JP2013146725A - 生ごみ処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】生ごみの分解時に発生する臭いを最小化することができ、生ごみが分解された後の残留ごみの掃除が容易であり、既存の流し台にも容易に装着できる生ごみ処理装置を提供する。
【解決手段】生ごみを分解する微生物と、生ごみを底から離隔するように支えるフィルター30と、フィルターの下部に位置し、フィルターを介してろ過された微生物に分解された後の残留ごみを下水口に排出する排出通路と、を含む撹拌容器10に回転可能に設置され、撹拌容器に投入された生ごみと微生物を撹拌する撹拌翼41を含む撹拌軸40に連結され、撹拌軸を回転させる減速モーター42、及び撹拌容器の内部に水を噴射する上部ノズル23と、フィルターの下部に位置した残留ごみに排出通路が位置した方向に水を噴射し、残留ごみを下水口に排出する下部ノズル26と、を含む水噴射装置部500を含んで生ごみ処理装置を構成する。
【選択図】図3

Description


本発明は、家庭で生ごみを分解して処理できる生ごみ処理装置に関する。

一般に、生ごみは、飼料や肥料などとして多様に活用しようとする試みが継続して行われている。

このような生ごみは、その量が相当多く、多量の水分を含有しているため容易に腐ってしまい、また、有機物で構成されているため、土壌に埋め込むと浸出水が発生し、土壌や地下水を汚染させる。

そして、生ごみを河川に放流すると、腐敗による各種ガスと悪臭によって深刻な環境問題を誘発するおそれがあり、焼却時には、多くの水分を含有しているため焼却能率が低下し、焼却も容易でないという問題がある。

したがって、これを活用しようとする多様な試みがなされているが、このような生ごみを活用するためには多くの費用が消耗される一方、その効果は微々たるものであり、適当な処理方法がない実情である。

このような問題を解決するために、従来は、生ごみを加熱し、食物を分解する微生物と撹拌して発酵させ、発酵過程で分解された食物は、微生物と共に撹拌容器の下端に位置したフィルターを介して外部に排出させる生ごみ処理装置が開示されたことがある。

生ごみ処理装置の一例として特許文献1に開示された生ごみ処理装置は、生ごみを撹拌して発酵すると、その発酵された生ごみの残滓を別途の引出口を介して引き出すので、引出口を開閉する機能を有し、構造上複雑で、かつ製造費用が高いという問題がある。

また、従来の生ごみ処理装置は、撹拌軸を回動させるために撹拌軸の一側にベルト用のプーリーを装着し、そのベルト用のプーリーと、本体フレームに設置されたモーターの回動軸に設置されたプーリーとがベルトで連結されて構成される。

このような構成によると、生ごみ処理装置の体積が大きくなるという短所があり、別途の本体フレームにモーターが設置されているため別途の本体フレームを設置しなければならないという問題がある。

また、従来の生ごみ処理装置によると、シンク槽に設置しにくいので、家庭では使用できない問題がある。

また、従来の生ごみ処理装置によると、食物を単純に撹拌して発酵させるので、生ごみの分解効果が低いという問題がある。

韓国公開特許第10―2006―0012054号

本発明は、上述した問題を解決するためのもので、本発明が解決しようとする課題は、微生物による生ごみの分解効果を向上させることができ、簡単な構造によって製造費用を低下させることができ、体積の最小化によって設置空間を最小化できるだけでなく、生ごみの分解時に発生する臭いを最小化することができ、生ごみが分解された後の残留ごみの掃除が容易であり、既存の流し台にも容易に装着できる生ごみ処理装置を提供することにある。

前記のような課題を達成するための本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、流し台の排出口に結合され、生ごみをろ過するフィルター容器を含むシンク槽連結部材;前記シンク槽連結部材に連結され、前記排出口を介して投入される前記生ごみの移動を案内する食物案内部と、前記食物案内部を遮断又は開放する遮断板と、を含む連結ソケット;前記連結ソケットの下部に位置し、前記連結ソケットを通して流入する前記生ごみを収容し、前記生ごみを分解する微生物と、前記生ごみを底から離隔するように支えるフィルターと、前記フィルターの下部に位置し、前記フィルターを介してろ過された微生物によって分解された後の残留ごみを下水口に排出する排出通路と、を含む撹拌容器;前記撹拌容器に回転可能に設置され、前記撹拌容器に投入された前記生ごみと前記微生物を撹拌する撹拌翼を含む撹拌軸;前記撹拌軸に連結され、前記撹拌軸を回転させる減速モーター;前記撹拌容器の内部に水を噴射する上部ノズルと、前記フィルターの下部に位置した前記残留ごみに前記排出通路が位置した方向に水を噴射し、前記残留ごみを前記下水口に排出する下部ノズルと、を含む水噴射装置部;を含む。

前記減速モーター及び前記水噴射装置部を電磁的に制御するコントロール部を含むことができる。

前記コントロール部は、前記上部ノズルに供給される水を任意に設定された周期で供給又は遮断するように前記水噴射装置部を制御することができる。

前記コントロール部は、前記減速モーター及び前記水噴射装置部を操作する操作ボタンと、作動状態を表示するディスプレイとを含むことができる。

前記コントロール部は、前記撹拌容器に設置され、前記撹拌容器の湿度を測定する湿度感知センサーをさらに含み、前記コントロール部は、前記湿度感知センサーの測定された湿度の情報に基づいて前記上部ノズルに水を供給又は遮断するように制御することができる。

前記撹拌容器は、前記撹拌容器の前面に結合されて部品室を形成する部品容器を含むことができる。

前記撹拌容器は、前記撹拌容器の中央から偏心された位置の底面に凹状に形成され、前記残留ごみが集まる凹部を含み、前記排出通路は、前記凹部の下端と互いに連通するように形成することができる。

前記撹拌容器は、前記撹拌容器にねじ締結され、前記撹拌容器の高低を調節する支え部を含むことができる。

前記撹拌容器は、前記撹拌容器の底から前記フィルターを離隔させるように前記撹拌容器の底の周囲から突出する第2のボスを含み、前記フィルターは、前記撹拌容器と前記第2のボスとの間に挟められる折曲部を含み、前記折曲部が前記撹拌容器と前記第2のボスとの間に挟められる形態でこれらを互いに結合することができる。

前記撹拌容器は、前記連結ソケットの下端と連結され、前記撹拌容器の下端を密閉する上部カバーを含み、前記上部カバーは、前記上部ノズルを固定するノズル固定部を含むことができる。

前記撹拌軸の終端には結合溝が形成され、前記減速モーターには、前記結合溝に対応する結合突起が形成され、前記減速モーターと前記撹拌軸とを互いに結合することができる。

前記撹拌翼は、複数が互いに異なる方向に向かうように前記撹拌軸に突出形成することができる。

前記連結ソケットは、前記シンク槽連結部材から前記生ごみが投入される上部の直径より下部の直径が大きい直径を有するように形成され、前記食物案内部は、前記連結ソケットに投入された前記生ごみが自重によって前記連結ソケットの内部で側方向に移動するように傾斜面に形成することができる。

前記食物案内部は、前記食物案内部と前記遮断板との間に外部の空気が供給される開放部を形成するように、前記食物案内部から突出して前記遮断板を離隔させる突出片を含むことができる。

前記遮断板は、前記連結ソケットの上部にぶら下がる形態で回転可能に結合され、前記遮断板の下部には、前記食物案内部を自重によって閉鎖するように重量を有する重量錘をさらに含むことができる。

前記遮断板は、前記遮断板の上部から外側に突出するヒンジ軸を含み、前記連結ソケットは、前記ヒンジピンが上部で嵌められて支持される上部に開放された形態の嵌め部を含むことができる。

本発明によると、撹拌容器がフレームの役割をし、部品の単純化によって製造単価を低下させることができ、フィルターを金属で製作することによって寿命を延長できるだけでなく、減速モーターと撹拌軸との直結式連結によって製作が容易であり、部品室の空間を正面に配置することによって全体の大きさを最小化することができ、既存の流し台にも容易に設置することができる。

また、生ごみと微生物の撹拌時、上部ノズルを介して水を噴射することによって、食物の分解効果を向上させることができ、食物の分解時に発生する臭いを最小化することができる。

また、生ごみが分解された後の残留ごみを下部ノズルから水を噴射する形態で掃除することによって、残留ごみを迅速かつ容易に処理することができ、残留ごみで発生する臭いを最小化することができる。

また、撹拌容器の底に凹部を形成し、この凹部と連通する排出通路を形成することによって、残留ごみを下水口を介して容易に排出することができる。

(a)は、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置をシンク槽に設置した状態を上部から見た斜視図で、(b)は、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置をシンク槽に設置した状態を下部から見た斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置の撹拌容器の一部を切開して示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を分解して示した分解斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置の全体を一部切開して示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する連結ソケットを示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する連結ソケットの一部を切開して示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する連結ソケットの遮断板の開放状態を示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する撹拌容器の側断面図である。 (a)は、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する撹拌容器のみを示した側断面図で、(b)は、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する撹拌容器のみを示した正断面図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成するフィルターを説明するために撹拌容器を切開して示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を流し台に設置した状態を示す斜視図で、排出管を説明するための図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を流し台に設置した状態を示す斜視図で、排出管にエルボソケットを使用していない状態を説明するための図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を流し台に設置した状態を示す側断面図で、エルボソケットの変形例を示した図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する減速モーターと撹拌軸との結合状態を示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する減速モーターと撹拌軸との分離状態を示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する水噴射装置部を示した斜視図である。 本発明の実施例に係る生ごみ処理装置を構成する水噴射装置部を説明するための斜視図である。

以下、添付の図面を参照して本発明の実施例を説明する。

図1〜図4に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、シンク槽連結部材200を含むことができる。このシンク槽連結部材200は、シンク槽1に形成された排出口1aと連結され、これに生ごみを投入することができる。

前記シンク槽連結部材200は、シンク槽1に形成された排出口1aに連結され、その内部には、生ごみが直ぐ配水管路部204に排出されないようにろ過するフィルター容器201が備えられる。

そして、シンク槽連結部材200の下部、より具体的には、シンク槽連結部材200の内部に定着されたフィルター容器201の下部には、生ごみが下記に説明する連結ソケット100に投入される配水管路部204を形成することができる(図4参照)。

本明細書において、残留ごみは、微生物によって分解され、フィルター30にろ過されて残った生ごみを意味する。

また、シンク槽連結部材200は、シンク槽連結部材200をシンク槽1に固定できる固定手段202をさらに含むことができる。

前記固定手段202は、中央に貫通した貫通孔205aを形成し、シンク槽1の排出口の上部に定着される上部定着部材205と、シンク槽1の排出口の下部に位置し、上部定着部材の下端部分に結合される下部定着部材206とを含んで構成することができる。

一方、固定手段202は、シンク槽1の排出口を中心に上部定着部材205と下部定着部材206がシンク槽1の上下で互いに結合する形態でシンク槽連結部材200をシンク槽1に結合することができる。

ここで、下部定着部材206は、容器形状に形成され、その内部にフィルター容器210を着脱可能に定着することができ、下部定着部材206の下部には前記配水管路部204を形成することができる。

そして、上部定着部材205には、貫通孔205aを開放又は閉鎖できる開閉蓋208をさらに設置することができる。

図5〜図7に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、連結ソケット100を含むことができる。

この連結ソケット100は、前記シンク槽連結部材200と生ごみが収容される撹拌容器10とを互いに連結する。

このとき、連結ソケット100の上端は、シンク槽連結部材200の下端、より具体的には、下部定着部材206の配水管路部204が挿入される形態で連結され、連結ソケット100の下端は、撹拌容器10の上端を覆う下記に説明する上部カバー20と連結される形態でシンク槽連結部材200と撹拌容器10とを互いに連結することができる。

一方、連結ソケット100は、シンク槽連結部材200の固定手段202が挿入される穴の直径が連結ソケット100の内部空間の直径より小さくなるように連結ソケット100の上端の直径を小さく形成し、下端の直径は大きく形成することができる。

そして、連結ソケット100には、生ごみが投入されると、生ごみが前記連結ソケット100の一側に移動した後、垂直に落下するように生ごみの移動を案内する食物案内部310を形成することができ、この食物案内部310は、連結ソケット100の内側上端から下端につながる傾斜面に形成することができる。

このように、連結ソケット100の上端の直径を小さく形成し、連結ソケット100に投入された生ごみを側面に移動するように案内する食物案内部210を形成することによって、連結ソケット100の下部に位置する撹拌容器10内の生ごみがシンク槽1の上部で肉眼で見えなくなり、美観上きれいな感じを与えることができる。

そして、食物案内部310の終端Rの上部にぶら下がる形態で連結ソケット100に結合され、食物案内部310を遮断又は開放する遮断板311を設置することができる。

この遮断板311は、撹拌容器10に収容される生ごみで発生するガスがシンク槽1の上部に上がってくることを遮断することができ、食物案内部310に案内される生ごみの移動時の衝撃によって回転し、食物案内部310を開放又は閉鎖することができる。

一方、前記遮断板311の上部両端にはヒンジ軸312を形成し、前記連結ソケット100の内側上端には前記ヒンジ軸312を支持する嵌め部313を形成することによって、ヒンジ軸312が嵌め部313に支持される形態で遮断板311の上端部分が連結ソケット100にぶら下がるように設置した。

ここで、前記嵌め部313の上部が開放形態で形成されると、連結ソケット100の射出成形が容易であり、特に、遮断板311のヒンジ軸312を容易に支持することができる。

嵌め部313がヒンジ軸312を嵌めることのできる嵌め孔(図示せず)に形成される場合、射出成形に問題があり、ヒンジ軸312を嵌めにくいという問題がある。

そして、食物案内部310の終端Rには、外側に突出した突出片314を形成することができる。この突出片は、遮断板311が食物案内部310を遮断した状態で食物案内部310の終端Rから遮断板311をやや離隔させることによって、これら二つの間に空気が流入し得る開放部315を形成することができる。

このように開放部315を形成することによって、シンク槽連結部材200の貫通孔205aを介して外部空気が流入し得る。撹拌容器10に外部空気が流入し得ない場合は、生ごみを分解する微生物が呼吸できないので、微生物の生存確率が低くなり、生ごみを分解する分解効率が低くなる。

さらに、連結ソケット100に開放部315を形成せず、撹拌容器10に外部の空気が流入し得る穴を形成する場合は、シンク槽1から排水される水がこの穴に排出され、キッチン空間に水が漏れるという問題が発生し得る。

一方、遮断板311の下端には重量錘316を設置し、この重量錘316の自重によって食物案内部310の開放された遮断板311が食物案内部310を自動的に密閉するように構成することができる。

ここで、重量錘316がない場合は、遮断板311の重量が軽いため、食物案内部310を遮断板311が閉鎖できないという問題が発生し得る。

図9〜図13に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は撹拌容器10を含むことができる。

この撹拌容器10は、上部が開放された形態の容器形状に形成することができ、撹拌容器10の内部には、連結ソケット100を通して生ごみを投入して収容することができる。

そして、撹拌容器10には、生ごみを分解する微生物を収容することができる。このとき、微生物は、担体に吸収された状態で撹拌容器10に収容することができ、担体は、微生物を吸収するように多孔性の材質で形成することができる。

そして、撹拌容器10の下端の一側には、撹拌容器10に流入する洗浄水及び微生物によって生ごみが分解され、フィルター30にろ過された後の残留ごみが撹拌容器10の外部に排出される排出通路10'を形成することができる。

一方、撹拌容器10には、撹拌容器10を底で支持し、撹拌容器10の高低を調節できる支持部9を備えることができる。

この支持部9は、下部が広い形態で形成され、撹拌容器10の下端にねじ締結される形態で設置することができ、支え部9は、撹拌容器10の下端に複数備えることができる(図8参照)。

このような支え部9は、撹拌容器10にねじ締結されるので、例えば、支え部9の回転方向、より具体的には、支え部9を時計回り又は反時計回りに回転させると、支え部9が撹拌容器10から突出したり、その反対に、支え部9が撹拌容器10に挿入され、撹拌容器10が底に近づいたり、底から遠ざかる形態で撹拌容器10の高低を調節することができる。

このとき、支え部9は、下端が広い形状に形成することができる。

一方、撹拌容器10の前方部分には、下記に説明する減速モーター42が固定される第1のボス8を形成することができ、撹拌軸40を支持する支持部材7を備えることができる。

このとき、支持部材7は、撹拌容器10の両側面に備えることができ、この支持部材7に撹拌軸40の両端がそれぞれ嵌められる形態で支持されて固定され得る。また、支持部材7は、撹拌軸40の両端にそれぞれ嵌められるベアリング(図示せず)を撹拌容器10に固定するベアリングハウジングに具現することができる。

そして、撹拌容器10の内側下部には、生ごみを支える役割をすると同時に、フィルター30を撹拌容器10の底から任意の高さだけ離隔させる多数のねじ結合用の第2のボス6、6'を形成することができる(図面符号6は、撹拌容器10の底の中央部分に形成され、フィルター30の中央を支持する第2のボスを意味し、図面符号6'は、撹拌容器10の底の周囲に形成され、フィルター30を支持する第2のボスを意味する)。

このような構成によると、減速モーター42を第1のボス8に固定することによって、撹拌容器10に減速モーター42を容易に設置することができ、フィルター30を別途に製作して第2のボス6、6'に設置することによって、フィルター30を撹拌容器10とは異なる材質で製作することができる。例えば、撹拌容器10は合成樹脂で製作し、フィルター30は金属で製作することができる。

ここで、フィルター30と撹拌容器10とを一体に製作する場合、フィルター30が微生物と撹拌される生ごみによって持続的に摩擦・破損されると、撹拌容器10全体を取り替えなければならないという問題が発生し得る。

一方、前記フィルター30には、生ごみが微生物によって分解された後の残留ごみをろ過するように複数の穴を形成することができ、この穴は下部に膨らんだ半円形状に形成される。

そして、フィルター30の両端には、フィルター30を水平に折り曲げることによって第2のボス6'の上端に定着される密着部32を形成することができ、密着部32の終端には、下向きに折り曲げられ、撹拌容器10の内部壁10aと第2のボス6'との間に挿入される折曲部31を形成することができる(図10参照)。

このとき、第2のボス6、6'には固定孔が形成され、ボルトと締結部材5が固定孔に結合される形態で第2のボス6、6'をフィルター30に結合することができる。

このように、フィルター30の折曲部31が撹拌容器10の内部壁aと第2のボス6'との間に挟められるように構成されることによって、締結部材5が第2のボス6、6'から離脱する場合にも、撹拌容器10からフィルター30が容易に離脱することを防止することができる

一方、撹拌容器10の底とフィルター30との間の空間には、残留ごみと洗浄水が収容される狭小な空間部53を形成することができる。この狭小な空間部53は、流し台58の高さHを勘案してより多くの生ごみを分解できるように、生ごみが収容される空間を最大化するために撹拌容器10で生ごみが収容される空間より小さく形成することができる。

このとき、狭小な空間部53の底面54は、中央部分が底に凹状に形成される凹部55を含むことができる。したがって、底面54に落ちた残留ごみは、凹部55にガイドされ、凹部55の最も深い部分に集まるようになる(図9の(a)参照)。

そして、凹部55の最も深い部分は、第2のボス6、6'のうちフィルターの中央部分を支持する第2のボス6から側面に任意の間隔Dだけ離隔した位置に形成することができる。すなわち、凹部55の最も深い部分は、第2のボスからDだけ偏心された底面54の位置に形成することができる。

そして、凹部55には、凹部55に集まった残留ごみが容易に排出されるように排出通路10'の一端Gは凹部55の下端と連通し、排出通路10'の他端G'は撹拌容器10の外側に延びて連通する形態で排出通路10'を形成することができる(図9の(b)参照)。

一方、排出通路10'は、下水口(図示せず)と排出管56で互いに連結され、排出管56は、下水口と「L」字状に折り曲げられた形態のエルボソケット56'で連結される(図11参照)。

このように「L」字状のエルボソケット56'を用いると、排出通路10'が流し台58の内部空間の底面54に近接するように位置するので、図12に示したように、「L」字状のエルボソケット56'を用いない場合、排出管56に残留ごみが流入し得る傾斜路を確保できず、残留ごみが排出されないという問題が発生し得る。

一方、エルボソケット56'は、図13に示したように、シンク槽1から排出される排水口1aと連結され、異物がろ過されるように「U」字状に形成されたUトラップと一体型で形成された形態で構成することもできる。

さらに、参考までに、撹拌容器10の内部容積は、少なくとも2kgの生ごみを収容できる大きさでなければならない。2kgを超えて収容するように構成される場合は、撹拌容器10が大きくなって流し台58の内部に収容できない。

撹拌容器10の容量が2kg以下の生ごみを収容できる大きさである場合は、統計的に見ると、4人家族を基準にして一日に発生する生ごみの量が2kgであるので、これを全て収容できず、別途に保管しなければならないという煩雑さが発生し得る。

一方、上部カバー20は、撹拌容器10の開放された上部に結合されて撹拌容器10を密閉し、上部カバー20の中央部分には、連結ソケット100を通して生ごみが撹拌容器10に投入されるように、連結ソケット100の下端部が嵌められるソケット設置孔22が形成され、このソケット設置孔22は、上部カバー20の下部に延長される形態で形成することができる。

そして、ソケット設置孔22が下部に延長される部分の周囲には、下記に説明する水噴射装置部500の上部ノズル23が固定されるノズル固定部21を備えることができる。

図14及び図15に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、撹拌軸40を含むことができる。この撹拌軸40は、回転力を提供して生ごみと微生物を撹拌するもので、撹拌軸40は、撹拌容器10の向かい合う両側面を貫通する形態で設置することができる。

このとき、撹拌軸40の両端には、撹拌軸40が撹拌容器10で円滑に回転できるようにベアリングを設置することができ、このベアリングが支持部材7によって撹拌容器10に結合される形態で撹拌軸40が撹拌容器10に支持され得る。

一方、減速モーター42の回転子が撹拌軸40と連結され、減速モーター42の回転によって撹拌軸40が回転することができる。

このとき、減速モーター42の回転子には、多角形状又は一文字状、十字状の結合突起43が形成され、撹拌軸40には、減速モーター42の結合突起43に対応する形状の結合溝44が形成され、減速モーター42の結合突起43が撹拌軸40の結合溝44に嵌められる形態で互いに結合され、撹拌軸40に減速モーター42を容易に結合することができる。

そして、撹拌軸40には、撹拌容器10に収容された生ごみと微生物を撹拌する撹拌翼41を備えることができ、撹拌翼41は、撹拌軸40に複数設置することができ、複数の撹拌翼41は、撹拌軸40の周囲で互いに異なる方向に向かって突出するように備えることができる。

図3及び図4に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、部品室50及びコントロール部60を含むことができる。

前記部品室50は、撹拌容器10の正面にボックス状に形成された部品容器51を結合させ、各種電子部品、減速モーター42、下記に説明する水噴射装置部500の一部の構成が収容される空間を形成することができる。

一方、コントロール部60は、部品室50の前面の上端部分に備えられ、減速モーター42及び水噴射装置部70などを制御する形態で生ごみ処理装置を制御することができ、コントロール部60は、使用者が操作できる操作ボタン及び生ごみ処理装置の作動状態を確認できるディスプレイ(図示せず)をさらに含むことができる。

図16及び図17に示したように、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、水噴射装置部70を含むことができる。

前記水噴射装置部70は、撹拌容器10に収容された生ごみに水を噴射することができ、撹拌容器10の狭小な空間部53に位置した残留ごみを排出通路10'を介して下水口に排出させることができる。

一方、水噴射装置部500は、上部ノズル23を含むことができる。この上部ノズル23は、水を供給するホースをリング状に曲げた形態で具現することができ、このホースに複数の噴射口23'が形成され、ノズルに供給された水を外部に噴射することができる。

そして、上部ノズル23は、上部カバー20のソケット設置孔22が下部に延長された部分の周囲を取り囲むように上部カバー20の下部に嵌めることができ、上部ノズル23は、上部カバー20のノズル固定部21に固定され、撹拌容器10に水を噴射することができる。

そして、上部ノズル23は、水を外部から供給する連結ホース24と互いに連結することができ、連結ホース24には、上部ノズル23に供給される水を選択的に供給又は遮断できる電磁バルブ25を備えることができる。

ここで、上部ノズル23に供給される水を遮断又は供給する電磁バルブ25は、撹拌容器10に収容された生ごみに周期的に、例えば、任意に設定された時間の間水を繰り返して噴射又は遮断するようにコントロール部60によって制御することができる。

一方、コントロール部60は、撹拌容器10に設置され、撹拌容器10の内部の湿度を測定する湿度センサー(図示せず)をさらに含むことができる。

ここで、コントロール部60は、湿度センサーの測定された撹拌容器10の湿度の情報に基づいて、例えば、任意に設定された湿度以下になると、電磁バルブ25を開放し、上部ノズル23が水を噴射するようにしたり、任意に設定された湿度以上になると、電磁バルブ25を遮断し、上部ノズル23の水の噴射を止める形態で電磁バルブ25を制御することもできる。

水噴射装置部70は下部ノズル26を含むことができる。この下部ノズル26は、撹拌容器10の下端、より具体的には、撹拌容器10の狭小な空間部53に備えられ、狭小な空間部53に水を噴射することによって、狭小な空間部53に位置した残留ごみを排出通路10'を介して下水口に排出することができる。

このとき、水を噴射できる複数の噴射口26'を下部ノズル26に形成できることは当然である。

一方、下部ノズル26は、一対が互いに離隔するように設置することができる。そして、下部ノズル26には、水を外部から供給する連結ホース27を備えることができ、下部ノズル26に連結される連結ホース27にも電磁バルブ28が備えられ、下部ノズル26に供給される水を選択的に遮断又は供給することができる。

ここで、下部ノズル26と上部ノズル23は、一つの連結ホースに供給される水を分配管を介してそれぞれ互いに供給するように構成することができる。

一方、下部ノズル26の連結ホース24に備えられる電磁バルブ25と上部ノズル23の連結ホース27に備えられる電磁バルブ28は、コントロール部60によって制御され、上部ノズル23又は下部ノズル6で水を噴射又は遮断するように構成することができる。

以下では、前記のような各構成間の作用と効果を説明する。

本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、シンク槽連結部材200に定着されたフィルター容器201に生ごみが集まると、フィルター容器201を取り出し、フィルター容器201に集まった生ごみを配水管路部204に投入する。

配水管路部204を介して投入された生ごみは連結ソケット100に投入され、連結ソケット100に投入された生ごみは、連結ソケット100の食物案内部301に案内され、食物案内部301を閉鎖する遮断板311を衝撃によって開放する。

一方、遮断板311が開放され、生ごみが食物案内部301の終端から落下すると、生ごみは、連結ソケット100が定着された上部カバー20のソケット設置孔22を介して撹拌容器10に収容される。

このように、撹拌容器10に任意の量の生ごみが収容されると、使用者は、コントロール部の操作ボタンを操作し、電源を生ごみ処理装置に供給する形態で生ごみ処理装置を稼動する。

生ごみ処理装置が稼動されると、コントロール部60は、減速モーター42を作動し、撹拌軸40を回転させる形態で撹拌軸40に備えられた撹拌翼41を回転させ、生ごみと微生物を撹拌する。

このとき、撹拌容器10には、生ごみを分解する微生物が生ごみの投入前に予め収容されていることが望ましい。

そして、撹拌軸40が回転し、撹拌翼41が生ごみと微生物を撹拌するとき、コントロール部60は、上部ノズル23に連結された電磁バルブ25を制御し、上部ノズル23を介して撹拌容器10に周期的に水を供給するように制御する。

このように、撹拌翼41によって生ごみと微生物が撹拌されると、微生物が生ごみと接触する回数が多くなり、生ごみが容易に分解され、フィルター30を通過する程度に分解された残留ごみは、撹拌容器10の底、より具体的には、撹拌容器10の狭小な空間部53に集まる。

このとき、撹拌容器10の底面54には凹部55が形成され、フィルター30を通過した残留ごみは凹部55に集まる。

一方、撹拌容器10の狭小な空間部53に残留ごみが任意の量だけ積もると、コントロール部60が判断したり、使用者が直接操作ボタンを操作し、下部ノズル26から水を噴射するように電磁バルブ28を制御する。

下部ノズル26から水が噴射されると、下部ノズル26から噴射される水の圧力によって撹拌容器10の狭小な空間部53に積もった残留ごみが排出通路10'を介して下水口に排出される形態で残留ごみを処理すると同時に、生ごみ処理装置を洗浄する。

したがって、本発明の実施例に係る生ごみ処理装置は、撹拌容器10に全ての部品を設置できるので構造を単純化することができ、フィルター30を金属で製作することによって寿命を延長できるだけでなく、減速モーター42と撹拌軸40との直結式連結によって製作が容易であり、部品室50の空間を正面に配置することによって全体の大きさを最小化できるので、既存の流し台58にも容易に設置することができる。

また、生ごみと微生物の撹拌時に水を噴射し、生ごみの分解効果を向上させることができ、生ごみの分解時に発生する臭いを最小化させることができる。

また、水噴射装置部500を用いて分解された残留ごみを水の噴射によって掃除することによって、残留ごみを迅速に外部に排出することができ、残留ごみで発生する臭いを最小化させることができる。

また、撹拌容器10の底面54に凹部55を形成し、この凹部55の下端と連通する排出通路10'を形成することによって、食物の残留ごみを下水口を介して容易に排出させることができる。

1 シンク槽
1a 排出口
5 締結部材
6、6' 第2のボス
7 支持部材
8 第1のボス
9 支え部
10 撹拌容器
10a 内部壁
10' 排出通路
20 上部カバー
21 ノズル固定部
22 ソケット設置孔
23 上部ノズル
23'、26' 噴射口
24、27 連結ホース
25、28 電磁バルブ
26 下部ノズル
30 フィルター
31 折曲部
32 密着部
40 撹拌軸
41 撹拌翼
42 減速モーター
43 結合突起
44 結合溝
50 部品室
53 狭小な空間部
54 底面
55 凹部
56 排出管
56' エルボソケット
58 流し台
60 コントロール部
100 連結ソケット
200 シンク槽連結部材
201 フィルター容器
202 固定手段
204 配水管路部
205 上部定着部材
205a 貫通孔
206 下部定着部材
208 開閉蓋
301 食物案内部
311 遮断板
312 ヒンジ軸
313 嵌め部
314 突出片
315 開放部
316 重量錘
500 水噴射装置部

Claims (16)

  1. 流し台の排出口に結合され、生ごみをろ過するフィルター容器を含むシンク槽連結部材;
    前記シンク槽連結部材に連結され、前記排出口を介して投入される前記生ごみの移動を案内する食物案内部と、前記食物案内部を遮断又は開放する遮断板と、を含む連結ソケット;
    前記連結ソケットの下部に位置し、前記連結ソケットを介して流入する前記生ごみを収容し、前記生ごみを分解する微生物と、前記生ごみを底から離隔するように支えるフィルターと、前記フィルターの下部に位置し、前記フィルターを介してろ過された微生物によって分解された後の残留ごみを下水口に排出する排出通路と、を含む撹拌容器;
    前記撹拌容器に回転可能に設置され、前記撹拌容器に投入された前記生ごみと前記微生物を撹拌する撹拌翼を含む撹拌軸;
    前記撹拌軸に連結され、前記撹拌軸を回転させる減速モーター;及び
    前記撹拌容器の内部に水を噴射する上部ノズルと、前記フィルターの下部に位置した前記残留ごみに前記排出通路が位置した方向に水を噴射し、前記残留ごみを前記下水口に排出する下部ノズルと、を含む水噴射装置部;を含むことを特徴とする生ごみ処理装置。
  2. 前記減速モーター及び前記水噴射装置部を電磁的に制御するコントロール部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  3. 前記コントロール部は、
    前記上部ノズルに供給される水を任意に設定された周期で供給又は遮断するように前記水噴射装置部を制御することを特徴とする、請求項2に記載の生ごみ処理装置。
  4. 前記コントロール部は、
    前記減速モーターと前記水噴射装置部を操作する操作ボタンと、作動状態を表示するディスプレイと、を含むことを特徴とする、請求項2に記載の生ごみ処理装置。
  5. 前記コントロール部は、
    前記撹拌容器に設置され、前記撹拌容器の湿度を測定する湿度感知センサーをさらに含み、
    前記コントロール部は、前記湿度感知センサーの測定された湿度の情報に基づいて前記上部ノズルに供給される水を供給又は遮断するように制御することを特徴とする、請求項2に記載の生ごみ処理装置。
  6. 前記撹拌容器は、
    前記撹拌容器の前面に結合され、部品室を形成する部品容器を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  7. 前記撹拌容器は、
    前記撹拌容器の中央から偏心された位置の底面に凹状に形成され、前記残留ごみが集まる凹部を含み、前記排出通路は、前記凹部の下端と互いに連通するように形成されることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  8. 前記撹拌容器は、
    前記撹拌容器にねじ締結され、前記撹拌容器の高低を調節する支え部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  9. 前記撹拌容器は、
    前記撹拌容器の底から前記フィルターを離隔させるように前記撹拌容器の底の周囲から突出する第2のボスを含み、
    前記フィルターは、前記撹拌容器と前記第2のボスとの間に挟められる折曲部を含み、前記折曲部が前記撹拌容器と前記第2のボスとの間に挟められる形態で互いに結合されることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  10. 前記撹拌容器は、
    前記連結ソケットの下端と連結され、前記撹拌容器の下端を密閉する上部カバーを含み、
    前記上部カバーは、
    前記上部ノズルを固定するノズル固定部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  11. 前記撹拌軸の終端には結合溝が形成され、前記減速モーターには前記結合溝に対応する結合突起が形成され、前記減速モーターと前記撹拌軸とが互いに結合されることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  12. 前記撹拌翼は、
    前記撹拌軸に複数が互いに異なる方向に向かうように突出形成されることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  13. 前記連結ソケットは、
    前記シンク槽連結部材から前記生ごみが投入される上部の直径より下部の直径が大きい直径を有するように形成され、
    前記食物案内部は、前記連結ソケットに投入された前記生ごみが自重によって前記連結ソケットの内部で側方向に移動するように傾斜面に形成されることを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  14. 前記食物案内部は、
    前記食物案内部と前記遮断板との間に外部の空気が供給される開放部を形成するように、前記食物案内部から突出し、前記遮断板を離隔させる突出片を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  15. 前記遮断板は、
    前記連結ソケットの上部にぶら下がる形態で回転可能に結合され、
    前記遮断板の下部には、前記食物案内部を自重によって閉鎖するように重量を有する重量錘をさらに含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
  16. 前記遮断板は、
    前記遮断板の上部から外側に突出するヒンジ軸を含み、
    前記連結ソケットは、
    前記ヒンジピンが上部で嵌められて支持される上部に開放された形態の嵌め部を含むことを特徴とする、請求項1に記載の生ごみ処理装置。
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