JP2013146861A - カッター装置、および媒体加工方法 - Google Patents
カッター装置、および媒体加工方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2013146861A JP2013146861A JP2012006820A JP2012006820A JP2013146861A JP 2013146861 A JP2013146861 A JP 2013146861A JP 2012006820 A JP2012006820 A JP 2012006820A JP 2012006820 A JP2012006820 A JP 2012006820A JP 2013146861 A JP2013146861 A JP 2013146861A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutter
- medium
- blade
- units
- blades
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
Abstract
【解決手段】媒体Sの搬送ユニット20と、それぞれに柱状体の一方の端面側に刃先42が当該柱状体の中心軸49上から離間して形成されたカッター刃41を有する複数のカッターユニット(40a〜40f)と、搬送方向と直交する走査方向に複数のカッターユニットを個別に移動させるキャリッジユニット30と、制御部10を備え、制御部は、複数のカッター刃のうち、2以上の同種のカッター刃の刃先を媒体に当接させつつ、搬送ユニットとキャリッジユニットを制御してカッター刃と媒体とを相対的に移動させることで、2以上のカッター刃の刃先による2以上の軌跡を媒体に形成させるとともに、当該2以上のカッター刃を、それぞれのカッター刃についての柱状体の中心軸から刃先までの距離dの平均値に基づいて、媒体に対して相対移動させるカッター装置1としている。
【選択図】 図13
Description
所定の搬送方向に前記媒体を反転自在に搬送する搬送ユニットと、
それぞれが、刃先を有するカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を前記媒体に対して個別に離間、近接自在に移動させて前記刃先を前記媒体に当接させる複数のカッターユニットと、
前記搬送方向と直交する走査方向に前記複数のカッターユニットを個別に移動させるキャリッジユニットと、
制御部と、
を備え、
前記カッター刃は、柱状体の一方の端面側に前記刃先が形成されてなり、前記刃先は、前記柱状体の中心軸上から離間して位置し、
前記制御部は、
前記複数のカッターユニットのうち、同種の前記カッターユニットに装着されているカッター刃について、前記柱状体の前記中心軸から前記刃先までの距離を記憶し、
同種のカッター刃を備える2以上の前記カッターユニットを使用して、それぞれの前記カッターユニットの前記カッター刃の前記刃先を前記媒体に当接させつつ、前記搬送ユニットに前記媒体を前記搬送方向に搬送させる動作と、前記キャリッジユニットに前記2以上のカッターユニットを前記走査方向に移動させる動作とを行わせることで、前記カッター刃と前記媒体とを相対的に移動させて、前記2以上のカッターユニットのそれぞれの前記カッター刃の前記刃先による2以上の軌跡を前記媒体に形成させる媒体加工動作を行わせるとともに、
前記媒体加工動作に際し、使用する前記2以上のカッターユニットを、それぞれに装着されている前記カッター刃についての前記距離に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、
ことを特徴とするカッター装置である。
本明細書及び添付図面の記載により、上記主たる発明に対応する実施形態に加え、少なくとも以下の実施形態に対応するカッター装置が明らかにされる。
柱状体の一方の端面側に刃先が当該柱状体の中心軸上から離間して形成された複数のカッター刃を前記搬送方向と直交する走査方向に個別に移動させる移動ステップと、
前記複数のカッター刃のそれぞれについて、
同種の2以上のカッター刃の刃先を前記媒体に当接させつつ、前記搬送ステップと、前記移動ステップとを行わせて前記2以上のカッター刃と前記媒体とを相対的に移動させることで、前記2以上のカッター刃の前記刃先による2以上の軌跡を前記媒体に形成させる媒体加工ステップとを実行するとともに、
前記媒体加工ステップにおいて、前記使用する2以上のカッター刃を、それぞれのカッター刃についての前記柱状体の前記中心軸から前記刃先までの距離に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、
ことを特徴としている。なお、上記各実施形態や実施例についての具体例、および作用や効果については以下の記載で明らかにする。
図1は、実施形態に係るカッター装置1の設置例を示している。この例では、カッター装置1は、ロール状に巻回された媒体Sを繰り出しながら文字や図形を含んだ図案(ラベルなど)を印刷する印刷装置100に付属して設置されている。カッター装置1は、印刷装置100から搬送されてくる図案が印刷された媒体Sを連続的して搬送しつつ、媒体S上の複数の図案を個々の図案に裁断したり、所定の位置に折り線や罫線をつけたりするなどの媒体加工動作を行う。なお、図1に示した実施形態に係るカッター装置1は、媒体Sを図案ごとに切断して個々に分離するのではなく、必要に応じて折り線や罫線を付けるとともに、図案ごとに切り離し可能な状態で裁断し、その裁断後の媒体Sを巻き取り装置に受け渡して再度ロール状に形成する構成となっている。
図3に本実施形態に係るカッター装置1の機能ブロック構成を示した。また、図4と図5に、当該カッター装置1の要部となる媒体加工機構2の概略図を示した。図4は、この媒体加工機構2を媒体Sの上面側からみたときの図であり、図5(A)、および図5(B)は、それぞれ、図4におけるa−a矢視断面、およびb−b矢視断面に相当する図である。そして、カッター装置1は、図3に示したように、コントローラー10、搬送ユニット20、キャリッジユニット30、カッターユニット40、および検出器群50を主要な構成として含んでいる。
以上の構成を備えたカッター装置1は、媒体Sに対して個別に相対移動する6組のカッターユニット(40a〜40f)を備えており、しかも、6組のカッターユニット(40a〜40f)には、裁断の深さや用途(例えば、裁断用と折り線加工用)など、異なる種類のカッター刃(41a〜41f)を装着させることができるため、原理的に媒体加工速度を向上させることができるようになっている。
カッター装置1による具体的な媒体加工動作の一例として、紙器用の図案が形成された媒体Sを加工対象として、その図案に折り線を形成する動作を実行した上で紙器の外周に切断線を形成する動作を連続、かつ高速に行う例を示す。図8と図9に媒体加工動作の一例についての概略を示した。これらの図では、図4、図5に示した構成において、左右3組ずつのカッターユニット(40a〜40c,および40d〜40f)で、異なるカッター刃(41a〜41c,および41d〜41f)が装着されているものとする。図8、図9では、紙面左側にあるカッター刃(41a〜41c)が折り線加工用であり、図中では、黒丸で示されている。また、白丸で示された右側のカッター刃(41d〜41f)が、裁断用となっている。そして、図中における黒丸と白丸の位置を刃先42の位置としている。なお、紙器を形成するための媒体Sは、例えば、紙器の展開図に相当する図案が印刷された紙面の裏面側に台紙が積層された構成であり、ここでは、その図案200が形成されている紙面の所定位置に折り線202を形成する動作と、図案200の外形を裁断する動作とを行うこととしている。そして、媒体Sの幅方向に同じ図案200が三つ並んで形成され、この図案200に対して折り線加工と裁断とを行う。
ところで、カッター刃41は、使用されることによって摩耗していく。例えば、図6(B)に示したような偏芯カッター刃41であれば、摩耗によって、中心軸49と刃先42との距離(以下、オフセット量)dが徐々に大きくなっていく。図10に、カッター刃41の形状が経時変化していく様子を例示した。この図10に示したように、カッターユニット40の移動に伴って刃先42は、中心軸49に追従するように矢印420方向に移動する。すなわち、偏芯カッター刃41では、刃先42から中心軸49方向に向かって斜め上方に向かいつつ、円柱側面に至る稜線420が実質的な刃となる。そして、この刃が摩耗していく。そのため、図10(A)に示した当初の刃先42の上下方向の位置422は、図10(B)に示したように、摩耗により徐々に上方の位置423に移動し、それに伴って当初のオフセット量d1がd2へと拡大していく。
上述したように、カッター装置1は、カッター刃41が摩耗することなどに起因して媒体加工品質が経時変化する。もちろん、一つのカッター刃41にのみ注目すれば、媒体加工品質は、摩耗状態に応じて制御の方法を変えることで対応できる。例えば、オフセット量dを実際に測定してその測定値をメモリー13に記憶させておいたり、一つのカッター刃41の媒体加工時間や移動量の累積量などと上記のオフセット量dとの対応関係をメモリー13に記憶させたりしておけば、CPU11は、現在の刃先42の位置を特定することができ、カッター刃41自体に経時変化があったとしても媒体加工品質を一定に維持することが可能である。
第1の実施例に係る媒体加工方法は、刃先42が摩耗するなどして、当初の刃先42の位置と現時点での刃先42の位置に誤差が発生した場合を考慮してカッター装置1を制御するための基本的な方法である。概略的には、何らかの方法によって各カッターユニット40のそれぞれに装着されているカッター刃42のオフセット量dを測定し、複数のカッターユニット40を使用して媒体加工動作を実行する際、各カッター刃41のオフセット量の差に基づいて刃先42によって形成させる軌跡を可変制御するものである。
<カッターユニットの相対移動方向について>
第1の実施例では、カッターユニット40が媒体Sに対し、搬送方向、および走査方向のいずれの方向に移動していたとしても、使用する複数のカッターユニット40は一律に各カッター刃41のオフセット量dの平均値davに基づいて媒体加工動作を実行することとしていた。しかし、複数の1の実施例の本実施形態に係るカッター装置1は、各カッターユニット40を媒体Sに対して相対的に搬送方向に移動させるときは搬送ユニット20によって媒体Sを移動させ、走査方向に移動させるときは、キャリッジユニット30により複数のカッターユニット40のそれぞれを個別に移動さることが可能となっている。そこで、第2の実施例では、カッター刃41の摩耗状態が異なる複数のカッターユニット40を同時に使用して媒体加工を行う際に、実施形態に係るカッター装置1の特徴を積極的に利用することで、媒体加工品質をより均一にする媒体加工方法を挙げる。
図14に第2の実施例に係る媒体加工方法の概略を示した。当該図では、図13に示した第1、および第2の二つのカッター刃(41a,41b)により、下方が開放し、上方と底としたコの字型の図形212を対象として媒体Sを裁断する手順を示しており、図14(A1)〜(A5)は、上記コの字型の図形212を対象として、第1のカッター刃41aが第1の実施例の媒体加工方法で媒体Sを裁断したときに形成される裁断線207aを示している。図14(B1)〜(B5)は、同じ図形212に対して第2のカッター刃41bが第1の実施例の媒体加工方法で媒体Sを裁断したときに形成される裁断線207bを示している。また、図14(C1)〜(C5)と、(D1)〜(D5)は、それぞれ、同じコの字型の図形212を対象として、第1のカッター刃41aが第2の実施例の媒体加工方法で媒体Sを裁断したときに形成される裁断線207aと、第2のカッター刃41bが第2の実施例の媒体加工方法で媒体Sを裁断したときに形成される裁断線207bとを示している。
<キャリッジユニットの構成について>
上記実施形態に係るカッター装置1では、走査方向に延長しつつ互いに搬送方向に平行する2本一組のガイドレール(35af,35be,35cd)が上下方向に3組積層配置されて、計6本のガイドレール(35af−35af,35be−35be,35cd−35cd)を備えていた。そして、同じ高さ位置にて搬送方向に平行する一組のガイドレール(35af,35be,35cd)には、二組のキャリッジ(31a−31f,31b−31e,31c−31d)が摺動可能に支持されていた。すなわち、二組のキャリッジ(31a−31f,31b−31e,31c−31d)が一組のガイドレール(35af,35be,35cd)を共有していた。しかし、カッター装置1は、この例に限らず、例えば、図15に示したように、2本一組のガイドレール35を一組だけ備えて、全てのキャリッジ(31g〜31i)がこの一組のガイドレール35により案内される構造であってもよい。この図15では、3組のキャリッジ(31g〜31i)は、個別のベルト(34g〜34i)によって駆動されるものの、いずれも2本一組のガイドレール35に案内されている。そして、3組のカッターユニット(40g〜40i)が、それぞれ支持部材(36g〜36i)を介して対応するキャリッジ(31g〜31i)に支持されている。
上記実施形態に係るカッター装置1は、媒体加工動作時に走査方向に個別に移動する複数のカッターユニット40を用いて媒体加工動作の高速化を達成している。この特殊な構成により、複数のカッターユニット40は、搬送方向については常時同じ位置に配置される。そのため、搬送ユニット20による媒体Sの搬送方向は、走査方向に対して正確に直交するように調整されている必要がある。すなわち、媒体Sが目的とする搬送方向に対して蛇行したり斜めに走行したりするなどして斜行すれば、媒体S上に形成されている図案を対象とした正確な媒体加工動作を実行することができない。例えば、媒体Sを走査方向に平行に裁断する場合、媒体Sが斜行すると媒体Sが斜めに裁断されてしまう。そこで、図2に示した媒体Sの搬送経路中にステアリング機構を組み込んでおいてもよい。ステアリング機構は、周知のごとく、媒体Sの幅方向の両端での搬送速度を一定にする機構である。図2に示した搬送経路を例に挙げれば、印刷装置100の出口から媒体加工位置3までの搬送途上で媒体Sを挟持するローラー21の配置位置にステアリング機構を設けておくことができる。そして、このようにステアリング機構を搬送ユニット20の構成に組み込むことで、媒体Sが確実に走査方向と直交する方向に搬送され、高い精度で媒体Sを加工することができる。
上記各実施例では、媒体加工に際し、第1および第2のカッター刃(41a,41b)の刃先(42a,42b)のオフセット量(da,db)を平均化し、その平均化したときの位置42avに仮想的な刃先があるものとしていたが、平均化したときの位置42avに限らず、第1のカッター刃41aのオフセット量daと第2のカッター刃41bのオフセット量dbとの間にあるオフセット量に対応する位置に仮想的な刃先を設ければ、一方のオフセット量(daまたはdb)や、当初のオフセット量の値を採用したときよりも確実に媒体加工品質が均一となる。いずれにしても、同時に使用する複数のカッター刃41のオフセット量に基づいて媒体加工動作を行えばよい。
上記各実施例では、複数のカッターユニット40のうち、同種のカッター刃41を備えたものについては、その各カッター刃41のオフセット量dをあらかじめ測定しておき、その測定値を記憶することとしていた。あるいは、カッター刃41の媒体加工の総量とオフセット量dとの対応関係に基づいて、各カッター刃41のオフセット量dを推測していた。
11 CPU、12 ユニット制御部、13 メモリー、20 搬送ユニット、
21、22 フローティングローラー、23,24,26,27 ローラー、
25 ニップルローラー、30,30a〜30f キャリッジユニット、
31,31a〜31i キャリッジ、32a〜32f モーター、
33a〜33f プーリー、34a〜34i ベルト、
35,35af,35be,35cd ガイドレール、36a〜36i 支持部材、
40,40a〜40i カッターユニット、41,41a〜41f カッター刃、
42,42a,42b刃先、46 ソレノイド、49 カッター刃の中心軸、
100 印刷装置、200 図案、202 折り線、203 位置決めマーク、
207,207a,207b 裁断線、210,212 図形、
S 媒体
Claims (5)
- 図案が形成されたシート状の媒体にカッター刃の刃先を当接させつつ当該カッター刃と前記媒体とを相対的に移動させて、前記刃先による任意の形状の軌跡を前記媒体に形成するカッター装置であって、
所定の搬送方向に前記媒体を反転自在に搬送する搬送ユニットと、
それぞれが、刃先を有するカッター刃を備えるとともに、当該カッター刃を前記媒体に対して個別に離間、近接自在に移動させて前記刃先を前記媒体に当接させる複数のカッターユニットと、
前記搬送方向と直交する走査方向に前記複数のカッターユニットを個別に移動させるキャリッジユニットと、
制御部と、
を備え、
前記カッター刃は、柱状体の一方の端面側に前記刃先が形成されてなり、前記刃先は、前記柱状体の中心軸上から離間して位置し、
前記制御部は、
前記複数のカッターユニットのうち、同種の前記カッターユニットに装着されているカッター刃について、前記柱状体の前記中心軸から前記刃先までの距離を記憶し、
同種のカッター刃を備える2以上の前記カッターユニットを使用して、それぞれの前記カッターユニットの前記カッター刃の前記刃先を前記媒体に当接させつつ、前記搬送ユニットに前記媒体を前記搬送方向に搬送させる動作と、前記キャリッジユニットに前記2以上のカッターユニットを前記走査方向に移動させる動作とを行わせることで、前記カッター刃と前記媒体とを相対的に移動させて、前記2以上のカッターユニットのそれぞれの前記カッター刃の前記刃先による2以上の軌跡を前記媒体に形成させる媒体加工動作を行わせるとともに、
前記媒体加工動作に際し、使用する前記2以上のカッターユニットを、それぞれに装着されている前記カッター刃についての前記距離に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、
ことを特徴とするカッター装置。 - 請求項1において、前記制御部は、前記媒体加工動作に際し、使用する前記2以上のカッターユニットを、それぞれに装着されている前記カッター刃についての前記距離の兵員値に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、ことを特徴とするカッター装置。
- 請求項2において、前記制御部は、前記媒体加工動作に際し、前記2以上のカッターユニットを前記媒体に対して前記搬送方向に相対移動させる場合には、当該2以上のカッターユニットを、それぞれに装着されている前記カッター刃についての前記距離の平均値に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、ことを特徴とするカッター装置。
- 請求項2または3において、前記制御部は、前記媒体加工動作に際し、前記2以上のカッターユニットを前記媒体に対して前記走査方向に相対移動させる場合には、当該2以上のカッターユニットを、それぞれに装着されている前記カッター刃についての前記記憶している距離に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、ことを特徴とするカッター装置。
- 所定の搬送方向に媒体を反転自在に搬送させる搬送ステップと、
柱状体の一方の端面側に刃先が当該柱状体の中心軸上から離間して形成された複数のカッター刃を前記搬送方向と直交する走査方向に個別に移動させる移動ステップと、
前記複数のカッター刃のそれぞれについて、
同種の2以上のカッター刃の刃先を前記媒体に当接させつつ、前記搬送ステップと、前記移動ステップとを行わせて前記2以上のカッター刃と前記媒体とを相対的に移動させることで、前記2以上のカッター刃の前記刃先による2以上の軌跡を前記媒体に形成させる媒体加工ステップとを実行するとともに、
前記媒体加工ステップにおいて、前記使用する2以上のカッター刃を、それぞれのカッター刃についての前記柱状体の前記中心軸から前記刃先までの距離に基づいて、前記媒体に対して相対移動させる、
ことを特徴とする媒体加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006820A JP5880059B2 (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | カッター装置、および媒体加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012006820A JP5880059B2 (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | カッター装置、および媒体加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2013146861A true JP2013146861A (ja) | 2013-08-01 |
JP5880059B2 JP5880059B2 (ja) | 2016-03-08 |
Family
ID=49044902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012006820A Expired - Fee Related JP5880059B2 (ja) | 2012-01-17 | 2012-01-17 | カッター装置、および媒体加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5880059B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615598A (ja) * | 1992-05-08 | 1994-01-25 | Roland D G Kk | 切断方法 |
JPH06270099A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-09-27 | Barudan Co Ltd | シート切断装置 |
JP2003266831A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置、カット位置調整用パターン、カット位置ずれ量取得方法 |
JP2011079200A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Mimaki Engineering Co Ltd | プリント・カッティング装置およびそれを用いたプリント・カット方法 |
-
2012
- 2012-01-17 JP JP2012006820A patent/JP5880059B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0615598A (ja) * | 1992-05-08 | 1994-01-25 | Roland D G Kk | 切断方法 |
JPH06270099A (ja) * | 1993-03-23 | 1994-09-27 | Barudan Co Ltd | シート切断装置 |
JP2003266831A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-25 | Seiko Epson Corp | 記録装置、カット位置調整用パターン、カット位置ずれ量取得方法 |
JP2011079200A (ja) * | 2009-10-06 | 2011-04-21 | Mimaki Engineering Co Ltd | プリント・カッティング装置およびそれを用いたプリント・カット方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP5880059B2 (ja) | 2016-03-08 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8734037B2 (en) | Printing apparatus | |
US9469129B2 (en) | Printing method and apparatus for performing conveyance control using marks in non-image areas | |
JP5762036B2 (ja) | 記録媒体切断装置 | |
JP6417858B2 (ja) | 記録装置及び記録装置の制御方法 | |
EP2316765A2 (en) | Method of correcting curl of sheet and recording apparatus | |
JP2012000840A (ja) | 印刷装置 | |
US20120051824A1 (en) | Printing apparatus | |
CN104136226B (zh) | 切割移动介质 | |
JP2013103301A (ja) | カッター装置、および媒体加工方法 | |
JP2014028464A (ja) | プリント方法およびこれに用いられるプリント用シート | |
JP5880059B2 (ja) | カッター装置、および媒体加工方法 | |
WO2013154575A1 (en) | Duplex printing | |
JP2006347714A (ja) | マーク位置検出装置、用紙裁断装置、および用紙折り型成形装置 | |
JP4862712B2 (ja) | 被記録材排出装置、記録装置 | |
JP5206326B2 (ja) | 画像形成装置、画像形成装置による搬送制御方法、搬送制御プログラム | |
JP7343894B2 (ja) | シート加工装置 | |
JP4192734B2 (ja) | 媒体搬送装置およびこれを備えた画像形成装置 | |
JP2013099881A (ja) | カッター装置、および媒体加工方法 | |
JP2004292068A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2013512161A (ja) | 強度調節可能なネスティング力を有するエッジガイド | |
US11805217B2 (en) | Image recording device, method of controlling image recording device, and non-transitory computer-readable recording medium therefor | |
JP5874224B2 (ja) | 記録装置 | |
JP2007230721A (ja) | 記録装置、及び、記録装置の制御方法 | |
JP6891566B2 (ja) | 印刷装置 | |
JP6307995B2 (ja) | 取引装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20141211 |
|
RD04 | Notification of resignation of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424 Effective date: 20150107 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20150910 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20150929 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20151113 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20160105 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20160118 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5880059 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |