JP2013146030A - Icカード - Google Patents

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Abstract


【課題】通信エラー発生時にエラーが発生した誤り位置情報を生成し、誤り位置情報送信要求があるとき誤り位置情報を送信するICカードを提供すること。
【解決手段】端末から送信されたデータを受信した際、当該受信データを付加されたLRCで検証する(S03)。この検証の結果、通信エラーが検知された場合には(S04のNo)、当該通信データをICカード内の記憶部に一時保存(S05)すると共に再送要求を行う(S08)。この再送要求の結果受信した受信データに通信エラーが発生しなかった場合(S04のYes)、当該受信データと上記一時保された受信データとの比較を行い(S10)、誤り位置情報を生成して(S11)記憶部に記憶する(S12)。端末から誤り位置情報の送信要求があれば、当該誤り位置情報を当該端末に送信する(S15)。
【選択図】 図5

Description

本発明の実施形態は、ICカードに関する。
近年急激に利用が拡大したICカードは、ICカードリーダ・ライタ(端末)と通信を行うことができる。このICカードは、内部にCPU、メモリ及びIOからなる制御部と、外部と通信を行う通信部が設けられており、この通信部を介して上記ICカードリーダ・ライタ(端末)と通信を行う。上記通信には、ICカードに設けられた端子を介し行う接触式ICカード通信と、ICカードに設けられたアンテナを介して非接触で行う方式がある。何れの場合であっても、通信方式が異なるが、他の部分は基本的に共通である。
このように、ICカードは上記ICカードリーダ・ライタと通信を行うことによって各種の機能又はサービスを受けることができるため、エラーのない通信を行うことが重要になる。なお、受信信号から通信方式を判断し、判断された通信方式に基づいて通信を実行し、通信端末と通信中にエラーが発生した場合にEEPROMに履歴を記録する方法が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2008−59271号公報
しかしながら、上述したエラー履歴の取得だけでは、通信エラー原因を特定し保守するために十分な情報が得られないという課題があった。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、ICカードとICカードリーダ・ライタとの通信時にエラーが発生した場合、当該ICカード内のエラーが発生したエラー箇所(誤り発生位置)情報をエラーログとして不揮発メモリに保存し、エラーログ出力要求があった際、当該エラーログをICカードリーダ・ライタに出力することにより、当該エラーログ情報に基づいて障害発生箇所を特定できることから、保守の利便性が向上するICカードを提供する。
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載のICカードは、通信部、制御部及び記憶部を有して構成され、外部端末から送信されたデータを受信し、この受信データを解釈・実行してその結果を送信するICカードにおいて、前記受信データに付加された誤り冗長符号により、当該ICカードが受信した受信データの誤りを検査する検査手段と、この検査手段で誤りが検知された場合に当該受信データを前記記憶部に一時的に記憶し、前記外部端末に対して再送を要求する再送要求手段と、この再送要求手段による再送要求に対して前記外部端末から送信されたデータの受信データが前記検査手段の検査で誤りが検知されなかったとき、前記記憶部に一時的に記憶した受信データと当該誤りが検知されなかった受信データを比較する比較手段と、この比較手段による比較の結果、当該受信データ内の誤りが発生した誤り位置情報を取得する誤り位置情報取得手段と、この誤り位置情報取得手段によって取得した誤り位置情報を前記記憶部に記憶し、外部端末からの誤り位置情報の送信要求に対して当該誤り位置情報を送信する。
実施例1に係るICカードの概略構成図 実施例1に係るICカードとICカードリーダ・ライタ間の伝送プロトコル 伝送プロトコルに基づく本実施例の送信データ 実施例1に係るエラーログのデータフォーマット 実施例1に係るICカードの通信エラー発生時のエラーログ保存処理フローチャート 実施例1に係るエラーログの出力フォーマット 実施例1に係るエラーログ出力処理フローチャート
本実施例に係るICカード10は、CPU(Central Processing Unit:中央処理装置)、ROM(Read Only Memory:読み取り専用メモリ)、RAM(Random Access Memory:揮発性メモリ)、NVM(Non-volatile memory:不揮発性メモリ)及び通信部を有して構成される。この通信部は、ICカード10内に設けられた外部端子を介してICカードリーダ・ライタ(端末)20と通信を行う。
以下、ICカード10とICカードリーダ・ライタ20との通信中に通信エラーが発生した場合にエラー発生箇所情報を保存するエラーログ保存処理及びICカードリーダ・ライタからの要求により上記エラー発生箇所情報からなるエラーログを出力するエラーログ出力処理を、図面を参照して説明する。
図1は、実施例1に係るICカード10の概略構成図である。ICカード10は、制御部及び通信部で構成される。
制御部は、CPU11、ROM13、RAM14及びNVM15を有して構成される。ROM13及びNVM15には、当該CPU11を動作するためのプログラムが実装される。
通信部12は、接触端子を介した接触式ICカード(以下、ICカードと称する。)10とICカードリーダ・ライタ(以下、簡単のため端末と称する。)20との間の通信を行う。
図2は、伝送プロトコルの一例である。ICカード10とICカードリーダ・ライタ20との間の通信で用いられるプロトコルには国際規格があり、通常は、この国際規格に基づくプロトコルに応じて送受信が行われる。この標準規格に基づく接触式ICカードの通信では、本来送信したい情報にパリティやLRC(Longitudinal Redundancy Check:水平パリティチェック)などの冗長な情報を付与し送信される。そのため、データの受信者は、これらの冗長情報を用いて受信情報の整合性をチェックすることによって、送受信が正しく行われたかを確認することができる。さらに、標準規格に基づく通信では、データの受信者は、受信したデータの整合性が取れない場合、送信者に情報の再送を要求することができる。
ISO/IEC 14443−4に基づくICカードとICカードリーダ・ライタの伝送プロトコルで、通信フレーム及び基本シーケンスが規定されている。本実施例に係るICカード10と端末20間の通信プロトコルも基本的にこれに準じて行われる。LNGは、送信データのデータ長である。EDCは、送信データのチェックデータで、本実施例で用いているLRCに相当する。
図3(1)は、上記伝送プロトコルに基づき本実施例の送信データD01〜D03の一例で、その一部が16進法で表示してある。
送信データD01は、端末20が送信したデータである。末尾に送信された22H(16進法の22)は、当該送信データのチェックデータ(LRC)である。
受信データD02は、ICカード10が受信したデータにエラーがありLRCエラーとなった場合を示す。ここでは、端末送信データに含まれるデータ23Hが33Hになっており、この33Hを元に算出されたLRC(図示しない)が22と異なる値になるためLRCエラーが検知される。
受信データD03は、上記送信データD02でエラーが検知され、再送要求に基づいて端末20が送信したデータを受信したデータである。エラー受信時のデータ33Hが23Hとして受信されているため、LRCエラーも発生せず正常受信をした場合を示す。
図3(2)は、エラーが検出された上記受信データD02の誤り位置情報を説明する図である。受信データの28ビット目にエラーが発生した場合を示す・
図4は、本実施例に係るエラーログのデータフォーマットである。例えば図3のエラー受信データD02の場合、エラー数は1で、先頭から28ビット目(16進数で1Cビット目)でエラーが発生しているのでエラーデータD04は以下の値になる。
エラーデータD04:01001C
01 :(1Byte)・・・・エラー数‘1’
001C:(2Byte)・・・・位置情報 1C(16進数表示)(=28ビット目)
図2に示すプロトコルで送信されるデータの最大データ数(LNG)は256ビットであることから当該位置情報は2Byteで表現される。このエラーログは、図1に示すICカード10内の不揮発メモリ15に記憶される。
図5は、実施例1に係るICカードの通信エラー発生時のエラーログ保存処理フローチャートである。ISO/IEC 7816−3で規定されるT=1プロトコルによる通信が行われる場合を想定したICカードの命令(コマンド)受信から応答送信までの処理の流れを示す。なお、図中各処理を示す符号に下線を引いた処理は、本実施例によるエラーログの保存を実現するために加えた独自処理である。
図に示す処理は、ICカード10と端末20が通信するためのリンクが確立し、通信可能状態にあることを前提としている。従って、ICカード10が、当該端末20が要求しているICカードでない場合は上記リンクが確立しないため、ここでは扱わない。
最初に、ICカード10から、端末20に対する再送信要求回数を計数する再送要求カウンタを初期化する(S01)。当該通信における再送信要求回数を係数するためである。
ICカードリ10は、端末20からデータを受信し(S02)、当該受信したデータの整合性の検証を行うために、当該受信データから生成したLRCが、送信データに付加されているLRCに一致するか検証する(S03)。
検証の結果検証が成功しなかった場合、受信したエラーデータを一時的に保存する(S05)。
再送要求回数が設定された上限回数に達したか確認する(S06)。
この確認の結果設定された上限回数に達していない場合(S06のNo)、再送要求カウンタをインクルメントし(S07)、端末20に対して再送要求を行う。続けてステップS02に移行し、当該再送要求に伴い端末20からデータが送信されるのを待つ(S02)。
このようにして再送されたデータの検証に成功した場合(S04のYes)、通信エラーの発生があったか確認する(S09)。この確認の結果、通信エラーがあった場合(上記LRCによるデータ検証で成功しなかった場合)、誤り位置情報を生成する(S11)。
この誤り位置情報の確認方法は、上記ステップS05で一時保存したエラー受信データとデータの検証に成功したときの受信データを比較することにより、誤り位置を抽出することにより行う。
誤り位置情報とは、誤りが先頭から何ビット目であるかを示す情報のことである。上述した図3に示す例では28ビット目に誤りがある。また、複数の通信エラーが発生した場合には、再送要求も複数回行われるため、複数の位置情報が得られる。図3に示す通りである。
この様にして抽出した誤り位置情報は、図4に示すデータフォーマットに従ってエラーログを作成して保存する(S12)。
端末からの受信データ(コマンド)を解釈し(S13)、当該;コマンドが要求する出力フォーマットに従って、出力データを形成する(例えば、図6参照)。この様にして形成された出力データを端末20に送信する(S15)次に、ステップS01に移行し、次のデータの受信を行う。
なお、ステップS09において、通信エラーが発生しなかった場合は(S09のNo)、ステップS10〜S12の処理は行わず上述したステップS13以降の処理を行う。
図6は、ICカードがエラーログ出力要求コマンドを受信したときのエラーログの出力フォーマットである。図6に示すエラーログのデータフォーマットは、図5のステップS11で生成され、図5のステップS14でエラーログの出力フォーマットが形成されて端末20に送信される(S15)。具体的なエラーログの出力は、端末20からコマンドとしてのエラーログ(誤り位置情報)の送信要求があった場合に、ステップS11で生成され、保存されたエラーログ(S12)が送信される。以下、図7を参照して説明する。
図7は、エラーログ出力処理フローチャートである。ICカード10は端末20からの要求により、エラーログを送信する機能を有する。以下、図を参照しながら説明する。
端末20からのコマンド(ここでは、エラーログ(誤り位置情報)送信要求)を受信する(S21)。
当該受信したコマンドを解釈する。この解釈の結果、当該コマンドが、エラーログ送信要求の場合(S22のYes)、エラーログ数nを確認する(S23)。
エラーログ数nがn=0でない場合(S24のNo)、エラーログとSW=9000を出力する。この出力されたエラーログが他の送信処理の中で端末20に送信される。
なお、SWはステータスワードと呼ばれ、それぞれ1バイトからなるSW1及びSW2で構成される。その一例を下記に示す。
SW1 SW2
90 00・・・・・正常終了
62 00・・・・・照合不一致
62 83・・・・・出力データに異常がある
従って、上述したSW=9000は、ICカード10がICカードリーダ・ライタ20からのエラーログ出力要求に基づくエラーログ出力処理を正常終了したことを示す。
エラーログ数nがn=0の場合(S24のYes)、SW=9000を出力して終了する(S26)。この出力処理後は、次のコマンド待ちの状態になる。
ステップS02において、端末20からのコマンドがエラーログ出力要求ではない場合(S22のNo)、当該コマンド処理を行い、当該コマンド処理結果を出力する(S27)。この出力されたデータが端末20に送信される。
以上説明したエラーログ出力機能により、エラーログの収集が可能になる。収集されたエラーログには、つぎのような利用方法がある。収集したエラーログに対する統計的な分析によって、通常発生する伝送エラー(要因がノイズである伝送エラー)における受信データビット数と伝送エラービット数との間に相関関係が認められた場合を仮定する。その場合、その関係から大きく外れる伝送エラーが連続して発生した場合はセキュリティ攻撃を受けているか、何か異常なことが起きていると判断できる。その判断機能をICカードに持たせることにより、ICカードのセキュリティを向上させることができる。
以上説明したように、本実施例1で生成されたエラーログにより、ICカードとICカードリーダ・ライタ間で通信エラーが発生した場合には、ICカードリーダ・ライタからICカードに対してエラーログ出力要求を行うことにより、ICカードからエラー位置情報を含むエラーログが送信され、このエラーログ情報に基づいて障害発生箇所を特定できることから、当該障害に対する保守の利便性が向上する。
10 ICカード
11 CPU
12 通信部
13 ROM
14 RAM
15 NVM
20 ICカードリーダ・ライタ

Claims (2)

  1. 通信部、制御部及び記憶部を有して構成され、外部端末から送信されたデータを受信し、この受信データを解釈・実行してその結果を送信するICカードにおいて、
    前記受信データに付加された誤り冗長符号により、当該ICカードが受信した受信データの誤りを検査する検査手段と、
    この検査手段で誤りが検知された場合に当該受信データを前記記憶部に一時的に記憶し、前記外部端末に対して再送を要求する再送要求手段と、
    この再送要求手段による再送要求に対して前記外部端末から送信されたデータの受信データが前記検査手段の検査で誤りが検知されなかったとき、前記記憶部に一時的に記憶した受信データと当該誤りが検知されなかった受信データを比較する比較手段と、
    この比較手段による比較の結果、当該受信データ内の誤りが発生した誤り位置情報を取得する誤り位置情報取得手段と、
    この誤り位置情報取得手段によって取得した誤り位置情報を前記記憶部に記憶し、外部端末からの誤り位置情報の送信要求に対して当該誤り位置情報を送信するICカード。
  2. 前記誤り位置情報取得手段は、
    前記比較手段によって誤り位置情報が複数検知された場合には、当該複数の誤り位置情報を取得し、
    外部端末からの誤り位置情報の送信要求に対して誤り位置情報を送信する請求項1記載のICカード。
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