JP2013150487A - 電気自動車の制御装置 - Google Patents
電気自動車の制御装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013150487A JP2013150487A JP2012010546A JP2012010546A JP2013150487A JP 2013150487 A JP2013150487 A JP 2013150487A JP 2012010546 A JP2012010546 A JP 2012010546A JP 2012010546 A JP2012010546 A JP 2012010546A JP 2013150487 A JP2013150487 A JP 2013150487A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- charging
- program
- electric vehicle
- traveling
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/70—Energy storage systems for electromobility, e.g. batteries
Abstract
【課題】電気自動車における走行モードと充電モードの重複を回避する。
【解決手段】電気自動車の制御装置は、バッテリ11の充電を行う充電機器13と、走行に必要な走行機器12と、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17の操作信号により起動する電気制御ユニット14とを備え、電気制御ユニット14に、キースイッチ16からの操作信号により立ち上がって走行機器12を制御する走行プログラムと充電スイッチ17からの操作信号により立ち上がって充電機器13を制御する充電プログラムが設けられる。電気制御ユニット14は、走行プログラムが立ち上がっているときに充電スイッチ17が操作されると充電プログラムの立ち上がりを無視し、充電プログラムが立ち上がっているときにキースイッチ16が操作されると走行プログラムの立ち上がりを無視するように構成される。
【選択図】 図1
【解決手段】電気自動車の制御装置は、バッテリ11の充電を行う充電機器13と、走行に必要な走行機器12と、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17の操作信号により起動する電気制御ユニット14とを備え、電気制御ユニット14に、キースイッチ16からの操作信号により立ち上がって走行機器12を制御する走行プログラムと充電スイッチ17からの操作信号により立ち上がって充電機器13を制御する充電プログラムが設けられる。電気制御ユニット14は、走行プログラムが立ち上がっているときに充電スイッチ17が操作されると充電プログラムの立ち上がりを無視し、充電プログラムが立ち上がっているときにキースイッチ16が操作されると走行プログラムの立ち上がりを無視するように構成される。
【選択図】 図1
Description
本発明は、充電可能なバッテリを搭載し、このバッテリから供給される電気によって走行する電気自動車の制御装置に関するものである。
従来、電気自動車は、バッテリから供給される電気によって走行するものであるので、充電可能なバッテリと、そのバッテリから供給される電気によって駆動する動力モータ等の走行に必要な走行機器と、アクセルペダル等の操作信号によりその走行機器を実際に制御する走行ECU(Electric Control Unite)が設けられる。また、このような電気自動車には、電気自動車を走行させることにより消費した電力を補って、電気自動車を再び走行可能とするために、外部電源から電力の供給を受けてバッテリの充電を行う充電機器と、充電スイッチからの信号により立ち上がってこの充電機器を制御する充電ECUが搭載される。そして、この充電ECUは立ち上がった状態で充電機器を制御し、外部電源から電力の供給を受けてバッテリの充電を行うように構成される。
ここで、このような充電スイッチにより立ち上がる充電ECUを有する電気自動車では、例えば夜間電力契約工場において、夜間にバッテリの充電を行う場合、電力が供給される所定の時刻になってから、操作者の手動により充電スイッチをオンとしなければ充電することができないという不都合が生じる。このため、外部電源からの電力供給を検出する一次電圧検出手段と、この一次電圧検出手段による電力供給の検出に従って自動充電指令信号を出力する自動充電指令手段と、自動充電指令手段からの自動充電指令信号に従って、充電開始信号を出力する充電開始検出手段と、充電開始信号に従って、バッテリの充電を開始させるとともに、そのバッテリが適正に充電されたことを検知して、充電を停止させる充電制御手段と、を備えた電気自動車のバッテリ充電装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
このような電気自動車のバッテリ充電装置では、一次電圧検出手段によって電源からの電力供給が検出されると、自動充電指令手段から自動充電指令信号が充電開始検出手段に供給される。そして、充電開始検出手段は充電開始信号を充電制御手段に供給すると、充電制御手段は、バッテリの充電を自動的に開始させることができるとしている。これにより、電力が供給される所定の時刻になってから、操作者の手動により充電スイッチをオンとしなければならないという不具合は解消されるとしている。
しかし、電気自動車を実際に走行させる走行機器とともに、バッテリの充電を行う充電機器とを備えた電気自動車の制御装置では、走行ECUが立ち上がって電気自動車が走行可能な走行モードと、充電ECUが立ち上がってバッテリの充電が行われる充電モードを明確に切り分ける必要がある。即ち、バッテリの充電中であるにもかかわらずその事実を忘れて電気自動車を走行させるような事態や、安全性の観点から電気自動車が走行可能な状態でバッテリを充電するような事態を回避する必要がある。特に、電気自動車を営業用に使用する企業にあっては、複数の者がその電気自動車を走行させることが考えられ、電気自動車の現在のモードを知らずに運転者が変更された場合に、走行モードと充電モードが重複してしまうような事態を確実に回避することが望まれている。
本発明の目的は、走行モードと充電モードの重複を回避し得る電気自動車の制御装置を提供することにある。
本発明は、バッテリの充電を行う充電機器と、走行に必要な走行機器と、走行用キースイッチ又は充電スイッチの操作信号により起動する電気制御ユニットとを備え、その電気制御ユニットに、キースイッチからの操作信号により立ち上がって走行機器を制御する走行プログラムと充電スイッチからの操作信号により立ち上がって充電機器を制御する充電プログラムが設けられた電気自動車の制御装置である。
その特徴ある点は、電気制御ユニットが、走行プログラムが立ち上がっているときに充電スイッチが操作されると充電プログラムの立ち上がりを無視し、充電プログラムが立ち上がっているときにキースイッチが操作されると走行プログラムの立ち上がりを無視するように構成されたところにある。
本発明の電気自動車の制御装置では、走行プログラムが立ち上がって電気自動車が走行可能な走行モードにある時に充電スイッチが操作されると、電気制御ユニットは、充電プログラムの立ち上がりを無視するので、その走行モードにおいて、充電機器が制御される充電モードになるようなことはない。また、充電プログラムが立ち上がってバッテリの充電が行われる充電モードにある時にキースイッチが操作されると、電気制御ユニットは、走行プログラムの立ち上がりを無視するので、充電モードにおいて走行機器が制御される走行モードになるようなこともない。このため、本発明の電気自動車の制御装置は、走行モードと充電モードの重複を確実に回避することができるものとなる。
次に、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、電気自動車10は、バッテリ11から供給される電気によって走行するものであって、充電可能なバッテリ11と、そのバッテリ11から供給される電気によって電気自動車10を走行させるための走行機器12を備える。この走行機器12には、図示しないタイヤを回転させて電気自動車10を実際に走行させる動力モータ12aや、バッテリ11から供給される直流を交流に変換して動力モータ12aに供給する走行用インバータ回路12b、及び走行時に温度が上昇する動力モータ12aを冷却するためのラジエータファン12c等が必須のものとして含まれる。
また、この走行機器12には、走行時に運転者の負担を軽減する補助的な機器であって、電気により駆動するものも含まれる。この補助機器としては、例えば、油圧により駆動するパワーステアリング12dや、そのパワーステアリング12dに加圧された作動油を供給するオイルポンプ12e、及びそのオイルポンプ12eを駆動するポンプ駆動モータ12fが含まれる。また、エア圧により駆動するエアブレーキ装置12gや、そのエアブレーキ装置12gに加圧されたエアを供給するコンプレッサ12h、及びそのコンプレッサ12hを駆動するコンプレッサ駆動モータ12jにあっても、この補助機器に含まれる。更に、暖房や冷房等が可能なエアコンディショナー装置12kもこの補助機器に含まれる。
また、この電気自動車10には、走行させることにより消費した電力を補って、この電気自動車10を再び走行可能とするために、外部電源から電力の供給を受けてバッテリ11の充電を行う充電機器13が設けられる。この充電機器13としては、外部交流電源に接続可能な接続装置13aと、その外部交流電源からの交流を直流に変換する整流装置13bと、その整流装置13bにより整流された直流の電圧を昇降させるDC−DCコンバータ13c等が例示される。
そして、この電気自動車10の制御装置には、上記走行機器12と充電機器13の双方の制御を行うEV(Electric Vehicle)−ECU(Electric Control Unite)14が設けられる。このEV−ECU14(電気制御ユニット)は走行機器12を制御するものであるので、その制御出力は、走行機器12を構成する走行用インバータ回路12b、ラジエータファン12c、ポンプ駆動モータ12f、コンプレッサ駆動モータ12j及びエアコンディショナー装置等に接続される。また、このEV−ECU14は充電機器13も制御するものであるので、その制御出力は、充電機器13を構成するDC−DCコンバータ13c等にも接続される。
この電気自動車10には、EV−ECU14を立ち上げて走行機器12を制御させ、それにより電気自動車10を走行させるための走行用キースイッチ16や、そのEV−ECU14を立ち上げて充電機器13を制御させ、それにより外部電源から電力の供給を受けてバッテリ11の充電を行わせる充電スイッチ17が設けられる。この走行用キースイッチ16と充電スイッチ17は、誤って双方が同時に操作されることを防止する為に、車内の比較的離れた位置に設けられる。
また、この電気自動車10には、電気自動車10を走行させるため、アクセルペダルの踏み込み量を検出するアクセルセンサ18や、走行する電気自動車10を減速させるためのブレーキペダルの踏み込み量を検出するフレーキセンサ19や、エアコンディショナー装置12kを駆動するためのエアコンスイッチ20、及び夜間走行に必要な前照灯や又は車幅灯を点灯させるためランプスイッチ21等の、走行に必要な各種センサ18,19やスイッチ16,17,20,21が設けられる。これらの各種センサ18,19やスイッチ16,17,20,21はEV−ECU14の制御入力に接続される。
図2に詳しく示すように、EV−ECU14は、走行機器12を制御する走行プログラムと充電機器13を制御する充電プログラムの双方が記憶されて設けられたCPU14a(Central Processing Unite)と、そのCPU14aを起動させる5V電源14bと、その5V電源14bによりそのCPU14aを実際に起動させる電源起動回路14cが設けられる。電源起動回路14cには、OR回路14dを介して走行用キースイッチ16と充電スイッチ17が接続される。電源起動回路14cは、バッテリ11の24V電源により稼働し、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17の操作信号が一定時間継続したときに、5V電源14bを介してCPU14aを実際に起動させるように構成される。そして、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17からの操作信号はCPU14aにも入力され、キースイッチ16からの操作信号が入力されると起動したCPU14aは走行機器12を制御する走行プログラムを立ち上げ、充電スイッチ17の操作信号が入力されると起動したCPU14aは充電機器13を制御する充電プログラムを立ち上げるように構成される。
起動したCPU14aにおいて、そこの記憶された走行プログラムが立ち上がると、EV−ECU14はその走行プログラムにより走行機器12を制御して電気自動車10を走行させる走行モードになる。そして、走行モードのEV−ECU14は、図1に示すような電気自動車10を走行させるために必要なアクセルセンサ18等の検出出力等の各種センサ18,19の検出出力に基づいて、走行機器12を構成する走行用インバータ回路12b、ラジエータファン12c、ポンプ駆動モータ12f、コンプレッサ駆動モータ12j及びエアコンディショナー装置12k等を制御して、その電気自動車10を実際に走行させるように構成される。一方、起動したCPU14aにおいて、そこに記憶された充電プログラムが立ち上がると、EV−ECU14はバッテリ11を充電する充電モードになって、充電モードのEV−ECU14は充電機器13を制御して、バッテリ11の実際の充電を開始するように構成される。
また、この電気自動車10には、その運転席前方のパネル31に嵌め込まれた各種メータ32,33に隣接して、走行モードであることを示す走行ランプ34と、充電モードであることを示す充電ランプ35が設けられる。そして、EV−ECU14は、走行プログラムが立ち上がって走行モードになると、この走行ランプ34を点灯させ、充電プログラムが立ち上がって充電モードになって、その充電ランプ35を点灯させるように構成される。
そして、本発明の特徴ある構成は、このEV−ECU14(電気制御ユニット)において、走行プログラムが立ち上がっているときに充電スイッチ17が操作されると充電プログラムの立ち上がりを無視するように構成され、逆に、充電プログラムが立ち上がっているときにキースイッチ16が操作されると走行プログラムの立ち上がりを無視するように構成されたところにある。そして、キースイッチ16又は充填スイッチ17からこのEV−ECU14を停止させる操作信号が所定時間継続したときに、このEV−ECU14は停止するように構成される。
次に、このように構成された電気自動車の制御装置における動作を説明する。
本発明の電気自動車10の制御装置では、この電気自動車10を走行させる為に、又はその電気自動車10を走行させることにより消費した電力を補う充電を行う為に、EV−ECU14を起動させる。このEV−ECU14が起動して、走行プログラム又は充電プログラムが立ち上がるまでの流れを図3に示す。先ず、電気自動車10の使用者は、EV−ECU14を起動させる為に、図2に示す走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17を操作して、それらのスイッチ16,17からの操作信号を電源起動回路14cに入力させる(図3,S01)。そして、その電源起動回路14cでは、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17の操作信号が一定時間継続するか否かを判断し、一定時間継続したときに、そのCPU14aを実際に起動させる。逆に、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17の操作信号が一定時間継続しない場合には、誤操作と判断して、CPU14aを起動させることをしない(図3,S02)。
そして、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17からの操作信号はCPU14aにも入力され、起動したCPU14aでは、後述するフラグの立ち上がりの有無により現在立ち上がっているプログラムの存在を確認する。この実施の形態では走行プログラムと充電プログラムが記憶されているので、先ず、走行プログラムが立ち上がっているか否かを判断し(図3,S03)、走行プログラムが立ち上がっていれば、その走行プログラムにより走行機器12を制御する走行モードの実行を維持する(図3,S08)。逆に、走行プログラムが立ち上がっていなければ、次に、充電プログラムが立ち上がっているか否かを判断する(図3,S04)。そして、充電プログラムが立ち上がっていれば、その充電プログラムにより充電機器13を制御する充電モードの実行を維持する(図3,S10)。逆に、充電プログラムが立ち上がっていない場合、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17のいずれの操作信号であるか否かを判断する。
このいずれのスイッチ16,17の操作信号であるか否かの判断は、先ず、走行用キースイッチ16からの操作信号であるか否かを判断し(図3,S05)、走行用キースイッチ16からの操作信号である場合には、CPU14aにおいて走行プログラムを立ち上げ、走行プログラムが立ち上がっていることを示すフラグを立ててその状態を記憶する(図3,S07)。そして、走行ランプ34を点灯させるとともに、その走行プログラムにより走行機器12を制御する走行モードを実行させて維持する(図3,S08)。逆に、走行用キースイッチ16からの操作信号で無い場合には、次に充電スイッチ17からの操作信号であるか否かを判断する(図3,S06)。そして、充電スイッチ17からの操作信号である場合には、CPU14aにおいて充電プログラムを立ち上げ、充電プログラムが立ち上がっている状態を示すフラグを立ててその状態を記憶する(図3,S09)。そして、充電ランプ35を点灯させるとともに、その充電プログラムにより充電機器13を制御する充電モードを実行させて維持する(図3,S10)。
従って、電気自動車10を走行させる為に、又はその電気自動車10への充電を行う為に、走行用キースイッチ16又は充電スイッチ17を操作すると、EV−ECU14が起動して、走行プログラム又は充電プログラムのいずれか一方が立ち上がり、電気自動車10の制御装置は走行モード又は充電モードのいずれかになる。これにより、その電気自動車10を走行させることができ、又はその電気自動車10への充電を行うことが可能になる。
一方、電気自動車10の制御装置が充電モードであってバッテリ11の充電中であるにもかかわらずその事実を忘れて電気自動車10を走行させようとして、走行用キースイッチ16を操作すると、その操作信号はCPU14aに入力され、CPU14aでは、先ず、フラグの立ち上がりの有無により走行プログラムが立ち上がっているか否かを判断する(図3,S03)すると、走行プログラムが立ち上がっていないので、次に、フラグの立ち上がりの有無により充電プログラムが立ち上がっているか否かを判断する(図3,S04)。そして、充電モードである場合には充電プログラムが立ち上がっているので、その充電プログラムにより充電機器13を制御する充電モードの実行を維持する(図3,S10)。これにより、充電プログラムが立ち上がっているときのキースイッチ16の操作は無視され、充電モードにおいて走行プログラムが立ち上がるような事態は回避される。
また、電気自動車10の制御装置が走行モードであるにもかかわらず、その事実を忘れて電気自動車10への充電をしようとして、充電スイッチ17を操作すると、その操作信号はCPU14aに入力され、CPU14aでは、先ず、フラグの立ち上がりの有無により走行プログラムが立ち上がっているか否かを判断する(図3,S03)すると、走行モードでは走行プログラムが立ち上がっているので、その走行プログラムにより走行機器12が制御される走行モードの実行を維持する(図3,S08)。これにより、走行プログラムが立ち上がっているときの充電スイッチ17の操作は無視され、走行モードにおいて充電プログラムが立ち上がるような事態は回避される。これにより、本発明の電気自動車10の制御装置では、電気自動車10が走行可能な走行モードと、バッテリ11の充電が行われる充電モードを明確に切り分けることが可能になり、それら走行モードと充電モードが重複するような事態を回避することが可能となる。
10 電気自動車
11 バッテリ
12 走行機器
13 充電機器
14 EV−ECU(電気制御ユニット)
16 走行用キースイッチ
17 充電スイッチ
11 バッテリ
12 走行機器
13 充電機器
14 EV−ECU(電気制御ユニット)
16 走行用キースイッチ
17 充電スイッチ
Claims (1)
- バッテリ(11)の充電を行う充電機器(13)と、走行に必要な走行機器(12)と、走行用キースイッチ(16)又は充電スイッチ(17)の操作信号により起動する電気制御ユニット(14)とを備え、前記電気制御ユニット(14)に、前記キースイッチ(16)からの操作信号により立ち上がって前記走行機器(12)を制御する走行プログラムと前記充電スイッチ(17)からの操作信号により立ち上がって前記充電機器(13)を制御する充電プログラムが設けられた電気自動車の制御装置であって、
前記電気制御ユニット(14)は、
前記走行プログラムが立ち上がっているときに前記充電スイッチ(17)が操作されると前記充電プログラムの立ち上がりを無視し、
前記充電プログラムが立ち上がっているときに前記キースイッチ(16)が操作されると前記走行プログラムの立ち上がりを無視するように構成された
ことを特徴とする電気自動車の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012010546A JP2013150487A (ja) | 2012-01-21 | 2012-01-21 | 電気自動車の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012010546A JP2013150487A (ja) | 2012-01-21 | 2012-01-21 | 電気自動車の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013150487A true JP2013150487A (ja) | 2013-08-01 |
Family
ID=49047487
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012010546A Pending JP2013150487A (ja) | 2012-01-21 | 2012-01-21 | 電気自動車の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2013150487A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155411A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Suzuki Motor Corp | 電動車両の充電装置 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290535A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | Honda Motor Co Ltd | バッテリ充電装置 |
JP2010119168A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Toyota Motor Corp | 車両およびその制御方法並びに駆動装置 |
US20110048826A1 (en) * | 2009-08-28 | 2011-03-03 | Gary Starr | Power line interlock for electric car |
WO2011099116A1 (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | 電動車両の電源システムおよびその制御方法 |
-
2012
- 2012-01-21 JP JP2012010546A patent/JP2013150487A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10290535A (ja) * | 1997-04-14 | 1998-10-27 | Honda Motor Co Ltd | バッテリ充電装置 |
JP2010119168A (ja) * | 2008-11-11 | 2010-05-27 | Toyota Motor Corp | 車両およびその制御方法並びに駆動装置 |
US20110048826A1 (en) * | 2009-08-28 | 2011-03-03 | Gary Starr | Power line interlock for electric car |
WO2011099116A1 (ja) * | 2010-02-09 | 2011-08-18 | トヨタ自動車株式会社 | 電動車両の電源システムおよびその制御方法 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014155411A (ja) * | 2013-02-13 | 2014-08-25 | Suzuki Motor Corp | 電動車両の充電装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20160352120A1 (en) | Electric vehicle high-voltage system alert | |
JP5644322B2 (ja) | 電動車両の不適切バッテリ交換時対策装置 | |
JP4438887B1 (ja) | 電動車両及び電動車両の充電制御方法 | |
WO2008142952A1 (ja) | 給電システムおよび車両 | |
US20160303992A1 (en) | Electrified Vehicle Predictive Low-Voltage Battery Alert | |
JP2014030283A (ja) | 電動車両の外部給電装置 | |
US20160137149A1 (en) | Power supply device for auxiliary device battery | |
US20140225437A1 (en) | Power supply system and power feeding device | |
US11014452B2 (en) | Electrically driven vehicle | |
CN110312649B (zh) | 驻车控制装置 | |
US11338697B2 (en) | Vehicle-mountable control device and charging system | |
JP2015180138A (ja) | 車載充電システム | |
BR112015032099B1 (pt) | Aparelho de carregamento disposto em um veículo | |
US9327612B2 (en) | Emergency power supply system for fuel cell-powered vehicle | |
KR20150120511A (ko) | 차량용 전원 장치 | |
EP2953231B1 (en) | Autonomous control system | |
JP6045474B2 (ja) | 充電制御装置、車両、車両充電システム、充電制御方法、及びプログラム | |
US10252621B2 (en) | Power source device for vehicle | |
CN108215875B (zh) | 一种电源控制装置以及电源控制方法 | |
JP2013150487A (ja) | 電気自動車の制御装置 | |
JP2013150486A (ja) | 電気自動車 | |
JP4779823B2 (ja) | 車載用電源装置 | |
JP5683552B2 (ja) | 車両用充電装置 | |
JP5136612B2 (ja) | ハイブリッド車の発電制御装置 | |
CN103986199A (zh) | 电动车辆的充电装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150917 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150928 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20160208 |