JP2013146389A - 手乾燥装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】箱体の本体内部に手を挿入し、箱体内部に向けて高速で気流を送ることにより手を乾燥させる手乾燥装置において、使用者の身長によらず、快適に使用することができる手乾燥装置を提供することを目的とする。
【解決手段】水道の蛇口付近に、水道の使用と使用者の身長を検知するセンサユニット8を設け、手乾燥装置本体1では、センサユニット8から受信した使用者の身長の情報を用いて移動量を決定し、手乾燥装置の使用前にあらかじめ手乾燥装置本体1の位置を移動させる構成としたことにより、使用者の身長によらず、快適に使用することができる手乾燥装置が得られる。
【選択図】図2
【解決手段】水道の蛇口付近に、水道の使用と使用者の身長を検知するセンサユニット8を設け、手乾燥装置本体1では、センサユニット8から受信した使用者の身長の情報を用いて移動量を決定し、手乾燥装置の使用前にあらかじめ手乾燥装置本体1の位置を移動させる構成としたことにより、使用者の身長によらず、快適に使用することができる手乾燥装置が得られる。
【選択図】図2
Description
本発明は、洗浄後の濡れた手に風を当てて乾燥させる手乾燥装置に関するものである。
従来、この種の手乾燥装置は、箱体の本体内部に手を挿入し、箱体内部に向けて高速で気流を送ることにより、手を乾燥させるものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
このような従来の手乾燥装置において、使用者の身長によらず本体の設置位置は固定であり、使用者の身長差に対応できるものとしては、本体側面を開口し、側面からも手の挿入が可能な手乾燥装置がある。しかし、本体側面を開口した構成では、送風時のモータの運転音が外部に漏れやすく、手乾燥時に水滴が周囲に飛散しやすい。さらに、身長の高い使用者にとっては、側面の開口有無に関わらず、腰をかがめる必要があり、使い勝手が良くない。
そこで、従来の手乾燥装置に対し、身長に応じて本体の位置を調節することにより手を快適に挿入できる手乾燥装置を考えた。その際、本体の位置を移動させるのに3秒から5秒程度かかることと、手乾燥装置によって手を乾燥させる一般的な時間が3秒から5秒程度であることから、移動が完了するのには乾燥にかかる時間と同程度の時間がかかるため、使用者が使用する直前に本体に設置したセンサで身長を検知してから移動させると、使用者が使用している最中に本体位置が移動したり、移動を待って手を挿入すると余分な時間がかかるなどして、使い勝手が良くないという課題を見つけた。
そして、本発明は、上記課題を解決するものであり、使用者の身長によらず、快適に使用することができる手乾燥装置を提供するものである。
そして、この目的を達成するために、本発明は、上面または前面から手を挿入できる手挿入部と、前記手挿入部に送風する送風手段と、前記手挿入部内の手を検知する手検知手段を有する箱体の本体と、水道蛇口付近に設置し、水道の使用を検知する水流検知手段と水道使用者の身長を検知する身長検知手段と、身長の情報を前記本体に送信する送信手段を備えたセンサユニットからなり、前記本体には、設置された壁面に沿って前記本体を上下に移動させる移動手段と、前記センサユニットから情報を受信する受信手段と、前記本体と床面との距離を検知する位置検知手段と、前記送風手段と前記移動手段の動作を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記手検知手段で検知があった場合に前記送風手段を駆動させる送風制御手段と、前記受信手段によって得た身長の情報と、前記位置検知手段の信号から前記本体の移動量を決定する移動量決定手段と、前記移動量決定手段の決定結果をもとに前記移動手段を駆動する移動制御手段を備えた手乾燥装置としたものであり、これにより所期の目的を達成するものである。
本発明によれば、水道蛇口付近に設置したセンサユニット内の水流検知手段で水道の使用を検知し、そのとき身長検知手段によって水道使用者の身長を検知して送信手段で本体に身長の情報を送信し、本体では受信手段によって得た身長の情報と位置検知手段の信号から移動量決定手段によって本体の移動量を決定し、決定結果に基づいて移動制御手段で移動手段を駆動するという構成にしたことにより、水道蛇口付近に設置したセンサユニットは、水流検知手段によって水道が使用されたことを検知し、そのときに身長検知手段によって検知した身長の情報を送信手段によって本体に送信し、本体ではセンサユニットから受信手段を介して得た使用者の身長の情報と、位置検知装置によって検知した現在位置をもとに移動量決定手段によって移動量を決定し、決定した移動量に基づいて移動制御手段によって移動手段を駆動し、本体を適切な位置に移動することにより、手乾燥装置を使用する前にあらかじめ身長に応じた適切な位置に移動することができるので、使用者の身長によらず、快適に使用することができるという効果を得ることができる。
本発明の請求項1記載の手乾燥装置は、上面または前面から手を挿入できる手挿入部と、前記手挿入部に送風する送風手段と、前記手挿入部内の手を検知する手検知手段を有する箱体の本体と、水道蛇口付近に設置し、水道の使用を検知する水流検知手段と水道使用者の身長を検知する身長検知手段と、身長の情報を前記本体に送信する送信手段を備えたセンサユニットからなり、前記本体には、設置された壁面に沿って前記本体を上下に移動させる移動手段と、前記センサユニットから情報を受信する受信手段と、前記本体と床面との距離を検知する位置検知手段と、前記送風手段と前記移動手段の動作を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記手検知手段で検知があった場合に前記送風手段を駆動させる送風制御手段と、前記受信手段によって得た身長の情報と、前記位置検知手段の信号から前記本体の移動量を決定する移動量決定手段と、前記移動量決定手段の決定結果をもとに前記移動手段を駆動する移動制御手段を有する。
これにより、水道蛇口付近に設置したセンサユニットは、水流検知手段によって水道が使用されたことを検知し、そのときに身長検知手段によって検知した身長の情報を送信手段によって本体に送信し、本体ではセンサユニットから受信手段を介して得た使用者の身長の情報と、位置検知装置によって検知した現在位置をもとに移動量決定手段によって移動量を決定し、決定した移動量に基づいて移動制御手段によって移動手段を駆動し、本体を適切な位置に移動することにより、手乾燥装置を使用する前にあらかじめ身長に応じた適切な位置に移動することができるので、使用者の身長によらず、快適に使用することができる。
また、請求項2記載の手乾燥装置は、移動量決定手段は、センサユニットから受信手段を介して得た使用者の身長の情報に基づいて本体の移動目標位置を決定する目標位置設定手段と、位置検知手段によって検知した現在位置と前記移動目標位置を比較することにより、移動量を算出する移動量算出手段を有する。
これにより、受信手段を解して水道使用者の身長情報を得たときに、移動量決定手段では、身長情報をもとに目標位置設定手段によって本体の移動目標位置を決定し、移動量算出手段で位置検知手段によって検知した本体の現在位置と移動目標位置を比較して移動量を算出して、移動前の本体の位置に応じた移動量を決定することができるので、移動前の本体の位置に関わらず、適切な位置に本体を移動させることができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。
(実施の形態1)
図1は、本発明実施の形態1における手乾燥装置の構成を表す側断面図である。図1に示すように、手乾燥装置本体1は、この手乾燥装置本体1の上面または前面から手を抜き差しできる手挿入部2と、手挿入部2に空気を送る送風手段3と、送風手段3から送られた空気を手挿入部2に送出する吹き出し口4と、手挿入部2内の手を検知する手検知手段5と、設置された壁面に沿って手乾燥装置本体1を上下に移動させる移動手段6を備えている。送風手段3はモータで駆動し、送風するものであり、モータを回転させることにより、手乾燥装置本体1下部にある吸い込み口7から空気を取り込み、吹き出し口4から空気を送り出す。手検知手段5は、赤外線発光LEDとその対面に配置した受光素子の対で構成しており、赤外線発光LEDの発光に対して受光素子で受光があればセンサ入力なし、受光がなければセンサ入力ありとするものである。移動手段6は、設置場所の壁面に沿って手乾燥装置本体1を上下方向に移動させるものであり、例えば、壁面に取り付けられたレールに沿って手乾燥装置本体1背面に設けた移動体を移動させ、手乾燥装置本体1の位置を調節するものである。
図1は、本発明実施の形態1における手乾燥装置の構成を表す側断面図である。図1に示すように、手乾燥装置本体1は、この手乾燥装置本体1の上面または前面から手を抜き差しできる手挿入部2と、手挿入部2に空気を送る送風手段3と、送風手段3から送られた空気を手挿入部2に送出する吹き出し口4と、手挿入部2内の手を検知する手検知手段5と、設置された壁面に沿って手乾燥装置本体1を上下に移動させる移動手段6を備えている。送風手段3はモータで駆動し、送風するものであり、モータを回転させることにより、手乾燥装置本体1下部にある吸い込み口7から空気を取り込み、吹き出し口4から空気を送り出す。手検知手段5は、赤外線発光LEDとその対面に配置した受光素子の対で構成しており、赤外線発光LEDの発光に対して受光素子で受光があればセンサ入力なし、受光がなければセンサ入力ありとするものである。移動手段6は、設置場所の壁面に沿って手乾燥装置本体1を上下方向に移動させるものであり、例えば、壁面に取り付けられたレールに沿って手乾燥装置本体1背面に設けた移動体を移動させ、手乾燥装置本体1の位置を調節するものである。
図2は、本発明実施の形態1における手乾燥装置の構成を表すブロック図である。図2に示すように、手乾燥装置本体1は、水道蛇口付近に設置されたセンサユニット8と通信を行う。センサユニット8は、水道の使用を検知する水流検知手段9と水道使用者の身長を検知する身長検知手段10と、身長の情報を前記本体に送信する送信手段11を備えている。自動で手を検知して吐水、止水を行う水道では、手の検知に用いる赤外線センサを水流検知手段9と兼用することができる。あるいは、自動で吐水、止水を行わない水道でも可能な方法として、水流検知手段9に振動センサや音センサを用いて水流を検知しても良い。身長検知手段10は、複数の赤外線センサからなり、反応のあったセンサの個数によって身長を検知する。送信手段11は、身長検知手段10で検知した身長の情報を手乾燥装置本体1に送信する。また、図2において、手乾燥装置本体1は、センサユニット8から送信された身長の情報を受信する受信手段12と、手乾燥装置本体1底部に設置され、手乾燥装置本体1と設置環境の床面との距離を検知する位置検知手段13と、送風手段3と移動手段6の動作を制御する制御部14を有している。位置検知手段13は、手乾燥装置本体1底部に設けた測距センサであり、設置環境の床面と手乾燥装置本体1下部との距離を測定することにより手乾燥装置本体1の現在位置を知ることができる。
制御部14は、手検知手段5で検知があった場合に送風手段3を駆動させる送風制御手段15と、受信手段12によって得た身長の情報と、位置検知手段13の信号から手乾燥装置本体1の移動量を決定する移動量決定手段16と、移動量決定手段16の決定結果をもとに移動手段6を駆動する移動制御手段17を備えている。また、移動量決定手段16は、センサユニット8から受信手段12を介して得た使用者の身長の情報に基づいて手乾燥装置本体1の移動目標位置を決定する目標位置設定手段18と、位置検知手段13によって検知した現在位置と移動目標位置を比較することにより、移動量を算出する移動量算出手段19を有する。
このような手乾燥装置において、使用者の身長に関わらず快適に使用するためには、使用者の身長を検知し、身長に応じて本体の位置を上下に移動させることが望ましい。その際、本体の位置を移動させるのに3秒から5秒程度かかることと、手乾燥装置によって手を乾燥させる一般的な時間が3秒から5秒程度であることから、移動が完了するのには乾燥にかかる時間と同じ程度の時間がかかるため、使用者が使用する直前に本体に設置したセンサで身長を検知してから移動させると、使用者が使用している最中に本体位置が移動したり、移動を待って手を挿入すると余分な時間がかかるなどして、使い勝手が良くない。
そこで、本実施の形態では、水道の使用を検知すると同時に使用者の身長を検知し、検知した身長の情報をもとにあらかじめ本体の位置を移動させる構成を備え、使用者が水道で手を洗い終わって手乾燥装置の前に来るまでの間に、本体を適切な位置に移動させることができるものとした。すなわち、水道蛇口付近に水道の使用と使用者の身長を検知するセンサユニット8を設け、手乾燥装置本体1では、センサユニット8から得た身長の情報をもとに手乾燥装置本体1の位置を上下に移動させる構成を備えたものである。
このような構成とすることにより、手乾燥装置本体1を使用する前にあらかじめ身長に応じた適切な位置に移動することができるので、使用者の身長によらず、快適に使用することができる。以下、その詳細な流れについて説明する。
使用者が水道を使用すると、センサユニット8内の水流検知手段9は水道が使用されたことを検知する。その際、身長検知手段10では使用者の身長を検知する。図3に示すように、身長検知手段10は、水平方向から鉛直方向の間で異なる角度で設置された複数の赤外線センサ20からなり、蛇口に対向する前方に向けて赤外線を発するものである。背の低い使用者が前に立った場合は複数の赤外線センサ20のうち、水平方向からの角度が小さい赤外線センサのみが反応し、背の高い使用者が前に立った場合は全ての赤外線センサが反応することになる。このように、反応のあったセンサの個数により、身長を検知することができる。送信手段11は、水流検知手段9で水流を検知したときに、身長検知手段10で検知した複数の赤外線センサ20の反応有無を身長の情報として手乾燥装置本体1に送信する。このように、水流を検知した場合のみ送信を行うことにより、水道が使用され、直後に手乾燥装置が使用される可能性の高い場合に手乾燥装置本体1を移動させることができ、また、送信手段11は常時送信を行う必要はなく、水流を検知したときのみ送信を行うことで、送信回数は必要最小限ですむため、余分な電力の消費を抑えることができる。
手乾燥装置本体1は、電源が投入されると手検知手段5により手挿入部2内の手検知を開始するとともに、受信手段12によってセンサユニット8から身長の情報を受信できる状態とする。制御部14では、送風制御手段15により手検知手段5の信号を確認し、手検知があった場合に送風手段3を運転し、手検知がなくなった場合に送風手段3の運転を停止する。受信手段12によって使用者の身長の情報を受信したとき、移動量決定手段16ではまず、目標位置設定手段18で使用者の身長に合う移動目標位置を決定する。例えば、身長検知手段10として3つの赤外線センサを用いた場合、反応のあったセンサの個数が1個ならば「低」、2個ならば「中」、3個ならば「高」とし、移動目標位置を3段階で設定する。このとき、センサの反応個数が1個または2個で、下部のセンサの反応がなく、上部のセンサの反応がある場合は誤検知と判断して検知内容を無効にしても良い。移動目標位置は、あらかじめ設定した3段階の高さから最も適切な高さを選択する。すなわち、3段階の検知結果それぞれに対応させ、検知結果が高ければ高いほど目標位置が高くなるように移動目標位置を決定する。ここで、水道が複数あり、複数の水道で同時に使用を検知した場合は、受信手段12で得られた複数の身長の情報から平均を取り、平均値に応じて移動目標位置を決定する。または、先に受信した身長の情報を優先してもよい。次に、移動量算出手段19では、位置検知手段13によって検知した手乾燥装置本体1の現在位置を、目標位置設定手段18で設定した移動目標位置と比較し、上または下の移動方向と動かす距離を算出する。移動制御手段17では、移動量決定手段16によって決定した移動方向と移動距離に応じて移動手段6を駆動し、手乾燥装置本体1の位置を移動させる。このように、検知した身長の情報に加えて現在位置を用いることにより、移動前の位置に関わらず適切な位置へ移動することができる。
以上のように、手乾燥装置を使用する前にあらかじめ身長に応じた適切な位置に移動することができるので、使用者の身長によらず、快適に使用することができる。
本発明にかかる手乾燥装置は、水道の使用と使用者の身長を検知し、身長に合わせて本体を適切な高さに移動するものであり、洗面所やトイレ等で手を洗い、濡れた手を乾燥させる手乾燥装置として有用である。
1 手乾燥装置本体
2 手挿入部
3 送風手段
4 吹き出し口
5 手検知手段
6 移動手段
7 吸い込み口
8 センサユニット
9 水流検知手段
10 身長検知手段
11 送信手段
12 受信手段
13 位置検知手段
14 制御部
15 送風制御手段
16 移動量決定手段
17 移動制御手段
18 目標位置設定手段
19 移動量算出手段
20 赤外線センサ
2 手挿入部
3 送風手段
4 吹き出し口
5 手検知手段
6 移動手段
7 吸い込み口
8 センサユニット
9 水流検知手段
10 身長検知手段
11 送信手段
12 受信手段
13 位置検知手段
14 制御部
15 送風制御手段
16 移動量決定手段
17 移動制御手段
18 目標位置設定手段
19 移動量算出手段
20 赤外線センサ
Claims (2)
- 上面または前面から手を挿入できる手挿入部と、前記手挿入部に送風する送風手段と、前記手挿入部内の手を検知する手検知手段を有する箱体の本体と、水道蛇口付近に設置し、水道の使用を検知する水流検知手段と水道使用者の身長を検知する身長検知手段と、身長の情報を前記本体に送信する送信手段を備えたセンサユニットからなり、前記本体には、設置された壁面に沿って前記本体を上下に移動させる移動手段と、前記センサユニットから情報を受信する受信手段と、前記本体と床面との距離を検知する位置検知手段と、前記送風手段と前記移動手段の動作を制御する制御部を備え、前記制御部は、前記手検知手段で検知があった場合に前記送風手段を駆動させる送風制御手段と、前記受信手段によって得た身長の情報と、前記位置検知手段の信号から前記本体の移動量を決定する移動量決定手段と、前記移動量決定手段の決定結果をもとに前記移動手段を駆動する移動制御手段を備えたことを特徴とする手乾燥装置。
- 移動量決定手段は、センサユニットから受信手段を介して得た使用者の身長の情報に基づいて本体の移動目標位置を決定する目標位置設定手段と、位置検知手段によって検知した現在位置と前記移動目標位置を比較することにより、移動量を算出する移動量算出手段を有することを特徴とする、請求項1に記載の手乾燥装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012008866A JP2013146389A (ja) | 2012-01-19 | 2012-01-19 | 手乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publication Number | Publication Date |
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Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016113922A (ja) * | 2014-12-12 | 2016-06-23 | 株式会社不二工機 | ダイヤフラム及びそれを用いたパルセーションダンパ |
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JPWO2022091470A1 (ja) * | 2020-10-28 | 2022-05-05 | ||
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2012
- 2012-01-19 JP JP2012008866A patent/JP2013146389A/ja active Pending
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