JP2013147846A - 内装埋込型通信機器 - Google Patents
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Abstract
【課題】内装に埋め込むことに適した内装埋込型の通信機器を提供する。
【解決手段】内装建材に設けられた埋込孔に挿入して配置される内装埋込型通信機器100において、筐体200は、通信モジュールを収納する。カバー300は、埋込孔を覆うとともに筐体200を固定する。ここで筐体200は、カバー300に設けられた開口部を通して一部分が室内に露出するように構成されており、室内に露出する部分に通気孔220が設けられている。
【選択図】図2
【解決手段】内装建材に設けられた埋込孔に挿入して配置される内装埋込型通信機器100において、筐体200は、通信モジュールを収納する。カバー300は、埋込孔を覆うとともに筐体200を固定する。ここで筐体200は、カバー300に設けられた開口部を通して一部分が室内に露出するように構成されており、室内に露出する部分に通気孔220が設けられている。
【選択図】図2
Description
本発明は、通信機器に関し、特に内装に埋め込んで設置する通信機器に関する。
近年、インターネット等のネットワーク技術が急速に進歩し、一般の家庭においてもブロードバンドのネット接続が広く利用されるようになってきた。またネット接続の無線化技術も進歩しており、例えば無線LAN(Local Area Network)ルータやハブ等の通信機器を活用することで、家庭内やオフィス、カフェ等で気軽にネットワークへ無線接続できるようになってきている。
このような通信機器は、一家庭での使用が想定された小型のものや、マンション等の共同住宅やオフィス等での使用が想定された大型のものまで種々のタイプが存在する。施工完了の時点で既に通信機器が導入されている建物の場合は、設置業者によって天井裏等に設置している場合もあるが、いずれのタイプにしても机や床の上等に据え置いて使用されるのが通常である。特に、家庭用の小型な通信機器は、床の上や棚の上等の居室内の適当な場所に設置されることが多い。
本願の発明者は、床の上や棚の上などの居室内に据え置かれた通信機器は邪魔となるため、これらの通信機器を内装と一体化することによって居室内への機器設置を省くことができる可能性について認識するに至った。
本発明はこのような課題に鑑みてなされたものであり、その目的は、内装に埋め込むことに適した通信機器を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のある態様は、内装建材に設けられた埋込孔に挿入して配置される通信機器である。この通信機器は、通信モジュールを収納する筐体と、前記埋込孔を覆うとともに前記筐体を固定するカバーとを備える。ここで前記筐体は、前記カバーに設けられた開口部を通して一部分が室内に露出するように構成されているとともに、室内に露出する部分に通気孔が設けられている。
この態様によると、通信機器を内装建材に埋め込んだ態様で使用することができ、通信機器を設置するためのスペースを省くことが可能となる。また内装建材に埋め込まれた通信機器のうち、室内に露出する部分に通気孔が形成されているため、筐体内で発生した熱を効果的に放熱することができる。
本発明によれば、内装に埋め込むことに適した通信機器を提供することができる。
図1は、実施形態に係る内装埋込型通信機器100の正面図である。内装埋込型通信機器100は、通信モジュールを収納する筐体200とカバー300とを備える。内装埋込型通信機器100は、例えば壁や天井等の内装建材に設けられた埋込孔に挿入して配置されるように形成されている。ここで内装建材に設けられる埋込孔として、例えばJIS規格等の標準規格によって定められたスイッチボックス用の配置孔(JIS C8435)を利用できるようにしてもよい。既存の規格に定められた形状やサイズに準ずることにより、設置の手間やコスト、部材のコスト等を下げることが可能となる。
カバー300を正面から見ると略長方形の形状であり、中央に開口部を有する。カバー300は、内装建材に設けられた埋込孔を覆うとともに、筐体200をねじ等の固定部材を用いて固定する。筐体200は、カバー300に固定された状態で、カバー300の中央に設けられた開口部を通して少なくとも一部分が室内に露出するように構成されている。図1に示す例では、筐体200の正面210が室内に露出する。
筐体200の正面210には、筐体200が収容する通信モジュールの動作を制御するための操作パネルが設けられている。操作パネルは、筐体200の電源ボタン211、ルータ設定のためのWPS(Wi-Fi Protected Setup)ボタン212、通信モジュールの動作状態を示す各種LED(Light Emitting Diode)が設けられたLED表示部213を含む。また、筐体200の正面210には、信号を送受信するためのアンテナ(図示せず)を取り付けるためのアンテナ取り付け部214、有線LANコネクタ215、および予備領域216も設けられている。予備領域216は、内装埋込型通信機器100の機能を拡張するためのインタフェースを増設するために設けられている。インタフェースとしては、例えばUSB(Universal Serial Bus)のコネクタを設けてもよい。
図2は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の斜視図である。図2(a)は、内装埋込型通信機器100を左斜め上方向から見た様子を示す斜視図であり、図2(b)は、内装埋込型通信機器100を右斜め上方向から見た様子を示す斜視図である。なお、本明細書において、筐体200の各面のうち、操作パネルが設けられている面を正面、正面に対向する面を背面と呼ぶ。また、筐体200の各面のうち、正面と背面以外の面を側面と総称する。側面をさらに区別する必要がある場合、内装埋込型通信機器100を鉛直な壁面に通常に設置させたときの上側となる面を上面、下側となる面を下面、右側となる面を右側面、左側となる面を左側面と呼ぶ。
一般に、ルータやハブ等の通信機器に搭載される通信モジュールは、IC(Integrated Circuit)チップやキャパシタ、抵抗等の電気部品を含み、常時接続に対応するために常に通電されて稼働している。また、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100は、内装建材に設けられた埋込孔に挿入するために小型化されており、筐体200の内部に電源ユニット(図示せず)も含んでいる。これら電子部品や電源ユニットが常時稼働することによって筐体200の内部で熱が発生するが、上述したとおり、筐体200は内装建材に埋め込まれた状態で使用されるため、発生した熱を逃がすことが重要な課題となる。
そこで実施の形態に係る内装埋込型通信機器100は、図2(a)および図2(b)に示すように、筐体200のうち、カバー300の開口部を通して室内に露出している部分に、筐体200の内部と外部とを連通する複数の通気孔220が設けられている。筐体200にはさらに、筐体200のうち設置されたときに内装建材に埋め込まれる部分にも、複数の通気孔221が設けられている。
このように、筐体200のうち室内に露出している部分に通気孔220を、内装建材に埋め込まれる部分との両方に通気孔221を設けることにより、筐体200の内部にこもった熱気を室内または室外に排気したり、筐体200の内部の空気と比較して冷えた空気である室内または室外の空気を筐体200の内部に吸気したりすることが可能となる。これにより、筐体200の内部を効率的に冷却することが可能となる。
ところで、室内外に吸排気を行うために、内装埋込型通信機器100の筐体200のうち室内に露出している部分に通気孔220を設けているが、通気孔220がユーザの目につきやすい位置に設けられると、意匠的な観点から好ましくない。また、内装埋込型通信機器100の筐体200の正面は室内に露出する。ユーザの操作の便宜のため、筐体200の正面には操作パネルが設けられている。ユーザが触れる機会がある操作パネルが設けられている筐体200の正面に通気孔220を設けると、埃等の異物を筐体200に侵入させやすくなるとも考えられる。
これら内装埋込型通信機器100の美的な観点、および筐体200内部への異物侵入抑制の観点を鑑みると、通気孔220は、室内に露出した筐体200の側面に設けることが好ましい。これにより、内装埋込型通信機器100を内装建材に通常に設置した場合において、通気孔220がユーザから目立ちにくくなる。また、筐体200のうち室内に露出している部分に通気孔220が設けられるため、筐体200の内部から室内または室外への排気、および室内から筐体200内部への吸気が容易となる。
図3は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の筐体200に設けられた通気孔220および221の断面図である。図3は、筐体200の表面に垂直、かつ通気孔220または221の長手方向に垂直な平面で切断したときの断面図を示している。
図3において、開口部222は、筐体200の外側に設けられた通気孔220または221の一方の終端であり、開口部223は、筐体200の外側に設けられた通気孔220または221の他方の終端である。図3に示すように、開口部222と開口部223とは、筐体200の表面に垂直な方向に対してずれた位置に設けられている。このように、開口部222と開口部223とをずれた位置に設けることにより、埃等の異物が筐体200の内部に侵入することを抑制することができる。
図4(a)は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の筐体200の上面図である。また、図4(b)は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の筐体200の下面図である。
図4(a)に示すように、筐体200の上面には、通信モジュールが通信する情報を送受信する情報伝送ケーブルであるLANケーブルを差し込むためのRJ45ポート230が設けられている。RJ45ポート230は、差し込まれたLANケーブルを固定するコネクタとなっている。例えばマンション等の共同住宅において共有のインターネット環境を設置する場合、各家庭の天井裏にLANケーブルを通すことが多い。このため、内装埋込型通信機器100をルータとして用いるときは、WAN(Wide Area Network)側のケーブルは筐体200の上側から引き込まれることが多くなる。このような場合、筐体200の上面にRJ45ポート230を設けることにより、WAN側ケーブルとRJ45ポート230との接続が容易となる。
カバー300は、筐体200を把持して固定するためのU字形状の規制部材310が設けられている。筐体200は、カバー300と筐体200とを取り付けるためのねじと螺合するねじ挿通孔231を備える。詳細は後述するが、規制部材310とねじとによって、カバー300と筐体200とはスライド可能となる。
図4(b)に示すように、筐体200の下面には、筐体200内部の電源ユニットと電源ケーブルとを接続する電源コネクタ232が設けられている。ここで電源コネクタ232は、内装埋込型通信機器100が設置された内装建材内部の配線から直接電源を確保できるように、標準規格の電源端子を使用することが好ましい。これにより、一般的な住宅で用いられるコンセント配線用の電源コードと容易に接続することが可能となる。
ところで、LANケーブルは電気信号に変換された情報を伝送するための情報伝送ケーブルであり、電源ケーブルは商用の交流電流を送電するためのケーブルである。通常これらのケーブルは電気を遮蔽するための材料で被覆されているが、両者を近接して設置すると、電源ケーブルから発せられる電磁場がLANケーブルが伝送する電気信号に影響を及ぼし、ノイズの原因となる場合もありうる。したがって、LANケーブルと電源ケーブルとは、可及的に離して配置することが好ましい。
図4(a)および図4(b)に例示したように、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100においては、LANケーブルを接続するRJ45ポート230と電源ケーブルを接続する電源コネクタ232とは、筐体200の面のうち異なる面に設けられている。これにより、電源コネクタ232に接続する電源ケーブルと、RJ45ポート230に接続するLANケーブルとの接続方向が異なることになるため、LANケーブルと電源ケーブルとが筐体200と接続した状態で離れて配置されることになる。電源ケーブルによるLANケーブルが伝送する電気信号への影響を低減しうる点で効果がある。
図5は、筐体200とカバー300とを分離した状態を示す下面図である。図5において斜線で示す領域は内装建材400の断面である。上述したように、筐体200は、カバー300に設けられた4つの環状構造の規制部材310によって把持される。筐体200はさらに、規制部材310に把持された状態で、規制部材310に設けられた開口部を通したねじを、ねじ挿通孔231に螺合して固定される。この意味で、ねじは筐体200とカバー300とを固定する固定部材となる。
図5に示すように、規制部材310は環状構造であり、開口部が設けられている。筐体200とカバー300とを固定するねじをゆるめると、筐体200は、カバー300に対してスライド可能となる。規制部材310は筐体200のスライド方向を定める。具体的には、カバー300は筐体200に対して垂直方向にのみスライド可能とされる。筐体200は、ねじ挿通孔に挿通されたねじが規制部材310の一方の端にある位置から、他方の端、すなわちカバー300に接触する位置までの間をスライド可能となる。固定部材であるねじは、スライド可能な範囲において筐体200とカバー300との相対位置を定める。
図6は、筐体200とカバー300とのスライドを説明する下面図である。図6(a)は、ねじ挿通孔に挿通されたねじがカバー300に接触する第1の位置となる場合を示す図である。図6(b)は、ねじ挿通孔に挿通されたねじが規制部材310のもう一方の端に位置する第2の位置にある場合を示す図である。図6(c)は、ねじ挿通孔に挿通されたねじが第1の位置と第2の位置との間に位置する場合を示す図である。
実施の形態に係る内装埋込型通信機器100は、壁や天井等の内装建材に埋め込んで使用することを想定している。しかしながら、設置する場所によって、埋め込むための空間の奥行きや幅、他の構造物等の設置環境が異なることもありうる。図6(a)は、内装建材に設けられた埋込孔の深さ、すなわち室内側の内装建材400と、外壁側の建材との間の奥行きが、筐体200を収納するために十分に設けられている場合を示し、筐体200が標準的な使用形態である第1の位置、すなわち標準使用位置にある場合を示している。
内装埋込型通信機器100の設置場所によっては、内装建材の埋込孔の深さが足りず、筐体200を標準使用位置に設置できない場合がある。このような場合、図6(c)に示すように筐体200を標準使用位置から第2の位置の方向へスライドする。このように、筐体200をカバー300に対してスライド自在に構成することにより、埋込孔の奥行きに合わせて筐体200の設置位置を調整することが可能となる。図6(b)に示すように、筐体200が第2の位置にあるときが、埋込孔の奥行きが最も浅い場合の設置位置である。
当然のことながら、筐体200を標準使用位置から第2の位置の方向へスライドすると、筐体200のうち室内から露出する部分が多くなり、埋込孔内部に残る部分は少なくなる。図6(b)に示すように、筐体200が第2の位置にある場合であっても、カバー300よりも底面側となる筐体200の側面に通気孔221が存在するように構成されている。これにより、筐体200が標準使用位置から第2の位置までの間でどのような位置にあっても、筐体200の内部から室内への排気、および室内から筐体200内部への吸気が可能となる。
また、筐体200が標準使用位置にある場合に筐体200のうち埋込孔内部に残る部分は、通常ユーザの目には触れることはない。そこで、埋込孔内部での吸排気を効率化するために、美的な観点を重要視することなく、大きめの溝を側面全体にわたって設置することが好ましい。
図7(a)は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の筐体200の左側面図である。また、図7(b)は、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100の筐体200の右側面図である。図7(a)および図7(b)に示すように、電源ケーブルの配線の自由度を高めるための凹形状の逃げ部240が設けられている。
上述したとおり、実施の形態に係る内装埋込型通信機器100は、壁や天井等の内装に埋め込んで使用することを想定している。しかしながら、設置する場所によって、奥行きや幅、他の構造物等の設置環境が異なるため、内装埋込型通信機器100の設置者は状況に応じて電源ケーブルやLANケーブル等を配線する必要がある。
図8は、実施の形態に係る筐体200の斜面図である。図8に示すように、逃げ部240から電源コネクタ232に至るまでスペースが設けられており、内装埋込型通信機器100を内装建材の埋込孔内に設置した状態であっても、スペースに電源ケーブルを通すことが可能となる。これにより、様々な設置環境において電源ケーブルの配線の自由度を高めることが可能となる。
LANケーブルの先端に形成されているRJ45コネクタは、通常プラスティック等の部材で形成されている。図8に示すように、RJ45ポート230は筐体200の上面から下面方向に沈み込んだ位置に配置されているため、このRJ45コネクタを筐体200のRJ45ポート230に接続すると、沈み込んだ部分にRJ45コネクタが配置される。この結果、RJ45コネクタが筐体200から突出しなくなるので、内装建材の埋込孔が狭い場合でもLANケーブルを筐体200に差し込むことが可能となる。
以上説明したとおり、実施の形態によれば内装に埋め込むことに適した内装埋込型の通信機器を提供できる。
以上、本発明を実施の形態をもとに説明した。実施の形態は例示であり、それらの各構成要素や各処理プロセスの組み合わせにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。
上記の説明では、内装埋込型通信機器100のアンテナ取り付け部214に図示しないアンテナを取り付ける場合について説明したが、内装埋込型通信機器100はアンテナを内蔵するものであってもよい。この場合、内装埋込型通信機器100の筐体200のうち、室内に露出している部分の内側にアンテナを内蔵すればよい。
通常、内装埋込型通信機器100にアンテナを取り付けると、アンテナは室内に露出する突起物となるが、ユーザによっては、美観的な観点から突起物を好まないこともありうる。内装埋込型通信機器100の筐体200にアンテナを内蔵することにより、室内に露出する部材を最小限に抑えることができ、美観的な観点および省スペース化に資する点で効果がある。
100 内装埋込型通信機器、 200 筐体、 210 正面、 211 電源ボタン、 212 WPSボタン、 213 LED表示部、 214 アンテナ取り付け部、 215 有線LANコネクタ、 216 予備領域、 220,221 通気孔、 230 RJ45ポート、 231 ねじ挿通孔、 232 電源コネクタ、 240 逃げ部、 300 カバー、 310 規制部材、 400 内装建材。
Claims (7)
- 内装建材に設けられた埋込孔に挿入して配置される通信機器であって、
通信モジュールを収納する筐体と、
前記埋込孔を覆うとともに前記筐体を固定するカバーとを備え、
前記筐体は、前記カバーに設けられた開口部を通して一部分が室内に露出するように構成されているとともに、室内に露出する部分に通気孔が設けられていることを特徴とする内装埋込型通信機器。 - 前記通気孔は、室内に露出した前記筐体の側面に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の内装埋込型通信機器。
- 前記筐体は、前記カバーに対してスライド可能に構成されていることを特徴とする請求項1または2に記載の内装埋込型通信機器。
- 前記筐体と前記カバーとの相対位置を定める固定部材をさらに備えることを特徴とする請求項3に記載の内装埋込型通信機器。
- 前記通信モジュールに給電する電源ユニットと、
前記通信モジュールが通信する情報を送受信する情報伝送ケーブルを接続するコネクタとをさらに備え、
前記電源ユニットに接続する電源ケーブルと、前記コネクタに接続する情報伝送ケーブルとの接続方向が異なることを特徴とする請求項1から4のいずれかに記載の内装埋込型通信機器。 - 前記通信モジュールはルータ機能を有することを特徴とする請求項1から5のいずれかに記載の内装埋込型通信機器。
- 前記筐体の正面に操作パネルが設けられていることを特徴とする請求項1から6のいずれかに記載の内装埋込型通信機器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012008912A JP2013147846A (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 内装埋込型通信機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2012008912A JP2013147846A (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 内装埋込型通信機器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2013147846A true JP2013147846A (ja) | 2013-08-01 |
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ID=49045611
Family Applications (1)
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JP2012008912A Pending JP2013147846A (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 内装埋込型通信機器 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2013147846A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2016104804A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 公立大学法人首都大学東京 | 建築用部材 |
-
2012
- 2012-01-19 JP JP2012008912A patent/JP2013147846A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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WO2016104804A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2016-06-30 | 公立大学法人首都大学東京 | 建築用部材 |
JPWO2016104804A1 (ja) * | 2014-12-26 | 2017-04-27 | 公立大学法人首都大学東京 | 建築用部材 |
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