JP2013147116A - 車体前部構造 - Google Patents

車体前部構造 Download PDF

Info

Publication number
JP2013147116A
JP2013147116A JP2012008390A JP2012008390A JP2013147116A JP 2013147116 A JP2013147116 A JP 2013147116A JP 2012008390 A JP2012008390 A JP 2012008390A JP 2012008390 A JP2012008390 A JP 2012008390A JP 2013147116 A JP2013147116 A JP 2013147116A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reinforcing pipe
vehicle
joint
pipe
reinforcement
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2012008390A
Other languages
English (en)
Other versions
JP5699947B2 (ja
Inventor
Yoshiteru Inamoto
好輝 稲本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to JP2012008390A priority Critical patent/JP5699947B2/ja
Publication of JP2013147116A publication Critical patent/JP2013147116A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5699947B2 publication Critical patent/JP5699947B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Abstract

【課題】フロントピラーの前端部に応力集中が生じることを抑制することができる車体前部構造を得る。
【解決手段】中空パイプ34が骨格部材として用いられたフロントピラー20の前端部において、アウタリインフォース36の第1接合部36Fを中空パイプ34の上壁部34Aの車幅方向外側の部分に接合すると共に、サイメンアウタ38の第2接合部38Hを中空パイプ34の上壁部34Aの車幅方向内側の部分に接合した。その結果、第2接合部38Hは第1接合部36Fの板厚の影響を受けることなく中空パイプ34に接合される。
【選択図】図4

Description

本発明は、車体前部構造に関する。
従来、補強パイプを用いて構成されたフロントピラー構造及び該フロントピラー構造を含んで構成された車体前部構造が知られている(例えば、下記特許文献1参照)。
特開2010−13023号公報
しかしながら、従来の構造では、フロントウインドシールドガラスが取りつけられる面を平坦にするために、アウタリインフォース(下部補強部材)を補強パイプ(中空部材)の端末に設けられた凹部に沿わせて接合すると共に、サイドメンバアウタパネル(ピラーアウタパネル)がこの凹部を被うように設けられている。このような構造では、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わると、フロントピラーの前端部(凹部が設けられている部分)に応力集中が生じることが考えられる。
本発明は上記事実を考慮し、フロントピラーの前端部に応力集中が生じることを抑制することができる車体前部構造を得ることが目的である。
請求項1記載の本発明に係る車体前部構造は、フロントピラーの骨格を形成する補強パイプと、前記補強パイプの前端部における車両上方側の面でかつ車幅方向外側の部分に接合された第1接合部を有するアウタリインフォースと、前記補強パイプの前端部における車両上方側の面でかつ車幅方向内側の部分に接合された第2接合部を有し、前記補強パイプに沿って延在するサイドメンバアウタパネルと、を備えたことを特徴とする。
請求項1記載の本発明では、補強パイプの前端部において、アウタリインフォースに形成された第1接合部とサイドメンバアウタパネルに形成された第2接合部とが、車幅方向に並んだ状態で、補強パイプの車両上方側の面に接合されている。このような接合部の配置とした場合、第2接合部は第1接合部の板厚の影響を受けることなく補強パイプに接合される。その結果、第1接合部の板厚を考慮して、補強パイプの断面の幅を狭くさせる凹部等を該補強パイプの前端部に形成することが不要となる。
請求項2記載の本発明に係る車体前部構造は、請求項1記載の車体前部構造において、前記第1接合部は前記補強パイプの長手方向に沿ってフランジ状に形成されたことを特徴とする。
請求項2記載の本発明では、第1接合部が補強パイプの長手方向に沿ってフランジ状に形成されている。そのため、補強パイプの前端部において、第1接合部が接合された部分の車体前後方向への曲げ剛性が高くなっている。そのため、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わった際に、該衝突荷重がアウタリインフォースから補強パイプにより確実に伝達される。
請求項3記載の本発明に係る車体前部構造は、請求項2記載の車体前部構造において、前記第1接合部及び前記第2接合部は前記補強パイプに溶接にて接合されると共に、前記第1接合部と前記補強パイプとを溶接する第1溶接部と前記第2接合部と前記補強パイプとを溶接する第2溶接部とが前記補強パイプの長手方向に沿って並列に配置されたことを特徴とする。
請求項3記載の本発明では、第1溶接部と第2溶接部とが補強パイプの長手方向に沿って並列に配置されている。その結果、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わったとしても、該衝突加重を第1溶接部と第2溶接部とに分担させて受け止めることができる。
請求項1記載の本発明に係る車体前部構造は、フロントピラーの前端部に応力集中が生じることを抑制することができる、という優れた効果を有する。
請求項2及び請求項3記載の本発明に係る車体前部構造は、正面衝突等による衝突荷重をアウタリインフォースから補強パイプにより確実に伝達することができる、という優れた効果を有する。
本実施形態の車体前部構造が適用された車体のフロントピラーの前端部を示す拡大斜視図である。 本実施形態の車体前部構造が適用された車体を示す斜視図である。 (A)はフロントピラーの骨格を成す補強パイプとインナパネルとの接合状態を示す拡大斜視図であり、(B)はさらにアウタリインフォースが接合された状態を示す拡大斜視図である。 (A)は図1の4A−4A線に沿った断面図であり、(B)は図1の4B−4B線に沿った断面図である。 従来のフロントピラーの前端部を車両側面から見た断面図である。
図1〜図3を用いて、本発明の実施形態に係る車体前部構造について説明する。なお、車両前後方向前方側を矢印FRで示し、車幅方向外側を矢印OUTで示し、車両上下方向上側を矢印UPで示す。また、以下の説明で、特記なく前後、上下の方向を用いる場合は、車両前後方向の前後、車両上下方向の上下を示すものとする。
図2に示されるように、本実施形態に係る車体前部構造10が適用された車体12の前部には、パワーユニットルーム14が設けられている。このパワーユニットルーム14の内部には、図示しないパワーユニット等が収容されている。また、車体12の前部には、キャビン16の天井部を形成するルーフ18を支持する一対のフロントピラー20が設けられている。この一対のフロントピラー20の間には、フロントウインドシールドガラス22が設けられており、このフロントウインドシールドガラス22の車幅方向の両端部は接着剤によってフロントピラー20に固定されている。また、このフロントピラー20の後端部は、ルーフ18の車幅方向外側の両端部に配置されたルーフサイドレール24に接続されている。さらに、このフロントピラー20は、ルーフサイドレール24、センタピラー26及びロッカ28と共にフロントサイドドア開口部30を形成している。このフロントサイドドア開口部30がフロントサイドドア32によって閉止されることにより、該フロントサイドドア32よってキャビン16と車外側とが隔成されている。
次に、本実施形態の要部である、フロントピラー20について説明する。
図1にはキャビン16に着座した乗員から見て車幅方向右側に配置されたフロントピラーの拡大斜視図が示されている。この図に示されるように、フロントピラー20は、該フロントピラー20の骨格を形成する補強パイプ34を備えている。また、フロントピラー20は、補強パイプ34の前端部を支持するアウタリインフォース36と、補強パイプ34の車幅方向内側に配置されたインナパネル40と、車幅方向外側に配置されたサイドメンバアウタパネル38と、を備えている。以下、先ず補強パイプ34について説明し、次いでインナパネル40及びアウタリインフォース36について説明し、最後にサイドメンバアウタパネル38について説明する。
(補強パイプ34)
補強パイプ34は、曲げ加工及びハイドロフォーミング加工が円筒状の高張力鋼管に施されることにより形成されている。具体的には、フロントピラー20の形状に沿って曲げ加工が施された円筒状の高張力鋼管が所要の断面形状(本実施形態では、4角形の閉断面)が得られるように形成された金型にセットされる。次いで、流体が高張力鋼管の内部に高圧力で注入されるハイドロフォーミング加工が施されることによって、補強パイプ34が形成されている。なお、高張力鋼管とは、引張強さが概ね490MPa以上の高張力鋼が用いられた管材のことをいう。
また、図3及び図4に示されるように、補強パイプ34は、車両上方側に配置されると共に車両前方側から後方側に向けて車両上方側に傾斜するように延在する上壁部34Aと、この上壁部34Aの車幅方向の両端部から車両下方側に向けて屈曲して延在する右側側壁部34B及び左側側壁部34Cと、この右側側壁部34Bの車両下方側の端部と左側側壁部34Cの車両下方側の端部とを繋ぐ下壁部34Dと、を備えている。
(インナパネル40)
図3(A)に示されるように、インナパネル40は、絞り加工が鋼板材料に施されることにより形成された一体成型部品である。具体的には、図4(A)に示されるように、インナパネル40は、補強パイプ34の中間部における左側側壁部34Cに溶接(溶接部J1)にて接合される接合壁部40Aを備えている。また、インナパネル40は、接合壁部40Aの下端部から車幅方向外側に屈曲すると共に、上記補強パイプ34の下壁部34Dに沿って延びる下壁部40Bと、この下壁部40Bの車幅方向外側の端部から車両下方側に向けて屈曲して延びるフランジ部40Cと、を備えている。さらに、図4(B)に示されるように、インナパネル40は、補強パイプ34の前端部における左側側壁部34Cに溶接(溶接部J2)にて接合される縦壁部40Dと、この縦壁部40Dの上端部から車幅方向内側に屈曲して延びるフランジ部40Eを備えている。また、このフランジ部40Eは、補強パイプ34の上壁部34Aの車両上方側の面と略面一に配置されている。
(アウタリインフォース36)
図3(B)に示されるように、アウタリインフォース36は、後述するサイドメンバアウタパネル38よりも厚肉の鋼板材料に絞り加工が施されることにより形成された一体成型部品である。具体的には、アウタリインフォース36は、車両前後方向及び車幅方向に延びる前壁部36Aと、この前壁部36Aの車幅方向内側の端部から車両前方側に向けて屈曲して延びるフランジ部36Bと、を備えている。このフランジ部36Bは上記インナパネル40の前端部に接合されている。また、アウタリインフォース36は、前壁部36Aの車幅方向外側の端部から車両後方側に向けて屈曲して延びる第1側壁部36Cを備えている。この第1側壁部36Cは補強パイプ34の右側側壁部34Bに溶接にて接合されている(溶接部J6)。さらに、図3(B)及び図4(B)に示されるように、アウタリインフォース36は、第1側壁部36Cの上端部から段差部36Dを介して車両上方側に延びる第2側壁部36Eを備えている。また、アウタリインフォース36は、この第2側壁部36E及び前壁部36Aの上端部から補強パイプ34の前端部における上壁部34Aに沿って延びると共に、該上壁部34Aの車幅方向外側の部分に接合される第1接合部36Fを備えている。この第1接合部36Fは、補強パイプの長手方向を長辺とする略長方形のフランジ状に形成されている。さらに、この第1接合部36Fと補強パイプ34の上壁部34Aとは溶接にて接合されている。詳述すると、第1接合部36Fと補強パイプ34の上壁部34Aとは、補強パイプの長手方向に沿ってレーザ溶接が施されることによって接合されている(第1溶接部としての溶接部J3)。
(サイドメンバアウタパネル38)
図1に示されるように、サイドメンバアウタパネル38は、絞り加工が鋼板材料に施されることにより形成された一体成型部品であると共に、補強パイプ34の車幅方向外側に配置されることによって、車体12(図2参照)の外観意匠の一部を形成している。また、図4(A)に示されるように、フロントピラー20の中間部におけるサイドメンバアウタパネル38は、補強パイプ34の上壁部34Aに溶接にて接合される接合壁部38Aを備えている(溶接部J7)。この接合壁部38Aの車両上方側の面は、フロントウインドシールドガラス22が固定される固定面38Bとされている。また、フロントピラー20の中間部におけるサイドメンバアウタパネル38は、接合壁部38Aの車幅方向外側の端部から車両上方側に屈曲して延びる傾斜壁部38Cと、この傾斜壁部38Cの上端部から車両下方側に湾曲するように延びる湾曲壁部38Dと、この湾曲壁部38Dの下端部から屈曲部38Eを介して車幅方向内側に延びる下壁部38Fと、を備えている。さらに、フロントピラー20の中間部におけるサイドメンバアウタパネル38は、下壁部38Fの車幅方向内側の端部から車両下方側へ屈曲して延びるフランジ部38Gを備えている。このフランジ部38Gと上記インナパネル40のフランジ部40Cとが接合されることによって、図示しないドアオープニングウェザーストリップが取付けられる取付部42が形成されている。
図4(B)に示されるように、フロントピラー20の前端部におけるサイドメンバアウタパネル38は、補強パイプ34の前端部における上壁部34Aに沿って延びると共に、該上壁部34Aの車幅方向内側の部分及びインナパネル40のフランジ部40Eに接合される第2接合部38Hを備えている。この第2接合部38Hは、補強パイプの長手方向を長辺とする略長方形状に形成されている。また、第2接合部38Hと補強パイプ34の上壁部34Aとは溶接にて接合されている。詳述すると、第2接合部38Hと補強パイプ34の上壁部34Aとは、該補強パイプ34の長手方向に沿ってレーザ溶接が施されることによって接合されている(第2溶接部としての溶接部J4)。その結果、アウタリインフォース36の第1接合部36Fと補強パイプ34の上壁部34Aとを接合する溶接部J3と、サイドメンバアウタパネル38の第2接合部38Hと補強パイプ34の上壁部34Aとを接合する溶接部J4とが補強パイプ34の長手方向に沿って並列に配置されている。また、第2接合部38Hの車幅方向内側の端部は、インナパネル40のフランジ部40Eに溶接にて接合されている(溶接部J5)。さらに、この第2接合部38Hの車両上方側の面は、フロントウインドシールドガラス22が固定される固定面38Bとされている。また、フロントピラー20の前端部におけるサイドメンバアウタパネル38は、第2接合部38Hの車幅方向外側の端部から車両上方側に屈曲して延びる傾斜壁部38Cと、この傾斜壁部38Cの上端部から車両下方側に湾曲するように延びる湾曲壁部38Dと、を備えている。また、この傾斜壁部38C及び湾曲壁部38Dは、この断面図において溶接部J3を車幅方向に跨ぐように配置されている。
(本実施形態の作用並びに効果)
次に、本実施形態の作用並びに効果について説明する。
ところで、図5に示された従来のフロントピラー200の前端部の構造では、フロントウインドシールドガラスが固定される固定面38Bを平坦にするために、アウタリインフォース260の板厚を考慮した凹部220が補強パイプ240の前端部に設けられている。また、アウタリインフォース260をこの凹部220に沿わせて接合し、さらに、サイドメンバアウタパネル280はこの凹部220を被うように接合されている。しかしながら、このような構造では、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わると、フロントピラー200の前端部(凹部220が設けられている部分)に応力集中が生じることが考えられる。
これに対して、本実施形態の車体前部構造10が適用されたフロントピラー20では、補強パイプ34の前端部において、アウタリインフォース36に形成された第1接合部36Fとサイドメンバアウタパネル38に形成された第2接合部38Hとが、車幅方向に隣接した状態で、補強パイプ34の上壁部34Aに接合されている。このような第1接合部36F及び第2接合部38Hの配置とした場合、第2接合部38Hは第1接合部36Fの板厚の影響を受けることなく補強パイプ34の上壁部34Aに接合される。その結果、第1接合部36Fの板厚を考慮して、補強パイプ34の断面の幅を狭くさせる凹部等を該補強パイプ34の前端部に形成することが不要となる。即ち、本実施形態では、フロントピラー20の前端部に応力集中が生じることを抑制することができる。
また、本実施形態では、第1接合部36Fが補強パイプ34の長手方向に沿ってフランジ状に形成されている(略長方形状に形成されている)。そのため、補強パイプ34の前端部において、第1接合部36Fが接合された部分の車体前後方向への曲げ剛性が高くなっている。そのため、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わった際に、該衝突荷重がアウタリインフォース36から補強パイプ34により確実に伝達される。
さらに、本実施形態では、アウタリインフォース36の第1接合部36Fと補強パイプ34の上壁部34Aとを接合する溶接部J3と、サイドメンバアウタパネル38の第2接合部38Hと補強パイプ34の上壁部34Aとを接合する溶接部J4とが補強パイプ34の長手方向に沿って並列に配置されている。そのため、正面衝突等による衝突荷重が車体の前部に加わったとしても、該衝突加重を第1溶接部と第2溶接部とに分担させて受け止めることができる。その結果、本実施形態では、正面衝突等による衝突荷重をアウタリインフォース36から補強パイプ34により確実に伝達することができる。
なお、本実施形態では、第1接合部36Fが補強パイプ34の長手方向に沿って略長方形状に形成された例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、例えば、略正方形状に形成しても良い。このように、第1接合部36Fの形状は、該部分に生じる衝突加重等を考慮して適宜設定すればよい。
また、本実施形態では、車体の前部にパワーユニットルーム14が設けられた車体12に本発明を適用した例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、車体の前部にパワーユニットルーム14が設けられていない所謂1ボックス車等の車体に本発明を適用しても良い。
さらに、本実施形態では、曲げ加工及びハイドロフォーミング加工が施されることによって、補強パイプ34が形成された例について説明してきたが、本発明はこれに限定されず、他の加工方法で補強パイプを形成しても良い。
また、本実施形態では、レーザ溶接が第1接合部36F及び第2接合部38Hに施された例について説明してきたが、他の溶接方法を用いても良い。
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は、上記に限定されるものでなく、その主旨を逸脱しない範囲内において上記以外にも種々変形して実施することが可能であることは勿論である。
10 車体前部構造
20 フロントピラー
34 補強パイプ
34A 上壁部(補強パイプの前端部における車両上方側の面)
36 アウタリインフォース
36F 第1接合部
38 サイドメンバアウタパネル
38H 第1接合部
J3 溶接部(第1溶接部)
J4 溶接部(第2溶接部)

Claims (3)

  1. フロントピラーの骨格を形成する補強パイプと、
    前記補強パイプの前端部における車両上方側の面でかつ車幅方向外側の部分に接合された第1接合部を有するアウタリインフォースと、
    前記補強パイプの前端部における車両上方側の面でかつ車幅方向内側の部分に接合された第2接合部を有し、前記補強パイプに沿って延在するサイドメンバアウタパネルと、
    を備えた車体前部構造。
  2. 前記第1接合部は前記補強パイプの長手方向に沿ってフランジ状に形成された請求項1記載の車体前部構造。
  3. 前記第1接合部及び前記第2接合部は前記補強パイプに溶接にて接合されると共に、前記第1接合部と前記補強パイプとを溶接する第1溶接部と前記第2接合部と前記補強パイプとを溶接する第2溶接部とが前記補強パイプの長手方向に沿って並列に配置された請求項2記載の車体前部構造。
JP2012008390A 2012-01-18 2012-01-18 車体前部構造 Expired - Fee Related JP5699947B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012008390A JP5699947B2 (ja) 2012-01-18 2012-01-18 車体前部構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2012008390A JP5699947B2 (ja) 2012-01-18 2012-01-18 車体前部構造

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013147116A true JP2013147116A (ja) 2013-08-01
JP5699947B2 JP5699947B2 (ja) 2015-04-15

Family

ID=49045079

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2012008390A Expired - Fee Related JP5699947B2 (ja) 2012-01-18 2012-01-18 車体前部構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5699947B2 (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013023A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Honda Motor Co Ltd 車両のフロントピラー
JP2010013021A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Honda Motor Co Ltd 自動車のフロントピラー

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010013023A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Honda Motor Co Ltd 車両のフロントピラー
JP2010013021A (ja) * 2008-07-04 2010-01-21 Honda Motor Co Ltd 自動車のフロントピラー

Also Published As

Publication number Publication date
JP5699947B2 (ja) 2015-04-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107848577B (zh) 汽车的车身后部构造
JP5439805B2 (ja) 車両のドア構造
JP5593813B2 (ja) 車体補強構造
US8366184B2 (en) Structure for vehicle body upper portion
JP2010143449A (ja) 車体フロア構造
JP2006327284A (ja) 自動車のルーフ構造
US20140284965A1 (en) Floor structure of a motor vehicle body
JP4285414B2 (ja) 車体骨格構造
US10322753B2 (en) Vehicle body front structure
JP6698393B2 (ja) 車体側部構造
JP5685321B2 (ja) 車体側部構造
JP2016107767A (ja) 車両側部構造
JP2009067328A (ja) 自動車の車体構造
JP2016193674A (ja) 車両の側部車体構造
JP2012111380A (ja) ドア構造
JP2011235666A (ja) 自動車のフロア構造
JP2015157595A (ja) 自動車の車体構造
JP6634068B2 (ja) 車体前部構造
JP5699947B2 (ja) 車体前部構造
JP2015209059A (ja) 自動車のドア構造
JP2015189255A (ja) 自動車の車体構造
JP2013014209A (ja) 車両用ドアのドアミラー取付部構造
JP4853914B2 (ja) 自動車の車体前部構造
JP2009179216A (ja) 建機キャブ構造
JP2008143214A (ja) 車両用ルーフ支持組立体及びルーフ支持ピラー

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20140213

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20150108

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20150120

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20150202

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5699947

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees