JP2013148732A - 光走査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】走査レンズが接着剤によりフレームに固定される構成において、温度変化が生じても接着剤が剥がれることを抑制することができる光走査装置を提供する。
【解決手段】光走査装置は、光源と、光源からのレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズ6と、走査レンズ6が固定されるフレーム10とを備える。フレーム10は、主走査方向において対向する一対の固定部12,13を有する。走査レンズ6は、一対の固定部12,13の間に配置されて、主走査方向の端面6E,6Fが対向する固定部12,13と接着剤20により固定されている。
【選択図】図3

Description

本発明は、走査レンズが固定されるフレームを備えた光走査装置に関する。
従来より、レーザ光源と、レーザ光源からのレーザ光を偏向する回転多面鏡と、回転多面鏡で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズとを備え、走査レンズが接着剤によって光学箱(フレーム)に固定された光走査装置が知られている(特許文献1参照)。
特開平4−253011号公報
ところで、特許文献1にも記載されているように、一般的に、走査レンズとフレームは熱膨張係数が異なるため、環境温度が変化すると接着剤が剥離するという問題があった。また、特許文献1に開示された光走査装置(図1参照)においても、走査レンズの長手方向の一側面が基板に一体的に形成された位置決め部材に突き当てられた状態で、走査レンズが接着剤により基板に固定されているため、走査レンズが長手方向に膨張したときに、接着剤が走査レンズと基板との間で剪断力を受けて剥がれてしまうおそれがあった。
本発明は、以上の背景に鑑みてなされたものであり、走査レンズが接着剤によりフレームに固定される構成において、温度変化が生じても接着剤が剥がれることを抑制することができる光走査装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の光走査装置は、光源と、光源からのレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、偏向器で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズと、走査レンズが固定されるフレームとを備えている。
フレームは、主走査方向において対向する一対の固定部を有する。
走査レンズは、一対の固定部の間に配置されて、主走査方向の端面が対向する固定部と接着剤により固定されている。
このような構成によれば、走査レンズが一対の固定部の間に配置され、主走査方向の端面が対向する固定部と接着剤により固定されたことで、温度変化によって走査レンズが膨張しても接着剤が剥がれることを抑制することができる。
前記した光走査装置において、一対の固定部は、主走査方向と直交する方向に延びる板状に形成されている構成とすることができる。
このような構成によれば、温度変化によって走査レンズが膨張しても、固定部を板バネのように作用させることができるので、接着剤の剥がれをより抑制することができる。
前記した光走査装置において、フレームは、金属板から形成され、一対の固定部は、金属板を折り曲げることで形成されている構成とすることができる。
このような構成によれば、フレームを樹脂で形成する場合と比較して、フレームの強度を向上させることができる。また、樹脂製のフレームと比較して、板状の固定部を有するフレームを容易に製造することができる。
前記した各光走査装置において、走査レンズは、金型に樹脂を注入することで成形され、主走査方向の一端面に金型のゲートに対応する凸部を有していてもよい。
この場合、一端面と対向する固定部には、凸部が入り込み可能な凹部が形成されている構成とすることが望ましい。
このような構成によれば、金型のゲートに対応して形成される凸部の処理を省略できるので、光走査装置を安価に製造することができる。また、フレームに走査レンズを取り付ける際に、凸部を考慮した走査レンズの光軸調整(位置調整)を行う必要がなくなるので、光走査装置の製造を容易なものとすることができる。
前記した各光走査装置において、一対の固定部のうち少なくとも一方は、走査レンズの主走査方向の端面と対面する対向面と、当該対向面に連なり当該対向面と交差する方向に延びる交差面とを有する構成とすることができる。
この場合、接着剤は、対向面と交差面にわたって塗布されていることが望ましい。
このような構成によれば、接着剤の塗布面積が大きくなるので、走査レンズをフレームに対して強固に固定することができる。また、フレームに走査レンズを取り付ける際に交差面を上に向けた状態でフレームを設置することで、塗布した接着剤の垂れを抑制することができ、光走査装置の製造を容易なものとすることができる。
前記した各光走査装置において、走査レンズと固定部は、主走査方向に隙間を有する状態で接着剤により固定されていることが望ましい。
このような構成によれば、位置を合わせつつ、走査レンズをフレームに固定することが可能となる。
前記した各光走査装置において、走査レンズには、主走査方向と直交する方向に突出する、または、主走査方向と直交する方向に凹む形状のレンズ側位置決め部が形成され、フレームには、レンズ側位置決め部が係合するフレーム側位置決め部が形成されていてもよい。
このような構成によれば、走査レンズの主走査方向の位置ずれを低減させることができる。また、フレームに走査レンズを取り付ける際に、走査レンズの位置を簡単に決めることができる。
本発明によれば、走査レンズが、一対の固定部の間に配置されて、主走査方向の端面が対向する固定部と接着剤により固定されていることで、温度変化が生じても接着剤が剥がれることを抑制することができる。
一実施形態に係る光走査装置の平面図である。 図1のA方向から見た走査レンズとフレームの斜視図である。 図1のA方向から見た走査レンズが固定されたフレームの斜視図(a)と、(a)のB−B断面図(b)である。 走査レンズの凸部が固定部の凹部に収まった状態の拡大斜視図である。 変形例に係る一対の固定部を示す図である。 他の変形例に係る一対の固定部を示す図である。
次に、本発明の実施形態について、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
図1に示すように、一実施形態に係る光走査装置1は、光源ユニット2と、開口絞り3と、シリンドリカルレンズ4と、偏向器の一例としてのポリゴンミラー5と、走査レンズ6と、走査レンズ6などの光学部品が固定されるフレーム10とを主に備え、光源ユニット2から出射されたレーザ光を感光体ドラム9の被走査面9Aにスポット状に集光し、被走査面9Aを矢印方向に走査するように構成されている。
光源ユニット2は、レーザ光を出射する光源の一例としての半導体レーザ21や、半導体レーザ21からのレーザ光を光束(平行光、収束光および発散光のいずれであってもよい。)に変換するカップリングレンズ22などを備えて構成されている。
開口絞り3は、略矩形状の開口を有する板状の部材であり、カップリングレンズ22により光束に変換されたレーザ光の径を規定する。
シリンドリカルレンズ4は、開口絞り3を通過したレーザ光をポリゴンミラー5上において主走査方向(図1の紙面に沿う方向)に長い線状に結像させるレンズである。
ポリゴンミラー5は、4つのミラー面5Aが回転軸5Bから等距離に配置された部材であり、回転軸5Bを中心に一定速度で回転することで、シリンドリカルレンズ4を通過したレーザ光を反射して主走査方向に偏向する。
走査レンズ6は、ポリゴンミラー5で偏向されたレーザ光が通過するレンズである。この走査レンズ6は、レーザ光を主走査方向および副走査方向(図1の紙面に直交する方向)に収束または屈折させることで、レーザ光を被走査面9A上にスポット状に結像するとともに、ポリゴンミラー5のミラー面5Aの面倒れを補正する。また、走査レンズ6は、ポリゴンミラー5により等角速度で偏向されたレーザ光を、被走査面9A上に等速度で走査するようなfθ特性を有している。
図2に示すように、走査レンズ6は、射出成形など、金型に樹脂を注入することで成形されており、主走査方向(長手方向)の端面6Eに金型のゲートに対応する凸部6Aを有し、出射面側の長手方向中央にレンズ側位置決め部の一例として位置決め凸部6Bを有している。位置決め凸部6Bは、主走査方向および副走査方向と直交する方向、すなわち、レーザ光の光軸方向に向けて突出する略四角柱形状をなしており、本実施形態においては、出射面を挟んで副走査方向に並んで一対形成されている。
フレーム10は、プレス加工や絞り加工など、金属板を折り曲げることで形成されており、走査レンズ6が配置されるレンズ取付部11を主に有している。レンズ取付部11は、フレーム10の底部10Aの一部を切り起こし、当該切り起こした部分の一部を底部10Aと略平行となるように折り曲げるように形成された部位であり、主走査方向において対向する一対の固定部12,13と、フレーム側位置決め部14とを有している。
一対の固定部12,13は、レンズ取付部11の主走査方向の両端を図示上方に向けて折り曲げることで形成されており、主走査方向と直交する方向(すなわち、副走査方向および光軸方向)に沿って延びる板状をなしている。なお、本実施形態において、一対の固定部12,13は、その間隔(対向面12Bから対向面13Bまでの距離)L1が、走査レンズ6の主走査方向の長さ(端面6Eから端面6Fまでの長さ)L2よりも大きくなるように形成されている。
走査レンズ6の端面6Eと対向する固定部12には、凸部6Aが入り込み可能な凹部12Aが形成されている。この固定部12は、凹部12Aが形成されていることで、端面6Eと対面する対向面12Bのほか、さらに、対向面12Bに連なり対向面12Bと交差する方向に延びる交差面12Cを有している。また、固定部13は、走査レンズ6の端面6Fと対面する対向面13Bを有している。
フレーム側位置決め部14は、レンズ取付部11の主走査方向の中央付近を図示上方に向けて切り起こした一対の切起部14Aから構成されている。一対の切起部14Aは、主走査方向に並んで、走査レンズ6の位置決め凸部6Bが係合可能な間隔をあけて形成されている。走査レンズ6は、位置決め凸部6Bが一対の切起部14Aの間(フレーム側位置決め部14)に係合することで、フレーム10に対する主走査方向の位置が決められている。
図3(a),(b)に示すように、走査レンズ6は、一対の固定部12,13の間に配置されて、端面6E,6Fが対向する固定部12,13の対向面12B,13Bと接着剤20により固定されることでフレーム10に対して固定されている。本実施形態において、接着剤20は、特定の波長の光の照射によって硬化する光硬化性樹脂(例えば、UV硬化樹脂など)である。
ここで、走査レンズ6をフレーム10に固定する方法の一例について説明する。
図2に示すように、走査レンズ6をフレーム10に固定する際には、まず、固定部12,13に接着剤20(図2では図示省略)を塗布する。具体的に、固定部12については、接着剤20を対向面12Bと交差面12Cにわたって塗布し、固定部13については、対向面13Bに接着剤20を塗布する(図3(b)も参照)。
そして、走査レンズ6を、図示しないロボットアームなどによって保持しながら、一対の固定部12,13の間に持っていき、位置決め凸部6Bをフレーム側位置決め部14に係合する。これにより、走査レンズ6の主走査方向の位置が決まる。その後、図3(a),(b)に示すように、走査レンズ6とレンズ取付部11の底面11Aとの間隔を調整して副走査方向の位置を調整しつつ、走査レンズ6の角度を調整して光軸調整を行う。
位置調整および光軸調整が終了したら、走査レンズ6の端面6E,6Fと対向面12B,13Bの間にある接着剤20に、それぞれUVなどの光を照射して接着剤20を硬化させる。これにより、走査レンズ6がフレーム10に固定される。
以上説明した光走査装置1によれば、走査レンズ6が、一対の固定部12,13の間に配置されて、端面6E,6Fが対向する固定部12,13と接着剤20により固定されていることで、温度変化によって走査レンズ6が膨張しても、接着剤20は固定部12,13に押しつけられることになり剪断力がほとんど作用しないので、接着剤20が剥がれることを抑制することができる。これにより、走査レンズ6がフレーム10から外れてしまうことを抑制することができる。
特に本実施形態では、一対の固定部12,13が板状に形成されていることで、温度変化によって走査レンズ6が膨張しても、固定部12,13をいわば板バネのように作用させることができるので、接着剤20の剥がれをより抑制することができる。これにより、走査レンズ6のフレーム10からの脱落をより抑制することができる。
また、フレーム10が金属板から形成され、一対の固定部12,13が金属板の折り曲げにより形成されていることで、フレーム10を樹脂で形成する場合と比較して、フレーム10の強度を向上させることができる。また、フレームを樹脂から形成する場合と比較して、板状の固定部12,13を有するフレームを容易に製造することができる。
また、固定部12においては、接着剤20が対向面12Bと交差面12Cにわたって塗布されていることで、接着剤20の塗布面積が大きくなるので、走査レンズ6をフレーム10に対して強固に固定することができる。また、フレーム10に走査レンズ6を取り付ける際に交差面12Cを上に向けた状態でフレーム10を設置することで、塗布した接着剤20の垂れを抑制することができ、光走査装置1の製造を容易なものとすることができる。
また、走査レンズ6に位置決め凸部6Bが形成され、フレーム10にフレーム側位置決め部14(一対の切起部14A)が形成されていることで、フレーム10に走査レンズ6を取り付ける際に、走査レンズ6の主走査方向の位置を簡単に決めることができる。さらに、位置決め後の走査レンズ6の主走査方向の位置ずれを低減させることができる。
なお、本実施形態においては、一対の固定部12,13の間隔L1が走査レンズ6の長さL2よりも大きいので、図3(b)に示すように、走査レンズ6と固定部12,13は、主走査方向に隙間を有している。そのため、一対の切起部14Aの間隔を位置決め凸部6Bの幅よりも若干広めにしておくことで、まず、位置決め凸部6Bをフレーム側位置決め部14に係合して走査レンズ6の主走査方向の位置を大まかに決めておき、接着剤20を硬化する前の位置および光軸の調整工程において、走査レンズ6の主走査方向の位置を微調整するような取り付けを実現することもできる。
また、本実施形態においては、固定部12に凸部6Aが入り込み可能な凹部12Aが形成されているので、製造誤差などによって一対の固定部12,13の間隔が若干狭くなっても、図4に示すように、凸部6Aは凹部12Aに収まることとなる。これにより、フレーム10に走査レンズ6を取り付ける際に、凸部6Aの突出量を考慮した走査レンズ6の位置調整を行う必要がないので、光走査装置1の製造を容易なものとすることができる。また、金型のゲートに対応して形成される凸部6Aの処理(切断や研磨など)を省略できるので、光走査装置1の安価な製造が可能となる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、一対の固定部12,13のうち、固定部12のみが交差面12Cを有していたが、本発明はこれに限定されず、例えば、図5に示すように、一対の固定部12,13の両方が、対向面12B,13Bと、交差面12C,13Cを有していてもよい。これによれば、走査レンズ6をフレーム10に対してより強固に固定することができる。また、フレーム10に走査レンズ6を取り付ける際に交差面12C,13Cを上に向けた状態でフレーム10を設置することで、両方の固定部12,13において、塗布した接着剤20の垂れを抑制することができるので、光走査装置1の製造をより容易なものとすることができる。
前記実施形態では、走査レンズ6が金型のゲートに対応する凸部6Aを有していたが、本発明はこれに限定されず、例えば、走査レンズは、金型のゲートに対応する凸部が切断や研磨などにより処理されていてもよい。この場合、走査レンズの凸部があった側の端面と対向する固定部には、前記実施形態の凹部12Aが形成されていなくてもよい。
前記実施形態では、レンズ側位置決め部として、主走査方向と直交する方向に突出する形状の位置決め凸部6Bを例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、レンズ側位置決め部は、主走査方向と直交する方向に凹む形状の凹部であってもよい。なお、当然のことではあるが、レンズ側位置決め部が凹部として形成されている場合には、フレーム側位置決め部は、当該レンズ側位置決め部(凹部)と係合する凸部として形成されることとなる。また、フレームに走査レンズを取り付ける際に、ロボットアームなどにより走査レンズを動かしながら位置調整を行う場合には、レンズ側位置決め部とフレーム側位置決め部が形成されていなくてもよい。
前記実施形態では、フレーム10が金属板から形成されていたが、本発明はこれに限定されず、例えば、フレームは、射出成形などによって形成された樹脂製であってもよい。
前記実施形態では、一対の固定部12,13が板状に形成されていたが、本発明はこれに限定されるものではない。例えば、図6に示すように、樹脂製のフレーム10’において、レンズ取付部11’が紙面に直交する方向にレーザ光を通過させる凹部として形成されている場合には、凹部を構成する図示左右の壁12’,13’を一対の固定部としてもよい。このような構成であっても、温度変化によって走査レンズ6’が膨張した場合の接着剤20の剥がれを抑制することができる。
前記実施形態では、偏向器としてのポリゴンミラー5が4つのミラー面5Aを有していたが、本発明はこれに限定されず、例えば、ミラー面は6つであってもよい。また、前記実施形態では、偏向器として、回転することでレーザ光を偏向するポリゴンミラー5を例示したが、これに限定されず、例えば、揺動することで光を偏向する振動ミラーなどであってもよい。
前記実施形態では、接着剤20として、UV硬化樹脂などの光硬化性樹脂を例示したが、本発明はこれに限定されず、例えば、接着剤は、光硬化性樹脂以外の接着剤であってもよい。
1 光走査装置
5 ポリゴンミラー
6 走査レンズ
6A 凸部
6B 位置決め凸部
6E 端面
6F 端面
10 フレーム
12 固定部
12A 凹部
12B 対向面
12C 交差面
13 固定部
13B 対向面
14 フレーム側位置決め部
20 接着剤
21 半導体レーザ

Claims (7)

  1. 光源と、前記光源からのレーザ光を反射して主走査方向に偏向する偏向器と、前記偏向器で偏向されたレーザ光が通過する走査レンズと、前記走査レンズが固定されるフレームとを備えた光走査装置であって、
    前記フレームは、主走査方向において対向する一対の固定部を有し、
    前記走査レンズは、前記一対の固定部の間に配置されて、主走査方向の端面が対向する前記固定部と接着剤により固定されたことを特徴とする光走査装置。
  2. 前記一対の固定部は、主走査方向と直交する方向に延びる板状に形成されたことを特徴とする請求項1に記載の光走査装置。
  3. 前記フレームは、金属板から形成され、
    前記一対の固定部は、前記金属板を折り曲げることで形成されたことを特徴とする請求項2に記載の光走査装置。
  4. 前記走査レンズは、金型に樹脂を注入することで成形され、主走査方向の一端面に前記金型のゲートに対応する凸部を有し、
    前記一端面と対向する固定部には、前記凸部が入り込み可能な凹部が形成されたことを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の光走査装置。
  5. 前記一対の固定部のうち少なくとも一方は、前記走査レンズの主走査方向の端面と対面する対向面と、当該対向面に連なり当該対向面と交差する方向に延びる交差面とを有し、前記接着剤が前記対向面と前記交差面にわたって塗布されたことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の光走査装置。
  6. 前記走査レンズと前記固定部は、主走査方向に隙間を有する状態で前記接着剤により固定されたことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の光走査装置。
  7. 前記走査レンズには、主走査方向と直交する方向に突出する、または、主走査方向と直交する方向に凹む形状のレンズ側位置決め部が形成され、
    前記フレームには、前記レンズ側位置決め部が係合するフレーム側位置決め部が形成されたことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の光走査装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2014095755A (ja) * 2012-11-07 2014-05-22 Toshiba Corp 画像形成装置及び光走査装置

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