械や道具等を一式積載したサービスカーが使用されている。
実開平2−78434号に係る「タイヤ修理・取替用自動車」もその一つであって、従来のサービスカーは動力用発電機、コンプレッサー、タイヤチェンジャー(タイヤ着脱装置)、タイヤバランサー機、パンク修理用焼付機、グラインダー等を積載している。従って、上記の各種機器を積載したサービスカーは所定の現場へ出向いて、必要とする機械・器具を使用してサービス業務を行うことができる。
ところで、上記タイヤチェンジャーにてタイヤを着脱する場合、該タイヤチェンジャーが車両の荷台に載っていたのでは揺れが生じて作業が行いにくい場合も多い。特に土木、建設用の特殊車両ではそのタイヤが大きい為に重いタイヤを回す主軸に作用するトルクも大きくなって、タイヤチェンジャーの安定性が損なわれる。又、大きなタイヤを車両の荷台に載せる作業も大変である。
特開平11−192881号に係る「タイヤ修理等のサービスカー」は、出願人が平成9年(1997)12月26日付けで特許出願したものであり、トラックの荷台上にカバーとなるボックスを装着し、この荷台にはタイヤの修理や交換等の作業に必要とする機械器具類を積載したサービスカーであって、大型タイヤの着脱が簡単にしかも安全に行うことができるようにしたタイヤ修理等のサービスカーである。
トラックの荷台にはタイヤの修理や交換等の作業に必要な機械を載せるとともに、大型タイヤ用のチェンジーは荷台に敷設したレールに載せて移動可能とし、荷台の後方にはリフター付きパワーゲートを取着し、このパワーゲートにもレールを連結して延ばし、タイヤチェンジャーをパワーゲートへ移動して地面に降ろして作業を行うようにしている。
すなわち、パワーゲートに載ったタイヤチェンジャーは降下して地面に降ろすことが出来る為に、トラックの荷台ではなく地上にてタイヤの着脱作業を安定して行うことが出来る。しかし、トラックの荷台に従来のタイヤ着脱装置を搭載する場合、大型のトラックが必要である。
実開平2−78434号に係る「タイヤ修理・取替用自動車」 特開平11−192881号に係る「タイヤ修理等のサービスカー」
トラックの荷台にタイヤチェンジャー(タイヤ着脱装置)を搭載し、タイヤの着脱作業を行なう場合には地面に下ろすことで安定した作業を行なうことが出来る。しかし、荷台に載っている大きくて重いタイヤチェンジャー(タイヤ着脱装置)をパワーゲートへ移動して地面に降ろす作業は面倒である。本発明が解決しようとする課題はこの問題点であり、比較的小型のトラック荷台に搭載することが出来、そしてタイヤ着脱装置の本体は基本的にトラックの荷台に固定した状態とし、タイヤが装着される先端部分を該本体から伸ばし、安定してタイヤの着脱作業を行なうことが出来るタイヤ着脱装置、及び該タイヤ着脱装置を荷台にコンパクトに搭載したサービスカーを提供する。
本発明に係るサービスカーはトラックの荷台にタイヤ着脱装置を搭載したものであり、その為に、現場へ直接出向いてタイヤの着脱作業を行なうことが出来る。この点は従来のサービスカーと共通しているが、本発明ではタイヤ着脱装置をトラック荷台に搭載するに当ってコンパクトに収納可能としている。そして、基本的には本体を荷台又は該荷台に設けた架台に取付けたままとし、パワーゲートにて地面に降ろさなくても作業をすることが出来るようにしている。
そこで、タイヤ着脱装置は張り出しリンク機構部を備え、該張り出しリンク機構部の先端にホイールが取着されるホイール装着部を取付けていて、該ホイール装着部はモータにて回転駆動される。ここで、張り出しリンク機構部の具体的な構造は限定せず、ホイール装着部が本体部から張り出して荷台面又は地面付近に位置することが出来る機構としている。
そして、張り出しリンク機構部が取付けられる本体部側にはタイヤの側面に当るビードローラが取付けられ、該ビードローラは伸縮するアーム先端に回転可能に軸支されている。そして、上記ホイール装着部に関しても具体的な機構は限定しないが、一般的にはホイールの中心穴に嵌って拡張することで固定することが出来るように、複数のチャックツメで構成する場合が多い。一方、本体部又は張り出しリンク機構部には荷台面又は地面に当接して支持する為の支持部を有している。すなわち、本体部から大きく張り出す張り出しリンク機構部は、支持部によって支えることが出来るように構成している。
本発明のサービスカーはトラックの荷台にタイヤ着脱装置を搭載している為に、要請に応じて現場へ出向いてタイヤの着脱作業を行なうことが出来る。この点は従来のサービスカーと同じであるが、本発明の場合、タイヤ着脱装置の本体部は荷台又は荷台に設けた架台に取着され、ホイールを装着する為のホイール装着部は、本体部から大きく張り出すことが出来る張り出しリンク機構部の先端に取付けられている。
張り出しリンク機構部のみを張り出すことで、例えば地面付近でタイヤの着脱作業を行なうことが出来、しかも支持部下端が地面に当接することで張り出した部分を支えることでトラック荷台が揺れることなく安定した着脱作業が行い得る。一方、張り出しリンク機構部は屈曲して縮むことが出来る為に、着脱装置本体と共に比較的小型トラックのボックス内にコンパクトに収容され、タイヤ着脱作業時には大きく張り出すことが出来る。従って、タイヤ着脱装置全体を地面に降ろして作業する場合に比べ、作業効率は大きく向上する。
サービスカーの外観図。 荷台に配置したタイヤ着脱装置、ホイールバランサー、防音型動力用発電機、エヤー充填機。 張り出しリンク機構部がコンパクトに折り畳まれた状態のタイヤ着脱装置。 張り出しリンク機構部がコンパクトに折り畳まれた状態のタイヤ着脱装置。 本体部が揺動して張り出しリンク機構部が荷台の外へ張り出した状態のタイヤ着脱装置。 張り出しリンク機構部が伸びて支持部によって支持され、先端のホイール装着部にホイールが装着される前のタイヤ着脱装置。 ホイール装着部にホイールが取付けられ、タイヤを取外す状態を示す。
図1(a)、(b)、(c)は本発明に係るサービスカーを表わす外観図である。このサービスカーは荷台にボックス1を装着したトラックであり、ボックス内にはタイヤの修理・交換等に必要とされる一式の機械、器具類が搭載されている。特にタイヤを交換する場合に用いられるタイヤ着脱装置は必ず必要な装置である。
そして、ボックス1の後方下側にはパワーゲート2が、上側には後方扉3が取着されていて、これらパワーゲート2及び後方扉3を開くならば、ボックス1の後方は全面開口する。上記パワーゲート2は油圧によって開閉し、修理タイヤを荷台に載せるためのリフターとしても機能するように構成され、又後方扉3は手動開閉され、一旦開いた後方扉3は独りでに閉じないようにガスダンパーが取着されている。勿論、上記パワーゲート2及び後方扉3の代わりに観音開きする扉を装着することもあり、扉形態に関しては限定しない。
同じくボックス1の片側面には側方扉4、5が取着され、上側の側方扉4には油圧シリンダー6とガスダンパーが設けられていて、該側方扉4の開閉は油圧シリンダー6の作動で行われる。又下側の側方扉5は手動にて開閉され、荷台と同じ面に保つためのクサリを付着し、該クサリにより支持する。更にボックス1の天井には夜間であっても作業が出来るように蛍光灯7が配置される。
ところで、上記ボックス1の荷台に積載している各種の機械、器具を示しているのが図2であって、同図において8は防音型動力用発電機、9はホイールバランサー、10、11はタイヤ着脱装置、12はエヤー充填機である。上記防音型動力用発電機8はディーゼルエンジンを備え、該エンジンからの大きな騒音を外部へ出さないように、その回りは防音材で囲まれている。該防音型動力用発電機8にて発生した電気は、ホイールバランサー9や、タイヤ着脱装置10、11の動力として使用される。
また、エヤー充填機12は勿論のこと、タイヤ着脱装置10、11にもエヤーが使用されるが、これら各種機械へ送られるエヤーは、エヤーコンプレッサーにて供給される訳であるが、本発明のエヤーコンプレッサーは荷台下部に装着され、車両の走行用エンジンから動力を得て作動する。すなわち、車両のトランスミッションに動力取出し装置を取着し、該動力取出し装置にエヤーコンプレッサーを連結して駆動する。上記エヤーコンプレッサーからの圧縮空気はエヤータンクに貯えられ、必要に応じて上記荷台の装置へ導かれる。
ところで、上記タイヤ着脱装置10はその重量も大きく、トラック等の土木、建設用車両を対象とした大型タイヤの着脱を行う。従来のサービスカーでは、荷台に載せたままでタイヤの着脱を行う場合、タイヤ着脱装置10の安定性がなく、荷台が揺れ動くことになる為に、上記パワーゲート2に載せて地面に降ろすことが出来るようになっている。しかし、本発明ではタイヤ着脱装置10を荷台に載せたままで着脱作業を安定して行うことが可能なように構成している。また、タイヤ着脱装置10を荷台に設けた架台に取付ける場合もある。
そこで、本発明のタイヤ着脱装置は、本体部、張り出しリンク機構部、ホイール装着部、ビードローラ、及び支持部から構成している。図3〜図6は本発明のタイヤ着脱装置10の概略図を示した具体例であって、13は本体部、14は張り出しリンク機構部、15はホイール装着部、16はビードローラ、17は支持部をそれぞれ表している。ここで、上記本体部13はトラックの荷台24に設けた基軸18に軸支され、該本体部13は揺動することが出来る。
該張り出しリンク機構部14は3つのリンク部材で構成され、基リンク部材19、中間リンク部材20、及び先端リンク部材21を有している。上記基リンク部材19は本体部13に固定されて、図3、図4に示す収納状態では本体部13から上方へ延びている。そして、中間リンク部材20は上記基リンク部材19の先端に取着されて後方斜め上方へ延びている。さらに、先端リンク部材21は上記中間リンク部材20に軸22を介して揺動可能に連結している。
先端リンク部材21にはホイール装着部15が取付けられ、そして、該ホイール装着部15を回転する為のモータ23が取付けられている。図3、図4は張り出しリンク機構部14の両側面側を表し、トラックの荷台24に載置されて張り出しリンク機構部14はコンパクトに折畳まれている。従って、比較的小型のトラックのボックス1に収容される。
図5は本体部13が揺動して張り出しリンク機構部14が、荷台24から外へ張り出した状態を示している。本体部13には荷台24に固定されて油圧シリンダー25のピストンロッド26の先端が連結され、ピストンロッド26が大きく伸びるならば本体部13は基軸18を中心として揺動し、張り出しリンク機構部14は荷台24から斜め下方へ張り出すことになる。
図6は図5の状態から先端リンク部材21をほぼ水平に伸ばした場合であり、軸22に軸支された先端リンク部材21は、基リンク部材19に取着した油圧シリンダー27のピストンロッドが伸びることで、上記先端リンク部材21は揺動して伸びることが出来る。油圧シリンダー27のピストンロッド先端は先端リンク部材21と連結し、ピストンロッドが縮むならば図5のように折畳まれる。
そして、本体部13に取着された支持部17は基リンク部材27と共に斜め下方に傾斜し、支持部17から伸びる脚28の下端に設けた足29は地面に置いたゴムパット30の上に載置される。支持部17は図3に示しているようにハンドル31を有し、このハンドル31を緩めて脚28を適度な長さに調整することが出来る。
従って、図6のように荷台24から大きく延びた張り出しリンク機構部14は支持部17にてその一部が支持され、荷台24には大きな負荷が作用しないようにしている。先端リンク部材21にはホイール装着部15が取付けられ、このホイール装着部15には重いタイヤが嵌ったホイールが装着されて、張り出しリンク機構部14の重量は非常に大きく成るが、これを支持部17にてその一部を支えることが出来る。
図7は本発明に係るタイヤ着脱装置を用いてタイヤ32をホイール33から取外す場合を示している。ビードローラ16はアーム34の先端に回転自在に取付けられ、該タイヤ32の側面を押圧することが出来る。すなわち、ホイール装着部15に取付けられたホイール33はホイール装着部15と共に回転し、回転するタイヤ32の側面をビードローラ16にて押圧することで、該タイヤ32はホイールから離脱する。
逆に、ホイール33にタイヤ32を装着する場合には、該ホイール33にタイヤ32の一部を引掛けた状態で回転しながらビードローラ16を押圧することで嵌めることが出来る。ビードローラ16は伸縮するアーム34の先端に軸支され、取付け台37に設けたガイド35に沿って移動することが出来、適度な溝36,36・・・に嵌って位置決めされる。すなわち、図6に示すように起立したアーム34はガイド35に沿って移動することが出来、そして、図7のように倒すことで適度な溝36に嵌る。
実施例では、ビードローラ16は所定の位置に静止し、張り出しリンク機構部14が本体部13のガイドに沿って移動することが出来る構造としている。すなわち、タイヤ32がビードローラ16の方向へ移動することでタイヤ側面にビードローラ16が当って外される。勿論、ビードローラ16を取付けている取付け台37がタイヤ32の方向へ移動するようにすることも可能である。
ところで、ホイール装着部15は複数のツメ38,38・・・を有し、ホイールの中央穴に嵌った状態で拡張することで該ホイール33はツメ38,38・・・に係止して装着される。ツメ38,38・・・を備えたホイール装着部15に関しては、タイヤ着脱装置に従来から用いられているものであることから、改めて説明することは省略する。
そこで、タイヤ32を転がして適当な高さに配置したホイール装着部15にホイール33を装着出来る。ホイール装着部15に装着されたタイヤ32は油圧シリンダー27を作動して先端リンク部材21を揺動して持ち上げられ、モータ23にて回転することが出来る。そして、支持部17の脚先端に設けた足29が地面又はパワーゲート面に置いたゴムパット30に当ってタイヤ32を装着した張り出しリンク機構部14を支えることが出来る。
該支持部17の下端を地面又はパワーゲート面に接地しないでタイヤの着脱作業を行う場合、長く伸びた張り出しリンク機構部14には大きな曲げモーメントが作用することになり、本体部13を介して荷台24が揺れる虞がある。しかし、上記支持部17にて張り出しリンク機構部14を支持することで、本体部13が荷台24にそのまま配置されているにも関わらず、安定したタイヤ着脱作業を行うことが出来る。
このように、本発明のサービスカーはタイヤ着脱装置を搭載しているが、このタイヤ着脱装置を荷台24から降ろすことなく、張り出しリンク機構部14を延ばすことでホイール装着部15を外へ張り出してタイヤ32の着脱作業を行なうことが可能と成る。一方、乗用車用の小さいタイヤの場合には、荷台24に載置している別のタイヤ着脱装置11を用いて着脱することが出来る。
ところで、以上述べたタイヤ着脱装置は、本体部13を荷台24に固定し、張り出しリンク機構部14を荷台24から外へ張り出してタイヤ32の着脱作業を行なうことが出来る。しかし、本発明では張り出しリンク機構部14を外へ張り出すことなく荷台24の上でタイヤ32の着脱作業を行なう場合もある。この場合も、揺動した本体部13を支持部17にて支えることで比較的安定する。一方、荷台24及びパワーゲートにレールを敷設し、このレール上に本体部13を載置し、該レールに沿って装置全体を地面に降ろすことも可能である。
そして、実施例のタイヤ着脱装置10はトラックの荷台24に直接固定した場合を示しているが、タイヤの着脱作業を荷台24の上で行なう場合には、本体部13は荷台に設けた架台に取付ける必要がある。架台の高さは図6に示すように張り出しリンク機構部14が下方へ伸びることが出来る高さである。
1 ボックス
2 パワーゲート
3 後方扉
4 側方扉
5 側方扉
6 油圧シリンダー
7 蛍光灯
8 防音型動力用発電機
9 ホイールバランサー
10 タイヤ着脱装置
11 タイヤ着脱装置
12 エヤー充填機
13 本体部
14 張り出しリンク機構部
15 ホイール装着部
16 ビードローラ
17 支持部
18 基軸
19 基リンク部材
20 中間リンク部材
21 先端リンク部材
22 軸
23 モータ
24 荷台
25 油圧シリンダー
26 ピストンロッド
27 油圧シリンダー
28 脚
29 足
30 ゴムパット
31 ハンドル
32 タイヤ
33 ホイール
34 アーム
35 ガイド
36 溝
37 取付け台
38 ツメ

Claims (7)

  1. サービスカーの荷台に搭載したタイヤ着脱装置において、該タイヤ着脱装置は、荷台に取付けられて揺動する本体部、該本体部に取付けられて本体部延びる張り出しリンク機構部、張り出しリンク機構部の先端部にはモータにて回転駆動されるホイール装着部を取付け、タイヤ側面を押圧するビードローラ、そして本体部には荷台面又は地面に下端が設置して張り出しリンク機構部を支持するための支持部を取付けたことを特徴とするタイヤ着脱装置。
  2. サービスカーの荷台に搭載したタイヤ着脱装置において、該タイヤ着脱装置は、荷台に取付けられて揺動する本体部、該本体部に取付けられて荷台から外へ延びる張り出しリンク機構部、張り出しリンク機構部の先端部にはモータにて回転駆動されるホイール装着部を取付け、タイヤ側面を押圧するビードローラ、そして本体部には地面に下端が設置して張り出しリンク機構部を支持するための支持部を取付け、タイヤの着脱作業を行う場合にはボックスの扉を開いて上記張り出しリンク機構部を伸ばして荷台の外で行うこと可能としたことを特徴とするタイヤ着脱装置。
  3. 上記張り出しリンク機構部は、本体部取着した基リンク部材、基リンク部材の先端に取着した中間リンク部材、そして中間リンク部材の先端に設けた軸を介して揺動可能に取付けた先端リンク部材で構成し、先端リンク部材にはホイール装着部を取付け、油圧シリンダーにて先端リンク部材が揺動するようにした請求項1、又は請求項2記載のタイヤ着脱装置。
  4. タイヤ着脱装置を搭載したサービスカーにおいて、タイヤ着脱装置は、荷台に取付けられて揺動する本体部、該本体部に取付けられて本体から伸びる張り出しリンク機構部、張り出しリンク機構部の先端部にはモータにて回転駆動されるホイール装着部を取付け、タイヤ側面を押圧するビードローラ、そして本体部には荷台面又は地面に下端が設置して張り出しリンク機構部を支持するための支持部を取付けたことを特徴とするタイヤ着脱装置を搭載したサービスカー。
  5. タイヤ着脱装置を搭載したサービスカーにおいて、タイヤ着脱装置は、荷台に取付けられて揺動する本体部、該本体部に取付けられて荷台から外へ延びる張り出しリンク機構部、張り出しリンク機構部の先端部にはモータにて回転駆動されるホイール装着部を取付け、タイヤ側面を押圧するビードローラ、そして本体部には地面に下端が設置して張り出しリンク機構部を支持するための支持部を取付け、タイヤの着脱作業を行う場合にはボックスの扉を開いて上記張り出しリンク機構部を伸ばして荷台の外で行うこと可能としたことを特徴とするタイヤ着脱装置を搭載したサービスカー。
  6. 荷台及びパワーゲートにはレールを敷設し、そして本体をレール上に載置して移動可能とし、地面に降下することが出来るようにした請求項4、又は請求項5記載のタイヤ着脱装置を搭載したサービスカー。
  7. 上記本体部をトラックの荷台に設けた架台上に取付けた請求項4、請求項5、又は請求項6記載のタイヤ着脱装置を搭載したサービスカー。
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