JP2013150880A5 - - Google Patents

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JP2013150880A5
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本発明は、携帯型電子生物出力装置又はその中で生存する電子生物に、「仮想ではない現実空間(現実世界)において互いに実際に近くに居るユーザー同士による、現実空間におけるコミュニケーションの開始又は促進」のための仲立ちとなり得る又はそのための切っ掛けを作り得ることを期待できるようにし、「現実のペットなどの生物(現実の日常空間において、現実のペットなどの生物の所有者同士が現実のペットなどの生物を『仲立ち』又は『切っ掛け』として知り合いになったり会話を活発化させたりするなどのような、現実空間において互いに実際に近くに居るユーザー同士の生身のコミュニケーションの開始又は促進に現実に寄与することがある、現実のペットなどの生物)に、より一層近づいた、携帯型電子生物出力装置又はその中で生存する電子生物」を提供することを目的とする。
本発明によれば、(a)電子生物又は電子生物生存装置が、自らが伝達の主体となっているメッセージなどの伝達情報を乗せた若しくは一体化した電波もくしは赤外線を、近距離無線でカバーする範囲内の近傍に存在する「他の電子生物又は電子生物生存装置」に、インターネットなどの公衆ネットワークを介すること無く直接に、届くように、近距離無線により発信することができ、且つ(b)電子生物又は電子生物生存装置が、「他の電子生物又は電子生物生存装置」から発信された前記電波等を、インターネットなどの公衆ネットワークを介すること無く直接に、近距離無線により受信することができるという構成(技術的思想)を採用したので、「ユーザーから見ると(見掛け上)、「互いに近傍に居る少なくとも2つの電子生物又は電子生物生存装置が自然に『コミュニケーション(一方から他方への情報の伝達を含む)』を開始し又は行っているかのような状態」が自動的に作出されるようになるため、このような「状態」が自動的に(ユーザーから見ると自然な形で)作出されることを通じて、現実空間(仮想ではない現実の世界)において、近くに居合わせたユーザーたちに(例えば、たまたま近くに居合わせた互いに知らないユーザーたちに)、互いのコミュニケーションを開始したり互いの交流を活発化するための「切っ掛け」を与えることが期待できるようになり、「現実のペットなどの生物(現実の日常空間において、現実のペットなどの生物の所有者同士が現実のペットなどの生物を『仲立ち』又は『切っ掛け』として知り合いになったり会話を活発化させたりするなどのような、現実空間において互いに実際に近くに居るユーザー同士の生身のコミュニケーションの開始又は促進に現実に寄与することがある、現実のペットなどの生物)に、より一層近づいた「電子生物又は電子生物生存装置」を提供すること、ができるようになる

Claims (22)

  1. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報(「伝達情報」は、情報の内容としては、(a)「こんにちは」、「友達になりましょう」、「ジャンケンしよう」、又は「ABC3回戦ゲームしよう」などの、「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情又は意思を含む情報である、メッセージ」と、(b)自らの電子生物若しくはそのユーザーの名前、顔などの画像、鳴き声、誕生日、星座、血液型、年齢、好きな食べ物、好きな遊び、若しくはその他のプロフィールなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、自らの電子生物若しくはそのユーザーに関する事実又はそれを示す情報」と、(c)ジャンケン・ゲームにおけるグー、チョキ及びパーのいずれか1つ、又はABC3回戦ゲームにおけるA、B及びCのいずれか1つなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、何らかの意味を有する単語又はそれを示す情報」とのいずれかを含み、情報の形態又は種類としては、文字、画像、音声又は音響を含む。)を記憶している伝達情報記憶手段から、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報」として、一つ若しくは複数の伝達情報を、特定又は取得する伝達情報取得等手段と、
    「自らの電子生物の名前若しくは画像(前記名前若しくは画像は、前記伝達情報記憶手段に記憶されているものであってもよい。)又はそれを示す情報」と「前記伝達情報取得等手段により特定又は取得された情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報であって、『自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報』としての一つ若しくは複数の伝達情報、又はそれを示す若しくはそれから得られた情報」とを乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線のみにより発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  2. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報(「伝達情報」は、情報の内容としては、(a)「こんにちは」、「友達になりましょう」、「ジャンケンしよう」、又は「ABC3回戦ゲームしよう」などの、「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情又は意思を含む情報である、メッセージ」と、(b)自らの電子生物若しくはそのユーザーの名前、顔などの画像、鳴き声、誕生日、星座、血液型、年齢、好きな食べ物、好きな遊び、若しくはその他のプロフィールなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、自らの電子生物若しくはそのユーザーに関する事実又はそれを示す情報」と、(c)ジャンケン・ゲームにおけるグー、チョキ及びパーのいずれか1つ、又はABC3回戦ゲームにおけるA、B及びCのいずれか1つなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、何らかの意味を有する単語又はそれを示す情報」とのいずれかを含み、情報の形態又は種類としては、文字、画像、音声又は音響を含む。)であって、自らの電子生物が伝達の主体となっており他の電子生物が伝達の相手方となっている一つ若しくは複数の伝達情報を、記憶する若しくは記憶しておく伝達情報記憶手段と、
    「自らの電子生物の名前若しくは画像(前記名前若しくは画像は、前記伝達情報記憶手段に記憶されたものであってもよいし、前記伝達情報記憶手段とは別に記録又は入力されたものであってもよい。)又はそれを示す情報」と「前記伝達情報記憶手段に記憶される若しくは記憶されていた情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報であって、『自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報』としての一つ若しくは複数の伝達情報、又はそれを示す若しくはそれから得られた情報」とを乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線のみにより発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  3. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報(「伝達情報」は、情報の内容としては、(a)「こんにちは」、「友達になりましょう」、「ジャンケンしよう」、又は「ABC3回戦ゲームしよう」などの、「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情又は意思を含む情報である、メッセージ」と、(b)自らの電子生物若しくはそのユーザーの名前、顔などの画像、鳴き声、誕生日、星座、血液型、年齢、好きな食べ物、好きな遊び、若しくはその他のプロフィールなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、自らの電子生物若しくはそのユーザーに関する事実又はそれを示す情報」と、(c)ジャンケン・ゲームにおけるグー、チョキ及びパーのいずれか1つ、又はABC3回戦ゲームにおけるA、B及びCのいずれか1つなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、何らかの意味を有する単語又はそれを示す情報」とのいずれかを含み、情報の形態又は種類としては、文字、画像、音声又は音響を含む。)を記憶している伝達情報記憶手段から、『自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報』として、一つ若しくは複数の伝達情報を、特定又は取得する伝達情報取得等手段と、
    「自らの電子生物の名前若しくは画像(前記名前若しくは画像は、前記伝達情報記憶手段に記憶されたものであってもよいし、前記伝達情報記憶手段とは別に記録又は入力されたものであってもよい。)又はそれを示す情報」を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する第1電波等発信手段と、
    「前記伝達情報取得等手段により特定又は取得された情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報であって、『自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報』としての一つ若しくは複数の伝達情報、又はそれを示す若しくはそれから得られた情報」を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線(この「電波または赤外線」は、前記伝達情報等を前記名前若しくは画像又はそれを示す情報と一緒に乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよいし、前記伝達情報等を前記名前若しくは画像又はそれを示す情報は含まないように乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよい。)を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する第2電波等発信手段(この第2電波等発信手段は、前記第1電波等発信手段と同一のハードウェア若しくはソフトウェアにより実現されるもの、又は、前記第1電波等発信手段により兼ねられるもの、であってもよい。)と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線のみにより発信された前記のような電波又は赤外線(この「電波または赤外線」は、前記伝達情報等と前記名前若しくは画像又はそれを示す情報とを一緒に乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよいし、前記伝達情報等と前記名前若しくは画像又はそれを示す情報とを別々に乗せた若しくは一体化した各「電波または赤外線」であってもよい。)を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  4. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報(「伝達情報」は、情報の内容としては、(a)「こんにちは」、「友達になりましょう」、「ジャンケンしよう」、又は「ABC3回戦ゲームしよう」などの、「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情又は意思を含む情報である、メッセージ」と、(b)自らの電子生物若しくはそのユーザーの名前、顔などの画像、鳴き声、誕生日、星座、血液型、年齢、好きな食べ物、好きな遊び、若しくはその他のプロフィールなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、自らの電子生物若しくはそのユーザーに関する事実又はそれを示す情報」と、(c)ジャンケン・ゲームにおけるグー、チョキ及びパーのいずれか1つ、又はABC3回戦ゲームにおけるA、B及びCのいずれか1つなどの「電子生物から他の電子生物へ伝達される、電子生物の思想、感情若しくは意思を含まない、何らかの意味を有する単語又はそれを示す情報」とのいずれかを含み、情報の形態又は種類としては、文字、画像、音声又は音響を含む。)であって、自らの電子生物が伝達の主体となっており他の電子生物が伝達の相手方となっている一つ若しくは複数の伝達情報を、記憶する若しくは記憶しておく伝達情報記憶手段と、
    「自らの電子生物の名前若しくは画像(前記名前若しくは画像は、前記伝達情報記憶手段に記憶されたものであってもよいし、前記伝達情報記憶手段とは別に記録又は入力されたものであってもよい。)又はそれを示す情報」を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する第1電波等発信手段と、
    「前記伝達情報取得等手段により特定又は取得された情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報であって、『自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する伝達情報』としての一つ若しくは複数の伝達情報、又はそれを示す若しくはそれから得られた情報」を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線(この「電波または赤外線」は、前記伝達情報等を前記名前若しくは画像又はそれを示す情報と一緒に乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよいし、前記伝達情報等を前記名前若しくは画像又はそれを示す情報は含まないように乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよい。)を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する第2電波等発信手段(この第2電波等発信手段は、前記第1電波等発信手段と同一のハードウェア若しくはソフトウェアにより実現されるもの、又は、前記第1電波等発信手段により兼ねられるもの、であってもよい。)と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線のみにより発信された前記のような電波又は赤外線(この「電波または赤外線」は、前記伝達情報等と前記名前若しくは画像又はそれを示す情報とを一緒に乗せた若しくは一体化した「電波または赤外線」であってもよいし、前記伝達情報等と前記名前若しくは画像又はそれを示す情報とを別々に乗せた若しくは一体化した各「電波または赤外線」であってもよい。)を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  5. 一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、近距離無線により発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線により、直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  6. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  7. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  8. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  9. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  10. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  11. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  12. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  13. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  14. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  15. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  16. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  17. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  18. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  19. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  20. 自装置の画面やスピーカなどの出力部によりユーザーが認識可能な電子生物(以下「自らの電子生物」という。なお、「電子生物」は「電子的人間キャラクタ」を含む。)と他の携帯型電子生物出力装置の出力部により他のユーザーが認識可能な他の電子生物(以下「他の電子生物」という。)との間の「コミュニケーション、すなわち、交流又は交流のための情報伝達」のために使用される一つ若しくは複数の伝達情報であって、「自らの電子生物が主体となって相手方である他の電子生物に向けて伝達する、一つ若しくは複数の伝達情報又はそれを示す若しくはそれから得られた情報、を乗せた若しくは一体化した電波又は赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする近傍に実際に存在する他の電子生物出力装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線のみにより発信する電波等発信手段と、
    他の電子生物出力装置から近距離無線により発信された前記のような電波又は赤外線を、近距離無線のみにより、インターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に受信する電波等受信手段と、
    を備えたことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着されることが可能な装置であってその出力部によりユーザーに電子生物を認識させる携帯型電子生物出力装置。
  21. 請求項1から20までのいずれかにおいて、
    前記発信される「前記伝達情報を示す情報を乗せた若しくは一体化した電波または赤外線」は、前記発信側の電子生物又はその電子生物を生存または生活させる装置の識別データと対応付けられたものであり、
    他の電子生物からの伝達情報を示す情報と他の電子生物の識別データとが前記電波等受信手段により受信されたことに対応して、「自装置の内部の電子生物を伝達主体とする伝達情報の内容を示す情報とを乗せた若しくは一体化した、電波または赤外線」を、「発信時におけるユーザーによる特別な操作」によることなく自動的に、且つ、近距離無線がカバーする範囲内の近傍に存在する前記識別データに対応する他の電子生物生存装置にインターネットなどの公衆通信網を介することなく直接に届くように、近距離無線により発信する返信手段(この返信手段は、前記発信手段と同一のハードウェア若しくはソフトウェアにより実現されるものであってもよい。)を備えていることを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその内部に電子生物を生存または生活させる携帯型電子生物生存装置。
  22. 請求項1から20までのいずれかにおいて、
    自装置が他の電子生物生存装置からの伝達情報を受信したとき、又は自装置が他の電子生物生存装置との間で伝達情報を送受信しているとき、そのことを光、音、または振動などによりユーザーに知らせる報知手段を備えた、ことを特徴とする、ユーザーに携帯され又はユーザーの身体に装着される装置であってその内部に電子生物を生存または生活させる携帯型電子生物生存装置。
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